JP2018110644A - ハウス玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉時の懸念を極力解消できるハウス玩具を提供する。【解決手段】ハウス玩具10は、第1ケース11と、第2ケース12と、第2ケース12を第1ケース11の開口を閉じた閉塞状態と第1ケース11の開口を開いた開放状態とに変化できるように第1ケース11に対して回動自在に接続した接続機構JMとを備えている。接続機構JMは、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度が上限角度を超えたときに前記接続を解除するように構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、人形玩具等を用いた遊戯に使用されるハウス玩具に関する。
前掲のハウス玩具に関し、後記特許文献1には、枠体とその前後部それぞれに設けられた壁体とを有し、かつ、少なくとも一方の壁体が開閉可能に構成された箱型のハウス本体を備えたハウス玩具が開示されている。
しかしながら、後記特許文献1に開示されているハウス玩具は、壁体を枠体との境界部分で折り曲げることによって当該壁体の開閉が行われるため、壁体の開閉時に不適当な操作に基づく力が境界部分にかかると、同境界部分が損傷してその後の壁体の開閉に支障を生じる懸念がある。
実開昭60−073600号
本発明が解決しようとする課題は、開閉時の懸念を極力解消できるハウス玩具を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明に係るハウス玩具は、第1ケースと、第2ケースと、前記第2ケースを前記第1ケースの開口を閉じた閉塞状態と前記第1ケースの開口を開いた開放状態とに変化できるように前記第1ケースに対して回動可能に接続した接続機構とを備えており、前記接続機構は、前記第2ケースを前記閉塞状態から前記開放状態に変化させるときの回動角度が上限角度を超えたときに前記接続を解除するように構成されている。
本発明に係るハウス玩具によれば、開閉時の懸念を極力解消することができる。
図1は本発明を適用したハウス玩具の閉塞状態の正面図である。 図2は図1に示したハウス玩具の平面図である。 図3は図1に示したハウス玩具の背面図である。 図4は図1に示したハウス玩具の右側面図である。 図5は図1に示したハウス玩具の開放状態の平面図である。 図6は図1に示したハウス玩具の開放状態の右側面図である。 図7は図1に示したハウス玩具が備える接続機構の説明図である。 図8(A)〜図8(C)は図1に示したハウス玩具が備える接続機構の説明図である。 図9(A)および図9(B)は図8に示した接続機構の変形例の説明図である。 図10(A)〜図10(D)は図1に示したハウス玩具が備えるロック機構の説明図である。 図11は図1に示したハウス玩具に適用可能な階段状物品の説明図である。 図12(A)および図12(B)は図1に示したハウス玩具に適用可能な補助載置部の説明図である。
まず、図1〜図10を用いて、本発明を適用したハウス玩具10の構成について説明する。なお、以下の説明中の「閉塞状態」は図1〜図4に示した状態を示し、「開放状態」は図5および図6に示した状態を示す。
ハウス玩具10は、第1ケース11と、第2ケース12と、接続機構JMと、ロック機構LM(ロック操作部13)と、把持部14と、を備えている。また、ハウス玩具10は、一部の金属部品(ロック機構LMの弾性部材13d等)を除き、ABS樹脂やポリプロピレン等の合成樹脂によって形成されている。
