JP2018097594A - 配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラム - Google Patents

配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに適切に情報を通知すること。【解決手段】本願に係る配信装置は、配信部を有する。配信部は、端末装置を利用するユーザの収支に関するコンテンツを一覧表示する端末装置に、端末装置を利用するユーザへ通知するコンテンツ以外の通知情報であって、コンテンツとともに一覧表示される通知情報を配信する。【選択図】図2

Description

本発明は、配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラムに関する。
近年、ユーザが閲覧中のコンテンツとは異なる情報を通知する技術が提供されている。例えば、地震や津波などの災害が発生した場合に、ユーザに災害に係る情報を提供する技術が提供されている。
特開2007−066287号公報
しかしながら、上記の従来技術ではユーザに適切に情報を通知することが難しい。例えば、ユーザに視認されにくい位置に通知する情報が表示された場合、表示した情報がユーザに視認されない可能性が高くなり、ユーザに適切に情報を通知することは難しい。また、例えば、ポップアップ表示などのようにコンテンツに重畳して通知する情報が表示された場合、ユーザの満足度が低下する可能性が高くなり、ユーザに適切に情報を通知することは難しい。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザに適切に情報を通知する配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る配信装置は、コンテンツを一覧表示する端末装置に、前記端末装置を利用するユーザへ通知する前記コンテンツ以外の通知情報であって、前記コンテンツ間に予め差し込まれ、前記コンテンツとともに一覧表示される前記ユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する配信部を備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザに適切に情報を通知することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る配信処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る配信装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る広告情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係る通知情報を配信する処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る通知情報を表示する処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、変形例に係る配信処理の一例を示す図である。 図10は、変形例に係る配信装置の構成例を示す図である。 図11は、変形例に係るモデル情報記憶部の一例を示す図である。 図12は、変形例に係るモデルを生成する処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、変形例に係る通知情報を配信する処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、配信装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る配信装置、配信方法、配信プログラム、端末装置、表示方法、及び表示プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.配信処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る配信処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る配信処理の一例を示す図である。図1に示す配信装置100は、所定のコンテンツを配信する配信サービスを提供する。なお、配信装置100が配信するコンテンツは、記事を含むコンテンツや、画像を含むコンテンツや動画像を含むコンテンツなど種々のコンテンツが含まれる。また、配信装置100が配信するコンテンツは、いわゆる広告コンテンツであってもよい。以下、配信装置100が配信するコンテンツを「配信コンテンツ」と称する場合がある。
また、配信装置100が配信する配信コンテンツは、端末装置10において一覧表示される。そして、配信装置100は、ユーザへ通知する配信コンテンツ以外の通知情報であって、配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を、端末装置10に配信する。また、配信装置100は、ユーザに関する情報に基づく商品またはサービス(以下、併せて単に「商品」ともいう)に関する情報を通知情報として配信する。
図1に示すように、配信システム1は、端末装置10と、外部装置50と、配信装置100とが含まれる。端末装置10と、外部装置50と、配信装置100とは図示しない所定の通信網を介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図1に示した配信システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の外部装置50や、複数台の配信装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、ユーザによる操作を受け付ける。図1の例では端末装置10は、ユーザの操作により所定のアプリケーション(以下、単に「アプリ」とする場合がある)を起動する。図1の例では、アプリは、コンテンツ閲覧アプリであってもよい。そして、端末装置10は、ユーザの操作によりアプリに表示するコンテンツを配信装置100へ要求する。なお、端末装置10は、配信装置100が配信する配信コンテンツを表示可能であれば、どのようなアプリにより配信コンテンツを表示してもよい。例えば、端末装置10は、コンテンツ閲覧アプリ等の専用のアプリケーションにより配信コンテンツを表示してもよいし、ブラウザアプリ(以下、単に「ブラウザ」とする場合がある)により配信コンテンツを表示してもよい。
また、以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。なお、端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1の例では、端末装置10がタッチパネル機能を有するスマートフォンである場合を示す。また、端末装置10は、端末装置10を利用するユーザへの通知情報を配信装置100から受信する。また、端末装置10は、受信した通知情報を配信装置100が配信する配信コンテンツとともに一覧表示する。
配信装置100は、端末装置10に配信コンテンツや通知情報を配信するサービスを提供する情報処理装置である。図1の例では、配信装置100は、端末装置10から配信要求を受け付け、端末装置10において起動されたアプリ中に表示されたページに一覧表示される配信コンテンツを配信する。また、配信装置100は、ユーザへ通知する配信コンテンツ以外の通知情報であって、配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を端末装置10に配信する。
外部装置50は、配信装置100が提供する配信サービス以外のサービスを提供する情報処理装置である。なお、外部装置50は、配信装置100が提供する配信サービス以外のサービスであれば、どのようなサービスを提供する情報処理装置であってもよい。例えば、外部装置50は、商品を取引するショッピングやオークション等の電子商取引サービスを提供する情報処理装置であってもよく、宿泊施設やレストラン等の所定のサービスの予約に関するサービスを提供する情報処理装置であってもよく、ユーザの情報を管理するサービスを提供する情報処理装置であってもよい。また、外部装置50は、配信装置100以外の配信サービスを行う情報処理装置であってもよい。なお、図1においては、外部装置50が、商品を取引するショッピングに関する電子商取引サービスを提供する情報処理装置である場合を例として説明する。
以下、図1を用いて、配信処理の一例を説明する。図1の例では、ユーザがユーザID「U1」により識別されるユーザ(以下、「ユーザU1」とする場合がある)である場合を示す。また、図1においては、ユーザU1は、外部装置50が提供する電子商取引サービスを利用中のユーザであるとする。なお、配信装置100が通知情報の生成に用いる情報を取得済みであれば、配信システム1には、外部装置50が含まれなくてもよい。また、例えば、配信装置100が通知情報の生成に用いる情報(例えばユーザが購入した商品情報等)を端末装置10から取得する場合、配信システム1には、外部装置50が含まれなくてもよい。
図1に示すように、ユーザU1は端末装置10で起動されたアプリを操作し、配信装置100にコンテンツの配信要求を送信する(ステップS11)。例えば、図1においては図示を省略するが、ユーザU1は端末装置10で起動されたアプリにおいて所定のログイン操作等を行うことにより、配信装置100にコンテンツの配信を要求する。また、アプリの起動時において端末装置10は、配信装置100にコンテンツの配信を要求してもよい。
端末装置10から配信要求を受け付けた配信装置100は、端末装置10に配信装置100が提供する配信サービスの配信コンテンツを配信する(ステップS12)。そして、端末装置10は、配信装置100から受信した配信コンテンツを表示する(ステップS13)。すなわち、端末装置10は、アプリ中のページW11に配信コンテンツを一覧表示する。図1の例では、端末装置10中のページW11には、コンテンツCT11、コンテンツCT12、広告コンテンツAC11、コンテンツCT13の順に上下方向に並んで一覧表示される。このように、端末装置10において、配信コンテンツは所定の方向に並べてコンテンツが一覧表示される。具体的には、配信コンテンツはスクロール方向(図1においては上下方向)に並べて表示される。なお、以下では、配信コンテンツに含まれる広告コンテンツを他のコンテンツと区別しない場合は、広告コンテンツを単にコンテンツとする場合がある。
なお、ページW11に表示されたコンテンツCT11〜CT13、広告コンテンツAC11は配信コンテンツの一部であり、ユーザは端末装置10の表示画面にタッチした指F1を下から上へ移動させる操作(以下、「フリック操作」とする場合がある)をすることにより、表示を下へスクロールさせて、下に続く残りのコンテンツを表示させることができる。
その後、端末装置10は、サービス情報を配信装置100へ問い合わせる(ステップS14)。図1の例では、端末装置10は、外部装置50が提供する電子商取引サービスに関するサービス情報を配信装置100へ問い合わせる。例えば、端末装置10は、サービスを識別する情報や端末装置10を利用するユーザを識別する情報を配信装置100へ送信することにより、サービス情報を配信装置100へ問い合わせる。
配信装置100は、端末装置10からサービス情報の問合せを受け付けた場合、問合せを受け付けたサービスを提供する外部装置50に、端末装置10を利用するユーザU1に関する情報を要求する(ステップS15)。図1の例では、配信装置100は、ユーザU1に関する電子商取引サービスのサービス情報を外部装置50に要求する。例えば、配信装置100は、ユーザを識別する情報を送信することにより、外部装置50にサービス情報を要求する。なお、図1では、配信装置100が端末装置10からサービス情報の問合せを受け付ける場合を示すが、配信装置100は、所定のタイミングで外部装置50に、端末装置10を利用するユーザU1に関する情報を要求してもよい。
