JP2018101361A - 監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法 - Google Patents

監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】事象の原因の探索をより短時間で行うことができる監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の監視制御システムは、監視制御サーバと、端末装置と持つ。監視制御サーバは、第1記憶部と、第2記憶部と、グラフ生成部と、検索部と、通信部とを持つ。端末装置は、操作部と、通信部とを持つ。第1記憶部は、監視対象機器のこれまでの異常動作を示す警報履歴を記憶する。第2記憶部は、監視対象機器のこれまでの動作を示す動作履歴を記憶する。グラフ生成部は、監視データ基づいて、監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成する。検索部は、端末装置から受信される選択指示によって示されるグラフ上の点又は領域に関する警報履歴又は動作履歴を検索する。操作部は、グラフ上の点又は領域の選択指示を受け付ける。端末装置の通信部は、監視制御サーバに選択指示を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法に関する。
監視制御システムはプラントからのデータを収集、保存又は表示し、必要に応じて警報を発報するシステムである。監視制御システムは、プラントから受信したプラントの稼働状況の変化を表すトレンドグラフを生成する。トレンドグラフは、プラントを運用する際に、ユーザがプラント内の機器や稼働状態を確認するために使われる。特に通常とは異なるトレンドグラフのときは、オペレータが状況を判断するために使用される。従来の監視制御システムでは、オペレータは、トレンドグラフから異常が発生した時刻を調べ、同時刻で発報された警報履歴及び動作履歴を手動で探索することで、事象の原因を特定していた。しかし、監視制御システムによっては監視データは数万点にも及ぶことがあり、事象の原因の探索には多大な時間を要する場合があった。
特開2013−92858号公報 特開2009−301249号公報 特開2012−69026号公報
本発明が解決しようとする課題は、事象の原因の探索をより短時間で行うことができる監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法を提供することである。
実施形態の監視制御システムは、監視制御サーバと、端末装置と持つ。監視制御サーバは、第1記憶部と、第2記憶部と、グラフ生成部と、検索部と、通信部とを持つ。端末装置は、操作部と、通信部とを持つ。第1記憶部は、監視対象機器のこれまでの異常動作を示す警報履歴を記憶する。第2記憶部は、前記監視対象機器のこれまでの動作を示す動作履歴を記憶する。グラフ生成部は、前記警報履歴及び前記動作履歴に基づいて、前記監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成する。検索部は、前記端末装置から受信される選択指示によって示される前記グラフ上の点又は領域に関する前記警報履歴又は前記動作履歴を検索する。操作部は、前記グラフ上の点又は領域の選択指示を受け付ける。端末装置の通信部は、前記監視制御サーバに前記選択指示を送信する。
実施形態の監視制御システム1のシステム構成を表すシステム構成図。 実施形態の監視制御サーバ100の機能構成を表す機能構成図。 実施形態の端末装置200の機能構成を表す機能構成図。 実施形態のトレンドグラフの具体例を示す図である。 実施形態の検索部112によって特定された検索結果の具体例を示す図。 実施形態の監視制御サーバ100による検索の具体例を示すフローチャート。 実施形態の監視制御サーバ100によって監視されるプラントの構成図の具体例を示す図。
以下、実施形態の監視制御システム、監視制御サーバ及び監視制御方法を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の監視制御システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。監視制御システム1は、プラントに設けられる。監視制御システム1は、プラントに設置されている監視対象機器30の動作を監視制御する。監視制御ネットワーク400を介して互いに通信可能に接続される監視制御サーバ100、端末装置200及び1つ以上の監視対象機器30を備える。監視制御ネットワーク400は、どのようなネットワークで構築されてもよい。例えば、監視制御ネットワーク400は、インターネットで構成されてもよい。
