JP2018083472A - 水中航走体 - Google Patents

水中航走体 Download PDF

Info

Publication number
JP2018083472A
JP2018083472A JP2016226432A JP2016226432A JP2018083472A JP 2018083472 A JP2018083472 A JP 2018083472A JP 2016226432 A JP2016226432 A JP 2016226432A JP 2016226432 A JP2016226432 A JP 2016226432A JP 2018083472 A JP2018083472 A JP 2018083472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axial direction
main body
underwater vehicle
convex
uneven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016226432A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6948780B2 (ja
Inventor
小松 由尚
Yoshinao Komatsu
由尚 小松
昌宏 中田
Masahiro Nakada
昌宏 中田
浩然 松岡
Hironori Matsuoka
浩然 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2016226432A priority Critical patent/JP6948780B2/ja
Publication of JP2018083472A publication Critical patent/JP2018083472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6948780B2 publication Critical patent/JP6948780B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】推進器での流体騒音の発生が抑制され、静粛性に優れた水中航走体を提供する。【解決手段】水中航走体1は、軸線Ax方向に延びる本体3と、軸線方向と直交する方向に本体から突出する突出部と、軸線方向にて突出部よりも後方に位置する推進器と、を備え、本体の外表面は、本体の軸線方向にて突出部よりも前方にて、本体の周方向に沿って本体を囲むように延在する少なくとも1つの凹凸部9を含み、少なくとも1つの凹凸部は、軸線方向を含む縦断面視にて凹曲線によって構成される凹部11と、軸線方向を含む縦断面視にて凸曲線によって構成され、軸線方向にて凹部の後端に連なる凸部13と、を有する。【選択図】図3

