JP2018093040A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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直樹 栗副
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剛士 植田
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Yoshimitsu Ikoma
善光 生駒
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Motohiko Sugiyama
元彦 杉山
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Abstract

【課題】樹脂基板を用いても強度の高い太陽電池モジュールを提供すること。【解決手段】太陽電池モジュール(100)は、樹脂により形成された第1基板(10)と、第1基板(10)の下に配置され、光電変換部(30)を封止する封止層(20)と、封止層(20)の下に配置され、封止層(20)側の外周部が面取りされた第1面取部(42)と、封止層(20)と反対側の外周部が面取りされた第2面取部(44)とを含む第2基板(40)と、第2基板(40)の下に配置され、第2面取部(44)及び封止層(20)を覆って第1基板(10)に接着する樹脂フィルム(50)と、を備え、第1面取部(42)と樹脂フィルム(50)により形成される領域(62)に、封止層(20)が配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関する。詳細には、本発明は、樹脂基板を使用した太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールの基板として通常ガラス基板が用いられているが、近年、太陽電池モジュールの軽量化のため、ガラス基板の代わりに樹脂基板を用いることが提案されている。
従来、基材層の主成分をポリカーボネートとした太陽電池モジュール用フロントシートが開示されている(例えば、特許文献1参照)。このような構成とすることにより、太陽電池モジュール用フロントシートは、ガラスを基材として用いたフロントシートに比べ軽量でありつつ、高い耐衝撃性に優れるとされている。
特開2013−145807号公報
しかしながら、樹脂基板はガラス基板に比べて強度が低いため、樹脂基板を含む太陽電池モジュール全体の強度をより一層向上させることが望まれている。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、樹脂基板を用いても強度の高い太陽電池モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の態様に係る太陽電池モジュールは、樹脂により形成された第1基板と、第1基板の下に配置され、光電変換部を封止する封止層と、封止層の下に配置される第2基板と、樹脂フィルムと、を備える。第2基板は、封止層側の外周部が面取りされた第1面取部と、封止層と反対側の外周部が面取りされた第2面取部とを含む。樹脂フィルムは、第2基板の下に配置され、第2面取部及び封止層を覆って第1基板に接着する。そして、第1面取部と樹脂フィルムにより形成される領域に、封止層が配置されている。
本発明によれば、樹脂基板を用いても強度の高い太陽電池モジュールを提供することができる。
本実施形態に係る太陽電池モジュールの一例を示す断面図である。 本実施形態に係る太陽電池モジュールを示す上面図である。 本実施形態に係る太陽電池モジュールの他の例を示す断面図である。 本実施形態に係る太陽電池モジュールの他の例を示す断面図である。 本実施形態に係る太陽電池モジュールをラミネート前の状態を示す側面図である。 本実施形態に係る太陽電池モジュールをラミネート中の状態を示す側面図である。
以下、図面を用いて本実施形態に係る太陽電池モジュール100について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。また、図面は、便宜上、x軸、y軸、z軸からなる直角座標系を規定して説明しており、それぞれ矢印の方向を正の方向とする。なお、z軸は太陽電池モジュール100の各層の積層方向、x軸及びy軸は太陽電池モジュール100の各層の積層方向に対して垂直方向を規定する。
