JP2018097250A - 言語学習装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外国語を効率よく学習するための言語学習装置を提供すること。
【解決手段】本発明の言語学習装置1は,第1の画像101の画像データと,第2の画像102の画像データを格納する画像データ記憶手段21と,模範音声データを格納する模範音声データ記憶手段22と,確認用画像103の画像データを格納する確認用画像データ記憶手段23と,前記ユーザ音声データを格納するユーザ音声データ記憶手段24と,前記画像データ記憶手段21と前記模範音声データ記憶手段22からデータを読み出し制御処理する暗記モード処理手段31と,前記確認用画像データ記憶手段23からデータを読み出し制御処理する確認モード処理手段32と,前記模範音声データ記憶手段22と,前記ユーザ音声データ記憶手段24からデータを読み出し制御処理する発音特訓モード処理手段33と,を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は,外国語を効率よく学習するための言語学習装置に関する。
近年では,オンライン英会話等インターネットを使用した外国語学習サービスが増え,外国語学習の方法は多肢にわたるが,独学で英語等の外国語を学習する場合,未だに,外国語で記された語学学習用の本を繰り返し読み,時には音読し,また,記録媒体に記録されているネイティブスピーカなどによる模範音声を再生し,この模範音声を繰り返し聴取するとともに,該模範音声を真似て繰り返し発音ないし発声することで外国語を習得することが根強く行われている。
なお,独学でも,ユーザの音声を録音し,録音した自身の音声と模範音声とを聞き比べることで,正しい発音,アクセントを身につけることもできる(特許文献1)。
特開2000−250402号
しかし,通常,語学学習用の書籍等は専ら文字ばかりで表現され,抽象的な会話文や文章が並び,実際にどういった場面で使われるものであるか分かりづらくテーマにも,応用場面と対応する現実味がないことが多く,書籍等に記載されたテキストを繰り返し発音するだけでは,日常会話における発音,会話のみならず,意味合いの認識,用例など幅広い知識が定着しにくい問題があった。
また,単に模範音声を真似て発声した自身の音声を録音し,録音した自身の音声と模範音声とを聞き比べながら言語学習を進めるのみでは面白みに欠け,学習意欲の減退を招いてしまう。
本発明は,上記問題点に鑑みてなされたものであって,独学でも興味を持って継続的に学習を行うことができる上,学習効率を高めてユーザの利便性を向上させ,より効果的に記憶学習を行える言語学習装置を提供することを目的とする。
以下に,課題を解決するための手段を,発明を実施するための形態で使用する符号と共に記載する。この符号は,特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするために記載したものであり,言うまでもなく,本願発明の技術的範囲の解釈に制限的に用いられるものではない。
本発明の言語学習装置1は,
ユーザの操作入力を受けつける操作入力手段40と,
画像データを表示する表示手段50と,
ユーザが発音したユーザ音声データを取得する音声入力手段60と,
音声データを出力させる音声出力手段70と,
各例文テキストET(単語,熟語,文,文章を含む。)毎の,自国語表記111と例文テキストETに対応するイラスト113とを含む第1の画像101の画像データと,例文テキストETの外国語表記112と前記イラスト113と同一又はこれと異なるイラストを含む第2の画像102の画像データとを格納する画像データ記憶手段21と,
前記自国語表記111と前記外国語表記112の読み(発音)の模範音声データを格納する模範音声データ記憶手段22と,
各例文テキストET毎の,自国語表記111及び外国語表記112と,例文テキストET以外の所定数の例文テキストET’・・・ET’の外国語表記112’・・・112’とを含む確認用画像103の画像データを格納する確認用画像データ記憶手段23と,
前記ユーザ音声データを格納するユーザ音声データ記憶手段24と,
各例文テキスト毎に,前記第1の画像101の画像データ及び前記自国語表記111の読み(発音)の模範音声データと,前記第2の画像102の画像データ及び前記外国語表記112の読み(発音)の模範音声データを,それぞれ,前記画像データ記憶手段21と,前記模範音声データ記憶手段22から読みだし,
前記第1の画像101の表示及び前記自国語表記111の読みの模範音声データの出力をし,かつ,
前記第2の画像102の表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力をし,前記第1の画像101及び前記第2の画像102の表示を一定時間に制御する制御処理を含む暗記モード処理手段31と,
各例文テキスト毎に,前記確認用画像データ記憶手段23から前記確認用画像103の画像データを読み出し,前記確認用画像103と同一の画像を表示し,
