JP6008400B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システムに関する。特に、障害検知を行う情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システムに関する。
特許文献1において、障害診断プログラムと交換部品特定プログラムを実行させるサービスプロセッサを含む情報処理装置と、公衆回線を介して情報処理装置と接続される保守センタと、を備えるシステム構成が開示されている(特許文献1の図1)。特許文献1のシステムでは、情報処理装置を構成するハードウェアとして組み込まれたサービスプロセッサにおいて、部品の障害回復を検知し、保守管理のために交換した部品を特定する。
また、特許文献2において、USB(Universal Serial Bus)メモリ及び携帯電話を介して、コンピュータ機器のログ情報を、保守支援サーバに送信し、ログ情報に基づく障害解析結果を携帯電話に表示するシステムが開示されている(特許文献2の図1)。
特開2004−355424号公報 特開2006−343987号公報
なお、上記先行技術文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明者らによってなされたものである。
特許文献1及び2のシステムにおける障害検知の対象は、いずれも障害検知を行う機器自身である。例えば、特許文献1のシステムでは、情報処理装置の内部に生じた障害を検知している。換言するならば、情報処理装置に周辺機器(例えば、ハードディスク等の記憶装置)が接続され、且つ、当該周辺機器に障害が発生した場合には、情報処理装置ではそのような周辺機器に生じた障害を検知できない。即ち、情報処理装置に接続される周辺機器に障害が発生した場合には、その障害を検知するための手段が存在しない。情報処理装置とその周辺機器により、システムが構成されていることも多く、故障した周辺機器を修理することの必要性は、故障した情報処理装置を修理する場合の必要性と大差がない。
本発明は、自装置だけではなく、周辺機器に生じた障害を早急に復旧させることに寄与する情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、自装置のエラーログ、他装置のエラーログ、前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報、を記憶する記憶部と、前記自装置及び他装置のエラーログのいずれかが前記記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する解析部と、を備え、前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、前記解析部は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、前記解析部は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、自装置及び他装置のエラーログのいずれかが記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析する工程と、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する工程と、を含み、前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、前記被疑部品の詳細情報を出力する工程は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、前記エラーログを解析する工程は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置の制御方法が提供される。
なお、本方法は、記憶部を備える情報処理装置という、特定の機械に結びつけられている。
本発明の第3の視点によれば、自装置及び他装置のエラーログのいずれかが記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析する処理と、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する処理と、を情報処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、前記被疑部品の詳細情報を出力する処理は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、前記エラーログを解析する処理は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、プログラムが提供される。
なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non−transient)なものとすることができる。本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明の第4の視点によれば、自装置のエラーログ、他装置のエラーログ、前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報、を記憶する記憶部と、前記自装置及び他装置のエラーログのいずれかが前記記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する解析部と、を備え、前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、前記解析部は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、前記解析部は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置と、前記他装置を少なくとも含む周辺装置群と、前記詳細情報を受け付ける保守センタと、を含む保守管理システムが提供される。


