JP2005064900A - 携帯機器及び携帯機器システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 クレードルへの装着時に、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる携帯機器及び携帯機器システムを提供する。
【解決手段】 CPU28は、クレードル60にデジタルカメラ10が装着されたときに、クレードル60に対するデジタルカメラ10の向きをスイッチ部41により検出し、検出された向きに応じてデジタルカメラ10の動作モードを第1モード(充電モード)及び第2モード(外部装置接続モード)のいずれか一方に切り換える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯機器及び携帯機器システムに関し、特に、クレードルに装着可能なデジタルカメラ、ムービーカメラ、携帯電話等の携帯機器及び該携帯機器とクレードルとを含む携帯機器システムに関するものである。
デジタルカメラを外部機器と接続したり、デジタルカメラに充電を行ったりするために、クレードルが使用される場合がある。
ユーザは、クレードルを使用する場合には、デジタルカメラに備えられたセットアップ機能により、予めデジタルカメラを所望の動作モードに切換えてから、クレードルに装着している。
しかしながら、デジタルカメラの動作モードを切換える作業は面倒であり、特にカメラ操作に不慣れなユーザにとっては手間や時間がかかる、という問題がある。
自動的に動作モードを変えるデジタルカメラとしては、デジタルカメラがクレードルに装着されると、動作モードが自動的に通信モードに変わるデジタルカメラが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ディジタル・カメラがクレードル・アセンブリに置かれると、クレードル・アセンブリにより宛先システムとの通信接続が確立され、画像データが宛先システムに自動的に転送されるディジタル・カメラが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−218300号公報 特開2000−232599号公報
しかしながら、上述した自動的に動作モードを変えるデジタルカメラや、画像データが自動的に宛先システムに転送されるディジタル・カメラでは、クレードル装着時に実行可能な動作モードを複数有し、該複数の動作モードを選択的に切換えて実行する場合には適用できない、という問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、クレードルへの装着時に、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる携帯機器及び携帯機器システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の携帯機器は、クレードルに装着可能で、かつ前記クレードルに装着されたときに実行可能な複数の動作モードが設定された携帯機器であって、前記クレードルに前記携帯機器が装着されたときに、前記クレードルに対する前記携帯機器の接続状態を判断する判断手段と、前記接続状態に応じて前記動作モードを切り換える切換手段と、を備えている。
本発明の第1の携帯機器には、クレードルに装着可能で、かつ前記クレードルに装着されたときに実行可能な複数の動作モードが設定されている。
ここで、複数の動作モードは、クレードルに装着されたときに実行可能であれば特に限定されず、例えば、クレードルを介して、携帯機器の充電電池を充電するモード、外部機器と接続するモード、外部機器と通信するモード、プリンタ等に接続して携帯機器から出力したデータをプリントするモードなど、どのようなモードであってもよい。
クレードルに該携帯機器が装着されると、判断手段によりクレードルに対する携帯機器の接続状態が判断され、接続状態に応じて切換手段により動作モードが切換えられる。
なお、接続状態の判断は、例えば、前記クレードル及び前記携帯機器の一方に1つのコネクタを設けると共に、前記クレードル及び前記携帯機器の他方に複数のコネクタを設けておき、前記判断手段は、前記1つのコネクタが、前記複数のコネクタのいずれに接続されているかを判断することにより前記接続状態を判断することもできる。
このように、接続状態に応じて動作モードを切換えるようにしたため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
なお、複数のコネクタの数は特に限定されず、2つであっても、3つ以上であってもよい。
本発明の第2の携帯機器は、クレードルに装着可能で、かつ前記クレードルに装着されたときに実行可能な複数の動作モードが設定された携帯機器であって、前記クレードルに前記携帯機器が装着されたときに、前記クレードルに対する前記携帯機器の向きを検出する検出手段と、前記検出された向きに応じて前記動作モードを切り換える切換手段と、を備えている。
本発明の第2の携帯機器では、クレードルに携帯機器が装着されると、検出手段によりクレードルに対する向きが検出され、検出された向きに応じて切換手段により動作モードが切換えられる。
このように、クレードルに対する向きに応じて動作モードを切換えるようにしたため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