配信装置100から要求を受け付けた外部装置50は、端末装置10を利用するユーザU1に関するサービス情報を配信装置100に送信する(ステップS16)。図1の例では、外部装置50は、ユーザU1の電子商取引サービスにおける商品の購入履歴に関する情報を、ユーザU1に関するサービス情報として配信装置100に送信する。ここで、図1の例では、ユーザU1の電子商取引サービスにおける購入履歴には、靴を購入した履歴が含まれないものとする。
外部装置50からユーザU1に関するサービス情報を受け付けた配信装置100は、ユーザU1に関するサービス情報に基づいて生成した通知情報を端末装置10へ配信する(ステップS17)。図1の例では、配信装置100は、ユーザ情報記憶部123(図5参照)に記憶されたユーザに関する情報(以下、「ユーザ情報」ともいう)に基づく商品に関する通知情報を生成する。ここで、図5に示すようにユーザ情報記憶部123に記憶されたユーザU1の行動情報には、ユーザU1が定期的に登山に行っていることを示す情報が含まれる。また、上述のように、図1の例では、ユーザU1のサービス情報には、靴を購入した履歴が含まれない。そのため、配信装置100は、ユーザU1に電子商取引サービスを利用して登山用の靴を購入することを促す通知情報NC11を生成する。そして、配信装置100は、通知情報NC11を端末装置10へ配信する。この場合、配信装置100は、コンテンツCT11〜CT13と同じ表示態様となるように生成した通知情報NC11を端末装置10へ配信する。
その後、ユーザU1は、指F1を下から上へ移動させるフリック操作を行う(ステップS18)。これにより、端末装置10中のページW11には、コンテンツCT11〜CT13、広告コンテンツAC11の次のコンテンツが表示される(ステップS19)。ここで、端末装置10は、次に表示されるコンテンツに通知情報を割り込ませて表示させる。図1の例では、端末装置10中のページW11には、コンテンツCT14、広告コンテンツAC12、通知情報NC11、コンテンツCT15の順に上下方向に並んでコンテンツが一覧表示される。このように、端末装置10において、通知情報NC11が、広告コンテンツAC12とコンテンツCT15との間に差し込まれて一覧表示される。
このように、端末装置10において、通知情報NC11が、広告コンテンツAC12とコンテンツCT15との間に差し込まれて一覧表示される。例えば、通知情報NC11は表示前に予め広告コンテンツAC12とコンテンツCT15との間に差し込まれて一覧表示される。また、図1に示すように、通知情報NC11は、外部装置50が提供する電子商取引サービスにおけるユーザU1に関するサービス情報を示す。具体的には、端末装置10中のページW11には、ユーザU1が定期的に登山を行うという行動情報と、電子商取引サービスにおいて靴を未購入であることを示すサービス情報とに基づいた通知情報NC11が表示される。通知情報NC11には、ユーザU1に靴の購入を促す文字情報や画像情報、及び商品である靴を電子商取引サービスにおいて確認する「今すぐチェック」ボタンが含まれる。
上述のように、通知情報NC11の内容は、ユーザU1が登山を行う習慣があることや、電子商取引サービスにおけるユーザU1の購入履歴に靴が含まれていないことに基づいて、ユーザU1に適切と推定される商品を通知する内容である。例えば、通知情報NC11の内容は、ユーザU1に次の登山に向けて靴を購入することをユーザU1に促す内容である。言い換えると、通知情報NC11の内容は、配信装置100の配信サービス以外であってユーザが利用中のサービスによりユーザに通知される情報である。具体的には、通知情報NC11は、ユーザが利用中の電子商取引サービスを提供する外部装置50によりユーザU1に通知される情報である。
このような内容の通知情報NC11を閲覧したユーザU1は、「今すぐチェック」ボタンを押下すること等により、外部装置50が提供する電子商取引サービスのアプリ等を起動して、通知情報NC11に含まれる靴に関する商品情報を確認し、靴を購入する可能性が高くなる。すなわち、通知情報NC11は、配信コンテンツを提供するサービス以外のサービスの利用を促す情報である。具体的には、通知情報NC11は、配信装置100以外の外部装置50が提供する電子商取引サービスの利用を促す情報である。
上述したように、配信装置100は、配信コンテンツ以外で配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を配信する。そして、通知情報を受信した端末装置10は、配信コンテンツとともに通知情報を一覧表示する。図1の例では、端末装置10には、コンテンツCT14、CT15、広告コンテンツAC12とともに、ユーザU1に適切と推定される商品に関する通知情報NC11が上下方向に並べて一覧表示される。つまり、配信装置100は、通知情報をユーザが閲覧しているコンテンツとともに表示されるように配信することができるため、通知情報をユーザの視認可能性が高い態様で、ユーザに通知することができる。また、配信装置100は、配信コンテンツに重畳させることなく、配信コンテンツと調和した態様で通知情報が表示されるように配信することができるため、ユーザの満足度を低下させることなく、通知情報をユーザに適切に通知することができる。すなわち、配信装置100は、ユーザに適切に情報を通知することができる。
なお、配信コンテンツを配信する情報処理装置と、通知情報を配信する情報処理装置は別体であってもよい。例えば、所定のコンテンツ配信装置が配信コンテンツを配信し、コンテンツ配信装置や端末装置10から要求を受け付けた配信装置100が端末装置10やコンテンツ配信装置に通知情報を配信してもよい。例えば、コンテンツ配信装置は、端末装置10からの要求に応じて端末装置10に配信コンテンツを配信し、通知情報を配信装置100に問い合わせてもよい。コンテンツ配信装置から問合せを受け付けた配信装置100は、端末装置10へ直接通知情報を配信してもよい。つまり、端末装置10は、配信コンテンツと通知情報の各々の配信を別の装置から受けてもよい。例えば、端末装置10には、配信コンテンツがコンテンツ配信装置から配信され、配信装置100から通知情報が配信されてもよい。また、配信装置100は、コンテンツ配信装置を介して端末装置10へ通知情報を通知してもよい。すなわち、コンテンツ配信装置が通知情報を問い合せした配信装置100から受け付けた場合、コンテンツ配信装置は配信装置100から受け付けた通知情報を端末装置10に配信する。この場合、配信装置100と外部装置50とが、一体であってもよい。
また、例えば、配信装置100は、一のIDに関連付けられたサービス間における通知情報であってもよい。例えば、配信装置100は、ユーザU1が共通のID(例えば「U1」)を用いて配信サービスや他のサービス(例えば予約サービス等)の提供を受ける場合、共通のIDを用いる配信サービスのコンテンツとともに共通のIDを用いる他のサービスに関する通知情報が一覧表示されるように、通知情報を配信してもよい。この場合、例えば、共通のIDを用いてユーザに利用されるサービスAのコンテンツとともに共通のIDを用いてユーザに利用されるサービスBの通知情報が表示され、サービスBのコンテンツとともにサービスAの通知情報が表示されてもよい。このように、共通のIDにより利用されるサービス間で通知情報を相互に提供してもよい。
また、上記の例においては、端末装置10が、コンテンツ閲覧アプリ等のコンテンツを閲覧する専用のアプリケーションにより配信コンテンツや通知情報を表示する場合を示したが、配信コンテンツや通知情報の表示は上記に限らず、端末装置10は、例えばブラウザなどにより、配信コンテンツや通知情報を表示してもよい。端末装置10は、例えばブラウザなどにより配信コンテンツや通知情報を表示する場合、配信コンテンツや通知情報が表示されるページはウェブページであってもよい。
〔1−1.通知タイミング〕
また、上記の例における通知情報の配信タイミングは一例であり、配信装置100は、目的に応じて種々のタイミングで通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ステップS11において端末装置10から配信要求を受け付けた際に、ステップS15、S16の処理を行い、ステップS12において配信コンテンツを配信する際に通知情報も併せて配信してもよい。すなわち、配信装置100は、配信コンテンツを配信するタイミングで通知情報を配信してもよいし、配信コンテンツの配信と異なるタイミングで通知情報を配信してもよい。
〔1−2.その他(モデルを用いた配信)〕
上述した例に限らず、配信装置100は、種々の情報を適宜用いて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、通知情報の配信に関するモデルを用いて、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、通知情報の配信タイミングに関するモデルを用いて、通知情報を配信するかを判定し、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザに配信した通知情報のうち、通知効果が高いものを正例としてモデルを生成(学習)してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザに配信した通知情報のうち、ユーザがクリック等により選択した通知情報を正例としてモデルを生成してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザに配信した通知情報のうち、ユーザの商品の購入率などを向上させた通知情報の配信タイミングを正例としてモデルを生成してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザに配信した通知情報のうち、ユーザの商品の購入率などを向上させた通知情報の内容を正例としてモデルを生成してもよい。なお、モデルを用いた配信についての詳細は後述する。
〔1−3.行動情報(移動)〕
また、配信装置100は、ユーザの種々の行動情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの移動に関する情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの動き、速度、位置、及び高度のいずれかに関する頻度や履歴に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの所定の高度に定期的に移動している場合、ユーザの趣味が登山であると推定して、登山に関する通知情報を配信してもよい。また、配信装置100は、歩行速度や走行速度で、一定距離を移動している場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、歩行速度や走行速度で、一定距離を移動している場合、マラソンに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが空港に移動している場合、無線通信等に関する通知情報を配信してもよい。
〔1−3−1.通知タイミング〕
例えば、配信装置100は、一定周期でユーザに通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、一カ月おきに登山に行っている場合、ユーザが登山に行くタイミングに合わせて、一カ月おきにユーザに通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが下山したタイミングで通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの高度が所定の高さから低下した場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、所定の季節(例えば夏)に、通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザの所定の高度に定期的に移動し、配信時期が冬である場合、スキーグッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、歩行速度や走行速度での移動を終了した場合、ユーザのマラソンが終了したと推定して、マラソンに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの空港到着時に、無線通信等に関する通知情報を配信してもよい。
