JP2018109123A - 蛍光体の製造法 - Google Patents

蛍光体の製造法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018109123A
JP2018109123A JP2017000404A JP2017000404A JP2018109123A JP 2018109123 A JP2018109123 A JP 2018109123A JP 2017000404 A JP2017000404 A JP 2017000404A JP 2017000404 A JP2017000404 A JP 2017000404A JP 2018109123 A JP2018109123 A JP 2018109123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
nitride
furnace
firing
gas atmosphere
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017000404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6843351B2 (ja
Inventor
智紀 初森
Tomoki Hatsumori
智紀 初森
将治 鈴木
Masaharu Suzuki
将治 鈴木
松井 克己
Katsumi Matsui
克己 松井
戸田 健司
Kenji Toda
健司 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Niigata University NUC
Original Assignee
Taiheiyo Cement Corp
Niigata University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiheiyo Cement Corp, Niigata University NUC filed Critical Taiheiyo Cement Corp
Priority to JP2017000404A priority Critical patent/JP6843351B2/ja
Publication of JP2018109123A publication Critical patent/JP2018109123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6843351B2 publication Critical patent/JP6843351B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】蛍光強度の高い窒化物蛍光体を工業的に有利な手段により安定して製造できる方法の提供。
【解決手段】M2Si58(Mは、Mg、Ca、Sr又はBaを示す)で示されるシリカ−第2族元素複合窒化物とユーロピウム化合物との混合物を、炉内圧力が常圧で、1000〜1600℃で焼成することを特徴とする、M2Si58:Eu(Mは前記と同じ)で示される蛍光体の製造法。
【選択図】なし

