JP2018095245A - 鞍乗型車両の連動ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラムブレーキの揺動アームとブレーキケーブルとの接続部分で発生する打音を抑制することができる鞍乗型車両の連動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】前輪ドラムブレーキ12を作動させる前輪ブレーキアーム21と、前輪ドラムブレーキ12を作動させる右側ブレーキレバー26に対応する第1前輪ブレーキケーブル22と、前輪ドラムブレーキ12および後輪ブレーキ16を連動させる左側ブレーキレバー36に対応する第2前輪ブレーキケーブル23とを有する。前輪ブレーキアーム21に第1前輪ブレーキケーブル22および第2前輪ブレーキケーブル23を接続する。第2前輪ブレーキケーブル23を、前輪ブレーキアーム21に形成された下側孔77bに挿通される第2ジョイント駒78に接続する。第2ジョイント駒78を下側孔77bの内周面に押し付けるバネ部材100を具備する。【選択図】図8

Description

本発明は、鞍乗型車両の連動ブレーキ装置に係り、特に、単一の操作子を操作することで前輪ブレーキおよび後輪ブレーキを連動させることができる鞍乗型車両の連動ブレーキ装置に関する。
従来から、単一の操作子を操作することで鞍乗型車両の前輪ブレーキおよび後輪ブレーキが連動して作動する連動ブレーキ装置が知られている。
特許文献1には、ブレーキドラムの内周面にブレーキシューを押し付けることで摩擦力を発生させるドラム式ブレーキを前後輪に備えた自動二輪車において、操向ハンドルの右側に設けられるブレーキレバーに第1前輪ブレーキケーブルを接続すると共に、操向ハンドルの左側に設けられるブレーキレバーに、後輪ブレーキケーブルおよび第2前輪ブレーキケーブルを接続した機械式連動ブレーキ装置が開示されている。この構成によれば、右側ブレーキレバーを操作した場合には前輪ブレーキが作動し、左側ブレーキレバーを操作した場合には前後輪のブレーキを連動して作動させることができる。
特開2009−67199号公報
特許文献1に示したドラム式の連動ブレーキ装置では、前輪のドラムブレーキを作動させるブレーキアームに、第1前輪ブレーキケーブルおよび第2前輪ブレーキケーブルの両方が接続されている。詳しくは、ブレーキケーブルを牽引することで揺動するブレーキアームの揺動軸から遠い位置に右側ブレーキレバーの第1前輪ブレーキケーブルが接続されると共に、この接続位置より揺動軸に近い位置に左側ブレーキレバーの第2前輪ブレーキケーブルが接続される。
この構成を適用するには、右側ブレーキレバーの操作に応じて第1前輪ブレーキケーブルが揺動アームを揺動させた際に、第2前輪ブレーキケーブルが揺動アームの動作を妨げることがないように、第2前輪ブレーキケーブルの接続部分に大きめの遊びを設けておくことが好ましい。そうすると、第2前輪ブレーキケーブルが牽引されないときに、走行振動によって第2前輪ブレーキケーブルの接続部分から打音が生じる可能性があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ドラムブレーキの揺動アームとブレーキケーブルとの接続部分で発生する打音を抑制することができる鞍乗型車両の連動ブレーキ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、前輪ドラムブレーキ(12)を作動させる前輪ブレーキアーム(21)と、前記前輪ドラムブレーキ(12)を作動させる第1操作子(26)に対応する第1前輪ブレーキケーブル(22)と、前記前輪ドラムブレーキ(12)および後輪ブレーキ(16)を連動させる第2操作子(36)に対応する第2前輪ブレーキケーブル(23)とを有し、前記前輪ブレーキアーム(21)に前記第1前輪ブレーキケーブル(22)および前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が接続される鞍乗型車両の連動ブレーキ装置(40)において、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された孔(77b)に挿通されるジョイント駒(78)に接続されており、前記ジョイント駒(78)を前記孔(77b)の内周面に押し付ける付勢手段(100,101,102)を具備する点に第1の特徴がある。
また、前記孔(77b)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が牽引される方向に沿った長穴形状とされており、前記付勢手段(100,101,102)による付勢方向が、前記孔(77b)の長手方向と異なる方向である点に第2の特徴がある。
また、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記付勢手段(100,101,102)が、前記第1ジョイント駒(82)および第2ジョイント駒(78)を互いに引き寄せるバネ部材である点に第3の特徴がある。
