JP2018091426A - 作業車の制動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスクロータとキャリパとの間に小石や雑草などが入り込む可能性を低減できるようにした前輪側のディスクブレーキとして好適な作業車の制動装置を得る。【解決手段】 ディスクロータ30の両側面に対向する位置にブレーキパッドを備えたキャリパ31が設けられ、ディスクロータ30を挟んで車輪支持ハブ24が存在する側とは反対側の車体内方側位置に、ディスクロータ30の車体内方側に向かう面を覆うカバー体4が備えられている。【選択図】図3

Description

本発明は、各種機材や資材の運搬など多目的の用途に利用される作業車の制動装置に関する。
この種の作業車の制動装置としては、後輪側のディスクブレーキは、複数の摩擦板を外装ケース内に収容して、その外装ケース内で油圧による制動操作が行われるように構成されているが、前輪側のディスクブレーキは、ブレーキ板やキャリパが外装ケース内には収容されていない状態で、ディスクホイールの内部に装備された構造のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2007−321850号公報(段落「0028」,「0029」、及び図面の「図4」,「図5」参照)
特許文献1に示された構造のもののように、ステアリング操作される前輪側では、ディスクブレーキをディスクホイールの内部にコンパクトに収容することが望まれている。したがって、ディスクブレーキの全体を、大型化し易いケース内に収容した状態では設け難いものであった。
そのため、前輪側のディスクブレーキのディスクロータとキャリパとの間に、小石や雑草などが入り込む可能性を排除し難いものであった。
本発明は、ディスクロータとキャリパとの間に小石や雑草などが入り込む可能性を低減できるようにして、前輪側のディスクブレーキとして好適な作業車の制動装置を提供する。
本発明における作業車の制動装置の特徴は、車輪支持ハブと一体に回転するディスクロータと、そのディスクロータの両側面に対向する位置にブレーキパッドを備えたキャリパと、が設けられ、前記ディスクロータを挟んで前記車輪支持ハブが存在する側とは反対側の車体内方側位置に、前記ディスクロータの車体内方側に向かう面を覆うカバー体が備えられているということである。
本発明によれば、車輪支持ハブが存在する側とは反対側の車体内方側位置に、ディスクロータの車体内方側に向かう面を覆うカバー体が備えられているので、車体内方側からディスクロータが存在側への小石や雑草等の入り込みを極力制限することができる。
したがって、ディスクブレーキ全体の大型化を避けながら、簡単な構造で、ディスクロータとキャリパとの間に小石や雑草などが入り込む可能性を低減し得る利点がある。
本発明においては、前記キャリパが、前記ディスクロータの周方向での一部分に装備され、前記カバー体は、前記キャリパが存在する箇所を除く位置で、前記ディスクロータの周方向でのほぼ全域にわたって設けられていると好適である。
本発明によれば、キャリパが存在する箇所を除く位置で、ディスクロータの周方向でのほぼ全域にわたってカバー体が設けられているので、前輪が前進側へ回転するときも、後進側へ回転するときも、支障なく、ディスクロータとキャリパとの間に小石や雑草などが入り込む可能性を低減し得る。
本発明においては、前記キャリパは、前記車輪支持ハブが取り付けられた車軸支持体に固定され、前記カバー体は、前記車軸支持体に対する前記キャリパの固定箇所とは別の箇所で、前記車軸支持体に固定されていると好適である。
本発明によれば、カバー体が、車軸支持体に対するキャリパの固定箇所とは別の箇所で車軸支持体に固定されているので、キャリパの脱着作業などを伴うことなく、カバー体を単独で脱着することができ、メンテナンス作業や掃除を行い易い。
本発明においては、前記カバー体に、前記ディスクロータの車体内方側に対向する縦壁面と、前記ディスクロータの外周側に対向する周壁面とが備えられ、前記周壁面の周方向長さが、前記縦壁面の外周部における周方向長さがよりも短く形成されて、前記周壁面の周方向での端部と前記キャリパの周方向端部との間に、前記ディスクロータの周方向で所定間隔が設けられていると好適である。
