JP2018088891A - 作物収穫機 - Google Patents
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Abstract
Description
作物が回収されたコンテナを収容可能な収容台が備えられ、
前記収容台に、上手側収容部と、前記上手側収容部の搬送方向下手側に位置する下手側収容部と、前記上手側収容部に存在する前記コンテナを前記下手側収容部に向けて搬送可能な搬送装置と、が備えられ、
前記上手側収容部における前記コンテナの存在を検出可能な第1存否センサと、
前記下手側収容部における前記コンテナの存在を検出可能な第2存否センサと、が備えられ、
前記搬送装置に、電動モータと、前記電動モータにより駆動される駆動回転体と、前記駆動回転体に連動駆動されて前記コンテナを送り出し可能な搬送体と、が備えられ、
前記第2存否センサが非検出状態である場合に前記第1存否センサが検出状態になると前記電動モータを駆動制御する駆動制御部と、
前記駆動制御部が前記電動モータに駆動指令を出力している状態で前記駆動回転体の回転速度が所定回転速度以下の回転速度であると、前記電動モータへの電力供給を強制的に停止させる強制停止部と、が備えられているものである。
よって、本発明であれば、収容台において上手側収容部から下手側収容部にコンテナを搬送する搬送装置に不具合が生じることを抑止できる。
前記駆動制御部が前記電動モータに駆動指令を出力している状態で前記駆動回転体の回転速度が前記所定回転速度以下になると、異常報知を行う異常報知部が備えられていると好適である。
前記所定回転速度以下の回転速度が零であると好適である。
なお、方向については、図3に示す矢印Fの方向が「前」、矢印Bの方向が「後」、矢印Lの方向が「左」、矢印Rの方向が「右」である。
図1〜図4に示すように、収穫部3には、圃場に植えられている人参Aの葉部A1を引き起こす引き起こし装置4、圃場に植えられている人参Aの周辺の土をほぐす土ほぐし刃5、圃場から人参Aを引き抜く引き抜きベルト6、引き抜いた人参Aの先端部のひげ根を切断する根切り装置7等が備えられている。
図2〜図4に示すように、人参搬送装置14は、機体21の後部において、搬送ベルト10の右部から機体21の左右方向に沿って延びるように配置されている。案内部材13は、搬送ベルト10の上側に配置されている。案内部材13の延び方向は、搬送ベルト10の搬送方向と斜めに交差している。
図2〜図8等に示すように、人参搬送装置14の終端部の下側には、平板状のコンテナ載置部29が備えられている。コンテナ載置部29の端部には、縦支持フレーム30が連結されている。縦支持フレーム30の上部は、前支持フレーム19及び後支持フレーム20の右部に位置する機体21の前後方向に沿った前後軸心P1周りに、揺動可能に支持されている。これにより、縦支持フレーム30も、前後軸心P1周りに上下に揺動可能(昇降可能)となっている。コンテナ載置部29は、高位置HP(図5参照)及び低位置LP(図6〜図8参照)の範囲で揺動可能となっている。コンテナ載置部29は、ガスダンパ33(図4参照)により上昇側に付勢されている。
図1〜図4に示すように、人参搬送装置14の後側には、補助者用の椅子16及び作業デッキ17が備えられている。機体21の後部には、機体21の後側及び上側に向けて延出された支持フレーム39が備えられている。
図2〜図4に示すように、収容台15は、機体21の右部(運転部2の右外側)において、機体21の前後方向に沿って延びるように配置されている。コンテナ載置部29に載置されたコンテナ18が人参Aで満杯になると、作業者は、コンテナ18を収容台15に移動させ(図7、図8参照)、空のコンテナ18をコンテナ載置部29に載置する(図5参照)。
コンテナ載置部29に載置されたコンテナ18が人参Aで満杯になると、作業者は、図6〜図8に示すように、コンテナ18をコンテナ載置部29からコンテナ搬送装置28に移動させる。
図9〜図12等に示すように、コンテナ搬送装置28には、電動モータ28aと、電動モータ28aにより駆動される駆動軸48(「駆動回転体」の一例)と、従動軸49と、駆動軸48と従動軸49とに亘って取り付けられる搬送チェーン50と、搬送チェーン50に取り付けられ、駆動軸48に連動駆動されてコンテナ18を送り出し可能な2組の丸パイプ状(または丸棒状)の押し部50a(「搬送体」の一例)と、が備えられている。駆動軸48は、後横フレーム46の前側において回転自在となるように支持されている。従動軸49は、後横フレーム46の後側に回転自在となるように支持されている。2つの押し部50aは、搬送チェーン50に、互いに180度の位相差を空けて取り付けられている。
図12に示すように、人参収穫機には、人参搬送装置14及びコンテナ搬送装置28の駆動制御や報知の制御等を行う制御装置63が備えられている。制御装置63には、搬送制御部70と、駆動制御部71と、駆動保留部72と、警告報知部73と、強制停止部74と、異常報知部75と、交換報知部76と、が備えられている。
人参搬送装置14は、基本的に、作業クラッチ68が入り状態になっている際に駆動し、作業クラッチ68が切り状態になっていると駆動しない。人参搬送装置14は、搬送ベルト10から搬送されてくる人参Aを、コンテナ載置部29に載置されているコンテナ18に向けて搬送する。
図5、図6等に示すように、人参搬送装置14により搬送される人参Aは、人参搬送装置14の終端部に達すると、人参Aが人参搬送装置14の終端部からコンテナ載置部29に載置されているコンテナ18に投入され、コンテナ18に回収される。
