JPH09146795A - データ処理装置交換部品通知方式 - Google Patents

データ処理装置交換部品通知方式

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JPH09146795A
JPH09146795A JP30424295A JP30424295A JPH09146795A JP H09146795 A JPH09146795 A JP H09146795A JP 30424295 A JP30424295 A JP 30424295A JP 30424295 A JP30424295 A JP 30424295A JP H09146795 A JPH09146795 A JP H09146795A
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flag code
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JP30424295A
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English (en)
Inventor
Takanori Shimizu
孝紀 清水
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ処理装置の安定稼動を実現するために、
その稼動中に配下装置の部品交換情報及び消耗品交換情
報を的確に把握し、確実に担当保守技術者に自動的に通
知すること。 【解決手段】中央処理装置2と主記憶装置3と、OS4
と、OS4がその動作状態を検出可能な配下装置1より
構成されるデータ処理装置において、配下装置1の複数
の種類の消耗部品の状態指示情報を受信し、この状態指
示情報がしきい値を越えているか否かを判別し、しきい
値を越えたものに関してフラグコードを作成して通知先
に送出するフラグコード生成転送手段6を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理装置の保
守に係り、データ処理装置の安定稼動を実現するため
に、その稼動中に配下装置の部品交換情報及び消耗品交
換情報を的確に把握し、確実に担当保守技術者(CE)
に自動的に通知可能としたものである。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置では、システムの大規模
化に伴い、各種入出力装置、ネットワーク装置、サブシ
ステム装置等システム配下の装置種類及び装置台数が増
えている。従って、使用状態や使用寿命をチェックし
て、どの部品、消耗品が交換・補充すべき時期に近づい
ているのか等の交換・補充可能部品、消耗部品情報や、
場合によっては故障部品情報等を的確に自動的に通知す
ることが要求されている。
【0003】しかし従来では、データ処理装置の配下の
装置の異常を通知する方法はあったが、装置内の交換部
品情報や消耗部品情報を、単体情報ではなく総合的に自
動通知する手段はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データ処理装置では、
多数の交換部品や消耗品を使用しており、これら交換部
品切れや消耗品切れが発生すると、装置の使用不可能や
装置性能ダウン状態となり、重要障害の起因となるケー
スが増えている。
【0005】これは下記の理由によるものと考えられ
る。 、消耗品寿命が近づいても、各消耗品の寿命の近づい
ていることを的確に通知する手段がなかったため、例え
ばプリンタの種類の増加及びカラー化に伴い、消耗品の
種類が大幅に増加したが、多数の消耗品の寿命がくる前
に、消耗部品を手配しておくのが難しく、手配もれが生
ずること。
【0006】システムの信頼性が益々重要になってい
る現在、RAID(Redundant Array of Independent D
isks)サブシステムなどのように、部品が二重化されて
いるものにおいて、片側の部品が使用不可になったと
き、この状態を的確にCEに通知する手段がなかったの
で、もう一つの部品が使用不可になったとき、装置使用
不可状態となること。
【0007】さらにシステムの大規模化、多様化に伴
い、保守要員は不足するのみであり、従って、このよう
な交換部品、消耗部品に対する充速な補充等ユーザサー
ビスが充分でなく、これら部品の不慮の欠陥により重要
障害の起因となった。
【0008】従って本発明の目的は、多数の交換部品や
消耗品が寿命切れ、補充切れになる前にこれを通知した
り、部品が二重化されているような場合でもその一部が
使用不可状態になったとき、これをCEに自動的に通知
することにより、データ処理装置が重要障害状態となる
ことを事前に防止できるようにした、データ処理装置交
換部品通知方式を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、図1に示す如く、入出力装置、外部記
