JP2018084716A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】三脚座が形成された金属製の部材および外装部分が局所的に温度上昇することを防止した撮像装置を提供する。【解決手段】第1の本体構造部材330はグリップ側に電池挿入部を備え、第1の本体構造部材330の金属部材は、一部が電池挿入部の反グリップ側に配置され、主基板340の前面側に配置された第1の熱伝達部材372と、それぞれ電池挿入部のグリップ側、前面、上面に配置された第2、3、4の熱伝達部材374,375と、第1の本体構造部材330の底面に配置された金属製の三脚座ネジ部361を有する第2の本体構造部材360を有し、第1の熱伝達部材372は、第1の本体構造部材330、または第1、2の本体構造部材330,360の両方に接続され、第2、4の熱伝達部材375は、それぞれ第1、3の熱伝達部材372、374に接続され、第1の本体構造部材330の金属部材は、第3の熱伝達部材374と接続される。【選択図】図3(a)

Description

本発明は、三脚取付け部を有した撮像装置に関し、特に撮像装置動作時の発熱に対応する構造を有する撮像装置に関するものである。
近年、撮像装置は、撮像素子の高画素化、外部機器との無線通信機能等の多機能化の進展、動画機能の搭載などにより、撮像装置内部の回路基板に実装されている電子部品から発生する熱量が増えており、撮像装置の温度が高くなる傾向にある。そのため、内部部品の構成によっては、撮影者が直に手に触れることが可能な外装部分が局所的に温度上昇してしまうという問題があった。
そこで例えば、特許文献1では複数の電子部品で発生した熱を、少なくとも一部が金属部材で構成された第1の本体構造部材と三脚座が形成された金属製の第2の本体構造部に分散して伝えることで、局所的な温度上昇を防ぐ方法が開示されている。三脚が取り付けられる際、三脚取付け部のネジ山が破損しないように強度が必要であり、一般的に、三脚取付け部は金属で形成されている。このため、三脚取付け部は熱容量が高く、ヒートシンクとして有効である。
特開2015−204580号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、撮像装置内部の回路基板に実装されている電子部品から発生する熱量の増加により、発生した熱の分散先である三脚座が形成された金属製の部材が局所的に温度上昇してしまう。
そこで、本発明の目的は、三脚座が形成された金属製の部材および外装部分が局所的に温度上昇することを防止した撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、
中央演算処理装置(342)と記録媒体(341)がグリップ側に実装された発熱源である主基板(340)と、
少なくとも一部が金属部材で構成された第1の本体構造部材(330)とを備えた撮像装置(101)において、
撮影光軸方向に背面側から前記主基板、前記第1の本体構造部材の順に配置され、
前記第1の本体構造部材(330)は、グリップ側に電池挿入部(333)を備え、
前記第1の本体構造部材の金属部材は、少なくとも一部が前記電池挿入部の反グリップ側に配置され、
前記撮像装置は、前記主基板の前面側に配置された第1の熱伝達部材(372)と、
前記電池挿入部のグリップ側に配置された第2の熱伝達部材(373)と、
前記電池挿入部の前面に配置された第3の熱伝達部材(374)と、
前記電池挿入部の上面に配置された第4の熱伝達部材(375)と、
前記第1の本体構造部材の底面に配置された金属製の三脚座ネジ部を有する第2の本体構造部材(360)とを有し、
前記第1の熱伝達部材は、前記第1の本体構造部材の金属部材、または前記第1の本体構造部材の金属部材および前記第2の本体構造部材の両方に接続され、
前記第2の熱伝達部材は、前記第1の熱伝達部材と前記第3の熱伝達部材に接続され、
前記第4の熱伝達部材は、前記第1の熱伝達部材と前記第3の熱伝達部材に接続され、
前記第1の本体構造部材の前記電池挿入部の反グリップ側に配置された金属部材は、前記第3の熱伝達部材と接続されることを特徴とする。
本発明によれば三脚座が形成された金属製の部材および外装部分が局所的に温度上昇することを防止した撮像装置を提供することができる。
