JP2018097103A - 撮影システム - Google Patents

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直人 朝倉
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吉孝 木村
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Teruyuki Takei
照幸 武井
鈴木 崇弘
Takahiro Suzuki
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Abstract

【課題】アクセサリシューに対するアクセサリの接続向きが一つしかないため、接続に関する自由度が無い。【解決手段】撮影装置は、その筐体を構成する第一の筐体外面と、第一の筐体外面に設けられた第一のコネクタ部とを有する。周辺装置は、その筐体を構成する第二の筐体外面と、第二の筐体外面に設けられた第二のコネクタ部とを有する。第一のコネクタ部と第二のコネクタ部は、互いに、相反する二つの向きでリバーシブルに接続可能である。第一のコネクタ部は、その中心が、撮影装置の撮影レンズの光軸と直交する軸と第一の筐体外面との交点に位置する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮影システムに関する。
外付けフラッシュ等のアクセサリ(周辺装置)をカメラ等の撮影装置に接続して使用する撮影システムが知られている。この種の撮影システムの具体的構成例が特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載の撮影システムは、カメラレンズに着脱可能なアクセサリシュー装置を備えている。アクセサリシュー装置に備えられたアクセサリシューにアクセサリを装着することにより、カメラとアクセサリとが接続されて、アクセサリの機能を利用できるようになる。
特開2008−112019号公報
しかし、特許文献1に記載の構成では、アクセサリシューに対するアクセサリの接続向きが一つしかないため、接続に関する自由度が無いという問題が指摘される。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、撮影装置と周辺装置との接続に関する自由度が従来と比べて高い撮影システムを提供することである。
本発明の一実施形態に係る撮影システムは、撮影装置と該撮影装置に接続可能な周辺装置とを備えるシステムである。撮影装置は、その筐体を構成する第一の筐体外面と、第一の筐体外面に設けられた第一のコネクタ部とを有する。周辺装置は、その筐体を構成する第二の筐体外面と、第二の筐体外面に設けられた第二のコネクタ部とを有する。第一のコネクタ部と第二のコネクタ部は、互いに、相反する二つの向きでリバーシブルに接続可能である。第一のコネクタ部は、その中心が、撮影装置の撮影レンズの光軸と直交する軸と第一の筐体外面との交点に位置する。
本発明の一実施形態によれば、撮影装置と周辺装置との接続に関する自由度が従来と比べて高い撮影システムが提供される。
本発明の一実施形態に係る撮影システムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る撮影システムの構成を示すブロック図である。 本発明の別の一実施形態に係る撮影システムの構成を示すブロック図である。 本発明の更に別の一実施形態に係る撮影システムの概略構成を示す図である。 本発明の更に別の一実施形態に係る撮影システムの構成を示すブロック図である。 本発明の更に別の一実施形態に係る撮影システムにて実行されるフローチャートを示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る撮影システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮影システム1の概略構成を示す図である。図1に示されるように、撮影システム1は、撮影装置10と、そのアクセサリである周辺装置20を備えている。図1(a)は、撮影装置10と周辺装置20とが装着(接続)されていない状態を示し、図1(b)〜図1(d)は、撮影装置10と周辺装置20とが装着(接続)されている状態を示す。
本実施形態において、撮影装置10は、デジタル一眼レフカメラである。なお、撮影装置10は、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラ、カムコーダ、デスクトップPC、ノートPC、タブレット端末、PHS(Personal Handy phone System)、スマートフォン、フィーチャフォン、ゲーム機等の、撮影機能を持つ他の形態の装置に置き換えてもよい。また、周辺装置20は、外部フラッシュ(閃光装置)である。以下、説明の便宜上、周辺装置20を「外部フラッシュ20」と記す。