本発明によれば、カバー体に、ディスクロータの車体内方側に対向する縦壁面と、ディスクロータの外周側に対向する周壁面とが備えられているので、ディスクロータの存在箇所に対する小石や雑草などが入り込みを、より一層的確に抑制し易い。そして、周壁面の周方向長さが、縦壁面の外周部における周方向長さよりも短く形成されて、周壁面の周方向での端部とキャリパの周方向端部との間に所定間隔が設けられている。これにより、ディスクロータやキャリパ部分で発生した摩擦熱の放散を、その所定間隔を利用して行うことができ、小石や雑草などの入り込み制限機能を損なうことなく放熱し易い。
作業車を示す左側面図である。 ディスクホイールに装着された制動装置及びカバー体を示す一部破断正面図である。 制動装置及びカバー体を示す斜視図である。 制動装置及びカバー体を示す平面図である。 制動装置及びカバー体を示す左側面図である。 制動装置及びカバー体を示す分解斜視図である。 別実施形態におけるディスクホイールに装着された制動装置及びカバー体を示す一部破断正面図である。
以下、本発明における実施形態の一例を図面の記載に基づいて説明する。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明における作業車の作業走行時における前進側の進行方向(図1における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての走行車体の右側に相当する方向が「右」、同様に走行車体の左側に相当する方向が「左」である。
〔全体構成〕
図1に示す多目的車両(「作業車」の一例)は、荷の運搬やレクリエーション等の多様な目的に使用可能な車両として構成されている。
多目的車両には、駆動可能且つ操向操作可能な走行装置としての左右一対の前車輪11と、駆動可能な走行装置としての左右一対の後車輪12と、が備えられている。つまり、多目的車両の走行車体1は、左右一対の前車輪11及び左右一対の後車輪12により走行可能に構成されている。
走行車体1の中央部には、操縦者が搭乗して運転操作を行う運転部13が備えられている。走行車体1の後部には、荷を積載可能な荷台14が備えられている。走行車体1における荷台14よりも下方には、水冷式のガソリンエンジン15等を備える原動部が設けられている。
図1に示すように、運転部13は、枠状のロプスフレーム16で囲まれて保護されている。運転部13には、操縦者が着座する運転座席17、同乗者が着座する補助席(図示せず)が備えられている。また、運転部13には、左右の前車輪11の操向操作用のステアリングハンドル18、走行車体1を制動操作可能なブレーキペダル19等が備えられている。
〔制動装置〕
ブレーキペダル19の踏み込み操作にともなって制動される制動装置3が前車輪11のディスクホイール20の内部に装備されている。
図2に示されるように、左右の前車輪11はサスペンション機構(図示せず)を介して独立懸架された前車軸ケース21(車軸支持体に相当する)に軸支されている。
そして、前車軸ケース21に装備された前車軸22と、前部デフ装置(図示せず)から延出された伝動軸23とが球継手(図示せず)で連結され、前車軸22の外端部に一体回転可能に備えた円板状の車輪支持ハブ24に、前車輪11のディスクホイール20が取付けられるようになっている。
つまり、図2乃至図6に示すように、車輪支持ハブ24の内部に前車軸22が挿通され、その前車軸22の外端部に固定ナット25が装着される。前車軸22の外端部にはスプライン溝が形成されたスプライン軸部22aと螺軸部22bが設けられている。そのスプライン軸部22aに外嵌するスプライン筒部(図示せず)を内周側に備えた車輪支持ハブ24が、螺軸部22bに螺合する止めナット25aと飾りナット25bとで構成される固定ナット25に締め付けられて、前車軸22に一体回転可能に連結固定される。
車輪支持ハブ24の横外向き面24aには、周方向四箇所のボルト孔24bが形成されている。この車輪支持ハブ24の横外向き面24aにディスクホイール20の取付面20aを当て付けた状態で、各ボルト孔24bに螺合される固定ボルト26を締め込むことによって、ディスクホイール20が車輪支持ハブ24に固定される。
車輪支持ハブ24のうち、ディスクホイール20の取付面20aが当て付けられる横外向き面24aの反対側には、制動装置3のディスクロータ30を取り付け固定するための支持突起24cが四箇所に突設されている。
