JP2018109341A - 天井パネル - Google Patents

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恒也 田中
Koya Tanaka
恒也 田中
雅 石井
Masa Ishii
雅 石井
一哲 梅岡
Kazuaki Umeoka
一哲 梅岡
前田 直彦
Naohiko Maeda
直彦 前田
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Abstract

【課題】軽量でありながらも、施工後における垂れを抑制し得る天井パネルを提供する。【解決手段】天井パネル1は、厚さ方向一方側に開口する凹部17が形成されるように厚さ方向他方側に向けて突出する多数の凸部18が設けられ、繊維シート19を含む凹凸繊維強化樹脂層15と、この凹凸繊維強化樹脂層に接着され、繊維シート14を含む平板状繊維強化樹脂層13と、を備え、かつ、質量が2.0kg/m2以下である。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の天井を構成する天井パネルに関する。
従来より、建物の天井を構成する天井パネルとして木質系ボードや石膏ボード等の天井パネルが知られているが、質量が大きく、軽量の天井パネルが望まれていた。
例えば、下記特許文献1には、ロックウール繊維からなる天井板が開示されている。
特開平6−206273号公報
しかしながら、上記のようなロックウール繊維からなる天井板は、軽量ではあるものの、施工した状態では、中央部が垂れるように撓み易く、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、軽量でありながらも、施工後における垂れを抑制し得る天井パネルを提供する。
上記目的を達成するために、本発明に係る天井パネルは、厚さ方向一方側に開口する凹部が形成されるように厚さ方向他方側に向けて突出する多数の凸部が設けられ、繊維シートを含む凹凸繊維強化樹脂層と、この凹凸繊維強化樹脂層に接着され、繊維シートを含む平板状繊維強化樹脂層と、を備え、かつ、質量が2.0kg/m以下であることを特徴とする。
本発明に係る天井パネルは、上述のような構成としたことで、軽量でありながらも、施工後における垂れを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示す一部破断概略縦断面図である。 (a)は、同天井パネルを模式的に示す一部破断概略分解斜視図、(b)は、同天井パネルが備える凹凸繊維強化樹脂層の一例を模式的に示す一部破断概略平面図である。 (a)、(b)は、本発明の他の実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示し、(a)は、図2(a)に対応させた一部破断概略分解斜視図、(b)は、図1に対応させた一部破断概略縦断面図である。 (a)、(b)は、本発明の更に他の実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示し、(a)は、図2(a)に対応させた一部破断概略分解斜視図、(b)は、図1に対応させた一部破断概略縦断面図である。 同天井パネルの概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の各実施形態では、各実施形態に係る天井パネルを施工した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
図1及び図2は、第1実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る天井パネル1は、図1に示すように、繊維シート19を含む凹凸繊維強化樹脂層15と、繊維シート14を含む平板状繊維強化樹脂層13と、を備え、かつ、質量が2.0kg/m以下である。つまり、天井パネル1は、単位面積(1m)当たりの質量が2.0kg以下とされている。この天井パネル1は、平面視して(厚さ方向に見て)、略方形状とされている。この天井パネル1は、平面視して略正方形状とされたものでもよく、略長方形状とされたものでもよい。