また、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されている点に第4の特徴がある。
また、前記第1ジョイント駒(82)の車幅方向内側に第1突起(82a)を設け、前記第2ジョイント駒(78)の車幅方向内側に第2突起(78a)を設け、前記付勢手段(100,101,102)を、前記第1突起(82a)および第2突起(78a)の間に係合させる点に第5の特徴がある。
また、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りの位置に係合突起(200)が設けられており、前記付勢手段(101)が、前記係合突起(200)および前記第2突起(78a)を互いに引き寄せるバネ部材である点に第6の特徴がある。
さらに、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)と前記第1孔(77a)との間の位置に係合突起(300)が設けられており、前記付勢手段(102)が、前記係合突起(300)および前記第2突起(78a)を互いに引き寄せるバネ部材である点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された孔(77b)に挿通されるジョイント駒(78)に接続されており、前記ジョイント駒(78)を前記孔(77b)の内周面に押し付ける付勢手段(100,101,102)を具備するので、連動ブレーキを作動させる第2操作子に接続される第2前輪ブレーキケーブルは、第1前輪ブレーキケーブルに比して接続部の遊びを多めに設定する必要があり、これにより走行振動でジョイント駒が踊って打音が発生する可能性があるところ、付勢手段でジョイント駒を付勢して隙間を詰めることで、このような打音を防ぐことが可能となる。
第2の特徴によれば、前記孔(77b)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が牽引される方向に沿った長穴形状とされており、前記付勢手段(100,101,102)による付勢方向が、前記孔(77b)の長手方向と異なる方向であるので、第2前輪ブレーキケーブルの移動方向の遊びに影響を与えることなく、ジョイント駒の打音を防ぐことが可能となる。
第3の特徴によれば、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記付勢手段(100,101,102)が、前記第1ジョイント駒(82)および第2ジョイント駒(78)を互いに引き寄せるバネ部材であるので、例えば、第1ジョイント駒および第2ジョイント駒の端部にバネ部材を係合するための円柱突起を形成することで、円柱突起間にバネ部材を係合させて第1ジョイント駒と第2ジョイント駒を互いに引き寄せることができる。これにより、簡単な構成で第2ジョイント駒を第2孔の内周面に押し当てて、打音の発生を防ぐことができる。
第4の特徴によれば、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されているので、打音が発生しやすい部分で効果的な対策を施すことが可能となる。
第5の特徴によれば、前記第1ジョイント駒(82)の車幅方向内側に第1突起(82a)を設け、前記第2ジョイント駒(78)の車幅方向内側に第2突起(78a)を設け、前記付勢手段(100,101,102)を、前記第1突起(82a)および第2突起(78a)の間に係合させるので、2つのジョイント駒の形状を小変更するのみで、第2ジョイント駒からの打音を防ぐ付勢手段を係合させることが可能となる。また、第1突起、第2突起およびブレーキアームの間に付勢手段が配設されることで、石はね等の外力から付勢手段を保護することができる。
第6の特徴によれば、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りの位置に係合突起(200)が設けられており、前記付勢手段(101)が、前記係合突起(200)および前記第2突起(78a)を互いに引き寄せるバネ部材であるので、前輪ブレーキアームに突起を設けて付勢手段を係合させることで、第2ジョイント駒を車体下方に引き寄せることができる。これにより、第2ジョイント駒を第2孔の下側面に押し当てて第2ジョイント駒からの打音の発生を防ぐことができる。
第7の特徴によれば、前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)と前記第1孔(77a)との間の位置に係合突起(300)が設けられており、前記付勢手段(102)が、前記係合突起(300)および前記第2突起(78a)を互いに引き寄せるバネ部材であるので、前輪ブレーキアームに突起を設けて付勢手段を係合させることで、第2ジョイント駒を車体上方に引き寄せることができる。これにより、第2ジョイント駒を第2孔の上側面に押し当てて第2ジョイント駒からの打音の発生を防ぐことができる。