〔1−4.行動情報(閲覧・検索)〕
また、例えば、配信装置100は、ユーザのインターネット上における行動情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの閲覧及び検索のいずれかに関する頻度や履歴に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが検索したグッズや、店舗の近くに移動してきた場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが過去に検索した店舗の近くに移動してきた場合、その店舗に関する通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザが検索において不動産に関する検索クエリの使用が増えた場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが検索において不動産に関する検索クエリの使用が増えた場合、引越しグッズに関する通知情報を配信してもよい。
〔1−4−1.通知タイミング〕
例えば、配信装置100は、ユーザが過去に検索した店舗に到着したタイミングで、その店舗に関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが検索において不動産に関する検索クエリの所定期間(例えば1週間等)における使用回数が所定の閾値以上となったタイミングで、引越しグッズに関する通知情報を配信してもよい。
〔1−5.健康情報〕
また、例えば、配信装置100は、ユーザの健康情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、周期的に変化するユーザの健康状態に基づいて、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの体温変化に基づいて、通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザの疲労に関する情報に基づいて、通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザが筋肉疲労にある場合、通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザが登山から帰宅した後の筋肉痛状態である場合、サロンシップ等の疲労回復の商品に関する通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、ユーザの体重に関する変化に基づいて、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの体重が増加傾向にある場合、サプリメントや薬品グッズ等に関する通知情報を配信してもよい。
〔1−5−1.通知タイミング〕
例えば、配信装置100は、周期的に変化するユーザの健康状態に応じたタイミングで、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの月経周期に応じたタイミングで、所定の商品に関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの体温が一定の条件を満たしたタイミングで、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが下山したタイミングでサロンシップ等の疲労回復の商品に関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが下山してから所定の期間(2日や3日)が経過したタイミングでサロンシップ等の疲労回復の商品に関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの体重が所定の閾値以上になったタイミングで、サプリメントや薬品グッズ等に関する通知情報を配信してもよい。
〔1−6.気象情報〕
また、例えば、配信装置100は、気象情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、天候に関する情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、天気が雨となった場合、クリーニング等のサービス情報に基づく通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、気温に関する情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、気温の変化が所定の条件を満たす場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、気温が急激に低下した場合、暖房グッズに関する通知情報を配信してもよい。
〔1−6−1.通知タイミング〕
例えば、配信装置100は、気象情報に基づくタイミングで通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、雨の前日のタイミングで、クリーニング等のサービス情報に基づく通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、雨当日のタイミングで、クリーニング等のサービス情報に基づく通知情報を配信してもよい。また、例えば、配信装置100は、雨が2日間連続したタイミングで、クリーニング等のサービス情報に基づく通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、前日からの気温の低下が所定の閾値以上になったタイミングで、暖房グッズに関する通知情報を配信してもよい。
〔1−7.その他のユーザ情報及び通知タイミング〕
また、配信装置100は、上記以外のユーザ情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザのデモグラフィック属性に関する情報やサイコグラフィック属性に関する情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが20歳になる場合、振袖など成人式グッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザが20歳になる半年前のタイミングで、振袖など成人式グッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、ユーザの住所が変更した場合、引越しに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、引越しに関する検索を行ったタイミングで、振袖など成人式グッズに関する通知情報を配信してもよい。
〔1−8.経済情報及び通知タイミング〕
また、配信装置100は、経済に関する情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替情報に基づいて通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替が変動した場合、通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替が変動した場合、為替に応じた輸出入品グッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替が大きく変動した直後のタイミングで、為替に応じた輸出入品グッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替が大きく変動した翌日のタイミングで、為替に応じた輸出入品グッズに関する通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100は、為替が大きく変動した日から3日後のタイミングで、為替に応じた輸出入品グッズに関する通知情報を配信してもよい。なお、上記の情報及び配信タイミングは一例であり、配信装置100は、種々の情報に基づいて、種々のタイミングで通知情報を配信してもよい。
〔2.配信装置の構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る配信装置100の構成について説明する。図2は、実施形態に係る配信装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、配信装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、配信装置100は、配信装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図2に示すように、コンテンツ情報記憶部121と、広告情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123とを有する。
(コンテンツ情報記憶部121)
実施形態に係るコンテンツ情報記憶部121は、コンテンツに関する各種情報を記憶する。図3は、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部の一例を示す図である。図3に示すコンテンツ情報記憶部121は、「コンテンツID」、「コンテンツ」、「提供元ID」、「カテゴリ」といった項目を有する。
「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための識別情報を示す。「コンテンツ」は、いわゆるコンテンツプロバイダ等の提供元から取得したコンテンツを示す。図3では「コンテンツ」に「CT11」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、静止画像や動画像やテキストデータやURL、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納される。また、「提供元ID」は、コンテンツの提供元を識別するための識別情報を示す。「カテゴリ」は、コンテンツの内容に基づく分類情報を示す。
例えば、図3に示す例において、コンテンツID「C11」により識別されるコンテンツCT11は、提供元ID「CP11」により識別される提供元から取得したコンテンツであり、その内容はカテゴリ「経済」に分類されることを示す。
なお、コンテンツ情報記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、コンテンツ情報記憶部121は、コンテンツを取得した日時やコンテンツが作成された日時に関する情報を記憶してもよい。
(広告情報記憶部122)
実施形態に係る広告情報記憶部122は、広告に関する各種情報を記憶する。図4は、実施形態に係る広告情報記憶部の一例を示す図である。図4に示す広告情報記憶部122は、「広告ID」、「広告コンテンツ」、「広告主ID」、「商品名」といった項目を有する。
「広告ID」は、広告を識別するための識別情報を示す。「広告コンテンツ」は、広告主から入稿された広告コンテンツを示す。図4では「広告コンテンツ」に「AC11」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、静止画像や動画像やテキストデータやURL、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納される。「広告主ID」は、広告主を識別するための識別情報を示す。なお、広告主は、入稿作業等を代理店に依頼する場合もある。以下では、「広告主」といった表記は、広告主だけでなく代理店を含む概念であるものとする。「商品名」は、広告の対象となる商品名やサービス名を示す。なお、各商品を識別する情報としては「商品名」に限らず、商品を識別するための「商品ID」等の情報を記憶してもよい。