撮影装置10及び外部フラッシュ20は、装置同士の通信の結果に応じて電力供給や電力受給を行うことができるものであり、例示的には、USB(Universal Serial Bus)−PD(Power Delivery)に対応している。
図2は、本発明の一実施形態に係る撮影システム1の構成を示すブロック図である。図2に示されるように、撮影装置10は、CPU(Central Processing Unit)100、電源回路110、バッテリ120、USBコネクタ130、メモリ140及びUI(User Interface)150を備えている。
UI150には、レリーズボタン150aや撮影モードスイッチ150b、背面モニタ150c、電源スイッチ(不図示)等が含まれる。ユーザにより電源スイッチが操作されると、電源回路110から撮影装置10内の各種回路に電源ラインを通じて電力供給が行われる。なお、電源回路110への電力供給元は、着脱可能なバッテリ120、商用電源、外部フラッシュ20である。撮影装置10は、基本的にバッテリ120から供給される電力で動作するが、商用電源や外部フラッシュ20に接続された時には、その接続先から供給される電力での動作に手動又は自動で切り替わる。
CPU100は、電源回路110から電力を受給すると、メモリ140にアクセスして制御プログラムを読み出してワークエリアにロードし、ロードされた制御プログラムを実行することにより、撮影装置10全体の制御を統括的に行う。CPU100は、例えば、レリーズボタン150aが押されると、AE制御及びAF制御に基づいて適正な露出及びピントでの撮像処理を実行し、撮影画像データを生成して記録する。
図2に示されるように、外部フラッシュ20は、CPU200、電源回路210、USBコネクタ220及びUI230を備えている。また、外部フラッシュ20は、バッテリを搭載した構成であってもよい。
UI230には、電源スイッチや発光モードを設定するための発光モードスイッチ、表示部等が含まれる。UI230は、外部フラッシュ20の背面側(図1中、不可視)に設けられている。ユーザにより電源スイッチが操作されると、電源回路210から外部フラッシュ20内の各種回路に電源ラインを通じて電力供給が行われる。
電源回路210への電力供給元は、撮影装置10である。具体的には、撮影装置10のUSBコネクタ130(メス)及び外部フラッシュ20のUSBコネクタ220(オス)は、USB−PD対応のコネクタであり、例えば、USB Type−Cコネクタである。そのため、外部フラッシュ20のCPU200は、撮影装置10との接続時(USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続時)、撮影装置10に電力供給要求を発行して撮影装置10から電力を受給する。また、CPU200は、撮影装置10との接続時、撮影装置10からの電力供給要求に応じて撮影装置10に電力を供給することもできる。なお、電源回路210への電力供給元は、不図示のバッテリであってもよい。
図1(b)〜図1(d)に示されるように、USBコネクタ130とUSBコネクタ220とが接続されることにより、撮影装置10と外部フラッシュ20とが機械的に連結しかつ電気的に接続することに加えて、撮影装置10の筐体上面(撮影装置10の筐体を構成する筐体外面の1つ)12と外部フラッシュ20の筐体下面(外部フラッシュ20の筐体を構成する筐体外面の1つ)22とが接触して、外部フラッシュ20が筐体上面12上で支えられた状態となる。
図1(b)は、発光面24が撮影装置10の前方に向くように外部フラッシュ20を撮影装置10に接続した状態を示す。この場合、撮影者は、発光面24より発せられる閃光(フラッシュ光)によって照明された被写体を撮影(以下、説明の便宜上「通常撮影」と記す。)することができる。以下、説明の便宜上、図1(b)の状態を「通常撮影状態」と記す。
USBコネクタ130及びUSBコネクタ220は、USB Type−Cコネクタであるため、相反する二つの向きでリバーシブルに接続可能となっている。そのため、外部フラッシュ20は、図1(c)に示されるように、発光面24が撮影装置10の後方に向くように撮影装置10に接続することもできる。すなわち、本実施形態では、USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続向きが一つに限らないため、USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続作業の自由度が高い。
