JP2018097032A - 光レセプタクル、光モジュールおよび光モジュールの製造方法 - Google Patents

光レセプタクル、光モジュールおよび光モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光レセプタクル本体、ワイヤーボンディング、他の光学部品および電子部品の設計の自由度を高くできる光レセプタクルを提供する。【解決手段】光レセプタクル120は、光レセプタクル本体150と、支持部材160と、接着剤130とを有する。光レセプタクル本体は、第1光学面151と、第2光学面152と、反射面と、第1嵌合部と、凹部と、を含む。支持部材は、支持部材本体と、第1嵌合部に嵌合している第2嵌合部と、凹部に対向し、支持部材本体の内側の面および内側の面と反対側の外側の面に開口した貫通孔163と、を含む。接着剤は、凹部の内面および支持部材に接触している。光レセプタクル本体は、設置面より支持部材側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、光レセプタクル、光レセプタクルを有する光モジュールおよび光モジュールの製造方法に関する。
従来、光ファイバーや光導波路などの光伝送体を用いた光通信には、面発光レーザー(例えば、VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)などの発光素子(光素子)を備えた光モジュールが使用されている。光モジュールは、発光素子から出射された通信情報を含む光を、光伝送体(例えば、光ファイバー)の端面に入射させる光レセプタクル(光ソケット)を有する。
例えば、特許文献1には、基板と、基板の一方の面に配置された光ソケットと、光ソケット対応した位置であって、基板の他方の面に配置された光素子とを有する光モジュールが記載されている。光ソケットには、テープファイバーの端部を支持した光プラグが取り付けられる。また、光ソケットは、光素子から出射された光を内部に入射させるか、テープファイバーから出射され、内部を進行した光を光素子に向かって出射させる第1のレンズと、テープファイバーから出射された光を内部に入射させるか、光素子から出射され、内部を進行した光をテープファイバーに向けて出射させる第2のレンズと、第1のレンズで入射した光を第2のレンズに向けて反射させるか、第2のレンズで入射した光を第1のレンズに向けて反射させる反射面と、を有する。
特許文献1に記載の光モジュールは、基板の一方の面に、ワイヤーボンディングなどにより光素子を固定する。次いで、光素子の光軸と、第1のレンズの中心軸とが一致するように、基板の他方の面に光ソケットを固定する。このとき、光ソケットと基板との少なくとも一方に接着剤を塗布して、基板に対して光ソケットを接着する。
特開2004−246279号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光モジュールでは、基板に光ソケットが直接接着されているため、光ソケットが固定された基板上において、ワイヤーボンディング、他の光学部品および電子部品などを配置する領域が制限されてしまうという問題があった。また、光ソケットをカバーなどにより、光ソケットおよび基板を離して配置したとしても、光プラグを光ソケットに対して着脱および使用する際の応力により、光ソケットおよびカバーとの接着力が問題となることが想定される。
そこで、本発明の目的は、従来の光ソケットと比較して、光レセプタクル本体、ワイヤーボンディング、他の光学部品および電子部品の設計の自由度を高くできる光レセプタクルを提供することである。また、本発明の目的は、この光レセプタクルを有する光モジュールを提供することでもある。さらに、この光モジュールの製造方法を提供することである。また、本発明の別の目的は、光レセプタクル本体および基板を離して配置した場合、光伝送体を光レセプタクル本体に対して着脱および使用しても、光電変換素子および光伝送体の光学的な結合を適切に維持できる。