例えば、図4に示す例において、広告ID「A11」により識別される広告コンテンツAC11は、広告主ID「AP1」により識別される広告主から取得した広告コンテンツであり、その広告の対象となる商品は「車A」であることを示す。
なお、広告情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、広告情報記憶部122は、入札価格に関する情報等を記憶してもよい。
(ユーザ情報記憶部123)
実施形態に係るユーザ情報記憶部123は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部123は、ユーザ属性に関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すユーザ情報記憶部123は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「行動情報」といった項目が含まれる。また、「行動情報」には、対応するユーザの行動に関する情報を示し、「行動ID」、「日時」、「内容」といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。また、「年齢」は、ユーザIDにより識別されるユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。また、「性別」は、ユーザIDにより識別されるユーザの性別を示す。
「行動ID」は、各行動を識別するための識別情報を示す。「日時」は、対応する行動が行われた日時を示す。なお、図5の例では、「日時」に記憶される情報を「DA1−11」等の符号で図示するが、「日時」には、「2016年12月22日13時43分28秒」等の具体的な日時が記憶されるものとする。「内容」は、対応するユーザの行動の種別やその行動において対象となった内容等を示す。
例えば、図5に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザの年齢は、「30代」であり、性別は、「男性」であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、行動ID「AC1−11」により識別される行動や行動ID「AC1−21」により識別される行動や行動ID「AC1−31」により識別される行動を行ったことを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC1−11」により識別される行動は、日時「DA1−11」に行われ、その内容がエリアAにあるA山の登山であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC1−21」により識別される行動は、日時「DA1−21」に行われ、その内容がエリアBにあるB山の登山であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC1−31」により識別される行動は、日時「DA1−31」に行われ、その内容がエリアCにあるC山の登山であることを示す。
また、例えば、図5に示す例において、ユーザID「U2」により識別されるユーザの年齢は、「20代」であり、性別は、「女性」であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、ユーザID「U2」により識別されるユーザは、行動ID「AC2−1」により識別される行動や行動ID「AC2−2」により識別される行動や行動ID「AC2−3」により識別される行動を行ったことを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC2−1」により識別される行動は、日時「DA2−1」に行われ、その内容がコンテンツAの閲覧であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC2−2」により識別される行動は、日時「DA2−2」に行われ、その内容がクエリ「クエリA」を用いた検索であることを示す。また、例えば、図5に示す例において、行動ID「AC2−3」により識別される行動は、日時「DA2−3」に行われ、その内容がホテルAの予約であることを示す。
なお、ユーザ情報記憶部123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部123は、年齢や性別に加えて他のデモグラフィック属性情報やサイコグラフィック属性情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部123は、氏名、自宅、勤務地、興味、家族構成、収入、ライフスタイル等の情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図2の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、配信装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図2に示すように、制御部130は、受付部131と、生成部132と、配信部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受付部131)
受付部131は、種々の情報を受け付ける。受付部131は、外部の情報処理装置から配信要求を受け付ける。例えば、受付部131は、端末装置10から配信要求を受け付ける。図1の例では、受付部131は、端末装置10において動作するアプリによる配信要求を受け付ける。また、受付部131は、端末装置10からサービス情報の問合せを受け付ける。図1の例では、受付部131は、端末装置10から外部装置50が提供するサービスに関するサービス情報の問合せを受け付ける。また、受付部131は、外部装置50からサービス情報を受け付ける。図1の例では、受付部131は、ユーザU1が利用中のサービスを提供する外部装置50からユーザU1に関するサービス情報を受け付ける。また、受付部131は、所定のタイミングで外部装置50からユーザU1に関するサービス情報を受け付けてもよい。例えば、受付部131は、定期的(1時間おきや1日おき等)に外部装置50からユーザU1に関するサービス情報を受け付けてもよい。
また、受付部131は、外部の情報処理装置からコンテンツ情報記憶部121に記憶されるコンテンツ情報を受け付けてもよい。この場合、例えば、受付部131は、コンテンツプロバイダ等が管理する情報処理装置からコンテンツを受け付ける。また、受付部131は、広告主から広告コンテンツの入稿を受け付けてもよい。なお、受付部131は、広告主から広告コンテンツの入稿を依頼された代理店から広告コンテンツの入稿を受け付けてもよい。この場合、例えば、受付部131は、広告主や代理店が利用する情報処理装置から広告コンテンツの入稿を受け付ける。また、例えば、受付部131は、受け付けた広告コンテンツを広告情報記憶部122に記憶する。また、受付部131は、端末装置10等の外部装置からユーザの行動情報等の種々のユーザ情報を受け付ける。また、例えば、受付部131は、受け付けたユーザ情報をユーザ情報記憶部123に記憶する。
(生成部132)
生成部132は、種々の情報を生成する。例えば、生成部132は、受付部131により受け付けられたユーザに関するサービス情報に基づいて、通知情報を生成する。図1の例では、生成部132は、受付部131により受け付けられたユーザに関するサービス情報に基づいて、通知情報NC11を生成する。また、生成部132は、受付部131により外部装置50が提供するサービスに関するサービス情報の問合せが受け付けられた場合、外部装置50へサービス情報の問合せを行ってもよい。また、生成部132は、外部装置50へのサービス情報の問合せを配信部133に行わせてもよい。
図1の例では、生成部132は、ユーザ情報記憶部123(図5参照)に記憶されたユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を生成する。図1の例では、生成部132は、ユーザU1に電子商取引サービスを利用して登山用の靴を購入することを促す通知情報NC11を生成する。また、生成部132は、所定のタイミングでユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を生成してもよい。例えば、生成部132は、受付部131によりサービス情報が受け付けられた場合、ユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を生成してもよい。また、生成部132は、所定の条件を満たすタイミングでユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を生成してもよい。
生成部132は、端末装置10へ配信する配信コンテンツを生成してもよい。例えば、生成部132は、受付部131により配信要求が受け付けられた場合、コンテンツ情報記憶部121に記憶されたコンテンツや広告情報記憶部122に記憶された広告コンテンツを加工して配信コンテンツを生成してもよい。この場合、生成部132は、端末装置10に表示する形式に応じて、コンテンツ情報記憶部121に記憶されたコンテンツや広告情報記憶部122に記憶された広告コンテンツを加工し、配信コンテンツを生成してもよい。なお、配信装置100が、コンテンツ情報記憶部121に記憶されたコンテンツや広告情報記憶部122に記憶された広告コンテンツを、配信コンテンツとして端末装置10へ配信する場合、生成部132は、配信コンテンツの生成をしなくてもよい。
(配信部133)
配信部133は、種々の情報を配信する。配信部133は、コンテンツを一覧表示する端末装置10に、端末装置10を利用するユーザへ通知するコンテンツ以外の通知情報であって、コンテンツとともに一覧表示される通知情報を配信する。例えば、配信部133は、コンテンツ間に予め差し込まれ、コンテンツとともに一覧表示されるユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する。例えば、配信部133は、配信要求に対応する配信コンテンツを一覧表示する端末装置10に、配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を配信する。例えば、配信部133は、配信要求を送信した端末装置10に、通知情報を配信する。例えば、配信部133は、ユーザの行動情報を含むユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する。
例えば、配信部133は、ユーザの行動情報に基づいて推定されるユーザの行動パターンに応じたタイミングで通知情報を配信する。例えば、配信部133は、ユーザの行動情報に基づいて推定される周期的なユーザの所定の行動に応じたタイミングで通知情報を配信する。例えば、配信部133は、ユーザの健康状態に関する情報に基づくタイミングで通知情報を配信する。例えば、配信部133は、ユーザに関連するエリアの気象情報に基づくタイミングで通知情報を配信する。
例えば、配信部133は、ユーザに関する情報に基づく内容の通知情報を配信する。例えば、配信部133は、ユーザに関する情報に基づいて選択される商品に関する通知情報を配信する。例えば、配信部133は、生成部132により生成された通知情報を配信する。例えば、配信部133は、生成部132により通知情報が生成されたタイミングで端末装置10に通知情報を配信する。