Description

本開示は水中航走体に関する。
例えば船舶の騒音を低減可能な構成として、特許文献1は、船舶の外壁面に成型円形突起付き炭素繊維シートを貼り付けることを開示している。この構成によれば、小さく規則的な円形突起物により流体抵抗力を解消することにより、エネルギーロスを大幅に削減することができるとともに、騒音防止を図ることができると考えられている。
特開2004−52547号公報
水中を航走可能な水中航走体には、水中航走体の本体から側方に突出する突出部を有するものがある。この種の水中航走体の周囲では、水中航走体の本体から突出する突出部と、本体の表面に沿って発達する流れの境界層との干渉により、馬蹄形渦と呼ばれる渦流れが発生する。この渦流れは、縦渦構造を有するため、渦が減衰し難く流れの下流側まで渦に起因した流速偏差や二次流れ(主流方向に直交する面内の旋回流れ成分)が残る。
このような不均一な流れ場が、突出部よりも後方に位置する推進器(プロペラなどの回転体)に流入すると、推進器の負荷変動や推進器表面での流れの剥離により、流体騒音が発生し問題となることがある。
上記事情に鑑みて、本発明の少なくとも一実施形態の目的は、推進器での流体騒音の発生が抑制され、静粛性に優れた水中航走体を提供することにある。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係る水中航走体は、
軸線方向に延びる本体と、
前記軸線方向と直交する方向に前記本体から突出する突出部と、
前記軸線方向にて前記突出部よりも後方に位置する推進器と、
を備え、
前記本体の外表面は、前記本体の軸線方向にて前記突出部よりも前方にて、前記本体の周方向に沿って前記本体を囲むように延在する少なくとも1つの凹凸部を含み、
前記少なくとも1つの凹凸部は、
前記軸線方向を含む縦断面視にて凹曲線によって構成される凹部と、
前記軸線方向を含む縦断面視にて凸曲線によって構成され、前記軸線方向にて前記凹部の後端に連なる凸部と、
を有する。
馬蹄形渦は流れの境界層と突出部との干渉により生じるため、境界層の発達を抑制することにより、馬蹄形渦の発生を抑制することができる。この点、上記構成(1)によれば、本体の外表面に設けられた凹凸部が、縦断面視にて凹曲線と凸曲線とによって構成されており、凹凸部に沿って流れる境界層の流速を速め、境界層の厚さを薄くすることができる。これにより、境界層の発達が抑制され、馬蹄形渦の生成が抑制されるので、不均一な流れ場の生成も抑制される。この結果として、上記構成(1)を有する水中航走体は、推進器での流体騒音の発生が抑制され、静粛性に優れている。
(2)幾つかの実施形態では、上記構成(1)において、
前記本体は、
筒形状の胴部と、
前記軸線方向にて前記胴部から前方に突出する頭部と、
を含み、
前記少なくとも1つの凹凸部は、前記頭部に位置している凹凸部を含む。
上記構成(2)によれば、凹凸部が頭部に形成されているので、簡単な構成にて、境界層の発達を抑制し、馬蹄形渦の生成を抑制することができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記構成(1)又は(2)において、
前記本体は、
筒形状の胴部と、
前記軸線方向にて前記胴部から前方に突出する頭部と、
を含み、
前記少なくとも1つの凹凸部は、前記胴部に位置している凹凸部を含む。
上記構成(3)によれば、凹凸部が胴部に形成されているので、凹凸部を突出部の近くに配置することができる。これにより、突出部の近くで境界層の厚さを薄くすることができるので、突出部と干渉する境界層の厚さをより薄くすることができる。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記構成(1)乃至(3)の何れか1つにおいて、
前記本体の外表面は、前記軸線方向にて前記突出部よりも前方に、複数のディンプル及び少なくとも1つの周方向溝のうち一方又は両方を更に有する。
上記構成(4)によれば、複数のディンプル内又は少なくとも1つの周方向溝内で循環流(剥離泡)が発生することにより、本体の外表面に沿う流体の流れは、固体壁との接触ではなく流体(循環流)と接触することになる。このため、複数のディンプル又は少なくとも1つの周方向溝によって、境界層の発達が抑制される。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、推進器での流体騒音の発生が抑制され、静粛性に優れた水中航走体が提供される。
本発明の一実施形態に係る水中航走体を概略的に示す側面図である。 図1の水中航走体の概略的な正面図である。 図1中の領域IIIの拡大図である。 水中航走体の凹凸部の機能を説明するための図であり、(a)は、先端からの距離と境界層の厚さとの関係を概略的に示すグラフであり、(b)は、水中航走体の凹凸部の周辺での流体の流れを説明するための図である。 本発明の他の一実施形態に係る水中航走体を概略的に示す側面図である。 図5の水中航走体の概略的な正面図である。 図5中の領域VIIの拡大図である。 本発明の他の一実施形態に係る水中航走体を概略的に示す側面図である。 本発明の他の一実施形態に係る水中航走体を概略的に示す側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹突起や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る水中航走体1(1a)を概略的に示す側面図である。図2は、図1の水中航走体1(1a)の概略的な正面図である。図3は、図1中の領域IIIの拡大図である。図4は、水中航走体1(1a)の凹凸部の機能を説明するための図であり、(a)は、先端からの距離と境界層の厚さとの関係を概略的に示すグラフであり、(b)は、水中航走体1(1a)の凹凸部の周辺での流体の流れを説明するための図である。図5は、本発明の他の一実施形態に係る水中航走体1(1b)を概略的に示す側面図である。図6は、図5の水中航走体1(1b)の概略的な正面図である。図7は、図5中の領域VIIの拡大図である。図8は、本発明の他の一実施形態に係る水中航走体1(1c)を概略的に示す側面図である。図9は、本発明の他の一実施形態に係る水中航走体1(1d)を概略的に示す側面図である。
図1、図5、図8及び図9に示したように、本発明の実施形態に係る水中航走体1a〜1dは、本体(船体)3と、少なくとも1つの突出部5と、推進器としてのプロペラ7とを備えている。本体3は、軸線Axに沿う方向(軸線方向)に延びている。突出部5は、軸線方向と直交する方向に本体3から突出している。プロペラ7は、軸線方向にて突出部5よりも後方に位置している。
水中航走体1a〜1dは例えば潜水艦であり、この場合、本体3は涙滴型や葉巻型等の形状を有し、突出部5は艦橋等である。
なお以下の説明では、水中航走体1a〜1dを一括して水中航走体1とも称する。