画面上の複数の外国語表記112,112’・・・112’から一の外国語表記の選択入力を受け付け,選択された外国語表記が,前記例文テキストETの外国語表記に該当するか否かを判断し,判定結果を音声による出力又は画面上に表示する確認モード処理手段32と,
前記模範音声データ記憶手段22に記憶された外国語表記112の読みの模範音声データと,前記ユーザ音声データ記憶手段24に記憶されたユーザ音声データとを,音声として前記音声出力手段70から出力する制御処理を含む発音特訓モード処理手段33と,
から成ることを特徴とするものである(請求項1)。
また,前記暗記モード処理手段31が,所定数の例文テキストETについて,各例文テキストET毎に,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102の表示及び外国語表記112の読みの模範音声データの出力とを順次行うことを1周とし,(前記1周を本願明細書において,「周回」と言う。),複数回周回し,前記第1及び第2の画像101,102の表示時間は一定にしつつ,周回毎に前記模範音声データの出力速度を可変とする制御処理を含むものでも良い(請求項2)。
さらに,前記周回は,所定数,例えば10個の例文テキストETをひとまとまりとして,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102の表示及び外国語表記112の読みの模範音声データの出力とを順次行う(図4;1/10〜図7;2/10そして図示せざる3/10〜10/10)ものであるのに対し,ここでは,単一の例文テキストETについて,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力をし,前記第2の画面102の表示及び外国語表記112の読みの模範音声データの出力をすることを1ターン(図4;1/10及び図5;1/10の連続で完結)とし,つまり,前記暗記モード処理手段31が,各例文テキストET毎に,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力をし,前記第2の画像102の表示及び外国語表記112の読みの模範音声データの出力をすることを1ターンとする。
そして該1ターンの画像表示及び模範音声データの出力を複数回連続して繰り返すことを所定数の例文テキストETについて実行し,全画像の表示時間は一定にしつつ,ターン毎に模範音声データの出力速度を可変とする制御処理を含むものでも良い(請求項3)。
なお,前記暗記モード処理手段31が,例文テキストET毎の,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の模範音声データの出力と,前記第2の画像102の表示及び前記外国語表記112の模範音声データの出力との実行順序を可変とする制御処理を有するものとしても良い(請求項4)。
また,本発明の言語学習装置1は,所定数の例文テキストETについて,前記暗記モード処理手段31を実行して暗記モードS1を作動させ,続けて,前記確認モード処理手段32を実行して確認モードS2を作動させるモード制御処理手段35を有するものとしても良い(請求項5)。
さらに,前記各モード31〜33に加え,前記各例文テキスト毎に,前記ユーザ音声データ記憶手段24に格納されたユーザ音声データと,前記例文テキストに対応する外国語表記112の読みの模範音声データを,それぞれ,前記模範音声データ記憶手段22とユーザ音声データ記憶手段24から読みだし,前記例文テキストETの外国語表記に同一又は近似するか否かを判断し,判定結果として,同一又は近似するときは,前記例文テキストの外国語表記112を表示し,同一又は近似しないときは,当該発音に対応するスペルを表示すると共に,該当又は非該当の旨を画面上に表示する発音確認モードS4を作動する発音確認モード処理手段34を含むものとしても良い(請求項6)。
本発明の言語学習装置1によれば,学習する例文テキストETについて自国語表記及び外国語表記の文字のみでなく,例文テキストETに対応するイラストが表示され,さらには,前記自国語表記及び前記外国語表記の読みの音声が出力され,視覚・音声を通じて外国語を効果的に記憶し学習することができるものである。
さらに,本発明の言語学習装置1によれば,学習した例文テキストETについて記憶が定着しているか確かめることが可能である。
さらには,ユーザは自分の発音と模範音声とを客観的に聞き比べることができるので,発音の誤りを容易に認識でき,この誤りを是正することにより,早い上達が望まれるようになる。
また,本発明の言語学習装置1によれば,学習する各例文テキストET毎に,自国語表記,外国語表記及び文字イラストの表示と,模範音声の出力とを繰り返すように設定でき,また,繰り返す毎に前記模範音声の速度を変えることで,集中力を高め,効率の良い記憶学習ができる。