第1ケース11は、開放状態で説明すると、外形が矩形状を成す底部11aと、底部11aの周囲に設けられた壁部、具体的には第1壁部分11bと、第1壁部分11bと向き合う第2壁部分11cと、第3壁部分11dと、第3壁部分11dと向き合う第4壁部分11eとが連続した壁部(符号省略)と、を有している。第1壁部分11bの外形と第2壁部分11cの外形は矩形状を成しており、第2壁部分11cの高さ(第2高さ)は第1壁部分11bの高さ(第1高さ)よりも高い。また、第3壁部分11dと第4壁部分11eのそれぞれは、第1高さから第2高さに変化する態様の上縁、具体的には側方から見て凹曲線と凸曲線とを組み合わせた態様の上縁を有している。さらに、第1壁部分11bの上縁と第2壁部分11cの上縁と第3壁部分11dの上縁と第4壁部分11eの上縁とによって、第1ケース11の開口(符号省略)が形成されている。この第1ケース11は、開放状態において、底部11aの内面が、遊戯用の各種物品、例えばミニチュア家具やミニチュア人形やミニチュア食料品等を載置可能な面として使用される。
第2ケース12は、第1ケース11と略同じ形状を有している。すなわち、第2ケース12は、開放状態で説明すると、外形が矩形状を成す底部12aと、底部12aの周囲に設けられた壁部、具体的には第1壁部分12bと、第1壁部分12bと向き合う第2壁部分12cと、第3壁部分12dと、第3壁部分12dと向き合う第4壁部分12eとが連続した壁部(符号省略)と、を有している。第1壁部分12bの外形と第2壁部分12cの外形は矩形状を成しており、第2壁部分12cの高さ(第2高さ:第1ケース11の第2壁部分11cの高さと略同じ)は第1壁部分12bの高さ(第1高さ:第1ケース11の第1壁部分11bの高さと略同じ)よりも高い。また、第3壁部分12dと第4壁部分12eのそれぞれは、第1高さから第2高さに変化する態様の上縁、具体的には第1ケース11の第3壁部分11dと第4壁部分11eと同様、側方から見て凹曲線と凸曲線とを組み合わせた態様の上縁を有している。さらに、第1壁部分12bの上縁と第2壁部分12cの上縁と第3壁部分12dの上縁と第4壁部分12eの上縁とによって、第2ケース12の開口(符号省略)が形成されている。この第2ケース12は、開放状態において、底部12aの内面が、遊戯用の各種物品を載置可能な面として使用される。
接続機構JMは、第2ケース12が第1ケース11の開口を閉じた閉塞状態と第1ケース11の開口を開いた開放状態とに変化できるように、第1ケース11に対して第2ケース12を回動可能に接続している。また、接続機構JMは、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度RA(図8(B)および図8(C)を参照)が上限角度を超えたときに、接続を解除するように構成されている。具体的には、接続機構JMは、図7に示したように、第1ケース11に設けられた第1接続部JM1と、第2ケース12に設けられた第2接続部JM2とを含み、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度が上限角度を超えたときに、第1接続部JM1から第2接続部JM2を離反させて前記接続を解除できるように構成されている。
図7に示した第1接続部JM1は、開放状態で説明すると、第1ケース11の第2壁部分11cの外面上部に設けられた左右1対の軸支持部11fと、1対の軸支持部11fの間に設けられた縦断面が円状の軸部11gと、各軸支持部11fの外側に間隔をおいて設けられた左右1対の補助接続部11hと、を有している。軸部11gの中心線は第2壁部分11cの上縁と平行であり、軸部11gと第2壁部分11cとの間には隙間が存在する。また、1対の軸支持部11fと1対の補助接続部11hは、縦断面が半円状の上部と縦断面が矩形状の下部とが連続した態様を成している(図8(A)を参照)。さらに、1対の補助接続部11hは弾性が得られるような厚さに形成されており、各々の上部外側面には半球状の凸部11h1が設けられている。各補助接続部11hの凸部11h1の中心を結ぶ線は、軸部11gの中心線と一致している。
