JP2018101603A - コネクタラッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ組立体同士の嵌合を正確に行うため、ロック時にクリック音を発生させる。【解決手段】互いに嵌合される、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体を少なくとも有するようなコネクタ装置を互いに堅固に保持するのに使用されるコネクタラッチに関して、コネクタラッチは、プレロード位置へとコネクタラッチを偏向させるために、嵌合前偏向工程を受ける。嵌合前偏向工程が完了した後、コネクタラッチはプレロード位置にロックされる。プレロードされたコネクタラッチは、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体とが互いに嵌合された際の付加的で大きな「クリック」音を発生させる。【選択図】図1

Description

本発明は、全体として、コネクタ装置を互いに堅固に保持するのに使用されるコネクタラッチに関し、コネクタ装置は、例えば、互いに結合され得る第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体を少なくとも有する。
[発明の簡単な要約]
本発明のコネクタラッチが製造された後、コネクタラッチは非偏向位置にある。コネクタラッチは、次いで、コネクタラッチを偏向させ、コネクタラッチをプレロード位置にロックするための、嵌合前偏向工程へと進むことになる。嵌合前偏向工程が完了した後、コネクタラッチはプレロード位置にロックされるが、これをプレロードされたコネクタラッチと呼んでもよい。
プレロードされたコネクタラッチは、例えば、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体とが互いに嵌合された際の、付加的で大きな音でもある可聴「クリック」音の発生、低背型である、耐永久変形性である、ラッチ構造の良好な寸法管理が可能である、といった特徴を少なくとも含む、幾つもの望ましい特徴を提供する。
可聴の「クリック」音の発生は、望ましい特性である。例えば、自動車用のコネクタが互いに完全に嵌合した際に、部品が完全に嵌合したことを簡便に保証する可聴の「クリック」音が発生することは望ましい特性である。自動車用コネクタ分野において、負荷的で大きな音が発生することは望ましい。できる限り大きな「クリック」音を発生させることが望ましい。この「クリック」音は、例えば、複数のラッチ要素の相互作用により達成することができる。複数のラッチ要素を、プレロード状態におくことにより、第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体とが互いに嵌合した際に、補助的な力が生じ、この補助的な力が、ラッチ要素がプレロード状態になかった場合に生じるかもしれない音よりも大きな「クリック」音を生じさせるのに役立つ。
低背型であることは望ましい特性である。コネクタラッチを非偏向位置の状態で製造することにより、コネクタラッチが誤った方向に変移させられて損傷するのを防止する、過大応力保護機能を提供するために求められるギャップが必要ではなくなる。ラッチシステムの全体の高さからギャップが除かれるので、コネクタラッチを低背型とすることが可能となる。
耐永久変形性であることは望ましい特性である。自動車のワイヤハーネスが、例えば、発送のために梱包された際に、コネクタラッチが意図せず、押しつぶされたり偏向位置に保持されたりすることがある。特に高温環境下においては、この状況がコネクタラッチに永久的な偏向(永久変形としても知られる)をもたらし、コネクタラッチが使用不可能になったり、効果が減じたりする。コネクタラッチをプレロード状態にすることにより、このような故障モードに対する耐性が得られる。
ラッチ構造の良好な寸法管理が可能であることは望ましい特性である。コネクタラッチ要素の高さは、コネクタラッチを寸法的に安定した要素に対してプレロードすることにより、容易に制御することが可能となる。
第1コネクタ組立体と第2コネクタ組立体とが互いに係合された際に、コネクタラッチが可聴「クリック」音を生じさせるので、互いの係合が確証される。第1コネクタ組立体は、例えば、雌コネクタ組立体、或いは、他の形態のコネクタ組立体に相当する。第2コネクタ組立体は、例えば、雄コネクタ組立体、或いは、他の形態のコネクタ組立体に相当する。非偏向位置は、延出した、無負荷の非偏向位置と呼ぶこともできる。