憶装置等の配下装置1と、中央処理装置2、主記憶装置
3、OS(Operating System)4等で構成されるデータ
処理装置において、配下装置1のファーム部1−0から
送出された消耗部品情報をエラーロギングファイル5に
より保持し、これを例えば定期的にフラグコード生成転
送部6がサーチする。
【0010】これによりフラグコード生成転送部6は、
転送すべき消耗部品情報を検出し、消耗部品情報を記入
したフラグコードFLAG(FaiLure Analysis Guide c
ode)を生成し、ユーザ側の保守センタ7に転送する。
保守センタ7ではこれをCE側の受信端末8に送信す
る。
【0011】配下装置1には、I/0装置、ネットワー
ク装置、例えばRAIDのようなサブシステム装置が含
まれる。例えば、データ処理装置の配下装置1である入
出力装置、外部記憶装置等では、バッテリ、レーザダイ
オード、フラッシュランプ、ドラム、冷却ファン、キャ
ッシュメモリ、磁気ディスク媒体、磁気テープ媒体等が
使用されている。本発明では、前記各部品、各媒体を含
め、基本的に装置内で交換可能な単位の部品及び媒体は
全て消耗部品とする。
【0012】前記消耗部品のうち、バッテリ、レーザダ
イオード、フラッシュランプ等の動作状態は図示省略し
たセンサからセンス情報としてファーム部1−0を経由
してOS4に送出され、エラーロギングファイル5に保
持され、ドラム、冷却ファン、キャッシュメモリ、磁気
ディスク媒体、磁気テープ媒体等の動作状態は、例えば
残りの使用可能回数を示すカウント情報としてこれまた
ファーム部1−0を経由してOS4に送出され、エラー
ロギングファイル5に保持される。
【0013】フラグコード生成転送部6は、例えば1日
1回エラーロギングファイル5をサーチして前記各セン
ス情報及びカウント情報を、それぞれしきい値と照合し
て寿命のせまっている消耗部品に関するフラグコードF
LAGを作成し、保守センタ7に送出する。
【0014】フラグコードFLAGには、装置種別k、
緊急度r、装置番号uuuu、消耗部品コードccc
c、装置内の消耗部品が複数同時に存在したときの交換
部品数又は消耗部品数nn、装置識別iiii等が主情
報として設定される。ログチェック時刻又はログ発生時
刻、媒体箇所情報又は消耗部品カウンタ情報(しきい値
を越えた値)又は故障部品の装置センス情報(しきい値
を越えた値)等が詳細情報として記入されている。
【0015】保守センタ7では、別に装置種別毎の消耗
部品コードと消耗部品名の対応テーブルを予め用意して
おく。これにより保守センタ7ではどの配下装置のどの
消耗部品の寿命がせまっているのかということがわかる
ので、これを印刷物、表示装置等に出力することによ
り、CE(保守技術者)交換すべき期日の近い消耗部品
を認識することができ、その消耗部品を手配しておく
等、故障発生に事前に対処することができる。
【0016】また保守センタ7では、ユーザ毎に、装置
種別に担当のCEを対応させておくことにより、このフ
ラグ情報に基づき得られた、交換すべき期日の近い消耗
部品情報を、受信端末8、例えばCEが保持あるいは管
理しているポケベルPB、パーソナル・インフォメーシ
ョン・マシンPIM、パーソナル・コンピュータPC等
に転送することもできる。勿論パソコン通信サービス網
を利用することもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図2〜図1
4により説明する。図2は本発明の一実施形態の構成
図、図3はユーザシステム動作説明図、図4はユーザシ
ステムのフラグコード生成転送部の動作説明図、図5は
しきい値テーブル情報とスタック情報説明図、図6は保
守センタ側処理説明図、図7は消耗部品コードと消耗部
品名の対応テーブル説明図、図8は媒体箇所情報通知に
対するしきい値テーブル、スタック情報、フラグコード
説明図、図9はDASD側及びOS側動作説明図、図1
0は媒体箇所情報通知に対するフラグコード生成転送部
動作説明図、図11は媒体箇所情報通知に対する保守セ
ンタ動作説明図、図12は即時通報型のフラグコード生
成テーブル、ログ抽出情報、フラグコード説明図、図1
3は即時通報型故障発生時における装置側及びOS側動
作説明図、図14は即時通報型故障発生時におけるフラ
グコード生成転送部及び保守センタの動作説明図であ
る。
【0018】図中他図と同記号は同一部分を示し、2は
中央処理装置、3は主記憶装置、4はOS、5はエラー
ロギングファイル、6はフラグコード生成転送部、7は
保守センタ、8は受信端末、9はしきい値ファイル、1
0は消耗部品コード・消耗部品名対応テーブル(以下対
応テーブルという)、21は磁気ディスク装置(以下D
ASDという)、21−0は磁気ディスク装置21のコ
ントローラ、22は磁気テープ装置、22−0は磁気テ
ープ装置のコントローラ、23はプリンタ装置、23−