コンテナ搬送装置28は、基本的に、作業クラッチ68が入り状態になっている際に駆動し、作業クラッチ68が切り状態になっていると駆動しない。コンテナ搬送装置28は、設定スイッチ64の操作により、動作モードを、自動モードと手動モードとに切り換えることができる。
コンテナ搬送装置28が駆動されると、搬送チェーン50に設けられた一方の押し部50aが上手側収容部Q1にある横向き姿勢のコンテナ18を前側に押す。これにより、図9に示すように、コンテナ18が横向き姿勢のままで遊転ローラ47に支持されながら前側に移動し、下手側収容部Q2における最も搬送上手側の箇所に移動して停止する。この場合は、下手側収容部Q2における搬送方向の最も上手側から数えて1つ目の第2存否センサ54にコンテナ18が載って1つ目の第2存否センサ54が検出状態となり、2つ目と3つ目の第2存否センサ54は、非検出状態のままとなる。
自動モードでは、作業クラッチ68が入り状態になっており、中途センサ52が非検出状態で、全ての第2存否センサ54が検出状態でなく、第2存否センサ54が検出状態から非検出状態になって所定時間経過していれば(駆動保留部72から保留信号が出力されていなければ)、第1存否センサ51が検出状態になると、コンテナ搬送装置28が駆動され、上手側収容部Q1から下手側収容部Q2へコンテナ18が搬送される。
まず、中途センサ52が非検出状態であるか否かが判定される。中途センサ52が非検出状態であると、次に、第2存否センサ54のいずれかが非検出状態であるか否かが判定される。一方、中途センサ52が検出状態であると、コンテナ搬送装置28は駆動されない。
手動モードでは、中途センサ52が非検出状態となっていることを条件に、駆動スイッチ65に操作により、電動モータ28aに駆動信号が出力され、コンテナ搬送装置28が駆動される。
コンテナ搬送装置28の電動モータ28aの駆動制御には、例外処理が存在する。
以下、電動モータ28aの駆動制御の例外処理について具体的に説明する。
まず、電動モータ28aにモータ駆動信号を出力してから、回転センサ67により検出される駆動軸48の回転速度が、目標回転速度未満の所定回転速度以下の回転速度になっているかを判定する。回転センサ67により検出される駆動軸48の回転速度が、所定回転速度以下の回転速度になっていると、電動モータ28aへの電力供給を強制的に停止し、コンテナ搬送装置28によるコンテナ18の搬送を強制停止する。一方、回転センサ67により検出される駆動軸48の回転速度が、所定回転速度以下の回転速度よりも大きい場合は、通常通り、電動モータ28aへの電力供給を継続し、コンテナ搬送装置28の駆動を継続する。本実施形態では、上述のように、本実施形態では、所定回転速度以下の回転速度は、零に設定されている。
上記のように、コンテナ載置部29のコンテナ18が人参Aで一杯になると、コンテナ載置部29のコンテナ18をコンテナ搬送装置28に向けて移動させ、新たな空のコンテナ18をコンテナ載置部29に載置するコンテナ交換作業が行われる。コンテナ交換作業を行っている最中に、コンテナ載置部29にコンテナ18が載置されていない状態では、載置センサ53が非検出状態となる。載置センサ53が非検出状態となっている間は、交換報知部76により報知装置69を用いてコンテナ18の交換作業を行っていることが、運転部2の操縦者等に報知される。これにより、運転部2の操縦者が、後方の補助者の行っている作業状況を把握し易くなり、作業者間のコミュニケーションを円滑にとることができる。
以下、本発明の別実施形態について説明する。下記の各別実施形態は、矛盾が生じない限り、上記実施形態に対して複数選択して組み合わせることができる。なお、本発明の範囲は、これら実施形態の内容に限定されるものではない。
18 :コンテナ
28 :コンテナ搬送装置(搬送装置)
28a :電動モータ
48 :駆動軸(駆動回転体)
50a :押し部(搬送体)
51 :第1存否センサ
54 :第2存否センサ
71 :駆動制御部
74 :強制停止部
75 :異常報知部
A :人参(作物)
Q1 :上手側収容部
Q2 :下手側収容部
Claims (3)
- 作物が回収されたコンテナを収容可能な収容台が備えられ、
前記収容台に、上手側収容部と、前記上手側収容部の搬送方向下手側に位置する下手側収容部と、前記上手側収容部に存在する前記コンテナを前記下手側収容部に向けて搬送可能な搬送装置と、が備えられ、
前記上手側収容部における前記コンテナの存在を検出可能な第1存否センサと、
前記下手側収容部における前記コンテナの存在を検出可能な第2存否センサと、が備えられ、
前記搬送装置に、電動モータと、前記電動モータにより駆動される駆動回転体と、前記駆動回転体に連動駆動されて前記コンテナを送り出し可能な搬送体と、が備えられ、
前記第2存否センサが非検出状態である場合に前記第1存否センサが検出状態になると前記電動モータを駆動制御する駆動制御部と、
前記駆動制御部が前記電動モータに駆動指令を出力している状態で前記駆動回転体の回転速度が所定回転速度以下の回転速度であると、前記電動モータへの電力供給を強制的に停止させる強制停止部と、が備えられている作物収穫機。 - 前記駆動制御部が前記電動モータに駆動指令を出力している状態で前記駆動回転体の回転速度が前記所定回転速度以下になると、異常報知を行う異常報知部が備えられている請求項1に記載の作物収穫機。
- 前記所定回転速度以下の回転速度が零である請求項1または2に記載の作物収穫機。
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