JP2009251629A - Rfidタグ読み取り装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はRFIDタグ読み取り装置に関するものであり、買い物かごなどの容器の中にある複数の商品に付したRFIDタグを読み取りやすくすることを目的とする。
【解決手段】RFIDタグ読み取り装置1は、底面に凹部9aを有する容器9の凹部9aと嵌合して容器9の位置を決める位置決め部10と、位置決め部10に容器9の凹部9aが嵌合されたときに容器9の中にある読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3を読み取るRFIDリーダ4とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】RFIDタグ読み取り装置1は、底面に凹部9aを有する容器9の凹部9aと嵌合して容器9の位置を決める位置決め部10と、位置決め部10に容器9の凹部9aが嵌合されたときに容器9の中にある読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3を読み取るRFIDリーダ4とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、商品に付したRFIDタグを読み取るRFIDタグ読み取り装置に関する。
近年、物流、商品などの管理を効率化するために、RFID(Radio Frequency IDentification)タグが利用され、さらに適用範囲の拡大が望まれている。
このような中で、商品に当該商品の商品コードなどのデータを記憶したRFIDタグを付し、買い物かごの中にある複数の商品の商品コードをまとめて読み取ることができるRFIDリーダが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2007−148723号公報
従来のRFIDリーダは、例えば、スーパなどにあるレジと連携して各商品のRFIDタグを読み取るようにした場合、レジ台に置かれた買い物かごの中にある雑多な状態の商品を読み取ることとなる。このような場合、商品が重なっている場合には読み取りにくいといった課題があった。
そこで、本発明は買い物かごなどの容器の中にある複数の商品に付したRFIDタグを読み取りやすくすることを目的とする。
この目的を達成するために本発明のRFIDタグ読み取り装置は、底面に凹部を有する容器の凹部と嵌合して容器の位置を決める位置決め部と、位置決め部に容器の凹部が嵌合されたときに容器の中にある読み取るべき商品に付したRFIDタグを読み取るRFIDリーダとを備えたことを特徴とする。このような構成により、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明のRFIDタグ読み取り装置は、凹部を有する容器の凹部と嵌合して容器の位置を決める位置決め部と商品に付したRFIDタグを読み取るRFIDリーダとを備え、位置決め部に容器の凹部が嵌合されたときに容器の中にある読み取るべき商品に付したRFIDタグを読み取る。このため、容器の中に複数の商品を入れても底面に設けた凹部により重なりにくくしているため、RFIDタグを読み取りやすい。この結果、容器の中に複数の商品があってもRFIDタグを読み取りやすくすることができ、RFIDタグの読み残しを抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(実施の形態)
まず、図1および図2を参照しながら、本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1について説明する。図1は本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1の概略構成図、図2は突起部10aを説明するための斜視図である。ここでは、商品2に付したRFIDタグ3をRFIDリーダ4で読み取り、商品2を載置するレジ台7に隣接して設置されているレジ8で精算する場合を実施例として説明する。
まず、図1および図2を参照しながら、本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1について説明する。図1は本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1の概略構成図、図2は突起部10aを説明するための斜視図である。ここでは、商品2に付したRFIDタグ3をRFIDリーダ4で読み取り、商品2を載置するレジ台7に隣接して設置されているレジ8で精算する場合を実施例として説明する。