図1(c)の例では、発光面24は、被写体側を向いていない。そのため、被写体は、発光面24より発せられたフラッシュ光によって直接照明されることはないが、天井や壁等で反射されたフラッシュ光によって間接的に照明される。従って、撮影者は、被写体にフラッシュ光を間接的に当てて撮影するバウンス撮影を行うことができる。以下、説明の便宜上、図1(c)の状態を「バウンス撮影状態」と記す。
外部フラッシュ20は、もともと、バウンス撮影を可能とするため、発光面24の向きを最大で180°変えることができる構成となっている。具体的には、外部フラッシュ20は、固定筐体20a、可動筐体20b及び回動機構26を備えている。固定筐体20aは、USBコネクタ220を保持している。また、固定筐体20aの背面側には、UI230が設けられている。また、可動筐体20bは、発光面24を保持している。回動機構26によって固定筐体20aに対して可動筐体20bが回動することにより、発光面24の向きが最大で180°変わる。
従って、撮影者は、例えば、通常撮影状態となる接続向きで外部フラッシュ20を撮影装置10に接続した場合、回動機構26によって固定筐体20aに対して可動筐体20bを回動させることにより、(UI230の位置を撮影装置10の背面側に保ったまま)通常撮影状態からバウンス撮影状態に変えることができる。
また、撮影者は、例えば、バウンス撮影状態となる接続向きで外部フラッシュ20を撮影装置10に接続した場合、回動機構26によって固定筐体20aに対して可動筐体20bを回動させることにより、(UI230の位置を撮影装置10の前面側に保ったまま)バウンス撮影状態から通常撮影状態に変えることができる。
すなわち、撮影者は、USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続向きを、通常撮影を行うかバウンス撮影を行うかによって変える必要がない。
図1(a)に示されるように、USBコネクタ130は、その中心が撮影装置10の筐体上面12の中心に位置するように設けられている。なお、筐体上面12の中心は、撮影装置10のボディに着脱可能に取り付けられた撮影レンズ14の光軸AXと直交する軸(より詳細には、撮影装置10内のイメージセンサの撮像面と撮影レンズ14の光軸AXとが交わる点Oから鉛直方向上方に延ばした正中線L)と、筐体上面12と、が交わる点Cと一致する。言い換えると、USBコネクタ130は、その中心が、光軸AXと直交する正中線Lと筐体上面12とが交わる点に位置するように設けられている。また、USBコネクタ220は、その中心が外部フラッシュ20の筐体下面22の中心に位置するように設けられている。
このような位置にUSBコネクタ130及びUSBコネクタ220を設けることにより、外部フラッシュ20は、通常撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続された場合であっても、バウンス撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続された場合であっても、撮影装置10(筐体上面12)上において正中線Lを中心とした位置に配置されることになる。すなわち、外部フラッシュ20が何れの撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続された場合にも、撮影装置10上における外部フラッシュ20の位置がほぼ変わらない。そのため、撮影者は、外部フラッシュ20を何れの撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続した場合にも、同様の発光条件で被写体を撮影することができる。
なお、少なくとも、USBコネクタ130(又はUSBコネクタ220)の中心が筐体上面12(又は筐体下面22)の中心(若しくは光軸AXと直交する軸上)に位置する構成であれば、外部フラッシュ20が何れの撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続された場合にも、撮影装置10上における外部フラッシュ20の位置は、大きくは変わらない。従って、この場合においても、撮影者は、外部フラッシュ20を何れの撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続した場合にも、同様の発光条件で被写体を撮影することができる。
また、外部フラッシュ20が回動機構26によって発光面24の向きを最大で90°しか変えられない構成となっている場合を考える。この場合、従来の構成(通常撮影状態となる接続向きでしか接続できない構成)では、撮影装置10の後方に位置する壁等にフラッシュ光を当てて(言い換えると、撮影装置10の後方にフラッシュ光を照射して)バウンス撮影を行う、といったことができない。これに対し、本実施形態の構成では、図1(d)に示されるように、外部フラッシュ20をバウンス撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続することにより、当該壁等にフラッシュ光を当ててバウンス撮影を行う、といったことが可能となる。また、回動機構26による回動範囲が90°に抑えられているため、外部フラッシュ20のメカ構成(主に回動機構26周り)の簡略化が達成される。