この天井パネル1の平面視した状態における大きさは、取扱性や施工性等の観点から適宜の大きさとしてもよく、例えば、1辺の長さが0.3m以上とされたものでもよく、2.0m以下とされたものでもよい。また、略長方形状とされた天井パネル1においては、短辺の長さが0.3m以上で、長辺の長さが2.0m以下とされたものでもよい。また、略正方形状とされた天井パネル1においては、1辺の長さが0.6m以上、1.5m以下とされたものでもよく、0.9m〜1.2m程度とされたものでもよい。また、この天井パネル1の厚さは、層構成等にもよるが、一般的な木質系ボードや無機系ボードよりも薄くしてもよく、例えば、3.0mm〜10.0mm程度としてもよく、好ましくは、7.0mm以下としてもよい。
また、この天井パネル1は、住居やオフィス等の比較的に小型の建物の天井として施工されるものでもよく、体育館やホール、ショッピングモール、工場、学校等の比較的に大型の各種の建物の天井として施工されるものでもよい。
また、この天井パネル1は、適宜の天井下地2に保持(固定)される。このような天井下地2としては、木造天井下地でもよく、鋼製天井下地でもよい。また、天井下地2を、軽鉄材を用いたいわゆる軽天下地としてもよい。また、天井下地2としては、吊木や吊ボルト等の吊部材を用いたいわゆる吊天井の野縁等に限られず、種々の構成とされたものでもよい。
また、天井パネル1は、天井下地2に対してねじや釘等の止具によって固定されて保持されるものでもよく、いわゆるシステム天井のパネル受バー(TバーやHバー)やジョイナーに端部が載置または引掛けられて保持されるものでもよい。このような保持態様に応じて、天井パネル1の周端部に止具の止着部等を設けた構成としてもよい。また、天井パネル1は、隣り合う天井パネル1同士を突き合わせて施工されるものに限られず、隙間を空けて施工されるものでもよく、隙間に適宜の目地材が施工されるものでもよい。
また、天井パネル1の質量(単位面積(1m)当たりの質量)は、好ましくは、1.5kg/m以下としてもよく、より好ましくは、1.0kg/m以下としてもよい。また、この天井パネル1の質量を、上記のような軽天下地からなる天井下地2を含んだ天井システム全体の質量が2.0kg/m以下となるような質量としてもよい。
また、天井パネル1は、施工された天井パネル1の自重による撓みが小さくなるように所定の曲げ剛性を有した構成とされたものでもよい。例えば、天井パネル1の四周端部が天井下地2に保持された状態における天井パネル1の端部と中央部との上下方向に沿う寸法(垂れ量)が5.0mm以下、好ましくは、3.0mm以下となるような曲げ剛性を有したものでもよい。また、このような曲げ剛性となるように、天井パネル1の各層が構成されたものでもよい。
また、天井パネル1は、本実施形態では、凹凸繊維強化樹脂層15が天井下地2側に配され、平板状繊維強化樹脂層13が室内側に配される構成とされている。
平板状繊維強化樹脂層13は、薄平板状(シート状)とされ、繊維シート14に未硬化の樹脂組成物が含浸されて樹脂組成物が硬化した構成とされている。この平板状繊維強化樹脂層13の厚さは、凹凸繊維強化樹脂層15の厚さよりも小とされている。この平板状繊維強化樹脂層13の厚さは、例えば、0.1mm〜1.0mm程度でもよく、好ましくは0.2mm〜0.5mm程度でもよい。
繊維シート14としては、ガラス繊維や炭素繊維、鉱物繊維等の強化繊維の織布や不織布、マット等が例示される。ガラス繊維の織布としては、例えば、縦糸及び横糸にガラスロービングを用いて製織した平織、絡み織等の織物であるガラスクロス等が例示される。ガラス繊維の不織布としては、例えば、長さ約10mmのガラス繊維を水中分散させた後に、湿式抄紙法によってすくい取り、脱水、シート化させて、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等の接着剤を塗布したものであるガラスペーパー等が例示される。ガラス繊維のマットとしては、長繊維状(例えば、長さ30mm前後、好ましくは長さ50mm前後)に切断したガラスストランドを、不均一な配向となるように、無方向に均等に分散させ、ポリエステルバインダー等の結合剤を用いてマット状に成形したものであるガラスマット等が例示される。