図1に示すように、RFIDタグ読み取り装置1は、買い物かごなどの容器9を位置決めする位置決め部10と、位置決め部10によって位置決めした容器9の中にある読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3を読み取るRFIDリーダ4とを備えている。
RFIDタグ3は、商品コード、商品名、重量、容量などの商品情報をタグ情報として記憶保持している。これによって、バーコードリーダを使って商品2ごとのバーコードを読み取る作業と比べて、容器9などに入っている複数の商品2の情報をRFIDタグ3から読み取ることが可能となる。その結果、レジ8とRFIDタグ3の読み取りを連動させることで精算処理を迅速に行うことが可能になり、レジ台7の近傍における混雑を緩和することができる。
RFIDリーダ4は、商品2に付したRFIDタグ3との交信信号を送受信するアンテナ部5と、この交信信号を処理してタグ情報を取得する処理部6とを備えている。RFIDリーダ4は、載置面7a上の読み取るべき商品2のタグ情報をすべて読み取り、読み取りを完了した後にレジ8にタグ情報群を出力する。レジ8は、各商品2のこれらのタグ情報から商品コードをそれぞれ取得し、あらかじめ設定記憶した商品コード対応テーブルなどと照合しながら商品金額を得る。そして、容器9にある複数の商品2の合計金額を算出し、レジ8の表示部8aに表示する。また、入力部8bで精算用ボタンが押されると合計金額を精算すると共に、商品コード、購入金額などを売り上げデータとしてPOSシステム(図示せず)で管理する。
図2に示すように、容器9は底面9bに凹部9aを有し、この凹部9aによって、容器9に入れられた複数の商品2を重なりにくくしている。
一方、位置決め部10は突起部10aを有し、この突起部10aを、例えばレジ台7の載置面7aに設けている。この突起部10aは容器9の凹部9aと嵌合し、容器9の載置位置を決める。さらに、位置決め部10は嵌合検出部10bを有し、容器9の凹部9aが突起部10aに嵌合したことを検出する。
嵌合検出部10bは、突起部10aと凹部9aとが嵌合したときに作動する。嵌合検出部10bの嵌合検出センサとして、例えばリードスイッチを使用する。一方、容器9の凹部9aにマグネット9cを接着し、このマグネット9cを嵌合検出部10bに接近させることでリードスイッチを作動させる。すなわち、嵌合検出部10bは、突起部10aと凹部9aとが嵌合したときにリードスイッチが作動(ON)する。嵌合検出部10bの作動情報(ONまたはOFF)は処理部6に出力される。
図1に戻り、RFIDリーダ4は、位置決め部10の突起部10aに容器9の凹部9aが嵌合されたときに容器9の中にある読み取るべき商品に付したRFIDタグ3を読み取る。RFIDリーダ4は、嵌合検出部10bのリードスイッチがONしたときにRFIDタグ3を読み取る読み取りタイミングとしている。RFIDリーダ4は、この読み取りタイミングに合わせてアンテナ部5を介してRFIDタグ3のタグ情報を読み取る。
このような構成により、RFIDタグ読み取り装置1は、容器9の凹部9aが突起部10aと嵌合したときにRFIDリーダ4により容器9の中にある読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3を読み取る。容器9の中にある複数の商品2は底面9bに設けた凹部9aにより、重なりにくくなっている。このように商品2を重なりにくくしたまま、突起部10aに凹部9aを嵌合させ、この突起部10aの内部に設けたアンテナ部5を介してRFIDリーダ4がRFIDタグ3を読み取ることにより、読み取るべき商品2を他の商品2に遮蔽されることなく読み取ることができる。また、RFIDリーダ4はアンテナ部5をできるだけ商品2のRFIDタグ3に近づけて読むことができる。この結果、容器9の中に多数の商品2があっても、RFIDタグ3にアンテナ部5を近づけて読み取りやすくすることができ、読み取るべきRFIDタグ3の読み残しを抑えることができる。
また、RFIDタグ読み取り装置1は、容器9をレジ台7の載置面7aの突起を目印として置くだけで、容器9の中にある複数の商品2に付したタグ情報を簡単に効率よく取得し、このタグ情報と連動してレジ8で購入代金を決済(精算)することができる。また、RFIDリーダ4は読み取りタイミングに合わせてRFIDタグ3のタグ情報を読み取るため、常時電波を発してRFIDタグ3の有無を確認する必要がない。このため、複数のRFIDリーダ4で同一のチャネルを時分割して使用することが可能となる。この結果、複数のRFIDリーダ4が近くで使用されても、チャネルを効率よく活用することができ、混信しにくくすることができる。