なお、検出手段は特に限定されず、例えば、携帯機器を装着したときに、クレードルに対する向きに応じてオン/オフするスイッチを使用してもよいし、クレードルに対する向きに応じて出力される電圧信号が変化したり、或いは導通状態/非導通状態となるような検出端子等を使用してもよい。
本発明の第1の携帯機器システムは、前記第1の携帯機器と、前記携帯機器が装着可能で、かつ前記携帯機器が装着されたときに前記携帯機器と電気的に接続されるクレードルと、を含んで構成されている。
本発明の第1の携帯機器システムも、本発明の第1の携帯機器と同様に作用するため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
本発明の第2の携帯機器システムは、前記第2の携帯機器と、前記携帯機器が装着可能で、かつ前記携帯機器が装着されたときに前記携帯機器と電気的に接続されるクレードルと、を含んで構成されている。
本発明の第2の携帯機器システムも、本発明の第2の携帯機器と同様に作用するため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
以上説明した如く本発明によれば、携帯機器とクレードルとの接続状態を判断するか、或いはクレードルに装着された携帯機器のクレードルに対する向きを検出し、判断された接続状態或いは検出された向きに応じて動作モードを切換えるようにしたため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる、という優れた効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、以下では、本発明の携帯機器をデジタルカメラに適用した場合について説明する。
[実施例1]
図1(A)は、本実施例に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を示した外観図である。同図に示すように、デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ12と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ46と、セルフタイマ機能を用いて撮影するときに撮影タイミングの到来を点滅により報知するセルフタイマLED10が44と、が備えられている。
デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際にユーザによって押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッター)30Aと、電源スイッチ52と、が備えられている。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ46の接眼部と、撮影によって得られたデジタル画像データにより表される画像や各種メニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)50と、LCD50の表示領域における上下左右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーが設けられた十字カーソルボタン30Bと、撮影によって得られたデジタル画像データにより表される画像をLCD50に表示(再生)するための再生モードを選択する再生スイッチ30Dと、撮影を行うモードを選択する撮影スイッチ30Eと、が備えられている。
一方、デジタルカメラ10の底面には、外部装置と所定のインタフェース規格(本実施例では、USB)により接続するために用いられるコネクタ40と、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときにクレードル60に設けられた絶縁体の突起部63(図1(B)参照)によりオン/オフされるスイッチ部41と、が設けられている。
スイッチ部41内部には、不図示の一対の電極が設けられている。この一対の電極は、通常はスイッチ部41内部で接触した状態に維持されるため、導通状態(オン状態)が維持されるが、スイッチ部41に、クレードル60の突起部63が挿入されると、接触している電極が該絶縁体により離間し、非導通状態(オフ状態)となるように構成されている。
また、デジタルカメラ10のグリップ部には、ACアダプタが接続されていない状態において、各部に電源電力を供給する充電電池34が内蔵されている。
図1(B)は、デジタルカメラ10を装着することが可能で、かつデジタルカメラ10が装着されたときにデジタルカメラ10と電気的に接続されるクレードル60の外観をデジタルカメラ10との関係において示した外観図である。
同図に示すように、クレードル60には、デジタルカメラ10が挿入されるカメラ挿入部61が設けられており、カメラ挿入部61の内部底面には、デジタルカメラ10に設けられたコネクタ40の接続端子に対応するクレードルコネクタ62と、絶縁体の突起部63が配設されている。
なお、本実施例では、デジタルカメラ10が、正面及び背面のいずれの向きでクレードル60に挿入されても、デジタルカメラ10のコネクタ40とクレードルコネクタ62とを接続でき、クレードル60に装着可能な構成となっている。
突起部63には、図示されないばね等の弾性部材が設けられており、通常は該弾性部材によって上方に付勢され、カメラ挿入部61の内部底面から突出した状態が維持される。また、突起部63は、上側から押圧されて押し下げられると、クレードル60内部に収容される。
