JP2018083431A - 電動一輪バイク - Google Patents
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Abstract
【課題】速度変更時又は方向変更時に過度の重心移動が防止可能であり、しかも、構造が簡素な電動一輪バイクを提供する。
【解決手段】この電動一輪バイクは、1個の車輪2と、座席3と、ブレーキ操作部42が取り付けられたハンドルバー部41を有するハンドル4と、車輪2が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部51、座席3が取り付けられる座席取り付け部52、及びハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部53を有するフレーム5と、車輪2を回転させる車輪駆動モータ6と、車輪駆動モータ6に電力を供給する電池7と、フレーム5に固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して車輪駆動モータ6の回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器8と、を備えており、傾き検出器8は、ブレーキ操作部42のブレーキ操作に応じてジャイロセンサの傾きを変え得る傾き機構部を更に有する。
【選択図】図3
【解決手段】この電動一輪バイクは、1個の車輪2と、座席3と、ブレーキ操作部42が取り付けられたハンドルバー部41を有するハンドル4と、車輪2が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部51、座席3が取り付けられる座席取り付け部52、及びハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部53を有するフレーム5と、車輪2を回転させる車輪駆動モータ6と、車輪駆動モータ6に電力を供給する電池7と、フレーム5に固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して車輪駆動モータ6の回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器8と、を備えており、傾き検出器8は、ブレーキ操作部42のブレーキ操作に応じてジャイロセンサの傾きを変え得る傾き機構部を更に有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、電動一輪バイクに関する。
近年、電子技術の発達により、様々な移動手段が開発されてきている。この中には、車輪が1個であり、その上にフレーム(車体)と座席を有し、車輪が車輪駆動モータにより駆動されるような、特許文献1や特許文献2などに示される電動一輪車が含まれる。電動一輪車は、フレームに取り付けられたジャイロセンサを有している。使用者は、バランスを取りつつ、発進及び前進の際には体を前傾させ停止の際には体を起こすように姿勢制御して、重心を移動させてフレームを傾かせる。ジャイロセンサは、その傾きを検出し、傾きの量に応じた検出信号を車輪駆動モータに送信する。そうすることで、電動一輪車は、発進、前進、停止の各運転動作を行うことができる。
電動一輪車のうち、特許文献2に示されるような電動一輪バイクでは、使用者は、ハンドルバーを握り、ハンドルバーに取り付けられたブレーキ操作部を操作して、姿勢制御とは別に電動一輪車の速度変更を行ったり、ハンドルバーを動かして電動一輪車の方向変更を行ったりできる。それにより、使用者は、一般のバイクと類似した感覚で電動一輪バイクを運転可能となる。
しかしながら、電動一輪バイクは、速度変更時又は方向変更時には、転倒等しないように過度の重心移動を防止する必要が有り、それを実現するにはまだ改善の余地がある。
本発明は係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、速度変更時又は方向変更時に過度の重心移動が防止可能であり、しかも、構造が簡素な電動一輪バイクを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の電動一輪バイクは、1個の車輪と、座席と、ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、該傾き検出器は、前記ブレーキ操作部のブレーキ操作に応じて前記ジャイロセンサの前記傾きを変え得る傾き機構部を更に有することを特徴とする。
請求項2に記載の電動一輪バイクは、請求項1に記載の電動一輪バイクにおいて、前記ハンドルバー部には、アクセル操作部が更に取り付けられており、前記傾き機構部は、前記アクセル操作部のアクセル操作に応じて前記ブレーキ操作時と逆向きに前記ジャイロセンサの傾きを変え得ることを特徴とする。