本実施形態に係る鞍乗型車両の連動ブレーキ装置を適用した自動二輪車の左側面図である。 連動ブレーキ装置の構成説明図である。 車幅方向左側の操向ハンドルの平面図である。 車幅方向左側の操向ハンドルの正面図である。 前輪ブレーキの拡大側面図である。 前輪ブレーキアームを車体前方から見た正面図である。 遊び調整機構の拡大図である。 前輪ブレーキアームと第1,2ジョイント駒との連結部分を車幅方向内側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る打音防止構造の説明図である。 本発明の第3実施形態に係る打音防止構造の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る鞍乗型車両の連動ブレーキ装置40を適用した自動二輪車1の左側面図である。また、図2は連動ブレーキ装置40の構成説明図である。
自動二輪車1は、運転者が足を乗せる低床フロアを有するスクータ型の鞍乗型車両である。自動二輪車1の車体フレーム39は、操向ハンドル24および前輪WFが支持されたフロントフォーク11を操向可能に支承するヘッドパイプ38と、該ヘッドパイプ38から下方に延出するダウンチューブ5と、該ダウンチューブ5の下端部に連設されて後方に延びるリヤフレーム10とを備える。
リヤフレーム10は、前端部がダウンチューブ5の下端に連結されて後方側に向けてほぼ水平に延びる一対の前部フレーム部6Aと、前部フレーム部6Aの後端から後上方に延びる左右一対の中間フレーム部6Bと、中間フレーム部6Bの後端を相互に連結する後部フレーム部6Cとを有する。
車体フレーム4は、合成樹脂製のカバー2で覆われている。カバー2は、ヘッドライト3を有して操向ハンドル24周辺の部品を覆うハンドルカバー2Gと、ヘッドパイプ38の前部および前輪WFの上部を覆うフロントカバー2Aと、フロントカバー2Aに接合されて運転者の脚部前方を覆うレッグシールド2Bと、フロントカバー2Aおよびレッグシールド2Bに接合されて前部車体の両側を覆う左右一対のフロントサイドカバー2Cと、レッグシールド2Bに接合されて運転者の足元を支持するフロアボード2Dと、両フロントサイドカバー2Cおよびフロアボード2Dに接合されて後部車体の両側を覆う左右一対のリヤロアカバー2Eと、両リヤロアカバー2Eおよびフロアボード2Dに接合されるリヤアッパカバー2Fとを含む。リヤアッパカバー2Fの後部には後輪WRの上部を覆うリヤフェンダ8が装着される。リヤアッパカバー2Fの上部には、運転者が座るシート7が設けられる。
後輪WRは、車体フレーム39に揺動可能に支承されるパワーユニットPの後部に軸支される。パワーユニットPは、エンジンEと、該エンジンEの出力を後輪WRに伝達する無段変速機Mとによって構成される。パワーユニットPの前部は、図示しないリンク機構を介して中間フレーム部6Bに対して後輪WRの回転軸線と平行な揺動軸によって支承される。パワーユニットPの後部は、リヤクッション9を介して中間フレーム部6Bに吊り下げられている。
図2を併せて参照して、フロントフォーク11の下端部には、前輪WFを制動する前輪ブレーキ12が配置され、この前輪ブレーキ12の側方を覆うカバー部材としての前輪ブレーキパネル13が配置されている。一方、パワーユニットPの後端部には、後輪WRを制動する後輪ブレーキ16が配置され、この後輪ブレーキ16の側方を覆うカバー部材としての後輪ブレーキパネル17が配置されている。
前輪ブレーキパネル13には、前輪ブレーキ12に制動力を加える前輪ブレーキアーム21が揺動軸18によって揺動可能に軸支されている。前輪ブレーキアーム21には、第1前輪ブレーキケーブル22と第2前輪ブレーキケーブル23とが連結されている。
第1前輪ブレーキケーブル22には、操向ハンドル24の右端部に設けた右側ブレーキレバー26が連結され、この第1操作子としての右側ブレーキレバー26の操作によって前輪を制動する。左右の操向ハンドル24の端部には、ハンドルグリップ27が取り付けられる。
後輪ブレーキパネル17には、後輪ブレーキ16に制動力を加える後輪ブレーキアーム31が揺動軸28によって揺動可能に軸支されている。後輪ブレーキアーム31には、後輪ブレーキケーブル32が連結され、後輪ブレーキケーブル32には、前輪ブレーキ12および後輪ブレーキ16にかかる力を分配するイコライザ部34が連結される。イコライザ部34には、操向ハンドル24の左端部に設けられた第2操作子としての左側ブレーキレバー36が連結されている。
本発明に係る前後連動ブレーキ装置40は、前輪WFを制動する前輪ブレーキ12および後輪WRを制動する後輪ブレーキ16と、前輪ブレーキ12に連結する前輪ブレーキケーブル20と、後輪ブレーキ16に連結する後輪ブレーキケーブル32とを備える。前輪ブレーキケーブル20は、右側ブレーキレバー26に連結される第1前輪ブレーキケーブル22と、左側ブレーキレバー36に連結される第2前輪ブレーキケーブル23とからなる。
図3は、車幅方向左側の操向ハンドル24の平面図である。また、図4は車幅方向左側の操向ハンドル24の正面図である。左側の操向ハンドル24にはブレーキレバーブラケット41が取り付けられ、このブレーキレバーブラケット41に、レバー支持軸42によって揺動自在に軸支される左側ブレーキレバー36と、ブレーキ操作力を前後ブレーキに分配するイコライザ部34とが取り付けられている。
