JP2018108943A - 抗グリチルレチン酸抗体及びその利用 - Google Patents
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Abstract
Description
グリチルレチン酸及び哺乳動物の生体内においてアルブミンと結合したグリチルレチン酸に対して特異的結合能を有する抗体。
(2)グリチルリチンに対する特異的結合能を有しない、(1)に記載の抗体。
(3)モノクローナル抗体である、(1)又は(2)に記載の抗体。
(4)グリチルリチン、オレアノール酸、β−アミリン、サイコゲニン−A及びヘデラゲニンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対する特異的結合能を有しない、(1)〜(3)のいずれかに記載の抗体。
(5)アルドステロン、コレステロール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン及びコルチコステロンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対する特異的結合能を有しない、(1)〜(4)のいずれかに記載の抗体。
(6)グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してキャリアタンパク質を備える複合体を免疫原として得られる、(1)〜(5)のいずれかに記載の抗体。
(7)生体由来試料中のグリチルレチン酸を検出する方法であって、
(1)〜(6)のいずれかに記載の抗体と前記試料中のグリチルレチン酸とを接触させて、前記抗体と前記グリチルレチン酸との複合体を生成させる工程、
を備える、方法。
(8)前記複合体を、二次抗体を用いて検出する工程、をさらに備える、(7)に記載の方法。
(9)グリチルレチン酸の標的分子の探索方法であって、
グリチルレチン酸と1又は2以上の標的分子候補との可能性ある複合体と(1)〜(6)のいずれかに記載の抗体とを接触させて、グリチルレチン酸−抗体の複合体を形成させる工程と、
グリチルレチン酸−抗体複合体においてグリチルレチン酸と特異的に結合した前記1又は2以上の標的分子候補を分離又は同定する工程と、を備える、方法。
(10)グリチルレチン酸を検出するための試薬であって、
(1)〜(6)のいずれかに記載の抗体を含む、試薬。
(11)グリチルレチン酸を検出するためのキットであって、
(1)〜(6)のいずれかに記載の抗体を含む、キット。
(12)抗グリチルレチン酸抗体の製造方法であって、
グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してキャリアタンパク質を備える複合体を用いて動物を免疫する工程と、
前記動物又は前記動物の脾臓細胞由来のハイブリドーマからグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体グリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を取得する工程と、
を備える、方法。
(13)前記抗体取得工程は、前記動物からグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体であるグリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を分離する工程である、(12)に記載の方法。
(14)前記抗体取得工程は、前記動物から分離した脾細胞とミエローマ細胞とを融合して得られるハイブリドーマから、グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体であるグリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体の産生能を有するハイブリドーマを分離する工程と、前記ハイブリドーマを用いて前記抗体を生産する工程と、を備える、(12)記載の方法。
(15)グリチルレチン酸のカルボキシ基由来のカルボニルを含むアミド結合を介してキャリアタンパク質を備える、抗グリチルレチン酸抗体を取得するための免疫原。
本抗体が備える特異的結合能は、例えば、以下のように列挙することができる。本抗体は、少なくとも(1)の特異的結合能を有することができる。以下の(2)〜(4)のいずれか又は2つ以上の特異的結合能をさらに有することができる。なお、本明細書において、「特異的結合能」または「特異的に結合する」とは、抗体、すなわち、免疫グロブリンが有する抗原認識能に基づいて結合する能力及び結合することを意味している。以下に、グリチルレチン酸の構造を示す。
(2)グリチルリチンに対して特異的に結合しない。
(3)グリチルリチン以外のオレアナン骨格を有する化合物、なかでもオレアナン型トリテルペン、例えば、オレアノール酸、β−アミリン、サイコゲニン−A及びヘデラゲニンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対して特異的に結合しない。
(4)ステロイド化合物、例えば、アルドステロン、コレステロール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン及びコルチコステロンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対して特異的に結合しない。
本明細書に開示される、本抗体の製造方法は、グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してキャリアタンパク質を備える複合体を用いて動物に免疫する工程と、前記動物又は前記動物の脾臓細胞由来のハイブリドーマからグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体グリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を取得する工程と、を備えることができる。
以下、免疫工程について説明する。