図1〜図3、図4(b)、図5〜図9に示したように、水中航走体1の本体3の外表面は凹凸部9を有する。凹凸部9は、本体3の軸線方向にて突出部5よりも前方に位置し、本体3の周方向に沿って本体3を全周に渡って囲むように延在している。
そして、凹凸部9は、軸線方向を含む縦断面視にて凹曲線によって構成される凹部11と、軸線方向を含む縦断面視にて凸曲線によって構成され、軸線方向にて凹部11の後端に連なる凸部13と、を有する。
馬蹄形渦は流れの境界層と突出部5との干渉により生じるため、境界層の発達を抑制することにより、馬蹄形渦の発生を抑制することができる。この点、上記構成によれば、本体3の外表面に設けられた凹凸部9が、縦断面視にて凹曲線と凸曲線とによって構成されており、凹凸部9に沿う流体の流れは、図4(b)に示したように、凹凸部9の通過後に縮流される。このため、凹凸部9によって、凹凸部9に沿って流れる境界層の流速を速めることができ、図4(a)のグラフに概略的に示したように、境界層の厚さを約半分程度まで薄くすることができる。これにより、境界層の発達が抑制され、馬蹄形渦の生成が抑制されるので、不均一な流れ場の生成も抑制される。この結果として、上記構成を有する水中航走体1は、推進器としてのプロペラ7での流体騒音の発生が抑制され、静粛性に優れている。
幾つかの実施形態では、凹部11を構成する曲面、及び、軸線方向にて凹部11の前端に連なる本体3の外表面の部分を構成する曲面は連続曲面を構成しており、これらの曲面間の接続線における1階微分まで連続である。
同様に、幾つかの実施形態では、凹部11を構成する曲面、及び、凸部13を構成する曲面は連続曲面を構成しており、これらの曲面間の接続線における1階微分まで連続である。
また同様に、幾つかの実施形態では、凸部13を構成する曲面、及び、軸線方向にて凸部13の後端に連なる本体3の外表面の部分を構成する曲面は連続曲面を構成しており、これらの曲面間の接続線における1階微分まで連続である。
幾つかの実施形態では、図3及び図7に示したように、縦断面視にて凹部11を構成する凹曲線は、一定の曲率半径R1を有する円弧A1によって構成されている。そして、縦断面視にて凸部13を構成する凸曲線は、一定の曲率半径R2を有する円弧A2によって構成されている。
幾つかの実施形態では、図3及び図7に示したように、凹凸部9は、縦断面視にて円弧A1及び円弧A2のみによって構成され、軸線方向での凹凸9部の長さをLtとし、軸線方向での凹部11の長さをL1としたとき、長さLtに対する長さL1の比L1/Ltは、0.2以上0.5以下である。
上記構成によれば、比L1/Ltが0.2以上0.5以下であることにより、凹凸部9及びその周辺での境界層の剥離を確実に抑制しながら、境界層の流速を速くすることができる。
幾つかの実施形態では、凹凸部9は、縦断面視にて円弧A1及び円弧A2のみによって構成され、本体3の径方向での凹凸部9の高さをHt、凹凸部9の後方での本体3の外径をDbとしたとき、高さ比Ht/Dbは、0.08以上0.22以下である。
上記構成によれば、高さ比Ht/Dbが0.08以上0.22以下であることにより、凹凸部9及びその周辺での境界層の剥離を確実に抑制しながら、境界層の流速を速くすることができる。
なお、本体3の径方向とは軸線Axと直交する方向である。
幾つかの実施形態では、図1、図3、図4(b)、図5、図7及び図8に示したように、本体3は、胴部15と頭部17とを有する。
胴部15は、円筒形状を有しており、軸線方向にて本体3の中間に位置している。突出部5は胴部15から突出している。なお胴部15の断面形状は真円形状である必要は無い。
頭部17は、軸線方向にて胴部15から前方に突出している。頭部17の外径は、軸線方向にて胴部15から離れるほど徐々に小さくなっている。
幾つかの実施形態では、図1、図3及び図4(b)に示したように、凹凸部9は頭部17に位置している。
上記構成によれば、凹凸部9が頭部17に形成されているので、胴部15の形状を変更することなく、簡単な構成にて、境界層の発達を抑制し、馬蹄形渦の生成を抑制することができる。
幾つかの実施形態では、図5、図7、図8及び図9に示したように、凹凸部9は、胴部15に位置している。
上記構成によれば、凹凸部9が胴部15に形成されているので、凹凸部9を突出部5の近くに配置することができる。これにより、突出部5の近くで境界層の厚さを薄くすることができるので、突出部5と干渉する境界層の厚さをより薄くすることができる。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
幾つかの実施形態では、図7に示したように、軸線方向での凹凸部9と突出部5との間の距離をDとしたとき、距離比D/Htは1以上10以下である。
上記構成によれば、距離比D/Htが1以上10以下であるので、凹凸部9が突出部5の近くに配置されている。これにより、突出部5の近くで境界層の厚さを薄くすることができるので、突出部5と干渉する境界層の厚さをより薄くすることができる。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
幾つかの実施形態では、本体3の外表面は、図8に示したように、軸線方向にて突出部5よりも前方に、複数のディンプル(凹み)19を更に有する。
上記構成によれば、ディンプル19内で循環流(剥離泡)が発生することにより、本体3の外表面に沿う流体の流れは、固体壁との接触ではなく流体(循環流)と接触することになる。このため、複数のディンプル19によって、境界層の発達が抑制される。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
幾つかの実施形態では、本体3の外表面は、図9に示したように、軸線方向にて突出部5よりも前方に、少なくとも1つの周方向溝21を更に有する。
上記構成によれば、周方向溝21内で循環流(剥離泡)が発生することにより、本体3の外表面に沿う流体の流れは、固体壁との接触ではなく流体(循環流)と接触することになる。このため、少なくとも1つの周方向溝21によって、境界層の発達が抑制される。この結果として、馬蹄形渦の生成をより一層抑制することができる。
本発明は、上述した幾つかの実施形態に限定されることはなく、上述した幾つかの実施形態に変更を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
例えば、上述した実施形態では、本体3の胴部15及び頭部17のうち何れか一方に凹凸部9が形成されていたが、胴部15及び頭部17の両方に凹凸部9が形成されていてもよい。つまり、凹凸部9は少なくとも1つ以上形成されていればよい。
1,1a〜1d 水中航走体
3 本体(船体)
5 突出部
7 プロペラ
9 凹凸部
11 凹部
13 凸部
15 胴部
17 頭部
19 ディンプル
21 周方向溝
Ax 軸線
A1,A2 円弧
R1,R2 曲率半径