図1は、本実施形態に係る太陽電池モジュール100の一例を示した断面図を示している。太陽電池モジュール100は、樹脂により形成された第1基板10と、第1基板10の下に配置され、光電変換部30を封止する封止層20と、封止層20の下に配置される第2基板40と、樹脂フィルム50と、を備える。第2基板40は、封止層20側の外周部が面取りされた第1面取部42と、封止層20と反対側の外周部が面取りされた第2面取部44とを含む。樹脂フィルム50は、第2基板40の下に配置され、第2面取部44及び封止層20を覆って第1基板10に接着する。そして、第1面取部42と樹脂フィルム50により形成される領域に、封止層20が配置されている。以下において、これらの構成要素について説明する。
<第1基板10>
第1基板10は、樹脂により形成される。第1基板10を樹脂により形成することで、基板にガラスを用いる場合と比較して、太陽電池モジュール100を軽量化することができる。第1基板10は、太陽電池モジュール100の受光面側に配置され、太陽電池モジュール100の表面を保護することができる。なお、本実施形態においては、便宜上、第1基板10を受光面側と呼び、第2基板40を受光面と反対側と呼ぶこともあるが、第1基板10は接地面側に配置してもよい。また、用途に応じて第1基板10及び第2基板40の外層に他の層を設けることもできる。第1基板10の形状は、太陽電池モジュール100の表面を保護する役割を果たす限り、特に限定されず、用途に応じて円形、楕円形、矩形などの多角形とすることができる。また、例えば図1の実施形態では、断面形状が矩形の第1基板10が示されているが、太陽電池モジュール100の各層の積層方向に湾曲していてもよい。
第1基板10を形成する材料は特に限定されず、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)及びポリエチレンナフタレート(PEN)からなる群より選択される少なくとも1つを用いることができる。これらの中でも、耐衝撃性及び透光性に優れるため、第1基板10を形成する樹脂として、ポリカーボネート(PC)を用いることがより好ましい。
第1基板10の厚みは、太陽電池モジュール100の表面を保護する役割を果たす限り特に限定されないが、0.1mm〜15mmとすることが好ましく、0.5mm〜10mmとすることがより好ましい。このような範囲とすることによって、太陽電池モジュール100を適切に保護し、光を光電変換部30に効率よく到達させることができる。
第1基板10の引張弾性率は特に限定されないが、1.0GPa以上10.0GPa以下であることが好ましく、2.3GPa以上2.5GPa以下であることがより好ましい。第1基板10の引張弾性率をこのような範囲とすることにより、太陽電池モジュール100の表面を外部の衝撃から適切に保護することができる。引張弾性率は、例えば、次の式(1)のように、日本工業規格JIS K7161−1(プラスチック−引張特性の求め方−第1部:通則)に従って、試験温度25℃、試験速度100mm/分で測定することができる。
[数1]
=(σ−σ)/(ε−ε) (1)
上記式(1)において、Eは引張弾性率(Pa)、σはひずみε=0.0005における応力(Pa)、σはひずみε=0.0025における応力(Pa)を示す。
第1基板10の全光線透過率は特に限定されないが、80%〜100%であることが好ましく、85%〜95%であることがより好ましい。第1基板10の全光線透過率をこのような範囲とすることにより、光を効率よく光電変換部30へ到達させることができる。全光線透過率は、例えばJIS K7361−1(プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法−第1部:シングルビーム法)などの方法により測定することができる。
<封止層20>
封止層20は、第1基板10の下に配置され、光電変換部30を封止する。このような構成を有することにより、外部の衝撃などから光電変換部30を保護することができる。封止層20は、第1基板10及び/又は第2基板40との間に他の部材を設けず、第1基板10及び/又は第2基板40と直接接触させてもよく、封止層20と第1基板10及び/又は第2基板40との間に、接着層や機能層など他の層を設けてもよい。封止層20の形状は、第1基板10と同様に、特に限定されず、用途に応じて円形、楕円形、矩形などの多角形とすることができる。また、第1基板10と同様に、封止層20の断面形状は矩形であっても、太陽電池モジュール100の各層の積層方向(z軸方向)に湾曲していてもよい。
封止層20の厚みは、特に限定されないが、0.1mm以上10mm以下であることが好ましく、0.2mm以上1.0mm以下であることがより好ましい。このような範囲とすることによって、光電変換部30を適切に保護し、光を光電変換部30に効率よく到達させることができる。