本発明に係る光レセプタクルは、基板上に光電変換素子が配置された光電変換装置と、光伝送体との間に配置され、前記光電変換素子と前記光伝送体の端面とを光学的に結合するための光レセプタクルであって、光レセプタクル本体と、前記光レセプタクル本体を支持する支持部材と、前記光レセプタクル本体および前記支持部材を接着する接着剤と、を有し、前記光レセプタクル本体は、前記光電変換素子から出射された送信光を入射させるか、または前記光伝送体の端面から出射され、前記光レセプタクル本体の内部を通った受信光を前記光電変換素子に向けて出射させる第1光学面と、前記光電変換素子から出射され、前記光レセプタクル本体の内部を通った前記送信光を前記光伝送体に向けて出射させるか、または前記光伝送体から出射された前記受信光を入射させる第2光学面と、前記第1光学面で入射した前記送信光を前記第2光学面に向けて反射させるか、または前記第2光学面で入射した前記受信光を前記第1光学面に向けて反射させる反射面と、前記第1光学面が配置された面と反対側の面に配置された第1嵌合部と、前記第1嵌合部が配置された面側に形成された凹部と、を含み、前記支持部材は、前記基板に設置されるための設置面を含む支持部材本体と、前記光レセプタクル本体の前記第1嵌合部が配置された面に対向する前記支持部材本体の内側の面に配置され、前記第1嵌合部に嵌合している第2嵌合部と、前記光レセプタクル本体の前記凹部に対向し、前記支持部材本体の内側の面および前記内側の面と反対側の外側の面に開口した貫通孔と、を含み、前記接着剤は、前記凹部の内面および前記支持部材本体の内側の面に接触するように前記光レセプタクル本体の前記凹部内に配置されており、前記光レセプタクル本体は、前記設置面より前記支持部材側に配置されている。
本発明に係る光モジュールは、基板と、前記基板上に配置された光電変換素子とを含む光電変換装置と、本発明に係る光レセプタクルと、を有し、前記基板および前記光レセプタクル本体は離間している。
本発明に係る光モジュールの製造方法は、前記光レセプタクル本体の前記第1嵌合部および前記支持部材の前記第2嵌合部を嵌合させた状態で、前記支持部材の前記貫通孔から前記光レセプタクル本体の前記凹部に前記接着剤を注入し、硬化させることで、前記光レセプタクル本体および前記支持部材を接着して光レセプタクルを得る工程と、前記基板および前記光レセプタクル本体が離間するように、前記光レセプタクルを前記光電変換素子が配置された前記基板装置に固定する工程と、を含む。
本発明によれば、従来の光ソケットと比較して、ワイヤーボンディング、他の光学部品、電子部品などの設計の自由度を高くできる光レセプタクルおよび光モジュールを提供することができる。
図1A〜Eは、本発明の一実施の形態に係る光モジュールの構成を示す図である。 図2は、光レセプタクル本体を第1光学面側から見た斜視図である。 図3A〜Cは、光レセプタクル本体の構成を示す図である。 図4A、Bは、光レセプタクル本体の構成を示す図である。 図5A〜Cは、支持部材の構成を示す図である。 図6A〜Cは、支持部材の構成を示す図である。 図7A〜Cは、変形例の支持部材の構成を示す図である。
以下、本発明に係る一実施の形態に係る光モジュール100について、図面を参照して詳細に説明する。
(光モジュールの構成)
図1A〜Eは、本発明の一実施の形態に係る光モジュール100の構成を示す図である。図1Aは、光モジュール100の平面図であり、図1Bは、底面図であり、図1Cは、正面図であり、図1Dは、図1AのA−A線の断面図であり、図1Eは、図1Dの点線で囲まれた領域の拡大図である。なお、図1A、図1B、図1Dおよび図1Eでは、光伝送体140およびフェルール142も図示している。
図1A〜Eに示されるように、光モジュール100は、発光素子111や受光素子112などの光電変換素子を含む基板実装型の光電変換装置110と、光レセプタクル120と、を有する。光モジュール100は、光レセプタクル120に光伝送体140が接続された状態で使用される。
光電変換装置110は、基板113と、光電変換素子とを有する。送信用の光モジュール100では、光電変換素子として発光素子111が使用される。また、受信用の光モジュール100では、光電変換素子として受光素子112が使用される。さらに、送受信用の光モジュール100では、光電変換素子として発光素子111および受光素子112が使用される。本実施の形態では、発光素子111および受光素子112を有する送受信用の光モジュール100について説明する。