本発明の各視点によれば、自装置だけではなく、周辺機器に生じた障害を早急に復旧させることに寄与する情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び保守管理システムが、提供される。
一実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る保守管理システムの構成図の一例である。 装置部品情報の一例を示す図である。 情報処理装置10の動作の一例を示すフローチャートである。 解析結果を保守センタに通知する際の動作の一例を示すフローチャートである。
初めに、図1を用いて一実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
上述のように、自装置だけではなく、周辺機器に生じた障害を早急に復旧させることに対する強い要望があり、自装置及び周辺機器に生じた障害検知を可能とする情報処理装置が望まれる。
そこで、一例として図1に示す情報処理装置100を提供する。情報処理装置100は、自装置のエラーログ、他装置のエラーログ、自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報、を記憶する記憶部101と、自装置及び他装置のエラーログのいずれかが記憶部101に格納されることに応じて、記憶部101に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、特定された装置、被疑部品及び装置部品情報とに基づいて、被疑部品の詳細情報を出力する解析部102と、を備える。
情報処理装置100では、情報処理装置100自身の障害発生、他装置の障害発生のいずれも契機として、エラーログの解析を開始する。エラーログが解析され、エラーログから分かる被疑部品の詳細を、情報処理装置100の保守管理を担当する作業員に提示することで、作業員は迅速に部品の手配を行える。その結果、自装置だけではなく、周辺機器に生じた障害を早急に復旧させることができる。
以下に具体的な実施の形態について、図面を参照してさらに詳しく説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。
図2は、第1の実施形態に係る保守管理システムの構成図の一例である。図2を参照すると、保守管理システムは、情報処理装置10と、周辺装置群20と、保守センタ30と、を含んで構成されている。
情報処理装置10は、ユーザ等の操作に従い様々な情報処理を行うコンピュータシステム(例えば、サーバ装置等)である。また、情報処理装置10は、周辺装置群20に含まれる周辺装置にアクセスし、必要な情報を入力すると共に、情報処理の結果を出力する。
周辺装置群20は、例えば、ハードディスク201と、プリンタ202と、システム操作卓203と、を含んで構成される。ハードディスク201は、情報処理装置10に接続される記憶装置であり、情報処理装置10からの指示により、データの入出力を行う。プリンタ202は、情報処理装置10に接続される出力装置であり、情報処理装置10からの指示された情報(データ)を印刷する機器である。
システム操作卓203は、ディスプレイ等の表示装置と、キーボード等の入力装置と、を含んで構成される。ユーザは、システム操作卓203を、情報処理装置10を操作する際のコンソールとして使用する。情報処理装置10のユーザは、システム操作卓203を用いて、情報処理装置10に必要な情報を入力し、情報処理装置10が出力するデータを確認する。システム操作卓203は、情報処理装置10が出力する解析結果を表示する。
情報処理装置10が出力する解析結果とは、情報処理装置10又は周辺装置群20に含まれる周辺装置に障害が生じた場合に、その発生した障害に関する詳細情報である。情報処理装置10のユーザ(例えば、保守管理を担当する作業員)は、システム操作卓203が出力する解析結果に接すると、当該解析結果に従い適切な処置を行う。具体的には、ユーザは、解析結果に示された部品を交換し、解析結果に示された部品が欠品していれば当該部品の手配を行う。
保守センタ30は、情報処理装置10の製造メーカ等が管理するサイトである。保守センタ30は、情報処理装置10が出力する解析結果を受け付ける。保守センタ30では、解析結果を蓄積し、解析することで、故障発生の頻度が高い部品等を割り出し、今後の製品開発や保守管理にフィードバックする。
情報処理装置10は、中央演算装置(CPU;Central Processing Unit)301と、記憶装置302と、を含んで構成される。中央演算装置301は、情報処理装置10に関する全体の動作を制御する手段である。記憶装置302は、中央演算装置301に実行させるプログラムや、中央演算装置301の動作に必要なデータ等を記憶する手段である。
中央演算装置301は、記憶装置302に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムを実行することで、情報処理装置10を制御する。より詳細には、中央演算装置301にプログラムを実行させることで、障害検知部401、周辺装置制御部402、ログ解析部403、解析結果通知部404の各部を実現する。