本実施の形態に係るカメラシステムの構成を示す概略断面図 本実施の形態に係るカメラの分解斜視図 本実施の形態に係る本体ユニットの構成を示す分解斜視図 本実施の形態に係る本体ユニットの構成を示す分解斜視図 本実施の形態に係る本体ユニットの構成を示す分解斜視図 本実施の形態に係る本体ユニットの構成を示す分解斜視図 本実施の形態に係る本体部品の正面斜視図 本実施の形態に係る本体部品の背面斜視図 本実施の形態に係る本体部品と画像表示装置の固定部を示す分解斜視図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
発明の実施形態の一例として、デジタル一眼レフカメラの構成について図1を参照しながら説明する。
図1は本実施形態におけるカメラシステムの構成を示す概略断面図であり、カメラ本体101(撮像装置)と、カメラ本体101に着脱可能に装着される撮影レンズ200とを有している。撮影レンズ200内には、撮影光学系201及び露光量を調節するための絞り202が設けられている。撮影光学系201は図1中で1枚のレンズとして表されているが、実際は複数のレンズ群からなる光学系である。
撮影レンズ200は、公知のマウント機構を介してカメラ本体101に電気的、機械的に接続される。焦点距離の異なる撮影レンズ200をカメラ本体101に装着することによって、様々な画角の撮影画面を得ることが可能である。また、撮影レンズ200では、不図示の駆動機構を介して撮影光学系201の一部の要素であるフォーカスレンズを撮影光軸方向に移動させることで、撮影光学系201の焦点調節を行う。
本実施例で説明するカメラは、CCDあるいはCMOSセンサなどの撮像素子311を用いたデジタルカメラであり、撮像素子311を単発的または連続的に駆動して、静止画像または動画像の画像信号を得る。撮像素子311により得られた動画像、静止画像は、カメラ本体101の背面に設けられた画像表示装置501に表示することで、撮影者は撮影結果を確認できる。
また、301は可動型のハーフミラーであり、撮影光学系201を通して入射する光束のうち一部を反射させるとともに、残りを透過させることで、1つの光路を2つの光路に分割する。ハーフミラー301の先には可動型のサブミラー302(全反射ミラー)が設けられており、ハーフミラー301を透過した光束を反射させて焦点検出ユニット303に導いている。焦点検出ユニット303は、サブミラー302にて反射された光束を受光して位相差検出方式による焦点検出を行う。
ファインダユニット320はフォーカシングスクリーン321、ペンタミラー322、ファインダ光学系323で構成される。ハーフミラー301によって分割された光路のうち、ファインダユニット320に入射した光はフォーカシングスクリーン321上に結像する。フォーカシングスクリーン321に結像した像は、ペンタミラー322を介して向きを変えられ、複数のレンズからなるファインダ光学系323を介して撮影者が確認することができる。
サブミラー302の後方には撮像素子311に入射する光量を調節するフォーカルプレーンシャッタ304が配置されている。フォーカルプレーンシャッタ304の後方には、光学ローパスフィルタ312が設けられている。光学ローパスフィルタ312は被写体像の所定のカットオフ周波数以上の成分が撮像素子311上に伝達されないように構成されている。
この光学ローパスフィルタ312の後方には、撮像素子311が配置されている。撮像素子311の後方には撮像基板313が配置され、撮像素子311からのアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するためのA/D変換部を有している。撮像素子311、光学ローパスフィルタ312、撮像基板313で撮像ユニット310が構成されている。
ハーフミラー301及びサブミラー302は、撮影時に撮影光路外の位置に退避し、光学ローパスフィルタ312を透過した光束が、撮像素子311へと入射するように構成されている。撮像ユニット310の後方には主基板340が配置され、撮像基板313と主基板340が後述する撮像接続基板314で接続されている。主基板340は、カメラ本体101全体の動作制御を司る。