撮影装置10のCPU100及び外部フラッシュ20のCPU200は、USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続向きを検知することができる。CPU100又はCPU200は、例えば、検知した接続向きに応じて発光量に関する設定を変更するように構成されてもよい。発光量に関する設定の項目としては、例えば、フラッシュ光の発光量自体や、UI150やUI230によって選択可能な発光量の範囲が挙げられる。
撮影装置10のCPU100又は外部フラッシュ20のCPU200は、例えば、USBコネクタ130とUSBコネクタ220との接続向きに応じて、発光モードスイッチに割り当てられる機能(例えば発光モードスイッチによって設定可能な発光量や選択可能な発光量の範囲等)を設定変更してもよい。
また、発光量に関する設定は、撮影装置10に接続される外部フラッシュ20の仕様(例えば回動機構26による可動範囲)に応じて適宜変更されてもよい。例示的には、発光面24の向きを180°変更可能な外部フラッシュ20を撮影装置10に接続した場合と、発光面24の向きを90°変更可能な外部フラッシュ20を撮影装置10に接続した場合とで、フラッシュ光の発光量やその選択可能範囲がそれぞれ異なるものに設定される。
また、外部フラッシュ20がズーム機構を搭載した構成となっている場合を考える。この場合、外部フラッシュ20は、例えば、照射角が狭い望遠用フラッシュ光と、望遠用フラッシュ光よりも射出角が広い広角用フラッシュ光とを選択的に発することができる。撮影装置10のCPU100又は外部フラッシュ20のCPU200は、外部フラッシュ20がバウンス撮影状態となる接続向きで撮影装置10に接続されたり、回動機構26の回動によって通常撮影状態からバウンス撮影状態に変えられたりしたとき、より自然な光で被写体が照明されるように、外部フラッシュ20によるフラッシュ光を広角用フラッシュ光に自動的に切り替える。
図3(a)及び図3(b)は、別のアクセサリであるバッテリグリップ20’を例示する図である。図3(b)に示されるように、バッテリグリップ20’は、レリーズボタン230aが一つの面に設けられている。
バッテリグリップ20’も外部フラッシュ20と同じく、USB−PD対応のコネクタであり、かつUSB Type−CコネクタであるUSBコネクタ220’を備えている。そのため、バッテリグリップ20’(USBコネクタ220’)は、撮影装置10(USBコネクタ130)に対し、相反する二つの向きでリバーシブルに接続可能となっている。
具体的には、バッテリグリップ20’は、レリーズボタン230aが設けられている面が撮影装置10の背面側に位置する接続向き(以下、図3(a)に示される接続向きであり、説明の便宜上「通常接続向き」と記す。)と、レリーズボタン230aが設けられている面が撮影装置10の前面側に位置する接続向き(以下、図3(b)に示される接続向きであり、説明の便宜上「特殊接続向き」と記す。)で撮影装置10に接続可能となっている。すなわち、この場合も、USBコネクタ130とUSBコネクタ220’との接続向きが一つに限らないため、USBコネクタ130とUSBコネクタ220’との接続作業の自由度が高い。
USBコネクタ220’は、その中心がバッテリグリップ20’の筐体上面22’の中心に位置するように設けられている。USBコネクタ130は、上述したように、その中心が点C(筐体上面12の中心)に(更には光軸AXと直交する軸上に)位置するように設けられている。このような位置にUSBコネクタ130及びUSBコネクタ220’を設けることにより、バッテリグリップ20’は、通常接続向きで撮影装置10に接続された場合であっても、特殊接続向きで撮影装置10に接続された場合であっても、撮影装置10の下方において正中線Lを中心とした位置に配置されることになる。すなわち、バッテリグリップ20’が何れの接続向きで撮影装置10に接続された場合にも、撮影装置10に対する位置が変わらない。そのため、撮影者は、バッテリグリップ20’を何れの接続向きで撮影装置10に接続した場合にも、撮影装置10及びバッテリグリップ20’を違和感なくホールドすることができる。
