JP2018079544A - ロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム - Google Patents

ロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】ロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作を設定するプログラムを簡単な記載にしてロボットまたは音声対応電子回路モジュールを容易に操作し、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールのタイプが複数であっても1つのプログラムでロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作を設定して制御するロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムを提供すること。【解決手段】サーバ150が、ロボット140A、140B、140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行するロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100。【選択図】図1

Description

本発明は、表示パネルに表示されるブラウザと、ブラウザの表示指令を含むとともにロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令を含むブラウザ側プログラムと、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボットまたは音声対応電子回路モジュールと、ブラウザ側プログラムのロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送信するサーバとを備えたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムに関する。
従来、ロボットについて、人から見て自然に、違和感を与えないように、ロボットの動作を切り替えることや、動作を再開することを可能とする動作制御方法やロボットが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2011−233071号公報(特に、段落0053、図3参照)
しかしながら、上述した従来の動作制御方法やロボットのプログラミングは、C++、Java(登録商標)などの高級言語によって行われることが一般的であるため、ロボットの動作を設定して制御することは、非常に困難であるという問題があった。
さらに、1つのロボットに対して1つのプログラムを用いることが原則であって、異なるタイプのロボット毎に別々のプログラムが必要であるため、異なるタイプのロボットが複数ある場合に各ロボットの動作を設定してそれぞれ制御することは、非常に困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作を設定するプログラムを簡単な記載にしてロボットまたは音声対応電子回路モジュールを容易に操作するとともに、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールのタイプが複数であっても1つのプログラムでロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作を設定して各ロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作を制御するロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムを提供することである。
本請求項1に係る発明は、表示パネルに表示されるブラウザと、前記ブラウザの表示指令を含むとともにロボットの動作指令を含むブラウザ側プログラムと、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボットまたは音声対応電子回路モジュールと、前記ブラウザ側プログラムのロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送信するサーバとを備えたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムであって、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、前記ブラウザ側プログラムの動作指令を専用プログラムの動作指令に変換するプログラム変換手段を有し、前記サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行することにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが実行する動作指令の内容は、前記ブラウザを操作するユーザに対するものであり、ユーザがブラウザを操作したとき、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、前記サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行し、再びユーザがブラウザを操作したとき、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送ることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ブラウザ側プログラムが、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットが、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカと、音声を収集するマイクとを有し、前記サーバが、ユーザの名前を聞く指令およびユーザの顔を撮影する指令をロボットに送り、前記ロボットが、ユーザに対して名前を聞くとともにユーザの顔を撮影し、前記サーバが、前記ロボットから送られたユーザの名前の情報と顔の情報とを結びつけて記憶することにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、音声を発するスピーカを有し、前記サーバが、アンケート質問する指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールに送り、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、ユーザに対してアンケート質問するとともに、前記表示パネルが、アンケート回答の選択肢を表示し、ユーザの選択によって表示パネルのブラウザから入力があったとき、前記サーバが、前記表示パネルから送られた入力情報を記憶することにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、前記サーバにおけるプレゼンテーション用アプリケーションソフト起動中に、アプリケーションファイルの表示ページ毎に対応するテキストデータを判読して音声として発し、当該表示ページのテキストデータの判読および音声発信が終了すると、当該表示ページの動作終了の旨をサーバへ送るとともに表示ページを次ページへ送る指令を、前記サーバのプレゼンテーション用アプリケーションソフトへ送ることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、前記サーバにおけるメールデータおよびスケジュール管理データにアクセスして、新着メールおよび本日の予定を読み上げることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの構成に加えて、前記ロボットが、複数の地点に設置されるとともに、表示画面と、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカとをそれぞれ有し、ユーザの顔を撮影し、前記サーバが、前記ロボットによって撮影された顔のデータと前記撮影したロボットとを結びつけてデータ情報を記憶し、各ロボットの所定時間内の撮影頻度に基づき、各ロボット周辺の混雑状況を判断して、前記撮影したロボットへ混雑状況を送信し、前記撮影したロボットが、他のロボット周辺の混雑状況を音声および文字の少なくとも一方によってユーザに知らせることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムは、表示パネルに表示されるブラウザと、ブラウザの表示指令を含むとともにロボットの動作指令を含むブラウザ側プログラムと、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボットまたは音声対応電子回路モジュールと、ブラウザ側プログラムのロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送信するサーバとを備えているにより、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールを動作させることができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、ブラウザ側プログラムの動作指令がロボットまたは音声対応電子回路モジュール内で専用プログラムの動作指令に変換されるため、ブラウザ側プログラムを簡単な記載にしてロボットまたは音声対応電子回路モジュールを容易に操作することができる。
さらに、サーバが同一のブラウザ側プログラムの動作指令を複数のロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送るため、同一のブラウザ側プログラムで複数のロボットまたは音声対応電子回路モジュールをそれぞれ動作させることができる。
本請求項2に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、ユーザの操作に起因してロボットまたは音声対応電子回路モジュールが動作指令を実行するため、ユーザの行動とロボットまたは音声対応電子回路モジュールの行動とを対話型である所謂、インタラクティブなものにしてユーザの要求に応えることができる。
本請求項3に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、簡易なプログラムとなるため、容易にブラウザ側プログラムを構成してロボットまたは音声対応電子回路モジュールを動作させることができる。
本請求項4に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、ユーザの名前と顔とが一致したデータがサーバに蓄積されるため、容易にユーザの名前と顔のデータベースを作成することができる。
本請求項5に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、ユーザであるお客様のアンケート回答の情報がサーバに蓄積されるため、アンケート結果を容易に集計してデータベース化するとともにマーケティング情報として活用することができる。
さらに、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが質問者でありユーザである回答者が遠慮無く本音を回答するため、価値ある本音のアンケート結果を収集することができる。
本請求項6に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、ページ毎にロボットまたは音声対応電子回路モジュールがプレゼンテーション資料説明用の台詞を読み上げてページを送るため、無人でプレゼンテーションを実行することができる。
さらに、大勢のお客の前であっても読み手であるロボットまたは音声対応電子回路モジュールが緊張しないため、スムーズにプレゼンテーションを進めることができる。
本請求項7に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、新着メールの内容や本日の予定がロボットまたは音声対応電子回路モジュールの音声によってユーザの耳に入るため、新着メールのチェック漏れをなくすとともにスケジュールのミスや漏れをなくすことができる。
さらに、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールがユーザに適宜連絡して秘書としての機能を果たすため、秘書を抱える必要がなく人件費を削減することができる。
本請求項8に係る発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、複数の地点にロボットを設置してスタンプラリーをしたときに各地点の混雑状況についての情報がユーザに伝わってユーザは空いている地点を目指して移動するため、複数のロボットが設置された会場内の人の動線をコントロールして人の移動をスムーズにすることができる。
本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの概念図。 本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのブラウザ側プログラムの一例を示す図。 本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの受付サポート機能の概念図。 本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムの受付サポート機能のチャート図。 本発明の第2実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのアンケート収集機能の概念図。 本発明の第2実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのアンケート収集機能のチャート図。 本発明の第3実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのプレゼンテーション機能の概念図。 本発明の第3実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのプレゼンテーション機能のチャート図。 本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのオフィスアシスタント機能の概念図。 本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのオフィスアシスタント機能の新着メールについてのチャート図。 本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのオフィスアシスタント機能のスケジュールについてのチャート図。 本発明の第5実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのスタンプラリー機能の概念図。 本発明の第5実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムのスタンプラリー機能のチャート図。