イコライザ部34は、ブレーキレバーブラケット41に取り付けられたケース44を備える。ケース44には、第2前輪ブレーキケーブル23および後輪ブレーキケーブル32の各端部に固定されている係止駒45,46と、係止駒45,46に係合されてブレーキ操作力を分配する操作力分配レバー48と、操作力分配レバー48および左側ブレーキレバー36の間を連結する連結ロッド49と、ブレーキ力保持手段51の一部を構成して操作力分配レバー48を押す分配レバー押込手段53とが収納されている。
連結ロッド49は、左側ブレーキレバー36に加わったブレーキ操作力を操作力分配レバー48に伝達する。左側ブレーキレバー36と連結ロッド49との間は連結ピン47(図3参照)によって連結されている。左側ブレーキレバー36には、操作力分配レバー48の中央部48cが揺動可能に連結されている。
左側ブレーキレバー36が操作されると、連結ロッド49を介して操作力分配レバー48が車幅方向左側に引かれ、第2前輪ブレーキケーブル23および後輪ブレーキケーブル32が同じ量だけ牽引される。これにより、前後ブレーキが連動して作動することとなる。
一方、ブレーキ力保持手段51は、操作力分配レバー48に作用して後輪パーキングブレーキを構成する手段である。分配レバー押込手段53は、操作力分配レバー48の一端48aを押圧することによって、第2前輪ブレーキケーブル23を非作動位置に、後輪ブレーキケーブル32を作動位置にする切替手段として機能する。
図5は、前輪ブレーキ12の拡大側面図である。また、図6は前輪ブレーキアーム21を車体前方から見た正面図であり、図7は遊び調整機構の拡大図である。前輪ブレーキパネル13には、揺動軸18によって前輪ブレーキアーム21が揺動可能に設けられている。前輪ブレーキアーム21には、第1前輪ブレーキケーブル22と、この第1前輪ブレーキケーブル22に隣接する第2前輪ブレーキケーブル23とが連結されている。
前記したように、第1前輪ブレーキケーブル22には右側ブレーキレバー26が連結されており、この右側ブレーキレバー26の操作によって前輪WFが制動される。一方、第2前輪ブレーキケーブル23には左側ブレーキレバー36がイコライザ部34を介して連結され、左側ブレーキレバー36の操作によって前輪WFおよび後輪WRが制動される。
フロントフォーク11は、車軸72の後方にリンクアーム74を有するボトムリンク式とされる。前輪ブレーキパネル13には、車速センサケーブル76の支持部97が設けられており、この支持部97に第1前輪ブレーキケーブル22および第2前輪ブレーキケーブル23も支持されている。
前輪ブレーキアーム21は、スプリング75によってブレーキ解放方向に付勢されている。前輪ブレーキアーム21の先端部は、所定の間隔で平行に配設された2枚の板材によって構成されており、この2枚の板材の間に前輪ブレーキケーブルの遊び調整機構が設けられる。なお、前輪ブレーキアーム21の長さは、より大きなブレーキ操作力を確保するために極力長く設定し、かつ前輪ブレーキアーム21の先端に近い位置に前輪ブレーキケーブル22,23が連結されることが好ましい。
図6,7を併せて参照して、前輪ブレーキアーム21の下部には、2枚の板材を車幅方向に貫通する長穴が設けられている。詳しくは、下端部に近い位置の第2孔77bと、第2孔77bより揺動軸18に近い位置の第1孔77aとが形成されている。
第1孔77aには、円筒形状の第1ジョイント駒82が挿通されており、遊び調整のための第1調整ボルト83が第1ジョイント駒82を貫通して略水平に配置されている。第1調整ボルト83の後端部は、蛇腹カバー96で覆われた位置で第1前輪ブレーキケーブル22に連結されている。一方、第1調整ボルト83の前端部には、円筒形の本体部84aを有する第1調整ナット84が螺合している。
また、第2孔77bには、円筒形状の第2ジョイント駒78が挿通されており、遊び調整のための第2調整ボルト79が第2ジョイント駒78を貫通して略水平に配置されている。第2調整ボルト79の後端部は、蛇腹カバー95で覆われた位置で第2前輪ブレーキケーブル23に連結されている。一方、第2調整ボルト79の前端部には、円筒形の本体部81aを有する第2調整ナット81が螺合している。
第1孔77a、第2孔77bは、それぞれ車体前後方向に長い長穴形状とされており、その前後寸法は、第2孔77bの方が大きく設定されている。これにより、第1前輪ブレーキケーブル22のみにブレーキ操作力が加わった場合には、第2孔77bの範囲内で第2ジョイント駒78が摺動し、ブレーキ操作力が加わっていない第2前輪ブレーキケーブル23に加わる力を逃がすことができる。
このような構成は、簡単な構造で前後のドラムブレーキを連動させるために好適であるが、左側ブレーキレバー36が操作されていない状態で車両が走行すると、第2ジョイント駒78と第2孔77bとの間に設けられている遊び(隙間)によって、第2ジョイント駒78が第2孔77bの内周面に連続的に当接して打音が生じる可能性がある。