0はプリンタ装置のコントローラである。
【0019】中央処理装置2は、各種命令を解読し、こ
れを実行してデータ処理を遂行するものである。主記憶
装置3は、中央処理装置2がデータ処理を遂行するため
に必要なプログラムやデータを保持したり、データ処理
結果を一時保持するものである。
【0020】OS4は、中央処理装置2がデータ処理を
遂行するときに必要な、資源の割り振り、スケジューリ
ング、入出力制御等を行うとともに、配下の装置から伝
送されたログ情報により、図3(B)に示す如きフォー
マットの消耗部品ログ情報を作成するものである。
【0021】エラーロギングファイル5は、DASD2
1、磁気テープ装置22、プリンタ装置23・・・等の
配下装置から送出されるログ情報にもとづき、OS4が
作成した消耗部品ログ情報を一時保持するファイルであ
る。消耗部品ログ情報は、例えば図3(B)の如きフォ
ーマットを有し、はレコード種別、例えば統計情報を
示すものであり、はログ情報の発生した日時分秒等の
時刻情報を示すもの、は装置番号を示すもの、は装
置識別情報を示すもの、は消耗部品情報つまり消耗部
品コード+カウンタ情報、消耗部品コード+センス情報
である。
【0022】フラグコード生成転送部6は、前記エラー
ロギングファイル5に保持されている、図3(B)に示
すログ情報により図5に示す如き装置番号別スタック情
報を作成し、これと後述するしきい値ファイル9に格納
されているしきい値テーブルを参照して、交換時期の近
づいている消耗部品の消耗部品コードの記入されたフラ
グコードFLAGを作成し、また媒体箇所情報通知の場
合には、図8(B)に示す如きフラグコードFLAGを
作成し、そして即時通報型通知の場合には、図12
(B)に示す如きフラグコードFLAGを作成し、これ
を保守センタ7に送出するものである。
【0023】この装置番号別スタック情報には、図5に
示す如く、装置識別情報、装置番号と、(消耗部品コー
ド+カウンタ情報)、(消耗部品コード+センス情報)
等が記入される消耗部品情報スタックと、これらの情報
がいつ発生しいつ作成されたのかを示す時刻情報が記入
されている。また図2に示すフラグコードFLAGに
は、装置種別k、緊急度r、装置番号uuuu、消耗部
品コードcccc、消耗部品数nn、装置識別iiii
等を有する主情報と、今回検索時と前回検索時と、消耗
部品コード+カウンタ情報、消耗部品コード+センス情
報等の消耗部品詳細領域等を有する詳細情報が記入され
る。
【0024】保守センタ7は、前記フラグコードFLA
Gを受信して、例えば後述する対応テーブル10を参照
して交換時期の近づいている消耗部品名を認識し、担当
のCEに一体的に属している受信端末8にこれを通知す
る、集中監視用のものである。
【0025】受信端末8は、保守センタ7から送出され
た交換時期の近づいている消耗部品名を受信してこれを
その受信端末8と一体的に属しているCEに通知するも
のであり、受信端末8として、ポケット・ベル、パーソ
ナル・インフォメーション・マシン(PIM)、パーソ
ナル・コンピュータ等が使用される。
【0026】しきい値ファイル9は、エラーロギングフ
ァイル5に一時保持されているログ情報のうちから交換
時期の近づいたものを認定選択するためのしきい値テー
ブル情報が格納されているものである。しきい値テーブ
ル情報は、図5に示す如く、装置識別情報と、左辺情報
と、右辺情報と、等別不等別情報を具備しており、全装
置識別情報に関し作成されている。ここで右辺情報はし
きい値であって、例えばログ情報が減算カウンタの場合
最高値(初期値)の10%とか、5%とか、その装置識
別毎に決められるものであり、ログ情報がセンス情報の
場合はこれまた初期値からの劣化の程度例えば−10%
とか−5%のような消耗部品対応のしきい値が記入さ
れ、また左辺情報はそのしきい値が定められた消耗部品
の消耗部品コードが記入される。そして消耗部品におい
て減算カウンタを使用する場合、加算カウンタが使用す
る場合は、〜以下または〜以上という等号不等号情報が
記入される。センス情報の場合も、同様である。
【0027】対応テーブル10は、消耗部品コードから
消耗部品名を得るものであって、図7に示す如く、装置
種別テーブル10−1、装置識別テーブル10−2、消
耗部品テーブル10−3等により構成される。
【0028】保守センタ7では、フラグコード生成転送
部6により生成された例えば図2に示す如きフラグコー
ドFLAGを受信したとき、その装置種別kにより装置
種別テーブル10−1をアクセスしてそれに対応した装
置識別テーブル10−2のテーブルアドレスを求め、フ
ラグコードFLAGの装置識別コードiiiiによりこ
の装置識別テーブル10−2をアクセスして所望の消耗
部品テーブル10−3のテーブルアドレスを求める。そ
してフラグコードFLAGの消耗部品コードccccに
よりこの消耗部品テーブル10−3をアクセスして、消
耗部品コードに対する消耗部品名を得る。