また、繊維シート14の厚さとしては、例えば、0.1mm〜0.5mmの範囲が例示される。また、繊維シート14をガラスマットとした場合には、厚さを、0.3mm〜0.5mm程度としてもよく、ガラスクロスとした場合には、厚さを、0.1mm〜0.3mm程度としてもよい。また、ガラスクロスの密度としては、例えば、30〜120本/25mmのものが例示される。また、ガラスクロスを構成するガラス糸の番手(太さ)としては、例えば、67〜135tex(g/1000m)の範囲が例示される。
繊維シート14の目付としては、例えば、100g/m以上700g/m以下の範囲が例示され、好ましくは150g/m以上としてもよい。これによれば、平板状繊維強化樹脂層13に適度な強度を付与することが可能でありながらも、軽量化を図ることができる。
この繊維シート14の目付が小さ過ぎれば、強度が低下する傾向がある一方、大き過ぎれば、重くなる傾向がある。繊維シート14としてガラスクロスを用いる場合は、目付を150g/m以上としてもよい。また、繊維シート14としてガラスペーパーを用いる場合は、目付を50g/m以上としてもよい。また、繊維シート14としてガラスマットを用いる場合は、目付を100g/m以上としてもよい。また、繊維シート14としては、このようなガラス繊維シートのうちガラスマットまたはガラスクロスが好ましい。
また、繊維シート14としては、上記のような目付範囲となるように複数枚のガラス繊維の織布、不織布またはマット(ガラス繊維シート)を積層したものや、ガラス繊維シートと、植物繊維の織布、不織布、フィルム、紙またはマットと、が積層されたものでもよい。植物繊維としては、植物繊維マットや製紙に用いられる植物繊維であれば特に限定されないが、繊維シート14の強度や耐久性、寸法安定性等を考慮すると、麻系天然繊維、ヤシ繊維または農産廃棄物繊維のいずれか1種以上であることが好ましい。
この繊維シート14に含浸されて平板状繊維強化樹脂層13を構成する樹脂となる樹脂組成物としては、無発泡性または低発泡性の樹脂組成物が例示される。この樹脂組成物の発泡倍率は、その種類にもよるが、発泡倍率が7倍以下、より好ましくは5倍以下の低発泡性のものでもよい。また、樹脂組成物としては、発泡倍率が1倍〜5倍、より好ましくは1倍〜3倍、さらに好ましくは1倍〜2倍のものでもよい。また、樹脂組成物としては、比較的に低温(例えば、40℃以上90℃以下、好ましくは80℃以下)で硬化する低温硬化性の熱硬化性樹脂としてもよい。これによれば、低温で硬化させることができる。
例えば、この樹脂組成物の樹脂主成分としては、ウレタン(ポリウレタン)樹脂やフェノール樹脂等の種々の熱硬化性樹脂を単独または2種類以上を併用したものが例示されるが、本実施形態では、ポリウレタン樹脂としている。また、このようなポリウレタン樹脂としては、耐水性を有したエーテル系やひまし油系のポリウレタン樹脂が好ましく例示される。なお、樹脂組成物には、硬化剤や難燃材等の各種添加剤を添加することができる。
また、この樹脂組成物の量は、繊維シート14の厚さや目付、平板状繊維強化樹脂層13の所望する厚さ、コスト等の観点から適宜の量としてもよい。例えば、繊維シート14に含浸させる樹脂組成物の量を、30g/m以上としてもよく、好ましくは50g/m以上としてもよい。また、軽量化を図る観点やコスト等の観点からは、繊維シート14に含浸させる樹脂組成物の量を、300g/m以下としてもよく、好ましくは200g/m以下としてもよい。この樹脂組成物の量を、繊維シート14に含浸されて平板化が図れるように比較的に少ない量としてもよい。換言すれば、平板状繊維強化樹脂層13は、樹脂に対して比較的に多量の繊維を含有させた構成とされたものでもよい。例えば、平板状繊維強化樹脂層13は、樹脂と繊維との質量比が1:1〜1:10程度、好ましくは、1:2.5〜1:6とされたものでもよい。