基板113は、例えば、ガラスコンポジット基板やガラスエポキシ基板、フレキブシル基板などである。基板113上には、発光素子111および受光素子112が配置されている。また、基板113の発光素子111および受光素子112が配置されている面には、第1アライメントマーク114が形成されている。
発光素子111は、基板113上に配置されており、発光素子111が配置された基板113の表面に対して垂直方向にレーザー光を出射する。発光素子111の数は、特に限定されない。本実施の形態では、発光素子111の数は、4個である。また、発光素子111の位置も特に限定されない。本実施の形態では、4個の発光素子111は、一定間隔で光伝送体140の配列方向に沿って配列されている。発光素子111は、例えば垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)である。なお、光伝送体140が2列以上に配列されている場合は、発光素子111も同じ列数で配列されてもよい。
受光素子112は、基板113上に配置されており、光伝送体140から出射された受信光を受光する。受光素子112の数は、特に限定されない。本実施の形態では、受光素子112の数は、4個である。また、受光素子112の位置も特に限定されない。本実施の形態では、4個の受光素子112は、一定間隔で光伝送体140の配列方向に沿って1列に配列されている。具体的には、4個の受光素子112は、基板113を平面視したときに、4個の発光素子111と同一直線上に位置するように配列されている。受光素子112は、例えば、フォトダイオード(PD)である。なお、光伝送体140が2列以上に配列されている場合は、受光素子112も同じ列数で配列されてもよい。
第1アライメントマーク114は、後述する光モジュール100の製造方法に用いられ、基板113に対して光レセプタクル120を位置決めする際の基準となる。第1アライメントマーク114の構成は、前述の機能を発揮できれば特に限定されない。第1アライメントマーク114は、基板113上に形成された凹部であってもよいし、凸部であってもよいし、塗装によって付された模様であってもよい。また、第1アライメントマーク114の平面視形状も特に限定されず、円であってもよいし、多角形であってもよい。また、第1アライメントマーク114の位置も限定されない。第1アライメントマーク114は、光電変換素子(発光素子111および受光素子112)から見て、光伝送体140側に配置されていてもよいし、光伝送体140と反対側に配置されていてもよい。本実施の形態では、第1アライメントマーク114は、光電変換素子(発光素子111および受光素子112)から見て、光伝送体140と反対側に配置されている。
光伝送体140の種類は、特に限定されず、光ファイバー、光導波路などが含まれる。本実施の形態では、光伝送体140は、光ファイバーである。光ファイバーは、シングルモード方式であってもよいし、マルチモード方式であってもよい。光伝送体140の数は、特に限定されない。本実施の形態では、8本の光ファイバーが一定間隔で1列に配列されている。なお、光伝送体140は、2列以上に配列されていてもよい。
フェルール142は、光伝送体140の端部を保持するとともに、光伝送体140の端面を光レセプタクル本体150の第2光学面152に対して位置決めする。フェルール142は、光伝送体140の端部を保持するとともに、光レセプタクル本体150に対して着脱自在に構成されている。フェルール142は、筒状に形成されている。フェルール142の中空領域144には光伝送体140が挿入される。また、フェルール142の天面には、中空領域144に連通した接着剤注入口145が形成されている。
光レセプタクル120は、光電変換素子と光伝送体140との間に配置された状態で、複数の発光素子111の発光面と複数の光伝送体140の端面とをそれぞれ光学的に結合させる。フェルール142の中空領域に光伝送体140を挿通して、接着剤注入口145から接着剤を流し込むことで、フェルール142に光伝送体140を固定する。また、光レセプタクル120は、複数の受光素子112の受光面と複数の光伝送体140の端面とをそれぞれ光学的に結合させる。以下、光レセプタクル120の構成について詳細に説明する。
(光レセプタクルの構成)