また,前記暗記モード処理手段31により実行される暗記モードS1の作動後に続けて前記確認モード処理手段32により実行される確認モードS2を作動させることで,暗記した内容をすぐに確認でき,より効率的な学習が望まれる。
さらに,発音確認モード処理手段34により,ユーザが自己の発音を例文テキストに対応するスペル又は異なるスペルにより表示されることにより,不正確な発音がどの程度に異なるか,すなわち,自己の発音のネイティブスピーカーとの差異を文字により認識することができる。
言語学習装置1(本発明が適用された端末装置10)のハードウェア構成を示す。 第1実施形態に係る言語学習装置1(本発明が適用された第1実施形態に係る端末装置10)で実現される各処理手段の構成を示す。 第1実施形態に係る言語学習装置1(本発明が適用された第1実施形態に係る端末装置10)により作動される学習モードを示す。 暗記モードS1における第1の画面101の一例を示す。 暗記モードS1における第2の画面102の一例を示す。 暗記モードS1における第1の画面101の他の例を示す。 暗記モードS1における第2の画面102の他の例を示す。 確認モードS2の確認用画像103の一例を示す。 発音特訓モードS3の作動画面の一例を示す。 発音確認モードS4の音声入力段階の作動画面の一例を示す。 同上発音確認モードS4の発音後の音声に対応するスペルを表示する作動画面を示す。 同上発音確認モードS4のユーザの発音の判定を示す図である。
以下に,添付図面を参照しながら本発明の言語学習装置1の第一実施形態について説明する。本発明の言語学習装置1は,各種言語(英語,仏語,韓国語等)を学習するための装置であり,以下では学習する外国語を英語とし,自国語を日本語として説明を行うが,外国語は英語に,また,自国語は日本語に,それぞれ限定されるものではない。すなわち,ユーザの母国語の種類を問わず,また,外国語の種類を問わず学習が可能である。
本発明の言語学習装置1は,例えば,スマートフォン,タブレット型端末,ノート型PC(Personal Computer),デスクトップPC,携帯電話機及び,PDA(Personal Digital Assistant)等の端末装置10により実現される。本実施形態では,端末装置10にスマートフォンを使用する。
次に,本実施形態に使用される端末装置(スマートフォン)10の構成について説明する。
本実施形態に使用される端末装置(スマートフォン)10は,図1に示すように,端末内部の情報を管理し制御すると共に,本発明を適用したアプリケーションを実行する演算処理装置(CPU)12と,演算処理データや後述のマイクロフォンで入力された音声データを一時的に記憶するメインメモリ(RAM)13と,前記アプリケーション及び各種データが格納する記憶装置(ROM,HDD)14と,演算結果及び,ユーザの入力操作に応じたテキストやイラストなどの各種のデータを表示するディスプレイと,好ましくは,これと一体化されたタッチパネルから成る操作パネル15と,ユーザが発する音声を録音するためのマイクロフォン16と,後述する模範音声データやユーザの音声を録音したユーザ音声データを出力するスピーカー17と,外部サーバとインターネットを介してデータを送受信する無線通信用インタフェース18とを備える。
なお,上述の各装置間は,制御信号あるいはデータ信号を伝送するために設けられたバス19で接続されている。
そして,本発明の言語学習装置1が有する各手段を実行可能とするために,上述の構成を有するスマートフォン(端末装置)10に,本発明を適用したアプリケーションをインストールさせ,スマートフォン(端末装置)10を前記アプリケーションと協働して機能させることにより,図2に示すような,本発明の言語学習装置1が有する機能ブロックが実現される。なお,スマートフォン(端末装置)10は,外部のアプリケーション提供サーバからインターネットを介してアプリケーションをダウンロードしインストールして実行してもよく,また,例えば,USBメモリ及びDVD−ROM等の記録媒体に記録されたアプリケーションをダウンロードし,端末装置10にインストールして実行してもよい。
なお,本発明に使用される端末装置10について,一般に市販されているスマートフォン,PC等は通常上記構成(演算処理装置12,メインメモリ13,記憶装置14,操作パネル15,マイクロフォン16,スピーカー17,無線通信用インタフェース18)を備えているため,これらに本発明を適用したアプリケーションをインストールすれば,容易に本発明を実施することができる。
図2に示すように,前記アプリケーションをインストールした端末装置10は,記憶手段20,処理手段30,操作入力手段40,表示手段50,音声入力手段60,音声出力手段70を備える。
本実施形態の記憶手段20は,画像データ記憶手段21と,模範音声データ記憶手段22と,確認用画像データ記憶手段23と,ユーザ音声データ記憶手段24とを含むものである。