本発明のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムは、表示パネルに表示されるブラウザと、前記ブラウザの表示指令を含むとともにロボットの動作指令を含むブラウザ側プログラムと、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボットまたは音声対応電子回路モジュールと、前記ブラウザ側プログラムのロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送信するサーバとを備え、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、前記ブラウザ側プログラムの動作指令を専用プログラムの動作指令に変換するプログラム変換手段を有し、前記サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行することにより、ブラウザ側プログラムを簡単な記載にしてロボットまたは音声対応電子回路モジュールを容易に操作するものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、ブラウザ側プログラムは、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式など比較的短くて簡単な記載で動作指令を表すことができるものであれば如何なるものであっても構わない。
また、プログラム変換手段は、ロボットまたは音声対応電子回路モジュールにインストールできるソフトウエアであり、ブラウザ側プログラムの動作指令を専用プログラムの動作指令に変換するものであれば如何なるものであっても構わない。
表示パネルは、ブラウザや画像を表示するものであれば、タッチ式のパネルでも単に表示する非タッチ式のパネルでもよい。
音声対応電子回路モジュールは、シングルボードコンピュータであり、少なくとも、回路基板と、制御部と、記憶部と、スピーカ部またはマイク部と、コネクタと、無線通信部とを有しているものであればよい。
このうち、スピーカ部、マイク部および無線通信部は、コネクタを介して接続された取付タイプでもよいし、回路基板に設けられた所謂、内蔵タイプでもよい。
以下に、本発明の第1実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100について、図1乃至図4に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の概念図であり、図2は、本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100のブラウザ側プログラム130の一例を示す図であり、図3は、本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付サポート機能の概念図であり、図4は、本発明の第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付サポート機能のチャート図である。
本発明の第1実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100は、図1乃至図3に示すように、表示パネルの一例であるタッチパネル110に表示されるブラウザ120と、ブラウザ側プログラム130と、ロボット140A〜140Cと、サーバ150と、音声対応電子回路モジュール160とを備えている。
このうち、ブラウザ側プログラム130は、一例として、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式(以下、HTLM形式という)であり、ブラウザ120の表示指令を含むとともにロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160の動作指令を含んでいる(図2参照)。
また、ロボット140A〜140Cは、基本的には、図示しない無線式の通信手段を有し、ロボット専用プログラムとして、例えば、Java(登録商標)やC++のプログラムによる動作指令によって動作するように構成されている。
サーバ150は、図示しない無線式の通信手段を有して、ブラウザ側プログラム130のロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160の動作指令をロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160へ送信するように設けられている。
なお、無線式の通信手段をサーバ150と一体に構成してもよいし、別体に構成してもよい。
音声対応電子回路モジュール160は、所謂、ラズベリーパイと呼ばれているシングルボードコンピュータであり、詳しい図示を省略するが、回路基板と、制御部である集積回路部と、記憶部と、スピーカ部と、マイク部と、コネクタと、無線通信部とを有している。
このうち、スピーカ部、マイク部および無線通信部は、コネクタと接続されている取付タイプでもよいし、回路基板に直接載置されて接続された内蔵タイプでもよい。
また、音声対応電子回路モジュール160は、モジュール専用プログラムとして、ロボット140A〜140Cと同様、例えば、Java(登録商標)やC++のプログラムによる動作指令によって動作するように構成されている。
さらに、音声対応電子回路モジュール160は、コネクタを介して撮影手段であるカメラや各種センサーやスイッチと接続自在に設けられている。
さらに、本実施例では、ロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160が、ブラウザ側プログラム130のHTLM形式の動作指令を専用プログラムのJava(登録商標)やC++形式の動作指令に変換するプログラム変換手段としてのソフトウエアを有している。
また、サーバ150が、ロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送るように構成されている。
そして、ロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160が、サーバ150からのブラウザ側プログラム130のHTLM形式の動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムのJava(登録商標)やC++形式の動作指令に変換してから実行するように構成されている。
これにより、ブラウザ側プログラム130のHTLM形式の動作指令が、ロボット内および音声対応電子回路モジュール内で専用プログラムのJava(登録商標)やC++形式の動作指令に変換される。
その結果、ブラウザ側プログラム130を、例えば、HTLM形式の簡単な記載にしてロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160を容易に操作することができる。
さらに、サーバ150が同一のブラウザ側プログラム130のHTLM形式の動作指令を複数のロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160へ送ると、同一のブラウザ側プログラム130で複数のロボット140A〜140Cおよび音声対応電子回路モジュール160をそれぞれ動作させることができる。
また、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160が実行する動作指令の内容は、ブラウザ120を操作するユーザに対するものである。
ユーザがブラウザ120を操作したとき、サーバ150が、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送るように構成されている。
ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160が、サーバ150からのブラウザ側プログラム130の動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行する。
