JP6469431B2 - ワイヤーハーネスとアース部材の配索構造 - Google Patents

ワイヤーハーネスとアース部材の配索構造 Download PDF

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本発明は、強化繊維樹脂等の樹脂ボディを備えた車両に適用するのに適したワイヤーハーネスとアース部材の配索構造に関する。
従来、金属製のボディを備えた車両(自動車)において、バッテリ駆動する電装機器(補機)のアース接続のために、バッテリのマイナス端子に接続したボディをアース回路(グランド)として利用するのが一般的であった。
しかし、強化繊維樹脂等の合成樹脂を用いて一体形成した樹脂ボディを備えた車両があるが、このような樹脂ボディでは導電性はあるものの抵抗値が高い、抵抗値が安定しないなどの理由で、アースとしての機能を満たさない。このため、例えば特開2009−184611号公報(特許文献1)に開示されているように、様々なアース構造が提案されている。
特開2009−184611号公報
本発明は、強化繊維樹脂等の樹脂ボディを備えた車両に適した多機能なアース回路を構成できるようにすることを課題とする。
請求項1のワイヤーハーネスとアース部材との配索構造は、樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う断面L字状で長手の導電性部材で構成され、前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにした、ことを特徴とする。
請求項2のワイヤーハーネスとアース部材との配索構造は、樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う長手の導電性部材で構成され、前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにし、ことを特徴とする。
請求項3のワイヤーハーネスとアース部材との配索構造は、樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う長手の導電性部材で構成され、前記開口部を埋める蓋部材を有し、前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにした、ことを特徴とする。
請求項1のワイヤーハーネスとアース部材の配索構造によれば、アース部材の開口部からワイヤーハーネスを当該アース部材の内側に容易に配置することができるとともに、アース部材によってワイヤーハーネスを保護することができる。さらに、アース部材が導電性部材で構成されてバッテリのマイナス端子に接続されるので、このアース部材により、車両に搭載される電装機器(補機)に対するアース回路を構成することができる。また、EMC対策にもなる。
本発明の第1実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。 各実施形態におけるワイヤーハーネスとアース部材の車両への配索時の電気回路の概略構成を示す図である。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の第1実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。この実施形態のアース部材1は、例えばアルミニウム等の導電性部材により、底板11と側板12からなる断面L字形状の長尺の部材として形成されている。このアース部材1は、底板11の縁と側板12の縁とに挟まれた開口部1Aを有している。すなわち、アース部材1はその長手方向の軸Lに沿ってアース部材1の全長に沿って開口部1Aを有している。
また、アース部材1は、底板11と側板12との間に凹部1Bを有しており、この凹部1B内にワイヤーハーネス10が配設されている。すなわち、ワイヤーハーネス10は、アース部材1に沿ってこのアース部材1の内側に配置されている。このように、アース部材1はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っている。また、アース部材1には各種電装機器(補機)bが電気的に接続される。なお、ワイヤーハーネス10は絶縁被覆された複数本の電線から構成されたものであり、以下の各実施形態においても同様である。
アース部材1とワイヤーハーネス10を車両のボディに配索するときは、アース部材1の開口部1Aからワイヤーハーネス10をこのアース部材1の内側に配置できるので、容易に配索することができる。また、アース部材1はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っているので、このワイヤーハーネス10を保護することもできる。さらに、アース部材1は導電性部材で構成されているので、電磁波等を遮断することができ、EMC対策にもなる。
図2は本発明の第2実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。この実施形態のアース部材2は、例えばアルミニウム等の導電性部材により構成され、底板21と、2つの側板22,23と、傾斜壁24,からなる。このアース部材2は、側板22の縁と傾斜壁24の縁とに挟まれた開口部2Aを有している。すなわち、アース部材2はその長手方向の軸Lに沿ってアース部材2の全長に沿って開口部2Aを有している。
また、アース部材2は、底板21と側板22,23とに囲まれた凹部2Bを有しており、この凹部2B内にワイヤーハーネス10が配設されている。すなわち、ワイヤーハーネス10は、アース部材2に沿ってこのアース部材2の内側に配置されている。このように、アース部材2はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っている。また、アース部材2には各種電装機器(補機)bが電気的に接続される。
アース部材2とワイヤーハーネス10を車両のボディに配索するときは、アース部材2の開口部2Aからワイヤーハーネス10をこのアース部材2の内側に配置できるので、容易に配索することができる。また、アース部材2はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っているので、このワイヤーハーネス10を保護することもできる。さらに、アース部材2は導電性部材で構成されているので、電磁波等を遮断することができ、EMC対策にもなる。このとき、傾斜板24の角度や側板22の高さを調節することにより、任意の方向からくる電磁波に対してEMC対策をとることができる。
