JP2006324132A - コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 ロックの適否の判断をより確実に行えるようにする。
【解決手段】 雌ハウジング30には、ロックアーム40に加えて補助弾性片50が設けられ、補助弾性片50は、押圧部46が被押圧溝54の溝底を押圧することでロックアーム40の撓み変形と連動して撓み変形し、またロックアーム40とともに復元変形し、先端の第2打圧部52が相手の雄ハウジング10の上面壁19の奥側の内面である第2被打圧部27を打圧する。この打圧は、ロックアーム40が復元変形して、ロックアーム40の第1打圧部45がロック溝20の前面部23の下面である第1被打圧部25を打圧するのと同時となるように設定される。ロックアーム40が補助弾性片50の復元弾力も加わった大きな復元弾力で復元変形するために大きな打圧音となり、さらに補助弾性片50自身の打圧音も加わることで、きわめて大きな打圧音が得られる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、一対のコネクタハウジングを正規嵌合状態にロックする機能を備えたコネクタに関する。
ロック機能を備えたコネクタとして、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、一方のコネクタハウジングに、突起を設けたロックアームが撓み変形に設けられるとともに、他方のコネクタハウジングの内壁面に、上記の突起が嵌るロック孔が開口された構造である。そして、両ハウジングが嵌合される過程では、突起が相手ハウジングの内壁面に乗り上げることでロックアームが撓み変形し、両ハウジングが正規嵌合に至ると、ロックアームが復元変形して突起がロック孔に嵌ることにより、両ハウジングが正規嵌合状態にロックされる。
また、このようなコネクタでは、ロックアームが復元変形する際に、相手ハウジングの内壁面を勢い良く打圧してパチンという音を発し、この打圧音によって作業者はロックされたことを知ることができるようになっている。
特開平4−322080号公報
しかるに例えば小型のコネクタになると、ロックアームの復元弾力も小さく、したがって打圧音も小さくなるために、特に騒音等が激しい作業環境下では、打圧音を頼りにロック状態を判断することが難しいという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、ロックの適否の判断をより確実に行えるようにするところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには弾性変形可能なロックアームが設けられ、両コネクタハウジングが嵌合される過程では前記ロックアームが弾性変形し、正規嵌合に至ると前記ロックアームが弾性復帰して他方のコネクタハウジングを打圧しつつこの他方のコネクタハウジングに設けられたロック受け部に係止してロックするようにしたコネクタにおいて、いずれか一方のコネクタハウジングには、前記ロックアームの弾性変形と連動して弾性変形可能な補助弾性片が設けられ、かつこの補助弾性片は、前記ロックアームとともに弾性復帰し、前記ロックアームが前記他方のコネクタハウジングを打圧するのとほぼ同時に相手の被打圧部を打圧可能となっている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記補助弾性片が前記一方のコネクタハウジングに設けられているとともに、前記被打圧部が前記他方のコネクタハウジングに設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
両コネクタハウジングが嵌合されると、ロックアームは補助弾性片を連動して弾性変形させつつ自身が弾性変形し、両コネクタハウジングが正規嵌合状態に至ると、ロックアームは自身の復元弾力と補助弾性片の復元弾力を受けて弾性復帰し、ロック受け部に係止してロックされる。このとき、ロックアームが他方のコネクタハウジングに打圧されるとともに、補助弾性片も相手の被打圧部に打圧される。
すなわち、ロックアームが補助弾性片の復元弾力も加わった大きな復元弾力で弾性復帰するために大きな打圧音が得られ、さらに補助弾性片自身の打圧音も加わることで、きわめて大きな打圧音を得ることができ、もってロックの適否の判断をより確実に行うことができる。
<請求項2の発明>
補助弾性片をロックアームが備えられた一方のコネクタハウジングに設けたことで、連動機構を含めて構造が簡単となり、また被打圧部を他方のコネクタハウジング側で賄うようにしたから、一方のコネクタハウジングに設ける場合と比較すると、その一方のコネクタハウジングの大型化が回避でき、トータルしてコネクタをコンパクトにまとめることが可能となる。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。