光レセプタクル120は、光レセプタクル本体150と、光レセプタクル本体150を支持する支持部材160と、光レセプタクル本体150および支持部材160を接着する接着剤130とを有する。ここで「接着剤」とは、所定の流動性を有する硬化前のものと、硬化後の硬化物との両方を意味する。
図2、図3A〜Cおよび図4A、Bは、光レセプタクル本体150の構成を示す図である。図2は、光レセプタクル本体150を第1光学面151側から見た斜視図である。図3Aは、光レセプタクル本体150の平面図であり、図3Bは、正面図であり、図3Cは、底面図である。図4Aは、光レセプタクル本体150の背面図であり、図4Dは、右側面図である。
図2、図3A〜Cおよび図4A、Bに示されるように、光レセプタクル本体150は、略直方体形状の部材である。光レセプタクル本体150は、透光性を有し、発光素子111の発光面から出射された送信光を光伝送体140の端面に向けて出射させるとともに、光伝送体140から出射された受信光を受光素子112の受光面に向けて出射させる。光レセプタクル本体150は、複数の第1光学面151と、複数の第2光学面152と、反射面153と、第1嵌合部154と、フェルール用凸部156とを有する。光レセプタクル本体150は、光通信に用いられる波長の光に対して透光性を有する材料を用いて形成される。そのような材料の例には、ポリエーテルイミド(PEI)や環状オレフィン樹脂などの透明な樹脂が含まれる。
第1光学面151は、発光素子111から出射された送信光を屈折させながら光レセプタクル本体150の内部に入射させる光学面である。また、第1光学面151は、光レセプタクル120の内部を進行してきた光伝送体140からの受信光を屈折させながら受光素子112に向けて出射させる光学面でもある。本実施の形態では、第1光学面151の形状は、発光素子111(受光素子112)に向かって凸状の凸レンズ面である。第1光学面151は、発光素子111から出射された送信光をコリメート光に変換させる。また、第1光学面151は、光レセプタクル120の内部を進行してきたコリメート光(受信光)を収束させる。また、本実施の形態では、複数(8個)の第1光学面151は、光レセプタクル120の底面に、発光素子111の発光面および受光素子112の受光面とそれぞれ対向するように発光素子111の発光面および受光素子112の受光面の配列方向に沿って1列に配列されている。また、光電変換素子(発光素子111または受光素子112)に対する第1光学面151の高さは、特に限定されず、適宜設定できる。また、第1光学面151の平面視形状は、円形である。第1光学面151の中心軸は、発光素子111の発光面および受光素子112の受光面に対して垂直であることが好ましい。また、第1光学面151の中心軸は、発光素子111から出射された光(受光素子112に入射する受信光)の光軸と一致することが好ましい。
第1光学面151で入射した光は、反射面153に向かって進行する。また、第1光学面151から出射した受信光は、受光素子112に向かって進行する。なお、発光素子111および受光素子112が2列以上に配列されている場合は、第1光学面151も同じ列数で配列される。
本実施の形態では、図2および図3Cに示されるように、8個の第1光学面151のうち、図示右側の4個の第1光学面151を送信側の第1光学面151とし、左側の4個の第1光学面151を受信側の第1光学面151として使用している。すなわち、図示右側4個の送信側の第1光学面151には、発光素子111からの送信光が入射し、図示左側4個の受信側の第1光学面151から光レセプタクル本体150の内部を進行してきた受信光が出射する。このように、本実施の形態に係る光レセプタクル本体150では、8個の第1光学面151を2等分し、かつ基板113に対する垂直面を中心として一方の領域は送信側として機能し、他方の領域は受信側として機能する。