撮影装置10の後方側(又は前方側)から見ると、バッテリグリップ20’は、撮影装置10に通常接続向きで接続された場合と、撮影装置10に特殊接続向きで接続された場合とで左右が反転する。バッテリグリップ20’の片側にグリップ形状が形成されている場合を考える。この場合、例示的には、通常接続向きで接続されたときには、グリップ形状が右に位置し、特殊接続向きで接続されたときには、グリップ形状が左に位置する。前者の場合、右利きの撮影者がホールドするのに最適であり、後者の場合、左利きの撮影者がホールドするのに最適である。すなわち、本実施形態の構成によれば、左右それぞれの利き手に最適なバッテリグリップの提供も可能となる。
撮影装置10のCPU100は、バッテリグリップ20’が特殊接続向きで接続されたことを検知したとき、撮影モードを自分撮りモードに自動的に設定してもよい。特殊接続向きでは、上述したように、レリーズボタン230aが撮影装置10の前面側に位置する。そのため、撮影装置10の前方で構える撮影者にとっては、レリーズ操作がやり易い。
なお、自分撮りモードでは、例えば、自分撮り用の通知機能が有効になる。自分撮り用の通知機能とは、例えば、顔認識等によって被写体(自分の顔)が撮影レンズ14の画角内に収まっているか否かを検知し、収まっていると検知された場合に、撮影装置10の前面に配置されたLEDを点灯させることにより、撮影装置10の前方で構える被写体(自分)に通知する機能である。
暗い撮影環境では被写体にピントを合わせることが難しい。そのため、撮影装置10には、AF補助光の発光機能が搭載されている。撮影装置10のCPU100は、自分撮りモードの設定時においてAF補助光の要否を判定し、AF補助光が必要と判定された場合には、被写体(自分)の眼を保護するため、AF補助光の光量を基準光量よりも低下させる。
従来、外部フラッシュ等の周辺装置は、高い性能を発揮できるように周辺装置側に機構が追加されており、大型でかつ高価格になりやすかった。本実施形態では、従来のアクセサリシューに代えて、電力授受が可能でかつ小型な汎用インタフェースであるUSB Type−Cコネクタが周辺装置接続用のインタフェースとして採用されている。
USB Type−Cコネクタを採用することにより、上述したように、撮影装置10から外部フラッシュ等の周辺装置に電力を供給することが可能となる。そのため、周辺装置の構成を簡素化し、周辺装置を小型化させると共に低コストで製造することができる。また、USB Type−Cコネクタ自体が従来のアクセサリシューと比べて小型であるため、配置に関する制約が少ない。そのため、周辺装置接続用のインタフェースとして複数のUSB Type−Cコネクタを撮影装置に配置することが可能である。
図4は、本発明の更に別の一実施形態に係る撮影システム1’の概略構成を示す図である。図4(a)は、撮影装置10’と外部フラッシュ20とを接続する前の状態を示す。図4(b)及び図4(c)は、撮影装置10’と外部フラッシュ20とを接続した状態を示す。また、図5は、撮影システム1’の構成を示すブロック図である。撮影システム1’が有する撮影装置10’には、周辺装置接続用のインタフェースとして複数のUSB Type−Cコネクタが設けられている。
図4(a)に示されるように、撮影装置10’の筐体上面12AにはUSBコネクタ130Aが設けられている。USBコネクタ130Aは、その中心が、光軸AXと直交する軸(より詳細には、撮影装置10’内のイメージセンサの撮像面と光軸AXとが交わる点Oから鉛直方向上方に延ばした正中線Ly)と筐体上面12Aと、が交わる点に位置するように設けられている。
図4(a)に示されるように、撮影装置10’の筐体左側面(撮影装置10の筐体を構成する筐体外面の1つ)12BにはUSBコネクタ130Bが設けられている。USBコネクタ130Bは、その中心が、光軸AXと直交する軸(より詳細には、撮影装置10’内のイメージセンサの撮像面と光軸AXとが交わる点Oから水平方向左方に延ばした正中線Lx)と筐体左側面12Bと、が交わる点に位置するように設けられている。
図4(a)に示されるように、撮影装置10’の筐体下面12CにはUSBコネクタ130Cが設けられている。USBコネクタ130Cは、その中心が、光軸AXと直交する軸(より詳細には、撮影装置10’内のイメージセンサの撮像面と光軸AXとが交わる点Oから鉛直方向下方に延ばした正中線Ly)と筐体下面12Cと、が交わる点に位置するように設けられている。
図4(a)に示されるように、撮影装置10’の筐体右側面(撮影装置10の筐体を構成する筐体外面の1つ)12DにはUSBコネクタ130Dが設けられている。USBコネクタ130Dは、その中心が、光軸AXと直交する軸(より詳細には、撮影装置10’内のイメージセンサの撮像面と光軸AXとが交わる点Oから水平方向右方に延ばした正中線Lx)と筐体右側面12Dと、が交わる点に位置するように設けられている。