本発明に係る連動ブレーキシステムは、上記した打音が生じないようにする打音防止構造を有している。具体的な構成としては、第2ジョイント駒78の車幅方向内側(本実施形態では車幅方向右側)に溝78bを有する円柱突起78aを設けると共に、第1ジョイント駒82の車幅方向内側に溝82bを有する円柱状の第1突起82aを設けている。
図8は、前輪ブレーキアーム21と第1,2ジョイント駒82,78との連結部分を車幅方向内側から見た斜視図である。第1調整ボルト83および第2調整ボルト79の外周部には、ブレーキレバー26,36が操作されない場合に第1調整ボルト83および第2調整ボルト79を初期位置に戻すためのコイルスプリング83a,79aが巻回されている。本実施形態では、打音防止構造として、第1,2ジョイント駒82,78の車幅方向内側から第1突起82aおよび第2突起78aをそれぞれ突出させ、付勢手段としてのバネ部材100によって第1突起82aおよび第2突起78aを互いに引き寄せる構造を有する。これにより、第2ジョイント駒78の円筒側面が第2孔77bの上側面に押し当てられることとなり、第2ジョイント駒78が振動で踊ることを防ぐことができる。
本実施形態では、第1ジョイント駒82および第2ジョイント駒78を互いに引き寄せるため、第2ジョイント駒78を引き寄せる方向は、前輪ブレーキアーム21の長手方向に沿うこととなる。この方向は、第2孔77bの長手方向、すなわち、第2ジョイント駒78の移動方向と略垂直をなしているため、第2ジョイント駒78によって前輪ブレーキアーム21を揺動させるという本来の動きを妨げず好適である。
また、バネ部材100が、前輪ブレーキアーム21の車幅方向内側に位置すると共に、第2突起78aと第1突起82aとの間に配設されるので、石はねや外力からバネ部材100を保護することが可能となる。なお、バネ部材100の形態は、コイルばねや板ばね等の種々の変形が可能であるが、両端に設けたフックによって第2突起78aおよび第1突起82aの溝78b,82bに係合できるようにしておくと、組み立てや整備が容易である。
さらに、本実施形態では、第1ジョイント駒82および第2ジョイント駒78を互いに引き寄せる方向に付勢力を発揮するバネ部材としたが、第1ジョイント駒82および第2ジョイント駒78を離間させる方向の付勢力を発揮するバネ部材を用いることもできる。
図9は、本発明の第2実施形態に係る打音防止構造の説明図である。本実施形態では、円柱突起78aを車体下方に引き寄せることで第2ジョイント駒78の打音を防ぐように構成されている。具体的には、前輪ブレーキアーム21の車幅方向内側で、第2孔77bより下方の位置に円柱状の係合突起200を設け、この係合突起200と第2突起78aとの間にバネ部材101を係合する。これにより、第2ジョイント駒78の円筒側面を第2孔77bの下側面に押し当てて、第2ジョイント駒78が振動で踊ることを防止している。この場合、第1ジョイント駒82の第1突起82aは不要となる。
図10は、本発明の第3実施形態に係る打音防止機構の説明図である。本実施形態では、円柱突起78aを車体上方に引き寄せることで第2ジョイント駒78の打音を防ぐように構成されている。具体的には、前輪ブレーキアーム21の車幅方向内側で、第2孔77bと第1孔77aとの間の位置に係合突起300を設け、この係合突起300と第2突起78aとの間にバネ部材102を係合する。これにより、第2ジョイント駒78を第2孔77bの上側面に押し当てて、第2ジョイント駒78が振動で踊ることを防止している。この場合、第1ジョイント駒82の第1突起82aは不要となる。
上記した構成により、本発明の実施形態に係る鞍乗型車両の連動ブレーキ装置によれば、第2前輪ブレーキケーブル23が、前輪ブレーキアーム21に形成された第2孔77bに挿通される第2ジョイント駒78に接続されており、第2ジョイント駒78を第2孔77bの内周面に押し付けるバネ部材100を具備するので、連動ブレーキを作動させる第2操作子に接続される第2前輪ブレーキケーブルの第2ジョイント駒が走行振動で踊って打音が発生する可能性があるところ、付勢手段でジョイント駒を付勢して隙間を詰めることで、このような打音を防ぐことが可能となる。
なお、連動ブレーキの構造、前輪ドラムブレーキの形状や構造、前輪ブレーキアーム、第1/第2ジョイント駒、第1/第2突起、上側孔および下側孔の形状等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、前輪ブレーキアームに対する第1ブレーキアームおよび第2ブレーキアームの取付位置は、上下が逆となる配置としてもよい。本発明に係る鞍乗型車両の連動ブレーキ装置は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三/四輪車等の各種車両等に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、11…フロントフォーク、12…前輪ドラムブレーキ、16…後輪ブレーキ、18…揺動軸、21…前輪ブレーキアーム、22…第1前輪ブレーキケーブル、23…第2前輪ブレーキケーブル、26…右側ブレーキレバー、36…左側ブレーキレバー、77a…第1孔、77b…第2孔、78…第2ジョイント駒、78a…第2突起、82…第1ジョイント駒、82a…第1突起、81…第2調整ナット、84…第1調整ナット、100,101,102…バネ部材(付勢手段)、200,300…係合突起