【0029】DASD21、磁気テープ装置22、プリ
ンタ装置23はこのデータ処理装置の配下装置1を構成
するものであり、それぞれコントローラ21−0、コン
トローラ22−0、コントローラ23−0によりログ情
報がOS4に報告される。
【0030】図2に示す本発明の動作を、図3、図4、
図6に示すフローチャートに基づき説明する。S−1
図3に示す如く、配下装置、例えばプリンタ装置23か
ら例えばシステムのIMPL時、トナー交換時、その他
の消耗部品交換時等にそのプリンタ装置内部のログ情報
である消耗部品カウンタ情報がそのコントローラ23−
0からOS4側に報告される。この消耗部品カウンタ情
報には、最初に装置種別情報が記入され、ログ時刻(日
時分秒)、装置番号、装置識別情報、消耗部品コード名
とカウンタ情報が記入された消耗部品情報等が記入され
ている。この消耗部品カウンタ情報は、例えばプリンタ
装置23に設けられている全カウンタの数だけ報告され
る。
【0031】S−2 OS4では、この配下装置から伝
達された消耗部品カウンタ情報を採取する。 S−3 それからOS4では、この採取した消耗部品カ
ウンタ情報から、図3(B)に示す如きフォーマットの
消耗部品ログ情報を生成する。このとき、図3(B)の
消耗部品ログ情報の項目には、レコード種別として統
計情報を示すコードを記入し、項目には前記ログ採取
の行われたログ時刻を記入し、項目には装置番号を記
入し、項目には装置識別情報を記入し、項目には消
耗部品情報が記入される。
【0032】S−4 OS4は、前記S−3において作
成した、図3(B)に示す消耗部品ログ情報を、エラー
ロギングファイル5に書き込む。このようにしてエラー
ロギングファイル5には、配下装置であるDASD2
1、磁気テープ装置22、プリンタ装置23・・・から
送出されたログ情報が順次保持される。
【0033】そして例えば1日に1回、決められた時刻
にフラグコード生成転送部6が起動して、図4に示す如
き動作を行う。 S−11 フラグコード生成転送部6は、例えば1日1
回定められた時刻に起動して、エラーロギングファイル
5から図3(B)に示す消耗部品ログ情報を、そのEO
F(End of File )マークのところまで順次読み込む。
【0034】S−12 フラグコード生成転送部6は、
前回検索終了時刻を保持しており、前記消耗部品ログ情
報のログ時刻の項目をチェックして、前回検索終了時刻
以降の消耗部品ログ情報を抽出する。
【0035】S−13 フラグコード生成転送部6は、
この消耗部品ログ情報の装置識別情報を図示省略したし
きい値テーブル対象リストと参照して、しきい値対象リ
ストに記載されたものか否かをチェックする。しきい値
対象リストは、図5に記載したしきい値テーブル情報の
装置識別情報が記入されたものである。
【0036】S−14 フラグコード生成転送部6は、
このようにして、前回検索終了以降に伝達された消耗部
品ログ情報を読み取り、しきい値テーブル対象情報のも
のについて、図5に示す装置番号別スタック情報を作り
スタックする。このようにしてEOFまでの部分の装置
番号別スタック情報を作成する。
【0037】S−15 フラグコード生成転送部6は、
前記装置番号別スタック情報をその消耗部品情報スタッ
クに記入されている(消耗部品コード+カウンタ情
報)、(消耗部品コード+センス情報)等におけるカウ
ンタ情報、センス情報がそれぞれの消耗部品対応に定め
られたしきい値情報と比較し、寿命が近づいているか、
つまりしきい値情報以上か否かを、しきい値ファイル9
に記入されたしきい値テーブル情報を参照して判断す
る。
【0038】S−16 そしてしきい値以上であると判
断した装置番号別スタック情報にもとづき、FLAGコ
ードを作成する。 S−17 フラグコード生成転送部6は、このようにし
て作成したフラグコードFLAGを保守センタ7に転送
処理する。
【0039】S−18 フラグコード生成転送部6は、
前記S−14で作成した全部の装置番号別スタック情報
について前記S−15に示す判断を繰返し行い、しきい
値以上のものについては前記の如きフラグコードFLA
Gを作成し、保守センタ7に転送処理する。
【0040】このようにして保守センタ7には、順次フ
ラグコードFLAGが伝達される。保守センタ7では、
伝達されたフラグコードFLAGに記入された消耗部品
コードから消耗部品名を検索するための対応テーブル1
0が予め作成されている。保守センタ7は下記の如き図
6に示す手順により、フラグコードFLAGに記入され
ていた消耗部品コードを消耗部品名に変換し、これをユ
ーザ名とともに予め指定されている受信端末に通知す
る。
【0041】S−21 保守センタ7では、前記フラグ
コードFLAGを受信する処理を行う。 S−22 受信したフラグコードFLAGの装置種別k
により対応テーブル10の装置種別テーブル10−1を
アクセスする。k=Lの場合、これに対応したプリンタ
用テーブルに対する装置識別テーブル10−2をその装
