JP5655639B2 - 監視装置、監視方法、プログラム及び監視システム - Google Patents
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なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1は、監視システム100の構成例を示す模式図である。監視システム100は、端末装置1、サーバ装置2及び監視装置3を含む。端末装置1、サーバ装置2及び監視装置3は、LAN(Local Area Network)、インターネット等のネットワークNを介して接続されている。図1では、3台の端末装置1がネットワークNに接続された例を示している。ネットワークNに接続される端末装置1の台数は3台に限られず、これより多くても少なくてもよいことは勿論である。
サーバ装置2は、PC、ワークステーション等のDB(データベース)サーバであり、端末装置1が利用する各種のテーブルを有する。端末装置1のアプリケーションは、ユーザの操作に基づき、各種のSQL(Structured Query Language)文を生成し、サーバ装置2に送信する。サーバ装置2は、端末装置1から受け付けたSQL文を実行し、各種テーブルに対して操作をする。サーバ装置2は、検索したレコード、テーブルに対する操作結果等を端末装置1に送信する。
端末装置1は、制御部11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、操作部15、通信部16及び計時部17を含む。端末装置1のハードウェア各部は、バス1bを介して相互に接続されている。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processor Unit)であり、端末装置1のハードウェア各部を制御する。制御部11は、HDD14に記録されたアプリケーションのプログラム1PをRAM13にロードし、プログラム1Pを実行する。
HDD14は、大容量の記録部であり、プログラム1Pが記録されている。また、HDD14には、図示しないエージェントがインストールされている。エージェントは、監視装置3から要求された情報を端末装置1から収集し、収集した情報を監視装置3に送信するプログラムである。エージェントは、端末装置1の起動時に実行を開始し、常駐するプログラムである。
操作部15は、ユーザが端末装置1を操作するためのキーボード、マウス、ディスプレイ等を含む。通信部16は、ネットワークNに接続するためのネットワークインタフェースであり、例えばモデム、LANカード等である。計時部17は、日時を計時し、計時した日時を制御部11に出力する。
HDD24は、大容量の記録部であり、端末装置1のアプリケーション1Pが利用する図示しないDBを記録している。また、HDD24は、図示しないジャーナルファイルを記録する。ジャーナルファイルは、DBのトランザクションログに該当する。監視装置3は、ジャーナルファイルを参照することにより、サーバ装置2が実行したトランザクションの履歴を取得することができる。
HDD24は、例えば利用者テーブル1T及び端末テーブル2Tを記録している。利用者テーブル1Tは、サーバ装置2に対する端末装置1のログイン情報を管理するテーブルである。端末テーブル2Tは、当該業務システムを利用することができる端末装置1を管理するテーブルである。
操作部25は、ユーザがサーバ装置2を操作するためのキーボード、マウス、ディスプレイ等を含む。通信部26は、ネットワークNに接続するためのネットワークインタフェースである。計時部27は、日時を計時し、計時した日時を制御部21に出力する。
制御部31は、監視装置3のハードウェア各部を制御する。制御部31は、HDD34に記録されたプログラム3P、4PをRAM33にロードし、プログラム3P、4Pを実行する。
なお、HDD34は、監視装置3の内部に取り付けられるものであっても、監視装置3の外部に置かれるものであってもよい。また、HDD34は補助記憶装置の一例であり、大容量の情報の記録が可能なフラッシュメモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、BD(Blu-ray Disc、登録商標)等の光ディスク1aで代替してもよい。
なお、プログラム3P、4Pの実行結果を出力する出力手段は、表示部38だけに限らない。例えば、出力手段は監視装置3に接続されたプリンタでもよい。あるいは、プログラム3P、4Pの実行結果は、通信部37を介して、外部の装置に出力されてもよい。
計時部39は、日時を計時し、計時した日時を制御部31に出力する。