前記画像データ記憶手段21は,学習する複数の例文テキスト(単語,熟語,文,文章を含む。)それぞれについての,例文テキストET(図示しないが,便宜上記号ETとする)の日本語表記111と該例文テキストに対応するイラスト113とからなる第1の画像101の画像データと,前記例文テキストETの英語表記112と前記イラスト113とからなる第2の画像102(とからなる1セット)の画像データを格納する。
前記模範音声データ記憶手段22は,前記日本語表記111と前記英語表記112の読み(発音)の模範音声データを格納する。
前記確認用画像データ記憶手段23は,学習する複数の例文テキストETそれぞれについての,該例文テキストETの日本語表記111及び英語表記112と,該例文テキストET以外の所定数の例文テキストET’・・・ET’の英語表記112’・・・112’とが同時に表示される確認用画像103の画像データ(確認用画像データ)を格納する。
前記ユーザ音声データ記憶手段24は,ユーザが発する音声を音声入力手段60にて取得したユーザ音声データを格納する。
なお,記憶手段20は,上述以外に,効果音,BGM等のその他の音声データ,メニュー画面,設定画面等その他の画面データを格納するものとして良い。
本実施形態の処理手段30は,少なくとも,暗記モード処理手段31,確認モード処理手段32,発音特訓モード処理手段33及び発音確認モード処理手段34を含むものである。
本実施形態の前記暗記モード処理手段31は,学習する所定数の各例文テキストET毎に,前記画像データ記憶手段21と前記模範音声データ記憶手段22とから読みだし,例文テキストETの日本語表記111と該例文テキストに対応するイラスト113とからなる第1の画像101を表示すると共に前記日本語表記111の読みの模範音声データを出力し,前記例文テキストETの英語表記112と前記イラスト113が同時に表わされた第2の画像102を表示すると共に前記英語表記112の読みの模範音声データを出力し,前記第1の画像101及び前記第2の画像102の表示時間は一定とする制御処理を含むものである。
なお,前記暗記モード処理手段31が,一の例文テキストETについて,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102を表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力との順序を可変とする制御処理を含むものとしても良い。
前記確認モード処理手段32は,前記確認用画像データ記憶手段23から読み出し,例文テキストETの日本語表記111及び英語表記112と,該例文テキストET以外の複数の例文テキストET’・・・ET’の外国語表記112’・・・112’とが同時に表示される前記確認用画像103を表示し,ユーザによる画面上の複数の英語表記112,112’・・・112’から一の英語表記の選択(タッチあるいはクリック)入力を受け付け,選択された英語表記が前記例文テキストETの英文(つまり,前記日本語表記111の訳文)に該当するか否かを判断し,判定結果を音声にて出力又は画像にて表示し,一定時間経過後に次の確認用画像103に切り替え表示させ,これを学習する所定の例文テキストETの数だけ繰り返す制御処理を含むものである。
前記発音特訓モード処理手段33は,模範音声データ記憶手段22に記憶された英語表記112の読みの模範音声データと,ユーザ音声データ記憶手段24に記憶されたユーザ音声データとを交互に発音させる制御処理を含むものである。
また,図2中の前記操作入力手段40は,表示画面(タッチパネル)に対するユーザのタッチ等による選択操作の入力を受けつけ,前記表示手段50は,画像データを表示し,前記音声入力手段60は,ユーザが発音したユーザ音声データを取得し,前記音声出力手段70は,模範音声データ,ユーザ音声データ,効果音データ,BGMデータを含む各種音声データを出力させるものである。
さらに,図2において,処理手段30の発音確認モード処理手段34は,模範音声データ記憶手段22に記憶された英語表記112の読みの模範音声データと,ユーザ音声データ記憶手段24に記憶されたユーザの発音による音声データを比較し,ユーザの発音が模範音声と同一ないし近似していれば,前述のように,例えば,正解音「ピンポーン」を出力し,前記比較により,ユーザの発音が不適当であれば,不正解音「ブー」を出力させても良い。この場合,この発音確認モード処理手段34に設けられた音声認識手段により,認識したユーザの発音に対応する外国語のスペルを表示することができる。
次に,上記手段により実現される本実施形態の言語学習装置1の動作の一例について説明する。言語学習装置1により,図3に示すように,少なくとも暗記モードS1,確認モードS2,発音特訓モードS3,発音確認モードS4の4つの学習モードが作動され,例えば,図示しないメインメニューの画面から選択可能としている。