置識別iiiiによりアクセスしてこれに対応する消耗
部品コードテーブル10−3をその消耗部品コードcc
ccによりアクセスする。このようにフラグコードFL
AGの主情報により、図7に示す各テーブルを検索す
る。
【0042】S−23 この場合対応テーブル10の情
報にフラグコードFLAGからの情報がヒットしなけれ
ば次のフラグコードに対する受信処理を行う。ヒットす
れば次のS−24の処理を行う。
【0043】S−24 ヒットすれば、保守センタ7は
フラグコードFLAGに記入された装置番号と、消耗部
品コードテーブル10−3から得た消耗部品名と、この
保守センタ7のユーザ名を付記して、予め指定されてい
るCE側の受信端末、例えばパーソナルコンピュータ、
パーソナル・インフォメーション・マシンやポケベル等
に通知する。これを、保守センタ7で受信処理した全フ
ラグコードに対して行う。
【0044】このようにして、その寿命情報がしきい値
以上になったすべての消耗部品に対して担当のCEに自
動的に通知されるので、CE側ではこれを判断して、交
換部品の用意をしたり、必要に応じて交換したり、障害
の発生前に適宜の対策を行い、ユーザ先の常駐要員の必
要なしに障害の発生を最小限に防止することができる。
【0045】前記説明では、カウンタ情報の場合につい
て説明したが、勿論センサ情報についても同様である。
次に本発明において、媒体箇所情報通知の場合について
図8〜図11により説明する。図8は媒体箇所情報通知
に対するしきい値テーブル、スタック情報、フラグコー
ド説明図、図9はDASD側及びOS側動作説明図、図
10は媒体箇所情報通知に対するフラグコード生成転送
部動作説明図、図11は媒体箇所情報通知に対する保守
センタ動作説明図である。
【0046】図2におけるしきい値ファイル9には、D
ASDに対するしきい値テーブルとして、図8(A)の
左側に示す如きしきい値テーブル情報が記入されてい
る。このしきい値テーブル情報の装置識別情報として
は、DASDであることを示すものが記入され、左辺情
報としては、シリンダ固定か、ヘッド固定か、シリンダ
・ヘッド固定か不定かを示す情報とそのセンス情報が記
入され、右辺情報であるカウント値として前記3つの状
態でのしきい値が記入され、また前記図5と同様に等号
不等号情報が記入されている。
【0047】S−31 図2において、DASD21の
DASD媒体に、訂正可能なエラーが発生した場合、D
ASD側のコントローラ21−0がユニットチェックを
OS4に報告し、エラー訂正パターンをOS4に報告
し、訂正可能なのでリトライして読むように指示する。
【0048】S−32 OS4では、このユニットチェ
ックの報告によりDASD21からのセンス情報を採取
する。このときOS4は、上記情報を、エラーの検出
時、エラーの訂正成功時又はエラー訂正失敗時におい
て、センス情報(このセンス情報には、エラー内容と共
にエラーが発生した媒体上のシリンダとヘッド位置、つ
まりシリンダ情報とヘッド情報)として採取する。
【0049】S−33 OS4は、この採取した前記セ
ンス情報を、図9(B)に示すDASDログ情報として
生成する。このDASDログ情報には、にレコード種
別、例えば統計情報を示すコード、にはログ採取の行
われたログ時刻(日時分秒)、には装置番号、には
DASDであることを示す装置識別情報、には前記セ
ンス情報がそれぞれ記入される。
【0050】S−34 OS4は、この図9(B)に示
すDASDログ情報をエラーロギングファイル5に記入
する。このようにして、エラーロギングファイル5に
は、DASDログ情報も順次記入される。そして、例え
ば一日一回、決められた時刻にフラグコード生成転送部
6が起動して、DASDログ情報については図10に示
す如き処理を行う。ログ情報がDASDログ情報か否か
については、そののセンス情報を解読することにより
判別できる。
【0051】S−41 フラグコード生成転送部6は、
一日一回決められた時刻に起動して、エラーロギングフ
ァイル5から、ログ情報をEOF(End Of File )マー
クのところまで順次読み込む。
【0052】S−42 フラグコード生成転送部6は、
前回検索終了時刻を保持しており、ログ情報のログ時刻
の項目をチェックして、前回検索終了時刻以降の消耗部
品ログ情報を抽出する。
【0053】S−43 フラグコード生成転送部6は、
このログ情報の装置識別情報を図示省略したしきい値テ
ーブル対象リストを参照して、しきい値対象リストに記
載されたものか否かをチェックする。
【0054】S−44 フラグコード生成転送部6は、
このようにして前回検索終了以降に伝達されたログ情報
を読み取り、しきい値テーブル対象情報のものについ
て、それがDASDログ情報の場合、図8(A)に示す
装置番号別スタック情報を作りスタックする。このと
き、媒体上のエラーが多い箇所(エラー訂正成功数)を
カウントして、どのシリンダのどのヘッドに関するもの