封止層20の引張弾性率は特に限定されないが、第1基板10の引張弾性率よりも小さいことが好ましい。具体的には、封止層20の引張弾性率は0.005GPa以上1.0GPa未満であることが好ましく、0.01GPa以上0.5GPa未満であることがより好ましい。封止層20の引張弾性率の下限をこのような値とすることによって、光電変換部30の位置ずれを抑制することができる。また、封止層20の引張弾性率の上限をこのような値とすることによって、封止層20の熱伸縮による光電変換部30や接続部材34の破損を抑制することができる。引張弾性率は、第1基板10と同様に、例えば、JIS K7161−1などにより、測定することができる。
封止層20の全光線透過率は特に限定されないが、60%〜100%であることが好ましく、70%〜95%であることがより好ましい。また、封止層20の全光線透過率は80%〜95%であることがさらに好ましい。封止層20の全光線透過率をこの範囲とすることにより、光を効率よく光電変換部30へ到達させることができる。全光線透過率は、例えば、JIS K7361−1などの方法により測定することができる。
封止層20を形成する材料は特に限定されず、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリビニルブチラール(PVB)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリオレフィン(PO)、ポリイミド(PI)などの熱可塑性樹脂、エポキシ、ウレタン及びポリイミドなどの熱硬化性樹脂、シリコーンゲル、アクリルゲル及びウレタンゲルなどのゲルからなる群より選択される少なくとも1つを用いることができる。これらの樹脂は変性樹脂を用いることもできる。これらのなかでも、光電変換部30の保護の観点から、封止層20は、熱可塑性樹脂により形成されていることが好ましい。また、これらのなかでも、光電変換部30の保護の観点から、封止層20を形成する材料はエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)又はポリオレフィン(PO)を含有することがさらに好ましい。
封止層20は、例えば光電変換部30を基準として、受光面側に配置された第1樹脂層22と、受光面と反対側に配置された第2樹脂層24とを含んでいてもよい。第1樹脂層22及び第2樹脂層24は同じ材料により形成されていてもよいが、異なる材料により形成されていてもよい。
第1基板10と第1樹脂層22との間には、ゲルなどの比較的引張弾性率の小さい材料により形成された図示しない低引張弾性率層を設けることがさらに好ましい。このような低引張弾性率層により、ヒョウなどの外部衝撃を低引張弾性率層で吸収することができるため、光電変換部30の損傷を低減することができる。なお、引張弾性率は、第1基板10と同様に、例えば、JIS K7161−1などに従って測定することができる。また、上記のような低引張弾性率層を設ける場合、第1基板10との接着性を向上させるため、第1樹脂層22は、低引張弾性率層を貫通して又は外側から覆って、第1基板10と接着して配置することが好ましい。
<光電変換部30>
光電変換部30は、光エネルギーを電気エネルギーに変換するものであれば特に限定されない。そのため、本実施形態において、光電変換部30は、太陽電池セル32とすることもできるし、太陽電池セルストリング38とすることもできる。また、太陽電池セルストリング38と接続配線36との組合せを光電変換部30とすることもできる。
太陽電池セル32としては、例えば、シリコン系太陽電池、化合物系太陽電池、有機系太陽電池などが挙げられる。シリコン系太陽電池としては、単結晶シリコン系太陽電池、多結晶シリコン系太陽電池、微結晶シリコン系太陽電池、アモルファスシリコン系太陽電池などが挙げられる。化合物系太陽電池としては、GaAs系太陽電池、CIS系太陽電池、SIGS系太陽電池、CdTe系太陽電池などが挙げられる。有機系太陽電池としては、色素増感太陽電池、有機薄膜太陽電池などが挙げられる。また、太陽電池セル32として、ヘテロ接合型太陽電池や多接合型太陽電池を用いることもできる。
太陽電池セル32の形状は、特に限定されないが、表面部、裏面部及び側面部を有する平板状とすることができる。ここで、表面部とは、例えば、第1基板10と対向する受光面側の面とすることができる。また、裏面部とは、例えば、第2基板40と向かい合う受光面と反対側の面とすることができる。また、側面部とは、表面と裏面とで挟まれ、側部を形成する面とすることができる。具体的な形状の例としては、太陽電池セル32を矩形状の平板とすることが挙げられるが、特に限定されない。
