JP2018092177A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】保護カバーを割れにくくするとともに、表示パネルにおける表示品位の低下が抑制される技術を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネル1と、第1及び第2透明接着材料5,7と、板状のガラス製保護板6と、板状の樹脂製保護板8とを備える。ガラス製保護板6は表示面を覆って保護し、第1透明接着材料5は表示面とガラス製保護板6とを貼り合わせる。樹脂製保護板8はガラス製保護板6を覆って保護し、第2透明接着材料7は、ガラス製保護板6と樹脂製保護板8とを貼り合せる。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に関するものであり、特に、表示装置の表示パネルを保護する保護カバーを好適にするものである。
液晶を用いる液晶表示装置などの表示装置においては屋外に配置されるものがある。このような表示装置においては、表示パネルにおける画像を表示する表示面を、外部からの衝撃及び降雨による浸水から保護するために保護カバーで覆うことが多い。当該保護カバーとしては、例えば、特許文献1に開示のガラス製の保護カバーや、特許文献2に開示の樹脂製の保護カバーが用いられている。
このような保護カバーを、フラットパネルなどの表示パネルに配置した場合に、表示パネルと保護カバーとの間に空気層が存在すると、表示パネルの表示面に向かう外光が、透明状の保護カバーの表裏面及び表示面において反射される。その結果、表示面に表示される画像の視認性が低下するという問題が生じる。
この視認性が低下するという問題を解決すべく、特許文献1に開示の画像表示装置においては、表示パネルと保護カバーとの間隙に、透明樹脂を充填、または、光透過性粘着シート(以下「透明粘着シート」と呼ぶこともある)を配置している。
特開2009−216764号公報 特開2007−114737号公報
さて、特許文献1に開示のように保護カバーとしてガラス製保護カバーを用いると、外部衝撃によって、ガラス製保護カバーが割れる場合がある。この場合には、表示上致命欠陥となるとともに、ガラス片が飛散する可能性がある。なお、特許文献1に開示の技術では、ガラスの飛散を防止するために、ガラス製保護カバーの表面にガラス飛散防止シートを貼り付けているが、ガラス飛散防止シートは外部衝撃を吸収する能力を有していないため、外部衝撃によるガラス製保護カバーの割れをほとんど防止することができない。
一方、特許文献2に開示のように保護カバーとして樹脂製保護カバーを用いると、外部衝撃による割れは起こりにくいが、熱、吸湿等により、樹脂製保護カバーに反りが生じて、樹脂製保護カバーが表示パネルから剥がれやすくなる。さらに、樹脂製保護カバーに含まれる樹脂からのアウトガスにより、樹脂製保護カバー接着面に気泡が発生する場合にも、樹脂製保護カバーが表示パネルから剥がれやすくなる。
樹脂製保護カバーの剥がれを防止するためには、表示パネルと当該保護カバーとの間隙を充填する透明樹脂、または、透明粘着シートの接着力を強くすることが考えられる。しかし、樹脂製保護カバーが剥がれなくなったとしても、樹脂製保護カバーの反りによる応力が表示パネルの表示面に伝わる結果、表示パネルにおいて表示ムラ等の表示欠陥が生じ、表示品位が低下するという問題がある。また、樹脂製保護カバーからの気泡による剥がれ対策については、樹脂製保護カバーの接着面にアウトガスを抑制するバリアコートを設けることも有効であるが、表示装置のコストが高くなるという問題が生じる。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、保護カバーを割れにくくするとともに、表示パネルにおける表示品位の低下が抑制される技術を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネルと、透光性を有し、前記表示面を覆って保護する板状のガラス製保護板と、透光性を有し、前記表示面と前記ガラス製保護板との間隙に配設され、当該表示面と当該ガラス製保護板とを貼り合わせる第1透明接着材料とを備える。そして、透光性を有し、前記ガラス製保護板を前記第1透明接着材料と反対側で覆って保護する板状の樹脂製保護板と、透光性を有し、前記ガラス製保護板と前記樹脂製保護板との間隙に配設され、当該ガラス製保護板と当該樹脂製保護板とを貼り合わせる第2透明接着材料と、前記表示パネルの前記表示面を臨む開口が設けられ、前記表示パネルの表示面の周縁部を覆って保持する第1フレームとを備える。前記ガラス製保護板または前記樹脂製保護板の周辺部に防水加工が施されている。