図7に示した第2接続部JM2は、開放状態で説明すると、第2ケース12の第1壁部分12bの外面上部に設けられた接続保持部12fと、接続保持部12fの左右両側に間隔をおいて設けられた左右1対の補助接続部12gと、を有している。接続保持部12fは、縦断面が円弧状の態様、具体的には内面の曲率半径が前記軸部11gの外面の曲率半径よりも僅かに大きく、かつ、厚さが前記軸部11gと前記第2壁部分11cとの隙間よりも僅かに小さく、しかも中心角が略90度の態様を成している(図8(A)を参照)。また、接続保持部12fの曲率半径の中心を通る線は第1壁部分12bの上縁と平行であり、その幅は前記軸部11gの長さよりも小さい。さらに、1対の補助接続部12gは縦断面が略円状を成しており、各々の内側面には前記凸部11h1の嵌め合いおよびその解除を可能とした半球状の凹部12g1が設けられている。さらに、1対の補助接続部12gの間隔は前記1対の補助接続部11hの上部外側面の間隔よりも僅かに大きく、各凹部12g1の中心を結ぶ線は、接続保持部12fの曲率半径の中心を通る線と一致している。
図7に示した第1接続部JM1と第2接続部JM2は、第2接続部JM2の接続保持部12fを、第1接続部JM1の軸部11gと第2壁部分11cとの隙間に上から差し込むとともに、第2接続部JM2の各補助接続部12gの凹部12g1を、第1接続部JM1の各補助接続部11hの凸部11h1にそれぞれ嵌め込むことによって、第1ケース11に対して第2ケース12を回動可能に接続した接続機構JMとなる。
すなわち、閉塞状態では、第2ケース12の接続保持部12fが第1ケース11の軸部11gの外周面の下側に及んでおり(図8(A)を参照)、かつ、第2ケース12の各補助接続部12gの凹部12g1が第1ケース11の各補助接続部11hの凸部11h1にそれぞれ嵌め込まれているため、前記接続は保持されている。つまり、この閉塞状態では、第2ケース12の接続保持部12fの上方変位が第1ケース11の軸部11gの外周面によって抑止されているため、第2ケース12の第1壁部分12bに上向きの力が作用しても前記接続は保持される。また、先に説明したように第1ケース11と第2ケース12が略同じ形状であるため、閉塞状態では互いの開口が閉じられて全体形状が略直方体状に成る。
また、閉塞状態の第2ケース12の第1壁部分12bを除く部分を上方に持ち上げると、第2ケース12の接続保持部12fが第1ケース11の軸部11gの外周面に沿って回動するとともに、第2ケース12の各補助接続部12gが各々の凹部12g1を中心として第1ケース11の各補助接続部11hに対して回転する(図8(B)を参照)。すなわち、第2ケース12は接続機構JMを中心に回動して開放する。このときの第2ケース12の回動角度RAが上限角度(180度)に達すると、第2ケース12の第1壁部分12bの外面下部が第1ケース11の軸支持部11fの下部外面11f1に当接してそれ以上の回動が抑止される。つまり、第2ケース12の回動角度RAが上限角度(180度)に達するまでは、接続機構JMの接続保持部12f等によって前記接続は保持される。
一方、第2ケース12の回動角度RAが上限角度(180度)を超えると(図8(C)を参照)、第2ケース12の第1壁部分12bの外面下部が第1ケース11の軸支持部11fの下部外面11f1に押し付けられ、この押し付けによる梃子作用によって、第2ケース12の接続保持部12fが第1ケース11の軸部11gから離れるとともに、第2ケース12の各補助接続部12gの凹部12g1が第1ケース11の各補助接続部11hの凸部11h1から脱けて、前記接続が解除される。
よって、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度RAが上限角度(180度)を超えても、換言すれば第2ケース12の開放時に不適当な操作に基づく力が接続機構JMにかかっても、当該接続機構JMによる接続が解除される仕組みになっているので接続機構JMに損傷を生じることはない。仮に、不適当な操作によって前記接続が解除されてしまった場合でも、第2ケース12の接続保持部12fを、第1ケース11の軸部11gと第2壁部分11cとの隙間に上から差し込むとともに、第2ケース12の各補助接続部12gの凹部12g1を、第1ケース11の各補助接続部11hの凸部11h1にそれぞれ嵌め込むことによって、接続機構JMを復元して、第1ケース11に対して第2ケース12を回動可能に再度接続することができる。