Claims (7)

  1. 前輪ドラムブレーキ(12)を作動させる前輪ブレーキアーム(21)と、前記前輪ドラムブレーキ(12)を作動させる第1操作子(26)に対応する第1前輪ブレーキケーブル(22)と、前記前輪ドラムブレーキ(12)および後輪ブレーキ(16)を連動させる第2操作子(36)に対応する第2前輪ブレーキケーブル(23)とを有し、前記前輪ブレーキアーム(21)に前記第1前輪ブレーキケーブル(22)および前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が接続される鞍乗型車両の連動ブレーキ装置(40)において、
    前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された孔(77b)に挿通されるジョイント駒(78)に接続されており、
    前記ジョイント駒(78)を前記孔(77b)の内周面に押し付ける付勢手段(100,101,102)を具備することを特徴とする鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  2. 前記孔(77b)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)が牽引される方向に沿った長穴形状とされており、
    前記付勢手段(100,101,102)による付勢方向が、前記孔(77b)の長手方向と異なる方向であることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  3. 前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、
    前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、
    前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、
    前記付勢手段(100,101,102)が、前記第1ジョイント駒(82)および第2ジョイント駒(78)を互いに引き寄せるバネ部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  4. 前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  5. 前記第1ジョイント駒(82)の車幅方向内側に第1突起(82a)を設け、
    前記第2ジョイント駒(78)の車幅方向内側に第2突起(78a)を設け、
    前記付勢手段(100,101,102)を、前記第1突起(82a)および第2突起(78a)の間に係合させることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  6. 前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、
    前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、
    前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、
    前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、
    前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りの位置に係合突起(200)が設けられており、
    前記付勢手段(101)が、前記係合突起(200)および前記ジョイント駒(78)を互いに引き寄せるバネ部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
  7. 前記第1前輪ブレーキケーブル(22)が、前記前輪ブレーキアーム(21)に形成された第1孔(77a)に挿通される第1ジョイント駒(82)に接続されており、
    前記孔(77b)が、前記第1孔(77a)に隣接配置される第2孔であり、
    前記ジョイント駒(78)が、前記第2前輪ブレーキケーブル(23)に接続される第2ジョイント駒であり、
    前記第2孔(77b)が、前記第1孔(77a)より前記前輪ブレーキアーム(21)の先端寄りに形成されており、
    前記前輪ブレーキアーム(21)の車幅方向内側で、前記第2孔(77b)と前記第1孔(77a)との間の位置に係合突起(300)が設けられており、
    前記付勢手段(102)が、前記係合突起(300)および前記ジョイント駒(78)を互いに引き寄せるバネ部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の連動ブレーキ装置。
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