ディスクロータ30には、四個の連結孔30aが形成されている。この連結孔30aのそれぞれに連結ボルト27を挿通して、支持突起24cに形成されているボルト孔(図示せず)に螺合させることにより、ディスクロータ30が車輪支持ハブ24に一体回転するように連結固定されている。
制動装置3のうち、ディスクロータ30に制動力を与えるキャリパ31は、前車軸22の前方側箇所において、図3乃至図5に示すように前車軸ケース21に取り付けられている。
このキャリパ31は、ディスクロータ30の両側面に対向する位置にブレーキパッド(図示せず)を備え、ディスクロータ30を跨ぐ状態でディスクロータ30の周方向での一部に設けられている。
キャリパ31は浮動式に構成されたものである。図示はしないが、ディスクロータ30の存在箇所よりも、車輪支持ハブ24が存在する側とは反対の車体内方側箇所に、制動圧を発生する押圧ピストンを内蔵したシリンダ部分が設けられている。
このキャリパ31のシリンダ部分に圧油が供給されることにより、ブレーキパッドがディスクロータ30の両側面を挟み込んで制動力を発生する。
これらの車輪支持ハブ24、ディスクロータ30、キャリパ31の全体が、ディスクホイール20のリム部20bの内周側の空間内に装備されている。
〔カバー体〕
図3乃至図6に示すように、ディスクロータ30の存在箇所よりも車体内方側箇所には、キャリパ31が存在する箇所を除いて、ディスクロータ30の車体内方側に向かう面を覆うカバー体4が備えられている。
カバー体4は、図4及び図6に示すように、前車軸22の周部を囲んで、かつキャリパ31が存在する箇所を除く範囲において、側面視でディスクロータ30の周方向に沿う逆向きのC字状に形成されている。
カバー体4は、ディスクロータ30の車体内方側に向かう面に対向する縦壁面40と、ディスクロータ30の外周面に対向する周壁面41とを備えている。
縦壁面40は、半径方向の内方側に、前車軸22の周部を囲む凹入形状の内側周縁40aが形成され、その内側周縁40aの近傍における縦壁面40の四箇所に、前車軸ケース21への連結用の固定ナット42が溶接固定されているが、その他の部位は無孔の平板状の板状部材によって構成されている。
縦壁面40の外周側に連なる周壁面41は、ディスクロータ30の外周面に沿って円弧状に湾曲形成され、やはり無孔の板状部材で形成されている。
周壁面41は、縦壁面40の外周縁に連なる内周縁側から、ディスクロータ30が存在する車体横外側へ向けて径を拡大しながら斜め横外方へ延出された外拡がり傾斜面部分41Aと、その外拡がり傾斜面部分41Aの延出端で縦壁面40に沿うように起立するフランジ状部分41Bを備えている。このフランジ状部分41Bは、ディスクロータ30の車体横外側の面とほぼ同一平面上、もしくは、その面よりも少しだけ横外側に張り出た位置にある。
上記のカバー体4が存在することで、車体内方側からカバー体4の存在位置を越えてディスクロータ30が存在する空間に小石や泥土等の異物が入り込む可能性を低減できる。
そして、周壁面41に外拡がり傾斜面部分41Aが存在していると、車体内方側からカバー体4の存在位置を越えてディスクロータ30が存在する空間に小石や泥土が入り込んだとしても、その小石や泥土が外拡がり傾斜面部分41Aに案内されて径方向外側へ排出されやすくなる。
また、外拡がり傾斜面部分41Aの延出端にフランジ状部分41Bが存在していることで、車体内方側からカバー体4の存在位置を越えてディスクロータ30が存在する空間に小石や泥土が入り込む可能性を、より低減できる。
さらに、上記の外拡がり傾斜面部分41Aやフランジ状部分41Bは、カバー体4全体の強度アップにも貢献している。
図4に示すように、カバー体4とキャリパ31との位置関係において、カバー体4の縦壁面40の周方向端部40bの方が、周壁面41の周方向端部41aよりも、キャリパ31に近づいた状態で配設されている。これにより、キャリパ31の周方向の端部31aと周壁面41の周方向端部41aとの間には、ディスクロータ30の周方向で所定間隔L1が存在した状態となる。
この所定間隔L1を設けた箇所では、縦壁面40は存在しているので、車体内方側からカバー体4の存在位置を越えてディスクロータ30が存在する空間に異物が入り込む可能性は低減しながらも、周壁面41が存在していないので、ディスクロータ30の径方向での外方側が、図3に示すように部分的に開放された状態である。つまり、所定間隔L1がキャリパ31に近い位置に存在することで、キャリパ31による制動操作が行われたとき、キャリパ31やディスクロータ30に発生した熱を、効率良く排出し易くし得たものである。