図4は,暗記モードS1において表示される画像の一例を示す図である。図4に示す画像では,例文テキストETの日本語表記111,例文テキストETに対応したイラスト113が同時に表示されている(第1の画像101)。前記画像が一定時間表示されている間に日本語表記111の読み(発音)の模範音声が出力される。そして,図4の第1の画像101が一定時間表示された後,図5に示すように,例文テキストETの英語表記112及びイラスト113が表示(第2の画像102)されると共に,該英語表記112の読み(発音)の模範音声が出力される。そして,図5の第2の画像102が一定時間表示された後,図6に示すように,次に学習する例文テキストETの日本語表記111,該例文テキストETに対応したイラスト113が同時に表示され(第1の画像101),該画像101が一定時間表示されている間に日本語表記111の読み(発音)の模範音声が出力される。そして,図6の第1の画像101が一定時間表示された後,図7に示すように,例文テキストETの英語表記112及びイラスト113が表示(第2の画像102)されると共に,該英語表記112の読み(発音)の模範音声が出力される。
なお,イラスト113は,図4のように漫画的に描かれたものに限定されず,例えば,映写したもの,さらにはアニメーション等の動画を使用しても良い。
また,前記実施形態では,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力,前記第2の画像102を表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力の順に行われる例を説明したが,図示しない設定画面から,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102を表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力との順番を変更することができるものとしても良い。これにより,前記第2の画像102を表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力の順に作動するように設定変更することができる。
本実施形態では,10個の例文テキストETのまとまりを1ステップとして,第1の画像101(日本語表記111)及び第2の画像102(英語表記112)を順次表示していくことを1周回とし,1周回表示すると終了する。
例えば,図6の第1の画像101の上部中央に,「〈2/10〉」と表示されているように,今,何例文目か分かるように表示されている。また,本実施形態では,上述のように10個の例文テキストを1ステップとし,該ステップを複数設けることができる。なお,1周回分の例文テキストの数は,10個に限定されず,図示しない設定画面で自由に設定することができる。
なお,図示しない設定画面から模範音声の速度を変えることができる。但し,音声の速度を変えたとしても,各画像の表示時間は(画像の切り替え速度は)変わらず一定である。
上述した暗記モードS1を利用することで,ユーザは,視覚・音声を通じて外国語を効果的に記憶し学習することができる。
次に,確認モードS2について説明する。
図8は,確認モードS2の作動により表示される前記確認用画像103の一例を示す。確認モードS2では,例えば,暗記モードS1で学習した例文テキストを記憶しているか否かを確認するためのものであり,図8に示すように,例文テキストETの日本語表記111を画面中央に表示し,その周りに,該例文テキストETの英語表記112と,該例文テキストET以外の9個の例文テキストET’・・・ET’の英語表記112’・・・112’とを含む合計10個の英語表記112,112’・・・112’が同時に表示される確認用画像103が表示され,ユーザは,表示された英語表記112,112’・・・112’を囲む枠内を選択することができ,そして,選択された1の英語表記が前記例文テキストETの英文(つまり,前記日本語表記111の訳文)に該当するか否かを判定し,結果をユーザに知らせることができる。本実施形態では音声で判定結果を知らせるものであり,例えば,正解音「ピンポーン」,不正解音「ブー」を出力させても良い。なお,これら信号音と共にあるいはこれに代えて,テキストあるいはイメージで判定結果を画面に表示するものとしても良い。そして,一定時間経過すると次の例文テキストETの確認用画像103に移行する。
本実施形態では,上述の学習モードで学習した10個の例文テキストについて一定時間経過する毎に次の確認用画像103を表示していくことができ,例えば,図8の画面左上に,「〈1/10〉」と表示されているように,今,何例文目か分かるように表示されている。
なお,上記暗記モードS1と上記確認モードS2を続けて作動するように設定しても良く,例えば,10個の例文テキストETについて暗記モードS1で学習し,暗記モードS1が終了した後,続けて確認モードS2が自動で作動し,暗記モードS1で学習した10個の例文テキストETについて確認モードS2で確認するものとしても良い。
ユーザは,上述の確認モードS2を利用することで,暗記モードS1で学習した英語テキストを記憶できているか確かめることが可能であると共に,あらためて記憶の定着を促すことができる。