なお、接続機構JMとして、図8(A)には中心角が略90度の接続保持部12fを有するものを示したが、この接続保持部12fの代わりに、中心角が90度を超える接続保持部12f、例えば中心角を略135度とした接続保持部12f-1(図9(A)を参照)や、中心角を略180度とした接続保持部12f-2(図9(B)を参照)を採用しても、前記同様の作用を得ることができる。勿論、軸部11gの強度が高く、かつ、接続保持部12fの強度や弾性等が高い場合には、その中心角が180度を超える接続保持部12fも採用可能である。
また、接続機構JMとして、補助接続部11hに凸部11h1を設け、かつ、補助接続部12gにこの凸部11h1の嵌め合いおよびその解除を可能とした凹部12g1を設けたものを示したが、補助接続部11h側に凹部を設け、かつ、補助接続部12g側に凹部を設けてもよい。さらに、接続機構JMとして、その中心角が180度を超える接続保持部12fを採用した場合には、この接続保持部12fのみで、第1ケース11に対する第2ケース12の回動可能な接続およびその解除が可能となるため、第1接続部JM1から補助接続部11hを排除し、かつ、第2接続部JM2から補助接続部12gを排除することも可能である。
さらに、接続機構JMとして、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度RAの上限値を180度としたものを示したが、開放状態において第2ケース12の底部12aの内面に遊戯用の各種物品を載置可能であれば、回動角度RAの上限値は180度以外の数値、例えば185度や175度としてもよい。
ロック機構LMは、第2ケース12の閉塞状態の保持およびその解除を行うものである。具体的には、ロック機構LMは、図10に示したように、第1ケース11の第1壁部分11bの外面上部に設けられた略直方体状の第1係合凸部11iと、第2ケース12の第2壁部分12cの外面下部に設けられた略直方体状の第2係合凸部12hと、第2ケース12の第2壁部分12cの外面下部に設けられた略直方体状のガイド部12iと、略円柱状のロック操作部13とを含む。ロック操作部13の一面には、第1係合凸部11iの差し込みおよび抜き出しを可能とし、かつ、一端を開放した略直方体状の第1係合凹部13aと、第2係合凸部12hの差し込みおよび抜き出しを可能とし、かつ、一端を開放した略直方体状の第2係合凹部13bと、ガイド部12iの装着を可能とした略直方体状のガイド溝13cと、ガイド溝13c内に配置され、かつ、ガイド部12iの付勢を可能とした弾性部材13dと、が設けられている(図10(C)を参照)。
図10(A)および図10(B)から分かるように、ロック操作部13は、そのガイド溝13c内にガイド部12iが装着され、かつ、弾性部材13dによってガイド部12iが図中左方向に付勢された状態で、第2ケース12の第2壁部分12cの外面下部に設けられている。図示を省略したが、ロック操作部13のガイド部12iとガイド溝13cには、ロック操作部13の抜け落ちを防止するための手段、例えば装着時に互いに係合可能な凹凸部等が設けられている。
閉塞状態では、ロック操作部13の第1係合凹部13aに第1ケース11の第1係合凸部11iが差し込まれ、かつ、第2係合凹部13bに第2ケース12の第2係合凸部12hが差し込まれているため、第2ケース12の閉塞状態が保持されている(図10(A)を参照)。
ロック操作部13を図10(A)に示した保持状態から図中右方向に移動させて、ロック操作部13の第1係合凹部13aから第1ケース11の第1係合凸部11iを抜き出し、かつ、第2係合凹部13bから第2ケース12の第2係合凸部12hを抜き出すと、前記保持が解除されるため、第2ケース12を開放することが可能となる(図10(D)を参照)。
また、第2ケース12を開放状態から閉塞状態に変化させるときにロック操作部13を前記同様に移動させ、閉塞完了後にロック操作部13を弾性部材13dの付勢力によって復帰させると、ロック操作部13の第1係合凹部13aに第1ケース11の第1係合凸部11iが差し込まれ、かつ、第2係合凹部13bに第2ケース12の第2係合凸部12hが差し込まれるため、第2ケース12が閉塞状態で再び保持されることになる(図10(A)および図10(D)を参照)。
