JP2018101364A - 読取台及び読取装置 - Google Patents

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【課題】ICタグの読み取りを支援することができる読取台及び読取装置を提供する。【解決手段】読取台は、天板と、収納部とを備える。前記天板は、第1領域と、当該第1領域よりも誘電率が高い第2領域との各領域を識別可能に有する。前記収納部は、IC(Integrated Circuit)タグから送信されたタグ情報を受信するアンテナを、前記天板が有する前記第2領域の下方に収納する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、読取台及び読取装置に関する。
従来、RFID(Radio Frequency Identification)タグ等のIC(Integrated Circuit)タグに記憶されている情報を読み取る読取装置が知られている。読取装置は、レジカウンタに載置されたPOS(Point Of Sales)端末に接続して使用される場合がある。
このような場合、読取装置のアンテナは、レジカウンタの上面に載置されていた。しかし、アンテナをレジカウンタの上面に載置した場合、アンテナの凹凸により商品の取り扱いが困難になることがあった。そこで、アンテナをレジカウンタの内部に載置することが考えられる。
しかしながら、アンテナをレジカウンタの内部に載置した場合、読取装置がICタグを読み取ることができる読取領域が分からないため、読取領域から離れた場所に商品が載置される場合があった。このような場合、読取装置は、商品に付されたICタグを読み取ることができなかった。
本発明が解決しようとする課題は、ICタグの読み取りを支援することができる読取台及び読取装置を提供することである。
実施形態の読取台は、天板と、収納部とを備える。前記天板は、第1領域と、当該第1領域よりも誘電率が高い第2領域との各領域を識別可能に有する。前記収納部は、IC(Integrated Circuit)タグから送信されたタグ情報を受信するアンテナを、前記天板が有する前記第2領域の下方に収納する。
図1は、第1の実施形態に係るチェックアウトシステムの全体構成の一例を示す外観図である。 図2は、レジカウンタの内部の一例を示す断面図である。 図3は、天板上に形成される電波の放射領域を説明する説明図である。 図4は、チェックアウトシステムが有する各種装置の一例を示すブロック図である。 図5は、第2の実施形態に係るレジカウンタの内部の一例を示す断面図である。
以下、図面を参照して、実施形態に係る読取台及び読取装置について説明する。以下に説明する実施形態は読取台及び読取装置の一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗で用いられるチェックアウトシステムのレジカウンタへの適用例である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るチェックアウトシステム1の全体構成の一例を示す外観図である。図2は、第1の実施形態に係るレジカウンタ20の内部の一例を示す断面図である。チェックアウトシステム1は、大別すると、POS(Point of Sales)端末10と、読取装置100とを備える。
POS端末10は、レジカウンタ20の上面に載置される。POS端末10は、本体11と、ドロワ12と、第1表示部13と、第2表示部14と、キーボード15と、カードリーダ16と、レシートプリンタ17と、バーコードリーダ18とを備える。ドロワ12は、レジカウンタ20の上面に載置される。ドロワ12は、内部に現金等を収容する。本体11は、ドロワ12の上面に載置される。
第1表示部13は、本体11の上部に、レジカウンタ20の内側(店員側)に向けて取り付けられている。第1表示部13は、例えば、読取処理された商品50の名称や価格等の情報を表示する。また、第1表示部13が、各種操作を受け付けるタッチパネルを備えていてもよい。第2表示部14は、第1表示部13に背面対向して、レジカウンタ20の外側(顧客側)に向けて取り付けられている。キーボード15は、例えば、販売登録処理の終了を宣言する締めキー等のキーを備える。
カードリーダ16は、ポイントカードやクレジットカードの情報を読み込む。レシートプリンタ17は、会計処理後にレシートを発行する。バーコードリーダ18は、例えば、商品50を識別可能な商品コード等をコードシンボルから読み取る。
商品50には、IC(Integrated Circuit)タグ51が付されている。ICタグ51は、例えばRFID(Radio Frequency Identification)タグや電子タグである。ICタグ51は、タグ情報を記憶している。タグ情報は、例えば、ICタグ51が付せられている商品50を識別可能な商品コード等の情報である。ICタグ51は、アンテナ部40が放射した電波を受信した場合に、タグ情報を送信する。
読取装置100は、レジカウンタ20と、読取部30と、アンテナ部40とを備える。