また,例えば,前記確認モード処理手段32が,正答率を計算しその計算結果を画面に表示する制御処理を備えることで,ゲーム感覚で学習できるため,飽きずに継続しやすい。
次に,発音特訓モードS3について説明する。
本実施形態の発音特訓モードS3の作動により表示される画像には,例えば,図9に示すように,学習する例文テキストET,例えば英語表記112,例文テキストETに対応するイラスト113,模範音声再生ボタン121,録音ボタン122,音声再生ボタン123,比較再生ボタン128及び,録音再生ボタン129が表示されている。
模範音声再生ボタン121を選択すると,表示されている英語表記112の読み(発音)の模範音声が出力される。
録音ボタン122を選択すると,録音モードに切り換わり,ユーザがマイクロフォンに向かって発声すると,この音声データがユーザ音声データ記憶手段24に記憶される。
次に,前記音声再生ボタン123については,比較再生ボタン128を選択(タッチ)した後に音声再生ボタン123を選択すると,表示されている英語表記112の読み(発音)の模範音声が出力した後,前記ユーザ音声データ記憶手段24に録音されたユーザの音声を出力する。なお,出力される音声の順番は逆でも良い。
また,録音再生ボタン129を選択した後,音声再生ボタン123を選択すると,前記ユーザ音声データ記憶手段24に録音されたユーザの音声のみを出力する。
本実施形態では,上述の学習モードで学習した10個の例文テキストについて順次表示していくことができ,例えば,図9の画面上部中央に,「〈1/10〉」と表示されているように,今,何例文目か分かるように表示されており,また,図9中の右矢印ボタン124を選択すると,次の例文テキストの画面に移行し,左矢印ボタン125を選択すると,一つ前の例文テキストに画面に戻る。
上記発音特訓モードS3を利用することで,ユーザは自分の発音と模範音声とを客観的に聞き比べることができるので,発音の誤りを容易に認識でき,この誤りを是正することにより,早い上達が望まれるようになる。
次に,本発明の第2実施形態について説明する。なお,説明の便宜上,実施形態1における説明と同じ機能を有する構成・手段については,同じ符号を付し,その詳細な説明を省略する。
第2実施形態は,暗記モード処理手段31における処理が実施形態1と異なる。
本実施形態の暗記モード処理手段31は,上述した第1実施形態の暗記モード処理手段が有する処理機能の他に,所定数の各例文テキストET毎に,前記第1の画像101の表示及び日本語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102の表示及び英語表記112の読みの模範音声データの出力とを順次実行することを1周回として,複数回周回し,全画像は,常に一定時間表示され,周回毎に模範音声データの出力速度を可変とする制御処理を含む。
第2実施形態の暗記モードS1の動作の例として,本実施形態では,10個の例文テキストについて,第1の画像101の表示及び日本語表記111の読みの模範音声の出力と第2の画像102の表示及び英語表記112の読みの模範音声の出力を順次実行していくことを1周回とし,3周回するものである。1周回目が終了すると2周回目が始まるが,2周回目では,各画像の表示時間は1周回目と同じ,つまり画像の切り替え速度は変わらないが,各例文テキストの日本語表記111及び英語表記112の読み(発音)の模範音声の速度が速くなる。本実施形態では,3周回目の各例文テキストの日本語表記111及び英語表記112の読み(発音)の模範音声の速度は,1周回目より早いが2周回目より遅く設定されている。ただし,ここでも,3周回目の各画像の表示時間は1周回目及び2周回目と表示時間が同一,つまり画面の切り替え速度は変わらない,つまり,全画像通じて,画像の表示時間は一定である。
なお,実施形態1の場合と同様に,図示しない設定画面から,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102を表示及び前記外国語テキスト112の読みの模範音声データの出力との順番を変更することができるものとしても良い。
また,1周回分の例文テキストの数は,10個に限定されず,図示しない設定画面で自由に設定することができ,また各周の模範音声の速度についても自由に設定でき,例えば,6段階の音声速度を用意しておきその中から適宜選択して設定できるものとしても良い。
次に,本発明の第3実施形態について説明する。なお,説明の便宜上,実施形態1における説明と同じ機能を有する構成・手段については,同じ符号を付し,その詳細な説明を省略する。
本実施形態の暗記モード処理手段31は,第1実施形態の暗記モード処理手段が有する機能の他に,一の例文テキストETについて,前記第1の画像101の表示及び日本語表記111の読みの模範音声データの出力をし,前記第2の画面102の表示及び英語表記112の読みの模範音声データの出力をすることを1ターンとし,該1ターンの画像表示及び模範音声データ出力を複数回繰り返してから次の例文テキストの画像表示及び模範音声データ出力に移行し,全画面の表示時間は一定にしつつ,ターン毎に音声の出力速度を可変とする処理機能を有する。