また、樹脂組成物の繊維シート14への含浸は、樹脂組成物を貯留する容器内に繊維シート14を浸漬させた後に、余剰分を適宜、絞り取る態様や、繊維シート14にスプレーやローラー等によって塗布する態様としてもよい。また、後記するように、平板状繊維強化樹脂層13の室内側に更に他のシート材(難燃性シート11)が積層されている場合には、このシート材の裏面側となる天井下地2側に、スプレーやローラー等によって塗布された樹脂組成物に繊維シート14を積層することで、繊維シート14に結果的に樹脂組成物が含浸される態様等としてもよい。
凹凸繊維強化樹脂層15は、図1及び図2に示すように、厚さ方向一方側に開口する凹部17が形成されるように厚さ方向他方側に向けて突出する多数の凸部18が設けられた構成とされている。本実施形態では、この凹凸繊維強化樹脂層15を、凸部18を室内側、つまり、平板状繊維強化樹脂層13側に向けて平板状繊維強化樹脂層13に積層した構成としている。つまりは、凹凸繊維強化樹脂層15の凸部18の先端部と平板状繊維強化樹脂層13とが接着されている。
この凹凸繊維強化樹脂層15は、平板状繊維強化樹脂層13と同様、繊維シート19に未硬化の樹脂組成物が含浸されて樹脂組成物が硬化した構成とされている。この凹凸繊維強化樹脂層15を構成する樹脂組成物としては、上記同様、低温硬化性の熱硬化性樹脂としてもよい。
本実施形態では、この凹凸繊維強化樹脂層15を構成する樹脂組成物の樹脂主成分を、上記した平板状繊維強化樹脂層13を構成する樹脂組成物の樹脂主成分と同一としている。つまり、この凹凸繊維強化樹脂層15を構成する樹脂組成物の樹脂主成分を、ポリウレタン樹脂としている。
また、この凹凸繊維強化樹脂層15と平板状繊維強化樹脂層13とは、適宜の接着剤を用いて接合されたものでもよく、例えば、樹脂主成分が凹凸繊維強化樹脂層15に含まれる樹脂主成分と同一とされた熱硬化性樹脂系接着剤でもよく、凹凸繊維強化樹脂層15を構成する樹脂組成物と同一のものでもよい。また、平板状繊維強化樹脂層13と凹凸繊維強化樹脂層15とは、これらのうちの両方または一方に含まれる樹脂組成物の自己接着性によって積層一体化された構成としてもよい。
また、この凹凸繊維強化樹脂層15に含まれる繊維シート19としては、上記した平板状繊維強化樹脂層13の繊維シート14として例示したもののうちのいずれかとしてもよい。この繊維シート19としては、好ましくは、上記同様、ガラス繊維シートのうちガラスマットまたはガラスクロスとしてもよく、平板状繊維強化樹脂層13の繊維シート14と同一または同種のものとしてもよく、異種のものとしてもよい。
また、この凹凸繊維強化樹脂層15に含まれる繊維シート19の目付は、上記同様な観点から、適宜の目付としてもよく、100g/m以上700g/m以下の範囲が例示され、好ましくは150g/m以上としてもよい。これによれば、上記同様、凹凸繊維強化樹脂層15に適度な強度を付与することが可能でありながらも、軽量化を図ることができる。また、この繊維シート19の目付を、平板状繊維強化樹脂層13の繊維シート14と略同目付としてもよく、異なる目付としてもよい。また、この繊維シート19の目付を、後記するように、凹凸繊維強化樹脂層15の各部の厚さを平板状繊維強化樹脂層13よりも大とする場合には、平板状繊維強化樹脂層13の繊維シート14の目付よりも大としてもよい。また、凹凸繊維強化樹脂層15の繊維シート19を、不均一配向のマット状シートとすれば、立体的な形状とされる当該凹凸繊維強化樹脂層15の厚さを効果的に大きくすることができる。
また、この繊維シート19に含浸させる樹脂組成物の量は、平板状繊維強化樹脂層13を構成する樹脂組成物の量と略同量でもよいが、大としてもよい。例えば、この繊維シート19に含浸させる樹脂組成物の量を、上記同様な観点から、80g/m以上400g/m以下としてもよく、好ましくは100g/m以上300g/m以下としてもよい。また、この樹脂組成物の量を、上記同様、繊維シート19の目付に対して比較的に少ない量としてもよい。例えば、上記と概ね同様、凹凸繊維強化樹脂層15は、樹脂と繊維との質量比が1:1〜1:10程度、好ましくは、1:1.5〜1:6とされたものでもよい。