Description

本発明は、蛍光強度の高い窒化物蛍光体の工業的に有利な製造法に関する。
白色発光ダイオード(白色LED)のうち、蛍光体方式、疑似白色発光ダイオード及び高演色白色発光ダイオードのいずれにも発光ダイオード以外に蛍光体が使用される。このような白色LEDに用いられる蛍光体として、ユーロピウム(Eu)を賦活材とする窒化物蛍光体、例えば(Mg,Sr,Ca,Ba)2Si58:Euが知られている。
これらの窒化物蛍光体は、窒化ストロンチウム、窒化ケイ素及びユーロピウム化合物を混合し、高温加熱炉で炉内を窒素ガスなどで加圧して炉内圧力を維持しながら、1600℃以上で焼成することにより製造されていた(特許文献1〜3)。
国際公開第2012/017949号パンフレット 特開2012−207143号公報 特開2016−44306号公報
しかしながら、Sr32、Ca32等の第2族元素窒化物は酸素と反応しやすく、焼成中の炉内圧力が低下すると、得られる蛍光体の発光強度も低下するなど蛍光体の性能に影響する。そのため、焼成時の炉内圧力の制御が重要である。
一方で常圧下の焼成においては、仮焼成を行った後に本焼成を行い、2度の焼成が必要であった(特許文献2)。本焼成においては、1700℃で焼成を行うため、非常に高温での熱処理が必要であった。
従って、本発明の課題は、蛍光強度の高い窒化物蛍光体を工業的に有利な手段により安定して製造できる方法を提供することにある。
そこで、本発明者は、窒化物蛍光体の製造条件について種々検討したところ、第2族窒化物と窒化ケイ素の複合窒化物を予め製造しておけば、当該複合窒化物は酸素に安定であり、取り扱いやすく、常圧でしかも低温の焼成で蛍光強度の高い蛍光体が安定して得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の〔1〕及び〔2〕を提供するものである。
〔1〕M2Si58(Mは、Mg、Ca、Sr又はBaを示す)で示されるケイ素−第2族元素複合窒化物とユーロピウム化合物との混合物を、炉内圧力が常圧で、1000〜1600℃で焼成することを特徴とする、M2Si58:Eu(Mは前記と同じ)で示される蛍光体の製造法。
〔2〕焼成を、窒素ガス雰囲気下、アルゴンガス雰囲気下、窒素水素混合ガス雰囲気下又はアルゴン水素混合ガス雰囲気下に行う〔1〕記載の製造法。
本発明方法によれば、炉内の加圧が不要であり、常圧で、1000〜1600℃という低温で蛍光強度の高い蛍光体が安定して製造できる。また、複合窒化物を用いるため大気中でも取り扱い可能である。
本発明のM2Si58:Eu(Mは前記と同じ)で示される蛍光体の製造法は、M2Si58(Mは前記と同じ)で示されるケイ素−第2族元素複合窒化物とユーロピウム化合物との混合物を炉内圧が常圧で、1000〜1600℃で焼成することを特徴とする。
原料として用いられるM2Si58としては、Mの種類により、Mg2Si58、Ca2Si58、Sr2Si58、Ba2Si58、またはMを1種類以上組み合わせたものが挙げられる。このうち、得られる蛍光体の蛍光強度を高くする点及び熱特性を向上する点から、Mの中からCa、Sr、Baを1種類以上組み合わせたものが好ましく、Sr2Si58もしくは、これにCa、Baを組み合わせたものがより好ましい。
本発明で用いるユーロピウム化合物としては、塩化ユーロピウム(EuCl3・6H2O)、酸化ユーロピウム(Eu23)、窒化ユーロピウム(EuN)、フッ化ユーロピウム(EuF3)等が挙げられる。なかでも、化学量論組成に基づく蛍光体をより確実に得る観点から、塩化ユーロピウムを用いるのが好ましい。
2Si58とユーロピウム化合物の使用量は、得られる蛍光体の蛍光強度の点から、M2Si58中のM(第2族元素)1モルに対してユーロピウム化合物0.001モル以上0.2モル以下が好ましく、0.003モル以上0.18モル以下がより好ましく、0.005モル以上0.15モル以下がさらに好ましい。
2Si58とユーロピウム化合物の混合物は、焼成前に乳鉢、ボールミル等により混合しておくのが好ましい。
焼成炉は、常圧で焼成できるため、炉内の雰囲気を調整できる炉であればよく、高温加熱炉のような特殊な焼成炉でなくてもよい。
炉内圧は、常圧でよく、高圧にする必要がない。また、焼成中の圧力制御の必要がない。炉内の雰囲気としては、窒素ガス雰囲気下、アルゴンガス雰囲気下、窒素水素混合ガス雰囲気下又はアルゴン水素混合ガス雰囲気下などの酸素非含有雰囲気が挙げられ、中でもユーロピウムを還元する点からアルゴンガス雰囲気下又は窒素水素混合ガス雰囲気下が好ましい。なお、窒素水素混合ガス又はアルゴン水素混合ガスを用いる場合は、水素を3〜5%とするのが好ましい。