本発明のさらなる特徴、効果、および実施形態は、以下の詳細な説明、図面、および特許請求の範囲を考慮することにより明らかとなる。さらに、上述の発明の要約および下記の詳細な説明のいずれも例示に過ぎず、特許請求の範囲に記載された発明の範囲を限定することなく例示することを意図するものであることを理解されたい。
図1は、本発明の原理に従ったコネクタラッチを有する雌コネクタ組立体の第1の斜視図であり、コネクタラッチが非偏向位置にある状態を示している。 図2は、図1に示す雌コネクタ組立体の第2の斜視図である。 図3は、図1に示す雌コネクタ組立体の第3の斜視図である。 図4は、図1に示す雌コネクタ組立体の側立面図である。 図5は、図1に示す雌コネクタ組立体の平面図である。 図6は、図1に示す雌コネクタ組立体の底面図である。 図7は、図1に示す雌コネクタ組立体の正面側立面図である。 図8は、図1に示す雌コネクタ組立体の後面側立面図である。 図9は、雌コネクタ組立体を、図7の9−9線で切断した場合の断面図である。 図10は、本発明の原理に従ったコネクタラッチを有する雌コネクタ組立体の第1の斜視図であり、コネクタラッチがプレロード位置にある状態を示している。 図11は、図10に示す雌コネクタ組立体の第2の斜視図である。 図12は、図10に示す雌コネクタ組立体の第3の斜視図である。 図13は、図10に示す雌コネクタ組立体の側立面図である。 図14は、図10に示す雌コネクタ組立体の平面図である。 図15は、図10に示す雌コネクタ組立体の正面側立面図である。 図16は、図10に示す雌コネクタ組立体の後面側立面図である。 図17は、雌コネクタ組立体を、図15の17−17線で切断した場合の断面図である。 図18は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の分解斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第1ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有し、コネクタラッチがプレロード位置にある状態を示している。 図19は、図18に示す構成の側立面図である。 図20は、図18に示す構成の正面側立面図である。 図21は、図20の21−21線における断面図である。 図22は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第2ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。 図23は、図22に示す構成の側立面図である。 図24は、図22に示す構成の正面側立面図である。 図25は、図24の25−25線における断面図である。 図26は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第3ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。 図27は、図26に示す構成の側立面図である。 図28は、図26に示す構成の正面側立面図である。 図29は、図28の29−29線における断面図である。 図30は、雌コネクタ組立体、コネクタ位置保証(CPA)ユニット、および端子位置保証(TPA)ユニットの分解斜視図であり、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。
[好適実施形態の詳細な説明]
図1は、本発明の原理に従ったコネクタラッチを有する雌コネクタ組立体の第1の斜視図であり、コネクタラッチが非偏向位置にある状態を示している。
図1は、雌コネクタ組立体(全体として参照符号100で参照される)を図示しており、一つのボタン102、第1のラッチビーム104、第2のラッチビーム106、およびラッチ面108を少なくとも有するコネクタラッチを含む。参照符号136は、雌コネクタ組立体100の上面を示す。図1は、さらにボタン102の側部に設けられた第2過大応力保護面112、雌コネクタ組立体100の第2フレーム116、および雌コネクタ組立体100の第2側面124を示している。
第1のラッチビーム104と第2のラッチビーム106は可撓性を有し、破断することなくボタン102を上下に移動可能とする。非作動位置のラッチビーム104、106が図1に示されているが、雌コネクタ組立体100の上方にボタン102が延在し、これは製造時におけるラッチビーム104、106の位置に相当する。ボタン102が底部138に向けて押し下げられると、ラッチビーム104、106は破断されることなく下方に歪曲し、ボタン102を下方に移動可能とする。