また、この凹凸繊維強化樹脂層15は、裏面側(天井下地2側)に開口する凹部17が形成されるように室内側に向けて突出する多数の凸部18を設けたエンボス板状とされている。
本実施形態では、凸部18の突出方向先端部(凹部17の底部)となる部位を、平板状繊維強化樹脂層13と平行状の先端平板部としている。また、これら凹部17及び凸部18の周囲に平板状繊維強化樹脂層13と平行状となる基部側平板部16が形成されるように、これら凹部17及び凸部18を、互いに間隔を空けて設けた構成としている。また、凸部18の先端部(凹部17の底部)に連なる側周壁部の厚さ寸法を、先端平板部及び基部側平板部16の厚さと略同厚さとしている。
この凹凸繊維強化樹脂層15の各部の厚さ寸法は、平板状繊維強化樹脂層13の厚さと略同厚さとしてもよいが、本実施形態では、平板状繊維強化樹脂層13の厚さよりも僅かに大としている。この凹凸繊維強化樹脂層15の各部の厚さ寸法を、平板状繊維強化樹脂層13の厚さの1.1倍〜1.3倍程度としてもよい。
この凹凸繊維強化樹脂層15の総厚さ(基部側平板部16の天井下地2側に向く面から凸部18の突出方向先端面までの厚さ)は、所望する天井パネル1自体の厚さや積層される他層の厚さ等に応じて適宜の厚さとしてもよい。例えば、この凹凸繊維強化樹脂層15の総厚さを、3.0mm〜10.0mm程度としてもよく、好ましくは、7.0mm以下としてもよい。
また、本実施形態では、多数の凹部17及び凸部18を、互いに同寸同形状とされたものとしている。また、凸部18の先端部及び凹部17の開口を、厚さ方向(天井パネル1の厚さ方向に沿う方向)に見て、略円形状としている。つまり、凸部18を、先端平板部を底部とする略円筒状としている。
また、本実施形態では、凸部18を、突出方向先側に向かうに従い先細状となる略円錐台状としている。つまり、凸部18の側周壁部を、基部側平板部16に対して直交状とせずに、傾斜状としている。この基部側平板部16に対する側周壁部の傾斜角度(基部側平板部16の天井下地2側に向く面に同一な仮想面と側周壁部内面とのなす角(内角))は、成形性や平面圧縮強度を向上させる観点等から適宜の角度としてもよい。例えば、この基部側平板部16に対する側周壁部の傾斜角度を、45度以上90度未満としてもよく、好ましくは50度以上80度以下としてもよい。
また、本実施形態では、図2(b)に示すように、多数の凸部18を、規則的な配列となるように設けた構成としている。これら多数の凸部18を、正方配列状や格子配列状、千鳥配列状となるように設けた構成としてもよく、略等間隔を空けて(略等ピッチで)設けた構成としてもよい。図例では、多数の凸部18を、六方格子状となるように設けた構成としている。このような構成とすれば、比較的に多数の凸部18(凹部17)を、効率的に設けることができる。
この凸部18のピッチや凸部18の径(基端部外径)は、成形性や、当該凹凸繊維強化樹脂層15と平板状繊維強化樹脂層13との接合性等の観点から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、凸部18の径(基端部外径)を、5mm〜20mm程度としてもよく、8mm〜15mm程度としてもよい。また、凸部18のピッチ(厚さ方向に見た状態における隣り合う凸部18,18の中心(円心)間寸法)を、凸部18の径(基端部外径)より大とすればよく、例えば、1.2倍〜5倍程度としてもよく、好ましくは1.5倍〜3倍程度としてもよい。
また、例えば、多数の凸部18の先端面を足し合わせた面積が凹凸繊維強化樹脂層15を厚さ方向に見た面積の10%以上となるように、これら凹部17及び凸部18を設けた構成としてもよい。また、基部側平板部16の天井下地2側に向く面の総面積が凹凸繊維強化樹脂層15を厚さ方向に見た面積の60%以上となるように、これら凹部17及び凸部18を設けた構成としてもよい。
なお、凸部18の径やピッチ、配列は、上記した例に限られず、種々の変形が可能である。また、厚さ方向に見た状態における凸部18(凹部17)の形状も上記した例に限られず、多角形状等とされたものでもよい。つまり、凸部18を、略多角柱状や略多角錐台状等とされたものとしてもよい。