請求項3に記載の電動一輪バイクは、請求項2に記載の電動一輪バイクにおいて、前記傾き機構部は、第1アームと、前記ジャイロセンサが固定された第2アームと、を有しており、該第1アームは、一端部において前記フレームに回動可能に第1アーム用バネ体とともに取り付けられ、かつ、他端部にアクセルワイヤの先端部が接続され、前記第2アームは、一端部において前記第1アームの前記他端部に回動可能に第2アーム用バネ体とともに取り付けられ、かつ、他端部にブレーキワイヤの先端部が接続され、減速するように前記ブレーキ操作部がブレーキ操作されると、前記第2アームが前記第1アームに対して回動することによって、前記ジャイロセンサの傾きが変わり、加速するように前記アクセル操作部がアクセル操作されると、前記第1アームが前記フレームに対して回動することによって、前記ジャイロセンサの傾きが前記ブレーキ操作時とは逆向きに変わることを特徴とする。
請求項4に記載の電動一輪バイクは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動一輪バイクにおいて、前記フレームには、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、前記ハンドルとの間にハンドル制御用バネ体が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の電動一輪バイクは、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動一輪バイクにおいて、前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする。
請求項6に記載の電動一輪バイクは、請求項5に記載の電動一輪バイクにおいて、前記第1フレームと前記連結シャフトとの間には、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、連結シャフト制御用バネ体が設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の電動一輪バイクは、1個の車輪と、座席と、ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、前記フレームには、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、前記ハンドルとの間にハンドル制御用バネ体が設けられていることを特徴とする。
請求項8に記載の電動一輪バイクは、請求項7に記載の電動一輪バイクにおいて、前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする。
請求項9に記載の電動一輪バイクは、1個の車輪と、座席と、ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする。
請求項10に記載の電動一輪バイクは、請求項9に記載の電動一輪バイクにおいて、前記第1フレームと前記連結シャフトとの間には、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、連結シャフト制御用バネ体が設けられていることを特徴とする。
本発明の電動一輪バイクによれば、速度変更時又は方向変更時に過度の重心移動が防止可能であり、しかも、構造が簡素なものとすることができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態に係る電動一輪バイク1は、図1〜図5に示すように、1個の車輪2、座席3、ハンドル4、フレーム5、車輪駆動モータ6、電池7、傾き検出器8、を備えている。
車輪2は、1個のみ電動一輪バイク1に設けられる。
座席3は、一人の人が座れるものならば、形状等は限定されない。
ハンドル4は、ハンドルバー部41を有する。ハンドルバー部41の一方の端部には、ブレーキ操作部42が取り付けられており、他方の端部にはアクセル操作部43が取り付けられている。ブレーキ操作部42にはブレーキワイヤ42Aの基端部が接続され、アクセル操作部43にはアクセルワイヤ43Aの基端部が接続されている。詳細には、ブレーキ操作部42は、一般のバイクと同様なブレーキレバーを有しており、使用者はブレーキレバーを引くことによってブレーキ操作が行われ、電動一輪バイク1を減速することができる。使用者は、ブレーキレバーを解放することで、ブレーキ操作を解除することができる。また、アクセル操作部43は、一般のバイクと同様にグリップの内側にスロットルパイプを有しており、スロットルパイプを一方向に回動させることによってアクセル操作が行われ、電動一輪バイク1を加速することができる。使用者は、スロットルパイプを解放することで、アクセル操作を解除することができる。
フレーム5は、車輪2が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部51を有している。車輪保持部51には、通常、使用者が両足を置くことが可能なステップ51A、51Aが設けられている。また、フレーム5は、座席3が取り付けられる座席取り付け部52を有している(図3等参照)。座席取り付け部52は、車輪保持部51よりも上方に位置する。