レジカウンタ20は、読取台の一例である。レジカウンタ20は、脚部22と、間仕切り板23と、天板24とを備える。脚部22は、間仕切り板23と、天板24とを支える柱や板等である。間仕切り板23は、レジカウンタ20の内部を仕切る板である。レジカウンタ20は、間仕切り板23と、天板24との間隙を収納部21として用いる。
収納部21には、アンテナ部40と、読取部30とが載置される。アンテナ部40と、読取部30とは、第1接続ケーブル41を介して接続されている。また、読取部30と、POS端末10とは、第2接続ケーブル31を介して接続されている。アンテナ部40は、上方に向けて電波を放射する。また、アンテナ部40は、ICタグ51から送信されたタグ情報を受信する。
読取部30は、アンテナ部40を制御して、ICタグ51に記憶されたタグ情報を読み取る。読取部30は、例えば、タグ情報の読取要求をPOS端末10から受信した場合に、アンテナ部40に電波を放射させる。そして、読取部30は、アンテナ部40がタグ情報を受信した場合に、受信したタグ情報をPOS端末10に送信する。
天板24は、POS端末10や商品50等が載置される略平滑な板である。天板24は、第1領域241と、第2領域242との各領域を識別可能に有する。第1領域241は、例えば木材等の材料で形成される。第2領域242は、第1領域241よりも誘電率が高い例えばガラス等の誘電体で形成される。なお、第1領域241に用いられる材料は、木材に限らない。例えば、第2領域242に用いられる部材は、金属等であってもよい。さらに、第2領域242に用いられる材料は、ガラスに限らない。例えば、第1領域241に用いられる部材は、アクリル等であってもよい。
図3は、天板24上に形成される電波の放射領域400を説明する説明図である。収納部21は、天板24が有する第2領域242の下方にアンテナ部40を収納している。また、第2領域242は、ガラス等の誘電体が用いられている。そのため、アンテナ部40から放射された電波は、アンテナ部40の上部に設けられている第2領域242を透過する際に、第2領域242において屈折する。これにより、アンテナ部40から放射された電波は、天板24上に放射領域400を形成する。
更に詳しくは、アンテナ部40は上方に向けて電波を放射する。そして、アンテナ部40から放射された電波は、第2領域242の屈折により進行方向が水平方向に曲がる。これにより、放射領域400は、水平方向に広がる。すなわち、読取装置100は、商品50に付せられたICタグ51を読み取り可能な読取領域を水平方向に広げることができる。従って、ICタグ51は、商品50がアンテナ部40の直上から水平方向に離れた位置に載置された場合であっても、タグ情報を送信することができる。
さらに、アンテナ部40から放射された電波は、第2領域242の屈折により進行方向が水平方向に曲がるため垂直方向には低くなる。これにより、読取装置100は、アンテナ部40から放射された電波が天井等まで届くことがなくなるため、乱反射を防止することができる。さらに、商品50が高く積み上げられることは考えにくいため、アンテナ部40から放射された電波が垂直方向に低くなっても、商品50に付されたICタグ51の読み取りには問題がない。
また、第1領域241は、例えば木材等の可視光を透過しない材料が用いられている。一方、第2領域242は、例えばガラス等の可視光を透過する材料が用いられている。これにより、天板24は、第1領域241と、第2領域242とをそれぞれ識別可能としている。これにより、POS端末10を操作する店員等は、商品50を何処に置けばよいかを把握することができる。なお、各領域を識別可能とする方法は、異なる材料で形成する方法に限定しない。例えば、第1領域241と、第2領域242との色を変えることで識別可能としてもよいし、領域がことなることを天板24に描画することにより識別可能としてもよい。
さらに、第2領域242は、例えばガラスやアクリル等の透明な可視光を透過する材料が用いられている。これにより、店員等は、収納部21に収納されたアンテナ部40を視認することができる。よって、店員等は、どの位置に商品50を置けば、商品50に付されたICタグ51をアンテナ部40が読み取るのかを認識することができる。なお、第2領域242は、透明に限定しない。例えば、第2領域242は、曇りガラス等の半透明であってもよいし、着色されていてもよい。
天板24において、第1領域241が、第2領域242の周縁部を囲んでいる。ここで、周縁部とは、第2領域242の周りの縁の部分である。すなわち、第2領域242は、第1領域241に囲われている。よって、放射領域400が、天板24よりも水平方向に広がることはない。従って、アンテナ部40は、商品50を所持した店員等がレジカウンタ20の近くを通りかかった場合であっても、通りかかった店員等が所持している商品50に付されているICタグ51のタグ情報を読み取ってしまうことがない。
次に、チェックアウトシステム1が有する各種装置のハードウェア構成について説明する。