監視装置3は、サーバ装置2から障害端末情報を検出する。障害端末情報は、端末装置1、ネットワークN等に何らかの障害が発生し、その障害の影響がサーバ装置2の処理に及ぶことにより、サーバ装置2が出力するジャーナルファイルから取得される情報である。監視装置3は、検出した障害端末情報に係る端末装置1に対して監視頻度、監視項目等を選択し、監視を実施する。また、監視装置3は、サーバ装置2のHDD24に記録された利用者テーブル1T及び端末テーブル2Tを利用し、障害端末情報と関係しない端末装置1の監視も実施する。
サーバ装置送受信部31gは、サーバ装置2と各種データの送受信をする。端末装置送受信部31hは、端末装置1と各種データの送受信を行う。
検出部31aは、サーバ装置2が有するDBのパフォーマンス解析機能を利用し、長時間検索を監視する。そして、検出部31aは、長時間検索を発見した場合、その検索命令をサーバ装置2に送信した端末装置1のIPアドレス及び長時間検索の対象テーブル名を取得する。また、検出部31aは、長時間検索に係るSQL文、DBコマンド等を取得する。
検出部31aは、例えばDB管理プログラムから排他の状態であることを検出した場合、排他命令をサーバ装置2に送信した端末装置1のIPアドレス、排他の対象テーブル名、排他の対象レコードを特定する情報等を取得する。
また、端末テーブル2Tは、監視装置3のHDD34に記録されていてもよい。かかる場合、検出部31aは、サーバ装置2から端末テーブル2Tのレコードを取得する必要はなく、HDD34から端末テーブル2Tのレコードを取得する。
障害端末は、障害端末情報に示されたIPアドレスに対応する端末装置1である。
利用端末は、利用者テーブル1TのIPアドレスから障害端末のIPアドレスを除いた、残りのIPアドレスに対応する端末装置1である。
未使用端末は、端末テーブル2TのIPアドレスから利用者テーブル1TのIPアドレスを除いた、更に残りのIPアドレスに対応する端末装置1である。なお、未使用端末は、端末テーブル2TのIPアドレスから障害端末及び利用端末のIPアドレスを除いた、更に残りのIPアドレスに対応する端末装置1としてもよい。
障害端末一覧は、特定部31bが特定した障害端末のIPアドレスと障害発生時刻とを記録したファイルである。
利用端末一覧は、特定部31bが特定した利用端末のIPアドレスを記録したファイルである。つまり、利用端末一覧は、サーバ装置2にログインしており、障害が発生していない端末装置1のリストである。なお、利用端末一覧には、ログイン中のユーザ名が記録されてもよい。
未使用端末一覧は、特定部31bが特定した未使用端末のIPアドレスを記録したファイルである。つまり、未使用端末一覧は、監視対象としている業務システムを利用することができる端末装置1のうち、サーバ装置2にログインしていない端末装置1のリストである。なお、未使用端末一覧は、端末テーブル2TのIPアドレスから障害端末及び利用端末のIPアドレスを除いた、残りのIPアドレスを記録したファイルでもよい。
例えば、要求部31dが障害端末のエージェントに対して要求する監視情報は、HDD14の使用率、RAM13の使用率、アプリケーションの起動状況及びアプリケーションログの内容である。ここでは、HDD14の容量に関する情報は、HDD14の使用率若しくは未使用率のいずれか一方又は両方と、HDD14の記憶容量とを含んでもよい。同様に、RAM13の容量に関する情報は、RAM13の使用率若しくは未使用率のいずれか一方又は両方と、RAM13の記憶容量とを含んでもよい。
端末装置1のエージェントは、OSからHDD14の容量、RAM13の容量に関する情報を取得する。端末装置1のエージェントは、アプリケーションログからアプリケーションの処理内容及び処理結果を取得する。
例えば、要求部31dが未使用端末のエージェントに対して要求する監視情報は、HDD14の使用率及びRAM13の使用率である。
障害端末、利用端末又は未使用端末のエージェントは、要求されたこれらの監視情報を収集し、監視装置3に送信する。
画面表示部31fは、取得部31eが取得した各種の監視情報を表示部38に表示する。
以下、障害端末、利用端末及び未使用端末の順に、これらの端末装置1を監視する監視装置3の動作について説明する。
監視装置3は、障害端末が発生した場合、障害端末のIPアドレス、障害内容及び障害発生時刻を取得する。障害内容は、未処理レコード、長時間検索又は排他である。監視装置3は、取得したIPアドレスの障害端末のエージェントに対して、HDD14の使用率、RAM13の使用率、アプリケーションの起動状況及びアプリケーションログの収集を要求する。障害端末のエージェントは、監視装置3から要求された監視情報を収集し、収集した監視情報を監視装置3に送信する。
監視装置3は、表示部38に障害端末のIPアドレスと障害内容とを示す監視画面を表示する。
監視画面のIPアドレスのいずれかの値がクリックされた場合、監視装置3はクリックされたIPアドレスに対応する端末装置1のエージェントから受信した監視情報を表示部38に表示する。端末装置1のエージェントから受信した監視情報は、監視詳細画面として表示される。