中央演算装置301に実行させるプログラムには、情報の入出力等を担う基本ソフトウェアであるオペレーティングシステム(OS;Operating System)が含まれる。障害検知部401、周辺装置制御部402及び解析結果通知部404の各部は、オペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションプログラムとして実装されたプログラムにより実現できる。また、ログ解析部403は、オペレーティングシステムが提供する機能の一部として実現される。具体的には、オペレーティングシステムの一機能として、ログ解析プログラムを実装することで、ログ解析部403を実現する。
障害検知部401は、情報処理装置10の内部に生じた障害の検知を行う手段である。障害検知部401は、情報処理装置10を構成するハードウェアに適した障害診断プログラムを実行し、故障が発生していると判断すれば、その際のログをエラーログとして記憶装置302のログ記録領域に格納(登録)する。
周辺装置制御部402は、周辺装置群20に含まれる各周辺装置との間のデータ入出力を制御する手段である。さらに、周辺装置制御部402は、情報処理装置10に接続されている周辺装置が出力するエラーログを管理する手段でもある。具体的には、周辺装置制御部402は、周辺装置群20に含まれる周辺装置がエラーログを出力する場合には、当該エラーログを記憶装置302のログ記憶領域に格納する。なお、周辺装置群20に含まれる周辺装置の障害診断は、周辺装置個々に障害検知機能を実装することで実現する。あるいは、各周辺機器が、定期的に各周辺装置の状態を情報処理装置10に通知し、その中にエラーログが含まれている場合に、周辺装置制御部402がエラーログを抽出し、記憶装置302に格納してもよい。
記憶装置302のログ記憶領域には、情報処理装置10自身のエラーログ(障害検知部401が出力するエラーログ)と、情報処理装置10に接続される周辺装置のエラーログ(情報処理装置10からみた他装置のエラーログ)と、が格納される。即ち、記憶装置302のログ記憶領域には、情報処理装置10の障害に関する情報と、情報処理装置10に接続されている周辺装置の障害に関する情報と、が集約され記憶されている。
ログ解析部403は、記憶装置302のログ記憶領域に定期的にアクセスし、ログ記憶領域に新たなエラーログが格納されていないか否かを確認する。さらに、ログ解析部403は、新たなエラーログが格納されていれば、当該エラーログを解析し、エラーログから推定される故障の原因を特定する。例えば、ログ解析部403は、エラーログが、回路基板Aと回路基板Bの間の通信が途切れており、回路基板Bからの応答がないことを示していれば、回路基板Bに故障が生じていると特定する。この場合、ログ解析部403は、回路基板Bを、故障の原因として疑われる被疑部品に定める。
なお、障害検知部401がエラーログをログ記録領域に格納する際に、当該エラーログは情報処理装置10自身のログであることを示す情報(例えば、フラグ等)を付し、周辺装置制御部402がエラーログをログ記憶領域に格納する際に、エラーログを出力してきた周辺機器の識別する情報を付すことで、障害の発生している装置を特定できる。即ち、ログ解析部403は、エラーログを解析することで、障害が発生した装置と、当該装置内の被疑部品と、を特定できる。
さらに、ログ解析部403は、被疑部品に関する詳細情報を生成する手段でもある。生成された詳細情報は、周辺装置制御部402及び解析結果通知部404に解析結果として送信される。ログ解析部403は、エラーログから被疑部品を特定すると、記憶装置302の部品情報記憶領域に格納された装置部品情報に基づき、被疑部品に関する詳細情報を生成する。
図3は、装置部品情報の一例を示す図である。装置部品情報は、情報処理装置10及び周辺装置に含まれる部品に関する情報であって、図3を参照すると、例えば、装置コード、被疑部品、手配番号、品名、付加情報から構成される。ログ解析部403は、特定した被疑部品が含まれる装置に対応する装置コードと、被疑部品と、を検索キーとして、装置部品情報を検索し、対応する手配番号、品名、付加情報を取得する。
例えば、ログ解析部403が、エラー状態にある装置としてN01−11に対応する装置を特定し、被疑部品がFAN1であった場合(図3の上から1番目)は、手配番号としてP0001を用いれば、AC−FANと言う品名の電源用ファンを発注できることが分かる。ログ解析部403は、装置部品情報から得られる被疑部品に関する詳細情報を、エラーログの解析結果として、周辺装置制御部402及び解析結果通知部404に出力する。このように、ログ解析部403が出力する解析結果(被疑部品の詳細情報)には、少なくとも被疑部品を手配するために必要な情報が含まれる。
解析結果通知部404は、ログ解析部403における解析結果を、保守センタ30に通知する手段である。より詳細には、解析結果通知部404は、公衆回線等を利用して、解析結果を保守センタ30に含まれるコンピュータに出力する。
なお、記憶装置302に格納する装置部品情報は、情報処理装置10を含むシステムの運用開始時に把握できている情報(品名、手配番号、付加情報)を、システム運用前に記憶装置302に格納しておく。また、システム運用中であっても、装置部品情報を更新できる構成にすることが望ましい。
次に、情報処理装置10の動作について説明する。
