JP2018100100A - 包装袋 - Google Patents

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朋子 松本
Tomoko Matsumoto
朋子 松本
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Abstract

【課題】蒸気抜き用の切欠きが袋のデザインへの影響が少なくかつ見た目良く設けられ、フィルムの余分な使用が少ない包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層とシーラント層を有する樹脂フィルムのシーラント層を貼り合せてピローパウチ形状とした電子レンジ加熱用の包装袋であって、
樹脂フィルムを左右から折り返して包装袋の内面側を向かい合わせて帯状に貼り合わせ背シール部2とし、上縁部、下縁部をそれぞれ貼り合せて端縁シール部3、4とし、
一方の端縁シール部3と背シール部2の交点近傍から包装袋の中央に向かって張り出してシールされた張出部5を有し、張出部に切欠き6が設けられ、
背シール部を切欠きに被せるように折り畳んだとき、切欠きが背シール部に隠れる位置および大きさで設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明はプラスチックフィルムを貼り合せてなる包装袋に関し、内容物を電子レンジで加熱するための蒸気抜きを見た目良く効率的に設けられる包装袋に関する。
従来から、調理済みまたは半調理済みの食品等を耐熱性のプラスチックフィルムからなる包装袋に収納して、食するに際して電子レンジにて加熱調理する包装食品が種々市場に提供されている。その包装袋はパウチと称され、様々な形態が実用化されている。例えば、2枚のプラスチックフィルムを向かい合わせて周縁部を接着した四方シール形状、1枚のプラスチックフィルムを折り返して折り返し部以外の三方を接着した三方シール形状、1枚のプラスチックフィルムを左右から折り返して中央部で包装袋の内面側を向かい合わせて帯状に貼り合わせ背シール部として包装袋本体から突出させ、さらに上縁部、下縁部を端縁シール部として接着したピローパウチ形状、袋に厚みを持たせたガセットパウチ形状、袋に自立性を持たせるため底テープを挟みこんで底面を形成したスタンディングパウチ形状などが代表的なものとして知られている。
これら各種包装袋の内容物が電子レンジで加熱される原理は、内容物に含まれる水分が、高周波で励起されて振動や回転運動をすることにより、周囲の他の成分にもそのエネルギーが伝わることによるものである。しかし内容物を包装袋ごと加熱すると、内容物から発生する水蒸気により包装袋が膨らんで内圧が高まり、包装袋が破裂して内容物が飛散するなどのおそれがあることから、過剰な内圧を適切に逃がすための方策を施す必要があり、そのような方策を施した包装袋が種々提案されている。
例えば特許文献1には、四方シール形状およびピローパウチ形状の包装袋のシール部から張出して接着した張出部を設けてここに切欠きを設けた包装袋が開示されており、加熱により内容物から発生した水蒸気等により内圧が高まった際に、張出部がその形状の特徴から周縁のシール部よりも先に内圧により押し開かれ、切欠きから水蒸気等を逃がすことにより内圧が過剰に上昇して包装袋が破裂するのを防ぐようにしたものが開示されている。
しかしながら上記の包装袋においては、特に図7に示したピローパウチ形状の包装袋30においては張出部25が目立ち過ぎて商品となった場合の袋のデザイン上の制約が生じ、また見た目も悪くなってしまっていた。さらに張出部25を設けるために余分な樹脂フィルム部15を設ける必要があり、無駄が多いといった問題があった。
特許第3872603号公報
そこで本発明は、ピローパウチ形状の包装袋であって、加熱時の蒸気抜き用の切欠きが袋のデザインへの影響が少なくかつ見た目良く設けられ、フィルムの余分な使用が少ない包装袋を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
少なくとも基材層とシーラント層を有する樹脂フィルムのシーラント層を貼り合せてピローパウチ形状とした電子レンジ加熱用の包装袋であって、
樹脂フィルムを左右から折り返して包装袋の内面側を向かい合わせて帯状に貼り合わせ背シール部とし、上縁部、下縁部をそれぞれ貼り合せて端縁シール部とし、
一方の端縁シール部と背シール部の交点近傍から包装袋の中央に向かって張り出してシールされた張出部を有し、
前記張出部に切欠きが設けられ、