焼成温度は1000〜1600℃で十分である。1000℃未満ではユーロピウムが固溶化せず、1600℃を超えると窒素ガス常圧下で窒化ケイ素の分解が生じる。より好ましい焼成温度は1100℃〜1600℃であり、さらに好ましくは1200℃〜1600℃である。焼成時間は、0.5〜12時間が好ましく、1〜10時間がより好ましい。
なお、原料として用いられるM2Si58は、例えば第2族元素窒化物及び窒化ケイ素の混合物を窒素雰囲気下で焼成することにより製造できる。用いられる第2族元素窒化物としては、窒化マグネシウム、窒化カルシウム、窒化ストロンチウム、窒化バリウムが挙げられる。より具体的には、Mg、Ca、Ca2N、SrN、Sr2N、Sr、BaN、Ba2Nが挙げられる。
一方の原料である窒化ケイ素としては、Si34を用いるのが、窒化ケイ素の安定性や取り扱い性などの点で好ましい。
第2族元素窒化物と窒化ケイ素とは、M2Si58となる量を用いて混合する。得られた混合物の焼成温度は1000〜1600℃で十分である。より好ましい焼成温度は1100℃〜1600℃であり、さらに好ましくは1200℃〜1600℃である。焼成時間は、0.5〜12時間が好ましく、1〜10時間がより好ましい。焼成は、かかる温度や圧力に耐えられる装置を用いて行えばよく、例えば、管状炉、電気炉、加圧炉、バッチ式キルン、ロータリーキルンを用いることができる。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(1)Sr2Si58複合窒化物の合成(実施例1の合成方法)
原料の取扱いは、露点を−90℃以下に保っているグローブボックス内で行った。まず、Sr2N(太平洋セメント社製)およびSi34(宇部興産社製 SN−E10)をSr:Siのモル比で2:5になるように秤量した。秤量後、メノウ乳鉢と乳棒を用いて10分間混合した。混合した原料を管状炉に仕込み、N2ガスを1L/minフロー下で1300℃まで5℃/minで昇温し、6時間保持した。焼成後、管状炉から取り出し、Sr2Si58複合窒化物を得た。鉱物の同定として、XRD測定を行い、Sr2Si58単相であることを確認した。
(2)Sr2Si58:Eu蛍光体の合成
Sr2Si58複合窒化物とEuCl3(和光純薬社製)をSr:Euのモル比が100:1となるように秤量した。秤量後、メノウ乳鉢と乳棒を用いて10分間混合した。混合した原料を管状炉に仕込み、窒素と水素が97:3の体積比で混合されたガスを1L/minフロー下で1200℃まで5℃/minで昇温し、6時間保持した。焼成後、管状炉から取り出し、Sr2Si58:Eu蛍光体を得た。分析として、鉱物の同定をXRD測定により行い、Sr2Si58単相であることを確認した。また、蛍光体としての特性を測定するために蛍光分光光度計(日立ハイテクサイエンス社,F−4500)を用いて、450nmの励起光照射時の発光スペクトルλemとその際の発光強度Iを測定した。
(3)既存のSr2Si58:Eu蛍光体の合成法(比較例3の合成方法)
原料の取扱いは、露点を−90℃以下に保っているグローブボックス内で行った。まず、Sr2N(太平洋セメント社製)、Si34(宇部興産社製 SN−E10)およびEuCl3(和光純薬社製)をSr:Si:Euのモル比で2:5:0.02になるように秤量した。秤量後、メノウ乳鉢と乳棒を用いて10分間混合した。混合した原料を高温加圧炉(富士電波工業社 ハイマルチ5000に仕込み、ロータリポンプで真空引きを行い、炉内圧力が15Pa以下になった後に窒素を炉内に充填し、炉内圧力を0.90MPaとした。その後、1600℃まで10℃/minで昇温し、6時間保持した。焼成後、管状炉から取り出し、Sr2Si58複合窒化物を得た。鉱物の同定として、XRD測定を行い、Sr2Si58単相であることを確認した。また、蛍光体としての特性を測定するために蛍光分光光度計(日立ハイテクサイエンス社,F−4500)を用いて、450nmの励起光照射時の発光スペクトルλemとその際の発光強度Iを測定した。
実施例1〜3の製造条件、比較例1、2の製造条件、及び比較例3、4の製造条件を表1及び表2に示す。
Figure 2018109123
Figure 2018109123
実施例1〜3及び比較例1〜4で得られた蛍光体の発光波長、発光色及び発光濃度Iを表3に示す。
Figure 2018109123
表3より、予めM2Si58を製造し、これとユーロピウム化合物を混合して焼成した本発明方法により得られた蛍光体は、常圧で、1000〜1600℃という低温で焼成しているにもかかわらず、優れた発光強度を有する高品質の蛍光体であった。

