JP2014153613A - 情報処理装置、サーバ装置、方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、サーバ装置、方法及びプログラム Download PDF

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【課題】操作性を維持しながらユーザの関心を惹く広告を提供すること。
【解決手段】 選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する画面表示手段と、前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付け、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示する受付表示手段と、前記一覧表示欄で前記受付表示手段により前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示する広告表示手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置における広告の表示に関する。
従来、パーソナルコンピュータなど情報機器において、ウェブブラウザをはじめ各種アプリケーションプログラム(「アプリ」とも呼ぶ)などの表示画面に広告を表示する場合、ウェブページやゲーム画面など本来のコンテンツの上下や左右などに広告専用の領域を確保し、広告を表示していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−250788号
しかし、広告専用の領域を画面に確保すると、本来のコンテンツの表示領域がその分減少するうえ、ユーザが関心を持っている本来のコンテンツと無関係な領域に広告を表示してもユーザの関心を惹きにくいという問題があった。
本発明の目的は、コンテンツの表示領域を減らすことなく、ユーザの関心を惹く広告を表示することである。
上記の目的をふまえ、本発明の一態様(1)である情報処理装置は、選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する画面表示手段と、前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付け、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示する受付表示手段と、前記一覧表示欄で前記受付表示手段により前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示する広告表示手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様(10)である情報処理方法は、上記態様を方法のカテゴリで捉えたもので、選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する画面表示処理と、前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付け、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示する受付表示処理と、前記一覧表示欄で前記受付表示処理により前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示する広告表示処理と、をコンピュータが実行することを特徴とする。
本発明の他の態様(11)は、上記態様をコンピュータプログラムのカテゴリで捉えたもので、コンピュータを制御することにより、選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示させ、前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付けさせ、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示させ、前記一覧表示欄で前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示させることを特徴とする。
本発明の他の態様(12)であるサーバ装置は、上記態様をサーバ装置のカテゴリで捉えたもので、上記態様における情報処理プログラムを、前記コンピュータを備えた端末へ送信することを特徴とする。
本発明の他の態様(2)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、前記一覧表示欄のうち、選択された前記コンテンツに対応する部分に前記広告を表示することを特徴とする。
本発明の他の態様(3)は、上記いずれかの態様において、前記コンテンツは電子メールであることを特徴とする。
本発明の他の態様(4)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、選択された前記コンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする。
本発明の他の態様(5)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、前記コンテンツが選択される前に前記内容表示欄に表示されていたコンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする。
本発明の他の態様(6)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、前記コンテンツが選択される前の所定範囲内に表示されたコンテンツであって表示量が所定以上のコンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする。
本発明の他の態様(7)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、前記一覧表示欄において、前記コンテンツの前記一覧表示と、前記広告の表示とを、交互に行うことを特徴とする。