監視制御サーバ100は、パーソナルコンピュータ又はサーバ等の情報処理装置である。監視制御サーバ100は、監視対象機器30から監視データを受信する。監視制御サーバ100は、受信した監視データに基づいて、トレンドグラフを生成する。監視データは、日付、時刻、設備名、機器名及び信号名等のプラントの稼働状況を表すデータである。トレンドグラフは、監視対象機器30を運用する際に、監視対象機器30内の稼働状況を確認するために使われるグラフである。監視制御サーバ100は、監視制御ネットワーク400を介して端末装置200及び1つ以上の監視対象機器30と通信可能に接続される。
端末装置200は、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ又はスマートフォン等の情報処理装置である。端末装置200は、ユーザからの操作に応じて、監視制御サーバ100に生成されたトレンドグラフを表示する。端末装置200は、監視制御ネットワーク400を介して監視制御サーバ100と通信可能に接続される。
監視対象機器30は、パーソナルコンピュータ又はサーバ等の情報処理装置である。監視対象機器30は、監視制御サーバ100へ、監視データを送信する。監視対象機器30は、監視対象機器30ごとに異なる監視データを送信する。監視対象機器30は、監視制御ネットワーク400を介して監視制御サーバ100と通信可能に接続される。
図2は、実施形態の監視制御サーバ100の機能構成を表す機能構成図である。監視制御サーバ100は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備える。監視制御サーバ100は、監視制御プログラムを実行することによって、通信部101、操作部102、表示部103、警報履歴記憶部104、動作履歴記憶部105、警報部106及び監視制御部110を備える装置として機能する。監視制御部110は、グラフ生成部111及び検索部112を備える。なお、監視制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。監視制御プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通信部101は、ネットワークインタフェースである。通信部101は監視制御ネットワーク400を介して端末装置200又は監視対象機器30と通信する。
操作部102は、タッチパネル、マウス及びキーボード等の入力装置を用いて構成される。操作部102は、入力装置を監視制御サーバ100に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部102は、入力装置において入力された入力信号から入力データ(例えば、監視制御サーバ100に対する指示を示す指示情報)を生成し、監視制御サーバ100に入力する。
表示部103は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の出力装置である。表示部103は、出力装置を監視制御サーバ100に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部103は、映像データから映像信号を生成し自身に接続されている映像出力装置に映像信号を出力する。
警報履歴記憶部104は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。警報履歴記憶部104は、警報履歴を記憶する。警報履歴は、監視対象機器30によって、これまで発報された警報の実績を表すデータである。警報は、閾値よりも高い数値が出力される等の監視対象機器30が異常動作した際に発報される。警報履歴記憶部104は、第1記憶部の一態様である。
動作履歴記憶部105は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。動作履歴記憶部105は、動作履歴を記憶する。動作履歴は、監視対象機器30によって、これまで実行された動作の実績を表すデータである。動作履歴記憶部105は、第2記憶部の一態様である。
警報部106は、サイレン、回転灯、表示板又はスピーカー等の警報装置から構成される。警報部106は、監視制御部110からの指示に基づいて、警報放送又は警報サイレン等を出力する。警報部106は、警報装置を監視制御サーバ100に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、警報部106は、監視制御部110から出力された信号から警報データを生成し、警報装置に出力する。
監視制御部110は、監視制御サーバ100の各部の動作を制御する。監視制御部110は、例えばCPU及びRAM(Random Access Memory)を備えた装置により実行される。監視制御部110は、監視制御プログラムを実行することによって、グラフ生成部111及び検索部112として機能する。