図4は、情報処理装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置10のシステムが起動すると、保守管理システムにおけるエラーログの解析が始まる(ステップS01)。具体的には、情報処理装置10のシステム起動時に、オペレーティングシステムが動作することで、その一機能であるログ解析プログラムが実行される。なお、ログ解析プログラムはオペレーティングシステムの一機能であるので、中央演算装置301では常駐プログラムとして実行される。
ログ解析部403(ログ解析プログラム)は、記憶装置302におけるログ記憶領域を定期的に監視する。ログ解析部403は、ログ記憶領域をポーリングすることで、新たなエラーログが記憶装置302のログ記憶領域に格納されたか否かを確認する(ステップS02)。換言すれば、ログ解析プログラムは、中央演算装置301での常駐プログラムとして実行されるのであるから、情報処理装置10が動作している間は、所定の間隔にて記憶装置302におけるエラーログの更新状況を確認する処理を繰り返す。
新たなエラーログがログ記憶領域に格納された場合(ステップS02、Yes分岐)には、ログ解析部403は、当該追加されたエラーログの解析を行う(ステップS03)。具体的には、ログ解析部403は、追加されたエラーログから、障害が発生した装置に対応する装置コードと、被疑部品と、を特定する。つまり、ログ解析部403は、情報処理装置10及び周辺装置のエラーログのいずれかが記憶装置302に格納されることに応じて、記憶装置302に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と被疑部品を特定する。
新たなエラーログがログ記憶領域に格納されていない場合(ステップS02、No分岐)には、ステップS02の処理を繰り返す。
ステップS04にて、ログ解析部403は、記憶装置302の装置部品情報を参照し、装置コードと被疑部品を検索キーとして、被疑部品に関する詳細情報(手配番号、品名、付加情報)を取得する。その後、ログ解析部403は、検索した詳細情報を解析結果として、周辺装置制御部402と解析結果通知部404に出力する。つまり、ログ解析部403は、エラーログにより特定された装置、被疑部品及び装置部品情報に基づいて、被疑部品の詳細情報を生成し、解析結果として出力する。
ステップS05では、解析結果通知部404が、保守センタ30に対して解析結果を出力する。具体的には、解析結果通知部404は、ログ解析部403から解析結果を受け取り(図5のステップS101)、受け取った解析結果を、公衆回線等を介して保守センタ30に自動的に通知する(図5のステップS102)。
ステップS06では、周辺装置制御部402から、システム操作卓203及びプリンタ202に対して解析結果が出力される。システム操作卓203のディスプレイには、解析結果が表示され、プリンタ202からは解析結果が手配部品のリストとして印刷される。なお、システム操作卓203のディスプレイにて解析結果を表示するか、解析結果をプリンタ202により印刷するか、いずれかの解析結果出力処理に限り実行してもよい。
なお、図2に示す保守管理システムは例示であって、保守管理システムの構成を限定する趣旨ではない。例えば、図2に示す周辺装置以外の装置が、周辺装置群20に含まれていてもよいし、図2に示す装置(例えば、ハードディスク201)が含まれていなくともよい。あるいは、周辺装置制御部402から、ユーザ(作業員)が所有するタブレットPC(Personal Computer)等に解析結果を出力してもよい。また、ログ解析部403がオペレーティングシステムの一機能として実装しない場合には、オペレーティングシステムからログ解析プログラムを常駐プログラムとして起動してもよい。さらには、障害検知部401、周辺装置制御部402及び解析結果通知部404が行う処理の一部、又は、全部をログ解析部403が行うものであってもよい。
以上のように、第1の実施形態に係る保守管理システムでは、ログ解析プログラムをオペレーティングシステムの一機能として実装し、情報処理装置10のシステム起動時に常駐プログラムとして実行させる。そのため、オペレーティングシステムが稼働中であれば、情報処理装置10自身の障害発生、周辺装置群20に含まれる周辺装置の障害発生のいずれもエラーログの解析処理開始の契機とすることができる。エラーログの解析が実行されると、被疑部品を手配するために必要な詳細情報(解析結果)が、即座に作業員に提示され、作業員は迅速に部品の手配を行える。
また、特許文献1及び2のシステムでは、エラーログを、オペレーティングシステムが実行されるプロセッサが収集し、当該エラーログをハードディスク等の記憶装置に格納することが前提となっている。しかし、オペレーティングシステムが実行されるプロセッサがアクセス可能な場所には、障害の発生が疑われる被疑部品に関する詳細情報が存在しない。そのため、オペレーティングシステムは、エラーログを解析したとしても、被疑部品を特定するに留まり、障害の発生した装置を迅速に修理できないという問題がある。具体的には、障害の発生した情報処理装置を修理する場合には、オペレーティングシステムが特定した被疑部品に関する詳細を、保守拠点等に存在するマニュアル等から入手する必要がある。機器の保守管理を担当する作業者が、当該マニュアルから交換部品を選定し、当該交換部品を手配する等の作業を経た後、情報処理装置の修理が行われる。このような対応では、作業者が交換部品を選定する際の時間が、障害発生時における初動対応を短縮する上でのボトルネックとなる。
一方、第1の実施形態に係る情報処理装置10では、情報処理装置10自身の装置部品情報だけではなく、情報処理装置10に接続される周辺装置の装置部品情報も、オペレーティングシステムがアクセス可能な記憶装置302に格納するため、システム全体の保守管理に要する時間を短縮できる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