Claims (2)

  1. 2Si58(Mは、Mg、Ca、Sr又はBaを示す)で示されるケイ素−第2族元素複合窒化物とユーロピウム化合物との混合物を、炉内圧力が常圧で、1000〜1600℃で焼成することを特徴とする、M2Si58:Eu(Mは前記と同じ)で示される蛍光体の製造法。
  2. 焼成を、窒素ガス雰囲気下、アルゴンガス雰囲気下、窒素水素混合ガス雰囲気下又はアルゴン水素混合ガス雰囲気下に行う請求項1記載の製造法。
JP2017000404A 2017-01-05 2017-01-05 蛍光体の製造法 Active JP6843351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000404A JP6843351B2 (ja) 2017-01-05 2017-01-05 蛍光体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017000404A JP6843351B2 (ja) 2017-01-05 2017-01-05 蛍光体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018109123A true JP2018109123A (ja) 2018-07-12
JP6843351B2 JP6843351B2 (ja) 2021-03-17

Family

ID=62844268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000404A Active JP6843351B2 (ja) 2017-01-05 2017-01-05 蛍光体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6843351B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020059625A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 太平洋セメント株式会社 Ca2Si5N8単晶

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515665A (ja) * 1999-11-30 2003-05-07 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 昼光の蛍光を有する顔料
JP2009057554A (ja) * 2007-08-08 2009-03-19 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体の製造方法及びその製造方法で得られる蛍光体、並びに、その蛍光体を用いた蛍光体含有組成物、発光装置、照明装置及び画像表示装置
JP2010185009A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Showa Denko Kk 窒化物系または酸窒化物系の蛍光体原料混合物及び窒化物系または酸窒化物系の蛍光体の製造方法
JP2011043977A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Osaka Univ 情報記録媒体、その読取装置及びその読取方法
JP2011052099A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Mitsubishi Chemicals Corp 窒化物蛍光体の製造方法
JP2012519216A (ja) * 2009-02-27 2012-08-23 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ジルコニウムおよびハフニウムで同時ドープされたニトリドシリケート
JP2013173868A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Mitsubishi Chemicals Corp βサイアロン蛍光体の製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515665A (ja) * 1999-11-30 2003-05-07 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 昼光の蛍光を有する顔料
JP2003515655A (ja) * 1999-11-30 2003-05-07 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 黄色から赤色を放射する蛍光体を用いる光源
JP2009057554A (ja) * 2007-08-08 2009-03-19 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体の製造方法及びその製造方法で得られる蛍光体、並びに、その蛍光体を用いた蛍光体含有組成物、発光装置、照明装置及び画像表示装置
JP2010185009A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Showa Denko Kk 窒化物系または酸窒化物系の蛍光体原料混合物及び窒化物系または酸窒化物系の蛍光体の製造方法
JP2012519216A (ja) * 2009-02-27 2012-08-23 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ジルコニウムおよびハフニウムで同時ドープされたニトリドシリケート
JP2011043977A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Osaka Univ 情報記録媒体、その読取装置及びその読取方法
JP2011052099A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Mitsubishi Chemicals Corp 窒化物蛍光体の製造方法
JP2013173868A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Mitsubishi Chemicals Corp βサイアロン蛍光体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020059625A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 太平洋セメント株式会社 Ca2Si5N8単晶
JP7240128B2 (ja) 2018-10-10 2023-03-15 太平洋セメント株式会社 Ca2Si5N8単晶

Also Published As

Publication number Publication date
JP6843351B2 (ja) 2021-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4834827B2 (ja) 酸窒化物蛍光体
Shioi et al. Synthesis, crystal structure and photoluminescence of Eu-α-SiAlON
JP6610739B2 (ja) 酸窒化物蛍光体粉末およびそれを用いた発光装置
KR102352032B1 (ko) 고체-상태 조명을 위한 슈퍼사면체 인광체
JP5741177B2 (ja) Ca含有α型サイアロン蛍光体およびその製造方法
KR101244620B1 (ko) 산질화물 형광체 및 이를 이용한 발광장치
Wang et al. Synthesis and photoluminescence properties of a phase pure green-emitting Eu doped JEM sialon (LaSi 6− z Al 1+ z N 10− z O z, z∼ 1) phosphor with a large red-shift of emission and unusual thermal quenching behavior
JP5697473B2 (ja) 蛍光体、その製造方法及び発光装置
JP5339976B2 (ja) 橙色蛍光体とその製造方法
JP2008045080A (ja) 無機化合物の製造方法
KR101525339B1 (ko) 형광체, 그 제조 방법 및 발광 장치
JP6843351B2 (ja) 蛍光体の製造法
JP5111181B2 (ja) 蛍光体および発光装置
TWI454556B (zh) Eu固溶β型矽鋁氮氧化物之製造方法
CN110129041B (zh) 一种绿色氮氧化物荧光材料及其制造方法
TWI521046B (zh) 螢光體、其製造方法及發光裝置
US8686626B2 (en) Oxynitride-based phosphor and light emitting device including the same
Chunlei et al. Photoluminescence and thermal quenching properties of tunable green-emitting oxynitride (CaxSr1–x) 6Si25. 6Al6. 4N41. 6O4. 4: Eu2+ phosphors
JP6256868B2 (ja) 赤色珪素酸窒化物蛍光体の製造方法
JP5690159B2 (ja) 蛍光体、その製造方法及び発光装置
JP5002819B2 (ja) サイアロン蛍光体およびそれを用いた白色発光ダイオード
JP2018109124A (ja) 蛍光体の製造法
Xie et al. Fundamentals of luminescence
KR20160023571A (ko) 질화물 형광체의 제조방법
JP5484504B2 (ja) Eu賦活アルカリ土類金属チオアルミネート蛍光体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6843351

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250