隣接した太陽電池セル32は接続部材34で互いに電気的に接続することができ、太陽電池セルストリング38を形成することができる。図1及び図2では、太陽電池セルストリング38は、隣接した太陽電池セル32のうち、一方の受光面側のバスバー電極と、受光面と反対側のバスバー電極とを、接続部材34により電気的に接続することにより形成されている。また、接続配線36は、隣接した2つの太陽電池セルストリング38を電気的に接続することができる。
図2の実施形態では、一例として、y軸方向に並んで配置される5つの太陽電池セル32が、接続部材34によって直列に接続され、1つの太陽電池セルストリング38が形成されることを示している。また、図2の実施形態では、一例として、x軸方向に平行に並んで配置される4つの太陽電池セルストリング38が、接続配線36によって電気的に接続されることを示している。なお、図2では実施形態の一例を示したが、太陽電池セル32の数や配置などは限定されない。
接続部材34は、太陽電池セル32を互いに電気的に接続するものであれば、形状や材料は特に限定されないが、例えば、細長い金属箔により形成されたタブ配線とすることができる。接続部材34を形成する材料としては、例えば、銅などを用いることができる。また、接続部材34は、ハンダや銀などをコーティングして用いることもできる。
接続部材34とバスバー電極との接続には樹脂を使用することができる。この樹脂は導電性、非導電性いずれでもよい。非導電性樹脂の場合はタブ配線とバスバー電極とが直接接続されることで電気的に接続される。また、接続部材34とバスバー電極との接続には、樹脂ではなくハンダを使用してもよい。
なお、図面では省略しているが、各太陽電池セル32の受光面側及び受光面と反対側の面には、互いに平行にx軸方向に延びる複数のフィンガー電極を備えることができる。y軸方向に延びるバスバー電極は、複数のフィンガー電極と直交して接続することができる。
<第2基板40>
第2基板40は、封止層20の下に配置される。第2基板40は、第1基板10と反対側の面を保護することができる。より具体的には、第2基板40は、第1基板10と反対側から、封止層20及び光電変換部30を保護することができる。
第2基板40は、封止層20側の外周部が面取りされた第1面取部42を含む。本実施形態では、このような第1面取部42を有するため、封止層20と第2基板40との接触面積は、面取りされる前よりも面取りされた後の方が大きくなる。そのため、封止層20と第2基板40との接触面積に比例して封止層20と第2基板40との接着強度も大きくなる。したがって、封止層20と第2基板40との一体性が向上するため、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
第1面取部42の形状は特に限定されず、封止層20側の第2基板40の外周部が面取りされていればよい。ここで、面取りとは、第2基板40の角部などを削るなどして面を作ること又は丸みをつけた部分を作ることを示す。より具体的には、第1面取部42は、面取りして作られた面とその隣り合う面とにより形成される角度が90度を超えている、又は、面取りして作られた部分が曲面であればよい。ただし、第1面取部42は、上述のように、封止層20と第2基板40との接触面積を増加させるために、第2基板40の封止層20側の外周部が面取りされていればよい。なお、成形性の観点より、図1の実施形態に示すように、第1面取部42の形状は曲面状であることが好ましい。そのため、第1面取部42は、封止層20と第2基板40との接触面積を増加させるための加工がさらに施されていることが好ましい。
第2基板40は、封止層20と反対側の外周部が面取りされた第2面取部44を含む。本実施形態においては、このような第2面取部44によって、第2基板40と反対側の外周部が鋭角部又は直角部を有しないことから、第2面取部44に樹脂フィルム50が接触しても、樹脂フィルム50が突き破られにくい。そのため、第2面取部44を起点とした樹脂フィルム50の破損が抑制でき、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。なお、ここでいう封止層20と反対側の外周部とは、太陽電池モジュール100の水平方向(x軸及びy軸方向)における樹脂フィルム50側の第2基板40の端部を意味する。