第3実施形態の暗記モードS1の動作の例として,1の例文テキストの,第1の画像(日本語表記)101の表示及び日本語表記の模範音声の出力をした後,第2の画像(英語表記)102の表示及び英語表記の模範音声の出力することを1ターンとし,該1ターンの画像表示及び音声出力を3回繰り返した後に次に学習する例文テキストETに移行することを,10の例文テキストET分だけ繰り返すものである。1の例文テキストETにおいて1ターン目が終了すると2ターン目が始まるが,2ターン目では,各画像の表示時間は1ターン目と同一,つまり画像の切り替え速度は変わらないが,日本語表記111及び英語表記112の読み(発音)の模範音声の速度が速くなる。本実施形態では,3ターン目の,日本語表記111及び英語表記112の読み(発音)の模範音声の速度は,1ターン目及び2ターン目より早く設定されている。ただし,3ターン目の各画像の表示時間は1ターン目及び2ターン目と表示時間が同一,つまり画像の切り替え速度は変わらない。つまり,全画像通じて,表示時間は一定である。
なお,前記実施形態では,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力,前記第2の画像102の表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力の順に行われる作動例を説明したが,実施形態1の場合と同様に,図示しない設定画面から,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像102の表示及び前記外国語表記112の読みの模範音声データの出力との順番を変更することができるものとしても良い。これにより,前記第2の画像102の表示及び前記外国語テキスト112の読みの模範音声データの出力,前記第1の画像101の表示及び自国語表記111の読みの模範音声データの出力の順に作動されるものに設定変更することができる。
また,各ターンの模範音声の速度は,例えば,図示しない設定画面から適宜選択して自由に設定できるようにして良い。
発音確認モードS4に関し,図2に示す処理手段30の発音確認モード処理手段34について,説明すると,前記各例文テキスト毎に,前記ユーザ音声データ記憶手段24に格納されたユーザ音声データと,前記例文テキストに対応する外国語表記112の読みの模範音声データを,それぞれ,前記模範音声データ記憶手段22とユーザ音声データ記憶手段24から読みだし,前記例文テキストETの外国語表記に該当する発音か否かを判断し,判定結果として,ユーザの発音が正しい,すなわち,模範音声データと同一又は近似するときは,前記例文テキストの外国語表記112をそのまま表示し,近似しないときは,近似しない発音に対応するスペルを表示すると共に,該当又は非該当の旨を画面上に表示する発音確認モードS4を作動する。
図10〜図12に示す実施形態では,発音練習ボタン131をタッチし,表記枠110に例文テキストETである英語表記112「Cool!」が表示され,画面に従って,「Cool!」と発音する(図10〜図11)。ここでは,発音が正しければ,そのスペルである「Cool」が,イラスト枠109内に表記される(図11〜図12)。そして,判定結果として,「ピンポン」の音声と共に,「Good it」と表示される(図12)。発音が正しくないとき,たとえば,いわゆる和製英語風に「クール」と発音されると,ブザー音「Bee」となり,「Kuuru」と表示される。「Good it」とならないときは,発音練習ボタン131のタッチからやり直すことができる。
すなわち,ユーザの発音が,「模範音声データと」比較しあっていれば,「ピンポン」とそのスペルを表示し,間違っていれば,「Bee」で,不正解の表示と共に間違った発音に対応する正解と異なるスペルの英文テキストを表示する。ユーザは自分の発音について模範音声との相違を簡単に確認することができるので,発音の誤りを容易に認識できる。
1 言語学習装置
10 端末装置
12 演算処理装置
13 メインメモリ
14 記憶装置
15 操作パネル
16 マイクロフォン
17 スピーカー
18 無線通信用インタフェース
19 バス
20 記憶手段,
21 画像データ記憶手段
22 模範音声データ記憶手段
23 確認用画像データ記憶手段
24 ユーザ音声データ記憶手段
30 処理手段
31 暗記モード処理手段
32 確認モード処理手段
33 発音特訓モード処理手段
34 発音確認モード処理手段
35 モード制御処理手段
40 操作入力手段
50 表示手段
60 音声入力手段
70 音声出力手段
101 第1の画像
102 第2の画像
103 確認用画像
109 イラスト枠
110 表記枠
111 自国語(日本語)表記(例文テキスト;ET)