図4は、チェックアウトシステム1が有する各種装置の一例を示すブロック図である。POS端末10は、制御部101と、記憶部102と、ドロワ12と、第1表示部13と、第2表示部14と、キーボード15と、カードリーダ16と、レシートプリンタ17と、バーコードリーダ18と、接続インタフェース103とを備える。制御部101と、記憶部102と、ドロワ12と、第1表示部13と、第2表示部14と、キーボード15と、カードリーダ16と、レシートプリンタ17と、バーコードリーダ18と、接続インタフェース103とは、データバスやアドレスバス等のシステムバス104を介して相互に接続している。
制御部101は、POS端末10の全体の動作を制御し、POS端末10が有する各種の機能を実現する。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備える。CPUは、POS端末10の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムを一時的に記憶したり、各種データを書き換えたりする記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリア(作業領域)としてROM又は記憶部102等に格納されたプログラムを実行する。
記憶部102は、HDDやSSDなどの記憶装置である。記憶部102は、制御プログラム105を記憶する。制御プログラム105は、オペレーティングシステムや、POS端末10が備えている機能を実現させるためのプログラムである。そして、制御プログラム105には、本実施形態に係る特徴的な機能を実現させるためのプログラムが含まれる。
接続インタフェース103は、第2接続ケーブル31を介して接続された読取部30と通信するためのインタフェースである。
POS端末10の制御部101は、記憶部102に記憶された制御プログラム105をRAMに展開し、制御プログラム105に従って動作することで、各機能部をRAMに生成する。具体的には、POS端末10の制御部101は、機能部として、操作制御部1001と、売上登録部1002とを備える。
操作制御部1001は、キーボード15や第1表示部13が備えるタッチパネル等から各種操作を受け付ける。
売上登録部1002は、販売対象の商品50を登録する売上登録を制御する。例えば、売上登録部1002は、バーコードリーダ18が商品コードを読み取った場合に、読み取った商品コードにより特定される商品50を売上登録する。また、売上登録部1002は、ICタグ51のタグ情報を読み取る操作を操作制御部1001が受け付けた場合に、読取要求を読取部30に送信する。そして、売上登録部1002は、読取部30からタグ情報に含まれる商品コードを受信した場合に、受信した商品コードにより特定される商品50を売上登録する。
読取部30は、制御部301と、記憶部302と、第1接続インタフェース303と、第2接続インタフェース304とを備える。制御部301と、記憶部302と、第1接続インタフェース303と、第2接続インタフェース304とは、データバスやアドレスバス等のシステムバス305を介して相互に接続している。
制御部301は、読取部30の全体の動作を制御し、読取部30が有する各種の機能を実現する。制御部301は、CPUと、ROMと、RAMとを備える。CPUは、読取部30の動作を統括的に制御する。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムを一時的に記憶したり、各種データを書き換えたりする記憶媒体である。そして、CPUは、RAMをワークエリア(作業領域)としてROM又は記憶部302等に格納されたプログラムを実行する。
記憶部302は、HDDやSSDなどの記憶装置である。記憶部302は、制御プログラム306を記憶する。制御プログラム306は、オペレーティングシステムや、読取部30が備えている機能を実現させるためのプログラムである。そして、制御プログラム306には、本実施形態に係る特徴的な機能を実現させるためのプログラムが含まれる。なお、制御プログラム306は、記憶部302に限らず、ROM等が記憶していてもよい。
第1接続インタフェース303は、第2接続ケーブル31を介して接続されたPOS端末10と通信するためのインタフェースである。第2接続インタフェース304は、第1接続ケーブル41を介して接続されたアンテナ部40と通信するためのインタフェースである。
読取部30の制御部301は、記憶部302に記憶された制御プログラム306をRAMに展開し、制御プログラム306に従って動作することで、各機能部をRAMに生成する。具体的には、読取部30の制御部301は、機能部として、読取制御部3001を備える。
読取制御部3001は、アンテナ部40を制御して、商品50に付されているICタグ51からタグ情報を読み取る。例えば、読取制御部3001は、タグ情報の読取要求を受信した場合に、アンテナ部40に電波を放射させる。そして、読取制御部3001は、アンテナ部40がタグ情報を受信した場合に、受信した一又は複数のタグ情報をPOS端末10に送信する。