また、このような凹凸繊維強化樹脂層15は、例えば、互いに向き合う面のうちの一方面側に多数の凸部が設けられ、他方面側に多数の凹部が設けられた上下の成形型を用いて形成するようにしてもよい。
また、この凹凸繊維強化樹脂層15の天井下地2側に、更に上記同様な平板状繊維強化樹脂層が積層された構成としたり、他のシート材が積層された構成としたりしてもよい。
また、本実施形態では、当該天井パネル1は、室内側に難燃性シート11を更に積層した構成としている。このような難燃性シート11としては、当該天井パネル1が建築基準法において定められた不燃材料等に必要な性能に関する技術的基準を満たすように適宜の構成とされたものでもよい。例えば、当該天井パネル1が技術的基準における「難燃材料」の基準を満たすように構成されたものでもよく、好ましくは、「準不燃材料」の基準を満たすように構成されたものでもよく、より好ましくは、「不燃材料」の基準を満たすように構成されたものでもよい。この難燃性シート11としては、例えば、厚さが5μm〜50μm程度の薄シート状とされた箔状のアルミシートとしてもよい。
また、難燃性シート11と平板状繊維強化樹脂層13とは、適宜の接着剤等によって積層一体化されたものでもよく、平板状繊維強化樹脂層13に含まれる樹脂組成物の自己接着性によって積層一体化された構成としてもよい。
また、当該天井パネル1の室内側に設けられる難燃性シート11としては、上記のような構成とされたものに限られず、その他、種々の構成とされたものの採用が可能である。例えば、吸熱性金属水酸化物を含む樹脂含浸ガラス繊維不織布板等としてもよい。
また、本実施形態では、難燃性シート11の室内側に、厚さが0.1mm〜0.5mm程度の薄シート状とされたガラス繊維シート10を更に積層した構成としている。このガラス繊維シート10としては、ガラス繊維不織布(ガラスペーパー)としてもよく、目付が80g/m以上250g/m以下とされたものでもよい。
また、このガラス繊維シート10と難燃性シート11とは、適宜の接着剤等によって積層一体化されたものでもよい。
また、当該天井パネル1の室内側に向く面、つまり、ガラス繊維シート10の表面を、印刷や塗装等の適宜の表面化粧処理が施された化粧面としてもよい。または、当該天井パネル1の室内側に向く面を、適宜の化粧シートが貼着される下地面としてもよい。
本実施形態に係る天井パネル1は、上述のような構成としたことで、軽量でありながらも、施工後における垂れを抑制することができる。
つまり、繊維シート19を含む凹凸繊維強化樹脂層15と、この凹凸繊維強化樹脂層15に接着され、繊維シート14を含む平板状繊維強化樹脂層13と、を備えた構成とし、かつ、質量を2.0kg/m以下としている。従って、凹凸繊維強化樹脂層15及び平板状繊維強化樹脂層13によって剛性を向上させることができ、垂れや寸法変化等の変形を抑制することができる。また、吸湿し難い構成であるので、より効果的に変形を抑制することができる。また、凹凸繊維強化樹脂層15を設けているので、適度な厚さを確保しながらも、軽量化を図ることができ、また、中実平板状としたものと比べて、吸音効果も期待できる。また、ファイバーグラスボードやロックウールボードは、止具を用いれば凹みが発生するためジョイナー等を用いて施工する必要があるが、当該天井パネル1は、止具による凹みが生じ難く、止具によって天井下地2に言わば直貼状に固定することができる。
また、本実施形態では、凹凸繊維強化樹脂層15及び平板状繊維強化樹脂層13に含まれる樹脂主成分をポリウレタン樹脂としている。従って、凹凸繊維強化樹脂層15及び平板状繊維強化樹脂層13の樹脂主成分が同一となり、各層における馴染み性を向上させることができ、境界剥離等を生じ難くすることができる。また、繊維シート14,19への含浸性に優れたものとなる。
また、本実施形態では、室内側に難燃性シート11を積層した構成としている。従って、難燃性を付与することができる。
