JP2018082584A - 充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】大電流に対応した充電ケーブルが接続されていても高さを低くすることができる充電装置を提供する。【解決手段】充電ケーブル4が接続される充電器2を収納する筐体3を有する充電装置1であって、筐体3は、充電ケーブル4と接続される充電器2の接続部5の位置より下側の筐体3側面部に設けられ、充電ケーブル4を筐体3外部へ取り出す取出口部6と、両端に開口部7c、7dを有する中空柱体で、中空柱体の中心線C1が水平方向に対して所定角度θ1で傾斜するように開口部の一方7cと取出口部6とを接続し、充電ケーブル4を中空柱体に通し、取出口部6から筐体3外部へと導く導出部7と、を備える充電装置1である。【選択図】図3
Description
本発明は、充電装置に関する。
充電器を筐体に収納する充電装置を用いて急速充電をする場合、大電流に対応するために充電ケーブルを太くする必要がある。ところが、充電ケーブルを太くすると充電ケーブルの重さが増えるため、充電装置を用いて充電をする際に利用者の利便性が低下する。そこで利用者の利便性を向上させるために、充電ケーブルを短くして重さを軽減すことが考えられる。
なお、関連する技術として特許文献1、特許文献2、特許文献3などがある。
しかしながら、充電ケーブルを短くする場合には充電ケーブルの曲げ半径を考慮する必要がある。特に大電流に対応した太く重い充電ケーブルを用いる場合には充電ケーブルの曲げ半径が大きいため、充電ケーブルにストレスをかけないようにすると、充電装置の高さは充電ケーブルの曲げ半径に応じて高くなる。
例えば、[A]充電装置の筐体底面部に充電ケーブルを取り出す取出口部が設けられている場合、充電装置の筐体底面部と充電装置が配置されている接地面との距離は、少なくとも充電ケーブルの曲げ半径Rと充電ケーブルの径rの半分(r/2)とを加算した距離L1(=R+r/2)を確保しなければならない。すなわち、充電ケーブルにストレスをかけないようにするためには、充電装置の筐体底面部と接地面との距離を、距離L1以上を確保しなくてはならない。従って、[A]の場合には充電装置の高さ(充電装置の筐体上面部と接地面との距離)は充電装置本体の高さMと距離L1とを加算した高さN1(=M+L1)以上になる。
また、[B]充電装置の筐体側面部に充電ケーブルを取り出す取出口部が設けられ、取出口部の位置と、充電装置内部に設けられている充電器と充電ケーブルとを接続する接続部との垂直方向の位置が同じである場合、充電ケーブルを短くするには、まず充電ケーブルを接続部から取出口部まで水平に導くことになる。そうすると、取出口部から筐体外部に取り出された充電ケーブルを充電ケーブルにストレスをかけることなく接地面に接地させるには、少なくとも充電ケーブルを二回曲げなくてはならない。すなわち、充電ケーブルの曲げ半径Rの二倍の高さと充電ケーブルの径rの半分(r/2)とを加算した距離L2(=2R+r/2)を確保しなければならない。従って、[B]の場合には充電装置の高さN2(充電装置の筐体上面部と接地面との距離)は距離L2以上の高さ(N2≧L2)となる。
本発明の一側面に係る目的は、大電流に対応した充電ケーブルが接続されていても高さを低くすることができる充電装置を提供することである。
本発明に係る一つの形態である充電装置は充電ケーブルが接続される充電器を収納する筐体を有する。そして筐体は取出口部と導出部を有する。
取出口部は、充電ケーブルと接続される充電器の接続部の位置より下側の筐体側面部に設けられ、充電ケーブルを筐体外部へ取り出す。
取出口部は、充電ケーブルと接続される充電器の接続部の位置より下側の筐体側面部に設けられ、充電ケーブルを筐体外部へ取り出す。
導出部は、両端に開口部を有する中空柱体で、中空柱体の中心線が水平方向に対して所定角度で傾斜するように開口部の一方と取出口部とを接続し、充電ケーブルを中空柱体に通し、取出口部から筐体外部へと導く。
また、取出口部の垂直方向の最下部Qと充電装置を配置する接地面との垂直方向の距離Lは、充電ケーブルの曲げ半径Rより短い。
また、距離Lは、充電ケーブルの曲げ半径Rと、充電ケーブルの曲げ中心点Oから充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、充電ケーブルの曲げ中心点Oと取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求める。
また、距離Lは、充電ケーブルの曲げ半径Rと、充電ケーブルの曲げ中心点Oから充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、充電ケーブルの曲げ中心点Oと取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求める。
R>L>R×(1−cosθ2)+r/2
また、距離Lは、充電ケーブルの曲げ半径Rと、充電ケーブルの曲げ中心点Oから充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、充電ケーブルの曲げ中心点Oと取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求める。
