JP2018107701A5 - - Google Patents

Description

本発明の目的は、受け付けたユーザ情報、または、投入されたお金に基づいてユーザに利用を許可する画像形成装置において、お金を投入して利用するユーザの利便性を向上させる技術を提供することにある。

上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、
受け付けたユーザ情報、または、投入されたお金に基づいてユーザに利用を許可する画像形成装置であって、
表示手段と、
ユーザから前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置に前記ユーザをログインさせるログイン手段と、
前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置にログインされているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入されたことに従って、前記ログインしているユーザを前記画像形成装置からログアウトさせる制御手段とを有することを特徴とする。

本発明によれば、受け付けたユーザ情報、または、投入されたお金に基づいてユーザに利用を許可する画像形成装置において、お金を投入して利用するユーザの利便性を向上できるという効果がある。

Claims (10)

1. 受け付けたユーザ情報、または、投入されたお金に基づいてユーザに利用を許可する画像形成装置であって、
   表示手段と、
   ユーザから前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置に前記ユーザをログインさせるログイン手段と、
   前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置にログインされているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入されたことに従って、前記ログインしているユーザを前記画像形成装置からログアウトさせる制御手段と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記ログイン手段は、前記画像形成装置にログインしているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入されたことに従って、別のユーザを前記画像形成装置にログインさせることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記ログイン手段は、お金が投入されたことに従ってユーザを前記画像形成装置にログインさせ、
   お金が投入されたことに従って前記画像形成装置にログインされているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入されても、前記お金が投入されたことに従ってログインされているユーザは前記画像形成装置からログアウトされないことを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. お金が投入されたことに従って前記画像形成装置にログインされているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入された場合、前記画像形成装置を利用するためのお金が追加されたと判定されることを特徴とする請求項３に記載の画像形成装置。
5. 前記画像形成装置は、お金の投入を受け付けるための課金装置と通信可能であり、前記お金は前記課金装置に投入されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像形成装置。
6. 前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置にログインされたユーザと、お金が投入されたことに従って前記画像形成装置の利用を許可されたユーザとでは、利用可能な機能の数が異なることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像形成装置。
7. 前記お金が投入されたことに従って前記画像形成装置の利用を許可されたユーザが利用可能な機能の数は、前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置にログインされたユーザが利用可能な機能の数より少ないことを特徴とする請求項６に記載の画像形成装置。
8. 原稿を読み取るスキャナと、画像を印刷するプリンタとを、さらに有することを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の画像形成装置。
9. 受け付けたユーザ情報、または、投入されたお金に基づいてユーザに利用を許可する画像形成装置を制御する制御方法であって、
   ユーザから前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置に前記ユーザをログインさせ、
   前記ユーザ情報を受付けたことに基づいて前記画像形成装置にログインされているユーザがいるときに前記画像形成装置を利用するためのお金が投入されたことに従って、前記ログインしているユーザを前記画像形成装置からログアウトさせることを特徴とする制御方法。
10. コンピュータに、請求項９に記載の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。