そして、再びユーザがブラウザ120を操作したとき、サーバ150が、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送るように設けられている。
これにより、ユーザの操作に起因してロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160が動作指令を実行する。
その結果、ユーザの行動とロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160の行動とを対話型である所謂、インタラクティブなものにしてユーザの要求に応えることができる。
本実施例では、図3および図4を用いて、受付機能を果たすロボット140Aについてより詳細に説明する。
本実施例では、前提として、ロボット140Aが、ユーザの顔を撮影する撮影手段としてのカメラ(図示せず)と、音声を発するスピーカ(図示せず)と、音声を収集するマイク(図示せず)とを有している。
そして、例えば、ロボット140Aとタッチパネル110が、会社の受付に設置されたとする。
ステップS1では、ロボット140Aが、カメラを用いて目の前のユーザの顔を認識できるか否かを判定する。
ユーザの顔を認識できた場合、ステップS2へ進む。他方、認識できなかった場合、ステップS1を繰り返す。
ステップS2では、ロボット140Aが、スピーカを用いてユーザに対して、一例として「こんにちは!」と話かけ、ステップS3へ進む。
ステップS3では、ロボット140Aが、ユーザに対して、一例として「名前を教えてください」と質問をし、ステップS4へ進む。
ステップS4では、ロボット140Aが、マイクを用いてユーザからの返答を録音し、ステップS5へ進む。
ステップS5では、ロボット140Aが、ユーザからの回答であるユーザの名前を録音できたか否かを判定し、録音できたと判定した場合、ステップS6へ進む。他方、録音できなかったと判定した場合、ステップS3へ戻る。
ここで、ユーザの名前を録音できたか否かの判定は、例えば、姓名データベースにあるものか否かで判定してもよい。
ステップS6では、カメラを用いて目の前のユーザの顔を撮影し、ステップS7へ進む。
ステップS7では、ロボット140Aが、ユーザの顔を撮影できたか否かを判定し、撮影できたと判定した場合、ステップS8へ進む。他方、撮影できなかったと判定した場合、ステップS6へ戻る。
ステップS8では、図3に示すブラウザ120を表示した状態で、ロボット140Aが、ユーザに対して、一例として「いらっしゃいませ! 受付の○○です。社員名から検索しますか? それとも部署名から検索しますか? ボタンを押してみてください。」と話し、ステップS9へ進む。
ステップS9では、ブラウザ120を表示するタッチパネル110において、所定時間内に入力信号があったか否かをロボット140Aが判定する。
ここで、入力信号があった場合は、タッチパネル110からサーバ150を介してロボット140Aへその旨が送信されるため、入力信号があった旨をロボット140Aが認識する。
入力信号があった場合、ステップS10へ進む。他方、入力信号がなかった場合、ステップS8へ戻る。
ステップS10では、ロボット140Aが、通信手段を用いてサーバ150を介してタッチパネル110の表示画面の変更を指示し、ステップS11へ進む。
ステップS11では、タッチパネル110の表示画面が変わるに伴って、ロボット140Aが、ユーザに対して、例えば「ご用のある部署のボタンを押してください」と話し、ステップS12へ進む。
ステップS12では、ブラウザ120を表示するタッチパネル110において、所定時間内に入力信号があったか否かをロボット140Aが判定する。
入力信号があった場合、ステップS13へ進む。他方、入力信号がなかった場合、ステップS11へ戻る。
ステップS13では、ロボット140Aが、ユーザに代わって、例えば、担当者へ通じる内線番号へ電話して来客者の名前を伝えるとともに担当者を受付へ呼び出し、ステップS14へ進む。
ステップS14では、ロボット140Aが、現在の日時、来客者の顔写真、名前、担当者のデータをそれぞれ結びつけて、サーバ150へ送信し、サーバ150にデータを蓄積させる。
なお、タッチパネル110を非タッチ式の表示パネルに変更し、マウスとキーボードとを用いてユーザが入力する構成としてもよい。
また、ロボット140Aを用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュール160、表示パネルおよびカメラを用いてもよい。
このようにして得られた本発明の第1実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100は、表示パネルとしてのタッチパネル110に表示されるブラウザ120と、ブラウザ120の表示指令を含むとともにロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160の動作指令を含むブラウザ側プログラム130と、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160と、ブラウザ側プログラム130のロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160の動作指令をロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160へ送信するサーバ150とを備え、サーバ150が、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送り、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160が、ブラウザ側プログラム130の動作指令を専用プログラムの動作指令に変換するプログラム変換手段を有し、サーバ150からのブラウザ側プログラム130の動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行することにより、ラウザ側プログラムを簡単な記載にしてロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160を容易に操作することができ、同一のブラウザ側プログラム130で複数のロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160をそれぞれ動作させることができる。
さらに、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160が実行する動作指令の内容は、ブラウザ120を操作するユーザに対するものであり、ユーザがブラウザ120を操作したとき、サーバ150が、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送り、ロボット140A〜140Cが、サーバ150からのブラウザ側プログラム130の動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行し、再びユーザがブラウザ120を操作したとき、サーバ150が、ロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160に対してブラウザ側プログラム130の動作指令を送ることにより、ユーザの行動とロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160の行動とを対話型である所謂、インタラクティブなものにしてユーザの要求に応えることができる。
また、ブラウザ側プログラム130が、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式であることにより、容易にブラウザ側プログラム130を構成してロボット140A〜140Cまたは音声対応電子回路モジュール160を動作させることができる。