ユーザが、図8に示すように、ボタン102を底部138に向けてわずかに押し、ユーザが、表面112を表面120の上方の位置に注意深く維持し、また表面110を表面118の上方の位置に注意深く維持し、次いでユーザがボタン102を開放すると、ボタン102は上方の非作動位置へとはね戻る(図1−9)。ボタン102が上方の非作動位置へとはね戻るのは、ユーザがボタン102(および可撓性のあるラッチビーム104、106)を一時的に下方に変形させ、次いでユーザが、ボタン102およびラッチビーム104、106を非作動位置へと再度復帰させるボタン102を解放したためである。
図2は、図1に示す雌コネクタ組立体の第2の斜視図である。図2は、ボタン102の側部に設けられた第1過大応力保護面110、雌コネクタ組立体100の第1フレーム114、雌コネクタ組立体100の第1フレーム114に設けられた第1過大応力保護面118、雌コネクタ組立体100の第1側面122、雌コネクタ組立体100の後部128、および雌コネクタ組立体100の後部128に設けられた少なくとも一つの端子開口132を少なくとも有する雌コネクタ組立体100を示している。
図3は、図1に示す雌コネクタ組立体の第3の斜視図である。図3は、雌コネクタ組立体100の前部126、雌コネクタ組立体100の前部126に設けられた少なくとも一つの端子開口130、および雌コネクタ組立体100の前部126に設けられた、補助コネクタ位置保証(CPA)ユニットを受け入れるための開口134を少なくとも示している。
図4は、図1に示す雌コネクタ組立体の側立面図である。参照符号138は、雌コネクタ組立体100の底部を示している。
図5は、図1に示す雌コネクタ組立体の平面図である。図6は、図1に示す雌コネクタ組立体の底面図である。参照符号140は、雌コネクタ組立体100の底部138に設けられた補助端子位置保証(TPA)ユニットを受け入れるための開口を示している。
図7は、図1に示す雌コネクタ組立体の正面側立面図である。参照符号142は、雌コネクタ組立体100に設けられた鮫のヒレ状部材(爪部材)を示している。参照符号120は、雌コネクタ組立体100の第2フレーム116に設けられた第2過大応力保護面を示している。参照符号142は、突起と呼ぶこともできる。
図8は、図1に示す雌コネクタ組立体の後面側立面図である。図9は、雌コネクタ組立体を、図7の9−9線で切断した場合の断面図である。
本発明のコネクタラッチが製造された後、コネクタラッチは延出した、無負荷の非偏向位置にある。図1−9は、コネクタラッチが延出した、無負荷の非偏向位置にあることを示す雌コネクタ組立体100を表している。図1に示すように、ボタン102は、雌コネクタ組立体100の上面136の上方に延出している。図8は、ボタン102が、雌コネクタ組立体100の上面136の上方に延出している状態を示している。図1に示すように、ボタン102は、例えば、ラッチビーム104、106によって、延出した、無負荷の非偏向位置に持ち上げられる。
上に示唆したように、本発明のコネクタラッチが製造された後、コネクタラッチは延出した、無負荷の非偏向位置にある。コネクタラッチは、次いで、コネクタラッチを偏向させ、コネクタラッチをプレロード位置にロックするための、嵌合前偏向工程へと進むことになる。
嵌合前偏向工程が完了した後、コネクタラッチはプレロード位置にロックされるが、これをプレロードコネクタラッチと呼んでもよい。
図10は、本発明の原理に従ったコネクタラッチを有する雌コネクタ組立体の第1の斜視図であり、コネクタラッチがプレロード位置にある状態を示している。参照符号200は、プレロード位置にあるコネクタラッチを有する雌コネクタ組立体を示している。
図11は、図10に示す雌コネクタ組立体の第2の斜視図である。図12は、図10に示す雌コネクタ組立体の第3の斜視図である。図13は、図10に示す雌コネクタ組立体の側立面図である。図14は、図10に示す雌コネクタ組立体の平面図である。図15は、図10に示す雌コネクタ組立体の正面側立面図である。図16は、図10に示す雌コネクタ組立体の後面側立面図である。図17は、雌コネクタ組立体を、図15の17−17線で切断した場合の断面図である。