図2は、カメラ本体101の内部構成を示す分解斜視図である。図2において、カメラ本体101は本体ユニット300、前カバーユニット400と、後カバーユニット500、上カバーユニット600で構成される。
前カバーユニット400には、レンズ取り外しボタン401、グリップ部402等が配設されている。後カバーユニット500には、画像表示装置501や不図示の各種操作ボタンが配置されている。画像表示装置501はヒンジ部502により後カバー503に対して回転開閉可能に固定される。ヒンジ部502は金属部材にて構成されている。上カバーユニット600には、レリーズボタン601、不図示の内蔵ストロボ等が配置されている。
図3(a)、図3(b)、図3(c)、図3(d)は、それぞれ本体ユニット300の分解斜視図である。305はハーフミラー301およびサブミラー302を保持するミラーボックスであり、マウント部306で撮影レンズ200を保持する。ミラーボックス305の上方には、ファインダユニット320がビスによってミラーボックス305に取り付けられている。ファインダユニット320を構成する光学部材であるペンタミラー322は、反射面の一部もしくは全てが樹脂によって成形された部材である。
ミラーボックス305の下方には、焦点検出ユニット303がビスによってミラーボックス305に取り付けられている。ミラーボックス305の後方には、フォーカルプレーンシャッタ304がビスによってミラーボックス305に取り付けられている。
フォーカルプレーンシャッタ304の後方には、本体(第1の本体構造部材)330がビスによってミラーボックス305に取りつけられている。図4(a)、図4(b)は、それぞれ本体330の正面斜視図、背面斜視図である。本体330は、図4(a)、図4(b)に示すように、撮像ユニット310と撮影光軸方向で同位置になる部分に開口部331が形成された金属部材が挿入された樹脂製の部材である。
本体330に挿入された金属部材は、金属露出部332(斜線部)が形成され、後述する金属製の各熱伝達部材と接続される。なお、図4(a)、図4(b)において金属露出部332が複数の領域に分かれているが、金属部材は本体330の樹脂内部で繋がった1部品の構成である。本体330のグリップ側には電池を挿入する電池ボックス(電池挿入部)333があり、金属部材の折り曲げ部334が電池ボックス333の反グリップ側に露出している。
本体330の後方には、撮像素子311を含む撮像ユニット310がビスによってミラーボックス305に取り付けられている。撮像ユニット310の撮像基板313と主基板340は、撮像接続基板314で接続されている。撮像ユニット310を構成する撮像素子311および撮像基板313は、アナログの画像信号をデジタルの画像データに変換する処理を行う際、大きな発熱源(第1の発熱源)となる。
撮像ユニット310の後方には、主基板340がビスによって本体330に取りつけられている。主基板340は、撮像ユニット310の一部である撮像基板313と撮影光軸方向で略同位置になる部分を切欠いたLの字形状の部材である。主基板340のカメラ本体101のグリップ側には、前面側に記録媒体341が実装され、背面側に画像処理部を含むCPU(中央演算処理装置)342と電源制御部343が実装されている。
主基板340は、記録媒体341に画像データを書き込む処理、もしくは記録媒体341から画像データ読み出す処理を行う際に発熱する。また、CPU342は様々な画像処理を行う際に発熱する。さらに、電源制御部343はカメラ本体101が撮像動作を行う際に発熱する。ゆえに主基板340のグリップ側は前述の様々な処理を行う際に大きな発熱源(第2の発熱源)となる。
ミラーボックス305のカメラ本体101の反グリップ側、詳細には撮像ユニット310に対して、主基板340の記録媒体341、CPU342、および電源制御部343と略対角位置には、無線モジュール351が配置されている。無線モジュール351は、ファインダユニット320を構成する光学部材であるペンタミラー322よりも下面側に配置されている。無線モジュール351と主基板340は、無線基板352、マイク端子等のインターフェースを有するインターフェース基板353、インターフェース基板と主基板340の接続基板354を介して接続されている。