かという情報を記入した、媒体箇所毎のスタック情報
を、この装置番号別スタック情報に記入する。エラー訂
正失敗のものは、後記する図12〜図14に説明する手
順により処理する。このようにしてEOFまでの部分の
装置番号別スタック情報を作る。
【0055】S−45 フラグコード生成転送部6は、
前記装置番号別スタック情報を、DASDログ情報の場
合、その媒体箇所毎のスタック情報をしきい値テーブル
情報のカウント値(しきい値)と比較して、媒体上のエ
ラーが多い箇所、つまりエラー訂正成功数をチェック
し、カウントして、このエラー訂正成功数が、しきい値
テーブル情報のカウント値(しきい値)以上のものを、
エラー発生数が多いものと判断する。
【0056】S−46 そしてしきい値以上であると判
断した装置番号別スタック情報により、DASDログ情
報の場合、図8(B)に示す如きフラグコードFLAG
を作成する。このフラグコードFLAGには、DASD
であることを示す装置種別Kと、訂正可能なエラー情報
であることを示す緊急度Cと、システム配下の装置番号
「0140」と、媒体箇所の概要(固定シリンダで多発
/固定ヘッドで多発/シリンダ・ヘッド固定で多発/媒
体全体で多発)を示す情報(図8(B)ではシリンダ・
ヘッド固定で多発したことを示す)と、シリンダの装置
識別等が主情報として記入され、今回検索時と前回検索
時と、エラーがしきい値をオーバした媒体箇所情報を示
す媒体箇所情報の詳細等が詳細情報として記入される。
【0057】S−47 フラグコード生成転送部6は、
このようにして作成したフラグコードFLAGを、保守
センタ7に転送処理する。 S−48 フラグコード生成転送部6は、前記S−44
で作成した全部の装置番号別スタック情報について、D
ASDログ情報に対して前記S−45に示す判断を繰り
返し行い、しきい値以上のものについては前記図8
(B)に示す如きフラグコードFLAGを作成し、保守
センタ7に転送処理する。
【0058】このようにして保守センタ7には、順次フ
ラグコードFLAGが伝達されるので、予め用意された
対応テーブル10を下記の如き図11に示す手順により
アクセスして故障発生箇所が多い部品番号をユーザ名と
共に通知する。
【0059】S−51 保守センタ7では、前記フラグ
コードFLAGを受信する処理を行う。 S−52 受信したフラグコードFLAGの主情報の装
置種別Kにより対応テーブルの装置種別テーブルをアク
セスする。k=KのためDASD用の装置識別テーブル
(図7では省略)をアクセスする。
【0060】S−53 前記DASD用の装置識別テー
ブルを受信したフラグコードの媒体箇所の概要でアクセ
スし、一致した部品番号が存在するか否か、即ちヒット
するか否か検索する。
【0061】S−54 ヒットすれば、保守センタ7
は、受信したフラグコードの装置番号は正確であると判
断し、ユーザ名と部品番号を、そのユーザ対応に予め指
定されているCE側の受信端末、例えばパーソナルコン
ピュータ、パーソナル・インフォメーション・マシンや
ポケベル等に通知する。これを保守センタ7で受信処理
したDASD用ログ情報に関する全フラグコードに対し
て行う。
【0062】このようにして媒体障害発生の多い装置番
号をそのユーザ名と共に担当CE側に通知することがで
きるので、媒体障害の発生の多い装置を点検したり、障
害トラックに対する交代領域の設定を行ったり、不良部
品の交換を行う等、大きな事故の発生前に対処すること
ができる。
【0063】次に本発明において即時通報型の故障部品
が存在したときの故障部品通知の場合について図12〜
図14に基づき説明する。図12は即時通報型のフラグ
コード生成用テーブル、ログ抽出情報、フラグコード説
明図、図13は即時通報型故障発生時における装置側及
びOS側動作説明図、図14は即時通報型故障発生時に
おけるフラグコード生成転送部及び保守センタの動作説
明図である。
【0064】システム配下の装置に、例えばRAIDシ
ステムを構成するDASDの1つとか、信頼性向上のた
め2重化されている部品の1つに故障が発生して正常に
動作しないような即時通報型の故障が発生したとき、そ
の装置及びOS側は、図13(A)に示す如く動作す
る。
【0065】S−61 例えばDASD21に即時通報
型の故障が発生したとき、そのコントローラ21−0が
ユニットチェックをOS4に報告する。 S−62 これによりOS4はコントローラ21−0が
保持している装置つまりDASD21のセンス情報を採
取する。このセンス情報にはDASD21の故障詳細情
報、つまりどの部分がどのような故障状態であるのか記
述されている。
【0066】S−63 OS4は、この採取したセンス
情報を、図13(B)に示す如き、ログ情報として生成
する。このログ情報には、としてレコード種別、例え
ば統計情報であることを示すコード、にはログ採取の
行われたログ時刻(日時分秒)、には装置番号、に
は装置識別情報、には前記センス情報がそれぞれ記入