なお、ロック機構LMとして、第2ケース12の第2壁部分12cに第2係合凸部12hを設け、かつ、ロック操作部13の一面に第2係合凸部12hの差し込みおよび抜き出しを可能とした第2係合凹部13bを設けたものを示したが、ロック操作部13が第2ケース12側に設けられているため、第2係合凸部12hと第2係合凹部13bを排除しても前記同様の保持およびその解除を行うことができる。
また、ロック機構LMとして、ロック操作部13等を有するものを示したが、第2ケース12の閉塞状態の保持および解除が可能であれば、簡易なロック機構、例えばスナップ錠やクレセント錠等を代わりに用いることも可能である。
把持部14は、閉塞状態にあるハウス玩具10を持ち運ぶときに使用されるものであり、閉塞状態で説明すると、外観が略コ字状で、第2ケース12、具体的には第2ケース12の底部12aの外面の略中央に設けられている。この把持部14は、第2ケース12を閉塞状態から開放したときに当該第2ケース12を支持する部材を兼用している。
すなわち、把持部14は、図6に示したように、載置面FS上に第1ケース11を置いて第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるときの回動角度RA(図8(B)を参照)が上限角度(180度)に達したときに、載置面FSに当接して第2ケース12を支持する役目を果たす。換言すれば、把持部14の形状および高さは、図6に示した開放状態において、第2ケース12の底部12aの内面が、第1ケース11の底部11aの内面と同様、遊戯用の各種物品を載置可能な面として使用できるように調整されている。
図6に示した開放状態における第2ケース12の底部12aの内面を、遊戯用の各種物品を載置可能な面として使用する場合、当該底部12aの内面は、第1ケース11の底部11aの内面と略平行となるようにすることが好ましい。また、図6に示した開放状態における第2ケース12の底部12aの内面と第1ケース11の底部11aの内面とが載置面FSに対して異なる高さ位置となるようにすることで、第1ケース11の底部11aの内面を1階フロアに似せ、かつ、第2ケース12の底部12aの内面を2階フロアに似せたような外観を得ることができる。
次に、前記ハウス玩具10の遊戯方法を、前記ハウス玩具10によって得られる効果を交えて説明する。なお、ここで説明する遊戯方法はあくまでも一例であって、前記ハウス玩具10の遊戯方法を制限するものではない。
閉塞状態のハウス玩具10は、ロック機構LMによって第2ケース12が閉塞状態で保持されているため、把持部14を手で握って目的地に持ち運ぶことができる。また、閉塞状態のハウス玩具10はその内側に空間があるため、遊戯用の各種物品を同空間に収納したまま持ち運ぶことも可能である。
閉塞状態のハウス玩具10を目的地に持ち運んだ後は、第1ケース11の底部11aの外面がなるべく平らな面(載置面)に接するようにハウス玩具10を置き、ロック機構LMによる閉塞状態の保持を解除して(図10(D)を参照)、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させる(図6および図8(B)を参照)。
先に説明したように、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させるとき、第2ケース12の回動角度RAが上限角度(180度)に達すると、第2ケース12のそれ以上の回動は抑止されるようになっている(図8(B)を参照)。万が一、第2ケース12の回動角度RAが上限角度(180度)を超えたときには接続機構JMによる接続が解除されるため(図8(C)を参照)、第2ケース12の開放時に不適当な操作に基づく力が接続機構JMにかかっても当該接続機構JMに損傷を生じることはない。また、不適当な操作によって前記接続が解除されてしまった場合でも、接続機構JMを復元することによって第1ケース11に対して第2ケース12を回動可能に再度接続することができる。