第2面取部44の形状は特に限定されず、封止層20と反対側の第2基板40の外周部が面取りされていればよい。ここで、面取りとは、第2基板40の角部などを削るなどして面を作ること又は丸みをつけた部分を作ることを示す。より具体的には、第2面取部44は、面取りして作られた面とその隣り合う面とにより形成される角度が90度を超えている、又は、面取りして作られた部分が曲面であればよい。なお、図1の実施形態に示すように、樹脂フィルム50が第2基板40の端部によって突き破られにくくするため、第2面取部44の形状は曲面状であることが好ましい。
第2基板40を面取りして第1面取部42及び第2面取部44を形成する方法は特に限定されず、第2基板40の外周部を切削等により面取りしてもよい。また、第2基板40を形成する金型の形状を、目的とする第2基板40の形状に合わせて作製し、その後に第1面取部42及び第2面取部44を含む第2基板40を金型の形状に合わせて作製してもよい。
第2基板40を形成する材料は特に限定されず、例えば、ガラス、繊維強化プラスチック(FRP)、ポリイミド(PI)、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)及びポリエチレンナフタレート(PEN)からなる群より選択される少なくとも1つを用いることができる。繊維強化プラスチック(FRP)としては、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)、アラミド繊維強化プラスチック(AFRP)などが挙げられる。なお、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)としては、ガラスエポキシなどが挙げられる。これらのなかでも、強度、軽量性、低線膨張率の観点から、第2基板40は、炭素繊維強化プラスチックにより形成されていることが好ましい。
なお、第2基板40が炭素繊維強化プラスチック(CFRP)により形成されている場合、第2基板40が樹脂フィルム50で覆われているため、炭素繊維強化プラスチックに由来する導電性微粉の飛散を防ぐことができる。さらに、本実施形態においては、第2面取部44により樹脂フィルム50が破損しにくいため、長期間にわたり導電性微粉の飛散を防止することができる。そのため、導電性微粉に由来する電気的な不具合を防ぎ、太陽電池モジュール100の安全性を向上させることができる。
第2基板40の引張弾性率は特に限定されないが、第1基板10の引張弾性率よりも大きいことが好ましい。第2基板40の引張弾性率をこのようにすることにより、太陽電池モジュール100に曲げモーメントを加えた場合に、太陽電池モジュール100の水平方向(x軸及びy軸方向)において、光電変換部30に引張応力が加わりにくくすることができる。そのため、光電変換部30の破損を抑制することができる。具体的には、第2基板40の引張弾性率は、1.0GPa以上10.0GPa以下であることが好ましく、2.3GPa以上2.5GPa以下であることがより好ましい。
また、特に限定されないが、第2基板40の線膨張率は、第1基板10の線膨張率よりも小さいことが好ましい。このようにすることにより、太陽電池モジュール100の温度変化による光電変換部30の破損を抑制することができる。なお、線膨張率は、日本工業規格JIS K7197:2012(プラスチックの熱機械分析による線膨脹率試験方法)に従って測定することができる。
第2基板40の線膨張率は特に限定されないが、0.1×10−6−1以上30×10−6−1以下であることが好ましい。第2基板40の線膨張率をこのような範囲とすることにより、温度差が生じた場合の第2基板40の熱応力を低減することができ、太陽電池モジュール100の温度変化による光電変換部30の破損を抑制することができる。なお、第2基板40の線膨張率は、0.1×10−6−1以上8×10−6−1以下であることがより好ましく、0.1×10−6−1以上3×10−6−1以下であることがさらに好ましい。
第2基板40の厚みは、特に限定されないが、0.1mm以上10mm以下であることが好ましく、0.2mm以上5.0mm以下であることがより好ましい。このような範囲とすることによって、第2基板40のたわみを抑制し、太陽電池モジュール100をより軽量化できる。
<樹脂フィルム50>
樹脂フィルム50は、第2基板40の下に配置され、第2面取部44及び封止層20を覆って第1基板10に接着する。このように、本実施形態においては、樹脂フィルム50が、封止層20、光電変換部30及び第2基板40を覆って第1基板10に接着するため、太陽電池モジュール100を一体化することができ、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
図1の実施形態においては、樹脂フィルム50は第1基板10の側面に接着しているが、これに限られず、例えば図3の実施形態のように第1基板10の下面などに接着させることもできる。なお、第1基板10に樹脂フィルム50を接着させる方法は特に限定されず、直接熱融着させて接着させてもよく、熱硬化性樹脂などの接着剤を介して接着させてもよい。