制御部31は、サーバ装置2から障害端末情報を取得したか否か判定する(ステップS101)。制御部31は、サーバ装置2から障害端末情報を取得していないと判定した場合(ステップS101:NO)、処理を終了する。制御部31は、サーバ装置2から障害端末情報を取得したと判定した場合(ステップS101:YES)、IPアドレスに基づいて障害端末を特定する(ステップS102)。制御部31は、特定した障害端末に監視情報の収集及び送信を要求する(ステップS103)。
監視装置3は、計時部39の計時に基づいて、現在時刻が障害端末一覧に記録された障害発生時刻から予め設定された所定時間以内の時刻である場合、次の割り込み処理まで待機する。
一方、監視装置3は、計時部39の計時に基づいて、現在時刻が障害端末一覧に記録された障害発生時刻から予め設定された所定時間以上経過した時刻である場合、当該障害端末の情報を障害端末一覧から削除する。監視装置3は、障害端末のエージェントに対して、監視情報の収集を通常モードに変更する指令を送信する。通常モードの監視情報とは、HDD14の使用率、RAM13の使用率及びアプリケーションの起動状況であり、アプリケーションログは通常モードの監視情報に含まれない。障害端末のエージェントは、監視装置3から上記指令を受信した場合、監視情報の収集を通常モードに変更する。以後、監視装置3にとって、当該障害端末は利用端末に変わる。
制御部31は、計時部39の計時に基づいて、割り込み処理を開始する(ステップS201)。制御部31は、RAM33上の障害端末一覧を参照し、障害端末があるか否か判定する(ステップS202)。制御部31は、RAM33上の障害端末一覧を参照し、障害端末がない判定と判定した場合(ステップS202:NO)、処理を終了する。制御部31は、RAM33上の障害端末一覧を参照し、障害端末があると判定した場合(ステップS202:YES)、障害端末に監視情報の収集及び送信を要求する(ステップS203)。ステップS203では、障害端末が少なくとも1台ある場合、制御部31は障害端末に監視情報の収集及び送信を要求する。障害端末が複数ある場合、制御部31はステップS203以後のステップ処理を障害端末の数だけ同様に実施する。
監視装置3は、利用端末のエージェントに対して以下の割り込み処理を例えば30分間隔で実行する。この監視時間間隔は、障害端末の監視時間間隔よりも長い時間に設定する。
監視装置3は、利用端末一覧の更新をする。すなわち、監視装置3は、サーバ装置2から最新の利用者テーブル1Tの情報を取得し、取得した利用者テーブルの端末装置1からRAM33に記録されている最新の障害端末一覧の端末装置1を除く。端末装置3は、更新した利用端末一覧に基づいて、利用端末の監視処理を実行する。
一方、監視装置3は、利用端末に障害があると判定した場合、障害が発生した利用端末のIPアドレスと障害内容とを表示部38に表示し、ユーザに注意を喚起する。
制御部31は、計時部39の計時に基づいて、割り込み処理を開始する(ステップS301)。制御部31は、RAM33上の利用端末一覧を更新する(ステップS302)。ステップS302において、制御部31は利用端末を特定していることになる。制御部31は、利用端末一覧を参照し、夫々の利用端末について以下のステップ処理を実行する。
監視装置3は、未使用端末のエージェントに対して以下の割り込み処理を例えば3時間間隔で実行する。この監視時間間隔は、利用端末の監視時間間隔よりもさらに長い時間に設定する。
監視装置3は、未使用端末一覧の更新をする。すなわち、監視装置3は、サーバ装置2から最新の利用者テーブル1T及び端末テーブル2Tの情報を取得し、業務システムを利用することが可能な端末装置1からサーバ装置2にログインしている端末装置1を除く。端末装置3は、更新した未使用端末一覧に基づいて、未使用端末の監視処理を実行する。
監視装置3は、未使用端末から監視情報を受信し、受信した監視情報をRAM33又はHDD34に記録する。
一方、監視装置3は、未使用端末に障害があると判定した場合、障害が発生した未使用端末のIPアドレス、障害内容及び障害発生時刻を表示部38に表示し、ユーザに注意を喚起する。
制御部31は、計時部39の計時に基づいて、割り込み処理を開始する(ステップS401)。制御部31は、利用者テーブル1T及び端末テーブル2Tのレコードに基づいて、RAM33上の未使用端末一覧を更新する(ステップS402)。ステップS402において、制御部31は未使用端末を特定していることになる。制御部31は、未使用端末一覧を参照し、夫々の未使用端末について以下のステップ処理を実行する。