遊戯用の各種物品を閉塞状態のハウス玩具10内に収納していた場合には、第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させた後にこれら物品を取り出して開放状態のハウス玩具10の近くに置く。また、遊戯用の各種の物品をハウス玩具10と別に持ち運んだ場合も、これら物品をハウス玩具10の近くに置く。第2ケース12を閉塞状態から開放状態に変化させると、第2ケース12は把持部14によって開放状態のまま支持されるため、第2ケース12を開放状態で保持するために別の道具を使用する必要はない。
また、開放状態のハウス玩具10は、第1ケース11の底部11aの内面と第2ケース12の底部12aの内面のそれぞれを、遊戯用の各種物品を載置可能な面として使用でき、しかも、第1ケース11の底部11aの内面を1階フロアに似せ、かつ、第2ケース12の底部12aの内面を2階フロアに似せた外観となっている(図6を参照)。すなわち、第1ケース11の底部11aの内面と第2ケース12の底部12aの内面のそれぞれに各種物品を適宜配置することによって、好みの位置に物品が置かれた部屋を作り上げて遊戯を楽しむことができる。
遊戯を終了するときには、第2ケース12を開放状態から閉塞状態に変化させるとともにロック機構LMによって閉塞状態の保持を行う(図10(A)を参照)。遊戯用の各種物品は第2ケース12を開放状態から閉塞状態に変化させるときに、その内側空間に収納してもよいし、外部に取り出してもよい。先に説明したように閉塞状態のハウス玩具10は把持部14を手で握って持ち運ぶことができるため、遊戯終了後は閉塞状態のハウス玩具10を前記目的地とは異なる場所に運搬または保管することができる。
次に、図11を用いて、前記ハウス玩具10に有用な階段状物品15について説明する。この階段状物品15は、開放状態のハウス玩具10の第1ケース11の底部11aの内面を1階フロアに似せ、かつ、第2ケース12の底部12aの内面を2階フロアに似せたような外観とした場合に特に有用である。
図11に示した階段状物品15は、外観が略L字状を成す2本の支柱15aの間に複数の平板状の踏み桟15bを等間隔で設けたものである。第2ケース12を開放状態から閉塞状態に変化させた後に階段状物品15の一端側の屈曲部分を接続機構JMのうえに引っかけ、かつ、他端を第1ケース11の底部11aの内面に接するように配置すれば、1階フロア(第1ケース11の底部11aの内面)から2階フロア(第2ケース12の底部12aの内面)を連絡する階段を作り上げることができる。
なお、階段状物品15は、図11に示した形態に限らず、同様の配置が可能な他の形態、例えば梯子を模した形態や縄梯子を模した形態等に変更してもよい。
次に、図12を用いて、前記ハウス玩具10に有用な補助載置部16について説明する。この補助載置部16は、第2ケースの第4壁部分12eに開閉可能に設けられていて、必要に応じて外部に開くことによって物品を載置することができる。
図12に示した補助載置部16は、第2ケースの第4壁部分12eに設けた円状の孔12e1への嵌め合いおよびその解除を可能とした外形が円状の差し込み部16aと、差し込み部16aよりも外形が大きな円状の鍔部16bと、差し込み部16aに一端を連結され、かつ、第2ケースの第4壁部分12eに設けた規制部12e2によって引出量が制限された帯状の開閉制御部16cと、を有している。
補助載置部16を使用するときは、補助載置部16の差し込み部16aを孔12e1から抜き出して、開閉制御部16cの引出量が制限されるまで補助載置部16を外部に開けばよい。補助載置部16の開き角度は略90度が好ましく、この開き角度は規制部12e2と開閉制御部16cとによって調整することができる。開いた後の補助載置部16には遊戯用の各種物品のうちの好みの物品の載置することができる。また、第2ケースの第4壁部分12eに設けた孔12e1は、補助載置部16を開いた後に窓穴に似たものとなるため、窓が開いた部屋のような外観を得ることができる。