突起部63は、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面が一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに、スイッチ部41内部に挿入され、スイッチ部41内部の一対の電極を離間させるように配設されている。また、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きとが一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときには、突起部63はデジタルカメラ10底面により押圧されて押し下げられ、クレードル60内部に収容される。
更に、クレードル60には、クレードル60用の不図示のACアダプタが接続された状態で押圧操作されることにより、電源電力の供給/遮断を切り替える電源スイッチ64と、クレードル60に装着されたデジタルカメラ10とクレードル60に接続された外部装置との間で通信が行われているときに点灯される通信LED66と、が備えられている。
デジタルカメラ10をクレードル60に装着する際には、デジタルカメラ10を、底面を下向きとして同図矢印A方向に挿入する。これによって、デジタルカメラ10のコネクタ40がクレードルコネクタ62に接続される。コネクタ40とクレードルコネクタ62とが接続されることにより、デジタルカメラ10の充電電池34を充電したり、デジタルカメラ10と外部装置とを接続したりすることができる。
なお、本実施例では、デジタルカメラ10は、クレードル60に装着されたときに実行可能な動作モードとして、充電電池34を充電するための充電モードと、外部装置と接続するための外部装置接続モードとを備えている。動作モードの切換えは、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに、デジタルカメラ10のCPU28(図2参照)により行われる
本実施例に係るクレードル60は、装着されたデジタルカメラ10が充電モードに切換えられているときには、デジタルカメラ10に内蔵された充電電池34を充電するために機能し、装着されたデジタルカメラ10が外部装置接続モードに切換えられているときには、デジタルカメラ10を外部装置に接続するために機能する。
例えば、クレードル60に装着されたデジタルカメラ10が充電モードに切換えられているときには、クレードル60に接続されたACアダプタから供給される直流電力により充電電池34を充電することができる。
一方、クレードル60に装着されたデジタルカメラ10が外部装置接続モードに切換えられているときには、クレードル60に接続された外部装置が、例えば、図1(B)に示されるようなPC80であれば、デジタルカメラ80はPC80の周辺機器として機能し、例えばデジタルカメラ10で撮像されて得られたデジタル画像データをPC80の表示部84で再生したり、PC80に装着された外部メディア82に記憶したりすることができる。
図2は、本実施例に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を示した構成図である。
同図に示すように、デジタルカメラ10は、前述のレンズ12を含んで構成された光学ユニット14と、レンズ12の光軸後方に配設されたCCD(Charge Coupled Device)16と、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「A/D変換器」という。)18と、所定容量のラインバッファを内蔵すると共に入力されたデジタル画像データに対して所定のデジタル信号処理を施す一方、LCD50に対する表示動作を司るDSP(Digital Signal Processor)20と、主として撮影により得られたデジタル画像データを記憶するSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)22と、各種プログラムやパラメータ等を予め記憶したフラッシュメモリ(Flash Memory)24と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央演算処理装置)28と、所定の圧縮形式でデジタル画像データに対して圧縮処理を施すと共に、圧縮処理されたデジタル画像データに対して伸張処理を施す圧縮・伸張部29と、を含んで構成されている。
CCD16の出力端はA/D変換器18の入力端に、A/D変換器18の出力端はDSP20の入力端に、DSP20の出力端はLCD50の入力端に、各々接続されている。また、DSP20、SDRAM22、フラッシュメモリ24、CPU28、及び圧縮・伸張部29はバスBUSによって相互に接続されている。従って、CPU28は、SDRAM22及びフラッシュメモリ24を任意にアクセスすることができると共に、DSP20及び圧縮・伸張部29の作動を制御することができる。
一方、CPU28には、前述のレリーズボタン30A、十字カーソルボタン30B、再生スイッチ30D、撮影スイッチ30E、電源スイッチ52の各種ボタン類及びスイッチ類(図2では、「操作部30」と総称。)が接続されている。従って、CPU28は、これらボタン類及びスイッチ類の操作状況を常時把握できる。
また、CPU28はモータ駆動部33の入力端に接続され、モータ駆動部33の出力端は光学ユニット14に備えられた焦点調整モータ及びズームモータに接続されている。
本実施例に係る光学ユニット14に含まれるレンズ12は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構にズームモータ及び焦点調整モータが含まれ、ズームモータ及び焦点調整モータは各々CPU28の制御下でモータ駆動部33から供給された駆動信号によって駆動される。
