JP2018091597A - 穀物の乾燥方法、及び乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業工数を低減させつつ、同割りと旨味の低下を防止可能なはぜ干しが行える乾燥方法を提供する。【解決手段】穀物を刈り取って小径に束ねる刈り取り工程と、該刈り取られた複数の小径束を収集し、該小径束より大きな大径束1Aとする工程と、該束ねられた複数の大径束をハンガーバー13に保持させる工程と、該大径束が保持されたハンガーバーを保持ラックHまで移動させて該保持ラックに保持させる工程とからなる穀物の乾燥方法とした。軽量なバインダー刈り獲り機とセットにすることにより、作業工数を大幅に低減させる事が出来、古来よりのはぜ干しが行える。【選択図】図2
Description
本発明は、茎の先端部に穂を付ける、例えば米(稲)や麦などの穀物の乾燥方法に関する。
圃場に植えられている米や麦などの穀物に於いては、古来より鎌による刈り取りをして、稲束や麦束をはぜ干しで自然乾燥させていた。その後、技術の進化により、小規模農家も圃場に植えられている稲や麦の収穫作業をバインダー機で刈り取り、結束した稲束や麦束を人力で運び一束ずつ、はせ干に掛ける人海戦術であった。
そして現在は更に進化し、圃場に植えられた稲や麦の刈り取りは、コンバイン機による刈り取りでの収穫作業を行う為に、稲束や麦束を干すことなく収穫する様になり、収穫作業は短時間で終了できる様になった。
また、効率の良いコンバインを使用すれば作業性は良くなるが、この場合、水分を多く含んだ状態の穀物(稲、麦等)を直接刈り取る様になる。このため、コンバイン機の使用は天候に左右され、穀物(稲、麦等)の熟し過ぎ或は未完熟な状態での刈り取りになる。そして、カビの発生を防ぐ為に高温短時間乾燥するので、胴割と旨味が低下し、その結果消費が低迷する事となる。
上記した様に、コンバイン機の使用は天候に左右され、稲麦の熟し過ぎ、或は未完熟な生こぎ故に籾湿度が高く高温短時間乾燥する事になり、胴割と旨味が低下し、その結果消費が低迷する事となる。これを解消しようとすると稲束や麦束をはぜ干しすれば良いが、はぜ干しするには大勢の人出が必要となり、作業工数が増大する。本発明は、作業工数を低減させつつはぜ干しを行える様にした乾燥方法を提供する。
本発明は、上記課題を解決する為に、圃場に植えられた茎の先端部に穂を付ける穀物を乾燥させる乾燥方法であって、前記穀物を刈り取って小径に束ねる刈り取り工程と、該刈り取られた複数の小径束を収集し、該小径束より大きな大径束とする工程と、該束ねられた複数の大径束をハンガーバーに保持させる工程と、該大径束が保持されたハンガーバーを保持ラックまで移動させて該保持ラックに保持させる工程とからなる穀物の乾燥方法とした。
また、圃場に植えられた茎の先端部に穂を付ける穀物を乾燥させる乾燥装置であって、刈り取られて小径に束ねられた小径束をフォーク部で複数収集して大径束とする大径束生成手段と、該大径束をハンガーバーに保持させて該ハンガーバーを移動させる移動手段と、該移動手段によって移動されたハンガーバーを保持する保持ラックとからなる穀物の乾燥装置とした。
本発明は、茎の先端部に穂を付ける穀物を乾燥させる乾燥方法であって、前記穀物を刈り取って小径に束ねる刈り取り工程と、該刈り取られた複数の小径束を収集し、該小径束より大きな大径束とする工程と、該束ねられた複数の大径束をハンガーバーに保持させる工程と、該大径束が保持されたハンガーバーを保持ラックまで移動させて該保持ラックに保持させる工程とからなる穀物の乾燥方法とした。これによって、作業工数を大幅に低減させる事が出来、古来よりのはぜ干しを行える。
また、軽量なバインダー刈り獲り機とセットにすれば、コンバイン価格とメンテナンス費用の比ではなく安価で長期間仕様が出来る。山間の段差の小さい圃場に於いて本発明の穀物乾燥装置である保持ラックを組み立て使用すれば省力化が出来、農業の好きな若者も小資本投資で参入できる。
小規模農家に於いては収集機・結束機、屋内自然乾燥施設の稲麦藁段差掛レール付保持ラックを、複数の耕作者が共同で仕様すれば更に経済的である。大規模農家は屋内段差掛レール保持ラックを使用すれば、少々の降雨も品種の適期に計画的に刈り獲り作業が行える。
また、圃場の畦畔が緩やかで高低差が大きい圃場には、畦畔にレール保持ラックを設置すれば運搬作業が省力化となる。
また、軽量なバインダー刈り獲り機とセットにすれば、コンバイン価格とメンテナンス費用の比ではなく安価で長期間仕様が出来る。山間の段差の小さい圃場に於いて本発明の穀物乾燥装置である保持ラックを組み立て使用すれば省力化が出来、農業の好きな若者も小資本投資で参入できる。