図10−17はプレロード位置にあるコネクタラッチを示す。図10−17に示すように、コネクタラッチがプレロード位置にあるとき、ボタン102は雌コネクタ組立体200の上面136の上方に延出してはいない。
嵌合前偏向工程は、コネクタラッチのボタン102を(図1−9に図示した)非偏向位置から(図10−17に図示した)プレロード位置へと下方に移動させ、コネクタラッチをプレロード位置にロックするのに用いられる。
嵌合前偏向工程が実施されているとき、ボタン102は雌コネクタ組立体の底面138に向かって下方に移動し、ラッチビーム104、106は偏向する。
コネクタラッチがプレロード位置にあるとき、図16に示すように、ボタン102に設けられた第1過大応力保護面110は雌コネクタ組立体の大フレーム114に設けられた第1過大応力保護面118に係合し、ボタン102に設けられた第2過大応力保護面112は、雌コネクタ組立体の第2フレーム116に設けられた第2過大応力保護面120に係合する。
図18は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の分解斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第1ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有し、コネクタラッチがプレロード位置にある状態を示している。図18は、コネクタ装置を示しているが、コネクタ装置は、互いに嵌合した、雌コネクタ組立体300および雄コネクタ組立体400を少なくとも有する。
図18は、雄コネクタ組立体400の前部402、雌コネクタ組立体300の後部を受入れるための開口406、雄コネクタ組立体400の第2側面410、および雄コネクタ組立体400に設けられた補助端子位置保証(TPA)ユニットを受入れるための開口412を示している。
図19は、図18に示す構成の側立面図である。参照符号404は、雄コネクタ組立体400の後部を示している。図20は、図18に示す構成の正面側立面図である。参照符号408は、雄コネクタ組立体400の第1側面を示している。
図21は、図20の21−21線における断面図である。参照符号442は、雄コネクタ組立体400の鮫のヒレ状部(爪部材)を示している。参照符号442は突起と呼ぶこともできる。
図18−21に示すように、雄コネクタ組立体400の爪部材442は雌コネクタ組立体300に設けられたコネクタラッチのラッチ面108にまだ係合されていない。
図18−21に示すように、雌コネクタ組立体300のコネクタラッチは非偏向位置にある。爪部材442は、図21に示すように、雌コネクタ組立体300のラッチ面108にまだ接触していない。ボタン102は、図21に示すように、雌コネクタ組立体300の上面136と同一の高さ或いはそれに近い高さにある。
図22は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第2ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。
図23は、図22に示す構成の側立面図である。図24は、図22に示す構成の正面側立面図である。図25は、図24の25−25線における断面図である。
図22−25に示すように、雄コネクタ組立体400の爪部材442は雌コネクタ組立体300に設けられたコネクタラッチのラッチ面108に係合される。雄コネクタ組立体400の爪部材442が、図22−25に示すように、雌コネクタ組立体300に設けられたコネクタラッチのラッチ面108に係合するので、3段階嵌合プロセスの第2ステップにおいて、ボタン102は雌コネクタ組立体300の底面138に向かって下方に移動し、ラッチビーム104、106は偏向する。
図22−25に示すように、雌コネクタ組立体300のコネクタラッチは、非偏向位置にあるのではなく、また、雌コネクタ組立体300のコネクタラッチは、プレロード位置にあるのでもない。雌コネクタ組立体300のコネクタラッチは遷移位置にある。爪部材442は、現時点でラッチ面108に接触かつラッチ面108の上に位置し、ラッチ面108を雌コネクタ組立体300の底部に向けて押し下げている。
図7は、コネクタラッチが非偏向位置にあるとき、ボタン102の上部が雌コネクタ組立体300の上面136の上にある状態を示している。図16は、コネクタラッチがプレロード位置にありロックされたとき、ボタン102の上部が雌コネクタ組立体の上面136と同一の高さ或いはそれに近い高さにある状態(図20も参照)を示している。図24は、雌コネクタ組手体300が遷移位置にあるとき、ボタン102の上部が雌コネクタ組立体の上面136よりも下にある状態を示している。