本発明によれば、保護カバーを割れにくくするとともに、表示パネルにおける表示品位の低下を抑制することができる。
実施の形態1に係る表示装置の断面図である。 実施の形態2に係る表示装置の断面図である。 実施の形態3に係る表示装置の断面図である。 実施の形態4に係る表示装置の断面図である。 実施の形態4に係る表示装置の断面図である。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態1に係る表示装置11の構成を示す断面図である。この図1に示されるように、この表示装置11は、表示パネル1と、表フレーム3と、裏フレーム4と、第1及び第2透明接着材料5,7と、ガラス製保護板6と、樹脂製保護板8とを備えている。なお、本実施の形態において、表示装置11は液晶表示装置であり、表示パネル1は液晶表示パネルであるものとする。
表示パネル1は、外部からの信号に応じて画像を表示するパネルであり、透光性を有する絶縁性基板1aと、対向基板1bと、背面側偏光板2aと、表示面側偏光板2bとを備える。
絶縁性基板1aの一方の主面には、図示しない薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、略称「TFT」)をアレイ状に複数配設したTFTアレイなどが設けられている。対向基板1bは、図示しない液晶層を介して絶縁性基板1a(TFTアレイ)と対向して配置される。
背面側偏光板2aは、絶縁性基板1aの対向基板1bを臨む表面とは反対側の表面に設けられる。表示面側偏光板2bは、対向基板1bの絶縁性基板1を臨む表面とは反対側の表面に設けられる。なお、図1においては、表示装置11を簡単に図示するために、液晶を駆動するための駆動回路及び回路基板などの公知の構成要素が省略されている。
以上のように構成される表示パネル1は、画像を表示する表示面を有している。具体的には、表示パネル1の背面側偏光板2a側に、図示しない面状光源装置が設けられており、当該装置からの光が、液晶の偏光に応じて表示パネル1の外部に放出される。この表示パネル1からの光の放出が、複数の画素において選択的に行われる結果、表示パネル1の表示面側偏光板2b側に画像が表示される。つまり、本実施の形態では、表示パネル1の表示面側偏光板2b側の表面が、表示面となっている。なお、以下の説明においては、液晶パネル1の表示面を、「表示面」と略して呼ぶこともある。また、表示パネル1の表示面と反対側(図1では紙面に向かって下側)の面を、「表示パネル1の背面」と呼ぶこともある。
本実施の形態においては、表示面を正面視した場合(図1では紙面に向かって上側から下側を視た場合)に、表示パネル1(絶縁性基板1a、対向基板1b、背面側偏光板2a及び表示面側偏光板2b)の形状が長方形状となっている。なお、図1では紙面に向かって左右方向が、表示パネル1の長手方向となっている。
表フレーム3及び裏フレーム4は、互いに嵌合した状態で表示パネル1を内包する。なお、表示面を正面視した場合に、表フレーム3及び裏フレーム4のそれぞれの形状は、表示パネル1と同様に、長方形状となっている。
表フレーム3は、裏フレーム4と一体となって表示パネル1を内包した場合に、当該表示パネル1の表示面側に位置するフレームである。この表フレーム3には、表示パネル1の表示面を臨む開口3aが設けられている。表フレーム3の長手方向における寸法(以下略して「長手寸法」と呼ぶ)と、その短手方向における寸法(以下略して「短手寸法」と呼ぶ)とのそれぞれに関して、開口3aは表示面側偏光板2bよりも短くなっている。そして、表フレーム3における開口3aに隣接する部分が、表示パネル1の表示面(表示面側偏光板2b)の周縁部を覆って保持している。
裏フレーム4は、表フレーム3と一体となって表示パネル1を内包した場合に、当該表示パネル1の背面側に位置するフレームである。この裏フレーム4は、表示パネル1(表示面)の背面を覆う、上記面状光源装置が内蔵された平面部4aと、平面部4aから起立して設けられた突起部4bとを有している。突起部4bは、平面部4aの周縁部に設けられており、表示パネル1(絶縁性基板1a)の側面を保持している。
さて、本実施の形態においては、第1透明接着材料5、ガラス製保護板6、第2透明接着材料7、樹脂製保護板8が、この順に、表示パネル1の表示面上に形成されている。
ガラス製保護板6は、透光性を有するガラスからなる板状のカバーであり、表示パネル1の表示面を覆って保護する。具体的には、ガラス製保護板6は、表フレーム3の外側に設けられており、表示パネル1の表示面のうち開口3aを通して視ることが可能な部分と、表フレーム3のうち開口3aに隣接する部分とを覆って保護している。本実施の形態では、ガラス製保護板6の周辺部には防水加工が施されている。