この実施形態では、図1に示すように、互いに嵌合可能な雄側のコネクタハウジング10(以下、雄ハウジング10という)と、雌側のコネクタハウジング30(以下、雌ハウジング30という)とを備えている。なお以下では、各ハウジング10,30において、嵌合面側を前側として説明する。
雄ハウジング10は機器直結型であって、図2にも示すように、合成樹脂製の機器ケースの側壁11から、やや横長の角筒状をなすフード部12が一体的に突設された形状となっている。フード部12の奥面における下部領域からは、タブ状をなす図示14本の雄端子14が、上下二段に分かれて整列して突設されている。
フード部12の天井面における左右両端部に寄った位置には、左右一対の仕切壁15が垂下して形成され、両仕切壁15は、フード部12の奥行の全長にわたり、下縁がフード部12のほぼ中央高さ位置に達している。
左右の仕切壁15の外側には、互いに対向した鈎型の断面形状のガイド溝16が前後方向に沿って形成され、後記する雌ハウジング30に設けられたガイドリブ39がほぼ緊密に進入可能となっている。また、両仕切壁15の間の領域が、同じく雌ハウジング30に設けられたロックアーム40並びに補助弾性片50が進入する進入空間17となっている。
雌ハウジング30は同じく合成樹脂製であって、図3ないし図5にも示すように、雄ハウジング10のフード部12内における仕切壁15の下端よりも下側の領域内に緊密に嵌合可能なブロック状をなすハウジング本体31を有している。ハウジング本体31内には、前後方向を向いた図示14個のキャビティ32が、上下二段にわたって上記した雄端子14と対応した配列で形成されている。各キャビティ32の前面には、相手の雄端子14が挿入可能な端子挿入口33が形成されている。
各キャビティ32内には、電線34の端末に固着された雌端子35が後方から挿入され、キャビティ32の底壁に設けられたランス37により一次係止され、さらに下面側から挿入されたリテーナ38により二重に抜け止めされて収容されるようになっている。
また、ハウジング本体31の上面の左右両側縁に沿って、上記した雄ハウジング10側のガイド溝16内に緊密に進入可能な断面鈎型をなすガイドリブ39が立てられている。
続いて、両ハウジング10,30間のロック構造について説明する。
雌ハウジング30のハウジング本体31の上面における幅方向の中央位置には、ロックアーム40が形成されている。このロックアーム40は、雌ハウジング30の全幅の1/3弱の幅寸法を有し、ハウジング本体31の上面における前端から少し後退した位置で立ち上がったのち、ハウジング本体31の上面の後端付近まで水平姿勢で延出された片持ち状に形成されており、立ち上がった基端側を支点として、延出端側が上下方向に撓み変形可能となっている。
ロックアーム40の上面における長さ方向の中央部には、突起42が形成されている。この突起42は、後面側(延出端側)がほぼ垂直に切り立った被係止面42Aとなっているとともに、前面側が、前方に向けて下り勾配に傾斜したガイド面42Bとなっている。また、ロックアーム40の上面は、突起42を挟んだ前側(基端側)よりも、後側(延出端側)の方が一段高い高位面43となった段差状に形成されている。
ロックアーム40の延出端には、このロックアーム40を強制的に撓み変形させるロック解除用の操作部44が形成されている。
一方、雄ハウジング10におけるフード部12の上面壁、詳細には進入空間17の上面壁19の内面には、その幅方向の中央部において、上記したロックアーム40の突起42が嵌るロック溝20が形成されている。このロック溝20は、上面壁19の前端から所定寸法入った位置から後方に向けて切られており、このロック溝20の前面が逆テーパ状の係止面20Aとなって、突起42の被係止面42Aと対向して係止するようになっている。また、同上面壁19では、その前面の下側角部に傾斜面が形成されてガイド面22とされている。
詳しくは後記するように、雌ハウジング30が雄ハウジング10のフード部12内に嵌合されると、嵌合の途中で、突起42のガイド面42Bが、上面壁19の前面のガイド面42Bに当たることで、ロックアーム40が撓み変形しつつ押し込まれ(図6(A)参照)、雌ハウジング30が所定位置まで嵌合されると、突起42がロック溝20の前面部23の下面を通過することで、ロックアーム40が元姿勢に向けて変形し(図7(A)参照)、突起42がロック溝20の前端部に嵌ってロックされる。このとき併せて、ロックアーム40の上面の高位面43における突起42に近い部分が、ロック溝20の前面部23の下面を打圧する。したがって、ロックアーム40の上面の高位面43における突起42に近い部分が第1打圧部45、これに打圧される前面部23の下面が第1被打圧部25となる。