なお、本例では、USBコネクタがそれぞれ異なる4つの面に1つずつ(合計4つ)設けられているが、2つの面(例えば筐体上面12Aと筐体左側面12B)だけに設けられていてもよい。
図5に示されるように、撮影装置10’は、図2に例示される撮影装置10に対し、加速度センサ160及び音声処理プロセッサ170を更に備えている。
加速度センサ160は、2軸又は3軸の加速度センサであり、撮影装置10’の姿勢検出に用いられる。CPU100は、加速度センサ160の出力信号に基づいて撮影装置10’の姿勢(例えば、縦位置姿勢や横位置姿勢、各位置での水平状態等)を検出する。なお、撮影装置10’の筐体上面12A又は筐体下面12Cが上側を向く姿勢が横位置姿勢(図4(b)参照)であり、撮影装置10’の筐体左側面12B又は筐体右側面12Dが上側を向く姿勢が縦位置姿勢(図4(c)参照)である。
音声処理プロセッサ170は、マイクより入力された微小信号を音声データに変換し、また、音声データをスピーカから出力させる機能を有する。
図6は、撮影システム1’(より詳細には、撮影装置10のCPU100)にて実行される、外部フラッシュ20の接続状態をユーザに通知する処理のフローチャートを示す図である。
[図6のS11(撮影モードの判定)]
本処理ステップS11では、撮影装置10’の現在の撮影モードが静止画撮影モードであるか否かが判定される。現在の撮影モードが静止画撮影モードでないと判定された場合(S11:NO)、本フローチャートが終了する。
[図6のS12(姿勢の判定)]
本処理ステップS12は、処理ステップS11(撮影モードの判定)にて現在の撮影モードが静止画撮影モードであると判定された場合(S11:YES)に実行される。本処理ステップS12では、加速度センサ160の出力信号に基づいて撮影装置10’の現在の姿勢が横位置姿勢であるか縦位置姿勢であるかが判定される。
[図6のS13(外部フラッシュの接続判定)]
本処理ステップS13は、処理ステップS12(姿勢の判定)にて現在の姿勢が横位置姿勢であると判定された場合(S12:横位置姿勢)に実行される。本処理ステップS13では、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されているか否かが判定される。
本処理ステップS13にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されていると判定された場合(S13:YES)、本フローチャートが終了する。ここで、図4(b)は、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130Aに接続されている状態を示している。図4(b)に示されるように、撮影装置10’が横位置姿勢であるときに外部フラッシュ20がUSBコネクタ130Aに接続されていると、USBコネクタ130Aの中心が光軸AXの真上に位置する。そのため、外部フラッシュ20が撮影レンズ14のほぼ真上に位置することになる。これにより、外部フラッシュ20による閃光が撮影に最適な配光特性となる。
[図6のS14(外部フラッシュの接続判定)]
本処理ステップS14は、処理ステップS13にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されていないと判定された場合(S13:NO)に実行される。本処理ステップS14では、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されているか否かが判定される。外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されていないと判定された場合(S14:NO)、外部フラッシュ20が何れのUSBコネクタにも接続されていないことから、本フローチャートが終了する。
[図6のS15(外部フラッシュの取付推奨の表示)]
本処理ステップS15は、処理ステップS14にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されていると判定された場合(S14:YES)に実行される。この場合、外部フラッシュ20が横位置姿勢である撮影レンズ14の左方又は右方に位置するため、外部フラッシュ20による閃光が撮影に最適な配光特性とならない。そこで、本処理ステップS15では、USBコネクタ130A又は130Cへの外部フラッシュ20の取り付けを推奨するメッセージが背面モニタ150cに表示される。次いで、本フローチャートは、処理ステップS12(姿勢の判定)に戻る。なお、メッセージ表示に代えて、外部フラッシュ20の取り付けを推奨する音声が再生されてもよい。
[図6のS16(外部フラッシュの接続判定)]