例えば、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外のサービスに関する通知情報を配信する。例えば、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外のサービスの利用を促す通知情報を配信する。例えば、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外であってユーザが利用中のサービスによりユーザに通知される通知情報を配信する。
図1の例では、配信部133は、ユーザ情報記憶部123(図5参照)に記憶されたユーザ情報に基づく商品に関する通知情報NC11を配信する。また、図1の例では、配信部133は、ユーザU1に電子商取引サービスを利用して登山用の靴を購入することを促す通知情報NC11を配信する。図1の例では、配信部133は、コンテンツCT11〜CT13と同じ表示態様となるように生成した通知情報NC11を端末装置10へ配信する。
図1の例では、配信部133は、コンテンツCT14、CT15、広告コンテンツAC12とともに一覧表示される通知情報NC11を端末装置10へ配信する。また、配信部133は、受付部131により受け付けられたユーザU1に関するサービス情報に基づく通知情報NC11を配信する。
また、配信部133は、コンテンツがスクロール方向に並べて表示される端末装置10に、コンテンツ間に配置して表示される通知情報を配信する。例えば、配信部133は、コンテンツの各々が複数の表示形式のいずれかにより表示される端末装置10に、複数の表示形式から選択される表示形式で表示される通知情報を配信する。図1の例では、配信部133は、コンテンツが所定の表示形式により表示される端末装置10に、所定の表示形式で表示される通知情報NC11を配信する。
〔3.端末装置の構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図6に示すように、端末装置10は、通信部11と、記憶部12と、入力部13と、出力部14と、制御部15とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、通信回路等によって実現される。そして、通信部11は、図示しない所定の通信網と有線または無線で接続され、配信装置100との間で情報の送受信を行う。
(記憶部12)
記憶部12は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部12は、例えば、端末装置10にインストールされているアプリケーションに関する情報、例えばプログラム等を記憶する。
(入力部13)
入力部13は、ユーザからの各種操作を受け付ける。例えば、入力部13は、タッチパネル機能により表示面(例えば表示部153)を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部13は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部14)
出力部14は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。
(制御部15)
制御部15は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、端末装置10内部の記憶部12などの記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムは、インストールされているアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部15は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部15は、要求部151と、受信部152と、表示部153とを有し、以下に説明する配信処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部15の内部構成は、図6に示した構成に限られず、後述する配信処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
要求部151は、入力部13により受け付けたユーザ操作に従って、配信装置100へ配信要求を送信する。例えば、要求部151は、起動したアプリからの配信要求を配信装置100へ送信する。また、要求部151は、サービス情報の問合せを要求する。図1の例では、要求部151は、配信装置100にサービス情報の問合せを要求する。なお、要求部151は、外部装置50や所定の通知情報を通知する通知装置(図示省略)へサービス情報の問合せを要求してもよい。
受信部152は、配信装置100から配信された配信コンテンツを受信する。また、受信部152は、端末装置10を利用するユーザへの通知情報を受信する。また、受信部152は、受信した配信コンテンツや通知情報を記憶部12に格納してもよい。図1の例では、受信部152は、配信装置100から通知情報を受信する。なお、受信部152は、外部装置50や通知装置から通知情報を受信してもよい。
表示部153は、受信部152により受信された通知情報を所定のコンテンツとともに一覧表示する。具体的には、表示部153は、通知情報を配信コンテンツとともに一覧表示する。また、表示部153は、配信コンテンツを所定の方向に並べて一覧表示する。具体的には、表示部153は、コンテンツをスクロール方向に並べて表示する。また、表示部153は、コンテンツ間に通知情報を配置して表示する。また、表示部153は、コンテンツの各々を複数の表示形式のいずれかで表示する。この場合、表示部153は、通知情報を複数の表示形式から選択した表示形式で表示する。また、表示部153は、コンテンツが所定の表示形式により表示する。この場合、表示部153は、コンテンツと同じ表示形式で通知情報を表示する。
図1の例では、表示部153は、コンテンツCT11、コンテンツCT12、広告コンテンツAC11、コンテンツCT13の順に上下方向に並べて、ページW11に一覧表示する。また、表示部153は、ユーザのフリック操作等により、表示を下へスクロールさせる操作がされた場合、下に続く残りのコンテンツを表示する。図1の例ではユーザのフリック操作がされた後、表示部153は、コンテンツCT11〜CT13、広告コンテンツAC11の次のコンテンツをページW11に表示する。
また、表示部153は、次に表示されるコンテンツに通知情報を割り込ませて表示する。図1の例では、表示部153は、コンテンツCT14、広告コンテンツAC12、通知情報NC11、コンテンツCT15の順に上下方向に並べて、ページW11に一覧表示する。具体的には、表示部153は、広告コンテンツAC12とコンテンツCT15との間に通知情報NC11を差し込ませて一覧表示する。このように、表示部153は、通知情報NC11をコンテンツCT14、CT15、広告コンテンツAC12とともに一覧表示する。
なお、上述した制御部15による表示処理等の処理は、例えば、JavaScript(登録商標)などにより実現されてもよい。また、上述した表示処理が所定のアプリケーションにより行われる場合や表示処理が専用アプリにより行われる場合、制御部15は、例えば、所定のアプリや専用アプリを制御するアプリ制御部を有してもよい。
〔4.配信処理のフロー〕
次に、図7及び図8を用いて、実施形態に係る配信システム1による配信処理の手順について説明する。まず、図7を用いて配信装置100における通知情報の配信までの処理の流れを示す。図7は、実施形態に係る通知情報を配信する処理の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、配信装置100の受付部131は、端末装置10から配信要求を受け付ける(ステップS101)。例えば、図1の例では、受付部131は、端末装置10において起動されたアプリから配信要求を受け付ける。その後、配信装置100の配信部133は、端末装置10へコンテンツを配信する(ステップS102)。例えば、配信部133は、配信装置100の生成部132により生成された配信コンテンツを端末装置10へ配信する。そして、受付部131は、端末装置10からサービス情報の問合せを受け付ける(ステップS103)。なお、ステップS103は、ステップS101と同じタイミングで行われてもよいし、ステップS101の配信要求がサービス情報の問合せを含んでもよい。また、配信装置100が所定のタイミングで通知情報を配信する場合、配信装置100は、ステップS103の処理を行うことなく所定のタイミングでステップS104以降の処理を行ってもよい。
そして、配信装置100は、生成部132または配信部133により、サービス情報の問合せに対応する外部装置50に、端末装置10を利用するユーザに関するサービス情報を要求する(ステップS104)。図1の例では、配信装置100は、電子商取引サービスを提供する外部装置50へユーザU1に関するサービス情報を要求する。その後、受付部131は、外部装置50からユーザに関するサービス情報を受け付ける(ステップS105)。図1の例では、受付部131は、外部装置50からユーザU1に関するサービス情報を受け付ける。
そして、生成部132は、ステップS105において受け付けたサービス情報を基に通知情報を生成する(ステップS106)。図1の例では、生成部132は、受付部131により外部装置50から受け付けられたサービス情報を基に、通知情報NC11を生成する。なお、配信装置100が外部装置50から受け付けたサービス情報を通知情報として、端末装置10へ配信する場合、ステップS106の処理を行わなくてもよい。その後、配信部133は、通知情報を端末装置10へ配信する(ステップS107)。なお、配信部133は、ステップS101において配信コンテンツとともに通知情報を端末装置10へ配信してもよい。
次に、図8を用いて端末装置10における通知情報の表示までの処理の流れを示す。図8は、実施形態に係る通知情報を表示する処理の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、端末装置10の要求部151は、配信装置100へ配信要求を送信する(ステップS201)。例えば、図1の例では、要求部151は、端末装置10において起動されたアプリによる配信要求を配信装置100へ送信する。その後、端末装置10の受信部152は、配信装置100からコンテンツを受信する(ステップS202)。例えば、受信部152は、配信装置100から配信コンテンツを受信する。そして、端末装置10の表示部153は、配信装置100から受信したコンテンツを表示する(ステップS203)。例えば、表示部153、配信装置100から受信した配信コンテンツを表示する。
そして、要求部151は、所定のタイミングでサービス情報の問合せを行う(ステップS204)。なお、ステップS204は、ステップS201と同じタイミングで行われてもよいし、ステップS201の配信要求がサービス情報の問合せを含んでもよい。例えば、図1の例では、要求部151は、配信装置100へサービス情報の問合せを行う。なお、要求部151は、外部装置50や通知装置へサービス情報の問合せを行ってもよい。その後、受信部152は、通知情報を受信する(ステップS205)。図1の例では、受信部152は、配信装置100から通知情報NC11を受信する。なお、受信部152は、ステップS202においてコンテンツとともに通知情報を受信してもよい。
通知情報の受信後において表示するコンテンツを変更した場合(ステップS206:Yes)、表示部153は、コンテンツとともに通知情報を表示する(ステップS207)。図1の例では、ユーザのフリック操作等により表示するコンテンツが変更された場合、表示部153は、次のコンテンツとともに通知情報を表示する。具体的には、表示部153は、次のコンテンツCT14、CT15、広告コンテンツAC12とともに通知情報NC11を表示する。なお、表示するコンテンツが変更されない場合(ステップS206:No)、例えば、表示部153は、ステップS206の判定を繰り返す。
〔5.変形例〕
上述した実施形態に係る配信システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、配信システム1の他の実施形態について説明する。