サーバ装置2に未処理レコードを発生させる命令、サーバ装置2の状態を長時間検索又は排他の状態にする命令を、サーバ装置2に送信した端末装置1には、何らかの障害が発生した可能性がある。監視装置3によれば、そのような障害の発生の有無、及びサーバ装置2へのログインの有無により、端末装置1を障害端末、利用端末及び未使用端末に分ける。そして、監視装置3は、障害端末、利用端末及び未使用端末の間で、監視内容及び監視間隔を変更する。これにより、監視装置3は各端末毎に効率よく監視情報を収集することができる。
実施の形態2は、監視装置3をサーバ監視装置と端末監視装置とに分けた形態に関する。
図11は、監視システム200の構成例を示す模式図である。監視システム200は、端末装置1、サーバ装置2、サーバ監視装置4及び端末監視装置5を含む。ネットワークNに接続されたサーバ監視装置4及び端末監視装置5は、夫々サーバ装置2及び端末装置1を監視する。
また、複数の業務システムを一元管理する管理センターが創設される場合、サーバ装置2と端末装置1との監視機能を容易に分離できる形態の方が、システム変更に対して柔軟な対応が可能となる。
プログラム3P、4P、30P、40Pは、ネットワークNを介して接続される他の情報処理装置又は記録装置(図示せず)からダウンロードすることも可能である。あるいは、プログラム3P、4P、30P、40Pを記録したフラッシュメモリ等の半導体メモリ1cが監視装置3、サーバ監視装置4、端末監視装置5内に夫々実装されてもよい。
サーバ装置と通信する端末装置を監視する監視装置において、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信する受信部と、
該受信部が受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する要求部と
を備える監視装置。
前記受信部は前記サーバ装置にログインしている端末装置の識別情報を受信し、
前記要求部は、前記サーバ装置にログインしている複数の端末装置から該サーバ装置に前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置を除いた他の端末装置に対して、該他の端末装置が実行するアプリケーションの起動状態を要求する
付記1に記載の監視装置。
前記受信部は前記サーバ装置にログイン可能な端末装置の識別情報を受信し、
前記要求部は、前記サーバ装置にログイン可能な複数の端末装置から該サーバ装置に前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置及び前記他の端末装置を除いた更に他の端末装置に対して、該更に他の端末装置が有する記録部の容量に関する使用率又は未使用率を要求する
付記2に記載の監視装置。
前記要求部は、前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置、他の端末装置及び更に他の端末装置に対して、夫々前記処理内容又は処理結果、起動状態、及び使用率又は未使用率を異なる時間間隔で要求する
付記3に記載の監視装置。
前記要求部が要求した前記処理内容又は処理結果、起動状態、及び使用率又は未使用率を取得する取得部
を備える付記3又は付記4に記載の監視装置。
前記サーバ装置はデータベースを操作し、
前記サーバ装置を前記第一の命令又は前記第二の命令は、前記データベースを操作する命令を含む
付記1から付記5までのいずれか一つに記載の監視装置。
前記データベースを操作する命令は、トランザクション、検索又は排他に関する命令を含む
付記6に記載の監視装置。
前記アプリケーションの処理内容は、前記サーバ装置に送信されたSQL文、該アプリケーションに対する操作又は該アプリケーションの実行履歴を含み、
前記アプリケーションの処理結果は、該アプリケーションにより実行された処理に対する成功又は失敗の記録を含む
付記1から付記7までのいずれか一つに記載の監視装置。
前記端末装置の識別情報は該端末装置のIPアドレスを含む
付記1から付記8までのいずれか一つに記載の監視装置。
サーバ装置と通信する端末装置を監視する監視方法において、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信し、
受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する
監視方法。
サーバ装置と通信する端末装置を監視する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報に基づいて、該端末装置を特定し、
特定した前記端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
端末装置を監視する端末監視装置及び該端末装置と通信するサーバ装置を監視するサーバ監視装置を含む監視システムにおいて、