本処理ステップS16は、処理ステップS12(姿勢の判定)にて現在の姿勢が縦位置姿勢であると判定された場合(S12:縦位置姿勢)に実行される。本処理ステップS16では、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されているか否かが判定される。
本処理ステップS16にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されていると判定された場合(S16:YES)、本フローチャートが終了する。ここで、図4(c)は、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130Bに接続されている状態を示している。図4(c)に示されるように、撮影装置10’が縦位置姿勢であるときに外部フラッシュ20がUSBコネクタ130Bに接続されていると、USBコネクタ130Bの中心が光軸AXの真上に位置する。そのため、外部フラッシュ20が撮影レンズ14のほぼ真上に位置することになる。これにより、外部フラッシュ20による閃光が撮影に最適な配光特性となる。
[図6のS17(外部フラッシュの接続判定)]
本処理ステップS17は、処理ステップS16にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130B又は130Dに接続されていないと判定された場合(S16:NO)に実行される。本処理ステップS17では、外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されているか否かが判定される。外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されていないと判定された場合(S17:NO)、外部フラッシュ20が何れのコネクタにも接続されていないことから、本フローチャートが終了する。
[図6のS18(外部フラッシュの取付推奨の表示)]
本処理ステップS18は、処理ステップS17にて外部フラッシュ20がUSBコネクタ130A又は130Cに接続されていると判定された場合(S17:YES)に実行される。この場合、外部フラッシュ20が縦位置姿勢である撮影レンズ14の左方又は右方に位置するため、外部フラッシュ20による閃光が撮影に最適な配光特性とならない。そこで、本処理ステップS18では、USBコネクタ130B又は130Dへの外部フラッシュ20の取り付けを推奨するメッセージが背面モニタ150cに表示される。次いで、本フローチャートは、処理ステップS12(姿勢の判定)に戻る。
このように、図6のフローチャートに示される処理によれば、撮影装置10’の現在の姿勢に対して外部フラッシュ20が適正な位置(外部フラッシュ20による閃光が撮影に最適な配光特性となる位置)に取り付けられていない場合、外部フラッシュ20を適正な位置に取り付け直すことを推奨するメッセージが背面モニタ150cに表示される。ユーザはメッセージに従うことにより、撮影装置10’の姿勢に合った最適な配光特性を持つ閃光で撮影を行うことができる。
本例において周辺装置がステレオ対応の外部マイクである場合を考える。この場合、例えば、撮影装置10’が横位置姿勢であるときに外部マイクがUSBコネクタ130Aに接続されていると、USBコネクタ130Aの中心が光軸AXの真上に位置する。そのため、外部マイクが撮影レンズ14のほぼ真上に位置することになる。また、例えば、撮影装置10’が縦位置姿勢であるときに外部マイクがUSBコネクタ130Bに接続されていると、USBコネクタ130Bの中心が光軸AXの真上に位置する。この場合も、外部マイクが撮影レンズ14のほぼ真上に位置することになる。そのため、何れの場合も、光軸AXを基準として左方から外部マイクに伝播する音は、左方からの音として収録され、光軸AXを基準として右方から外部マイクに伝播する音は、右方からの音として収録される。ユーザは、メッセージに従って外部マイクを適正なUSBコネクタに取り付けて動画撮影を行うことにより、撮影装置10’の姿勢に合った最適なステレオ感の動画を得ることができる。
以上が本発明の例示的な実施形態の説明である。本発明の実施形態は、上記に説明したものに限定されず、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば明細書中に例示的に明示される実施形態等又は自明な実施形態等を適宜組み合わせた内容も本願の実施形態に含まれる。
上記の実施形態では、撮影装置側に設けられているUSBコネクタがメス構造となっており、周辺装置側に設けられているUSBコネクタがオス構造となっているが、別の実施形態では、撮影装置側に設けられているUSBコネクタがオス構造となっており、周辺装置側に設けられているUSBコネクタがメス構造となっていてもよい。