さて、ロックアーム40が設けられた雌ハウジング30には、ロックアーム40の復元変形を助勢する補助弾性片50が設けられている。この補助弾性片50は、左右一対のアーム部51の先端同士を第2打圧部52で連結してなる平面門型に形成されている。より詳細には、左右のアーム部51は、ハウジング本体31の上面の後端部におけるロックアーム40の延出端を挟んだ左右両側から立ち上がったのち、ロックアーム40の左右の側縁に沿うようにしてハウジング本体31の上面の前端位置、すなわちロックアーム40の基端を超えた位置まで水平姿勢で延出された片持ち状に形成されており、両アーム部51の延出端同士が上記のように第2打圧部52で連結されている。
補助弾性片50の全幅は、雄ハウジング10側の両仕切壁15の間に挿入可能な寸法である。
この補助弾性片50は、両アーム部51の基端側を支点として、第2打圧部52が上下方向に撓み変形可能となっているが、上記したロックアーム40の撓み変形と連動して撓み変形するようになっている。そのため、ロックアーム40における突起42の形成位置付近の左右両側面には、押圧部46が張り出し形成されている一方、補助弾性片50の両アーム部51における内面側には、上記した押圧部46が進入可能な被押圧溝54が形成され、押圧部46が被押圧溝54の溝底を押圧可能となっている。
すなわち、ロックアーム40が上記のように撓み変形すると、押圧部46が被押圧溝54の溝底を押圧することで、補助弾性片50は第2打圧部52が下がる方向に撓み変形し(図6(B)参照)、ロックアーム40が元姿勢に向けて復元変形することに伴い、補助弾性片50も元姿勢に復元変形する(図7(B)参照)。このとき、補助弾性片50の第2打圧部52が、雄ハウジング10のフード部12の上面壁19における奥側の内面を打圧し、したがって上面壁19の奥側の内面が第2被打圧部27となる。
ここで、補助弾性片50の第2打圧部52が第2被打圧部27を打圧するタイミングと、ロックアーム40の第1打圧部45が第1被打圧部25を打圧するタイミングとが同じとなる設定となっている。そのためこの実施形態では、図1(A)に示すように、ロックアーム40用の第1被打圧部25と、補助弾性片50用の第2被打圧部27とが同じ高さ位置に設けられているのに対して、図5に示すように、ロックアーム40の第1打圧部45の方が、補助弾性片50の第2打圧部52より所定寸法sだけ高い位置に来るように形成されている。
これは、押圧部46と被押圧溝54とを形成する部分において、成形の関係上、押圧部46と被押圧溝54の溝底との間には若干のクリアランスを持たざるを得ない。そうすると、ロックアーム40と補助弾性片50とが連動して撓み変形するには、ロックアーム40が元姿勢から若干撓んで押圧部46が被押圧溝54の溝底に当接した状態からであり、逆に、押圧部46が被押圧溝54の溝底に当接した状態でロックアーム40と補助弾性片50とが元姿勢に向けて復元変形する際には、補助弾性片50が元姿勢に復帰したときにはロックアーム40が未だ若干撓んだ状態にある。そこで、ロックアーム40と補助弾性片50とが、同一高さにある各被打圧部25,27を同時に打圧するためには、ロックアーム40が若干撓んでいる状態にあることを見越し、その分、ロックアーム40の第1打圧部45の位置を予め高くしておく必要があるからである。
なお、雌ハウジング30におけるハウジング本体31の上面の後端部には、ロックアーム40の操作部44と、補助弾性片50の基端の回りを覆ってアーチ状の保護壁56が形成されており、主にロックアーム40の操作部44に異物が不用意に当たったり、操作部44の下面に電線34が入り込むことを防止するようになっている。ただし、保護壁56の上面には、操作部44の押圧操作用の開口57が切り欠き形成されている。
本実施形態の作用を説明する。
図1に示す状態から、雌ハウジング30が雄ハウジング10のフード部12内に嵌合されると、ガイドリブ39とガイド溝16とで案内されつつ、ロックアーム40と補助弾性片50とがフード部12の進入空間17に真直に進入する。それとともに、雄端子14が端子挿入口33からキャビティ32内に挿入されて、対応する雌端子35との接続が進められる。
嵌合動作が終盤に近づくと、図6(A)に示すように、ロックアーム40の突起42のガイド面42Bが、雄ハウジング10の上面壁19の前面のガイド面22に当たり、さらに嵌合されると、突起42がロック溝20の前面部23の下面に乗り上げることで、ロックアーム40は操作部44側が下方に撓み変形しつつ押し込まれる。