以上のように、第1の実施形態に係るチェックアウトシステム1によれば、レジカウンタ20は、天板24に第1領域241と、第1領域241よりも誘電率が高い第2領域242とを備えている。そして、アンテナ部40は、レジカウンタ20の収納部21であって、第2領域242の下方に載置されている。ここで、アンテナ部40は、上方に向けて電波を放射する。そして、アンテナ部40から放射された電波は、第2領域242で屈折されることにより、水平方向に広がった放射領域400を形成する。よって、レジカウンタ20は、商品50に付されたICタグ51の読取可能領域を広げる。従って、レジカウンタ20は、ICタグ51の読み取りを支援することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態との相違点の説明を主に行い、第1の実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1の実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施形態は、既に店舗に置かれている既存のカウンタ台60を活用する場合の一例である。そして、カウンタ台60に、収納台70を載置することによりレジカウンタ200を形成している点が第1の実施形態と異なっている。
図5は、第2の実施形態に係るレジカウンタ200の内部の一例を示す断面図である。レジカウンタ200において、カウンタ台60と、収納台70とを備えている。
カウンタ台60は、脚部61と、天板62とを備える。脚部61は、天板62を支える。天板62は、平面な板である。
収納台70は、接続部71と、脚部72と、天板24とを備える。接続部71は、カウンタ台60の上面に載置された収納台70とカウンタ台60とを接続する部材である。脚部72は、天板24を支える柱や板等である。また、脚部72は、カウンタ台60に載置されるため低くなっている。天板24は、第1の実施形態に係る天板24と同様に第1領域241と、第2領域242とを有している。そして、レジカウンタ200は、カウンタ台60の天板62と、収納台70の天板24との間隙を収納部21として用いる。
なお、第2の実施形態に係る収納台70は、第1の実施形態に係る間仕切り板23に相当する部材がない。しかし、収納台70は、間仕切り板を備えていてもよい。この場合には、収納台70は、天板24と、間仕切り板との間を収納部21として用いる。
なお、第2の実施形態に係る収納台70は、カウンタ台60の天板62と略同一の大きさであることが好ましい。これにより、収納台70は、カウンタ台60に載置されてもカウンタ台60に凹凸を生じさせてしまうことを防止することができる。すなわち、店員等は、収納台70がカウンタ台60に載置されても凹凸がないため商品の取り扱いが困難になることはない。
また、カウンタ台60に複数のPOS端末10が載置されている場合には、収納台70は、POS端末10とPOS端末10との間に載置されてもよい。この場合にも、収納台70は、カウンタ台60に凹凸を生じさせてしまうことを防止することができる。
以上のように、第2の実施形態に係るチェックアウトシステム1によれば、レジカウンタ200は、既存のカウンタ台60に、収納台70を載置することにより読取装置100を導入している。よって、レジカウンタ20に代える場合と比べて、容易に読取装置100を導入することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らないものとする。例えば、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 チェックアウトシステム
10 POS端末
20 レジカウンタ
21 収納部
24 天板
241 第1領域
242 第2領域
30 読取部
40 アンテナ部
50 商品
51 ICタグ
100 読取装置
特開2007−264918号公報

Claims (5)

  1. 第1領域と、当該第1領域よりも誘電率が高い第2領域との各領域を識別可能に有する天板と、
    IC(Integrated Circuit)タグから送信されたタグ情報を受信するアンテナを、前記天板が有する前記第2領域の下方に収納する収納部と、
    を備える読取台。
  2. 前記天板が有する前記第2領域は、可視光を透過する、
    請求項1に記載の読取台。
  3. 前記天板は、前記第1領域が、前記第2領域の周縁部を囲むことで形成される、
    請求項1又は2に記載の読取台。
  4. カウンタ台の上面と接続する接続部を更に備える、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載の読取台。
  5. 第1領域と、当該第1領域よりも誘電率が高い第2領域との各領域を識別可能に有する天板と、
    ICタグから送信されたタグ情報を受信するアンテナを、前記天板が有する前記第2領域の下方に収納する収納部と、
    前記収納部に載置された前記アンテナを制御する読取部と、
    を備える読取装置。
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