無線モジュール351は、画像データを外部機器に無線送信する制御を行う際、大きな発熱源(第3の発熱源)となる。ミラーボックス305の下方には、金属製のボトムプレート(第2の本体構造部材)360がビスによってミラーボックス305および本体に取り付けられている。ボトムプレート360の略中央部には、三脚座ネジ部361がボトムプレート360に一体形成されている。
図5は、本体330と画像表示装置501の固定部を表した図である。画像表示装置501はヒンジ部502の第1の接続部502aと第2の接続部502bで、不図示の後カバー503と共に、ビスによって本体330に取り付けられている。
次に、前述した各発熱源からの熱をカメラ本体101内部で拡散させるための、各熱伝達部材と接続方法について図3(a)〜(d)を参照しながら説明する。371は、撮像ユニット310において発生した熱をカメラ本体101内部に拡散するための金属製の撮像熱伝達部材である。撮像熱伝達部材371は、撮像ユニット310に対して無線モジュール351側で、撮像ユニット310の撮像基板313と接続し、本体330に挿入された金属部材と本体330の背面側で接続している。
372は、主基板340の記録媒体341、CPU342、および電源制御部343において発生した熱をカメラ本体101内部に拡散するための金属製の第1の主基板熱伝達部材(第1の熱伝達部材)である。第1の主基板熱伝達部材372は、主基板340の記録媒体341、CPU342、および電源制御部343の前面側に配置され、主基板340と共に本体330にビスによって取り付けられている。第1の主基板熱伝達部材372は本体330に挿入された金属部材と本体330の背面側で当接している。これにより、主基板340のグリップ側で発生した熱を本体330に伝達することができる。
また、第1の主基板熱伝達部材372は、電池ボックス333のグリップ側に配置された第2の主基板熱伝達部材(第2の熱伝達部材)373を介して、電池ボックス333の前面側に配置された第3の主基板熱伝達部材(第3の熱伝達部材)374に接続されている。さらに、第1の主基板熱伝達部材372は、電池ボックス333の上カバーユニット600側に配置された第4の主基板熱伝達部材(第4の熱伝達部材)375を介して、第3の主基板熱伝達部材374に接続されている。第3の主基板伝達部材374は、本体330に挿入された金属部材の折り曲げ部334と当接している。
これにより、主基板340のグリップ側で発生した熱を、電池ボックス333のグリップ側、上カバー側、反グリップ側の3つの経路を介して電池ボックス333の前面側に伝達することができる。
第1の主基板熱伝達部材372の本体330に挿入された金属部材との接続部の一部には、第5の主基板熱伝達部材(第5の熱伝達部材)376が接続されている。第5の主基板熱伝達部材376は、三脚座ネジ部361よりもカメラ本体101の背面側で、且つ撮像ユニット310に対してグリップ側で、ボトムプレート360と接続している。第5の主基板熱伝達部材376の熱伝導率は、本体330に挿入された金属部材および第1〜第4の主基板熱伝達部材の熱伝導率より小さい。これにより、主基板340のグリップ側で発生した熱によりボトムプレート360が局所的に温度上昇することを抑制している。
381は、無線モジュール351において発生した熱をカメラ本体101の内部に拡散するための金属製の無線熱伝達部材である。また、無線熱伝達部材381は、無線モジュール351を保持する機能を併せ持ち、第3の接続部381aで本体に、第4の接続部381bでミラーボックス305に、無線保持部材355を介して第5の接続部381cでミラーボックス305に取り付けられている。
無線熱伝達部材381は第3の接続部381aで中間接続部材382と接続され、中間接続部材382は第1の接続部502aで画像表示装置501のヒンジ部502に接続される。また、無線熱伝達部材381は第4の接続部381bで、三脚座ネジ部361よりもカメラ本体101前面側で、且つ撮像ユニット310に対して無線モジュール351側で、ボトムプレート360と接続している。