Claims (4)

  1. 軸線方向に延びる本体と、
    前記軸線方向と直交する方向に前記本体から突出する突出部と、
    前記軸線方向にて前記突出部よりも後方に位置する推進器と、
    を備え、
    前記本体の外表面は、前記本体の軸線方向にて前記突出部よりも前方にて、前記本体の周方向に沿って前記本体を囲むように延在する少なくとも1つの凹凸部を含み、
    前記少なくとも1つの凹凸部は、
    前記軸線方向を含む縦断面視にて凹曲線によって構成される凹部と、
    前記軸線方向を含む縦断面視にて凸曲線によって構成され、前記軸線方向にて前記凹部の後端に連なる凸部と、
    を有する
    ことを特徴とする水中航走体。
  2. 前記本体は、
    筒形状の胴部と、
    前記軸線方向にて前記胴部から前方に突出する頭部と、
    を含み、
    前記少なくとも1つの凹凸部は、前記頭部に位置している凹凸部を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の水中航走体。
  3. 前記本体は、
    筒形状の胴部と、
    前記軸線方向にて前記胴部から前方に突出する頭部と、
    を含み、
    前記少なくとも1つの凹凸部は、前記胴部に位置している凹凸部を含む
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の水中航走体。
  4. 前記本体の外表面は、前記軸線方向にて前記突出部よりも前方に、複数のディンプル及び少なくとも1つの周方向溝のうち一方又は両方を更に有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の水中航走体。
JP2016226432A 2016-11-22 2016-11-22 水中航走体 Active JP6948780B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016226432A JP6948780B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 水中航走体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016226432A JP6948780B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 水中航走体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018083472A true JP2018083472A (ja) 2018-05-31
JP6948780B2 JP6948780B2 (ja) 2021-10-13