なお、補助載置部16は、図12に示した形態に限らず、同様の開閉および物品の載置が可能な他の形態、例えば差し込み部(16a)と鍔部(16b)の外形を矩形状とし、かつ、第2ケースの第4壁部分12eに設けた孔(12e1)を矩形状とした形態や、第2ケースの第4壁部分12eに孔を設けず、かつ、第4壁部分12eの外面に外形が円状または矩形状の補助載置部(16)を約90度の開閉ができるように配置した形態等に変更してもよい。また、補助載置部16は、前記の他の形態の補助載置部を含め、第2ケースの第4壁部分12e以外の箇所、例えば第1〜第3壁部分12b〜12dのいずれかに設けるようにしてもよいし、第2ケース12の壁部と第1ケース11の壁部の両方に設けるようにしてもよいし、第1ケース11の壁部のみに設けるようにしてもよい。
次に、前記ハウス玩具10に関する他の変形例について説明する。
(変形例1)前記ハウス玩具10として、第1ケース11と第2ケース12が略同一形状のものを示したが、第1ケース11の第1壁部分11bの高さ(第1高さ)を増加し、かつ、第2ケース12の第2壁部分12cの高さ(第2高さ)をこの増加分だけ減少したような非同一形状の第1ケースと第2ケースを用いてもよい。このような第1ケースと第2ケースを用いても、接続機構JMによって第2ケースを閉塞状態と開放状態とに変化できるとともに、接続機構JMの接続解除機能による作用効果を同様に得ることができる。
(変形例2)前記ハウス玩具10として、第1ケース11の第3壁部分11dと第4壁部分11eのそれぞれの上縁と、第2ケース12の第3壁部分12dと第4壁部分12eのそれぞれの上縁を、側方から見て凹曲線と凸曲線とを組み合わせた態様としたものを示したが、第1高さから第2高さに変化する態様の上縁であれば、各第3壁部分の上縁と各第4壁部分の上縁を、側方から見て斜線となるような態様としてもよいし、側方から見て第1高さの直線と第2高さの直線と第1高さから第2高さに向かう直線とを組み合わせたような態様としてもよい。
10…ハウス玩具、11…第1ケース、11a…底部、11b…第1壁部分、11c…第2壁部分、11d…第3壁部分、11e…第4壁部分、12…第2ケース、12a…底部、12b…第1壁部分、12c…第2壁部分、12d…第3壁部分、12e…第4壁部分、JM…接続機構、JM1…第1接続部、11g…軸部、11h…補助接続部、11h1…凸部、JM2…第2接続部、12f,12f-1,12f-2…接続保持部、12g…補助接続部、12g1…凹部、RA…回動角度、LM…ロック機構、14…把持部、15…階段状物品、16…補助載置部。

Claims (20)

  1. 第1ケースと、第2ケースと、前記第2ケースを前記第1ケースの開口を閉じた閉塞状態と前記第1ケースの開口を開いた開放状態とに変化できるように前記第1ケースに対して回動可能に接続した接続機構とを備えており、
    前記接続機構は、前記第2ケースを前記閉塞状態から前記開放状態に変化させるときの回動角度が上限角度を超えたときに前記接続を解除するように構成されている、
    ハウス玩具。
  2. 前記接続機構は、前記第1ケースに設けられた第1接続部と、前記第2ケースに設けられた第2接続部とを含み、
    前記接続の解除は、前記第1接続部からの前記第2接続部の離反に基づいて行われるように構成されている、
    請求項1に記載のハウス玩具。
  3. 前記第2接続部は、前記第2ケースを前記閉塞状態から前記開放状態に変化させるときの前記回動角度が前記上限角度に達するまで前記接続を保持する接続保持部を有している、
    請求項2に記載のハウス玩具。
  4. 前記第1接続部は、軸部を有しており、
    前記第2接続部の前記接続保持部は、前記第1接続部の前記軸部の外周面に沿って回動可能な態様を成している、
    請求項3に記載のハウス玩具。
  5. 前記第1接続部と前記第2接続部のそれぞれは、補助接続部を有しており、
    前記接続の解除は、前記軸部からの前記接続保持部の離反と、前記補助接続部相互の離反の両方に基づいて行われるように構成されている、