〔5−1.変形例:モデルを用いた通知情報の配信〕
例えば、配信装置100Aは、学習されたモデルを用いて通知情報を配信してもよい。この点について、図9〜図13を用いて説明する。図9は、変形例に係る配信処理の一例を示す図である。なお、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。変形例に係る配信システム1Aにおいて、配信装置100Aは、ユーザに配信された通知情報がユーザにより選択された場合、その通知タイミングを正例とし、ユーザに配信された通知情報がユーザにより選択されなかった場合、その通知タイミングを負例としてモデルを学習する。また、図9に示す例においては、配信装置100Aが、学習したモデルM1を用いて通知情報を配信する場合を示す。
〔5−1−1.配信処理〕
まず、図9を用いて、変形例に係る配信処理の一例について説明する。図9に示す配信装置100Aは、所定のコンテンツを配信する配信サービスを提供する。なお、配信装置100Aが配信するコンテンツは、記事を含むコンテンツや、画像を含むコンテンツや動画像を含むコンテンツなど種々のコンテンツが含まれる。また、配信装置100Aが配信するコンテンツは、いわゆる広告コンテンツであってもよい。以下、配信装置100Aが配信するコンテンツを「配信コンテンツ」と称する場合がある。
また、配信装置100Aが配信する配信コンテンツは、端末装置10において一覧表示される。そして、配信装置100Aは、ユーザへ通知する配信コンテンツ以外の通知情報であって、配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を、端末装置10に配信する。
図9に示すように、配信システム1Aは、端末装置10と、外部装置50(図示省略)と、配信装置100Aとが含まれる。端末装置10と、外部装置50と、配信装置100Aとは図示しない所定の通信網を介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図9に示した配信システム1Aには、複数台の端末装置10や、複数台の外部装置50や、複数台の配信装置100Aが含まれてもよい。
配信装置100Aは、端末装置10に配信コンテンツや通知情報を配信するサービスを提供する情報処理装置である。図9に示す例において、配信装置100Aは、端末装置10から配信要求を受け付け、端末装置10において起動されたアプリ中のページに一覧表示される配信コンテンツを配信する。また、配信装置100Aは、配信コンテンツとともに一覧表示される通知情報を端末装置10に配信する。また、配信装置100Aは、モデルを用いて通知情報を配信するかどうかを判定する。
以下、図9を用いて、配信処理の一例を説明する。図9の例では、日時DA21における配信と、日時DA21以後の日時DA22における配信との2つの場合を示す。具体的には、日時DA21における配信においてモデルの生成に用いる情報の収集例を示し、日時DA22における配信においてモデルを用いた通知情報の通知判定例を示す。
図9に示す例においては、ユーザがユーザU1である場合を示す。図9に示すように、日時DA21において、ユーザU1は端末装置10で起動されたアプリを操作し、配信装置100Aにコンテンツの配信要求を送信する(ステップS21)。
端末装置10から配信要求を受け付けた配信装置100Aは、端末装置10にコンテンツ及び通知情報を配信する(ステップS22)。なお、日時DA21における配信の例では、説明を簡単にするために配信装置100Aは、モデルを用いずに通知情報を配信するが、モデルを用いて通知情報を配信するかを判定してもよい。図9に示す例において、配信装置100Aは、コンテンツCT14、CT15、広告コンテンツAC12、通知情報NC11等を配信する。
そして、端末装置10は、配信装置100Aから受信したコンテンツ及び通知情報を表示する(ステップS23)。すなわち、端末装置10は、アプリ中のページW11に配信コンテンツを一覧表示する。図9に示す例においては、端末装置10中のページW11には、コンテンツCT14、広告コンテンツAC12、通知情報NC11、コンテンツCT15の順に上下方向に並んでコンテンツが一覧表示される。
なお、ページW11に表示されたコンテンツCT14、広告コンテンツAC12、コンテンツCT15は配信コンテンツの一部であり、ユーザU1は端末装置10の表示画面にタッチした指F1をフリック操作することにより、表示を下へスクロールさせて、下に続く残りのコンテンツを表示させることができる。
その後、ユーザU1が通知情報NC11を選択する(ステップS24)。例えば、ユーザU1は、端末装置10の通知情報NC11が表示された部分を指F1によりタッチすることにより、通知情報NC11を選択する。なお、図9では図示を省略するが、端末装置10においては、画面表示が電子商取引サービスのサイト等に遷移され、通知情報NC11に対応する靴の詳細ページ等が表示されてもよい。例えば、通知情報NC11に対応する靴の詳細ページは、配信装置100Aや外部装置50から配信されてもよい。
ユーザU1による通知情報NC11の選択に応じて、端末装置10は、通知情報NC11が選択されたことを示す選択情報を配信装置100Aに送信する(ステップS25)。例えば、端末装置10は、選択情報には、通知情報NC11が選択された日時や通知情報NC11とともに表示されたコンテンツに関する情報等が含まれてもよい。
そして、配信装置100Aは、通知情報NC11が選択されたことを示す選択情報を正例として、モデルを生成(学習)する(ステップS26)。例えば、配信装置100Aは、モデル情報記憶部124(図11参照)に記憶されるモデルM1を生成する。なお、図9の例では、ユーザU1に配信した通知情報NC11に関する選択情報の受付けのみを図示するが、配信装置100Aは、多数のユーザに対して配信した通知情報に関する選択情報を受け付けるものとする。
例えば、配信装置100Aは、ステップS25のように通知情報を配信した端末装置10からその通知情報の選択情報を受け付けた場合、その通知情報を正例としてモデルを生成してもよい。例えば、配信装置100Aは、ユーザにより選択された通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を正例としてモデルを生成してもよい。例えば、配信装置100Aは、ユーザにより選択された通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を入力した場合に所定の閾値以上のスコアを出力するようにモデルを生成してもよい。
また、例えば、配信装置100Aは、通知情報を配信した端末装置10からその通知情報の選択情報が送信されなかった場合、すなわち、その通知情報をユーザが選択しなかった場合、その通知情報を負例としてモデルを生成してもよい。例えば、配信装置100Aは、ユーザにより選択されなかった通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を負例としてモデルを生成してもよい。例えば、配信装置100Aは、ユーザにより選択されなかった通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を入力した場合に所定の閾値未満のスコアを出力するようにモデルを生成してもよい。なお、モデルの入力として用いる情報が上記に限らず、種々の情報が用いられてもよい。例えば、モデルの入力として用いる情報には、配信先のユーザのユーザ情報や配信時の気象情報や配信した通知情報等の種々の情報が含まれてもよい。
このように、配信装置100Aは、配信した多数の通知情報に関する情報に基づいてモデルを生成する。例えば、配信装置100Aは、生成したモデルを用いて通知情報を配信するかを判定する。この点については、日時DA22における配信を例に以下説明する。
図9に示すように、日時DA22において、ユーザU1は端末装置10で起動されたアプリを操作し、配信装置100Aにコンテンツの配信要求を送信する(ステップS31)。
端末装置10から配信要求を受け付けた配信装置100Aは、端末装置10に通知情報を配信するかを判定する(ステップS32)。図9の例では、配信装置100Aは、モデルM1を用いて端末装置10に通知情報を配信するかを判定する。例えば、配信装置100Aは、モデルM1に入力情報を入力し、出力されるスコアに応じて端末装置10に通知情報を配信するかを判定する。例えば、配信装置100Aは、日時DA22に関する情報や配信するコンテンツに関する情報等をモデルM1に入力し、出力されたスコアが所定の閾値以上である場合、端末装置10に通知情報を配信すると判定する。図9の例では、ステップS32において、モデルM1が出力したスコアが所定の閾値以上であり、配信装置100Aが通知情報を配信すると判定したものとする。
そのため、配信装置100Aは、端末装置10に配信する通知情報を生成する(ステップS33)。配信装置100Aは、端末装置10に配信する通知情報NC21を生成する。ここで、図9の例では、配信装置100Aは、外部装置50からユーザU1の電子商取引サービスにおける商品の購入履歴に関する情報(サービス情報)を受信しているものとする。また、図9の例では、ユーザU1の電子商取引サービスにおける購入履歴には、登山用のバッグであるザックを購入した履歴が含まれないものとする。
例えば、配信装置100Aは、ユーザU1に関するサービス情報に基づいて通知情報を生成する。図9の例では、配信装置100Aは、ユーザ情報記憶部123(図5参照)に記憶されたユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を生成する。ここで、図5に示すようにユーザ情報記憶部123に記憶されたユーザU1の行動情報には、ユーザU1が定期的に登山に行っていることを示す情報が含まれる。また、上述のように、図9の例では、ユーザU1のサービス情報には、ザックを購入した履歴が含まれない。そのため、配信装置100Aは、ユーザU1に電子商取引サービスを利用してザックを購入することを促す通知情報NC21を生成する。
そして、配信装置100Aは、生成した通知情報をコンテンツとともに端末装置10へ配信する(ステップS34)。図9の例では、配信装置100Aは、コンテンツCT11〜CT13及び通知情報NC21を端末装置10へ配信する。この場合、配信装置100Aは、コンテンツCT11〜CT13と同じ表示態様となるように生成した通知情報を端末装置10へ配信する。
そして、端末装置10は、配信装置100Aから受信したコンテンツ及び通知情報を表示する(ステップS35)。すなわち、端末装置10は、アプリ中のページW11に配信コンテンツを一覧表示する。図9に示す例においては、端末装置10中のページW11には、コンテンツCT11、コンテンツCT12、通知情報NC21、コンテンツCT13の順に上下方向に並んでコンテンツが一覧表示される。
なお、ページW11に表示されたコンテンツCT11〜CT13は配信コンテンツの一部であり、ユーザU1は端末装置10の表示画面にタッチした指F1をフリック操作することにより、表示を下へスクロールさせて、下に続く残りのコンテンツを表示させることができる。
上述したように、配信装置100Aは、モデルを用いて通知情報の配信タイミングを判定し、通知情報を配信する。そして、通知情報を受信した端末装置10は、配信コンテンツとともに通知情報を一覧表示する。図9の例では、日時DA22において配信装置100Aは、モデルM1を用いて通知情報を配信すると判定し、通知情報NC21をユーザU1の端末装置10に配信する。そして、日時DA22において端末装置10は、コンテンツCT11〜CT13、とともに、ユーザU1に適切と推定される商品に関する通知情報NC21を上下方向に並べて一覧表示される。つまり、配信装置100Aは、通知情報をユーザが閲覧しているコンテンツとともに表示されるように配信することができるため、通知情報をユーザの視認可能性が高い態様で、ユーザに通知することができる。また、配信装置100Aは、配信コンテンツに重畳させることなく、配信コンテンツと調和した態様で通知情報が表示されるように配信することができるため、ユーザの満足度を低下させることなく、通知情報をユーザに適切に通知することができる。すなわち、配信装置100Aは、ユーザに適切に情報を通知することができる。