また、デジタルカメラ10には、バスBUSに接続されたUSBコントローラ32が内蔵されており、USBコントローラ32は、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されてコネクタ40とクレードルコネクタ62とが接続された状態において、クレードル60に備えられたUSBコネクタ70を介して接続された外部装置との間のUSBによる通信を司る。
更に、デジタルカメラ10には、各部に所定レベルの直流の電源電力を供給するDC/DCコンバータ36と、電源電力に関する制御を行う電源制御部38と、が内蔵されており、電源制御部38は、DC/DCコンバータ36と前述の充電電池34に接続されている。また、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されてコネクタ40とクレードルコネクタ62とが接続された状態において、電源制御部38はクレードル60に設けられたDCジャック68と接続され、DCジャック68に不図示のACアダプタが接続されている場合には、電源制御部38に当該ACアダプタからの所定レベルの直流電力が供給されることになる。
電源制御部38は、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されており、かつクレードル60から上記所定レベルの直流電力が供給されているときにおいて、デジタルカメラ10の動作モードが充電モードとなっている場合にはクレードル60から供給されている直流電力により充電電池34を充電する。
また、電源制御部38は、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されておらず、かつDC端子42にACアダプタが接続されておらず、更に電源スイッチ52がオン状態となっている場合は、充電電池34から各部への電源電力の供給を行うように関係各部を制御する。
なお、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されてコネクタ40とクレードルコネクタ62とが接続された状態において、CPU28にはクレードル60に備えられている前述の電源スイッチ64及び通信LED66が接続される。従って、CPU28はクレードル60の電源スイッチ64のオン/オフ状態を把握できると共に、クレードル60を介して接続された外部装置との間で通信を行っているときに通信LED66を点灯するように制御することにより、クレードル60を介した通信が行われていることを明示することができる。
また、デジタルカメラ10には、前述したスイッチ部41が設けられている。スイッチ部41の一対の電極は通常は導通状態(オン状態)に維持されるが、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されて突起部63により離間すると非導通状態(オフ状態)となる。スイッチ部41はCPU28に接続されており、CPU28はスイッチ部41のオン/オフ状態を把握することができる。
前述のフラッシュメモリ24には、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに、このスイッチ部41のオン/オフ状態に応じて、デジタルカメラ10の動作モードを切換えるための処理ルーチンのプログラムが記憶されている。CPU28は、該プログラムを実行することにより、デジタルカメラ10の動作モード(本実施例では充電モード及び外部装置接続モードのいずれか)に切換える。
以下、図3の説明図及び図4のフローチャートを用いて、本実施例における動作モード切換処理について詳細に説明する。
図3(A)は、デジタルカメラ10の正面の向きがクレードル60の正面の向きと一致するようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図であり、図3(B)は、デジタルカメラ10の背面の向きがクレードル60の正面の向きと一致するようにクレードル60に装着する場合を示した図である。
図4は、CPU28により実行される処理ルーチンの流れを示したフローチャートである。
ステップ100では、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたか否かを判断する。例えば、デジタルカメラ10のコネクタ40とクレードル60のクレードルコネクタ62との接続状態により電気的に判断することができる。
ステップ100で、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されていないと判断した場合には、待機状態が維持される。
ステップ100で、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されていると判断した場合には、ステップ102に移行し、デジタルカメラ10のスイッチ部41がオン状態にあるか否かを判断する。
ユーザが、図3(A)に示されるようにデジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面の向きとが一致するようにデジタルカメラ10をクレードル60のカメラ挿入部61に挿入し、クレードル60に装着した場合には、クレードル60の突起部63は、デジタルカメラ10の底面によって押圧されて、クレードル60内部に収容されるため、スイッチ部41内は導通状態が維持される。このため、ステップ102では、スイッチ部41はオン状態にあると判断される。