    請求項4に記載のハウス玩具。
  6. 前記第1接続部の前記補助接続部は、嵌め合いおよびその解除が可能な凸部および凹部の一方を有し、
    前記第2接続部の前記補助接続部は、前記凸部および凹部の他方を有している、
    請求項5に記載のハウス玩具。
  7. 前記第1ケースと前記第2ケースのそれぞれは、底部と、前記底部の周囲に設けられた壁部とを有している、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  8. 前記第1ケースの前記壁部と前記第2ケースの前記壁部のそれぞれは、第1壁部分と、前記第1壁部分と向き合う第2壁部分と、第3壁部分と、前記第3壁部分と向き合う第4壁部分とを連続して有している、
    請求項7に記載のハウス玩具。
  9. 前記第1ケースの前記第2壁部分の高さは前記第1壁部分の高さよりも高く、
    前記第2ケースの前記第2壁部分の高さは前記第1壁部分の高さよりも高い、
    請求項8に記載のハウス玩具。
  10. 前記第1ケースの前記第3壁部分と前記第4壁部分のそれぞれは、前記第1ケースの前記第1壁部分の高さから前記第2壁部分の高さに変化する態様の上縁を有しており、
    前記第2ケースの前記第3壁部分と前記第4壁部分のそれぞれは、前記第2ケースの前記第1壁部分の高さから前記第2壁部分の高さに変化する態様の上縁を有している、
    請求項9に記載のハウス玩具。
  11. 前記第1ケースの形状と前記第2ケースの形状は略同じ形状である、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  12. 前記第1ケースの前記第1壁部分に、請求項2〜5のいずれか1項に記載した第1接続部が設けられており、
    前記第2ケースの前記第2壁部分に、請求項2〜5のいずれか1項に記載した第2接続部が設けられている、
    請求項8〜11のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  13. 前記第2ケースの前記閉塞状態の保持およびその解除が可能なロック機構をさらに備えている、
    請求項7〜12のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  14. 前記第2ケースに設けられた把持部をさらに備えている、
    請求項7〜13のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  15. 前記把持部は、前記第2ケースを前記閉塞状態から前記開放状態に変化させたときに前記第2ケースを支持する部材を兼用している、
    請求項14に記載のハウス玩具。
  16. 前記把持部は、載置面上に前記第1ケースを置いて前記第2ケースを前記閉塞状態から前記開放状態に変化させるときの前記回動角度が前記上限角度に達したときに前記載置面に当接するように構成されている、
    請求項14または15に記載のハウス玩具。
  17. 前記第2ケースが前記開放状態にあるとき、前記第2ケースの前記底部の内面と前記第1ケースの前記底部の内面のそれぞれは物品を載置可能な面となるように構成されている、
    請求項16に記載のハウス玩具。
  18. 前記第2ケースが前記開放状態にあるとき、前記第2ケースの前記底部の内面と前記第1ケースの前記底部の内面とが前記載置面に対して異なる高さ位置になるように構成されている、
    請求項15または16に記載のハウス玩具。
  19. 前記第1ケースの前記底部と前記第2ケースの前記底部とを連絡する階段状物品をさらに備えている、
    請求項7〜18のいずれか1項に記載のハウス玩具。
  20. 前記第1ケースの前記壁部と前記第2ケースの前記壁部の少なくとも一方は、開閉可能な補助載置部を有している、
    請求項7〜19のいずれか1項に記載のハウス玩具。
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