次に、図3を参照しながら、RFIDタグ読み取り装置1の電気的な構成について説明する。図3は本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1の電気的な構成を示すブロック図である。
図3に示すように、RFIDリーダ4は、アンテナ部5を介してRFIDタグ3との交信を行う。そして、アンテナ部5で受信した交信信号を処理部6で処理し、タグ情報を取得する。
また、RFIDリーダ4は、嵌合検出部10bの出力を処理部6に入力し、突起部10aと容器9の凹部9aとが嵌合したときに作動するリードスイッチがONしているか否かを判断する。これにより、RFIDタグ3を読み取るべき読み取りタイミングを判断する。RFIDリーダ4は、リードスイッチがONしたときの読み取りタイミングに合わせてアンテナ部5を介してRFIDタグ3のタグ情報を読み取る。
処理部6は、アンテナ部5を介してRFIDタグ3との交信信号を送受信する無線部6aと、嵌合検出部10bの作動情報を入力すると共に無線部6aを制御する制御部6bと、タグ情報などを一時記憶するメモリ部6cと、レジ8と通信するための通信部6dとを備えている。
これにより、RFIDリーダ4は、制御部6bにより、突起部10aと容器9の凹部9aとが嵌合したタイミング、すなわち、嵌合検出部10bのリードスイッチがONする読み取りタイミングを検出する。そして、この読み取りタイミングに合わせてRFIDリーダ4はRFIDタグ3に、例えば「商品コードは何か?」という問い合わせを行う。
無線部6aは、アンテナ部5を介して問い合わせ信号をRFIDタグ3に送信し、RFIDタグ3からの応答信号をアンテナ部5を介して受信し、復調してタグ情報を取得する。そして、無線部6aは、この取得したタグ情報を制御部6bに出力する。
制御部6bは、受け取ったタグ情報をメモリ部6cに一時記憶する。また、制御部6bは問い合わせにより、レジ台7上の読み取るべき商品2のタグ情報をすべて取得すると、メモリ部6cに一時記憶したタグ情報群を通信部6dを介してレジ8に出力する。
例えば、レジ8は入力した商品2のタグ情報群の合計金額を算出し、精算する。また、レジ8は商品2の売り上げデータを商品販売データとして処理する。
次に、図4を参照しながら、位置決め部10について説明する。図4は本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1の位置決め部10の正面断面図である。
図4に示すように、アンテナ部5は突起部10aの内部に設けられている。これにより、アンテナ部5を商品2により近づけると共に、交信信号を送受信することができる。
RFIDタグ読み取り装置1は、アンテナ部5を介して交信範囲20の領域内のRFIDタグ3を読み取る。容器9の凹部9aが突起部10aに嵌合して位置決めされているため、RFIDリーダ4とRFIDタグ3との交信範囲20の領域に対して容器9の位置は偏ることなくセンタリングされ、容器9の全体を読み取ることができる。
なお、突起部10aは側面を有し、この側面は上側になるほど突起上面が狭くなるように傾斜している。これにより、凹部9aと突起部10aとを嵌合させやすくし、容器9を斜め方向からでも容易に位置決めできるようにしている。
また、凹部9aの側面の傾斜を突起部10aの側面の傾斜と異ならせ、隙間を設けることで、さらに、凹部9aと突起部10aとを嵌合しやすくしている。
次に、図5および図6を参照しながら、多段突起部11について説明する。図5(a)は本発明の実施の形態におけるRFIDタグ読み取り装置1の多段突起部11の上面図、図5(b)は同多段突起部11の側面図、図6は多段突起部11の応用例を説明する正面図である。
図5(a)および図5(b)に示すように、レジ台7の載置面7aに設けた突起部10a(図2)を多段にした多段突起部11を形成することができる。この多段突起部11は、例えば図5(a)および図5(b)に示すように、3つの突起の段11a、11b、11cを有し、これらの段11a、11b、11cと容器9の凹部9aとがそれぞれ嵌合することによって容器9が位置決めされる。さらに、段11a、11b、11cと容器9の凹部9aとの嵌合部分は上段ほど小さくなっている。
突起部10aをこのような多段突起部11にすることによって、例えば、容器9の大きさに対応して位置決めすることができる。すなわち、図6(a)から図6(c)に示すように、互いにサイズが異なる容器12、13、14に対応することができる。