グラフ生成部111は、受信した監視データに所定の処理を行うことでトレンドグラフを生成する。所定の処理は、例えば日時や設備名称等の情報を検索する処理であってもよい。トレンドグラフは、監視対象機器30から受信した監視対象機器30の稼働状況の変化を表すグラフである。トレンドグラフは、プラントを運用する際に、ユーザがプラント内の機器や稼働状態を確認するために使われる。トレンドグラフは、監視対象機器30ごとに生成される。トレンドグラフは、ユーザに、トレンドグラフ上の任意の場所が指定されると、指定された場所に対応する監視データ(例えば、日時、設備名称、機器名称等の警報履歴及び動作履歴に含まれるデータ)がトレンドグラフに表示される。グラフ生成部111は、生成したトレンドグラフを表示部103に表示させる。グラフ生成部111は、監視制御ネットワーク400を介して端末装置200の表示部203にトレンドグラフを表示させてもよい。トレンドグラフはグラフの一態様である。
検索部112は、警報履歴又は動作履歴から所定の要件を満たす警報履歴又は動作履歴を特定する。所定の要件とは、トレンドグラフを生成するために用いられた情報(たとえば、日時)と警報履歴又は動作履歴に含まれる情報(例えば、日時)とが一致する等である。検索部112は、端末装置から受信される選択指示によって示されるトレンドグラフ上の点又は領域に関する警報履歴又は動作履歴を検索する。検索部112は、特定した検索結果を表示部103に表示させる。検索部112は、端末装置の表示部203に表示させてもよい。検索部112によって、警報履歴又は動作履歴が特定されると、グラフ生成部111は、ユーザからの指示に応じて、特定結果に基づいたトレンドグラフを生成する。
図3は、実施形態の端末装置200の機能構成を表す機能構成図である。端末装置200は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備える。端末装置200は、監視制御プログラムを実行することによって、通信部201、操作部202、表示部203及びシステム制御部204を備える装置として機能する。なお、監視制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、半導体記憶装置等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置等の記憶装置である。監視制御プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
通信部201は、ネットワークインタフェースである。通信部201は監視制御ネットワーク400を介して監視制御サーバ100と通信する。
操作部202は、タッチパネル、マウス及びキーボード等の入力装置を用いて構成される。操作部202は、入力装置を端末装置200に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部202は、入力装置において入力された入力信号から入力データ(例えば、端末装置200に対する指示を示す指示情報)を生成し、端末装置200に入力する。
表示部203は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の出力装置である。表示部203は、出力装置を端末装置200に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部203は、映像データから映像信号を生成し自身に接続されている映像出力装置に映像信号を出力する。
システム制御部204は、端末装置200の各部の動作を制御する。システム制御部204は、例えばCPU及びRAMを備えた装置により実行される。
図4は、実施形態のトレンドグラフの具体例を示す図である。図4の領域500は、グラフ生成部111に生成されるトレンドグラフの一例である。領域500は、横軸が時間、縦軸がポンプ吐出圧力を表す。図4の曲線510は、機器名称がNo.1汚水ポンプのトレンドグラフである。監視制御サーバ100が、No.1汚水ポンプのポンプ吐出圧力に関する監視データを受信すると、曲線510はグラフ生成部111によって、トレンドグラフが生成される。図4の領域511は、曲線510上の一点を表す領域である。図4の領域511aは、ユーザによって領域511が指定されると表示される監視データの一例である。領域511aは、日時YYYY年MM月DD日h時m分s秒と設備名称ポンプ設備と機器名称No.1汚水ポンプとを含む監視データを表示する。ユーザは、図4の領域511aに表示される監視データのいずれか1つを選択できる。ユーザによって選択された監視データに基づいて、検索部112は、警報履歴及び動作履歴を検索する。図4の領域512は、曲線510上の一点を表す領域である。図4の領域512aは、ユーザによって領域512が指定されると、表示される監視データの一例である。領域512aは、日時YYYY年MM月DD日H時M分S秒と設備名称ポンプ設備と機器名称No.1汚水ポンプとを含む監視データを表示する。なお、図4に示されるトレンドグラフは一具体例に過ぎない。そのため、図4とは異なる態様でトレンドグラフが構成されてもよい。例えば、領域500は、複数のトレンドグラフを表示させてもよい。