第1透明接着材料5は、透光性を有する接着材料であって、表フレーム3の開口3a内における、表示面とガラス製保護板6との間隙に配設され、当該表示面と当該ガラス製保護板6とを貼り合わせている。
樹脂製保護板8は、透光性を有する樹脂からなる板状のカバーであり、ガラス製保護板6を第1透明接着材料5と反対側で覆って保護する。樹脂製保護板8としては、偏光板のようにシート状のものであっても、ガラスが割れたときの破片が飛散するのを防止する効果があるが、このような破片防止効果のみならず、ガラスの割れをも防止する効果を奏するためには、樹脂製保護板8の板厚は、望ましくは、1mm以上とすることが望ましい。本実施の形態では、樹脂製保護板8の周辺部には防水加工が施されている。また、表示面を正面視した場合に、表フレーム3、ガラス製保護板6及び樹脂製保護板8は互いにほぼ同じサイズとなっている。
第2透明接着材料7は、透光性を有する接着材料であって、ガラス製保護板6と樹脂製保護板8との間隙に配設され、当該ガラス製保護板6と当該樹脂製保護板8とを貼り合わせている。
以上のような本実施の形態に係る表示装置11によれば、樹脂製保護板8が、ガラス製保護板6等を介して表示パネル1の表示面上に位置することから、樹脂製保護板8の反りによって生じ、表示面に伝わる応力が、ガラス製保護板6等によって低減される。したがって、表示パネル1における表示ムラ等の表示欠陥を抑制することができ、表示品位の低下を抑制することができる。また、本実施の形態に係る表示装置11によれば、ガラス製保護板6の前面側(外側)には、第2透明接着材料7及び板状の樹脂製保護板8が位置することから、ガラス製保護板6に伝わる外部衝撃が、第2透明接着材料7及び樹脂製保護板8によって吸収される。したがって、外部衝撃によるガラス製保護板6の割れを低減することができる。
なお、以上の表示装置11においては、第2透明接着材料7の接着強度が、第1透明接着材料5の接着強度よりも高いことが望ましい。このような場合には、第2透明接着材料7の接着強度が比較的高いことから、樹脂製保護板8が反りやアウトガスによってガラス製保護板6から剥がれるのを抑制することができる。また、第1透明接着材料5の接着強度が比較的弱いことから、表示装置11完成後に欠陥が発見されて修理を行う場合に、比較的容易に分解することができる。なお、ガラス製保護板6は、樹脂製保護板8のように反りやアウトガスが生じないことから、第1透明接着材料5の接着強度を比較的弱くすることができる。
また、以上の表示装置11においては、第1透明接着材料5の硬度が、第2透明接着材料7の硬度よりも低いことが望ましい。このような場合には、樹脂製保護板8の反りにより生じる応力が、第1透明接着材料5に吸収されやすくなる。したがって、表示パネル1における表示品位の低下を確実に抑制することができる。
なお、以上の実施の形態1においては、表示パネル1を保持する手段として、表フレーム3を設けたが、必ずしも表示パネル1の保持を表フレーム3で行う必要は無く、他の保持手段(図示しない)を用いてもよい。
<実施の形態2>
図2は、本実施の形態2に係る表示装置11の構成を示す断面図である。以下、本実施の形態に係る表示装置11において、実施の形態1に係る表示装置11と同様の構成要素については同じ符号を付すものとし、重複する説明は省略する。
実施の形態1においては、表示面を正面視した場合に、表フレーム3、ガラス製保護板6及び樹脂製保護板8は互いにほぼ同じサイズとなっている。このような場合に、表示装置11が、それを組み込む筐体等(図示せず)において固定されるためには、表フレーム3または裏フレーム4に、当該筐体等と固定される固定部分を設ける必要がある。しかしながら、当該固定部分を設ける対象を、表フレーム3または裏フレーム4に制限することは、当該筐体等の設計を制限することになり、表示装置11の適用範囲を狭めてしまうことになる。
そこで、本実施の形態に係る表示装置11においては、表示パネル1の表示面を正面視した場合に、ガラス製保護板6は、樹脂製保護板8の外形から突き出た庇状部6aを有している。つまり、表示面を正面視した場合に、ガラス製保護板6のサイズが、樹脂製保護板8のサイズよりも大きくなっている。
以上のような本実施の形態に係る表示装置11によれば、樹脂製保護板8の外形から突き出た庇状部6aを挟み込むことにより、表示装置11を上記筐体等と固定することができる。よって、表示装置11の適用範囲を広げることができる。
<実施の形態3>
図3は、本実施の形態3に係る表示装置11の構成を示す断面図である。以下、本実施の形態に係る表示装置11において、実施の形態1に係る表示装置11と同様の構成要素については同じ符号を付すものとし、重複する説明は省略する。