上記の実施形態では、アクセサリの例示として外部フラッシュ20、バッテリグリップ20’及び外部マイクを挙げたが、別のアクセサリとしては、例えば、GPSユニットや外付けファインダ、撮影レンズ14の先端へ装着するフラッシュ(LEDを環状に配置したもの)等が挙げられる。
1 撮影システム
10 撮影装置
12 筐体上面
14 撮影レンズ
20 外部フラッシュ
20’ バッテリグリップ
22,22’ 筐体下面
24 発光面
26 回動機構
100 CPU
110 電源回路
120 バッテリ
130 USBコネクタ
140 メモリ
150 UI
150a レリーズボタン
150b 撮影モードスイッチ
150c 背面モニタ
200 CPU
210 電源回路
220,220’ USBコネクタ
230 UI
230a レリーズボタン

Claims (13)

  1. 撮影装置と該撮影装置に接続可能な周辺装置とを備える撮影システムにおいて、
    前記撮影装置は、
    前記撮影装置の筐体を構成する第一の筐体外面と、
    前記第一の筐体外面に設けられた第一のコネクタ部と、
    を有し、
    前記周辺装置は、
    前記周辺装置の筐体を構成する第二の筐体外面と、
    前記第二の筐体外面に設けられた第二のコネクタ部と、
    を有し、
    前記第一のコネクタ部と前記第二のコネクタ部は、
    互いに、相反する二つの向きでリバーシブルに接続可能であり、
    前記第一のコネクタ部は、
    その中心が、前記撮影装置の撮影レンズの光軸と直交する軸と前記第一の筐体外面との交点に位置する、
    撮影システム。
  2. 前記第二のコネクタ部は、
    その中心が前記第二の筐体外面の中心に位置するように設けられている、
    請求項1に記載の撮影システム。
  3. 前記撮影装置と前記周辺装置の少なくとも一方は、
    操作部を有し、
    前記第一のコネクタ部に対する前記第二のコネクタ部の接続向きに応じて前記操作部に割り当てられる機能が設定変更される、
    請求項1又は請求項2に記載の撮影システム。
  4. 前記周辺装置は、
    被写体に対して閃光を発する閃光装置である、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の撮影システム。
  5. 前記閃光装置は、
    前記第一のコネクタ部に対する前記第二のコネクタ部の接続向きに応じて発光量に関する設定が変更される、
    請求項4に記載の撮影システム。
  6. 前記閃光装置は、
    発光面より発せられる閃光の照射角を変更可能であり、
    前記第一のコネクタ部に対する前記第二のコネクタ部の接続向きに応じて照射角が変更される、
    請求項4又は請求項5に記載の撮影システム。
  7. 前記閃光装置は、
    照射角が狭い望遠用閃光と、前記望遠用閃光よりも射出角が広い広角用閃光を発することができ、
    前記発光面が被写体と逆向きに向けられた状態では前記広角用閃光を発するように設定される、
    請求項6に記載の撮影システム。
  8. 前記周辺装置は、
    バッテリを内蔵したバッテリグリップである、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の撮影システム。
  9. 前記バッテリグリップは、
    レリーズボタンを有しており、
    前記撮影装置は、
    前記レリーズボタンが前記撮影装置の前面に位置する向きで前記第一のコネクタ部と前記第二のコネクタ部とが接続されると、自分撮りモードに設定される、
    請求項8に記載の撮影システム。
  10. 前記撮影装置は、
    AF補助光の要否を判定し、
    前記AF補助光が必要と判定されかつ前記自分撮りモードに設定されている場合には、該AF補助光の光量を基準光量よりも低下させる、
    請求項9に記載の撮影システム。
  11. 前記第一のコネクタ部は、
    前記撮影装置の筐体を構成する2以上の筐体外面の夫々に設けられており、
    各前記筐体外面に設けられている第一のコネクタ部は、
    その中心が、前記光軸と直交する軸と当該筐体外面との交点に位置する、
    請求項1から請求項10の何れか一項に記載の撮影システム。
  12. 前記第一のコネクタ部は、
    少なくとも、前記撮影装置の筐体上面及び一側面に設けられている、
    請求項11に記載の撮影システム。
  13. 前記撮影装置は、
    前記撮影装置の姿勢を検出する手段と、
    検出された姿勢に応じて前記周辺装置の適正な位置への取り付けを報知する手段と、
    を有する、
    請求項11又は請求項12に記載の撮影システム。
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