図24に示すように、爪部材442がラッチ面108係合されているので、ボタン102の上部は雌コネクタ組立体の上面136よりも下となる。図25は、爪部材442がラッチ面108に係合されている状態を示している。
図26は、雌コネクタ組立体および雄コネクタ組立体の斜視図であり、3段階嵌合プロセスの第3ステップを示し、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。
図27は、図26に示す構成の側立面図である。図28は、図26に示す構成の正面側立面図である。図29は、図28の29−29線における断面図である。
図26−29に示すように、雌コネクタ組立体300のコネクタラッチはプレロード位置にロックされる。爪部材442は、このとき、図29に示すように、雌コネクタ組立体300の前部126と雌コネクタ組立体300のラッチ面108との間にある。ボタン102は、図29に示すように、雌コネクタ組立体300の上面136と同一の高さ或いはそれに近い高さにある。ラッチ面108の位置に対する爪部材442の位置により、雌コネクタ組立体300が雄コネクタ組立体400に対して保持される。
ロック開口は、以下の四つの要素から形成される:ボタン102、第1のラッチビーム104、第2のラッチビーム106、およびラッチ面108である(図1参照)。すなわち、ロック開口は四つの側面を有する開口であり、一つの側面はボタン102の一部分に相当し、別の一つの側面は第1のラッチビーム104の一部分に相当し、別の一つの側面は第2のラッチビーム106に相当し、さらに別の一つの面はラッチ面108に相当する(図1参照)。爪部材442は、上述のロック開口の少なくとも一部分を占有することが図29に示されている。図29に示すように、爪部材442はロック開口内に保持されるが、これは雌コネクタ組立体300と雄コネクタ組立体400とが適切かつ完全に嵌合した状態を保持するのに役立つ。
ボタン102、第1のラッチビーム104、および第2のラッチビーム106が遷移位置(図22−25)から続くプレロード位置(図26−29)に移動すると、複数の面が互いにぶつかり合うことにより付加的で大きな「クリック」音が生じる。これには、例えば、以下の一つまたはいくつかが含まれる。(1)表面110が表面118を打撃する;(2)表面112が表面120を打撃する;および(3)ラッチビーム104、106の上面が雄コネクタ組立体400の内面を打撃する。
付加的で大きな「クリック」音は、ボタン102、第1のラッチビーム104、および第2のラッチビーム106が遷移位置(図22−25)から続くプレロード位置(図26−29)に移動したときに生じるが、これは雌コネクタ組立体300と雄コネクタ組立体400が適切かつ完全に嵌合したことを便宜的に確証する。
本開示の原理によれば、「クリック」音は、雌コネクタ組立体が完全かつ適切に雄コネクタ組立体に嵌合されたときに、少なくとも下記の理由を含む複数の理由のゆえに付加的で大きなものとなる。例えば、(A)第1に、雌コネクタ組立体に設けられたコネクタラッチが、延出した、無負荷の非偏向位置となるように製造されている(この位置は図4に示されるが、そこではボタン102が、例えば、底部138から離れるように上方に向かって延出している);(B)第2に、製造後に、雌コネクタ組立体に設けられたコネクタラッチは、雌コネクタ組立体を雄コネクタ組立体と嵌合させるに先立ち、ボタン102を底部138へ向けて下方に偏向され、これによりコネクタラッチをプレロード位置へと移動させる嵌合前工程とされる;(C)第3に、上述の3段階嵌合プロセスの第3ステップを実行した結果として互いに接触するすべての表面が、かなりの力を伴って打ち合うことにより付加的で大きな「クリック」音を生じさせる;(D)第4に、雌コネクタ組立体と雄コネクタ組立体が力を伴って嵌合される。
図30は、雌コネクタ組立体、コネクタ位置保証(CPA)ユニット、および端子位置保証(TPA)ユニットの分解斜視図であり、雌コネクタ組立体が本発明の原理に従ったコネクタラッチを有している。図30は、雌コネクタ組立体500、補助コネクタ位置保証(CPA)ユニット600、および補助端子位置保証(TPA)ユニット700を表している。TPAは雌コネクタ組立体の開口134に嵌入され得る(例えば、図12を参照)。TPA700は、雌コネクタ組立体の底部に設けられた開口140に嵌入され得る(例えば、図6を参照)。CPAユニット600は、雌コネクタ組立体に設けられた爪部材142に係合され得る。