112 外国語(英語)表記(例文テキスト;ET)
113 イラスト
121 模範音声再生ボタン
122 録音ボタン
123 音声再生ボタン
128 比較再生ボタン
129 録音再生ボタン
131 発音練習ボタン
S1 暗記モード
S2 確認モード
S3 発音特訓モード
S4 発音確認モード

Claims (6)

  1. ユーザの操作入力を受けつける操作入力手段と,画像データを表示する表示手段と,ユーザが発音したユーザ音声データを取得する音声入力手段と,音声データを出力させる音声出力手段と,
    各例文テキスト毎の,例文テキストの自国語表記と例文テキストに対応するイラストとを含む第1の画像の画像データと,例文テキストの外国語表記と前記イラストとを含む第2の画像の画像データを格納する画像データ記憶手段と,
    前記自国語表記と前記外国語表記の読み(発音)の模範音声データを格納する模範音声データ記憶手段と,
    各例文テキスト毎の,例文テキストの自国語表記及び外国語表記と,当該例文テキスト以外の所定数の例文テキストの外国語表記とを含む確認用画像の画像データを格納する確認用画像データ記憶手段と,
    前記ユーザ音声データを格納するユーザ音声データ記憶手段と,
    各例文テキスト毎に,前記第1の画像の画像データ及び前記自国語表記の読み(発音)の模範音声データと,前記第2の画像の画像データ及び前記外国語表記の読み(発音)の模範音声データを,それぞれ,前記画像データ記憶手段と前記模範音声データ記憶手段から読みだし,前記第1の画像の表示及び前記自国語表記の読みの模範音声データの出力をし,前記第2の画像の表示及び前記外国語表記の読みの模範音声データの出力をし,前記第1の画像及び前記第2の画像の表示時間は一定にする制御処理を含む前記暗記モード処理手段と,
    各例文テキスト毎に,前記確認用画像データ記憶手段から前記確認用画像の画像データを読み出し,前記確認用画像を表示し,画面上の複数の外国語表記から一の外国語表記の選択入力を受け付け,選択された外国語表記が前記例文テキストの外国語に該当するか否かを判断し,判定結果を音声による出力又は画面上に表示する制御処理を含む確認モード処理手段と,
    前記模範音声データ記憶手段に記憶された外国語表記の読みの模範音声データと,前記ユーザ音声データ記憶手段に記憶されたユーザ音声データとを交互に出力する制御処理を含む発音特訓モード処理手段と,
    を備えることを特徴とする言語学習装置。
  2. 前記暗記モード処理手段が,所定数の例文テキストについて,各例文テキスト毎に,前記第1の画像の表示及び自国語表記の読みの模範音声データの出力と,前記第2の画像の表示及び外国語表記の読みの模範音声データの出力とを順次行うことを1周回とし,複数回周回し,全画像の表示時間は一定にしつつ,周回毎に前記模範音声データの出力速度を可変とする制御処理を含むことを特徴とする請求項1記載の言語学習装置。
  3. 前記暗記モード処理手段が,各例文テキスト毎に,前記第1の画像の表示及び自国語表記の読みの模範音声データの出力をし,前記第2の画像の表示及び外国語表記の読みの模範音声データの出力をすることを1ターンとし,該1ターンの画像表示及び模範音声データの出力を複数回連続して繰り返すことを,所定数の例文テキストについて実行し,全画像の表示時間は一定にしつつ,ターン毎に模範音声データの出力速度を可変とする制御処理を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の言語学習装置。
  4. 前記暗記モード処理手段が,各例文テキスト毎の,前記第1の画像の表示及び自国語表記の模範音声データの出力と,前記第2の画像の表示及び前記外国語表記の模範音声データの出力との実行順序を可変とする制御処理を含むことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の言語学習装置。
  5. 前記暗記モード処理手段を実行して暗記モードを作動させ,続けて,前記確認モード処理手段を実行して確認モードを作動させるモード制御処理手段を備えることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の言語学習装置。
  6. 前記各例文テキスト毎に,前記ユーザ音声データ記憶手段に格納されたユーザ音声データと,前記例文テキストに対応する外国語表記の読みの模範音声データを,それぞれ,前記模範音声データ記憶手段とユーザ音声データ記憶手段から読みだし,前記例文テキストの外国語表記の読みの模範音声データと同一又は近似するか否かを判断し,前記同一又は近似するときは,前記例文テキストの外国語表記を表示し,前記同一又は近似しないときは,当該発音に対応するスペルを表示する発音確認モードを作動する発音確認モード処理手段を含む請求項1記載の言語学習装置。

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