また、カバー体4は、ディスクロータ30の周方向で、キャリパ31が存在する箇所を除くほぼ全域に設けられているので、前車輪11が前進回転しているときも、後進回転しているときも、車体内方側からカバー体4の存在位置を越えてディスクロータ30が存在する空間に異物が入り込む可能性を低減する機能は、ほとんど変わりはない。
このカバー体4も、ディスクホイール20のリム部20bの内周側の空間内に装備されている。
図5及び図6に示されるように、キャリパ31は、前車軸ケース21の取付腕部21aに取付ボルト21bを介して取り付けられている。取付腕部21aは、ディスクロータ30の周方向における二箇所でキャリパ31の両端部を支持している。
カバー体4は、図2、図3、図5、及び図6に示されるように、前車軸ケース21のうち、キャリパ31を取り付けた取付腕部21aとは別の箇所に設けられた四箇所のカバー取付部21cに取り付けられている。カバー取付部21cはボルト挿通用の貫通孔を備えていて、その貫通孔にカバー取付ボルト21dを挿通し、カバー体4の縦壁面40の四箇所に設けてある固定ナット42に螺合させることにより、カバー体4を前車軸ケース21に連結固定することができる。
〔別実施形態の1〕
上記の実施形態では、カバー体4として、ディスクロータ30の車体内方側に向かう面に対向する縦壁面40と、ディスクロータ30の外周面に対向する周壁面41とを備えた構造のものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、図7に示すように、カバー体4として、ディスクロータ30の外周面に対向する周壁面41を省略し、ディスクロータ30の車体内方側に向かう面に対向する扁平板状の縦壁面40のみによって構成してもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の2〕
上記の実施形態では、キャリパ31として、浮動式のものを例示したが、これに限られるものではなく、例えば固定式のものを採用してもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の3〕
上記の実施形態では、キャリパ31として、油圧作動式のものを例示したが、これに限られるものではなく、例えば電動シリンダを採用して制動圧を発生させるようにしたものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
本発明は、多目的車両の他、トラクタ、草刈機、コンバイン、田植機、建設機械等の種々の作業車に利用可能である。
4 カバー体
21 車軸支持体(前車軸ケース)
24 車輪支持ハブ
30 ディスクロータ
31 キャリパ
40 縦壁面
41 周壁面

Claims (4)

  1. 車輪支持ハブと一体に回転するディスクロータと、
    そのディスクロータの両側面に対向する位置にブレーキパッドを備えたキャリパと、が設けられ、
    前記ディスクロータを挟んで前記車輪支持ハブが存在する側とは反対側の車体内方側位置に、前記ディスクロータの車体内方側に向かう面を覆うカバー体が備えられている作業車の制動装置。
  2. 前記キャリパが、前記ディスクロータの周方向での一部分に装備され、
    前記カバー体は、前記キャリパが存在する箇所を除く位置で、前記ディスクロータの周方向でのほぼ全域にわたって設けられている請求項1記載の作業車の制動装置。
  3. 前記キャリパは、前記車輪支持ハブが取り付けられた車軸支持体に固定され、
    前記カバー体は、前記車軸支持体に対する前記キャリパの固定箇所とは別の箇所で、前記車軸支持体に固定されている請求項1又は2記載の作業車の制動装置。
  4. 前記カバー体に、前記ディスクロータの車体内方側に対向する縦壁面と、前記ディスクロータの外周側に対向する周壁面とが備えられ、
    前記周壁面の周方向長さが、前記縦壁面の外周部における周方向長さがよりも短く形成されて、前記周壁面の周方向での端部と前記キャリパの周方向端部との間に、前記ディスクロータの周方向で所定間隔が設けられている請求項1〜3のいずれか一項記載の作業車の制動装置。
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