第1のラッチビーム104は、図2に示すように、第1のラッチビーム104が雌コネクタ組立体100の本体部に達する、端子開口132の直上の領域に湾曲部を有する第1端部を有する。第1のラッチビーム104は、第1のラッチビーム104がボタン102に達する先端部を有する。
第2のラッチビーム106は、図2に示すように、第2のラッチビーム106が雌コネクタ組立体100の本体部に達する、端子開口132の直上の領域に湾曲部を有する第1端部を有する。第2のラッチビーム106は、第2のラッチビーム106がボタン102に達する先端部を有する。ボタン102は、図1に示すように、第1のラッチビーム104の先端部および第2のラッチビームの先端部に位置する。
採用される材料が十分に硬質であるなら、コネクタラッチを第2のラッチビーム106なしで形成してもよく、その場合、それでもなお本発明の原理と一致しており、機能する。第2のラッチビーム106がない場合は、第1のラッチビーム104の側面から外側にラッチ面108が延出し、ボタン102が第1のラッチビーム104の先端部に位置するようにされる。この実施形態において、ボタン102、第1のラッチビーム104、およびラッチ面108の間の領域に窓が形成される。ここに開示された原理によれば、爪部材442は、雌コネクタ組立体が雄コネクタ組立体と適切かつ完全に嵌合した際に、上記窓内に位置することになる。
本発明のコネクタラッチを有する第1コネクタ組立体は、例えば、雌コネクタ組立体100、雌コネクタ組立体200、雌コネクタ組立体300、雌コネクタ組立体500、或いは、他のコネクタ組立体に対応する。第2コネクタ組立体は、例えば、雄コネクタ組立体400、或いは、他のコネクタ組立体に相当する。コネクタラッチ、第1コネクタ組立体、第2コネクタ組立体、CPAユニット、および/或いはTPAユニットは、一つまたはそれ以上の可塑性材料、および/または他の材料によって形成される。
第1コネクタ組立体はコネクタラッチを有し、また、コネクタラッチは、例えば、ボタン102、第1のラッチビーム104、第2のラッチビーム106、ラッチ面108、および他の構成要素を少なくとも含んでいるといえる。
代替的には、コネクタラッチは、第1コネクタ組立体(例えば、雌コネクタ組立体100)、ボタン102、第1のラッチビーム104、第2のラッチビーム106、ラッチ面108、ボタン102に設けられた第1過大応力保護面110、第1コネクタ組立体の第1フレーム114に設けられた第1過大応力保護面118、ボタン102に設けられた第2過大応力保護面112、第1コネクタ組立体の第2フレーム116に設けられた第2過大応力保護面120を少なくとも含む構成要素により構成されているといえる。
ボタン102の側面に設けられた第2過大応力保護面112は、図1に示すように、ボタン102から第2フレーム116のおおよその方向である外側に向けて延出している。第2過大応力保護面112の上面(図1に参照符号112として示されている)、および第2過大応力保護面120の下面(図7に参照符号120として示されている)は、図面において平面として描かれているが、他の種類の表面を採用することも、ここに開示された原理、つまり、爪部材442がラッチ面108を下方に押し下げ(図25参照)、続いてラッチ面108が再び上方に移動した(図29を参照)後に、表面112および120が互いにぶつかり合い、その際に可聴の「クリック」音が生じるという原理に矛盾していない限り考慮できる。
ボタン102の側面に設けられた第1過大応力保護面110は、図2に示すように、ボタン102から第1フレーム114のおおよその方向である外側に向けて延出している。第1過大応力保護面110の上面(図2に参照符号110として示されている)、および第1過大応力保護面118の下面(図7に参照符号118として示されている)は、図面において平面として描かれているが、他の種類の表面を採用することも、ここに開示された原理、つまり、爪部材442がラッチ面108を下方に押し下げ(図25参照)、続いてラッチ面108が再び上方に移動した(図29を参照)後に、表面110および118が互いにぶつかり合い、その際に可聴の「クリック」音が生じるという原理に矛盾していない限り考慮できる。