なお、本実施形態では、天井パネル1の室内側に難燃性シート11を設けた構成としているが、このような難燃性シート11を設けていない構成としてもよい。この場合は、天井パネル1の室内側に、上記のようなガラス繊維シート10のみを設けた構成としてもよく、このようなガラス繊維シート10に代えて、適宜の化粧シートを設けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、凹凸繊維強化樹脂層15が天井下地2側に配され、平板状繊維強化樹脂層13が室内側に配される構成としたが、平板状繊維強化樹脂層13が天井下地2側に配され、凹凸繊維強化樹脂層15が室内側に配される構成としてもよい。この場合は、凹凸繊維強化樹脂層15の凸部18を天井下地2側に向け、この凸部18の先端部と平板状繊維強化樹脂層13とが接着された構成としてもよい。本実施形態に係る天井パネル1の具体的構成としては、その他、種々の変形が可能である。
次に、本発明に係る他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、以下の各実施形態では、上記第1実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。
図3は、第2実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る天井パネル1Aは、上記した凹凸繊維強化樹脂層15の表裏を反転させて平板状繊維強化樹脂層13と接着した構成とされている。つまり、凹凸繊維強化樹脂層15は、凹部17を平板状繊維強化樹脂層13側(室内側)に向けて平板状繊維強化樹脂層13に積層されている。つまりは、凹凸繊維強化樹脂層15の基部側平板部16と平板状繊維強化樹脂層13とが接着されている。これにより、凹部17の開口が平板状繊維強化樹脂層13によって覆われ、凹部17内が略密閉された構成とされている。また、凹凸繊維強化樹脂層15は、多数の凸部18が天井下地2(図1参照)側に向けて突出した構成とされている。
上記構成とされた本実施形態に係る天井パネル1Aにおいても、上記第1実施形態と概ね同様の効果を奏する。また、本実施形態によれば、上記第1実施形態と比べて、凹凸繊維強化樹脂層15と平板状繊維強化樹脂層13との接着面積を大きくすることができる。
図4及び図5は、第3実施形態に係る天井パネルの一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る天井パネル1Bは、図4(b)及び図5に示すように、その四周端部に、中央側部位よりも薄板状とされた薄板状平板部19Aを全周に亘って設けた構成とされている。また、本実施形態に係る天井パネル1Bは、凹凸繊維強化樹脂層15Aの構成が上記各実施形態とは主に異なる。
本実施形態では、凹凸繊維強化樹脂層15Aは、その四周端部に、薄板状平板部19Aを構成する端部平板部16Aaを全周に亘って設けた構成とされている。この凹凸繊維強化樹脂層15Aの端部平板部16Aaが平板状繊維強化樹脂層13、難燃性シート11及びガラス繊維シート10の四周端部に積層されて薄板状平板部19Aが構成される。この薄板状平板部19Aは、図4(b)に示すように、天井下地2に止着される(捩じ込まれるまたは打ち込まれる)ねじや釘等の止具の固定部として機能する。つまり、本実施形態では、天井パネル1Bの四周端部に止具が止着される固定部を設けた構成としている。また、この薄板状平板部19Aは、室内側面が他の部位の室内側面と略面一状とされ、天井下地2側が他の部位よりも凹むように設けられている。なお、天井パネル1Bの四周端部の全周に亘って薄板状平板部19Aを設けた態様に代えて、天井パネル1Bの一方向両側端部のみに薄板状平板部19Aを設けた態様としてもよい。
また、本実施形態では、図5に示すように、凹凸繊維強化樹脂層15Aの凹部17A及び凸部18Aを、一方向に延びる形状としている。つまり、凹部17Aは、一方向に延びる凹溝状とされ、凸部18Aは、一方向に延びる凸条状とされている。つまりは、凹凸繊維強化樹脂層15Aの凹部17A及び凸部18Aが設けられた部位は、波形状とされている。また、凹部17A及び凸部18Aを、平面視して略方形状とされた当該天井パネル1Bの一辺に平行状に設けた構成としている。また、隣り合う凹部17A間に基部側平板部16Aが形成されるように、一方向に直交する他方向に略等間隔を空けて多数の凹部17A及び凸部18Aを設けた構成としている。また、本実施形態においても、凸部18Aの先端部と平板状繊維強化樹脂層13とを接着した構成としている。