される。そしてこのセンス情報にはどの部分がどのよう
な故障状態であるのか記述されている。従って、このセ
ンス情報をチェックすることにより即時通報型のもので
あることが判別できる。
【0067】S−64 OS4は、即時通報型であると
判別したこのログ情報をエラーロギングファイル5に記
入すると共に、即時通報型のためフラグコード生成部6
を起動する。
【0068】このようにしてエラーロギングファイル5
にログ情報が記入されると共に起動されたフラグコード
転送部6は、図14(A)に示す如く、下記の動作を行
う。 S−71 フラグコード生成転送部6は、前記図13
(B)に示すログ情報を読み、そのセンス情報よりこ
れが即時通報型のログ情報であることを認識し、図12
(A)の右側に示す如く、装置識別情報と、装置番号
と、発生したセンス情報と、障害発生時刻を抽出した、
ログ情報からの抽出情報を作る。それからフラグコード
生成転送部6は、その装置識別情報に対応したフラグコ
ード生成テーブルをアクセスして、フラグコードを生成
すべきか否か判断する。フラグコード生成テーブルに
は、図12(A)の左側に示す如く、センス情報マスク
値1とセンス情報期待値1、センス情報マスク値2とセ
ンス情報期待値2、・・・センス情報マスク値nとセン
ス情報期待値nが記入されており、発生したセンス情報
をセンス情報マスク値N(N=1、2・・・n)でマス
クしたときのデータがセンス情報期待値N(N=1、2
・・・n)と比較し、いずれか1つと一致したとき、即
時通報型と判断し、フラグコードFLAGを作成するも
のである。例えば発生したセンス情報が(1234)H
であり、センス情報マスク値1が(FFFF)H であ
り、センス情報期待値が(1234)H のとき、前記比
較は一致するのでフラグコードを作成する。またセンス
情報が(2234)H であり、センス情報マスク値2が
(F000)H でありセンス情報期待値が(2×××)
H のとき、センス情報マスク値1についてはセンス情報
期待値1と一致しないがセンス情報マスク値2の場合、
センス情報期待値2と一致するので、この場合もフラグ
コードを生成する。なおフラグコードは、図12(B)
に示す如きフラグコード生成定義に従って作成される。
【0069】S−72 フラグコード生成転送部6は、
前記S−71で作成した、図12(B)で示すフラグコ
ードFLAGを保守センタ7に転送する。このようにし
て保守センタ7には、故障発生後、ほぼ即時にフラグコ
ードFLAGが伝達されるので、予め用意された装置種
別毎の故障部品コードと故障部品名の対応テーブルを下
記の如き図14(B)に示す手順によりアクセスして、
ユーザ名と装置番号と故障部品名をCEに通報する。
【0070】S−81 保守センタ7ではこのフラグコ
ードFLAGを受信する処理を行う。 S−82 受信したフラグコードFLAGの装置種別と
故障部品であることを示す緊急度情報により装置種別毎
に用意された故障部品コードと故障部品名の対応テーブ
ルその故障部品コードでアクセスする。このようにフラ
グコードFLAGの主情報により対応テーブルを検索す
る。
【0071】S−83 この場合、対応テーブル情報に
フラグコードFLAGからの情報がヒットしなければ、
次のフラグコードFLAGの受信を待つが、ヒットすれ
ば次のS−84の処理を行う。
【0072】S−84 ヒットすれば、保守センタ7
は、前記S−82で得た情報をもとにして、予め指定さ
れているCE側の受信端末、例えばパーソナルコンピュ
ータ、パーソナル・インフォメーション・マシンやポケ
ベル等にユーザ名と、装置番号と、故障部品名を通報す
る。勿論即時通報型の故障であることを通知することが
できる。
【0073】このように、即時通報型の障害が発生した
場合でも、直ちに担当のCEにこれを通知して、それに
対応した処理を行わせることができる。前記説明では、
フラグコードFLAGをユーザの保守センタに転送した
例について説明したが、本発明は勿論これに限定される
ものではなく、CEの所属部課に転送することもでき
る。
【0074】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明によれば、
データ処理装置の稼動中に、交換可能な複数の種類の消
耗部品について、それぞれ交換すべき必要性が存在する
場合、これをフラグコード化して自動的に担当の保守技
術者に通知することができるので、保守技術者はこれに
基づき部品の早期手配を行ったり、故障発生前に部品の
交換を行う等早期対処が可能となる。しかも担当の保守
技術者側に自動的に通知されるので、ユーザ先に保守技
術者が常駐する必要がなく、保守工数の大幅な削除と、
データ処理装置の信頼性を高めることができ、ユーザの
信頼向上に貢献することができる。
【0075】請求項2に記載された本発明によれば、消
耗部品が交換すべき状態に近づいた場合のみならず、媒
体箇所情報、即時通報型故障通知情報にも対応できるの