また、フレーム5は、ハンドル4が回動可能に結合されるハンドル結合部53を有している。ハンドル結合部53は、正面視においてフレーム5の中央部分に位置する(図1参照)。また、ハンドル結合部53は、車輪保持部51及び座席取り付け部52よりも前方に位置する(図3等参照)。ハンドル結合部53における回動軸は基準方向Aから、右側面視において時計回りに、すなわち後方に傾斜している(図3の破線B参照)。基準方向Aは、作動状態の車輪駆動モータ6及び車輪2が回転しないときの状態を示す方向であり、通常は、鉛直方向(上方向)である。なお、図1及び図3において、符号44a、44bはハンドル4の中央近傍部分を示し、符号44c、44dはハンドル結合部53の中空孔を通る回動軸を固定する固定金具を示している。
フレーム5には、好ましくは、電動一輪バイク1が直進状態となる位置にハンドル4を戻す力が働くように、ハンドル4との間にハンドル制御用バネ体54、54が設けられる(図1等参照)。
ハンドル制御用バネ体54、54は、具体的には、正面視においてフレーム5の中央に対して左右両側の位置に設けた2個のバネ体とすることができる。この2個のハンドル制御用バネ体54、54は、一方がフレーム5に対して縮むと他方が伸びる。それにより、電動一輪バイク1が直進状態となる位置にハンドル4を戻す力が働く。その結果、方向変更時にハンドル4が過度に回動して過度に重心が移動するのを防止することができるとともに、一輪バイク1の方向変更が行い易くなる。また、そのための構造も簡素である。なお、図1等においては、ハンドル4の中央近傍部分44aに軸体44aaが取り付けられ、軸体44aaには金具(図においてはナット等)44ab、44acが固定されている。符号54Aで示すのは、フレーム5の一部である平板体である。ハンドル制御用バネ体54、54の各々は、金具44abと平板体54Aとの間に配置されている。また、金具44cは、ハンドル4の回動範囲(スウィング範囲)を制限しており、その回動範囲を精細に調整することも可能である。
フレーム5は、以下のような第1フレーム5aと第2フレーム5bと連結シャフト5cとを有する構成にすることができる。すなわち、第1フレーム5aには、上述した車輪保持部51及びステップ51A、51Aが設けられている。第2フレーム5bには、上述した座席取り付け部52及びハンドル結合部53が設けられている。
第1フレーム5aと第2フレーム5bは、フレーム間結合部55、55’において、回動可能に互いに結合している。フレーム間結合部55、55’は、正面視においてフレーム5の中央部分に、すなわち車輪2の直上に位置する(図1参照)。フレーム間結合部55、55’の回動軸は基準方向Aから、右側面視において時計回りに、すなわち後方に傾斜している(図3の破線C参照)。
また、第1フレーム5aには、連結シャフト5cの一端が回動可能に結合する第1連結シャフト結合部56が設けられている(図3等参照)。ハンドル4には、連結シャフト5cの他端が回動可能に結合する第2連結シャフト結合部45が設けられている(図5参照)。連結シャフト5cは、フレーム5の前後に伸びる中央線(図5及び図6)において破線D―Dで示す。)に交差するようにして配置されている。つまり、第1連結シャフト結合部56と第2連結シャフト結合部45とは、正面視において一方がフレーム5の中央線に対して右側、他方がフレーム5の中央線に対して左側に位置する。図5及び図6においては、第1連結シャフト結合部56がフレーム5の中央線に対して右側、第2連結シャフト結合部45がフレーム5の中央線に対して左側に位置している。
フレーム5を第1フレーム5aと第2フレーム5bと連結シャフト5cを有する構成にした電動一輪バイク1では、使用者が運転中、ハンドル4を右回り(時計回り)に回動させると、連結シャフト5cが第1連結シャフト結合部56を中心にして時計回りに回動し、そして、第2フレーム5bがフレーム間結合部55、55’を中心にして時計回りに回動する(図2及び図5参照)。フレーム間結合部55、55’の回動軸は後方に傾斜しているので、第2フレーム5bがフレーム間結合部55、55’を中心にして時計回りに回動すると、第2フレーム5bは右側(使用者から見て右側)が下になるように傾斜する。そのため、使用者の重心が右側になるので、電動一輪バイク1は右に方向を変える。
使用者が運転中、ハンドル4を左回り(反時計回り)に回動させると、連結シャフト5cが第1連結シャフト結合部56を中心にして反時計回りに回動し、そして、第2フレーム5bがフレーム間結合部55、55’を中心にして反時計回りに回動する(図2及び図5参照)。フレーム間結合部55、55’の回動軸は後方に傾斜しているので、第2フレーム5bがフレーム間結合部55、55’を中心にして反時計回りに回動すると、第2フレーム5bは左側(使用者から見て左側)が下になるように傾斜する。そのため、使用者の重心が左側になるので、電動一輪バイク1は左に方向を変える。
このような第2フレーム5bの傾斜の程度は、ハンドル4の回動の程度に応じたものとなるので、使用者は、過度の重心移動とならないように、ハンドル4を回動操作することができる。また、第1フレーム5aと第2フレーム5bと連結シャフト5cとを有する構成は、簡素である。
なお、第1フレーム5aと第2フレーム5bと連結シャフト5cとを有する構成では、上述したハンドル制御用バネ体54、54に代えて又はハンドル制御用バネ体54、54とともに、第1フレーム5aと連結シャフト5cとの間に、電動一輪バイク1が直進状態となる位置にハンドル4を戻す力が働くように、連結シャフト制御用バネ体を設けることも可能である。