第2光学面152は、第1光学面151で入射し、反射面153で反射した送信光を光伝送体140の端面に向けて出射させる光学面である。また、第2光学面152は、光伝送体140の端面から出射された受信光を屈折させながら光レセプタクル120の内部に入射させる光学面でもある。本実施の形態では、第2光学面152の形状は、光伝送体140の端面に向かって凸状の凸レンズ面である。第2光学面152は、光レセプタクル本体150の内部を進行した送信光を光伝送体140の端面に向けて収束させるとともに、光伝送体140の端面から出射された受信光をコリメート光に変換させる。また、本実施の形態では、複数(8個)の第2光学面152は、光レセプタクル120の正面に、光伝送体140の端面とそれぞれ対向するように光伝送体140の配列方向に沿って1列に配列されている。また、第2光学面152の平面視形状は、円形である。第2光学面152の中心軸は、光伝送体140の端面に対して垂直であることが好ましい。また、第2光学面152の中心軸は、光伝送体140から出射された光の光軸と一致することが好ましい。なお、光伝送体140が2列以上に配列されている場合は、第2光学面152も同じ列数で配列される。
反射面153は、光レセプタクル本体150の天面側に配置されており、第1光学面151で入射した送信光を第2光学面152に向けて反射させる。また、反射面153は、第2光学面152で入射した受信光を第1光学面151に向けて反射させる。本実施の形態では、反射面153は、光レセプタクル120の天面から底面に向かうにつれて第2光学面152(光伝送体140)から離れるように傾斜している。反射面153の傾斜角は、第1光学面151で入射した送信光の光軸および第2光学面152で入射した受信光の光軸に対して45°である。
第1嵌合部154は、第1光学面151が配置された面と反対側の面に配置され、支持部材160の第2嵌合部162に嵌合される。これにより、光レセプタクル本体150は、支持部材160により支持される。第1嵌合部154の形状は、前述の機能が発揮できれば特に限定されない。第1嵌合部154は、第1光学面151が配置された光レセプタクル本体150の底面と反対側の光レセプタクル本体150の天面に配置されている。また、第1嵌合部154の形状および数は、前述の機能を発揮することができれば特に限定されない。第1嵌合部154の形状は、凹部であってもよいし、凸部であってもよい。本実施の形態では、第1嵌合部154の形状は、光レセプタクル本体150の天面に開口した円筒状の凹部である。また、本実施の形態では、第1嵌合部154の数は、2つである。
接着剤用凹部(凹部)155は、第1嵌合部154が配置された面(天面)側に形成されている。接着剤用凹部155内には、接着剤130が配置される。また、接着剤用凹部155に対向した位置には、後述する支持部材160の貫通孔163が配置されている。接着剤用凹部155の形状は、内部に接着剤130が注入され、硬化することができれば、特に限定されない。光レセプタクル本体150と支持部材160との接着強度を確保する観点からは、接着剤用凹部155の形状は、接着剤用凹部155内の接着剤130と支持部材160との接触面積が大きくなる形状であることが好ましい。接着剤用凹部155の深さは、接着剤130の流れやすさによって適宜設定される。例えば、接着剤用凹部155の深さは、0.1mm〜0.5mm程度であることが好ましく、0.3mm程度であることがより好ましい。また、接着剤用凹部155の位置および大きさは、貫通孔163に連通する位置であって、かつ光レセプタクル120を平面視したときに、左右のバランスがとれるように配置されていることが好ましい。本実施の形態では、接着剤用凹部155は、2つの第1嵌合部154の間に1個配置されている。
本実施の形態では、接着剤用凹部155は、第1嵌合部154が配置された面側において反射面153以外の位置に開口しており、かつ第2光学面152が配置された面側には開口していない。このため、接着剤130の注入時に、硬化前の接着剤130が第2光学面152および反射面153に到達して、光の結合効率を低下させることがない。
フェルール用凸部156は、フェルール142のフェルール用凹部143に嵌合する。これにより、光レセプタクル本体150に対して光伝送体140の端面が位置決めされる。フェルール用凸部156は、複数の第2光学面152の両側に配置されている。
図5A〜Cおよび図6A〜Cは、支持部材160の構成を示す図である。図5Aは、支持部材160の平面図であり、図5Bは、正面図であり、図5Cは、底面図である。図6Aは、支持部材160の背面図であり、図6Bは、右側面図であり、図6Cは、図5Aに示されるA−A線の断面図である。