[付記1]
上述の第1の視点に係る情報処理装置のとおりである。
[付記2]
前記詳細情報には、前記被疑部品を手配するために必要な情報が少なくとも含まれる付記1の情報処理装置。
[付記3]
前記解析部は、前記情報処理装置が動作している間は、所定の間隔にて前記記憶部におけるエラーログの更新状況を確認する付記1又は2の情報処理装置。
[付記4]
前記詳細情報を、前記情報処理装置を操作するシステム操作卓、プリンタ及び保守センタに含まれるコンピュータの少なくともいずれかに出力する出力部をさらに備える付記1乃至3のいずれか一に記載の情報処理装置。
[付記5]
前記他装置との間のデータ入出力を制御すると共に、前記他装置からエラーログを入力した場合には、前記入力したエラーログを前記記憶部に格納する周辺装置制御部をさらに備える付記1乃至4のいずれか一に記載の情報処理装置。
[付記6]
前記情報処理装置に生じた障害を検出する障害検知部をさらに備える付記1乃至5のいずれか一に記載の情報処理装置。
[付記7]
前記記憶部は、エラーログが生成された装置が識別できるように、前記自装置及び他装置のエラーログを記憶する付記1乃至6のいずれか一に記載の情報処理装置。
[付記8]
上述の第2の視点に係る情報処理装置の制御方法のとおりである。
[付記9]
前記詳細情報には、前記被疑部品を手配するために必要な情報が少なくとも含まれる付記8の情報処理装置の制御方法。
[付記10]
前記エラーログを解析する工程は、前記情報処理装置が動作している間は、所定の間隔にて前記記憶部におけるエラーログの更新状況を確認する付記8又は9の情報処理装置の制御方法。
[付記11]
前記詳細情報を、前記情報処理装置を操作するシステム操作卓、プリンタ及び前記保守センタに含まれるコンピュータの少なくともいずれかに出力する工程をさらに含む付記8乃至10のいずれか一に記載の情報処理装置の制御方法。
[付記12]
前記他装置との間のデータ入出力を制御すると共に、前記他装置からエラーログを入力した場合には、前記入力したエラーログを前記記憶部に格納する工程をさらに含む付記8乃至11のいずれか一に記載の情報処理装置の制御方法。
[付記13]
前記情報処理装置に生じた障害を検出する工程をさらに含む付記8乃至12のいずれか一に記載の情報処理装置の制御方法。
[付記14]
前記記憶部は、エラーログが生成された装置が識別できるように、前記自装置及び他装置のエラーログを記憶する付記8乃至13のいずれか一に記載の情報処理装置の制御方法。
[付記15]
上述の第3の視点に係るプログラムのとおりである。
[付記16]
前記詳細情報には、前記被疑部品を手配するために必要な情報が少なくとも含まれる付記15のプログラム。
[付記17]
前記エラーログを解析する処理は、前記情報処理装置が動作している間は、所定の間隔にて前記記憶部におけるエラーログの更新状況を確認する付記15又は16のプログラム。
[付記18]
前記詳細情報を、前記情報処理装置を操作するシステム操作卓、プリンタ及び前記保守センタに含まれるコンピュータの少なくともいずれかに出力する処理をさらに実行させる付記15乃至17のいずれか一に記載のプログラム。
[付記19]
前記他装置との間のデータ入出力を制御すると共に、前記他装置からエラーログを入力した場合には、前記入力したエラーログを前記記憶部に格納する処理をさらに実行させる付記15乃至18のいずれか一に記載のプログラム。
[付記20]
前記情報処理装置に生じた障害を検出する処理をさらに実行する付記15乃至19のいずれか一に記載のプログラム。
[付記21]
前記記憶部は、エラーログが生成された装置が識別できるように、前記自装置及び他装置のエラーログを記憶する付記15乃至20のいずれか一に記載のプログラム。
[付記22]
上述の第4の視点に係る保守管理システムのとおりである。
[付記23]
前記詳細情報には、前記被疑部品を手配するために必要な情報が少なくとも含まれる付記22の保守管理システム。
[付記24]
前記解析部は、前記情報処理装置が動作している間は、所定の間隔にて前記記憶部におけるエラーログの更新状況を確認する付記22又は23の保守管理システム。
[付記25]
前記詳細情報を、前記情報処理装置を操作するシステム操作卓、プリンタ及び前記保守センタに含まれるコンピュータの少なくともいずれかに出力する出力部をさらに備える付記22乃至24のいずれか一に記載の保守管理システム。
[付記26]
前記他装置との間のデータ入出力を制御すると共に、前記他装置からエラーログを入力した場合には、前記入力したエラーログを前記記憶部に格納する周辺装置制御部をさらに備える付記22乃至25のいずれか一に記載の保守管理システム。
[付記27]
前記情報処理装置に生じた障害を検出する障害検知部をさらに備える付記22乃至26のいずれか一に記載の保守管理システム。
[付記28]
前記記憶部は、エラーログが生成された装置が識別できるように、前記自装置及び他装置のエラーログを記憶する付記22乃至27のいずれか一に記載の保守管理システム。
なお、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし、選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。特に、本書に記載した数値範囲については、当該範囲内に含まれる任意の数値ないし小範囲が、別段の記載のない場合でも具体的に記載されているものと解釈されるべきである。