図6(a)は容器12が大サイズの場合に対応するもので、多段突起部11の1段目の段11aに容器12の凹部12aが嵌合されることにより、容器12が位置決めされる。同様に、図6(b)は容器13が中サイズの場合に対応するもので、多段突起部11の2段目の段11bに容器13の凹部13aが嵌合されることにより、容器13が位置決めされる。同様に、図6(c)は容器14が小サイズの場合に対応するもので、多段突起部11の3段目の段11cに容器14の凹部14aが嵌合されることにより、容器14が位置決めされる。
このように、容器9の大きさに対応して位置決めすることができる。これによって、容器9のサイズに応じて底面9bに形成する凹部9aの形状を合わせることができる。すなわち、容器9のサイズに応じて商品2を重なりにくくする凹部9aの大きさを調整することができる。
以上のように本発明の実施の形態によれば、RFIDタグ読み取り装置1は、容器9の凹部9aが突起部10aと嵌合したときにRFIDリーダ4により容器9の中にある読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3を読み取る。容器9の中にある複数の商品2は底面9bに設けた凹部9aにより、重なりにくくなっている。このように商品2を重なりにくくしたまま、突起部10aに凹部9aを嵌合させ、この突起部10aの内部に設けたアンテナ部5を介してRFIDリーダ4がRFIDタグ3を読み取ることにより、読み取るべき商品2を他の商品2に遮蔽されることなく読み取ることができる。また、RFIDリーダ4はアンテナ部5をできるだけ商品2のRFIDタグ3に近づけて読むことができる。この結果、容器9の中に多数の商品2があっても、RFIDリーダ4は読み取るべき商品2を他の商品2に遮蔽されることなく、RFIDタグ3にアンテナ部5を近づけて読み取ることができる。これにより、RFIDタグ読み取り装置1は、読み取るべき商品2に付したRFIDタグ3の読み残しを抑えることができる。
なお、凹部9aおよび突起部10aの数は1つに限定されない。容器9が大きいサイズの場合には、2つ、3つあるいは4つなど、容器9の中にある商品2を重なりにくくするように配置数を設定する。
また、位置決め部10に設けた嵌合検出部10bの数は1つに限定されない。嵌合検出部10bを2つ設け、突起部10aの対向する傾斜面にそれぞれ設けてもよい。これにより、突起部10aに容器9の凹部9aを嵌合するとき凹部9aの浮きを検出することができる。すなわち、2つのリードスイッチの両方がONしている場合、浮きはない。一方、2つのリードスイッチの片方のみがONしている場合、浮きが発生している。このように、2つのリードスイッチの作動状態から凹部9aの浮きを検出することができる。
また、図7に示すように、突起部10aの中に複数のアンテナ部5を設け、各アンテナ部5を互いに異なる向きに配置するようにしてもよい。RFIDリーダ4は、各アンテナ部5を順次切り替えながら複数の商品2に付した各RFIDタグ3を読み取る。これにより、RFIDタグ読み取り装置1は、容器9の中にある読み取るべき複数の商品2に付したRFIDタグ3の方向が異なっていても、互いに異なる向きに配置したアンテナ部5を順次切り替えて使用することで、各RFIDタグ3を読み取りやすくすることができる。
以上のように本発明は、凹部を有する容器の凹部と嵌合して容器の位置を決める位置決め部とRFIDリーダとを備え、位置決め部に容器の凹部が嵌合されたときに容器の中にある読み取るべき商品に付したRFIDタグを読み取る。このため、容器の中にある各商品を雑多な状態から重なりにくい状態にしてから読み取ることができる。したがって、容器の中に複数の商品があってもRFIDタグを読み取りやすくすることができ、RFIDタグの読み残しを抑えることを可能とするRFIDタグ読み取り装置に有用である。
1 RFIDタグ読み取り装置
2 商品
3 RFIDタグ
4 RFIDリーダ
5 アンテナ部
6 処理部
6a 無線部
6b 制御部
6c メモリ部
6d 通信部
7 レジ台
7a 載置面
8 レジ
8a 表示部
8b 入力部
9,12,13,14 容器
9a,12a,13a,14a 凹部
9b 底面
9c マグネット
10 位置決め部
10a 突起部
10b 嵌合検出部
11 多段突起部
11a,11b,11c 段
20 交信範囲
2 商品
3 RFIDタグ
4 RFIDリーダ
5 アンテナ部
6 処理部
6a 無線部
6b 制御部
6c メモリ部
6d 通信部
7 レジ台
7a 載置面
8 レジ
8a 表示部