支持部材160は、基板113と光レセプタクル本体150とが離間するように、光レセプタクル本体150を支持する。図5A〜Cおよび図6A〜Cに示されるように、支持部材160は、支持部材本体161と、支持部材本体161の内側に配置された第2嵌合部162と、支持部材本体161に形成された貫通孔163と、を有する。支持部材160は、透光性を有する材料で形成されていてもよいし、非透光性の材料で形成されていてもよい。本実施の形態では、支持部材160は、ポリカーボネート(PC)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルサルフォン(PES)などの透光性を有する樹脂で形成されている。
支持部材本体161は、基板113と光レセプタクル本体150とが離間するように、光レセプタクル本体150を支持する。支持部材本体161の形状は、前述の機能を発揮することができれば特に限定されない。本実施の形態では、支持部材本体161の形状は、天板161aと、天板161aの一部を囲む一対の側板161b、161bと、天板161aの他の一部を囲み、天板161aおよび一対の側板161b、161bを繋ぐ背板161cと、を有する。一対の側板161b、161bの下面および背板161cの下面は、基板113に光レセプタクル120を設置するための設置面161dとして機能する。天板161aの内側には第2嵌合部162が配置されており、天板161aの外側には第2アライメントマーク164が形成されている。また、天板161aには、貫通孔163が形成されている。一対の側板161b、161bの高さは、光レセプタクル本体150の高さより高い。これにより、光レセプタクル本体150は、設置面161dより支持部材160側に配置される。また、言い換えると、支持部材本体161の天板161aの内側に光レセプタクル本体150を固定すると、光レセプタクル本体150より下側の領域には、空間が形成される。
第2嵌合部162は、光レセプタクル本体150の第1嵌合部154と嵌合する。これにより、光レセプタクル本体150は、支持部材160に対して位置決めされる。第2嵌合部162は、光レセプタクル本体150の第1嵌合部154と略相補的な形状であり、かつ第1嵌合部154に対応した位置に配置されている。すなわち、本実施の形態では、第2嵌合部162は略円柱形状であり、かつ、天板161aの内側の面に配置されている。
貫通孔163は、光レセプタクル本体150の接着剤用凹部155内への接着剤130の注入流路であり、支持部材本体161の内側の面および内側の面と反対側の外側の面に開口している。貫通孔163は、支持部材本体161の内側の面における開口部が、光レセプタクル本体150の接着剤用凹部155に対向するように形成されている。貫通孔163の形状は、支持部材本体161の外側の面側から光レセプタクル本体150の接着剤用凹部155内に接着剤を注入できれば特に限定されない。貫通孔163の支持部材本体161の外側の開口部の大きさは、接着剤130を接着剤用凹部155へ注入する際の作業性を向上させる観点から、貫通孔163の支持部材本体161の内側の開口部の大きさ以上であることが好ましい。すなわち、貫通孔163の断面積は、支持部材本体161の内側の開口部側から外側の開口部側に向かうにつれて大きくなっていてもよいし、内側の開口部から外側の開口部まで同じであってもよい。ここで、「貫通孔163の断面積」とは、支持部材本体161の天板161aの厚み方向(第1光学面151と、受光素子112または発光素子111との間の光線の進行方向)に沿う直線に垂直な平面で切断した断面を意味する。本実施の形態では、貫通孔163は、支持部材160の外側に位置するテーパ部163aと、テーパ部163aに連なり、支持部材160の内側に位置するスリット部163bと、を有する。スリット部163bにおいては、貫通孔163の断面積は、支持部材本体161の内側から外側に亘り同じであり、テーパ部163aにおいては、貫通孔163の断面積は、支持部材本体161の内側から外側に向かって大きくなる。より具体的には、テーパ部163aの形状はすりばち形であり、スリット部163bの形状は円筒形である。また、テーパ部163aの内側面の傾斜角度は一定である。