10、100 情報処理装置
20 周辺装置群
30 保守センタ
101 記憶部
102 解析部
201 ハードディスク
202 プリンタ
203 システム操作卓
301 中央演算装置
302 記憶装置
401 障害検知部
402 周辺装置制御部
403 ログ解析部
404 解析結果通知部

Claims (10)

  1. 自装置のエラーログ、他装置のエラーログ、前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報、を記憶する記憶部と、
    前記自装置及び他装置のエラーログのいずれかが前記記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する解析部と、
    を備え、
    前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、
    前記解析部は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、
    前記解析部は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置。
  2. 前記詳細情報には、前記被疑部品を手配するために必要な情報が少なくとも含まれる請求項1の情報処理装置。
  3. 前記解析部は、前記情報処理装置が動作している間は、所定の間隔にて前記記憶部におけるエラーログの更新状況を確認する請求項1又は2の情報処理装置。
  4. 前記詳細情報を、前記情報処理装置を操作するシステム操作卓、プリンタ及び保守センタに含まれるコンピュータの少なくともいずれかに出力する出力部をさらに備える請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記他装置との間のデータ入出力を制御すると共に、前記他装置からエラーログを入力した場合には、前記入力したエラーログを前記記憶部に格納する周辺装置制御部をさらに備える請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置に生じた障害を検出する障害検知部をさらに備える請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記記憶部は、エラーログが生成された装置が識別できるように、前記自装置及び他装置のエラーログを記憶する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 自装置及び他装置のエラーログのいずれかが記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析する工程と、
    障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する工程と、
    を含み、
    前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、
    前記被疑部品の詳細情報を出力する工程は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、
    前記エラーログを解析する工程は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置の制御方法。
  9. 自装置及び他装置のエラーログのいずれかが記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析する処理と、
    障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する処理と、
    を情報処理装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、
    前記被疑部品の詳細情報を出力する処理は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、
    前記エラーログを解析する処理は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、プログラム。
  10. 自装置のエラーログ、他装置のエラーログ、前記自装置及び他装置に含まれる部品に関する装置部品情報、を記憶する記憶部と、
    前記自装置及び他装置のエラーログのいずれかが前記記憶部に格納されることに応じて、前記記憶部に格納されたエラーログを解析することで、障害が生じた装置と障害の原因として疑われる被疑部品を特定し、前記特定された装置、前記被疑部品及び前記装置部品情報とに基づいて、前記被疑部品の詳細情報を出力する解析部と、
    を備え、
    前記自装置及び他装置のエラーログが前記記憶部に格納される際、前記エラーログを出力する装置が前記自装置であるか、前記他装置であるか、を識別する装置識別情報が併せて前記記憶部に格納され、
    前記解析部は、前記エラーログと共に前記記憶部に格納された前記装置識別情報に基づき、前記障害が生じた装置を特定し、
    前記解析部は、複数の部品間の通信が途切れており、且つ、一方の部品からの応答がないことを示すエラーログを解析することで、前記被疑部品を特定する、情報処理装置と、
    前記他装置を少なくとも含む周辺装置群と、
    前記詳細情報を受け付ける保守センタと、
    を含む保守管理システム。
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