〔5−1−1−1.複数モデルの使い分け〕
また、上述した例では、1つのモデルM1を用いる場合を示したが、配信装置100Aは、ユーザの属性に応じてモデルを使い分けて、通知情報を配信するかを判定してもよい。この場合、配信装置100Aは、モデル情報記憶部124に記憶されたユーザ属性に応じて複数のモデルのうち、通知情報の配信対象となるユーザに対応するモデルを選択し、選択したモデルを用いて通知情報を配信するかを判定してもよい。
また、配信装置100Aは、通知情報を入力として、スコアを出力するモデルを用いて、ユーザに配信する通知情報を判定してもよい。例えば、配信装置100Aは、ユーザが選択した通知情報ほどスコアが高くなるように学習されたモデルを用いて、ユーザに配信する通知情報を判定してもよい。また、配信装置100Aは、通知情報及び配信先となるユーザのユーザ情報を入力として、スコアを出力するモデルを用いて、ユーザに配信する通知情報を判定してもよい。
例えば、配信装置100Aは、ユーザが選択した通知情報とそのユーザのユーザ情報の組み合わせが入力されるほどスコアが高くなるように学習されたモデルを用いて、ユーザに配信する通知情報を判定してもよい。この場合、配信装置100Aは、複数の通知情報を生成し、各通知情報や配信先となるユーザのユーザ情報をモデルに入力して、最もスコアが高い通知情報を配信してもよい。これにより、配信装置100Aは、ユーザに応じてより適切な通知情報を配信することができる。
なお、上記の例における通知情報の配信タイミングは一例であり、配信装置100Aは、目的に応じて種々のタイミングで通知情報を配信してもよい。例えば、配信装置100Aは、コンテンツ配信後の所定のタイミングにおいて、モデルを用いて通知情報を配信するかを判定してもよい。例えば、配信装置100Aは、定期的(例えば10分おきや1時間おき等)にモデルを用いて通知情報を配信するかを判定してもよい。すなわち、配信装置100Aは、配信コンテンツを配信するタイミングで通知情報を配信してもよいし、配信コンテンツの配信と異なるタイミングで通知情報を配信してもよい。
〔5−1−2.配信装置の構成〕
次に、図10を用いて、変形例に係る配信装置100Aの構成について説明する。図10は、変形例に係る配信装置の構成例を示す図である。図10に示すように、配信装置100Aは、通信部110と、記憶部120Aと、制御部130Aとを有する。なお、配信装置100Aは、配信装置100Aの管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(記憶部120A)
記憶部120Aは、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。変形例に係る記憶部120Aは、図10に示すように、コンテンツ情報記憶部121と、広告情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123と、モデル情報記憶部124とを有する。
(モデル情報記憶部124)
変形例に係るモデル情報記憶部124は、モデルに関する情報を記憶する。例えば、モデル情報記憶部124は、各利用目的に対応するモデル情報を記憶する。図11は、変形例に係るモデル情報記憶部の一例を示す図である。図11に示すモデル情報記憶部124は、モデル情報として、モデルM1等に対応させて「素性1」〜「素性3」等といった項目を有する。
例えば、図11に示す例において、モデルM1に関するモデル情報は、素性1の重みが「0.5」、素性2の重みが「−0.4」、素性3の重みが「0.2」等であることを示す。例えば、モデルの素性(特徴量)がm次元のベクトルで表現される場合、素性数はm個になり、素性1〜素性mの重みが記憶される。
なお、モデル情報記憶部124は、上記に限らず、目的に応じて種々のモデル情報を記憶してもよい。例えば、モデル情報記憶部124は、ユーザ属性に応じて複数種類のモデル情報が記憶されてもよい。この場合、配信装置100Aは、ユーザの属性に応じてモデルを使い分けて、通知情報を配信するかを判定してもよい。
(制御部130A)
制御部130Aは、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、配信装置100A内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130Aは、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図10に示すように、制御部130Aは、受付部131と、生成部132Aと、配信部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130Aの内部構成は、図10に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(生成部132A)
生成部132Aは、種々の情報を生成する。生成部132Aは、生成部132と同様の処理を行う。例えば、生成部132Aは、通知情報を生成する。例えば、生成部132Aは、ユーザへ配信後の通知情報に対するユーザの行動に基づいて学習されたモデルを用いて通知情報を生成する。例えば、生成部132Aは、モデル情報記憶部124(図11参照)に記憶されるモデルM1を生成する。例えば、生成部132Aは、配信した多数の通知情報に関する情報に基づいてモデルを生成する。
図9の例では、生成部132Aは、通知情報を配信した端末装置10からその通知情報の選択情報を受け付けた場合、その通知情報を正例としてモデルを生成してもよい。例えば、生成部132Aは、ユーザにより選択された通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を正例としてモデルを生成してもよい。例えば、生成部132Aは、ユーザにより選択された通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を入力した場合に所定の閾値以上のスコアを出力するようにモデルを生成してもよい。
また、図9の例では、生成部132Aは、通知情報を配信した端末装置10からその通知情報の選択情報が送信されなかった場合、すなわち、その通知情報をユーザが選択しなかった場合、その通知情報を負例としてモデルを生成してもよい。例えば、生成部132Aは、ユーザにより選択されなかった通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を負例としてモデルを生成してもよい。例えば、生成部132Aは、ユーザにより選択されなかった通知情報の配信タイミングや通知情報とともに表示されたコンテンツに関する情報等を入力した場合に所定の閾値未満のスコアを出力するようにモデルを生成してもよい。
〔5−1−3.モデル生成処理のフロー〕
次に、図12及び図13を用いて、変形例に係る配信システム1Aによる配信処理の手順について説明する。まず、図12を用いて配信装置100Aにおけるモデルの生成(学習)の処理の流れを示す。図12は、変形例に係るモデルを生成する処理の一例を示すフローチャートである。
図12に示すように、配信装置100Aの配信部133は、通知情報を端末装置10へ配信する(ステップS301)。図9の例では、配信部133は、通知情報NC11を端末装置10へ配信してもよい。
その後、配信装置100Aの生成部132Aは、配信後の通知情報をユーザが選択したかを判定する(ステップS302)。例えば、生成部132Aは、配信してから所定の期間(例えば、10分や1時間等)が経過するまでにユーザが利用する端末装置10から選択情報を受け付けたかどうかに応じて、ユーザが配信後の通知情報を選択したかを判定する。
配信後の通知情報をユーザが選択したと判定した場合(ステップS302:Yes)、生成部132Aは、その通知情報を正例としてモデルを学習する(ステップS303)。図9の例では、ユーザU1が通知情報NC11を選択しているため、生成部132Aは、ユーザU1に配信した通知情報NC11を正例としてモデルを学習する。
一方、配信後の通知情報をユーザが選択しなかったと判定した場合(ステップS302:No)、生成部132Aは、その通知情報を負例としてモデルを学習する(ステップS304)。例えば、ユーザU1が通知情報NC11を選択しなかった場合、生成部132Aは、ユーザU1に配信した通知情報NC11を負例としてモデルを学習する。
〔5−1−4.配信処理のフロー〕
次に、図13を用いて配信装置100Aにおける通知情報の配信までの処理の流れを示す。図13は、変形例に係る通知情報を配信する処理の一例を示すフローチャートである。
図13に示すように、配信装置100Aの受付部131は、端末装置10から配信要求を受け付ける(ステップS401)。例えば、図9に示す例において、受付部131は、端末装置10において起動されたアプリから配信要求を受け付ける。
その後、生成部132Aは、通知情報の配信タイミングかどうかを判定する(ステップS402)。図9の例では、生成部132Aは、モデルM1を用いて端末装置10に通知情報を配信するかを判定する。例えば、生成部132Aは、モデルM1に入力情報を入力し、出力されるスコアが所定の閾値以上である場合、端末装置10に通知情報を配信すると判定する。
通知情報の配信タイミングであると判定した場合(ステップS402:Yes)、配信部133は、コンテンツとともに通知情報を配信する(ステップS403)。図9の例では、配信部133は、通知情報の配信タイミングであると判定し、生成部132Aにより生成された通知情報NC21をコンテンツCT11〜CT13とともに端末装置10へ配信する。なお、ステップS403において、配信部133は、通知情報のみを配信してもよい。
一方、通知情報の配信タイミングでないと判定した場合(ステップS402:No)、配信部133は、コンテンツを配信する(ステップS404)。例えば、配信部133は、通知情報の配信タイミングではないと判定した場合、コンテンツのみを端末装置10へ配信する。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、配信部133を有する。配信部133は、コンテンツ(実施形態においては「配信コンテンツ」。以下同じ)を一覧表示する端末装置10に、端末装置10を利用するユーザへ通知するコンテンツ以外の通知情報であって、コンテンツ間に予め差し込まれ、コンテンツとともに一覧表示されるユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、通知情報をユーザが閲覧しているコンテンツとともに表示されるように配信することができるため、通知情報をユーザの視認可能性が高い態様で、ユーザに通知することができる。また、配信装置100、100Aは、配信コンテンツに重畳させることなく、配信コンテンツと調和した態様で通知情報が表示されるように配信することができるため、ユーザの満足度を低下させることなく、通知情報をユーザに適切に通知することができる。