図5は、検索部112によって特定された検索結果の具体例を示す図である。図5の領域600は、検索された警報履歴を表す。領域600には、時間に関する情報と警報内容とが含まれる。例えば、領域600は、領域511aに含まれる日時YYYY年MM月DD日h時m分s秒が選択されると、日時が所定要件を満たす警報履歴を表示する。所定要件とは例えば、YYYY年MM月DD日h時m分までが一致する時間等であってもよい。図5の領域700は、検索された動作履歴を表す。領域700は、時間に関する情報と動作履歴とが含まれる。例えば、領域700は、領域511aに含まれる日時YYYY年MM月DD日h時m分s秒が選択されると、日時が所定要件を満たす動作履歴を表示する。なお、図5に示される検索結果は一具体例に過ぎない。そのため、図5とは異なる態様で検索結果が構成されてもよい。例えば、領域600には、さらに設備名称を含まれてもよい。
図6は、監視制御サーバ100による検索の具体例を示すフローチャートである。監視制御サーバ100は、監視対象機器30から監視データを受信する(ステップS101)。監視制御サーバ100のグラフ生成部111は、監視データからトレンドグラフを生成し、表示する(ステップS102)。監視制御サーバ100は、ユーザからトレンドグラフ上の場所の選択を受け付けたか否かを判定する(ステップS103)。場所の選択を受け付けていない場合(ステップS103:NO)、ステップS101へ戻る。場所の選択を受け付けている場合(ステップS103:YES)、監視制御サーバ100は、トレンドグラフ上のユーザに指示された場所に対応する監視データを取得し、トレンドグラフに表示させる(ステップS104)。
監視制御サーバ100の検索部112は、トレンドグラフに表示される監視データから、検索対象の監視データをユーザから受け付ける(ステップS105)。検索部112は、警報履歴又は動作履歴のうち、検索を実行する履歴について選択されてもよい。監視制御サーバ100の検索部112は、警報履歴又は動作履歴のうち検索を実行する履歴について、選択されたか否か判定する(ステップS106)。選択されていない場合(ステップS106:NO)、検索部112は、受け付けた監視データに基づいて、所定の要件を満たす警報履歴及び動作履歴を検索する(ステップS107)。選択された場合(ステップS106:YES)、検索部112は、選択された履歴が警報履歴か否か判定する(ステップS108)。警報履歴の場合(ステップS108:YES)、検索部112は、ユーザから受け付けた監視データに基づいて、所定の要件を満たす警報履歴を検索する(ステップS109)。警報履歴ではない場合(ステップS108:NO)、検索部112は、ユーザから受け付けた監視データに基づいて、所定の要件を満たす動作履歴を検索する(ステップS110)。監視制御サーバ100は、ステップS107、ステップS109又はステップS110で検索された結果を、表示部103に表示する(ステップS111)。
このように構成されることで、実施形態の監視制御システム1では、ユーザがトレンドグラフの任意の場所を選択すると、警報履歴及び動作履歴を探索できる。したがって、手動で警報履歴及び動作履歴を探索するよりも、短時間で探索を行うことができる。
ユーザから警報履歴又は動作履歴が選択されると、監視制御サーバ100のグラフ生成部111は、選択された履歴に対応するトレンドグラフを表示するように構成されてもよい。このように構成されることで、ユーザは、異常の原因となる履歴を特定すると、すぐにトレンドグラフを表示させることができる。従って、これまでよりも短時間で異常の原因を特定できる。
監視制御サーバ100は、さらに再現部113を有してもよい。再現部113は、ユーザからリプレイが選択されると、動作履歴及び警報履歴に基づいて監視対象機器30で発生した事象を再現する。再現部113は、再現した事象を表示部103に表示させる。再現部113は、端末の表示部203に表示させてもよい。