さらに、ロボット140Aが、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカと、音声を収集するマイクとを有し、サーバ150が、ユーザの名前を聞く指令およびユーザの顔を撮影する指令をロボット140Aに送り、ロボット140Aが、ユーザに対して名前を聞くとともにユーザの顔を撮影し、サーバ150が、ロボット140Aから送られたユーザの名前の情報と顔の情報とを結びつけて記憶することにより、容易にユーザの名前と顔のデータベースを作成することができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第2実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム200について、図5および図6に基づいて説明する。
ここで、図5は、本発明の第2実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム200のアンケート収集機能の概念図であり、図6は、本発明の第2実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム200のアンケート収集機能のチャート図である。
第2実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム200は、第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付機能をアンケート収集機能にして用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する200番台の符号を付すのみとする。
第2実施例では、図5および図6を用いて、アンケート収集機能を果たすロボット240について詳細に説明する。
本実施例では、前提として、ロボット240が、音声を発するスピーカを有している。
そして、例えば、ロボット240とタッチパネル210が、アンケートコーナーに設置されたとする。
ステップS21では、ブラウザ側プログラムが、タッチパネル210のブラウザ220にアンケート画面を表示させ、ステップS22へ進む。
ステップS22では、ロボット240が、ユーザに対してアンケートの一例として「今回の感想はいかがでしたか?」と質問をし、ステップS23へ進む。
ステップS23では、ブラウザ220を表示するタッチパネル210において、所定時間内に入力信号があったか否かをロボット240が判定する。
入力信号があった場合、ステップS24へ進む。他方、入力信号がなかった場合、ステップS22へ戻る。
なお、ロボット240が、マイクを有して、タッチパネル210における入力に代えて、ユーザの音声回答を認識する構成でもよい。
ステップS24では、ブラウザ側プログラムが、タッチパネル210のブラウザ220に次のアンケート画面を表示させて、ステップS25へ進む。
ステップS25では、ロボット240が、ユーザに対して次ぎのアンケートの質問をし、ステップS26へ進む。
ステップS26では、ブラウザ220を表示するタッチパネル210において、所定時間内に入力信号があったか否かをロボット240が判定する。
入力信号があった場合、ステップS27へ進む。他方、入力信号がなかった場合、ステップS25へ戻る。
ステップS27では、ブラウザ側プログラムまたはロボット240が次のアンケートの有無を判定し、次のアンケートがある場合、ステップS24へ戻って質問内容を変えて同じアクションを繰り返す。他方、次のアンケートが無い場合、ステップS28へ進む。
ステップS28では、ロボット240が、現在の日時、アンケートの質問と回答とを結びつけて、サーバ250へ送信し、サーバ250にデータを蓄積させる。
なお、ロボット240が、カメラを有し、回答者の顔写真のデータを加えてサーバ250へ送信するように構成してもよい。
また、ロボット240を用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュール、表示パネルおよびカメラを用いてもよい。
さらに、タッチパネル210を非タッチ式の表示パネルに変更し、マウスとキーボードとを用いてユーザが入力する構成としてもよい。
このようにして得られた本発明の第2実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム200は、ロボット240または音声対応電子回路モジュールが、音声を発するスピーカを有し、サーバ250が、アンケート質問する指令をロボット240に送り、ロボット240または音声対応電子回路モジュールが、ユーザに対してアンケート質問するとともに、表示パネルとしてのタッチパネル210が、アンケート回答の選択肢を表示し、ユーザの選択によってタッチパネル210のブラウザから入力があったとき、サーバ250が、タッチパネル210から送られた入力情報を記憶することにより、アンケート結果を容易に集計してデータベース化するとともにマーケティング情報として活用することができ、価値ある本音のアンケート結果を収集することができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第3実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム300について、図7および図8に基づいて説明する。
ここで、図7は、本発明の第3実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム300のプレゼンテーション機能の概念図であり、図8は、本発明の第3実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム300のプレゼンテーション機能のチャート図である。
第3実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム300は、第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付機能をプレゼンテーション機能にして用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する300番台の符号を付すのみとする。
第3実施例では、図7および図8を用いて、プレゼンテーション機能を果たすロボット340について詳細に説明する。
図7に示すように、サーバ350のプレゼンテーション用アプリケーションソフトとプロジェクタPJとが無線通信し、プロジェクタPJが、プレゼンテーション用のファイルデータの内容をスクリーンSNに投写するように構成されている。
また、前提として、ロボット340が、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有している。
図8に示すように、ステップS31では、ロボット340が、通信手段を用いて、サーバ350においてプレゼンテーション用アプリケーションソフトが起動しているか否かを判定する。起動していると判定した場合、ステップS32へ進む。他方、起動していないと判定した場合、ステップS31を繰り返す。
ステップS32では、タッチパネル310のブラウザ320において、開始指令があったか否かを、ロボット340が、通信手段を用いて判定する。開始指令があったと判定した場合、ステップS33へ進む。他方、開始指令が無かったと判定した場合、ステップS32を繰り返す。
ステップS33では、ブラウザ側プログラムまたはロボット340が、プロジェクタPJを用いてプレゼンテーション資料のページを表示させるとともに、ロボット340が、表示ページPPに対応する説明メモなど、表示したデータとは別のテキストデータ(台詞)を、テキストデータ判読機能を用いて読み込み、ステップS34へ進む。