図3は本発明の第3実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。この実施形態のアース部材3は、例えばアルミニウム等の導電性部材により、断面が半円の円弧状の形状に形成されている。このアース部材3は、その軸Lと平行な両縁で挟まれた開口部3Aを有している。すなわち、アース部材3はその長手方向の軸Lに沿ってアース部材3の全長に沿って開口部3Aを有している。
また、アース部材3はその内側に凹部3Bを有しており、この凹部3B内にワイヤーハーネス10が配設されている。すなわち、ワイヤーハーネス10は、アース部材3に沿ってこのアース部材3の内側に配置されている。このように、アース部材3はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っている。また、アース部材3には各種電装機器(補機)bが電気的に接続される。
アース部材3とワイヤーハーネス10を車両のボディに配索するときは、アース部材3の開口部3Aからワイヤーハーネス10をこのアース部材3の内側に配置できるので、容易に配索することができる。また、アース部材3はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っているので、このワイヤーハーネス10を保護することもできる。さらに、アース部材3は導電性部材で構成されているので、電磁波等を遮断することができ、EMC対策にもなる。
図4は本発明の第4実施形態のワイヤーハーネスとアース部材の一部を示す斜視図である。この実施形態のアース部材4は、例えばアルミニウム等の導電性部材により、断面が円の略4分の3の円弧状の形状に形成されている。このアース部材4は、その軸Lと平行な両縁で挟まれた開口部4Aを有している。すなわち、アース部材4はその長手方向の軸Lに沿ってアース部材4の全長に沿って開口部4Aを有している。
また、アース部材4はその内側に凹部4Bを有しており、この凹部4B内にワイヤーハーネス10が配設されている。すなわち、ワイヤーハーネス10は、アース部材4に沿ってこのアース部材4の内側に配置されている。このように、アース部材4はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っている。また、アース部材4には各種電装機器(補機)bが電気的に接続される。
アース部材4とワイヤーハーネス10を車両のボディに配索するときは、アース部材4の開口部4Aからワイヤーハーネス10をこのアース部材4の内側に配置できるので、容易に配索することができる。また、アース部材4はワイヤーハーネス10の軸L回りの一部を囲っているので、このワイヤーハーネス10を保護することもできる。さらに、アース部材4は導電性部材で構成されているので、電磁波等を遮断することができ、EMC対策にもなる。開口部4Aを蓋部材41で埋めることで、異物等の侵入を防ぐなどの外装機能の補強ができる。さらに、この蓋部材41を、導電性部材とすることで、回折による電磁波の侵入を防ぐことができ、さらなるEMC対策にもなる。
図5は各実施形態におけるワイヤーハーネスとアース部材の車両への配索時の電気回路の概略構成を示す図である。車両のボディに配索した各実施形態のアース部材1(2,3,4)は、車両の製造ラインにおいて、例えば図5に示すように、バッテリaのマイナス端子a1に接続される。また、アース部材1(2,3,4)には、バッテリaのプラス端子a2に接続される各種電装機器(補機)bのアース端子(G)が接続される。このように、アース部材1(2,3,4)は車両のアース回路として用いられる。
以上の各実施形態のアース部材1,2,3,4はアルミニウムに限らず、他の導電性部材であってもよい。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
1 アース部材
1A 開口部
2 アース部材
2A 開口部
3 アース部材
3A 開口部
4 アース部材
4A 開口部
10 ワイヤーハーネス
L 軸
a バッテリ
a1 マイナス端子
b 電装機器

Claims (3)

  1. 樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、
    前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う断面L字状で長手の導電性部材で構成され、
    前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにした、
    ことを特徴とするワイヤーハーネスとアース部材との配索構造。
  2. 樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、
    前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う長手の導電性部材で構成され、
    前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにし、
    ことを特徴とするワイヤーハーネスとアース部材との配索構造。
  3. 樹脂ボディを備えた車両内に配索されるワイヤーハーネスと該ワイヤーハーネスを外装するアース部材との配索構造であって、
    前記アース部材は、前記ワイヤーハーネスの軸に対応する軸方向の全長に沿って開口部を有するとともに、前記ワイヤーハーネスの軸回りの一部を囲う長手の導電性部材で構成され、
    前記開口部を埋める蓋部材を有し、
    前記ワイヤーハーネスを前記アース部材に沿って該アース部材の内側に配置しかつ前記アース部材の外側に配置しないとともに、前記アース部材を前記車両に搭載されるバッテリのマイナス端子に接続し、当該ワイヤーハーネスとアース部材とを前記樹脂ボディに配索するようにした、
    ことを特徴とするワイヤーハーネスとアース部材との配索構造。
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