図7は、監視制御サーバ100によって監視されるプラントの構成図の具体例を示す図である。図7の領域800は、プラント全体の構成図である。図7の領域810は、プラント全体を構成する機器の1つである。ユーザは領域810を選択すると、図7の領域811が表示される。領域811には、領域810に示される機器に対して、ユーザが選択できる操作の一例である。ユーザは、領域811からリプレイを選択すると、動作履歴及び警報履歴に基づいて、再現部113は、プラント全体の構成図上に、選択された機器に関連して、プラント全体に発生した動作を時系列に沿って表示させる。このように構成されることで、監視対象機器30の特定の機器で異常が発生した際に、ユーザはリプレイを確認することで、事象の原因の探索をより短時間でできる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、トレンドグラフの指定された場所から警報履歴又は動作履歴を検索できる検索部112を持つことにより、事象の原因の探索をより短時間でできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…監視制御システム、100…監視制御サーバ、101…通信部、102…操作部、103…表示部、104…警報履歴記憶部、105…動作履歴記憶部、106…警報部、110…監視制御部、111…グラフ生成部、112…検索部、200…端末装置、201…通信部、202…操作部、203…表示部、204…システム制御部

Claims (6)

  1. 監視制御サーバと端末装置とを備える監視制御システムであって、
    前記監視制御サーバは、
    監視対象機器のこれまでの異常動作を示す警報履歴を記憶する第1記憶部と、
    前記監視対象機器のこれまでの動作を示す動作履歴を記憶する第2記憶部と、
    前記警報履歴及び前記動作履歴に基づいて、前記監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成するグラフ生成部と、
    前記端末装置から受信される選択指示によって示される前記グラフ上の点又は領域に関する前記警報履歴又は前記動作履歴を検索する検索部と、
    前記端末装置から、前記検索部への前記選択指示を受信する通信部と、
    を備え、
    前記端末装置は、
    前記グラフ上の点又は領域の選択指示を受け付ける操作部と、
    前記監視制御サーバに前記選択指示を送信する通信部と、
    を備える、
    監視制御システム。
  2. 前記グラフ生成部は、前記警報履歴及び前記動作履歴に含まれる情報を検索することで、前記監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成する、
    請求項1に記載の監視制御システム。
  3. 前記監視制御サーバは、
    前記警報履歴及び前記動作履歴に基づいて前記監視対象機器で発生した事象を再現する再現部をさらに備える、
    請求項1又は2に記載の監視制御システム。
  4. 前記グラフ生成部は、前記警報履歴及び前記動作履歴が選択されると、選択された履歴に対応するグラフを生成する、
    請求項1又は3のいずれか一項に記載の監視制御システム。
  5. 監視対象機器のこれまでの異常動作を示す警報履歴を記憶する第1記憶部と、
    前記監視対象機器のこれまでの動作を示す動作履歴を記憶する第2記憶部と、
    前記警報履歴及び前記動作履歴に基づいて、前記監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成するグラフ生成部と、
    前記端末装置から受信される選択指示によって示される前記グラフ上の点又は領域に関する前記警報履歴又は前記動作履歴を検索する検索部と、
    前記グラフ上の点又は領域の選択指示を受け付ける操作部と、
    を備える、
    監視制御サーバ。
  6. 監視制御サーバと端末装置とを備える監視制御システムが実行する監視制御方法であって、
    前記監視制御サーバは、
    監視対象機器のこれまでの異常動作を示す警報履歴を記憶する第1記憶ステップと、
    前記監視対象機器のこれまでの動作を示す動作履歴を記憶する第2記憶ステップと、
    前記警報履歴及び前記動作履歴に基づいて、前記監視対象機器の稼働状況の変化を表すグラフを生成するグラフ生成ステップと、
    前記端末装置から受信される選択指示によって示される前記グラフ上の点又は領域に関する前記警報履歴又は前記動作履歴を検索する検索ステップと、
    前記端末装置から、前記検索ステップへの前記選択指示を受信する通信ステップと、
    を備え、
    前記端末装置は、
    前記グラフ上の点又は領域の選択指示を受け付ける操作ステップと、
    前記監視制御サーバに前記選択指示を送信する通信ステップと、
    を備える、
    監視制御方法。
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