これにより、無線モジュール351で発生した熱を画像表示装置501のヒンジ部502および、ボトムプレート360に伝達することが出来る。また、無線熱伝達部材381は、第3の接続部381aで第1の金属部材383に接続される。第1の金属部材383はストラップ取り付け金具384およびボトムプレート360に接続される。ストラップ取り付け金具384は第2の金属部材385により本体330に挿入された金属部材に接続される。これにより、無線モジュール351はボトムプレート360および本体330に挿入された金属部材に熱的、電気的に接続される。
ここで、第1の金属部材383の熱伝導率は、無線熱伝達部材381および中間接続部材382の熱伝導率より小さい。これにより、ストラップ取り付け金具384及びボトムプレート360が局所的に温度上昇することを抑制している。
以上の本発明の構成により、撮像ユニット310、主基板340、無線モジュール351で発生した熱を、本体330に挿入された金属部材、電池ボックス333に配置された熱伝達部材、ボトムプレート360、ヒンジ部502の各部分に分散して伝達できる。
それにより、カメラ本体101内部が局所的に温度上昇することを防ぐことが可能になる。つまり、ボトムプレート360および外装部材が局所的に温度上昇することのない撮像装置を提供することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 カメラ本体(撮像装置)
330 本体(第1の本体構造部材)
333 電池ボックス(電池挿入部)
340 主基板
341 記録媒体
342 CPU(中央演算処理装置)
343 電源制御部
360 ボトムプレート(第2の本体構造部材)
361 三脚座ネジ部
372 第1の主基板熱伝達部材(第1の熱伝達部材)
373 第2の主基板熱伝達部材(第2の熱伝達部材)
374 第3の主基板熱伝達部材(第3の熱伝達部材)
375 第4の主基板熱伝達部材(第4の熱伝達部材)
376 第5の主基板熱伝達部材(第5の熱伝達部材)

Claims (3)

  1. 中央演算処理装置(342)と記録媒体(341)がグリップ側に実装された発熱源である主基板(340)と、
    少なくとも一部が金属部材で構成された第1の本体構造部材(330)とを備えた撮像装置(101)において、
    撮影光軸方向に背面側から前記主基板、前記第1の本体構造部材の順に配置され、
    前記第1の本体構造部材(330)は、グリップ側に電池挿入部(333)を備え、
    前記第1の本体構造部材の金属部材は、少なくとも一部が前記電池挿入部の反グリップ側に配置され、
    前記撮像装置は、前記主基板の前面側に配置された第1の熱伝達部材(372)と、
    前記電池挿入部のグリップ側に配置された第2の熱伝達部材(373)と、
    前記電池挿入部の前面に配置された第3の熱伝達部材(374)と、
    前記電池挿入部の上面に配置された第4の熱伝達部材(375)と、
    前記第1の本体構造部材の底面に配置された金属製の三脚座ネジ部を有する第2の本体構造部材(360)とを有し、
    前記第1の熱伝達部材は、前記第1の本体構造部材の金属部材、または前記第1の本体構造部材の金属部材および前記第2の本体構造部材の両方に接続され、
    前記第2の熱伝達部材は、前記第1の熱伝達部材と前記第3の熱伝達部材に接続され、
    前記第4の熱伝達部材は、前記第1の熱伝達部材と前記第3の熱伝達部材に接続され、
    前記第1の本体構造部材の前記電池挿入部の反グリップ側に配置された金属部材は、前記第3の熱伝達部材と接続されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置は、前記第1の熱伝達部材に接続された第5の熱伝達部材(376)を有し、
    前記第5の熱伝達部材は、前記第2の本体構造部材と接続され、
    前記第5の熱伝達部材の熱伝導率は、前記第1の本体構造部材の金属部材、前記第1の熱伝達部材、前記第2の熱伝達部材、前記第3の熱伝達部材、および前記第4の熱伝達部材の熱伝導率より小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記主基板は、電源制御部(343)がグリップ側に実装されることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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