第2アライメントマーク164は、後述する光モジュール100の製造方法に用いられ、基板113に対して光レセプタクル120を位置決めする際の基準となる。第2アライメントマーク164の構成は、前述の機能を発揮できれば特に限定されない。第2アライメントマーク164は、天板161aに形成された凹部であってもよいし、凸部であってもよいし、塗装によって付された模様であってもよい。また、第1アライメントマーク114の平面視形状も特に限定されず、円であってもよいし、多角形であってもよい。本実施の形態では、第2アライメントマーク164は、光モジュール100を平面視したときに、第1アライメントマーク114と重なるように配置されている(図1D参照)。
接着剤130は、光レセプタクル本体150の接着剤用凹部155内に注入され、光レセプタクル本体150および支持部材本体161を接着している。接着剤130は、接着剤用凹部155の内面および支持部材本体161の内側の面に接触するように接着剤用凹部155内に配置されている。接着剤130の種類は、支持部材本体161の貫通孔163を介して接着剤用凹部155内に注入できる程度の流動性を有しており、かつ光レセプタクル本体150および支持部材本体161を必要な強度で接着することができれば、特に限定されない。接着剤130の例には、エポキシ樹脂系の接着剤などが含まれる。
(支持部材の変形例の構成)
図7A〜Cは、変形例の支持部材260の構成を示す図である。図7Aは、変形例の支持部材260の平面図であり、図7Bは底面図であり、図7Cは、図7Aに示されるA−A線の断面図である。
図7A〜Cに示されるように、変形例の支持部材260は、支持部材本体261と、第2嵌合部162と、貫通孔263と、を有する。貫通孔263は、テーパ部263aと、スリット部263bとを有する。テーパ部263aの平面視形状およびスリット部263bの平面視形状は、いずれも矩形である。
(光モジュールの製造方法)
本実施の形態に係る光モジュール100は、例えば、以下の方法で製造できる。光モジュール100は、光レセプタクル120を得る工程と、光レセプタクル120を光電変換装置110に固定する工程と、を含む。
光レセプタクル120を得る工程では、光レセプタクル本体150と、支持部材160とを別個に射出成形により成形した後、支持部材160に光レセプタクル本体150を組み付ける。具体的には、光レセプタクル本体150の第1嵌合部154と支持部材160の第2嵌合部162とを嵌合させる。これにより、支持部160と光レセプタクル本体150との位置関係が保持される。次いで、例えばディスペンサーなどを用いて支持部材160の貫通孔163を介して外部から接着剤用凹部155内に接着剤130を注入する。接着剤130は、テーパ部163aおよびスリット部163bを伝って、接着剤用凹部155に流れ込む。この状態で接着剤130を硬化させることにより、光レセプタクル本体150と支持部材160とが接着される。
光レセプタクル120を光電変換素子が配置された基板113に固定する工程では、第1アライメントマーク114および第2アライメントマーク164に基づいて、光レセプタクル120を光電変換素子が配置された基板113に固定する。具体的には、支持部材160側から光モジュール100を見たときに、第1アライメントマーク114および第2アライメントマーク164が重なるように、基板113に対して光レセプタクル120を位置決めする。そして、第1アライメントマーク114および第2アライメントマーク164が重なった状態で、例えば接着剤130により基板113と光レセプタクル120(支持部材160)とを固定する。
(効果)
以上のように、本実施の形態に係る光レセプタクル120は、基板113上に配置した場合に、光レセプタクル本体150が基板113と接触していないため、基板113と光レセプタクル本体との間に空間がある。よって、本実施の形態に係る光レセプタクル120は、他の光学部品や、電子部品などの配置(設計)の自由度を高くすることができる。また、光レセプタクル本体の接着剤用凹部155に支持部材160の貫通孔163を介して外部から接着剤130を流し込むことで光レセプタクル本体150および支持部材160を固定できるため、光レセプタクル120の組み立てが容易である。
なお、本実施の形態では、第1嵌合部154が凹部であり、かつ第2嵌合部162が凸部であったが、第1嵌合部154が凸部であり、かつ第2嵌合部162が凹部であってもよい。
本発明に係る光レセプタクルおよび光モジュールは、例えば光伝送体を用いた光通信に有用である。