一方、ユーザが、図3(B)に示されるようにデジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するようにデジタルカメラ10をクレードル60のカメラ挿入部61に挿入し、クレードル60に装着した場合には、クレードル60の突起部63は、デジタルカメラ10のスイッチ部41内部に挿入されるため、デジタルカメラ10の底面によって押圧されずに突出した状態が維持される。従って、スイッチ部41内部の一対の電極が離間し、非導通状態となる。このため、ステップ102では、スイッチ部41はオフ状態にあると判断される。
ステップ102において、スイッチ部41がオン状態にあると判断されたときには、デジタルカメラ10の向きはクレードル60の向きと一致すると判断し、ステップ104に移行して、デジタルカメラ10の動作モードを第1モード(本実施例では、充電モード)に切換える。
一方、ステップ102で、スイッチ部41がオフ状態にあると判断したときには、デジタルカメラ10の向きが、クレードル60の向きに一致していないと判断し、ステップ106に移行して、デジタルカメラ10の動作モードを第2モード(本実施例では、外部装置接続モード)に切換える。
以上説明したように、クレードル60にデジタルカメラ10が装着されたときに、クレードル60に対するデジタルカメラ10の向きをスイッチ部41により検出し、検出された向きに応じて動作モードを切り換えるようにしたため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
なお、本実施例では、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するように装着された場合に、充電モードに切換え、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するように装着された場合に、外部装置接続モードに切換える例について説明したが、本発明はこのような例に限定されず、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するように装着された場合に、外部装置接続モードに切換え、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するように装着された場合に、充電モードに切換えるような構成としてもよい。
また、切換える動作モードは、上述した充電モードや外部装置接続モードに限定されず、例えば、プリンタ等に接続して印刷するためのモードや、テレビ等に接続して撮影した画像を出力し、再生するためのモード等であってもよい。
更に、スイッチ部41のオン/オフ状態は逆にしてもよい。
[実施例2]
上述した実施例1では、デジタルカメラ10にスイッチ部41を設け、クレードル60に突起部63を設けることにより、デジタルカメラ10のクレードル60に対する向きを検出し、検出した向きに応じてデジタルカメラ10の動作モードを切換える例について説明したが、本実施例では、スイッチ等を用いずに、電気的にデジタルカメラ10のクレードル60に対する向きを検出して、デジタルカメラ10の動作モードを切換える例について説明する。
実施例1と同様に本実施例においても、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに実行可能な動作モードとして、充電モード(第1モード)と外部装置接続モード(第2モード)の2つを例に挙げて説明する。
なお、本実施例におけるデジタルカメラ10の構成は、スイッチ部41が設けられていない点を除いて、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。また、クレードル60の構成は、突起部63が設けられていない点を除いて、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
本実施例では、CPU28は、実施例1で示した図4のフローチャートのステップ102に代えて、デジタルカメラ10のコネクタ40と、クレードル60のクレードルコネクタ62とが接続された状態で、電気的にデジタルカメラ10のクレードル60に対する向きを検出する。
具体的には、デジタルカメラ10のコネクタ40及びクレードル60のクレードルコネクタ62に、充電用に用いられる端子や外部装置接続用に用いられる端子とは別に、クレードル60に対するデジタルカメラ10の向きを検出するための検出端子を、コネクタ40及びクレードルコネクタ62の各コネクタに設ける。検出端子は、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するようにコネクタ40とクレードルコネクタ62を接続したときに導通状態となり、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きが一致するようにコネクタ40とクレードルコネクタ62を接続したときには非導通状態となるように、またはこれらの逆となるように配設する。
これにより、ステップ102において、検出端子の導通状態が検出され、検出結果に基づいてデジタルカメラ10の向きが検出される。
以下、図5を参照しながら、より具体的に説明する。ここでは、検出端子が導通状態のときには充電モードに切換え、非導通状態のときには外部装置接続モードに切換える場合を例に挙げて説明する。