第1面取部42と樹脂フィルム50により形成される領域62に、封止層20が配置されている。このように、第2基板40を面取りすることにより生じた領域62に封止層20が配置されるため、第1面取部42と樹脂フィルム50が封止層20を介して接着することができる。そのため、封止層20、第2基板40及び樹脂フィルム50が一体となって形成される。したがって、太陽電池モジュール100の一体性が向上するため、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
図3の実施形態で示すように、樹脂フィルム50は、第2基板40の下面から、太陽電池モジュール100の外周方向へ広がるように封止層20及び第2基板40を覆って第1基板10に接着していることが好ましい。より具体的には、第1基板10と樹脂フィルム50との接点から第2基板40の下面までの長さは、第1基板10の下面から第2基板40の下面までの垂線の長さよりも長いことが好ましい。樹脂フィルム50がこのように覆うことで、領域64のように、封止層20が、断面視で略三角形状の外周部を有する。そのため、封止層20と樹脂フィルム50との接触部が、この略三角形において太陽電池モジュール100の積層方向の辺から、略三角形の斜辺になることから、接触部が大きくなり、封止層20と樹脂フィルム50との一体性を向上させることができる。したがって、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
なお、封止層20が断面視で略三角形状の外周部を有する場合、断面視における第1基板10の長さは第2基板40の長さよりも長いことが好ましい。すなわち、上面視において、第1基板10の面積は、第2基板40の面積よりも大きくなることが好ましい。このようにすることにより、封止層20と樹脂フィルム50の接触面積だけでなく、第1基板10と封止層20との接触面積も広くなることから、第1基板10と封止層20との一体性も向上させることができる。したがって、太陽電池モジュール100全体の強度をより向上させることができる。
樹脂フィルム50を形成する材料としては、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、環状ポリオレフィン、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)及びポリエチレンナフタレート(PEN)からなる群より選択される少なくとも1つを用いることができる。などが挙げられる。これらのなかでも、強度などの観点から、樹脂フィルム50を形成する材料は、ポリエチレンテレフタレート(PET)であることが好ましい。
なお、第2基板40を炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって形成した場合には、樹脂フィルム50としてポリエチレンテレフタレート(PET)を用いることによって、導電性の炭素に由来する電気を絶縁することができる。また、第2基板40を、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって形成した場合には、それを、樹脂フィルム50によって覆うことで、この第2基板40の導電性の微粉が漏れ出ることも防ぐことができる。その場合、樹脂フィルム50が長期的に破損しないことは太陽電池モジュール100の信頼性を高めることにつながる。
樹脂フィルム50の厚みは、特に限定されないが、50μm以上500μm以下であることが好ましく、100μm以上200μm以下であることがより好ましい。このような範囲とすることによって、樹脂フィルム50が破れるのを防止しつつ、樹脂フィルム50の柔軟性を維持することができる。そのため、封止層20及び第2基板40を樹脂フィルム50により覆って太陽電池モジュール100を一体化することができる。したがって、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
以上の通り、太陽電池モジュール100は、樹脂により形成された第1基板10と、第1基板10の下に配置され、光電変換部30を封止する封止層20と、封止層20の下に配置される第2基板40と、樹脂フィルム50と、を備える。第2基板40は、封止層20側の外周部が面取りされた第1面取部42と、封止層20と反対側の外周部が面取りされた第2面取部44とを含む。樹脂フィルム50は、第2基板40の下に配置され、第2面取部44及び封止層20を覆って第1基板10に接着する。そして、第1面取部42と樹脂フィルム50により形成される領域に、封止層20が配置されている。そのため、樹脂基板を用いても太陽電池モジュール100の強度の高くすることができる。