本発明の他の態様(8)は、上記いずれかの態様において、前記広告表示手段は、前記一覧表示欄のうち、選択された前記コンテンツに対応する部分の一部分に前記広告を表示することを特徴とする。
本発明の他の態様(9)は、上記いずれかの態様において、前記一覧表示欄に前記広告を表示した後、所定の条件が成立したときに前記広告の表示を終了し元の前記一覧表示へ戻す手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、操作性を維持しながらユーザの関心を惹く広告を提供することができる。
本発明の実施形態について構成を示す機能ブロック図。 本発明の実施形態におけるデータの例を示す図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態における画面表示例。 本発明の実施形態における画面表示例。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」と呼ぶ)について図に沿って例示する。なお、背景技術や課題などで既に述べた内容と共通の前提事項は適宜省略する。
〔1.構成〕
本実施形態におけるコンテンツは電子メールであり、以下、単に「メール」とも呼ぶ。図1は、本実施形態における情報処理装置である端末Tと、端末Tに対し電子メールサービスを提供するメールサーバ1と、前記電子メールサービスの画面に表示する広告を送信する広告サーバAと、が通信ネットワークN(インターネット、携帯電話網など)を介して接続される状態を示す。
端末Tと、メールサーバ1と、広告サーバAと、はそれぞれコンピュータの構成として、CPUなどの演算制御部6と、主メモリや補助記憶装置等の記憶装置7と、通信ネットワークNとの通信装置8(通信機器や通信アダプタなど)と、を有する。なお、端末Tと、メールサーバ1と、広告サーバAと、の間で演算制御部6、記憶装置7、通信装置8のタイプや型式は異なってもよい。
端末Tは、図では一つを代表して示すが、実際は多数存在し、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレットPCや携帯電話端末など、コンピュータを用いた情報端末である。
端末Tは、上記のコンピュータの構成(演算制御部6、記憶装置7及び通信装置8)に加え、携帯型や据置型等のタイプに応じ、タッチパネル機能を備えた画面などの入出力装置9のほか、図示はしないが、内蔵充電池を制御する充電池制御部、通話の制御を行う通話制御部、GPSなどによる測位処理を行う測位部、各部を制御する基本ソフトウェアなどを備える。
端末Tと、メールサーバ1と、広告サーバAと、では、それぞれ、記憶装置7に記憶されているコンピュータのプログラム(図示省略。以下単に「プログラム」とも呼ぶ)を演算制御部6が実行することで、図1に示す各要素を実現する。プログラムの形式は、例えば端末Tにあっては、予めもしくはユーザによりインストールされたアプリ、ウェブページに組み込まれウェブブラウザで実行されるスクリプト、所謂リッチインターネットアプリケーション、その他が考えられる。
プログラムにより実現される要素のうち、端末Tのメール記憶手段25は、メールサーバ1経由で送受信したメールのデータを記憶する手段である。メールサーバ1のメール記憶手段15は、端末TからのPOP3、IMAP4、ウェブメールその他のアクセスで受信されるメールや送信されたメールの記憶手段である。また、広告サーバAの広告記憶手段A5は、端末Tへ提供する広告のデータを記憶している手段である(例えば図2)。
記憶手段は、いわゆるローカル記憶に限らず、ネットワーク・コンピューティング(クラウド)によるリモート記憶でもよい。また、記憶手段は、データの格納領域だけでなく、データの入出力や管理などの機能を含んでもよい。また、本出願に示す記憶手段の単位は説明上の便宜によるもので、適宜、構成を分けたり一体化できる。また、明示する記憶手段以外にも、処理の対象、ワークエリアや結果などの記憶手段を適宜用いる。
なお、図中(例えば図1)の矢印は、データや制御などの流れについて主要な方向を補助的に示すもので、他の流れの否定や方向の限定を意味するものではない。また、記憶手段以外の各手段は、以下に説明するような情報処理の機能・作用(例えば図1)を実現・実行する処理手段であるが、これらは説明のために整理した機能単位であり、実際のハードウェア要素やソフトウェアモジュールとの一致は問わない。
〔2.作用〕
図3は、上記のプログラムに基く端末Tの動作手順のうち、特に本発明に関する部分を示すフローチャートである。
〔2−1.作用の概略〕
すなわち、プログラムの実行が開始されると、画面表示手段20は、選択の対象となるメールを一覧表示する一覧表示欄と、選択されたメールの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する(ステップS11)。図4の画面例では、画面左側に「受信箱」「送信済みメール」等のフォルダを表示するフォルダ表示欄F、その右側上部が一覧表示欄L、その下側が内容表示欄Cとなっている。
そして、受付表示手段30は、一覧表示欄Lでメールの選択を受け付けると(ステップS12:「YES」)、選択されたメールの内容を内容表示欄Cに表示する(ステップS13)。また、広告表示手段40は、一覧表示欄Lで受付表示手段30によりメールの選択が受け付けられると(ステップS12:「YES」)、一覧表示欄Lに広告を表示する(ステップS14)。
例えば、図4の画面例では、一覧表示欄Lにおいて「お問い合わせにつきまして」というメールMが、マウスのポインタPでポイントされることによって反転表示されており、反転表示は図面上、白抜き文字で示している。この状態でユーザがマウスボタンのクリック操作などでメールを選択すると、画面は図5の状態に遷移する。
図5の画面例では、選択されたメールの内容が内容表示欄Cに表示され、また、広告表示手段40は、一覧表示欄Lのうち、選択されたメールに対応する部分すなわち行の範囲に広告Dを表示している。その後、別のメールが選択されると、表示される広告と、その一覧表示欄L中の位置については、新たに選択されたメールに応じたものに切り替わる。なお、広告は文字列でも画像でも、さらに他の形式でもよい。
〔2−2.広告の選択〕