100 光モジュール
110 光電変換装置
111 発光素子
112 受光素子
113 基板
114 第1アライメントマーク
120 光レセプタクル
130 接着剤
140 光伝送体
142 フェルール
143 フェルール用凹部
144 中空領域
145 接着剤用注入口
150 光レセプタクル本体
151 第1光学面
152 第2光学面
153 反射面
154 第1嵌合部
155 接着剤用凹部
156 フェルール用凸部
160、260 支持部材
161、261 支持部材本体
161a 天板
161b 側板
161c 背板
161d 設置面
162 第2嵌合部
163、263 貫通孔
163a、263a テーパ部
163b、263b スリット部
164 第2アライメントマーク

Claims (5)

  1. 基板上に光電変換素子が配置された光電変換装置と、光伝送体との間に配置され、前記光電変換素子と前記光伝送体の端面とを光学的に結合するための光レセプタクルであって、
    光レセプタクル本体と、
    前記光レセプタクル本体を支持する支持部材と、
    前記光レセプタクル本体および前記支持部材を接着する接着剤と、を有し、
    前記光レセプタクル本体は、
    前記光電変換素子から出射された送信光を入射させるか、または前記光伝送体の端面から出射され、前記光レセプタクル本体の内部を通った受信光を前記光電変換素子に向けて出射させる第1光学面と、
    前記光電変換素子から出射され、前記光レセプタクル本体の内部を通った前記送信光を前記光伝送体に向けて出射させるか、または前記光伝送体から出射された前記受信光を入射させる第2光学面と、
    前記第1光学面で入射した前記送信光を前記第2光学面に向けて反射させるか、または前記第2光学面で入射した前記受信光を前記第1光学面に向けて反射させる反射面と、
    前記第1光学面が配置された面と反対側の面に配置された第1嵌合部と、
    前記第1嵌合部が配置された面側に形成された凹部と、を含み、
    前記支持部材は、
    前記基板に設置されるための設置面を含む支持部材本体と、
    前記光レセプタクル本体の前記第1嵌合部が配置された面に対向する前記支持部材本体の内側の面に配置され、前記第1嵌合部に嵌合している第2嵌合部と、
    前記光レセプタクル本体の前記凹部に対向し、前記支持部材本体の内側の面および前記内側の面と反対側の外側の面に開口した貫通孔と、を含み、
    前記接着剤は、前記凹部の内面および前記支持部材本体の内側の面に接触するように前記光レセプタクル本体の前記凹部内に配置されており、
    前記光レセプタクル本体は、前記設置面より前記支持部材側に配置されている、
    光レセプタクル。
  2. 前記凹部は、前記第1嵌合部が配置された面側において前記反射面以外の位置に開口しており、かつ前記第2光学面が配置された面側には開口していない、請求項1に記載の光レセプタクル。
  3. 前記貫通孔の前記支持部材本体の外側の開口部の大きさは、前記貫通孔の前記支持部材本体の内側の開口部の大きさ以上である、請求項1または請求項2に記載の光レセプタクル。
  4. 基板と、前記基板上に配置された光電変換素子とを含む光電変換装置と、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の光レセプタクルと、を有し、
    前記基板および前記光レセプタクル本体は離間している、
    光モジュール。
  5. 請求項4に記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記光レセプタクル本体の前記第1嵌合部および前記支持部材の前記第2嵌合部を嵌合させた状態で、前記支持部材の前記貫通孔から前記光レセプタクル本体の前記凹部に前記接着剤を注入し、硬化させることで、前記光レセプタクル本体および前記支持部材を接着して光レセプタクルを得る工程と、
    前記基板および前記光レセプタクル本体が離間するように、前記光レセプタクルを前記光電変換素子が配置された前記基板装置に固定する工程と、を含む、
    光モジュールの製造方法。
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