前記背シール部を前記切欠きに被せるように折り畳んだとき、前記切欠きが前記背シール部に隠れる位置および大きさで設けられていることを特徴とする包装袋である。
また請求項2に係る発明は、
前記背シール部の、前記切欠きに被せるように折り畳んだときに前記切欠きに対向する部位に第二の切欠きが設けられ、前記切欠きと前記第二の切欠きの部位で包装袋本体と前記背シール部が接着されていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
請求項1の発明の包装袋によれば、ピローパウチ形状の包装袋において、電子レンジにより加熱されたときの過剰な内圧を逃がすために設ける張出部および切欠きを、樹脂フィルムの余分の使用が少なく設けることができ、また切欠きを背シール部を畳んで隠すことができるため、包装袋のデザインの制約が少なく、見た目も良く設けることができる。
また請求項2の発明によれば、包装袋本体から突出した形状の背シール部を包装袋本体に接着して沿わせた状態で保持できるため、包装袋の陳列時や梱包時などに背シール部が邪魔にならず、取り扱い性の良い包装袋が得られる。
本発明のピローパウチ形状の包装袋の外観模式図である。 図1の包装袋の断面模式図である。 本発明の包装体の層構成の模式図である。 本発明の包装体の他の実施形態の外観模式図である。 図4の包装袋の断面模式図である。 本発明の包装体を構成する樹脂フィルムの展開図である。 従来のピローパウチ形状の包装袋の外観模式図である。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお本発明は以下の実施形態に限定して解釈されるものではない。
図1は、本発明のピローパウチ形状の包装袋1の一実施形態を平面視した状態の外観模式図である。ピローパウチ形状の包装袋は、図1により説明すると、1枚の樹脂フィルムを左右から折り曲げ、略中央で樹脂フィルムの包装袋内面側を対向させて帯状にシールして背シール部2とし、上縁部および下縁部もそれぞれシールして上縁シール部3、下縁シール部4(合わせて端縁シール部という)として密封し袋状としたものである。本発明の包装袋1においては、背シール部2がある側を背面フィルム1b、反対側を前面フィルム1aとして、背シール部2と上縁シール部3が交差する部位の近傍に上縁シール部3から張出してシールされた張出部5があり、張出部5内の背面フィルム1bに切欠き6が設けられている。切欠き6はその部分の樹脂フィルムが切り取られた態様となっている。
背シール部2は背面フィルム1bから突出した態様となっているが、左右いずれの側に
も倒すことができる。切欠き6の位置および大きさは、背シール部2を図1(b)に示すように切欠き6上に被せるように倒したとき、背シール部2により隠されるような態様で設けられている。このため切欠き6が隠れた状態にできるため見た目が良い。また張出部5が背シール部2と上縁シール部3の交差する部位の近傍に設けられているため、図7の従来の包装袋のように余分な樹脂フィルム部15が不要で効率的である。なお張出部5および切欠き6は背シール部2の左右どちらの側に設けられても良く、また下縁シール部4と背シール部2が交差する部位の近傍に設けても良い。
図2(a)は図1(a)の包装袋1を直線AA´で切った断面図である。なお図の簡略化のため前面フィルム1a、背面フィルム1bとも単層で描かれているが、実際には図3の部分断面図に示すように少なくとも基材11の袋の内面側にシーラント層12が設けられた構成となっている。切欠き6の部分では背面フィルム1bが切り取られているが張出部5が周囲をシールしているため包装袋1は密封された状態となる。
包装袋1に内容物が収納された状態で電子レンジで加熱されると、内容物などの水分が気化して水蒸気となり、包装袋1を膨らませ内圧が高まる。張出部5は張出した形状のため、高まった内圧による前面フィルム1aと背面フィルム1bを引き剥がす応力がその先端に集中してかかり、他の端縁シール部に先立って剥がれ始める。加熱が進むに連れて内圧はさらに高まるので、張出部5の剥離はさらに進み、切欠き6の部分に達し、図2(b)に示すように包装袋1の内部と外部が連通し、水蒸気が切欠き6から漏出することにより内圧の上昇は止まり、包装袋1が過剰な内圧により破裂するのを防ぐことができるものである。
また張出部5の形状は図1に示すような円形に限定されるものではなく、三角形状、多角形状など、様々な形状を取り得るが、特にその先端の幅が先細りであると応力が集中しやすく剥離が開始されやすいので特に好ましい。切欠き6は図2(c)に示すように前面フィルム1a側から背面フィルム1b側まで貫通する貫通口の形状であっても良い。またその形状は円形に限らず、多角形状やスリット状であっても良い。