上記のように表示される広告Dの内容は、選択されたメールなどコンテンツの内容と無関係でも良いが、ここでは、広告表示手段40は、選択されたメールMに関連する広告Dを表示するものとする。メールMと広告Dとの関連としては、例えば、広告の入稿や広告単価の入札時などに広告主などにより表示条件として指定された語が、メールの件名、内容となる本文、送信者欄、添付ファイルの名称等に含まれているときに、その広告を表示するなどである。
上記のような広告の表示条件は、広告サーバAでは、広告記憶手段A5に記憶されている(例えば図2)。そして、図4の画面を端末Tで表示しようとするとき又はメールの選択に応じ広告を表示しようとするときに、広告サーバAの情報取得手段A3がメールサーバ1からメールごとの各データ項目(送信元アドレス、件名、本文内容など)を取得する。
そして、選択送信手段A4は、情報取得手段A3により取得されたデータ項目と、広告記憶手段A5に記憶されている広告ごとの表示条件から、各メールに関連する広告を選択し、その広告のデータを端末Tへ送信する。
例えば、図2において、広告ID「AD02」で例示した広告の表示条件は、メールのいずれかのデータ項目に、「クレジット」「カード」「審査」のいずれかの語を含むことであるのに対し、図4及び図5に示すメールMは件名、本文ともにこの表示条件に該当するので、図5の例では、一覧表示欄Lのうちこのメールに対応する部分に、ハイパーリンク付きのテキスト形式の広告D(「ポイントザクザク!今一番おトクなカードはこれ!」)が表示されている。
〔3.効果〕
(1)以上のように、本実施形態では、コンテンツであるメールMを一覧表示欄Lにおいて選択すると(図4)、その内容を内容表示欄Cに表示する一方、一覧表示欄Lに広告Dを表示する(図5)。このため、広告専用の領域を予め確保する必要が無く、コンテンツの表示領域を減らすことなく広告を表示でき、従来存在しなかった新たな広告表示の機会が生まれる。
また、ユーザがコンテンツの選択操作をしたばかりの一覧表示欄Lに広告Dを表示することで、広告Dにユーザの関心を惹くことができる。なお、一覧表示欄Lは選択操作の完了により一旦用済みとなるので、広告Dを表示しても使い勝手への影響は少ない。
(2)特に、本実施形態では、一覧表示欄Lの全体ではなく選択したコンテンツに対応する部分に広告Dを表示する(図5)。このため、一覧表示欄Lのうち他のコンテンツに対応する部分の閲覧や選択操作を妨げず優れた使い勝手が実現できる。
(3)また、本実施形態では、適用対象が電子メールであり、一覧表示欄Lで送信者や件名を確認してメールを選択し(図4)、その本文を内容表示欄Cで確認する(図5)という画面構成や利用態様が本発明と特に適合する。
(4)また、本実施形態では、選択されたコンテンツ(メールM)に関連する広告Dを表示するので(図5)、ユーザは選択したばかりのコンテンツに関連する広告Dを目にすることになり、ユーザの関心を広告に強く惹きつけることができる。
〔4.他の実施形態〕
なお、上記実施形態(「第1実施形態」とも呼ぶこととする)や図の内容は例示に過ぎず、各要素の有無や配置、処理の順序や内容などは適宜変更可能である。このため、本発明は、以下に例示する変形例やそれ以外の他の実施態様も含むものである(図示は省略)。
例えば、第1実施形態では、コンテンツが電子メールである例を示したが、コンテンツは電子メールに限らず、ニュースその他の記事等の読み物や、ユーザ自身がサーバ上で記憶させたり編集する電子的なノートその他でもよい。また、広告は、図5のように一覧表示欄の一部ではなく、一覧表示欄の全体を一体に用いるように矩形の広告等を表示してもよい。広告は、画面のうち内容表示欄以外の領域に、ポップアップなどで表示してもよい。
また、コンテンツと広告との関連としては、第1実施形態のように直前に選択されたメールなどのコンテンツに関連する広告を表示することに限らず、例えば、コンテンツが選択される前に内容表示欄に表示されていたコンテンツ(例えば、一つ前に選択したメール)に関連する広告を表示するのでもよい。
このように、コンテンツの選択前に内容表示欄に表示されていたコンテンツに関連する広告を表示すれば、ユーザは見たばかりのコンテンツに関連する広告を目にすることになり、ユーザの関心を広告に強く惹きつけることができる。
また、コンテンツが選択される前の所定範囲内に表示されたコンテンツであって、表示量が所定以上のコンテンツに関連する広告を表示してもよい。コンテンツが選択される前の所定範囲は、例えば、数や時間などに基いて、直近に表示した最新30通以内や、最近24時間以内に表示されたメールなどでよい。
また、表示量が所定以上のコンテンツは、例えば、表示の回数や時間などに基いて、上記のように所定範囲内(例えば最新30通以内)に表示されたメールのうち、他のメールを挟んで複数回表示したメール、10秒以上表示したメール、継続表示時間が最長だったメールなどである。
このように、コンテンツの選択前に多く表示されたコンテンツに関連する広告を表示すれば、ユーザは、例え直前でなくても最近強い関心を寄せていたコンテンツに関連する広告を目にすることになり、ユーザの関心を広告に強く惹きつけることができる。
また、第1実施形態では、一覧表示欄Lのうち選択されたメールに対応する部分の全体に広告Dを表示したが(図5)、一覧表示欄Lのうち、選択されたメールに対応する部分の一部分(例えば、右半分や左半分など)に広告を表示してもよい。
このように、一覧表示欄のうち選択されたコンテンツに対応する部分の一部分に広告を表示すれば、コンテンツに対応する部分のうち広告を表示しない部分については広告の表示中も確認できるので、本来のコンテンツの優れた使い勝手が実現できる。
また、第1実施形態では、次のメールが選択されると広告とその表示位置を切り替える例を示したが、一覧表示欄において、メールの一覧表示と、広告の表示とを、交互に行ってもよい。
この場合、例えば図4で一覧表示欄LのメールMを選択すると、内容表示欄Cは選択されたメールMの内容が表示されている図5の状態となるが、一覧表示欄Lは、選択されたメールMを含む一覧表示がされている図4の状態と、一覧表示のうちそのメールMの位置に広告Dが表示されている図5の状態と、が例えば1秒間隔で交互に切り替わる。