また、凹凸繊維強化樹脂層15Aの四周端部に上記した端部平板部16Aaが形成されるように、凹部17A及び凸部18Aを一方向両側端部及び他方向両側端部には設けていない構成としている。また、凸部18Aの先端面と端部平板部16Aaの平板状繊維強化樹脂層13側に向く面とが略同一平面状となるように端部平板部16Aaを四周端部に設けた構成としている。また、凹部17Aの周囲に設けられた基部側平板部16Aの四周縁部から平板状繊維強化樹脂層13に向けて傾斜するように設けられた周壁部を介して端部平板部16Aaを設けた構成としている。この端部平板部16Aaは、平板状繊維強化樹脂層13と接着されている。この端部平板部16Aaが平板状繊維強化樹脂層13に接着されることで、隣り合う凸部18A間に形成される凹溝の開口側が覆われ、略密閉された構成とされている。
また、図4(b)に示すように、これら凹部17A及び凸部18Aを、これらの延びる方向に見て、略台形状としている。なお、凹部17A間に基部側平板部16Aを設けた態様に代えて、隣り合う凹部17Aの両内側壁によって山形形状が形成されるものでもよい。つまりは、隣り合う凸部18A間に形成される凹溝が略V字溝状とされたものでもよい。さらには、隣り合う凸部18A間に形成される凹溝が略半円溝状となるように、凹部17Aの両内側壁が突湾曲面形状とされたものでもよく、その他、種々の変形が可能である。
また、隣り合う凸部18Aのピッチ(一方の凸部18Aの幅方向中心から他方の凸部18Aの幅方向中心までの寸法)や、凸部18Aの先端面の幅寸法は、上記同様の観点から適宜の寸法としてもよい。この凸部18Aの先端面の幅寸法を、隣り合う凸部18Aのピッチの2/5〜7/10程度としてもよい。つまりは、凸部18Aの先端面を足し合わせた面積がこれら凹部17A及び凸部18Aが設けられた部位を厚さ方向に見た面積の40%〜70%程度となる構成としてもよい。
上記構成とされた本実施形態に係る天井パネル1Bにおいても、上記第1実施形態と概ね同様の効果を奏する。また、凹凸繊維強化樹脂層15Aを、凹部17A及び凸部18Aが連続的に設けられた波形状とすれば、連続的に生産し易くなり、生産性を向上させることができる。
なお、上記各実施形態において説明した互いに異なる構成の一部を組み替えたり、組み合わせたりして適用するようにしてもよい。また、上記各実施形態に係る天井パネル1,1A,1Bの上記した各部の構成は、一例に過ぎず、その他、種々の変形が可能である。
1,1A,1B 天井パネル
11 難燃性シート
13 平板状繊維強化樹脂層
14 繊維シート
15,15A 凹凸繊維強化樹脂層
17,17A 凹部
18,18A 凸部
19 繊維シート

Claims (4)

  1. 厚さ方向一方側に開口する凹部が形成されるように厚さ方向他方側に向けて突出する多数の凸部が設けられ、繊維シートを含む凹凸繊維強化樹脂層と、この凹凸繊維強化樹脂層に接着され、繊維シートを含む平板状繊維強化樹脂層と、を備え、かつ、質量が2.0kg/m以下であることを特徴とする天井パネル。
  2. 請求項1において、
    前記凹凸繊維強化樹脂層及び前記平板状繊維強化樹脂層に含まれる樹脂主成分がポリウレタン樹脂であることを特徴とする天井パネル。
  3. 請求項1または2において、
    室内側に難燃性シートが更に積層されていることを特徴とする天井パネル。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記凹凸繊維強化樹脂層及び前記平板状繊維強化樹脂層に含まれる前記繊維シートの目付が100g/m以上700g/m以下であること特徴とする天井パネル。
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