ステップS34では、ロボット340が、読み込んだテキストデータを、スピーカを用いて音声として発することによって、表示したデータの説明をして、ステップS35へ進む。
ステップS35では、ロボット340が、読み込んだテキストデータを全て話して説明を終えたか否かを判定する。話し終えたと判定した場合、ステップS36へ進む。他方、説明を終えていないと判定した場合、ステップS34へ戻って、説明し続ける。
ステップS36では、ロボット340が、プレゼンテーション用のファイルデータに基づいて、スクリーンSNに表示する次のページがあるか否かを判定する。次のページがあると判定した場合、ステップS37へ進む。他方、次のページが無いと判定した場合、終了する。
ステップS37では、ロボット340が、サーバ350のプレゼンテーション用アプリケーションソフトに対して、次のページにページ送りして次のページをスクリーンSNに投写させる指令を送信して、ステップS38へ進む。
ステップS38では、ロボット340が、サーバ350と通信して、次のページがスクリーンSNに表示されたか否かを判定する。次のページが表示された判定した場合、ステップS33へ戻って、次のページに対応するテキストデータを読み込み、説明内容を変えて同じアクションを繰り返す。他方、次のページが表示されていないと判定した場合、ステップS37へ進む。
なお、ロボット340が、カメラを有し、次ページが表示されたか否かを判定するように構成してもよい。
また、ロボット340を用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュールを用いてもよい。
このようにして得られた本発明の第3実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム300は、ロボット340または音声対応電子回路モジュールが、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、サーバ350におけるプレゼンテーション用アプリケーションソフト起動中に、アプリケーションファイルの表示ページPP毎に対応するテキストデータを判読して音声として発し、当該表示ページPPのテキストデータの判読および音声発信が終了すると、当該表示ページPPの動作終了の旨をサーバ350へ送るとともに表示ページPPを次ページへ送る指令を、サーバ350のプレゼンテーション用アプリケーションソフトへ送ることにより、無人でプレゼンテーションを実行することができ、スムーズにプレゼンテーションを進めることができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第4実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400について、図9乃至図11に基づいて説明する。
ここで、図9は、本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400のオフィスアシスタント機能の概念図であり、図10は、本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400のオフィスアシスタント機能の新着メールについてのチャート図であり、図11は、本発明の第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400のオフィスアシスタント機能のスケジュールについてのチャート図である。
第4実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400は、第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付機能をオフィスアシスタント機能にして用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する400番台の符号を付すのみとする。
第4実施例では、図9乃至図11を用いて、オフィスアシスタント機能を果たすロボット440について詳細に説明する。
本実施例では、図9に示すように、前提として、ロボット440が、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有している。
そして、例えば、ロボット440とタッチパネル410が、オフィスに設置されたとする。
先に、新着メールについて説明し、その次に、スケジュール管理について説明する。
図10に示すように、ステップS41では、ブラウザ側プログラムが、メール用アプリケーションソフトを用いて、新着メールについて、送り主、タイトル、内容などの情報をタッチパネル410のブラウザ420に表示させる。
また、ロボット440が、通信手段を用いて、サーバ450にアクセスして受信メールデータを読みに行く。ステップS42へ進む。
ステップS42では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、新着メールの有無を判定する。新着メールが有ると判定した場合、ステップS43へ進む。他方、新着メールが無いと判定した場合、ステップS41へ戻って繰り返す。
ステップS43では、ロボット440が、メールのテキストデータを、テキストデータ判読機能を用いて読み込み、ステップS44へ進む。
ステップS44では、ロボット440が、読み込んだテキストデータを、スピーカを用いて音声として発することによって、ユーザに新着メールの送り主、タイトル、内容などの情報を伝え、ステップS45へ進む。
ステップS45では、ロボット440が、読み込んだテキストデータを全て話してユーザへ伝えたか否かを判定する。伝え終えたと判定した場合、ステップS46へ進む。他方、伝え終えていないと判定した場合、ステップS44へ戻って、メールの情報を伝え続ける。
ステップS46では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、サーバの受信メールデータに基づいて、次の新着メールがあるか否かを判定する。次の新着メールが有ると判定した場合、ステップS44へ戻って、次の新着メールのテキストデータを読み込み、メールの伝える内容を変えて同じアクションを繰り返す。他方、次の新着メールが無いと判定した場合、ロボット440は、メールについてのオフィスアシスタント機能を一度終了する。
なお、ロボット440が、カメラを有し、タッチパネル410のブラウザ420に表示された文字を認識して、新着メールの有無を判定するとともに表示された文字を読み上げるように構成してもよい。
また、ロボット440を用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュールを用いてもよい。
続いて、スケジュール管理について説明する。
図11に示すように、ステップS51では、ブラウザ側プログラムが、スケジュール管理用アプリケーションソフトを用いて、本日のユーザのスケジュールをタッチパネル410のブラウザ420に表示させる。
また、ロボット440が、通信手段を用いて、サーバ450にアクセスして本日のユーザのスケジュールデータを読みに行く。ステップS52へ進む。
ステップS52では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、本日のユーザのスケジュールの有無を判定する。スケジュールが有ると判定した場合、ステップS53へ進む。他方、スケジュールが無いと判定した場合、ステップS51へ戻って繰り返す。
ステップS53では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、ロボット440が、スケジュールのテキストデータを、テキストデータ判読機能を用いて読み込み、ステップS54へ進む。