図4は本発明の包装袋1の別の実施形態であり、切欠き6が背面フィルム1bのみを切欠いた態様となっていると共に、背シール部2の、背シール部2を切欠き6上に被せたときに切欠き6に対向する部位の樹脂フィルムが切り取られて第二の切欠き26となっている。このため、図4(b)のように背シール部2を切欠き6に被せると、切欠き6と第二の切欠き26の部位はシーラント層同士が対向する。図5は図4(a)を直線BB´で切った断面の背シール部の拡大図であり、図5(a)に示すように切欠き6と第二の切欠き26は背シール部2を切欠き6側に被せたときにシーラント層12が対向し、対向させた状態でヒートシールすることにより、図5(b)に示すようにこの部位を接着することができる。
切欠き6と第二の切欠き26を接着させると、背シール部2を背面フィルム1bに沿わせた状態で保持できるため、包装袋1に内容物を密封した後、これを梱包、陳列する際や取り扱う際に背シール部が出っ張ることがなく、引っかかったり邪魔になったりしないためより好ましい。この部分をヒートシールするには、包装袋1に内容物を収納して上縁シール部3と張出部5をヒートシールで封止する際に同時にヒートシールすれば良いため、特段の別工程や装置を必要とせず行うことができる。
切欠き6および第二の切欠き26を設ける方法を以下に具体的に説明する。
図1に示した実施形態の包装袋が袋状に貼り合わされて成形される前は、図6(a)に示すような矩形の樹脂フィルム30である。図6(a)では、上辺31が上縁シール部3、下辺32が下縁シール部4としてそれぞれシールされる部分であり、左右の側辺33、3
4は中央側に折り曲げられて包装袋の内面側で貼り合わされ背シール部2となる部分である。背シール部2として貼り合わされる幅をhとすると、切欠き6は図6(a)の左右方向では右辺34からh以上2h以下の範囲に設けられる。これにより切り欠き6は背シール部2を被せたときに背シール部2に覆われる位置となる。また上下方向では、上縁シール部のシール幅をvとすると上辺31からv以上となる近傍に設ければ良い。切欠き6は樹脂フィルム30を円形、多角形、スリット形状など適宜設計した形状のパンチで打ち抜いて設けることができる。
図6(b)は図4に示した別の実施形態に対応した樹脂フィルム40である。切欠き6を設ける位置は図6(a)と同様であり、第二の切欠き26を設ける位置は、右辺からhの距離にある直線Lに対して切欠き6と線対称の位置とすると、背シール部2を切欠き6上に被せたときに切欠き6と第二の切欠き26が対向する位置とすることができる。
なお図2(c)に示したような、貫通口の態様で設ける場合は、包装袋に内容物を収納して密封した後に、張出部にパンチにより貫通口を設けることによって設けても良い。
本発明の包装袋1に使用する樹脂フィルムは少なくとも基材とシーラント層を有する積層フィルムであり、積層フィルムは、最外層を基材層、最内層をシーラント層として、基材層としては、一般的に包装材料として使用される各種合成樹脂フィルムを用いることができる。具体的には、ポリプロピレン樹脂(PP)等のポリオレフィン系樹脂や、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)等のポリエステル系樹脂、セロハン、三酢酸セルロース(TAC)樹脂等のセルロース系樹脂、ナイロン−6、ナイロン−66等のポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)等の合成樹脂フィルムを用いることができる。
シーラント層としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。
また、内容物の保存性や強度が確保できれば、それらの中間にガスバリア層や印刷層など、どのような層を使用した構成であっても問題はない。ガスバリア層としては、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルム、あるいは、ポリ塩化ビニリデンコーティング、水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜や金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層などのガスバリアコーティング層などを用いることができる。