また、距離Lは、充電ケーブルの曲げ半径Rと、充電ケーブルの曲げ中心点Oから充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、充電ケーブルの曲げ中心点Oと取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求める。
R>L=R×(1−cosθ2)+r/2
大電流に対応した充電ケーブルが接続された充電装置の高さを低くすることができる。
以下図面に基づいて実施形態について詳細を説明する。
図1は、充電装置1の一実施例を示す概略図である。図2は、取出口部6と導出部7の構造例を示すA:断面図とB:側面図である。
図1は、充電装置1の一実施例を示す概略図である。図2は、取出口部6と導出部7の構造例を示すA:断面図とB:側面図である。
充電装置1は充電器2と筐体3を有する。充電装置1は、例えば、電気自動車やフォークリフトなどの車両に搭載される電池パックに充電をする装置である。
充電器2は、急速充電などの大電流を用いた充電に対応した充電器で、充電装置1の筐体3内部に配置されている。
充電器2は、急速充電などの大電流を用いた充電に対応した充電器で、充電装置1の筐体3内部に配置されている。
筐体3は、充電ケーブル4を筐体3外部へ取り出す取出口部6と、取出口部6から筐体3外部へと充電ケーブル4を導く導出部7(7a、7b)と、筐体3底面部に取り付けられる脚部8(8a、8b)とを有する。
充電ケーブル4は、急速充電など大電流に対応した太く重いケーブルで、一方端は接続部5に接続され、他方端には不図示の充電プラグが接続されている。
接続部5は、充電器2に設けられ、充電ケーブル4の一方端から引き出した電線材と充電器2の出力端子とを接続する。また、接続部5は、例えば、配電盤、端子台、コネクタなどが考えられる。
接続部5は、充電器2に設けられ、充電ケーブル4の一方端から引き出した電線材と充電器2の出力端子とを接続する。また、接続部5は、例えば、配電盤、端子台、コネクタなどが考えられる。
取出口部6は、充電ケーブル4と接続される充電器2の接続部5の位置より垂直方向に下側の筐体3側面部に設けられ、充電ケーブル4を筐体3外部へ取り出す。なお、取出口部6と接続部5は、図1に示すように、取出口部6と接続部5とが向き合うように配置する。更に、取出口部6は、図2に示す取出口部6の中心線C1上に接続部5が配置されることが好ましい。その理由は、筐体3内部においても充電ケーブル4の長さを短くしたいからである。
導出部7は、両端に開口部7c、開口部7dを有する中空柱体で、中空柱体の中心線C1が水平方向に対して所定角度θ1で傾斜するように導出部7の一方の開口部7cと取出口部6を接続し、充電ケーブル4を中空柱体(導出部7内部)に通し、取出口部6から筐体3外部へと導く。すなわち、導出部7は、中空柱体の中心線C1が水平方向に対して取出口部6から接続部5の方向へ傾斜するように導出部7の一方にある開口部7cと取出口部6を接続し、充電ケーブル4を中空柱体(導出部7内部)に通し、取出口部6から筐体3外部へと導く。
脚部8は、筐体3底面部の高さを調整する調整機構である。なお、図1には脚部8は二個しか示されていないが、脚部8は筐体3底面部に三個以上を設けられる。また、筐体3底面部を接地面に接地して用いる場合には脚部8はなくてもよい。
このような構造にすることで、傾斜させた導出部7を通して筐体3側面部に設けられる取出口部6から充電ケーブル4を取り出すことができるので、充電装置1の高さを低くできるとともに、取出口部6から接地面に接地するまでの充電ケーブル4の長さを短くできる。その理由は、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離Lを、充電ケーブル4の曲げ半径Rより短くできるからである。
充電装置1の高さを低くできる理由について詳細な説明をする。
図3は、導出部7と充電ケーブル4との関係を示す図である。図3に示す充電ケーブル4の曲げ半径Rは、充電ケーブル4にストレスを与えずに充電ケーブル4を曲げることが可能な半径を示している。半径R1(=R)は、充電ケーブル4の曲げ中心点Oと、中心点Oから垂直方向へ延ばした線と充電ケーブル4の中心線C2とが交差する点Uとを結ぶ線の長さを示す。半径R2(=R)は、中心点Oと、取出口部6の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブル4の中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線の長さを示す。中心線C2は充電ケーブル4の中心線を示す。なお、説明を簡単にするために導出部7において導出部7の中心線C1と充電ケーブル4の中心線C2とを同一と見做す。また、接続部5は導出部7の中心線C1の延長線上に配置されているものとする。角度θ2は、中心点Oと点Uとを結ぶ線(半径R1)と中心点Oと点Pとを結ぶ線(半径R2)とにより規定される角度である。また、充電ケーブル4の径の長さはrとする。