前記サーバ監視装置は、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信する受信部と、
該受信部が受信した前記端末装置の識別情報を前記端末監視装置に送信する送信部と
を有し、
前記端末監視装置は、
前記サーバ監視装置の送信部が送信した前記識別情報を受信する受信部と、
該受信部が受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行するアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する要求部と
を有する
監視システム。
端末装置と通信するサーバ装置を監視するサーバ監視装置において、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信する受信部と、
該受信部が受信した前記端末装置の識別情報を外部の装置に送信する送信部と
を備えるサーバ監視装置。
13 RAM
14 HDD
2 サーバ装置
24 HDD
3 監視装置
31 制御部
31a 検出部
31b 特定部
31d 要求部
31e 取得部
31g サーバ装置送受信部
31h 端末装置送受信部
37 通信部
4 サーバ監視装置
41 制御部
41b 送信部
47 通信部
5 端末監視装置
51 制御部
51b 受信部
57 通信部
200 監視システム
4P プログラム
40P プログラム
Claims (8)
- サーバ装置と通信する端末装置を監視する監視装置において、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信する受信部と、
該受信部が受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する要求部と
を備える監視装置。 - 前記受信部は前記サーバ装置にログインしている端末装置の識別情報を受信し、
前記要求部は、前記サーバ装置にログインしている複数の端末装置から該サーバ装置に前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置を除いた他の端末装置に対して、該他の端末装置が実行するアプリケーションの起動状態を要求する
請求項1に記載の監視装置。 - 前記受信部は前記サーバ装置にログイン可能な端末装置の識別情報を受信し、
前記要求部は、前記サーバ装置にログイン可能な複数の端末装置から該サーバ装置に前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置及び前記他の端末装置を除いた更に他の端末装置に対して、該更に他の端末装置が有する記録部の容量に関する使用率又は未使用率を要求する
請求項2に記載の監視装置。 - 前記要求部は、前記第一の命令又は前記第二の命令を送信した端末装置、他の端末装置及び更に他の端末装置に対して、夫々前記処理内容又は処理結果、起動状態、及び使用率又は未使用率を異なる時間間隔で要求する
請求項3に記載の監視装置。 - 前記要求部が要求した前記処理内容又は処理結果、起動状態、及び使用率又は未使用率を取得する取得部
を備える請求項3又は請求項4に記載の監視装置。 - サーバ装置と通信する端末装置を監視する監視方法において、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信し、
受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する
監視方法。 - サーバ装置と通信する端末装置を監視する処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報に基づいて、該端末装置を特定し、
特定した前記端末装置に対して、該端末装置が実行したアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 端末装置を監視する端末監視装置及び該端末装置と通信するサーバ装置を監視するサーバ監視装置を含む監視システムにおいて、
前記サーバ監視装置は、
前記サーバ装置を所定時間以上処理中若しくは待機中の状態にさせる第一の命令、又は該サーバ装置が処理すべきデータを未処理状態にさせる第二の命令を該サーバ装置へ送信した端末装置の識別情報を、該サーバ装置から受信する受信部と、
該受信部が受信した前記端末装置の識別情報を前記端末監視装置に送信する送信部と
を有し、
前記端末監視装置は、
前記サーバ監視装置の送信部が送信した前記識別情報を受信する受信部と、
該受信部が受信した前記識別情報に対応する端末装置に対して、該端末装置が実行するアプリケーションの処理内容又は処理結果を要求する要求部と
を有する
監視システム。
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