図5(A)は、本実施例において、デジタルカメラ10の正面の向きがクレードル60の正面の向きと一致するようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図であり、図5(B)は、デジタルカメラ10の背面の向きがクレードル60の正面の向きと一致するようにクレードル60に装着する場合を示した図である。
ユーザが図5(A)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、検出端子は導通状態となる。このため、実施例1の図4のステップ104と同様に、デジタルカメラ10が第1のモード(ここでは充電モード)に切換えられる。
また、ユーザが、図5(B)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、検出端子は非導通状態となる。このため、実施例1の図4のステップ106と同様に、デジタルカメラ10が第2のモード(ここでは外部装置接続モード)に切換えられる。
なお、電気的にデジタルカメラ10のクレードル60に対する向きを検出する手法は、上述した例に限定されず、例えば、以下のような手法を採用することもできる。
デジタルカメラ10のコネクタ40とクレードル60のクレードルコネクタ62の各々を構成する端子において、充電用に用いられる端子と、外部装置接続用に用いられる端子とを区別し、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに、クレードル60に対するデジタルカメラ10の向きに応じて、充電に用いられる端子と及び外部装置接続に用いられる端子のいずれかが導通状態になるように構成して検出することもできる。
この場合には、いずれの端子が導通状態になったかを検出し、検出結果に基づいてデジタルカメラ10の向きを検出し、動作モードを切換えることができる。
また、デジタルカメラ10に受光素子等を設け、クレードルに設けられた発光体の発光状態を検出することにより、デジタルカメラ10の向きを検出するようにしてもよい。
このように、スイッチ等を用いずに、電気的にデジタルカメラ10のクレードル60に対する向きを検出して、デジタルカメラ10の動作モードを切換えるような構成であっても、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
[実施例3]
上述した実施例1及び2では、デジタルカメラ10のクレードル60に対する向きをスイッチや検出端子等の検出手段により検出して、デジタルカメラ10の動作モードを切換える例について説明したが、本実施例では、デジタルカメラ10とクレードル60との接続状態を判断し、判断結果に基づいて動作モードを切換える例について説明する。
以下では、実施例1と同様に、デジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときに実行可能な動作モードとして、充電モード(第1モード)と外部装置接続モード(第2モード)の2つを例に挙げて説明する。
なお、本実施例におけるデジタルカメラ10の構成は、スイッチ部41が設けられておらず、かつクレードルコネクタ62に接続可能なコネクタ40が2つ設けられている点を除いて、実施例1と同様の構成である。なお、2つのコネクタ40を区別するため、符号末尾に添字a、bを付して説明する。ここでは、コネクタ40aはデジタルカメラ10の充電電池34を充電する際に使用され、コネクタ40bはデジタルカメラ10と外部装置とを接続する際に使用される。
また、クレードル60の構成は、突起部63が設けられていない点を除いて、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
本実施例では、CPU28は、実施例1で示した図4のフローチャートのステップ102に代えて、コネクタ40a及びコネクタ40bのいずれのコネクタがクレードルコネクタ62と接続されているかを判断する。これは、例えば、コネクタの導通状態から判断することができる。
図6(A)は、本実施例において、コネクタ40aとクレードルコネクタ62とが接続されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図であり、図6(B)は、コネクタ40bとクレードルコネクタ62とが接続されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図である。
ユーザが図6(A)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、コネクタ40aが導通状態となる。このため、コネクタ40aとクレードル62とが接続されていると判断され、実施例1の図4のステップ104と同様に、デジタルカメラ10を第1のモード(ここでは充電モード)に切換える。
また、ユーザが図6(B)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、コネクタ40bが導通状態となる。このため、コネクタ40bとクレードル62とが接続されていると判断され、実施例1の図4のステップ106と同様に、デジタルカメラ10を第2のモード(ここでは外部装置接続モード)に切換える。
このように、デジタルカメラ10とクレードル60との接続状態を判断し、判断結果に基づいて動作モードを切換えるような構成であっても、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
[実施例4]
