JP2018100541A - ごみ除去フィルター - Google Patents

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Abstract

【課題】雨水貯留槽の入口配管等から抜け難いごみ除去フィルターを提供する。【解決手段】入口配管50の流入端部50aに装着されるごみ除去フィルター1であって、フィルター部材2と、フィルター部材2の下流側に配置されてフィルター部材2を保持すると共に、流入端部50aに装着される保持部材3とを備え、保持部材3は、フィルター部材2の枠体27の開口部25を覆いながら枠体27を保持する保持部31と、保持部31に穿設された開口部32の近傍から立設された流出部33とを備え、流出部33は、入口配管50へ挿入されると、入口配管50の内面を弾性力により外側へ押圧するように構成されることを特徴とするごみ除去フィルター1。流出部33は、外表面に外側へ突出する凸部33d(又は33e)を備え、凸部33dによって、流出部33が入口配管50へ挿入された際に、入口配管50の内面を弾性力により外側へ押圧する。【選択図】図1

Description

本発明は、ごみ除去フィルターに関し、特に、雨水貯留槽の入口や排水溝等、浮遊するごみの多い流路に取り付けられるごみ除去フィルターに関する。
従来、上記のようなごみが多く流れる溝には、ごみを取り除くフィルターが設けられている。例えば、特許文献1に記載のごみ除去フィルターは、片面に複数個の針状突起が設けられた支持枠が、針状突起を上流方向に向けて溝に取り付けられ、この支持枠に網が、支持枠の針状突起を網の目に貫通させて取り付けられる。支持枠及び網は、流体が流れる方向に対して略々直交する方向に、ごみが洩れないように溝に取り付けられる。
しかし、上記従来のごみ除去フィルターは、特に樹脂等で形成した場合には、針状の突起の機械的強度が十分でなく、耐久性に劣るという問題がある。また、網を支持枠から取り外す際には、針状の突起によって手にけがをするおそれがあると共に、網を流体の流れに逆らって移動させる必要があるため、取り扱いの面で改善の余地があった。さらに、ごみが大量に針状突起に引っ掛かった場合には、流体の流路が狭くなり、所望の流量を確保することが困難になるおそれもあった。
そこで、特許文献2には、フィルター部材のフィルター部を、長短の突起を交互に複数連続して配置して形成した波形突起部で構成したごみ除去フィルターが開示され、このごみ除去フィルターによれば、長短の突起の先端部にごみが引っ掛かり、長短の突起の根元側において流体通路を確保することができるため、フィルター部が容易に閉塞せず、流量を確保しながらごみを除去することができる。また、突起を針状に形成する場合に比較して機械的強度に優れると共に、フィルター部材に引っ掛かったごみを除去する作業を行う際の安全性が確保される。
実公平7−35899号公報 特許第5816207号公報
上記特許文献2に記載の発明は有効であるが、フィルター部材を保持する保持部の流出部が単純な円筒状に形成されているため、製品の精度のばらつきや長期間の使用による変形等により、流出部と入口配管の嵌合状態が緩くなって流出部が入口配管から抜け易くなり、ごみ除去フィルターが入口配管から外れるおそれを否定できず、改善の余地があった。
そこで、本発明は上記従来のごみ除去フィルターにおける問題点に鑑みてなされたものであって、雨水貯留槽の入口配管等から外れ難いごみ除去フィルターを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、流体が流入する管の流入端部に装着されるごみ除去フィルターであって、フィルター部材と、該フィルター部材の下流側に配置されて該フィルター部材を保持すると共に、前記流入端部に装着される保持部材とを備え、前記保持部材は、前記フィルター部材の枠体の開口部を覆いながら該枠体を保持する保持部と、該保持部に穿設された開口部の近傍から立設された流出部とを備え、該流出部は、前記流入管へ挿入されると、該流入管の内面を弾性力により外側へ押圧するように構成されることを特徴とする。
本発明によれば、流出部を流入端部へ挿入した際に、流入端部の内面を弾性力により外側へ押圧するように構成したため、流出部を流入端部から抜け難くし、雨水貯留槽の入口配管等から外れ難いごみ除去フィルターを提供することができる。
上記ごみ除去フィルターにおいて、前記流出部の外表面に外側へ突出する凸部を設け、前記流出部が前記流入管へ挿入された際に、前記凸部によって前記流入管の内面を弾性力により外側へ押圧することができる。
また、前記流出部を、根元部が先端部よりも拡径されるように構成し、該先端部及び根元部の各々に前記凸部を形成し、前記流出部が前記流入管へ挿入された際に、前記先端部及び根元部のいずれか一方の凸部が前記流入管の内面を弾性力により外側へ押圧するように構成することができる。これにより、異なる内径を有する2種類の流入管、例えば、外径は等しいが厚さが異なるために内径が異なるVU管(塩ビ薄肉管)及びVP管(塩ビ厚肉管)等にごみ除去フィルターを選択的に取り付けることが可能になる。
前記フィルター部材に、流路の上流側に突出する長短の突起を交互に複数連続して配置して形成した波形突起部を、複数間隔を開けて面状に配置したフィルター部を設け、前記枠体を、前記フィルター部の外周部に連続するように前記波形突起部の長短の突起の突出方向に延設された4つの壁面を有するフレーム状に形成し、該4つの壁面のうちの底面部に間隔を開けて複数の開口を配置するができる。これにより、長短の突起の先端部にごみが引っ掛かり、長短の突起の根元側のフィルター部の開口と、ごみとの間に流体通路を確保することができると共に、保持部の開口部からも流体を流入させることができるため、フィルター部が容易に閉塞せず、流量を確保しながらごみを除去することができる。また、突起を針状に形成する場合に比較して機械的強度に優れると共に、フィルター部材に引っ掛かったごみを除去する作業を行う際の安全性が確保される。
前記フィルター部材の前記枠体の上面に取っ手を設け、該フィルター部材を前記保持部材に対して上下方向に取り外し可能に構成することができる。これによって、流体が流れる方向に対して略々直交する方向に持ち上げるだけでフィルター部材を容易に保持部材から取り外すことができる。
以上のように、本発明によれば、雨水貯留槽の入口配管等の流入管から外れ難いごみ除去フィルターを提供することができる。