上述の説明は本発明の好適な実施形態に係るものであるが、他の改変や変更は当業者にとって明らかであり、本発明の精神を逸脱することなく実施することが可能であることにも留意されたい。さらに、本発明の一実施形態との関連において説明された特徴は、上記において明示的な記載がないとしても、他の実施形態にともなって採用することが可能である。
参照符号の説明
100 コネクタラッチが非偏向位置の状態にある、雌コネクタ組立体
102 コネクタラッチのボタン
104 コネクタラッチの第1のラッチビーム
106 コネクタラッチの第2のラッチビーム
108 コネクタラッチのラッチ表面
110 ボタンの側面に設けられた第1過大応力保護面
112 ボタンの側面に設けられた第2過大応力保護面
114 雌コネクタ組立体の第1フレーム
116 雌コネクタ組立体の第2フレーム
118 雌コネクタ組立体の第1フレームに設けられた第1過大応力保護面
120 雌コネクタ組立体の第2フレームに設けられた第2過大応力保護面
122 雌コネクタ組立体の第1側面
124 雌コネクタ組立体の第2側面
126 雌コネクタ組立体の前部
128 雌コネクタ組立体の後部
130 雌コネクタ組立体の前部に設けられた端子開口
132 雌コネクタ組立体の後部に設けられた端子開口
134 雌コネクタ組立体の前部に設けられた、補助コネクタ位置保証(CPA)ユニットを受け入れるための開口
136 雌コネクタ組立体の上面
138 雌コネクタ組立体の底部
140 雌コネクタ組立体の底部に設けられた補助端子位置保証(TPA)ユニットを受け入れるための開口
142 雌コネクタ組立体に設けられた鮫のヒレ状部材(爪部材)
200 コネクタラッチがプレロード位置にあるときの、雌コネクタ組立体
300 コネクタラッチがプレロード位置にあるときの、雌コネクタ組立体
400 雄コネクタ組立体
402 雄コネクタ組立体の前部
404 雄コネクタ組立体の後部
406 雌コネクタ組立体の後部を受入れるための開口
408 雄コネクタ組立体の第1側面
410 雄コネクタ組立体の第2側面
412 雄コネクタ組立体に設けられた補助端子位置保証(TPA)ユニットを受入れるための開口
442 雄コネクタ組立体に設けられた鮫のヒレ状部材(爪部材)
500 コネクタラッチがプレロード位置にあるときの、雌コネクタ組立体
600 コネクタ位置保証(CPA)ユニット
700 補助端子位置保証(TPA)ユニット

Claims (20)

  1. 第1の表面および第2の表面を少なくとも有する第1コネクタ組立体と、
    前記第1コネクタ組立体に設けられた第1のラッチビームと、
    前記第1コネクタ組立体に設けられた第2のラッチビームと、
    前記第1のラッチビームと前記第2のラッチビームとの間に配置されたラッチ面と、
    前記第1のラッチビームと前記第2のラッチビームとを接続するボタンと、を備えるコネクタラッチであって、
    前記ボタンは第1表面および第2表面を少なくとも有し、
    前記ボタンの第1表面は、コネクタラッチが非偏向位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の第1の表面に係合しておらず、
    前記ボタンの第2表面は、コネクタラッチが前記非偏向位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の第2の表面に係合していない、コネクタラッチ。
  2. 前記ボタンの第1表面は、前記コネクタラッチがプレロード位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面に係合し、
    前記ボタンの第2表面は、前記コネクタラッチが前記プレロード位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の前記第2の表面に係合する、請求項1記載のコネクタラッチ。
  3. 前記第1コネクタ組立体は第1フレームを有し、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面が前記第1フレームに設けられ、
    前記第1コネクタ組立体は第2フレームを有し、前記第1コネクタ組立体の前記第2の表面が前記第2フレームに設けられる、請求項1記載のコネクタラッチ。
  4. 前記ボタン、前記第1のラッチビーム、前記第2のラッチビーム、および前記ラッチ面が窓を形成する、請求項2記載のコネクタラッチ。