本製造方法で用いる、GA−キャリアタンパク質複合体は、GAの30位炭素原子を含むカルボキシ基のカルボニルを介してキャリアタンパク質を導入した複合体とすることができる。ここで用いるGAは、3β−ヒドロキシ−11−オキソオレアナ−12−エン−30−酸(IUPAC)((3β,20β)−3−ヒドロキシ−11−オキソオレアナ−12−エン−29−酸(CAS))であり、18α体であってもよいし、18β体であってもよいし、これらの混合物であってもよい。
免疫動物からポリクローナル抗体を得るには、動物からグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体であるGA−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を分離することができる。概して、免疫動物の血液(血清)中の抗体評価を、当該複合体を用いて実施することで、本抗体を得ることができる。抗体価の評価は、当業者の周知の、例えば、ELISA法により実施することができる。抗体価を確認できた場合には、必要に応じて、免疫動物を最終免疫後、免疫動物から、全採血し、血液を凝固させたあと、血清を回収する。抗血清からの抗体の回収は、当業者に周知である。
本明細書に開示される、GAの検出試薬は、本抗体を含むことができる。また、本明細書に開示されるキットは、本抗体を含むことができる。本試薬及びキットによれば、除タンパク質操作することなく、生体由来試料中のGAを検出し、定量することができる。
本明細書に開示される、生体由来試料中のグリチルレチン酸を測定する方法は、本抗体と前記試料中のグリチルレチン酸とを接触させて、本抗体とグリチルレチン酸との複合体を生成させる工程、を備えることができる。この方法によれば、グリチルレチン酸を、除タンパク質操作することなく、簡易に検出又は測定することができる。グリチルレチン酸の検出又は測定は、GA−抗体複合体形成に基づく、ELISAや抗体クロマトグラフィー等、公知の方法を適宜採用することができる。本検出方法では、GA−抗体複合体の検出にあたって、適宜、本抗体に対する二次抗体を用いてもよい。
本明細書に開示される、グリチルレチン酸の標的分子の探索方法は、GA(例えば、タンパク質とは結合していない)と1又は2以上の標的分子候補との可能性ある複合体と本抗体とを接触させて、GA−抗体複合体を生成させる工程と、GA−抗体複合体においてグリチルレチン酸と特異的に結合した前記1又は2以上の標的分子候補を分離又は同定する工程と、を備えることができる。この探索方法によれば、グリチルレチン酸の標的分子を分離又は同定することができる。
(1)免疫原の作製
GAは低分子であるため、そのままでは抗原となり得ない。そのため、カルボジイミド法に基づいて、18β-GAに1-ethyl-3-(3-dimethylaminopropyl)carbodiimide hydrochloride(EDC)とN-hydroxysulfosuccinimide(Sulfo-NHS)を処理したのち、キャリアタンパク質を加えることで、GA-タンパク複合体を作製した。キャリアタンパク質にはkeyhole limpet hemocyanin(KLH)とbovine serum albumin (BSA)を用い、マウスへの免疫に用いるGA−KLHとELISA測定に用いるGA−BSAの2種類の抗原を作製した。
雌性BALB/cマウス(6週齢)を用いて、完全アジュバント(Freund’s complete adjuvant : FCA)とともに、作製したGA−KLHを腹腔内投与して初回免疫を行った。その後、隔週にて不完全アジュバンド(Freund’s incomplete adjuvant : FIA)とともに4回の追加免疫を行った。各免疫を行った一週間後にマウスの尾静脈から採血し、GA−BSAに対する血清中の抗体価をELISAにて検証したところ、マウス血清中において、GA−BSAに交差性を有する抗体の産生が認められた。
モノクローナル抗体として樹立するために、GA−BSAに対する抗体価の上昇を認めたマウスの脾臓を摘出し、脾細胞を調製後、マウスミエローマ細胞P3U1とのポリエチレングリコールを用いた細胞融合を行った。P3U1と融合後、HAT培地を用いて長期培養することで、ハイブリドーマ細胞のみを選別した。これは、HAT培地中のアミノプテリンによりde novo経路が阻害されるため、ヒポキサンチンとチミジンを用いたサルベージ経路のみでDNA合成が進むが、P3U1はサルベージ経路に必要なhypoxanthine guanine phosphoribosyltransferase(HGPRT)を欠損しているためにHAT培地下では生存できないことを利用している。すなわち、脾臓細胞由来のサルベージ経路が利用でき、なおかつP3U1由来の無限増殖能を持つハイブリドーマ細胞のみがHAT培地中において長期生存可能となる。
得られた抗体産生ハイブリドーマ細胞の培養上清は、目的抗体以外にアルブミンなどの多くのウシ血清由来成分を含んでいる。それらによる意図しない反応を防ぐために、常法に従い、ProteinGカラムによる抗体の精製を行った。ProteinGカラムによりアフィニティー精製が可能であることに加え、ELISAにおいて使用した二次抗体がマウスIgGを認識する抗体であることから、本研究において作製した抗体のアイソタイプは、IgGであると予想された。
作製したmAb6D6とmAb6B10を利用した生体内におけるGAの解析を進めるにあたり、18β−GAおよび構造類似化合物を用いた競合ELISAにより抗体の特異性を解析した。
(1)ビオチン化抗GA抗体の作製
マウス血清を用いてGAを定量するにあたり、血清のみを酵素標識抗マウスIgG抗体で検出したところ、0.4程度の吸光度を示した。これはマウス血清成分に起因する値と考え、この影響を排除するため、mAb6D6をビオチン標識し、ビオチン−アビジンシステムを用いたELISA法を構築した。ビオチン化抗体の作製には、EZ-Link NHS-LC-Biotinを用い、抗体の一級アミンとのアミド結合を介してビオチンを標識した。ビオチン化抗体(0.88mg/ml)とビオチン化前抗体(1mg/ml)とについてそれぞれ実施例1に準じて抗体価を測定した。結果を、図5に示す。