図3は、導出部7と充電ケーブル4との関係を示す図である。図3に示す充電ケーブル4の曲げ半径Rは、充電ケーブル4にストレスを与えずに充電ケーブル4を曲げることが可能な半径を示している。半径R1(=R)は、充電ケーブル4の曲げ中心点Oと、中心点Oから垂直方向へ延ばした線と充電ケーブル4の中心線C2とが交差する点Uとを結ぶ線の長さを示す。半径R2(=R)は、中心点Oと、取出口部6の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブル4の中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線の長さを示す。中心線C2は充電ケーブル4の中心線を示す。なお、説明を簡単にするために導出部7において導出部7の中心線C1と充電ケーブル4の中心線C2とを同一と見做す。また、接続部5は導出部7の中心線C1の延長線上に配置されているものとする。角度θ2は、中心点Oと点Uとを結ぶ線(半径R1)と中心点Oと点Pとを結ぶ線(半径R2)とにより規定される角度である。また、充電ケーブル4の径の長さはrとする。
そうすると、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離Lは、充電ケーブル4の曲げ半径Rと、充電ケーブル4の曲げ中心点Oから充電ケーブル4の中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、充電ケーブル4の曲げ中心点Oと取出口部6の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と充電ケーブル4の中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、充電ケーブル4の径rと、を用いて式1で表すことができる。
R>L≧R×(1−cosθ2)+r/2 式1
従って、[A]充電装置1の筐体3底面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられている場合、又は、[B]充電装置1の筐体3側面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられ、取出口部6の位置と接続部5との垂直方向の位置が同じである場合より、本実施形態の傾斜させた導出部7を通して筐体3側面部に設けられる取出口部6から充電ケーブル4を取り出す場合の方が、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さを低くできる。
従って、[A]充電装置1の筐体3底面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられている場合、又は、[B]充電装置1の筐体3側面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられ、取出口部6の位置と接続部5との垂直方向の位置が同じである場合より、本実施形態の傾斜させた導出部7を通して筐体3側面部に設けられる取出口部6から充電ケーブル4を取り出す場合の方が、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さを低くできる。
その理由は、[A]充電装置1の筐体3底面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられている場合、充電ケーブル4にストレスをかけないようにするには、充電装置1の筐体3底面部と充電装置1が配置されている接地面との距離を、上述したように距離L1(=R+r/2)を確保しなければならない。すなわち、[A]の場合、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さは、充電装置1本体の高さMと距離L1とを加算した高さN1(=M+L1)以上にする必要がある。
それに対して、本実施形態のように傾斜させた導出部7を通して筐体3側面部に設けられる取出口部6から充電ケーブル4を取り出す場合、充電ケーブル4にストレスをかけないようにするには、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離を、式1に示したように距離Lを確保するだけでよい。すなわち、本実施形態の場合、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離Lは、充電ケーブル4の曲げ半径Rより短くできるので、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さは、最大でも充電装置1本体の高さMと距離L(<R)とを加算した高さN(=M+L)になる。
従って、本実施形態の場合、距離Lは距離L1より短くできるので、接地面からの充電装置1の高さNを、[A]の場合の接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さN1より低くすることができる。