このように、一覧表示欄において元の一覧と広告とを交互に表示すれば、元の一覧表示も確認できて本来のコンテンツの優れた使い勝手が実現できるうえ、表示の交互変化により広告が目立ってユーザの関心を強く惹きつけることができる。
また、広告表示手段40又は他の適宜な手段により、一覧表示欄に広告を表示した後、所定の条件が成立したときに(例えば、広告以外の部分への操作があったときや、広告表示後所定時間の経過など)広告の表示を終了し元の一覧表示へ戻してもよい。
このように、時間の経過など所定の条件で一覧表示欄の表示を元に戻せば、本来のコンテンツの優れた使い勝手が実現できる。
また、各図の表示例(例えば図4や図5)は概念的に単純化した例に過ぎず、実際の画面には、他の表示項目など各種の要素が含まれる。
また、本発明の各態様は、明記しない他のカテゴリ(方法、プログラム、端末を含むシステムなど)としても把握できる。方法やプログラムのカテゴリでは、装置のカテゴリで示した「手段」を「処理」や「ステップ」のように適宜読み替えるものとする。また、「手段」の全部又は任意の一部を「部」(ユニット、セクション、モジュール等)と読み替えることができる。
また、実施形態に示した処理やステップについても、順序を変更したり、いくつかをまとめて実行しもしくは一部分ずつ分けて実行するなど変更可能である。また、個々の手段、処理やステップを実現、実行するCPU、コア、スレッドなどは共通でもよいし、手段、処理やステップごとにもしくはタイミングごとに異なってもよい。
また、本出願で示す個々の手段は、外部のサーバが提供している機能をAPI(アプリケーションプログラムインタフェース)やネットワーク・コンピューティング(いわゆるクラウドなど)で呼び出して実現してもよい。さらに、本発明に関する手段などの各要素は、コンピュータの演算制御部に限らず物理的な電子回路など他の情報処理機構で実現してもよい。
1 メールサーバ
6 演算制御部
7 記憶装置
8 通信装置
9 入出力装置
15 メール記憶手段
20 画面表示手段
25 メール記憶手段
30 受付表示手段
40 広告表示手段
A 広告サーバ
A3 情報取得手段
A5 広告記憶手段
C 内容表示欄
D 広告
F フォルダ表示欄
L 一覧表示欄
M メール
N 通信ネットワーク
P ポインタ
T 端末

Claims (12)

  1. 選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する画面表示手段と、
    前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付け、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示する受付表示手段と、
    前記一覧表示欄で前記受付表示手段により前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示する広告表示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記広告表示手段は、前記一覧表示欄のうち、選択された前記コンテンツに対応する部分に前記広告を表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツは電子メールであることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記広告表示手段は、選択された前記コンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記広告表示手段は、前記コンテンツが選択される前に前記内容表示欄に表示されていたコンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記広告表示手段は、前記コンテンツが選択される前の所定範囲内に表示されたコンテンツであって表示量が所定以上のコンテンツに関連する広告を表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記広告表示手段は、前記一覧表示欄において、前記コンテンツの前記一覧表示と、前記広告の表示とを、交互に行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記広告表示手段は、前記一覧表示欄のうち、選択された前記コンテンツに対応する部分の一部分に前記広告を表示することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記一覧表示欄に前記広告を表示した後、所定の条件が成立したときに前記広告の表示を終了し元の前記一覧表示へ戻す手段を備えたことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示する画面表示処理と、
    前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付け、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示する受付表示処理と、
    前記一覧表示欄で前記受付表示処理により前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示する広告表示処理と、
    をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータを制御することにより、
    選択の対象となるコンテンツを一覧表示する一覧表示欄と、選択された前記コンテンツの内容を表示するための内容表示欄と、を画面に表示させ、
    前記一覧表示欄でコンテンツの選択を受け付けさせ、選択された前記コンテンツの内容を前記内容表示欄に表示させ、
    前記一覧表示欄で前記コンテンツの選択が受け付けられると、前記一覧表示欄に広告を表示させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 請求項11記載の情報処理プログラムを、前記コンピュータを備えた端末へ送信することを特徴とするサーバ装置。
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