上述した実施例3では、デジタルカメラ10側にコネクタが2つ設けられている例について説明したが、本実施例では、クレードル60側にコネクタが2つ設けられている例について説明する。
なお、本実施例におけるデジタルカメラ10の構成は、スイッチ部41が設けられていない点を除いて、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
また、クレードル60の構成は、突起部63が設けられておらず、かつクレードルコネクタ62が2つ設けられている点を除いて、実施例1と同様の構成である。なお、2つのクレードルコネクタ62を区別するため、符号末尾に添字a、bを付して説明する。本実施例では、クレードルコネクタ62aは、デジタルカメラ10の充電電池34を充電する際に使用され、クレードルコネクタ62bは、デジタルカメラ10と外部装置とを接続する際に使用される。
本実施例のクレードルコネクタ62a及び62bには、図示されないばね等の弾性部材が設けられ、通常は該弾性部材によって上方に付勢され、カメラ挿入部61の内部底面から突出した状態が維持される。また、これらコネクタは上側から押圧されて押し下げられると、クレードル60内部に収容される。
クレードルコネクタ62aは、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードル60の正面の向きとが一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着された状態において、デジタルカメラ10のコネクタ40に接続されるように配設されている。
クレードルコネクタ62bは、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードル60の正面の向きとが一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着された状態において、デジタルカメラ10のコネクタ40に接続されるように配設されている。
本実施例では、CPU28は、実施例1で示した図4のフローチャートのステップ102に代えて、コネクタ40が、クレードルコネクタ62a及びクレードルコネクタ62bのいずれのコネクタに接続されているかを判断する。
具体的には、デジタルカメラ10のコネクタ40を構成する端子において、充電に用いられる端子と、外部装置接続に用いられる端子とを区別し、クレードルコネクタ62aの端子については、デジタルカメラ10の正面の向きとクレードルの正面が一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときにコネクタ40の充電に用いられる端子のみが導通状態となるように構成し、クレードルコネクタ62bの端子については、デジタルカメラ10の背面の向きとクレードルの正面が一致するようにデジタルカメラ10がクレードル60に装着されたときにコネクタ40の外部装置接続に用いられる端子のみが導通状態となるように構成する。
これにより、ステップ102で、導通状態に応じて、コネクタ40がクレードルコネクタ62a及びクレードルコネクタ62bのいずれのコネクタに接続されたかが判断される。
図7(A)は、本実施例において、コネクタ40とクレードルコネクタ62aとが接続されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図であり、図7(B)は、コネクタ40とクレードルコネクタ62bとが接続されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着する場合を示した図である。
ユーザが図7(A)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、クレードルコネクタ62aがコネクタ40に接続されると共に、クレードルコネクタ62bはデジタルカメラ10底面により押圧されて押し下げられ、クレードル60内部に収容される。このため、コネクタ40の充電用の端子のみが導通状態となる。これにより、コネクタ40とクレードルコネクタ62aとが接続されていると判断され、実施例1の図4のステップ104と同様に、デジタルカメラ10を第1のモード(ここでは充電モード)に切換える。
また、ユーザが図7(B)に示されるようにデジタルカメラ10をクレードル60に装着した場合には、クレードルコネクタ62bがコネクタ40に接続されると共に、クレードルコネクタ62aはデジタルカメラ10底面により押圧されて押し下げられ、クレードル60内部に収容される。このため、コネクタ40の外部装置接続用の端子のみが導通状態となる。これにより、コネクタ40とクレードルコネクタ62bとが接続されていると判断され、実施例1の図4のステップ106と同様に、デジタルカメラ10を第2のモード(ここでは外部装置接続モード)に切換える。
このような構成であっても、デジタルカメラ10とクレードル60との接続状態を判断でき、判断結果に基づいて動作モードを切換えることができるため、面倒な操作や複雑な操作を行うことなく容易に動作モードを切換えることができる。
なお、ここでは、接続するクレードルコネクタが異なるようにデジタルカメラ10の挿入方向を変えてクレードル60に装着する例について説明したが、例えば、クレードル60のカメラ挿入部61に充分な幅をもたせ、挿入方向を変えずに、デジタルカメラ10を所定の幅だけシフトして装着することにより、デジタルカメラ10のコネクタ40に接続されるクレードルコネクタを異ならせて装着できる構成としてもよい。