実施の形態1に係る表示装置11のように、ガラス製保護板6が表フレーム3の外側に設けられる構成では、第1透明接着材料5に大きな外部応力が加わりやすいことから、表示パネル1またはガラス製保護板6が、第1透明接着材料5の界面から剥がれる可能性が多少ある。特に、修理等の分解を容易にするために、第1透明接着材料5として接着強度が比較的弱い接着材料を使用する場合には、その可能性がより高くなる。
そこで、本実施の形態に係る表示装置11においては、表示パネル1の表示面を正面視した場合に、開口3a、ガラス製保護板6、表フレーム3の順にサイズが大きくなっている。そして、表フレーム3(第1フレーム)における開口3aに隣接する部分が、ガラス製保護板6の第2透明接着材料7が配設された表面の周縁部を覆って保持している。
なお、第2透明接着材料7は、表フレーム3の開口3a内における、ガラス製保護板6と樹脂製保護板8との間隙に配設されている。そして、ガラス製保護板6及び樹脂製保護板8が、表フレーム3の内側及び外側にそれぞれ設けられる構成となっている。
以上のような本実施の形態に係る表示装置11によれば、表フレーム3が、ガラス製保護板6の周縁部を覆って保持していることから、第1透明接着材料5に加わる外部応力を低減することができる。よって、表示パネル1またはガラス製保護板6が、第1透明接着材料5から剥がれる可能性を低減することができる。
また、本実施の形態では、表示パネル1の表示面を正面視した場合に、ガラス製保護板6のサイズと、表示パネル1の絶縁性基板1aのサイズとがほぼ同じとなっている。そして、裏フレーム4が有する突起部4bの上端は、ガラス製保護板6の下端よりも上方に位置しており、当該突起部4b上部の側面は、ガラス製保護板6の側面と当接している。その結果、裏フレーム4(第2フレーム)が有する突起部4bは、表示パネル1(絶縁性基板1a)の側面及びガラス製保護板6の側面を保持するものとなっている。
このような本実施の形態に係る表示装置11によれば、突起部4bが表示パネル1の側面及びガラス製保護板6の側面を保持することから、ガラス製保護板6と表示パネル1との間のズレを抑制することができる。
<実施の形態4>
図4及び図5は、本実施の形態4に係る表示装置11の構成を示す断面図である。以下、本実施の形態に係る表示装置11において、実施の形態1に係る表示装置11と同様の構成要素については同じ符号を付すものとし、重複する説明は省略する。
以上の実施の形態においては、熱、吸湿等による樹脂製保護板8の反りを抑制すべく、樹脂製保護板8の厚みを均一にしていた。しかしながら、樹脂製保護板8の第2透明接着材料7と反対側の表面が、意匠面として用いられる場合に、樹脂製保護板8の厚みを均一としたのでは、デザイン設計を制約することになる。そこで、本実施の形態に係る表示装置11においては、樹脂製保護板8の厚みを不均一にしている。
その一例として、図4に示されるように、樹脂製保護板8の厚みを、片側の辺から対向する辺に向かって徐々に厚くなるように変化させることで、樹脂製保護板8の一方の面(図4の下側の面)に対し、他方の面(図4の上側の面)に傾斜が設けられている。
また別の例として、図5に示されるように、樹脂製保護板8の厚みを、両側の辺から中央部に向かって徐々に薄くなるように変化させることで、樹脂製保護板8の一方の面(図4の上側の面)を湾曲面としている。
以上のような本実施の形態に係る表示装置11によれば、樹脂製保護板8におけるデザインの設計自由度を向上させることができる。
1 表示パネル、3 表フレーム、3a 開口、4 裏フレーム、4a 平面部、4b 突起部、5 第1透明接着材料、6 ガラス製保護板、6a 庇状部、7 第2透明接着材料、8 樹脂製保護板、11 表示装置。

Claims (2)

  1. 画像を表示する表示面を有する表示パネルと、
    透光性を有し、前記表示面を覆って保護する板状のガラス製保護板と、
    透光性を有し、前記表示面と前記ガラス製保護板との間隙に配設され、当該表示面と当該ガラス製保護板とを貼り合わせる第1透明接着材料と、
    透光性を有し、前記ガラス製保護板を前記第1透明接着材料と反対側で覆って保護する板状の樹脂製保護板と、
    透光性を有し、前記ガラス製保護板と前記樹脂製保護板との間隙に配設され、当該ガラス製保護板と当該樹脂製保護板とを貼り合わせる第2透明接着材料と、
    前記表示パネルの前記表示面を臨む開口が設けられ、前記表示パネルの表示面の周縁部を覆って保持する第1フレームとを備え、
    前記ガラス製保護板または前記樹脂製保護板の周辺部に防水加工が施されている、表示装置。
  2. 前記樹脂製保護板は、板厚が1mm以上でありシート状を有する、請求項1に記載の表示装置。
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