本発明に係るごみ除去フィルターを構成するフィルター部材と保持部材の各々の斜視図である。 図1に示すフィルター部材と保持部材とを組み合わせる途中の段階を示す斜視図である。 図1に示すフィルター部材と保持部材とを組み合わせてごみ除去フィルターを形成した状態を示す斜視図である。 フィルター部材を示す斜視図であって、(a)は波状突起の裏側から、(b)は波状突起側から見た状態を示す。 フィルター部材を示す図であって、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。 保持部材を示す図であって、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は側面図、(d)は裏面図である。 本発明に係るごみ除去フィルターの使用状態を示す概略斜視図である。 従来のごみ除去フィルターの一例を示す斜視図である。 従来のごみ除去フィルターの他の例を示す斜視図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明に係るごみ除去フィルターの一実施の形態を示し、このごみ除去フィルター1は、フィルター部材2と、フィルター部材2の下流側に配置される保持部材3とを備え、これらを一体化することでごみ除去フィルター1が形成される。
フィルター部材2は、例えば樹脂で一体に成形され、図4及び図5に示すように、フィルター部24と、フィルター部24の外周部に連続する枠体27とを備える。
フィルター部24は、長短の突起21、22を交互に複数連続して配置して形成した波形突起部23を、複数間隔を開けて面状に配置して構成され、隣接する波形突起部23の間にはスリット30が形成される。
枠体27は、長短の突起21、22の突出方向に延設された4つの壁面を有するフレーム状に形成され、上面27aに取っ手26と、突出部27bが設けられる。フィルター部24と枠体27との間には複数のリブ28、29が直線状に突設される。下面27cには、複数の開口25が形成される。
保持部材3は、例えば樹脂で一体に成形され、図6に示すように、フィルター部材2の枠体27の開口部27d(図5(c)参照)を覆いながら枠体27を保持する板状の保持部31と、保持部31に穿設された円形の開口部32を有して保持部31から立設された流出部33とを備える。
保持部31は、全体的に矩形板状に形成され、両側面の縁部から曲折部35が突出し、曲折部35からはさらに内側に向かって案内部34が一体に形成される。保持部31には、保持部材3の全体を雨水貯留槽の入口配管50(流入管、図8参照)等に取り付けるための丸孔36、長孔37〜39、スリット31cが穿設され、保持部31と流出部33との間には複数のリブ31aが突設される。
流出部33は、保持部31の開口部32の中心に対して回転対称に形成される3つの爪部33aからなり、この爪部33aは根元部33cが先端部33bよりも拡径されており、先端部33b及び根元部33cの各々に凸部33d、33eが設けられる。本実施の形態では根元部33cに対応する径を有する入口配管50の流入端部50a側に流出部33を挿入する場合を示す。尚、各爪部33aの間には補強部33fが設けられる。
フィルター部材2と保持部材3とを組み立てるには、図1に示すように、保持部材3の上部の案内部34と保持部31との間にフィルター部材2の下端を挿入し、そのままフィルター部材2を下降させ、図2の状態を経て、フィルター部材2の突出部27bを保持部材3の上端部31bに当接させて組立てが完了する。組み立てられた状態が図3に示される。
ごみ除去フィルター1を使用するには、例えば、図7に示すように、保持部材3を流出部33の爪部33aや丸孔36等を用いて雨水貯留槽の入口配管50等に装着し、保持部材3にフィルター部材2を装着するだけでよいが、本実施の形態では、根元部33cの凸部33eが入口配管50の内面を弾性力により外側に押圧するため、製造時に保持部材3にばらつきが生じた場合等であっても、流出部33が入口配管50から抜け難くなり、ごみ除去フィルター1が入口配管50から外れることを防止することができる。ここで、先端部33b及び凸部33dは入口配管50に当接していない。
上記実施の形態においては、流出部33を3つの爪部33aから構成する場合について説明したが、これに限らず、4つ以上の爪部33aから構成してもよい。また、補強部33fは必ずしも設けなくてよい。
また、爪部33aの先端部33b及び凸部33dを利用すれば、ごみ除去フィルター1を、入口配管50より小径で、爪部33aの先端部33b及び凸部33dに対応する径を有する他の流入管に装着することもできる。例えば、1つの爪部33aで、外径は等しいが厚さが異なるために内径が異なるVU管(塩ビ薄肉管)及びVP管(塩ビ厚肉管)の両方に対応することができる。尚、例えば、流出部33の外周面を入口配管50の内面側に反らせた形状にするなどして、流出部33を入口配管50に挿入した際に、入口配管50の内面を弾性力により外側へ押圧するような構成であれば、凸部33d、33eを有さない構成とすることもできる。
次に、上記構成を有するごみ除去フィルター1と、図8及び図9に示す従来の2つのごみ除去フィルターとの比較試験について説明する。
図8に示すごみ除去フィルターは、リング状の取付部64と、半球状の網目からなるフィルター部62と、取付部64に設けられた装着部材63からなり、配管等の端部開口を覆うように取付部64を装着し、装着部材63で配管等へごみ除去フィルター61を固定する。
図9示すごみ除去フィルターは、本発明に係るごみ除去フィルター1と同様に、フィルター部材73と、フィルター部材73の下流側に配置される保持部材72とを備え、これらを一体化することでごみ除去フィルター71が形成される。このごみ除去フィルター71が本発明に係るごみ除去フィルター1と異なるのは、フィルター部材73であって、本発明では長短の突起21、22で波形突起部23を形成し、複数の波形突起部23の間に複数のスリット30を形成したが、このごみ除去フィルター71は、縦長のスリット75が多数設けられている点である。スリット75を通過した流体は、保持部材72を通ってフィルター部材73の反対側に流れ出る。
図7に示すようにごみ除去フィルター1をセットした水槽に水を貯めてごみを入れ、フィルターが目詰まりするまで水を足していき、その後一定の水位になるように調整し、このときの流水量(通水量)を3つのごみ除去フィルターで比較した。ごみには、浮くごみ(ビニール紐)、沈むごみ(草木の葉)の2種類を用い、合計で6通りの試験を行った。その結果は以下の通りである。
(1)浮くごみの場合
本発明に係るごみ除去フィルター1は、従来のごみ除去フィルター61の1.75倍、ごみ除去フィルター71の1.26倍の通水量であった。
(2)沈むごみの場合
本発明に係るごみ除去フィルター1は、従来のごみ除去フィルター61の1.85倍、ごみ除去フィルター71の1.61倍の通水量であった。
このように、本発明に係るごみ除去フィルター1は、従来のごみ除去フィルター61、71に比較して通水量を多く確保することができ、特に沈むごみに対して効果が大きい。
1 ごみ除去フィルター
2 フィルター部材
3 保持部材
21 長い突起
22 短い突起
23 波形突起部
24 フィルター部
25 開口
26 取っ手
27 枠体
27a 上面
27b 突出部
27c 下面
27d 開口部
28、29 リブ
30 スリット
31 保持部
31a リブ
31b 上端部
31c スリット
32 開口部
33 流出部
33a 爪部
33b 先端部
33c 根元部
33d、33e 凸部
33f 補強部
34 案内部
35 曲折部
36 丸孔
37〜39 長孔
50 入口配管
50a 流入端部