で、例えば媒体箇所情報に基づきDASDのエラー発生
箇所が増えた場合これに応じて交代領域を指示するため
のソフトの変更を行ったり、例えばRAIDにおいて一
箇所のDASDに故障発生したような、早急に対応しな
ければならない、障害に対しても有効に対応処理するこ
とができる。
【0076】請求項3に記載された本発明によれば、カ
ウンタ情報やセンス情報により状態を判断することがで
きるので、きわめて簡単な手段により消耗部品の状態が
判断可能となり、高価なものを使用せずにこれらの状態
を把握し、対処することができる。
【0077】請求項4に記載された本発明によれば、フ
ラグコードに装置種別、装置識別、消耗部品コード、時
刻情報、障害状態情報等を記入したので、対応する部品
を容易に把握することができ、またその故障の状態等を
正確に判断することができる。
【0078】請求項5に記入された本発明によれば、保
守センタ、あるいはCE所属課のような通知先で消耗部
品コードを消耗部品名に交換して保守技術者に通知する
ので、保守技術者はどの部品について対策すべきかを簡
単に、正確に判断することができる。
【0079】請求項6に記載された本発明によれば、保
守技術者が個人あての受信端末を持ち、これに障害情報
が自動的に通知されるので、保守技術者にその担当して
いるユーザにおける障害情報を正確に、迅速に伝達する
ことができ、それに対する対処を適切に、早く行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施の形態構成図である。
【図3】ユーザシステム動作説明図である。
【図4】フラグコード生成転送部の動作説明図である。
【図5】しきい値テーブルとスタック情報説明図であ
る。
【図6】保守センタ側処理説明図である。
【図7】消耗部品コードと消耗部品名の対応テーブル説
明図である。
【図8】媒体箇所情報通知に対するしきい値テーブル、
スタック情報、フラグコード説明図である。
【図9】DASD側及びOS側動作説明図である。
【図10】媒体箇所情報通知に対するフラグコード生成
転送部動作説明図である。
【図11】媒体箇所情報通知に対する保守センタ動作説
明図である。
【図12】即時通報型のフラグコード生成テーブル、ロ
グ抽出情報、フラグコード説明図である。
【図13】即時通報型故障発生時における装置側及びO
S側動作説明図である。
【図14】即時通報型故障発生時におけるフラグコード
生成転送部及び保守センタの動作説明図である。
【符号の説明】
1 配下装置 2 中央処理装置 3 主記憶装置 4 OS 5 エラーロギングファイル 6 フラグコード生成転送部 7 保守センタ 8 受信端末 9 しきい値ファイル 10 消耗部品コード消耗部品名対応テーブル 21 磁気ディスク装置 22 磁気テープ装置 23 プリンタ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と主記憶装置と、OSと、O
    Sがその動作状態を検出可能な配下装置より構成される
    データ処理装置において、 配下装置の複数の種類の消耗部品の状態指示情報を受信
    し、この状態指示情報がしきい値を越えているか否かを
    判別し、しきい値を越えたものに関してフラグコードを
    作成して通知先に送出するフラグコード生成転送手段を
    具備したことを特徴とするデータ処理装置交換部品通知
    方式。
  2. 【請求項2】前記フラグコード生成転送手段は、消耗部
    品情報、媒体箇所情報、即時通報型故障通知情報等の複
    数のタイプの通知情報に、それぞれフラグコードを作成
    して通知することを特徴とする請求項1記載のデータ処
    理装置交換部品通知方式。
  3. 【請求項3】前記状態指示情報としてカウンタ情報、セ
    ンス情報を使用したことを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ処理装置交換部品通知方式。
  4. 【請求項4】前記フラグコードとして、装置種別、装置
    識別、消耗部品コード、時刻情報及び障害状態情報を記
    入したことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置
    交換部品通知方式。
  5. 【請求項5】前記通知先は、部品コード名をそれに対応
    する部品名に対応テーブルを有し、通知された部品コー
    ドを部品名に変換してCEに通知することを特徴とする
    請求項1記載のデータ処理装置交換部品通知方式。
  6. 【請求項6】前記CEは、個人あての受信端末を持つこ
    とを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置交換部品
    通知方式。
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