車輪駆動モータ6は、車輪2を回転させるものである。車輪駆動モータ6は、一般的なインホイールモータのように、車輪2の回転軸にコイルを設けて車輪保持部51に固定し、その回転軸の外側にマグネットを設け、車輪2とともにマグネットが回転するようにすることができる。
電池7は、車輪駆動モータ6に電力を供給する。電池7は、その種類は限定されるものではないが、典型的にはリチウムイオン電池とすることができる。また、電池7は、その取り付け場所は限定されるものではないが、図3等に示すように、フレーム5に着脱可能に取り付けることができる。また、電池7は、傾き検出器8の後述するジャイロセンサ81に電力を供給することができる。また、車輪駆動モータ6及びジャイロセンサ81が作動状態とするためのスイッチ類を適宜設けることができる。
傾き検出器8は、図7及び図9に示すように、ジャイロセンサ81と傾き機構部82を有しており、傾き検出器基部80においてフレーム5(詳細には、第2フレーム5b)に固定されている。
ジャロセンサ81は、上述した基準方向Aからのジャロセンサ81の傾きθ(前方向の傾きθ)に応じた検出信号を車輪駆動モータ6に送信し、その検出信号によって車輪駆動モータ6(詳しくは、そのロータ)の回転を制御する。図8及び図10〜図12においては、ジャロセンサ81が向く方向を符号Eで示している。基準方向Aは、作動状態の車輪駆動モータ6及び車輪2が回転しないときにジャロセンサ81が向く方向であり(図7及び図9参照)、上述したように、通常は、鉛直方向である。そして、座席に座った使用者がバランスを取りつつ前傾するように姿勢制御すると、重心が移動し、フレーム5とともにジャロセンサ81が基準方向Aから前方に傾き(図8及び図10参照)、車輪駆動モータ6及び車輪2の回転が速くなる。これに対し、座席に座った使用者がバランスを取りつつ前傾状態から体を起こすように姿勢制御すると、重心が移動し、ジャイロセンサ81の基準方向Aからの傾きθが小さくなり、車輪駆動モータ6及び車輪2の回転は遅くなる。なお、図7において、符号81aは、ジャイロセンサ81においてケースの中に収容されジャイロセンサ素子及び回路素子などが搭載されている基板を示し、符号81Aは、ジャイロセンサ81と車輪駆動モータ6(及び電池7)を接続する配線ケーブルを示している。
このように、ジャロセンサ81を設けることにより、使用者は、体の姿勢制御で、電動一輪バイク1の速度変更を行うことができる。
傾き機構部82は、使用者による姿勢制御とは別に、ブレーキ操作部42のブレーキ操作及びアクセル操作部43のアクセル操作に応じてジャイロセンサ81の傾きθを変え得るものである。ブレーキ操作部42のブレーキ操作とアクセル操作部43のアクセル操作によって、傾きθの変化を互いに逆向きにすることができる。
傾き機構部82は、具体的には、図9(a)に示すように、第1アーム82a及び第2アーム82bを有する構造とすることができる。第2アーム82bに、ジャイロセンサ81が固定されている。
第1アーム82aは、一端部において、傾き検出器基部80を介してフレーム5に回動可能に、第1アーム用バネ体82cとともに取り付けられている。第1アーム用バネ体82cには、第1アーム82aが回動したときに、それを元の位置(第1アーム82aの基準位置)に戻す向きに復元力が生じる。図9(a)において、符号82eは、第1アーム82aの一端部及び第1アーム用バネ体82cを傾き検出器基部80に取り付ける金具を示している。また、符号82fは、第1アーム82aの基準位置を決めるストッパを示している。
第1アーム82aの他端部には、アクセルワイヤ43Aの先端部が接続されている。図9(b)において、符号82gは、アクセルワイヤ43Aの先端部を第1アーム82aの他端部に接続し、かつ、後述するように第2アーム82bの一端部及び第2アーム用バネ体82dを第1アーム82aの他端部に取り付ける金具を示している。
第2アーム82bは、一端部において、第1アーム82aの他端部に回動可能に、第2アーム用バネ体82dとともに、取り付けられている。第2アーム用バネ体82dには、第2アーム82bが回動したときに、それを元の位置(第1アーム82aに対する第2アーム82bの基準位置)に戻す向きに復元力が生じる。図9(a)において、符号82hは、第1アーム82aに対する第2アーム82bの基準位置を決めるストッパを示している。
第2アーム82bの他端部には、ブレーキワイヤ42Aの先端部が接続されている。図9(b)において、符号82iは、ブレーキワイヤ42Aの先端部を第2アーム82bの他端部に接続する金具を示している。
この第1アーム82a及び第2アーム82bを有する傾き機構部82を用いることで、以下のようなジャイロセンサ81の動作が可能になる。すなわち、使用者の前傾によって前進状態となっている電動一輪バイク1(図10参照)において、減速するようにブレーキ操作部42がブレーキ操作される(図においてはブレーキワイヤ42Aの先端部が左側に移動する)と、図11(a)に示すように、第2アーム82bが第1アーム82aに対して回動し、ジャロセンサ81の傾きθが一瞬大きくなって、車輪駆動モータ6及び車輪2の回転が一瞬速くなる。そうすると、使用者とフレーム5は起き上がり、図11(b)に示すように、ジャロセンサ81の傾きθは小さくなり、電動一輪バイク1は減速することになる。