Claims (5)

  1. 流体が流入する管の流入端部に装着されるごみ除去フィルターであって、
    フィルター部材と、該フィルター部材の下流側に配置されて該フィルター部材を保持すると共に、前記流入端部に装着される保持部材とを備え、
    前記保持部材は、前記フィルター部材の枠体の開口部を覆いながら該枠体を保持する保持部と、該保持部に穿設された開口部の近傍から立設された流出部とを備え、
    該流出部は、前記流入管へ挿入されると、該流入管の内面を弾性力により外側へ押圧するように構成されることを特徴とするごみ除去フィルター。
  2. 前記流出部は、外表面に外側へ突出する凸部を備え、
    前記流出部が前記流入管へ挿入された際に、前記凸部によって前記流入管の内面を弾性力により外側へ押圧することを特徴とする請求項1に記載のごみ除去フィルター。
  3. 前記流出部は、根元部が先端部よりも拡径されるように構成され、
    該先端部及び根元部の各々に前記凸部が形成され、
    前記流出部が前記流入管へ挿入された際に、前記先端部及び根元部のいずれか一方の凸部が前記流入管の内面を弾性力により外側へ押圧することを特徴とする請求項2に記載のごみ除去フィルター。
  4. 前記フィルター部材は、流路の上流側に突出する長短の突起を交互に複数連続して配置して形成した波形突起部を、複数間隔を開けて面状に配置したフィルター部を備え、
    前記枠体は、前記フィルター部の外周部に連続するように前記波形突起部の長短の突起の突出方向に延設された4つの壁面を有するフレーム状に形成され、該4つの壁面のうちの底面部に間隔を開けて配置された複数の開口を有することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のごみ除去フィルター。
  5. 前記フィルター部材の前記枠体の上面に取っ手を設け、該フィルター部材を前記保持部材に対して上下方向に取り外し可能としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のごみ除去フィルター。
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