すなわち、配信装置100、100Aは、ユーザに適切に情報を通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザの行動情報を含むユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザの行動情報に基づく商品に関する通知情報を配信することにより、適切な商品に関する通知情報をユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザの行動情報に基づいて推定されるユーザの行動パターンに応じたタイミングで通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザの行動情報に基づいて推定されるユーザの行動パターンに応じたタイミングで通知情報を配信することにより、通知情報を適切なタイミングでユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザの行動情報に基づいて推定される周期的なユーザの所定の行動に応じたタイミングで通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザの行動情報に基づいて推定される周期的なユーザの所定の行動に応じたタイミングで通知情報を配信することにより、通知情報を適切なタイミングでユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザの健康状態に関する情報に基づくタイミングで通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザの健康状態に関する情報に基づくタイミングで通知情報を配信することにより、通知情報を適切なタイミングでユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザに関連するエリアの気象情報に基づくタイミングで通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザに関連するエリアの気象情報に基づくタイミングで通知情報を配信することにより、通知情報を適切なタイミングでユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザへ配信後の通知情報に対するユーザの行動に基づいて学習されたモデルを用いて通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザへ配信後の通知情報に対するユーザの行動に基づいて学習されたモデルを用いて通知情報を配信することにより、ユーザに応じて適切な内容の通知情報をユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザに関する情報に基づく内容の通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザに関する情報に基づく内容の通知情報を配信することにより、ユーザに応じて適切な内容の通知情報をユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、ユーザに関する情報に基づいて選択される商品に関する通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザに関する情報に基づいて選択される商品に関する通知情報を配信することにより、ユーザに応じて適切な内容の通知情報をユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外のサービスに関する通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、提供するサービス以外のサービスに関する通知情報を端末装置10に配信することにより、通知情報により他のサービスに関する情報をユーザに通知することができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外のサービスの利用を促す通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、コンテンツの配信サービス以外のサービスの利用を促す通知情報を配信することにより、通知情報により他のサービスの利用をユーザに促すことができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aにおいて、配信部133は、コンテンツの配信サービス以外であってユーザが利用中のサービスによりユーザに通知される通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、ユーザが利用中のサービスによりユーザに通知される通知情報を配信することにより、ユーザが利用中のサービスの利便性を向上させることができ、ユーザの満足度を高めることができる。
また、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、受付部131を有する。受付部131は、端末装置10から配信要求を受け付ける。また、配信部133は、配信要求を送信した端末装置10に、通知情報を配信する。
これにより、実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、配信要求を送信した端末装置10を利用するユーザが閲覧しているコンテンツとともに表示されるように通知情報を配信することができるため、ユーザに適切に情報を通知することができる。
〔7.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aは、例えば図14に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図14は、配信装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る配信装置100及び変形例に係る配信装置100Aとして機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130、130Aの機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔8.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。
1 配信システム
100 配信装置
121 コンテンツ情報記憶部
122 広告情報記憶部
123 ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 受付部
132 生成部
133 配信部
10 端末装置
151 要求部
152 受信部
153 表示部
N ネットワーク

Claims (18)

  1. コンテンツを一覧表示する端末装置に、前記端末装置を利用するユーザへ通知する前記コンテンツ以外の通知情報であって、前記コンテンツ間に予め差し込まれ、前記コンテンツとともに一覧表示される前記ユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する配信部、
    を備えたことを特徴とする配信装置。
  2. 前記配信部は、
    前記ユーザの行動情報を含む前記ユーザに関する情報に基づく商品に関する前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の配信装置。
  3. 前記配信部は、
    前記ユーザの行動情報に基づいて推定される前記ユーザの行動パターンに応じたタイミングで前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配信装置。
  4. 前記配信部は、
    前記ユーザの行動情報に基づいて推定される周期的な前記ユーザの所定の行動に応じたタイミングで前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の配信装置。
  5. 前記配信部は、
    前記ユーザの健康状態に関する情報に基づくタイミングで前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の配信装置。
  6. 前記配信部は、
    前記ユーザに関連するエリアの気象情報に基づくタイミングで前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の配信装置。
  7. 前記配信部は、
    前記ユーザへ配信後の通知情報に対するユーザの行動に基づいて学習されたモデルを用いて前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の配信装置。
  8. 前記配信部は、
    前記ユーザに関する情報に基づく内容の前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の配信装置。
  9. 前記配信部は、
    前記ユーザに関する情報に基づいて選択される商品に関する前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項8に記載の配信装置。
  10. 前記配信部は、
    前記コンテンツの配信サービス以外のサービスに関する前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の配信装置。
  11. 前記配信部は、
    前記コンテンツの配信サービス以外のサービスの利用を促す前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の配信装置。
  12. 前記配信部は、
    前記コンテンツの配信サービス以外であって前記ユーザが利用中のサービスにより前記ユーザに通知される前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の配信装置。
  13. 前記端末装置から配信要求を受け付ける受付部、
    をさらに備え、
    前記配信部は、
    前記配信要求を送信した前記端末装置に、前記通知情報を配信する
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の配信装置。
  14. コンピュータが実行する配信方法であって、
    コンテンツを一覧表示する端末装置に、前記端末装置を利用するユーザへ通知する前記コンテンツ以外の通知情報であって、前記コンテンツ間に予め差し込まれ、前記コンテンツとともに一覧表示される前記ユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する配信工程、
    を含むことを特徴とする配信方法。
  15. コンテンツを一覧表示する端末装置に、前記端末装置を利用するユーザへ通知する前記コンテンツ以外の通知情報であって、前記コンテンツ間に予め差し込まれ、前記コンテンツとともに一覧表示される前記ユーザに関する情報に基づく商品に関する通知情報を配信する配信手順、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする配信プログラム。
  16. 端末装置であって、
    前記端末装置を利用するユーザへの通知情報であって、前記ユーザのユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を受信する受信部と、
    前記受信部により受信された前記通知情報を、前記通知情報以外のコンテンツ間に予め差し込み、前記コンテンツとともに一覧表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  17. 端末装置が実行する表示方法であって、
    前記端末装置を利用するユーザへの通知情報であって、前記ユーザのユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信された前記通知情報を、前記通知情報以外のコンテンツ間に予め差し込み、前記コンテンツとともに一覧表示する表示工程と、
    を含んだことを特徴とする表示方法。
  18. 端末装置が実行する表示プログラムであって、
    前記端末装置を利用するユーザへの通知情報であって、前記ユーザのユーザ情報に基づく商品に関する通知情報を受信する受信手順と、
    前記受信手順により受信された前記通知情報を、前記通知情報以外のコンテンツ間に予め差し込み、前記コンテンツとともに一覧表示する表示手順と、
    を端末装置に実行させることを特徴とする表示プログラム。
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