また、加速するようにアクセル操作部43がアクセル操作される(図においてはアクセルワイヤ43Aの先端部が左側に移動する)と、図12(a)に示すように、第1アーム82aが回動し、ジャロセンサ81の傾きθが一瞬小さくなって、車輪駆動モータ6及び車輪2の回転が一瞬遅くなる。そうすると、使用者とフレーム5は前傾し、図12(b)に示すように、ジャロセンサ81の傾きθは大きくなり、電動一輪バイク1は加速することになる。
このようにして、ブレーキ操作部42のブレーキ操作及びアクセル操作部43のアクセル操作に応じてジャイロセンサ81の傾きを変えることにより、使用者の姿勢及び重心移動を通して、速度変更を行っている。それにより、ブレーキ操作時及びアクセル操作時において、転倒等しないように過度の重心移動を防止している。また、構造も簡素である。
また、ブレーキ操作又はアクセル操作に応じた車輪駆動モータ6及び車輪2の回転を更に精細に制御するために、傾き機構部82の第1アーム82aの回動の変位を計測する変位計測センサを設けたり、或いは、アクセル操作部43のスロットルパイプの回動の変位を計測する変位計測センサを設けたりして、傾き機構部82の動作と連動させながら、車輪駆動モータ6を更に精細に制御させることができる。
以上、本発明の実施形態である電動一輪バイクについて説明したが、本発明は、実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、アクセル操作の機能を有さないようにすることも可能である。
1 電動一輪バイク
2 車輪
3 座席
4 ハンドル
41 ハンドルバー部
42 ブレーキ操作部
43 アクセル操作部
45 第2連結シャフト結合部
5 フレーム
51 車輪保持部
52 座席取り付け部
53 ハンドル結合部
54 ハンドル制御用バネ体
55、55’ フレーム間結合部
56 第1連結シャフト結合部
5a 第1フレーム
5b 第2フレーム
5c 連結シャフト
6 車輪駆動モータ
7 電池
8 傾き検出器
81 ジャイロセンサ
82 傾き機構部
82a 第1アーム
82b 第2アーム
82c 第1アーム用バネ体
82d 第2アーム用バネ体
2 車輪
3 座席
4 ハンドル
41 ハンドルバー部
42 ブレーキ操作部
43 アクセル操作部
45 第2連結シャフト結合部
5 フレーム
51 車輪保持部
52 座席取り付け部
53 ハンドル結合部
54 ハンドル制御用バネ体
55、55’ フレーム間結合部
56 第1連結シャフト結合部
5a 第1フレーム
5b 第2フレーム
5c 連結シャフト
6 車輪駆動モータ
7 電池
8 傾き検出器
81 ジャイロセンサ
82 傾き機構部
82a 第1アーム
82b 第2アーム
82c 第1アーム用バネ体
82d 第2アーム用バネ体
Claims (10)
- 1個の車輪と、
座席と、
ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、
前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、
前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、
該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、
前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、
該傾き検出器は、前記ブレーキ操作部のブレーキ操作に応じて前記ジャイロセンサの前記傾きを変え得る傾き機構部を更に有することを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項1に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記ハンドルバー部には、アクセル操作部が更に取り付けられており、
前記傾き機構部は、前記アクセル操作部のアクセル操作に応じて前記ブレーキ操作時と逆向きに前記ジャイロセンサの傾きを変え得ることを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項2に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記傾き機構部は、第1アームと、前記ジャイロセンサが固定された第2アームと、を有しており、
該第1アームは、一端部において前記フレームに回動可能に第1アーム用バネ体とともに取り付けられ、かつ、他端部にアクセルワイヤの先端部が接続され、
前記第2アームは、一端部において前記第1アームの前記他端部に回動可能に第2アーム用バネ体とともに取り付けられ、かつ、他端部にブレーキワイヤの先端部が接続され、
減速するように前記ブレーキ操作部がブレーキ操作されると、前記第2アームが前記第1アームに対して回動することによって、前記ジャイロセンサの傾きが変わり、