ステップS54では、ロボット440が、読み込んだテキストデータを、スピーカを用いて音声として発することによって、ユーザに本日のスケジュールを伝え、ステップS55へ進む。
ステップS55では、ロボット440が、読み込んだテキストデータを全て話してユーザへ伝えたか否かを判定する。伝え終えたと判定した場合、ステップS56へ進む。他方、伝え終えていないと判定した場合、ステップS54へ戻って、本日のスケジュールを伝え続ける。
ステップS56では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、本日の各スケジュールの所定時間前か否かを判定する。例えば、10:00から会議のスケジュールが入っているときは、所定時間として例えば、10分前の9:50になったか否かを判定する。所定時間前であると判定した場合、ステップS57へ進む。他方、まだ所定時間前になっていないと判定した場合、ステップS56を繰り返す。
ステップS57では、ロボット440が、ユーザに対して、例えば、10分後に会議があるなどのスケジュールがある旨を音声で通知する。ここで、タッチパネル410のブラウザ420に、その旨を表示させてユーザに通知するように指令を出してもよい。そして、ステップS58へ進む。
なお、ロボット440が、自社から社外会議の場所や外出先の場所への移動距離および移動手段をインターネット上で検索して、そのスケジュールのどれくらい前に通知すればよいかを判断するように構成してもよい。
ステップS58では、マイクを用いて、ユーザが声に出して返事したか否か、または、ブラウザ420を表示するタッチパネル410において、所定時間内に入力信号があったか否かをロボット440が判定する。
音声による返事、または、入力信号があったと判定した場合、ステップS59へ進む。他方、返事、および、入力信号が所定時間無いになかったと判定した場合、ステップS57へ戻って再度ユーザに通知する。
ステップS59では、ブラウザ側プログラムまたはロボット440が、サーバにある本日のユーザのスケジュールデータに基づいて、本日のユーザの次のスケジュールの有無を判定する。次のスケジュールが有ると判定した場合、ステップS56へ戻って、次のスケジュールの所定時間前か否かを判定する。他方、次のスケジュールが無いと判定した場合、ロボット440は、スケジュール管理についてのオフィスアシスタント機能を一度終了する。
なお、ロボット440が、カメラを有し、タッチパネル410のブラウザ420に表示された文字を認識して、スケジュールの有無を判定するとともに表示された文字を読み上げるように構成してもよい。
また、ロボット440を用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュールを用いてもよい。
さらに、タッチパネル410を非タッチ式の表示パネルに変更し、マウスとキーボードとを用いてユーザが入力する構成としてもよい。
このようにして得られた本発明の第4実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム400は、ロボット440が、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、サーバ450におけるメールデータおよびスケジュール管理データにアクセスして、新着メールおよび本日の予定を読み上げることにより、新着メールのチェック漏れをなくすとともにスケジュールのミスや漏れをなくすことができ、秘書を抱える必要がなく人件費を削減することができるなど、その効果は甚大である。
続いて、本発明の第5実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム500について、図12および図13に基づいて説明する。
ここで、図12は、本発明の第5実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム500のスタンプラリー機能の概念図であり、図13は、本発明の第5実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム500のスタンプラリー機能のチャート図である。
第5実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム500は、第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100の受付機能をスタンプラリー機能にして用途を変更したものであり、多くの要素について第1実施例のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する500番台の符号を付すのみとする。
第5実施例では、図12および図13を用いて、スタンプラリー機能を果たすロボット540a〜540dについて詳細に説明する。
本実施例では、図12に示すように、前提として、ロボット540a〜540dが、複数のエリアとしてエリアA〜エリアDのそれぞれの地点に設置されている。
さらに、それぞれのロボット540a〜540dが、表示画面としてのタッチパネル541と、撮影手段としてのカメラと、音声を発するスピーカとを有している。
図13に示すように、ステップS61では、ロボット540a〜540dが、通信手段を用いて、サーバ550においてスタンプラリー用アプリケーションソフトが起動しているか否かを判定する。起動していると判定した場合、ステップS62へ進む。他方、起動していないと判定した場合、ステップS61を繰り返す。
ステップS62では、例えば、エリアAのロボット540aが、カメラを用いて目の前のユーザの顔を認識できるか否かを判定する。
ユーザの顔を認識できた場合、ステップS63へ進む。他方、認識できなかった場合、ステップS62を繰り返す。
ステップS63では、例えば、エリアAのロボット540aが、カメラを用いて目の前のユーザの顔を撮影し、ステップS64へ進む。
ステップS64では、例えば、エリアAのロボット540aが、通信手段を用いてサーバ550に対してユーザの顔の写真データを送信する。サーバ550は、送られた写真データをデータベースと照合して、ユーザがどのエリアを既にまわったか否かの情報や、各エリアの混雑具合などの情報を、例えば、エリアAのロボット540aに送信する。
なお、各エリアの混雑具合は、各エリアのロボット540a〜540dがユーザの顔を認識する頻度から判断し、サーバ550がリアルタイムで混雑具合を把握することができる。
そして、ステップS65へ進む。
ステップS65では、例えば、エリアAのロボット540aが、スピーカを用いてユーザへのメッセージを音声としてユーザへ伝える。さらに、タッチパネル541のブラウザ542を用いてユーザへのメッセージを画面で表示してもよい。
例えば、未だまわっていない他のエリアB〜Dにスムーズに誘導するために、比較的空いているエリアを優先して案内する。このとき、比較的混んでいるエリアを通らないように、ユーザの動線に配慮してユーザを案内するとよい。
そして、ステップS66へ進む。
ステップS66では、スタンプラリー用アプリケーションソフトが終了したか否かを、ロボット540a〜540dが、判定する。終了したと判定した場合、ロボット540a〜540dは、スタンプラリー機能を終了する。他方、終了していないと判定した場合、ステップS62へ戻って、再度、目の前のユーザの顔を認識できるか否かを判定する。
なお、ロボット540a〜540dにタッチパネル541を組み込んでもよいし、タッチパネル541とロボット540a〜540dとを別体に構成してもよい。
また、ロボット540a〜540dを用いて説明したが、ロボットに換えて音声対応電子回路モジュール、表示パネルおよびカメラを用いてもよい。