これらのフィルムは、通常のドライラミネーション、エクストルーダーラミネーションなどの機械を使用して貼り合わせたり、多層インフレーション機などを用いて製造することができる。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
<実施例1>
・樹脂フィルム:2軸延伸PETフィルム(厚さ12μm)とイージーピールシーラント(厚さ30μm)を2液反応型ポリウレタン系接着剤でドライラミネーション法にて貼り合せて積層体を作成した。
・上記の積層体を短辺180mm×長辺276mmの矩形状に裁断した。
・図6(a)を参照して、右辺からの距離CHが15mm、上辺からの距離CVが13.5mmの位置Aを中心とした半径3.5mmの円形状に積層体をパンチで打ち抜いて切欠きを作成した。
・右辺と左辺を重ね、シール幅10mmの背シール部を形成し、下辺を同じくシール幅10mmでシールした。
・水10gを充填後、背シール部を切欠きを覆う方向に倒し、シール幅10mmとなるように上辺をシールし、同時に位置Aを中心とした半径8.5mmの張出部をシールし、水入りの包装袋とした。
<実施例2>
・図6(b)を参照して、実施例1と同様の樹脂フィルムの積層体に、第二の切欠きを、右辺からの距離CH2が5mm、上辺からの距離CVが13.5mmの位置A2を中心とした半径3.5mmの円形状にパンチで打ち抜いて設けた。
・実施例1と同様に各部をシールし、水10gを入れた包装袋とした。
・張出部をシールすると同時に、切欠きと第二の切欠きが対向する部位で背シール部と包装袋本体を熱融着した。
<実施例3>
・実施例1と同様の樹脂フィルムの積層体を、切欠きをあらかじめ設けずに、それ以外は実施例1と同様に各部をシールし、水10gを充填した包装袋とした。
・位置Aを中心とした半径3.5mmの円形状にパンチで打ち抜き、図2(c)に示したような貫通口形状の切欠きを設け、背シール部を切欠きを覆うように倒した。
<比較例1>
・実施例1、2と同様の張出部を図7の従来形状の包装袋に設けるには、少なくとも切欠きの半径3.5mmと張出部の半径8.5mmを加えた12mm分の余分な樹脂フィルム部を左右に設ける必要があるため、実施例1と同様の樹脂フィルムの積層体を短辺180mm×長辺300mmの矩形状に裁断した。
・実施例1と張出部の位置以外はほぼ同等の手順で水10gを入れた包装袋を形成した。
<評価>
それぞれの包装袋のサンプルを電子レンジにて出力500Wで1分間加熱した結果を表1にまとめる。なお、表1において使用面積は少ないものを比較優位として○とし、見た目については目視により切欠きの目立ちにくいものを○とし、蒸気抜きは上記の電子レンジ加熱により張出部が剥離して蒸気抜きができた場合を○とした。
Figure 2018100100
加熱の結果、いずれのサンプルでも水が沸騰し、張出部が剥離して良好に蒸気抜きができた。また本発明の包装袋では、切欠きが上辺近傍の背シール部に覆われる位置となることから比較例に比べ切欠きが目立ちにくくなり見た目が良く、また袋のデザインへの制約が少なく、さらにフィルムの使用量も少なくできた。
1・・・包装袋
2・・・背シール部
3・・・上縁シール部
4・・・下縁シール部
5・・・張出部
6・・・切欠き
11・・・基材
12・・・シーラント層
15・・・余分な樹脂フィルム
26・・・第二の切欠き
30、40・・・樹脂フィルム

Claims (2)

  1. 少なくとも基材層とシーラント層を有する樹脂フィルムのシーラント層を貼り合せてピローパウチ形状とした電子レンジ加熱用の包装袋であって、
    樹脂フィルムを左右から折り返して包装袋の内面側を向かい合わせて帯状に貼り合わせ背シール部とし、上縁部、下縁部をそれぞれ貼り合せて端縁シール部とし、
    一方の端縁シール部と背シール部の交点近傍から包装袋の中央に向かって張り出してシールされた張出部を有し、前記張出部に切欠きが設けられ、
    前記背シール部を前記切欠きに被せるように折り畳んだとき、前記切欠きが前記背シール部に隠れる位置および大きさで設けられていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記背シール部の、前記切欠きに被せるように折り畳んだときに前記切欠きに対向する部位に第二の切欠きが設けられ、前記切欠きと前記第二の切欠きの部位で包装袋本体と前記背シール部が接着されていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
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