加速するように前記アクセル操作部がアクセル操作されると、前記第1アームが前記フレームに対して回動することによって、前記ジャイロセンサの傾きが前記ブレーキ操作時とは逆向きに変わることを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記フレームには、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、前記ハンドルとの間にハンドル制御用バネ体が設けられていることを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、
前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、
前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、
前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項5に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記第1フレームと前記連結シャフトとの間には、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、連結シャフト制御用バネ体が設けられていることを特徴とする電動一輪バイク。 - 1個の車輪と、
座席と、
ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、
前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、
前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、
該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、
前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、
前記フレームには、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、前記ハンドルとの間にハンドル制御用バネ体が設けられていることを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項7に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、
前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、
前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、
前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする電動一輪バイク。 - 1個の車輪と、
座席と、
ブレーキ操作部が取り付けられたハンドルバー部を有するハンドルと、
前記車輪が自由に回転できるようにその回転軸を支持する車輪保持部、前記座席が取り付けられる座席取り付け部、及び前記ハンドルが回動可能に結合されるハンドル結合部を少なくとも有するフレームと、
前記車輪を回転させる車輪駆動モータと、
該車輪駆動モータに電力を供給する電池と、
前記フレームに固定され、基準方向からの前方向の傾きに応じた検出信号を送信して前記車輪駆動モータの回転を制御するジャイロセンサを有する傾き検出器と、を備えており、
前記フレームは、第1フレームと第2フレームと連結シャフトとを有する構成であり、
前記第1フレームには前記車輪保持部が設けられ、前記第2フレームには、前記座席取り付け部及び前記ハンドル結合部が設けられ、
前記第1フレームと前記第2フレームは、フレーム間結合部において、回動可能に互いに結合し、
前記連結シャフトは、前記フレームの前後に伸びる中央線に交差するようにして配置され、前記第1フレームに設けられた第1連結シャフト結合部に一端が回動可能に結合し、前記ハンドルに設けられた第2連結シャフト結合部に他端が回動可能に結合することを特徴とする電動一輪バイク。 - 請求項9に記載の電動一輪バイクにおいて、
前記第1フレームと前記連結シャフトとの間には、該電動一輪バイクが直進状態となる位置に前記ハンドルを戻す力が働くように、連結シャフト制御用バネ体が設けられていることを特徴とする電動一輪バイク。
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JP2021535872A (ja) * | 2018-09-13 | 2021-12-23 | ゾウ, ジン ユアンZHOU, Jing Yuan | マニュアル制御を伴う電動一輪車 |
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JP2021535872A (ja) * | 2018-09-13 | 2021-12-23 | ゾウ, ジン ユアンZHOU, Jing Yuan | マニュアル制御を伴う電動一輪車 |
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