Family

ID=62237529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016226432A Active JP6948780B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 水中航走体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6948780B2 (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51146088A (en) * 1975-06-06 1976-12-15 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Means for reducing fluid resistance
JPS60174699U (ja) * 1984-04-27 1985-11-19 三菱重工業株式会社 馬蹄渦防止装置付き潜水船
US5058521A (en) * 1989-05-25 1991-10-22 Payne Engineering Company Submarine with keel wing for effectively countering tendency to snap roll in high speed turns while fully submerged
JPH04368294A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 異材継手構造
JPH0592092U (ja) * 1992-05-07 1993-12-14 昌仁 遠藤 船体の表面構造
JPH1047315A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Junichi Hirata 流体抵抗低減用品
JP2005513385A (ja) * 2002-01-03 2005-05-12 パックス サイエンティフィック インコーポレイテッド 渦輪発生器
JP2007153183A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水中航走体
JP2008018899A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology 水中航走体
CN101372256A (zh) * 2007-08-24 2009-02-25 田秋野 一种舰船、鱼雷、潜艇的外壳
US20120145066A1 (en) * 2010-12-09 2012-06-14 King Ron M Subsurface Vortex Assisted Distributed Propulsion Active Hull
CN103085938A (zh) * 2011-11-03 2013-05-08 王聪 水下高速航行体抗空化方法
KR20150133098A (ko) * 2014-05-19 2015-11-27 서울대학교산학협력단 기동성능이 향상된 수중 이동장치
CN105730683A (zh) * 2014-08-01 2016-07-06 郭宏斌 一种具成涡减阻外壳片的减阻装置

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51146088A (en) * 1975-06-06 1976-12-15 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Means for reducing fluid resistance
JPS60174699U (ja) * 1984-04-27 1985-11-19 三菱重工業株式会社 馬蹄渦防止装置付き潜水船
US5058521A (en) * 1989-05-25 1991-10-22 Payne Engineering Company Submarine with keel wing for effectively countering tendency to snap roll in high speed turns while fully submerged
JPH04368294A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 異材継手構造
JPH0592092U (ja) * 1992-05-07 1993-12-14 昌仁 遠藤 船体の表面構造
JPH1047315A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Junichi Hirata 流体抵抗低減用品
JP2005513385A (ja) * 2002-01-03 2005-05-12 パックス サイエンティフィック インコーポレイテッド 渦輪発生器
JP2007153183A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水中航走体
JP2008018899A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology 水中航走体
CN101372256A (zh) * 2007-08-24 2009-02-25 田秋野 一种舰船、鱼雷、潜艇的外壳
US20120145066A1 (en) * 2010-12-09 2012-06-14 King Ron M Subsurface Vortex Assisted Distributed Propulsion Active Hull
CN103085938A (zh) * 2011-11-03 2013-05-08 王聪 水下高速航行体抗空化方法
KR20150133098A (ko) * 2014-05-19 2015-11-27 서울대학교산학협력단 기동성능이 향상된 수중 이동장치
CN105730683A (zh) * 2014-08-01 2016-07-06 郭宏斌 一种具成涡减阻外壳片的减阻装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6948780B2 (ja) 2021-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011178222A (ja) 船舶
CN107428403B (zh) 船舶
JP2016097686A (ja) ツインスケグ船
JP6158331B2 (ja) フォワードスキューを有するリングプロペラ
JP2018083472A (ja) 水中航走体
JP6138680B2 (ja) ダクト装置
KR20120136072A (ko) 선박용 덕트 및 이를 포함하는 선박
KR101310961B1 (ko) 선박의 프로펠러 보스 캡
US20140057506A1 (en) Marine tunnel thruster
WO2018025644A1 (ja) 船舶
KR102388163B1 (ko) 선박
JP6531457B2 (ja) プロペラファン
JP6670414B1 (ja) 船尾フィン
JP2018194012A (ja) 管継手
JP2022108258A5 (ja)
KR102143323B1 (ko) 핀 유닛 장치 및 이것을 구비한 선박
KR101927547B1 (ko) 선박 추진 개선 장치
JP6239711B1 (ja) 船舶のダクト装置
WO2018020749A1 (ja) 船舶
JP2014156185A (ja) プロペラ後流整流装置
US9476490B2 (en) Extended turbine blade
JP2019152267A (ja) 水中構造体
KR101911100B1 (ko) 경량화 구조를 갖는 선박 추진 개선 장치
JP6621911B2 (ja) 揚力発生体
JP6350087B2 (ja) 吸気音低減装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20201201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210226

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210226

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210309

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210316

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20210423

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20210427

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20210511

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20210803

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20210914

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6948780

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150