GLは肝細胞障害抑制及び修復促進作用を有し、肝庇護薬として用いられている。そこで、このような作用発現に関わる分子(GA標的タンパク質)の存在を考え、肝臓において、GAが直接作用しているタンパク質の同定を、マウス肝ホモジネートを用いた免疫沈降法により試みた。
(5×サンプルバッファ)
SDS(ドデシル硫酸ナトリウム) :0.75g
グリセリン :1.25mL
BPB(ブロモフェノールブルー) :0.5mg
1 Mトリス塩酸(pH6.8) :1.676mL
メルカプトエタノール :0.5mL
BPBとSDSを混合した後、グリセリン、1Mトリス塩酸を加え、十分に混合し溶解した。さらに、メルカプトエタノールを加え、超純水で5mLにメスアップした。
Claims (15)
- 抗グリチルレチン酸抗体であって、
グリチルレチン酸及び哺乳動物の生体内においてアルブミンと結合したグリチルレチン酸に対して特異的結合能を有する抗体。 - グリチルリチンに対する特異的結合能を有しない、請求項1に記載の抗体。
- モノクローナル抗体である、請求項1又は2に記載の抗体。
- グリチルリチン、オレアノール酸、β−アミリン、サイコゲニン−A及びヘデラゲニンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対する特異的結合能を有しない、請求項1〜3のいずれかに記載の抗体。
- アルドステロン、コレステロール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン及びコルチコステロンからなる群から選択される1種又は2種以上の化合物に対する特異的結合能を有しない、請求項1〜4のいずれかに記載の抗体。
- グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してキャリアタンパク質を備える複合体を免疫原として得られる、請求項1〜5のいずれかに記載の抗体。
- 生体由来試料中のグリチルレチン酸を検出する方法であって、
請求項1〜6のいずれかに記載の抗体と前記試料中のグリチルレチン酸とを接触させて、前記抗体と前記グリチルレチン酸との複合体を生成させる工程、
を備える、方法。 - 前記複合体を、二次抗体を用いて検出する工程、をさらに備える、請求項7に記載の方法。
- グリチルレチン酸の標的分子の探索方法であって、
グリチルレチン酸と1又は2以上の標的分子候補との可能性ある複合体と請求項1〜6のいずれかに記載の抗体とを接触させて、グリチルレチン酸−抗体の複合体を形成させる工程と、
グリチルレチン酸−抗体複合体においてグリチルレチン酸と特異的に結合した前記1又は2以上の標的分子候補を分離又は同定する工程と、を備える、方法。 - グリチルレチン酸を検出するための試薬であって、
請求項1〜6のいずれかに記載の抗体を含む、試薬。 - グリチルレチン酸を検出するためのキットであって、
請求項1〜6のいずれかに記載の抗体を含む、キット。 - 抗グリチルレチン酸抗体の製造方法であって、
グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してキャリアタンパク質を備える複合体を用いて動物を免疫する工程と、
前記動物又は前記動物の脾臓細胞由来のハイブリドーマからグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体グリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を取得する工程と、
を備える、方法。 - 前記抗体取得工程は、前記動物からグリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体であるグリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体を分離する工程である、請求項12に記載の方法。
- 前記抗体取得工程は、前記動物から分離した脾細胞とミエローマ細胞とを融合して得られるハイブリドーマから、グリチルレチン酸のカルボキシ基を介してアルブミンを備える複合体であるグリチルレチン酸−アルブミン複合体に対して特異的結合能を有する抗体の産生能を有するハイブリドーマを分離する工程と、
前記ハイブリドーマを用いて前記抗体を生産する工程と、を備える、請求項12記載の方法。 - グリチルレチン酸のカルボキシ基を含むアミド結合を介してキャリアタンパク質を備える、抗グリチルレチン酸抗体を取得するための免疫原。
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JPH0568584A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-03-23 | Minofuaagen Seiyaku Honpo:Goushi | モノクローナル抗体、これを用いた測定法、試薬キツト及び検索法 |
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JPH0568584A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-03-23 | Minofuaagen Seiyaku Honpo:Goushi | モノクローナル抗体、これを用いた測定法、試薬キツト及び検索法 |
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Title |
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金岡又雄ら: "I 抗原測定法における最近の進歩 生薬成分の酵素免疫測定法", 蛋白質 核酸 酵素, JPN6020046442, 10 September 1987 (1987-09-10), pages 160 - 169, ISSN: 0004399224 * |
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