  5. 前記第1のラッチビームおよび前記第2のラッチビームが可撓性ビームである、請求項2記載のコネクタラッチ。
  6. 前記第1コネクタ組立体が可塑性材料で形成される、請求項2記載のコネクタラッチ。
  7. さらに第2コネクタ組立体を含み、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合した際に、前記コネクタラッチが可聴音を発生させる、請求項2記載のコネクタラッチ。
  8. 前記コネクタラッチが前記プレロード位置をとった後、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合する際に、前記コネクタラッチが前記可聴音を発生させる、請求項7記載のコネクタラッチ。
  9. 前記第2コネクタ組立体が爪部材を有し、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合する際に、前記爪部材が前記ラッチ面から外れ、前記コネクタラッチが可聴音を発生させる請求項7記載のコネクタラッチ。
  10. 少なくとも第1の表面を有する第1コネクタ組立体と、
    前記第1コネクタ組立体に設けられたラッチビームと、
    前記ラッチビームに設けられたラッチ面と、
    前記ラッチビームの先端部に設けられたボタンと、を備えるコネクタラッチであって、
    前記ボタンが少なくとも第1表面を有し、
    前記ボタンの第1表面は、コネクタラッチが非偏向位置にあるときには前記第1コネクタ組立体の第1の表面に係合していない、コネクタラッチ。
  11. 前記ボタンの第1表面は、前記コネクタラッチがプレロード位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面に係合する、請求項10記載のコネクタラッチ。
  12. 前記第1コネクタ組立体は第1フレームを有し、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面は前記第1フレームに設けられる、請求項10記載のコネクタラッチ。
  13. 前記ボタン、前記ラッチビーム、前記ラッチ面が窓を形成する、請求項11記載のコネクタラッチ。
  14. 前記ラッチビームが可撓性ビームである、請求項11記載のコネクタラッチ。
  15. 前記第1コネクタ組立体が可塑性材料で形成される、請求項11記載のコネクタラッチ。
  16. さらに第2コネクタ組立体を含み、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合した際に、前記コネクタラッチが可聴音を発生させる、請求項11記載のコネクタラッチ。
  17. 前記コネクタラッチが前記プレロード位置をとった後、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合する際に、前記コネクタラッチが前記可聴音を発生させる 請求項16記載のコネクタラッチ。
  18. 前記第2コネクタ組立体が爪部材を有し、前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合する際に、前記爪部材が前記ラッチ面から外れ、前記コネクタラッチが可聴音を発生させる請求項16記載のコネクタラッチ。
  19. 少なくとも第1の表面を有する第1コネクタ組立体と、
    少なくとも突起を有する第2コネクタ組立体と、
    前記第1コネクタ組立体に設けられた第1のラッチビームと、
    前記第1のラッチビームに設けられたラッチ面と、
    前記第1のラッチビームの先端部に設けられたボタンと、を備えるコネクタラッチであって、
    前記ボタンは、コネクタラッチが非偏向位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面に係合しておらず、
    前記ボタンは、コネクタラッチがプレロード位置にあるときには、前記第1コネクタ組立体の前記第1の表面に係合し、
    前記第1コネクタ組立体が前記第2コネクタ組立体に嵌合する間に、前記コネクタラッチが前記プレロード位置をとった後に、前記突起が前記ラッチ面に係合されて外れ、可聴音が発生される、コネクタラッチ。
  20. 前記ラッチビームが可撓性ビームである、請求項19記載のコネクタラッチ。
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