ロックアーム40が上記のように撓み変形すると、同図(B)に示すように、ロックアーム40の両押圧部46が、補助弾性片50の各アーム部51に形成された被押圧溝54の溝底を押圧することにより、補助弾性片50は第2打圧部52が下がる方向に撓み変形する。
雌ハウジング30のハウジング本体31がフード部12の奥面に達し、すなわち対応する雄端子14と雌端子35同士が正規に接続された正規嵌合状態に至ると、図7(A),(B)に示すように、ロックアーム40の突起42が前面部23の下面を通過するため、ロックアーム40は自身の復元弾力と補助弾性片50の復元弾力を受けて復元変形し、突起42がロック溝20に嵌ることでロックされる。
そのとき、ロックアーム40の第1打圧部45が、相手の雄ハウジング10側の第1被打圧部25を、また補助弾性片50の第2打圧部52が第2被打圧部27をそれぞれ同時に打圧し、打圧音が発せられる。
すなわち本実施形態によれば、ロックアーム40が補助弾性片50の復元弾力も加わった大きな復元弾力で復元変形するために大きな打圧音が得られ、さらに補助弾性片50自身の打圧音も加わることで、きわめて大きな打圧音を得ることができる。そのため作業者は、周囲が騒がしい環境の中でも打圧音を聞き取ることが可能となり、ロックの適否の判断をより確実に行うことができる。
なお、成形上の誤差等により、ロックアーム40と補助弾性片50との打圧音が厳密には同時に発生しないことがあり得るが、多少のずれは1つの打圧音として捉えることができる。
また本実施形態では、補助弾性片50をロックアーム40が備えられた雌ハウジング30に設けたことで、連動機構を含めて構造が簡単となり、また補助弾性片50による第2被打圧部27を、相手の雄ハウジング10側で賄うようにしたから、同第2被打圧部27を雌ハウジング30に設ける場合と比較すると、雌ハウジング30の大型化が回避でき、トータルしてコネクタ全体がコンパクトにまとめられる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態とは逆に、ロックアームと補助弾性片とを雄ハウジング側に設けるようにしてもよい。
(2)また補助弾性片は、ロックアームを設けた側とは反対のハウジングに設けてもよい。
(3)ロックアームと補助弾性片との打圧タイミングを揃えるために、上記実施形態とは逆に、ロックアームの第1打圧部と補助弾性片の第2打圧部とを同じ高さに設ける一方で、ロックアーム用の第1被打圧部よりも、補助弾性片用の第2被打圧部の位置を高く設定するようにしてもよい。
(4)本発明は、ロックアームとして、長さ方向の中央部の支点を中心として揺動する、いわゆるシーソー形式を採用したものにも同様に適用することができる。
(5)上記実施形態では、雄ハウジングが機器直結型であるものを例示したが、ワイヤハーネスの端末に接続される形式のハウジングであってもよい。
本発明の一実施形態に係る雄雌のハウジングの嵌合前の縦断面図 雄ハウジングの正面図 雌ハウジングの一部切欠正面図 同平面図 同縦断面図 両ハウジングの嵌合途中の縦断面図 嵌合完了時の縦断面図
符号の説明
10…雄ハウジング(他方のコネクタハウジング)
12…フード部
19…上面壁
20…ロック溝(ロック受け部)
23…(ロック溝20の)前面部
25…第1被打圧部
27…第2被打圧部
30…雌ハウジング(一方のコネクタハウジング)
31…ハウジング本体
40…ロックアーム
42…突起
45…第1打圧部
46…押圧部
50…補助弾性片
51…アーム部
52…第2打圧部
54…被押圧溝

Claims (2)

  1. 互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには弾性変形可能なロックアームが設けられ、両コネクタハウジングが嵌合される過程では前記ロックアームが弾性変形し、正規嵌合に至ると前記ロックアームが弾性復帰して他方のコネクタハウジングを打圧しつつこの他方のコネクタハウジングに設けられたロック受け部に係止してロックするようにしたコネクタにおいて、
    いずれか一方のコネクタハウジングには、前記ロックアームの弾性変形と連動して弾性変形可能な補助弾性片が設けられ、かつこの補助弾性片は、前記ロックアームとともに弾性復帰し、前記ロックアームが前記他方のコネクタハウジングを打圧するのとほぼ同時に相手の被打圧部を打圧可能となっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記補助弾性片が前記一方のコネクタハウジングに設けられているとともに、前記被打圧部が前記他方のコネクタハウジングに設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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