また、[B]充電装置1の筐体3側面部に充電ケーブル4を取り出す取出口部6が設けられ、取出口部6の位置と接続部5との垂直方向の位置が同じである場合、充電ケーブル4にストレスをかけないようにするには、充電装置1の筐体3側面部の取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1が配置されている接地面との距離を、上述したように充電ケーブル4の曲げ半径Rの二倍の高さと充電ケーブル4の径rの半分(r/2)とを加算した距離L2(=2R+r/2)を確保しなければならない。すなわち、[B]の場合、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さN2は、最小でも距離L2の高さが必要となる。
それに対して、本実施形態のように傾斜させた導出部7を通して筐体3側面部に設けられる取出口部6から充電ケーブル4を取り出す場合、充電ケーブル4にストレスをかけないようにするには、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離を、式1に示したように距離Lを確保するだけでよい。すなわち、本実施形態の場合、取出口部6の垂直方向の最下部Qと充電装置1を配置する接地面との垂直方向の距離Lは、充電ケーブル4の曲げ半径Rより短くできるので、接地面からの充電装置1の筐体3上面部までの高さは、最小で距離L(<R)の高さまで低くすることができる。
従って、本実施形態では、距離Lを距離L1、L2より短くできるので、接地面から充電装置1の筐体3上面部までの高さNを[A][B]の場合の高さN1、N2より低くすることができる。
また、距離LをL=R×(1−cosθ2)+r/2とする場合、距離LをL>R×(1−cosθ2)+r/2とする場合より、距離Lを短くすることができるので、より早く充電ケーブル4を接地面に着かせることができる。その結果、利用者の充電ケーブル4を持つ手にかかる重さを軽減できるので、利用者の利便性を向上させることができる。また、充電装置1、充電器2、接続部5にかかる充電ケーブル4の重さによるストレスを軽減できる。
また、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
1 充電装置
2 充電器
3 筐体
4 充電ケーブル
5 接続部
6 取出口部
7、7a、7b 導出部
7c、7d 開口部
8、8a、8b 脚部
2 充電器
3 筐体
4 充電ケーブル
5 接続部
6 取出口部
7、7a、7b 導出部
7c、7d 開口部
8、8a、8b 脚部
Claims (4)
- 充電ケーブルが接続される充電器を収納する筐体を有する充電装置であって、
前記筐体は、
前記充電ケーブルと接続される前記充電器の接続部の位置より下側の前記筐体側面部に設けられ、前記充電ケーブルを前記筐体外部へ取り出す取出口部と、
両端に開口部を有する中空柱体で、前記中空柱体の中心線が水平方向に対して所定角度で傾斜するように前記開口部の一方と前記取出口部とを接続し、前記充電ケーブルを前記中空柱体に通し、前記取出口部から前記筐体外部へと導く導出部と、
を備えることを特徴とする充電装置。 - 請求項1に記載の充電装置であって、
前記取出口部の垂直方向の最下部Qと前記充電装置を配置する接地面との垂直方向の距離Lは、前記充電ケーブルの曲げ半径Rより短い、
ことを特徴とする充電装置。 - 請求項2に記載の充電装置であって、
前記距離Lは、
前記充電ケーブルの曲げ半径Rと、
前記充電ケーブルの曲げ中心点Oから前記充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、前記充電ケーブルの曲げ中心点Oと前記取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と前記充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、
前記充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求められる、
R>L>R×(1−cosθ2)+r/2
ことを特徴とする充電装置。 - 請求項2に記載の充電装置であって、
前記距離Lは、
前記充電ケーブルの曲げ半径Rと、
前記充電ケーブルの曲げ中心点Oから前記充電ケーブルの中心線C2へ向かい垂直方向に延ばした線R1(=R)と、前記充電ケーブルの曲げ中心点Oと前記取出口部の垂直方向の最下部Qから水平方向に延ばした線と前記充電ケーブルの中心線C2とが交差する点Pとを結ぶ線R2(=R)と、により規定される角度θ2と、
前記充電ケーブルの径rと、を用いて以下の式により求められる、
R>L=R×(1−cosθ2)+r/2
ことを特徴とする充電装置。
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2016
- 2016-11-18 JP JP2016224601A patent/JP2018082584A/ja active Pending
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