小規模農家に於いては収集機・結束機、屋内自然乾燥施設の稲麦藁段差掛レール付保持ラックを、複数の耕作者が共同で仕様すれば更に経済的である。大規模農家は屋内段差掛レール保持ラックを使用すれば、少々の降雨も品種の適期に計画的に刈り獲り作業が行える。
また、圃場の畦畔が緩やかで高低差が大きい圃場には、畦畔にレール保持ラックを設置すれば運搬作業が省力化となる。
本発明の屋内自然乾燥を行う稲麦藁段掛保持ラックは、藁の自然乾燥により、稲麦藁の残留栄養分が十分に籾に行き渡り、適時の脱穀で胴割れ品質低下を招かず、古来の米麦味を賞味できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示す様にバインダー機(不図示)で刈り取られて紐等で束ねられた稲束や麦束1(以下藁束1という)は、大径藁束生成手段としての重機Jのフォーク2で複数の藁束1をすくい取られる。そしてこのすくい取られた複数の藁束1を伸縮自在のキャッチャー部材3で束ねられる。此の束ねられた複数の藁束1は、更に大径束1Aとする為に紐で束ねられる。
前記束ねられた藁束1の大径束1Aは、図2に示す様に移動手段としてのウインチ20のフック21に取り付けられているハンガーバー13の係止部14に吊り下げる。なお、これは作業者が行う。
図3は前記した大径束1Aを干す為の保持ラックHを示す。この保持ラックHは鉄骨材で構成された少なくとも4つの柱部材10と、各柱部材10間を連結する断面U字状のレール部材11とから構成されている。
前記レール部材11には、両端にローラ12をそれぞれ備えた棒状のハンガーバー13が載置されている。このハンガーバー13にはさらに大径束1Aを吊るす事が可能なように輪状の係止部14が複数設けられている。
そして、全ての係止部14に大径束1Aが吊り下げられるとウインチ20がレール部材11上を移動して前記した保持ラックHのレール部材11上に載置される。
載置されたハンガーバー13はレール部材11上を移動させることによって次のハンガーバーに大径束を吊るしていく。これを繰り返す事によって複数のハンガーバーを保持ラック10のレール部材11上を保持させていく事が出来る。
図4は、保持ラックの他の実施例を示す。この他の実施例は前記した実施例と基本的構成は同じであるが、レール部材が上下に複数段形成されている点で相違しているのみである。
次に本発明の穀物の乾燥方法について説明する。バインダー機などで圃場に育てられた穀物を刈り取られた藁束1を紐などで小径に束ね(刈り取り工程)、この刈り取られた複数の小径束を重機Jのフォーク2で収集し、集められた複数の藁束(小径束)1を紐で更に大きな大径束(大径束成型工程)とし、次に束ねられた複数の大径束をハンガーバーに作業者が保持(ハンガーバー保持工程)させ、次に大径束が保持されたハンガーバーを保持ラックまで移動させて該保持ラックに保持(移動工程)させることで穀物の乾燥させる事が出来る。
Claims (5)
- 茎の先端部に穂を付ける穀物を乾燥させる乾燥方法であって、前記穀物を刈り取って小径に束ねる刈り取り工程と、該刈り取られた複数の小径束を収集し、該小径束より大きな大径束とする工程と、該束ねられた複数の大径束をハンガーバーに保持させる工程と、該大径束が保持されたハンガーバーを保持ラックまで移動させて該保持ラックに保持させる工程とからなる穀物の乾燥方法。
- 茎の先端部に穂を付ける穀物を乾燥させる乾燥装置であって、刈り取られて小径に束ねられた小径束をフォーク部で複数収集して大径束とする大径束生成手段と、該大径束をハンガーバーに保持させて該ハンガーバーを移動させる移動手段と、該移動手段によって移動されたハンガーバーを保持する保持ラックとからなる穀物の乾燥装置。
- 前記大径束生成手段は、刈り取られて小径の束とされた穀物の小径束を収集するフォーク部と、該フォーク部で収集された複数の小径束を紐部材で大径束とするクランプ部と、前記フォーク部及びクランプを支持し走行可能な走行手段とから構成されていることを特徴とする請求項2記載の穀物乾燥装置。
- 前記移動手段は、前記ハンガーバーを保持する保持部と、該保持部が移動可能とされる移動クレーンで構成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の穀物乾燥装置。
- 前記保持ラックは、前記ハンガーバーの両端部に設けられたローラが転動するレール部を備え、該レール部は上下に複数設けられていることを特徴とする請求項2ないし4記載の穀物乾燥装置。
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