8b 入力部
9,12,13,14 容器
9a,12a,13a,14a 凹部
9b 底面
9c マグネット
10 位置決め部
10a 突起部
10b 嵌合検出部
11 多段突起部
11a,11b,11c 段
20 交信範囲
Claims (7)
- 底面に凹部を有する容器の前記凹部と嵌合して前記容器の位置を決める位置決め部と、
前記位置決め部に前記容器の凹部が嵌合されたときに前記容器の中にある読み取るべき商品に付したRFIDタグを読み取るRFIDリーダとを備えたことを特徴とするRFIDタグ読み取り装置。 - 前記位置決め部は、前記容器の凹部と嵌合する突起部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグ読み取り装置。
- 前記位置決め部は、前記突起部と前記容器の凹部とが嵌合したことを検出する嵌合検出部を備えていることを特徴とする請求項2に記載のRFIDタグ読み取り装置。
- 前記突起部の内部に前記RFIDタグとの交信信号を送受信するアンテナ部を備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のRFIDタグ読み取り装置。
- 前記アンテナ部を複数備え、これらのアンテナ部を互いに異なる向きに配置していることを特徴とする請求項4に記載のRFIDタグ読み取り装置。
- 前記突起部は側面を有し、この側面は上側になるほど突起部上面が狭くなるように傾斜していることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のRFIDタグ読み取り装置。
- 前記突起部は多段に形成された多段突起部であって、この多段突起部と前記容器の凹部とが嵌合する嵌合部分は、上段ほど小さく形成されていることを特徴とする請求項6に記載のRFIDタグ読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008094687A JP2009251629A (ja) | 2008-04-01 | 2008-04-01 | Rfidタグ読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008094687A JP2009251629A (ja) | 2008-04-01 | 2008-04-01 | Rfidタグ読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009251629A true JP2009251629A (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=41312329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009251629A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019091189A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | 東芝テック株式会社 | チェックアウト端末 |
CN111209762A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-29 | 珠海丽珠试剂股份有限公司 | 信息识别装置、系统及识别方法 |
-
2008
- 2008-04-01 JP JP2008094687A patent/JP2009251629A/ja active Pending
Cited By (5)
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JP2021184310A (ja) * | 2017-11-14 | 2021-12-02 | 東芝テック株式会社 | チェックアウト端末 |
JP7189289B2 (ja) | 2017-11-14 | 2022-12-13 | 東芝テック株式会社 | チェックアウト端末 |
CN111209762A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-29 | 珠海丽珠试剂股份有限公司 | 信息识别装置、系统及识别方法 |
CN111209762B (zh) * | 2019-12-31 | 2024-03-01 | 珠海丽珠试剂股份有限公司 | 信息识别装置、系统及识别方法 |
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