次に、図4に係る実施形態について説明する。図4に示された実施形態においては、第1基板10が第3面取部12を含んでいる。より具体的には、第1基板10は封止層20側の外周部が面取りされた第3面取部12を含み、第3面取部12は樹脂フィルム50に覆われ、第3面取部12と樹脂フィルム50により形成される領域66に封止層20が配置されている。その他の点においては、図1〜図3で示した実施形態と同様であるため、説明を省略する。以下において、これらの構成要素の詳細について説明する。
第1基板10は封止層20側の外周部が面取りされた第3面取部12を含む。そして、第3面取部12は樹脂フィルム50に覆われる。本実施形態においては、このような第3面取部12によって、第1基板10が鋭角又は直角の端部を有しないことから、第3面取部12に樹脂フィルム50が接触しても、樹脂フィルム50が突き破られにくい。そのため、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
第3面取部12の形状は特に限定されず、第1基板10の封止層20側の外周部が面取りされていればよい。ここで、面取りとは、第1基板10の角部などを削るなどして面を作ること、又は丸みをつけた部分を作ることを示す。より具体的には、第3面取部12は、面取りして作られた面とその隣り合う面とにより形成される角度が90度を超えている、又は、面取りして作られた面が曲面であればよい。なお、図4の実施形態に示すように、樹脂フィルム50が第1基板10の端部によって突き破られにくくするため、第3面取部12の形状は曲面状であることが好ましい。
第3面取部12と樹脂フィルム50により形成される領域66に、封止層20が配置されている。このように、第1基板10を面取りすることにより生じた領域66に封止層20が配置されるため、第3面取部12と樹脂フィルム50が封止層20を介して接着することができる。そのため、封止層20、第1基板10及び樹脂フィルム50が一体となって形成される。したがって、太陽電池モジュール100の一体性が向上するため、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
以上の通り、図4に係る実施形態では、第1基板10は封止層20側の外周部が面取りされた第3面取部12を含み、第3面取部12は樹脂フィルム50に覆われ、第3面取部12と樹脂フィルム50により形成される領域66に封止層20が配置されている。そのため、第1面取部42及び第2面取部44だけを含んでいる場合と比較して、第3面取部12により、太陽電池モジュール100の一体性がさらに向上するため、太陽電池モジュール100全体の強度をさらに向上させることができる。
<太陽電池モジュール100の製造方法>
本実施形態に係る太陽電池モジュール100は、第1基板10、封止層20、第2基板40、樹脂フィルム50をこの順番でラミネートすることにより製造することができる。以下において、図3の実施形態に係る太陽電池モジュール100の製造方法を説明する。ただし、本実施形態は図3の実施形態に限定されるものではない。
まず、図5に示すように、ラミネート装置では、例えば図示しないヒーター上に、第1基板10、第1樹脂層22を構成する樹脂シート、光電変換部30、第2樹脂層24を構成する樹脂シート、第2基板40、樹脂フィルム50が順に積層される。なお、第1樹脂層22及び第2樹脂層24は、封止層20として光電変換部30を封止する。
次に、図6に示すように、この積層体は、例えば真空状態でヒーター側に各構成部材を押し付けながら150℃程度で加熱を継続し、樹脂シートの樹脂成分を架橋させる。
図6に示すように、樹脂フィルム50は、第2基板40の底面、第2基板40の外周部、及び封止層20の外周部を覆うとともに、樹脂フィルム50の外周部が、第1基板10の下面外周部に、例えば熱硬化性接着剤により接着して固定される。
本実施形態においては、ラミネート前に、第2基板40の外周部の下面に第2面取部44が設けられており、樹脂フィルム50が第2面取部44に沿って接触した状態で第1基板10に接着される。そのため、樹脂フィルム50と第2面取部44との接触部において、樹脂フィルム50に局所的な応力がかかり、樹脂フィルム50が突き破られるなどして破損するのを抑制することができる。したがって、太陽電池モジュール100を一体化することができ、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