以上、本発明に係る様々な実施例を説明したが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で様々な設計上の変更を行うことができる。
例えば、本発明に係る携帯機器は上記デジタルカメラには限定されず、携帯電話、PDA等、様々な携帯機器に適用可能である。
また、デジタルカメラ10をクレードル60に装着したときに自動的に切換わるようにするか、装着する前にデジタルカメラ10でユーザが操作することにより切換えるか、のいずれか一方を予め選択設定できるような構成としてもよい。
また、上述した各実施例では、2つの動作モードを切換える例について説明したが、切換える動作モードは3つ以上であってもよい。例えば、切換える動作モードの数に対応させて検出手段を複数設けることにより複数の向きを検出できるようにしたり、また、デジタルカメラ10またはクレードル60の何れか一方にコネクタ(クレードルコネクタ)を3つ以上設けて、接続状態を判断するようにすることもできる。
図1(A)は、実施例1に係るデジタルカメラの外観上の構成を示した外観図であり、図1(B)は、デジタルカメラを装着することが可能で、かつデジタルカメラが装着されたときにデジタルカメラと電気的に接続されるクレードルの外観をデジタルカメラとの関係において示した外観図である。 実施例1に係るデジタルカメラの電気系の構成を示した構成図である。 図3(A)は、実施例1において、デジタルカメラの正面の向きがクレードルの正面の向きと一致するようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図であり、図3(B)は、デジタルカメラの背面の向きがクレードルの正面の向きと一致するようにクレードルに装着する場合を示した図である。 実施例1に係るCPUにより実行される処理ルーチンを示したフローチャートである。 図5(A)は、実施例2において、デジタルカメラの正面の向きがクレードルの正面の向きと一致するようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図であり、図5(B)は、デジタルカメラの背面の向きがクレードルの正面の向きと一致するようにクレードルに装着する場合を示した図である。 図6(A)は、実施例3において、デジタルカメラの充電用コネクタとクレードルコネクタとが接続されるようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図であり、図6(B)は、デジタルカメラの外部装置接続用コネクタとクレードルコネクタとが接続されるようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図である。 図7(A)は、実施例4において、デジタルカメラのコネクタと充電用のクレードルコネクタとが接続されるようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図であり、図7(B)は、デジタルカメラのコネクタと外部装置接続用のクレードルコネクタとが接続されるようにデジタルカメラをクレードルに装着する場合を示した図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
24 フラッシュメモリ
28 CPU
40、40a、40b コネクタ
41 スイッチ部
60 クレードル
62、62a、62b クレードルコネクタ
63 突起部

Claims (5)

  1. クレードルに装着可能で、かつ前記クレードルに装着されたときに実行可能な複数の動作モードが設定された携帯機器であって、
    前記クレードルに前記携帯機器が装着されたときに、前記クレードルに対する前記携帯機器の接続状態を判断する判断手段と、
    前記接続状態に応じて前記動作モードを切り換える切換手段と、
    を備えた携帯機器。
  2. 前記クレードル及び前記携帯機器の一方に1つのコネクタを設けると共に、前記クレードル及び前記携帯機器の他方に複数のコネクタを設けておき、
    前記判断手段は、前記1つのコネクタが、前記複数のコネクタのいずれに接続されているかを判断することにより前記接続状態を判断する請求項1記載の携帯機器。
  3. クレードルに装着可能で、かつ前記クレードルに装着されたときに実行可能な複数の動作モードが設定された携帯機器であって、
    前記クレードルに前記携帯機器が装着されたときに、前記クレードルに対する前記携帯機器の向きを検出する検出手段と、
    前記検出された向きに応じて前記動作モードを切り換える切換手段と、
    を備えた携帯機器。
  4. 請求項1または請求項2記載の携帯機器と、
    前記携帯機器が装着可能で、かつ前記携帯機器が装着されたときに前記携帯機器と電気的に接続されるクレードルと、
    を含む携帯機器システム。
  5. 請求項3記載の携帯機器と、
    前記携帯機器が装着可能で、かつ前記携帯機器が装着されたときに前記携帯機器と電気的に接続されるクレードルと、
    を含む携帯機器システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013195678A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2018097103A (ja) * 2016-12-12 2018-06-21 株式会社リコー 撮影システム

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