本実施形態においては、ラミネート前の状態で、第2基板40の外周部の上面に、あらかじめ第1面取部42を設けている。そのため、ラミネート加工(加熱、加圧)が行われると、第2樹脂層24を構成する樹脂シートが溶融して、第1面取部42と樹脂フィルム50により形成される領域62に、図6の矢印で示すように、例えば第2樹脂層24が流れ込む。そのため、封止層20と第2基板40との接触面積が第1面取部42により増加するため、封止層20と第2基板40との一体性が向上し、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
すなわち、本実施形態の太陽電池モジュール100は、封止層20及び第2基板40の周囲を、樹脂フィルム50によって包んだ状態で一体化することができる。また、それに加え、第1面取部42に封止層20が流れ込むため、封止層20及び第2基板40の一体性が向上する。そのため、太陽電池モジュール100の一体性がより向上するため、太陽電池モジュール100全体の強度を向上させることができる。
また、図6に示すように、樹脂フィルム50が、太陽電池モジュール100の外周方向へ広がるように封止層20及び第2基板40を覆って第1基板10に接着している場合、封止層20を構成する樹脂シートが溶融して矢印で示すように移動する。すなわち、第1樹脂層22及び第2樹脂層24を構成する樹脂シートは、溶融して太陽電池モジュール100の外周方向へ広がり、樹脂フィルム50と接着する。そのため、封止層20と樹脂フィルム50との接着面積も広くなることから、封止層20と樹脂フィルム50との一体性がより向上し、太陽電池モジュール100全体の強度をより向上させることができる。
第1基板10の外周部に第3面取部12を設けた場合、樹脂フィルム50が第3面取部12に沿って接触した状態で第1基板10に接着される。そのため、樹脂フィルム50と第3面取部12との接触部において、樹脂フィルム50に局所的な応力がかかり、樹脂フィルム50が突き破られるなどして破損するのを抑制することができる。
なお、第1基板10の外周部に第3面取部12を設けた場合、ラミネート加工(加熱、加圧)が行われると、第1樹脂層22を構成する樹脂シートが溶融して、第3面取部12と樹脂フィルム50により形成される領域66に、第1樹脂層22が流れ込む。そのため、封止層20と第1基板10との接触面積が増加するため、封止層20と第1基板10との一体性がさらに向上し、太陽電池モジュール100全体の強度をさらに向上させることができる。
最後に、このようにして製造された太陽電池モジュール100の外周に、太陽電池モジュール100を設置面に取り付けるために図示しないフレームを装着することができる。
以上、本実施形態を実施例によって説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
10 第1基板
12 第3面取部
20 封止層
30 光電変換部
40 第2基板
42 第1面取部
44 第2面取部
50 樹脂フィルム
62 第1面取部と樹脂フィルムにより形成される領域
66 第3面取部と樹脂フィルムにより形成される領域
100 太陽電池モジュール

Claims (4)

  1. 樹脂により形成された第1基板と、
    前記第1基板の下に配置され、光電変換部を封止する封止層と、
    前記封止層の下に配置され、前記封止層側の外周部が面取りされた第1面取部と、前記封止層と反対側の外周部が面取りされた第2面取部とを含む第2基板と、
    前記第2基板の下に配置され、前記第2面取部及び前記封止層を覆って前記第1基板に接着する樹脂フィルムと、を備え、
    前記第1面取部と前記樹脂フィルムにより形成される領域に、前記封止層が配置されている太陽電池モジュール。
  2. 前記第1基板は前記封止層側の外周部が面取りされた第3面取部を含み、
    前記第3面取部は前記樹脂フィルムに覆われ、
    前記第3面取部と前記樹脂フィルムにより形成される領域に前記封止層が配置されている請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第2基板は、炭素繊維強化プラスチックにより形成されている請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記封止層は、熱可塑性樹脂により形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
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