スタンプラリー用アプリケーションソフトを用いずに、ロボット540a〜540dがブラウザ側プログラムを専用プログラムに変換した動作指令に基づいてサーバ550にアクセスしてサーバ550と通信しながらユーザを案内するように構成してもよい。
このようにして得られた本発明の第5実施例であるロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム500は、ロボット540a〜540dが、複数の地点に設置されるとともに、表示画面と、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカとをそれぞれ有し、ユーザの顔を撮影し、サーバ550が、ロボット540a〜540dによって撮影された顔のデータと撮影したロボット540a〜540dとを結びつけてデータ情報を記憶し、各ロボット540a〜540dの所定時間内の撮影頻度に基づき、各ロボット周辺の混雑状況を判断して、撮影したロボット540a〜540dへ混雑状況を送信し、撮影したロボット(例えば、540a)が、他のロボット(例えば、540b〜540d)周辺の混雑状況を音声および文字の少なくとも一方によってユーザに知らせることにより、複数のロボット540a〜540dが設置された会場内の人の動線をコントロールして人の移動をスムーズにすることができるなど、その効果は甚大である。
100、 200、300、400、500 ・・・ ロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム
110、 210、310、410 ・・・ タッチパネル(表示パネル)
120、 220、320、420 ・・・ ブラウザ
130 ・・・ ブラウザ側プログラム
140A、240、340、440 ・・・ ロボット
140B ・・・ (別のタイプの)ロボット
140C ・・・ (別のタイプの)ロボット
540a・・・ (エリアAの)ロボット
540b・・・ (エリアBの)ロボット
540c・・・ (エリアCの)ロボット
540d・・・ (エリアDの)ロボット
541 ・・・ タッチパネル(表示パネル)
542 ・・・ ブラウザ
150、 250、350、450、550 ・・・ サーバ
160 ・・・ 音声対応電子回路モジュール
PJ ・・・ プロジェクタ
SN ・・・ スクリーン
PP ・・・ 表示ページ

Claims (8)

  1. 表示パネルに表示されるブラウザと、前記ブラウザの表示指令を含むとともにロボットの動作指令を含むブラウザ側プログラムと、通信手段を有して専用プログラムの動作指令によって動作するロボットまたは音声対応電子回路モジュールと、前記ブラウザ側プログラムのロボットまたは音声対応電子回路モジュールの動作指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールへ送信するサーバとを備えたロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システムであって、
    前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、
    前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、前記ブラウザ側プログラムの動作指令を専用プログラムの動作指令に変換するプログラム変換手段を有し、前記サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行することを特徴とするロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  2. 前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが実行する動作指令の内容は、前記ブラウザを操作するユーザに対するものであり、
    ユーザがブラウザを操作したとき、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送り、
    前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、前記サーバからのブラウザ側プログラムの動作指令を、プログラム変換手段によって専用プログラムの動作指令に変換してから実行し、
    再びユーザがブラウザを操作したとき、前記サーバが、前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールに対してブラウザ側プログラムの動作指令を送ることを特徴とする請求項1に記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  3. 前記ブラウザ側プログラムが、ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ形式であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  4. 前記ロボットが、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカと、音声を収集するマイクとを有し、
    前記サーバが、ユーザの名前を聞く指令およびユーザの顔を撮影する指令をロボットに送り、
    前記ロボットが、ユーザに対して名前を聞くとともにユーザの顔を撮影し、
    前記サーバが、前記ロボットから送られたユーザの名前の情報と顔の情報とを結びつけて記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  5. 前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、音声を発するスピーカを有し、
    前記サーバが、アンケート質問する指令をロボットまたは音声対応電子回路モジュールに送り、
    前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、ユーザに対してアンケート質問するとともに、前記表示パネルが、アンケート回答の選択肢を表示し、
    ユーザの選択によって表示パネルのブラウザから入力があったとき、前記サーバが、前記表示パネルから送られた入力情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  6. 前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、前記サーバにおけるプレゼンテーション用アプリケーションソフト起動中に、アプリケーションファイルの表示ページ毎に対応するテキストデータを判読して音声として発し、当該表示ページのテキストデータの判読および音声発信が終了すると、当該表示ページの動作終了の旨をサーバへ送るとともに表示ページを次ページへ送る指令を、前記サーバのプレゼンテーション用アプリケーションソフトへ送ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  7. 前記ロボットまたは音声対応電子回路モジュールが、テキストデータ判読機能と、音声を発するスピーカとを有し、前記サーバにおけるメールデータおよびスケジュール管理データにアクセスして、新着メールおよび本日の予定を読み上げることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
  8. 前記ロボットが、複数の地点に設置されるとともに、表示画面と、ユーザの顔を撮影する撮影手段と、音声を発するスピーカとをそれぞれ有し、ユーザの顔を撮影し、
    前記サーバが、前記ロボットによって撮影された顔のデータと前記撮影したロボットとを結びつけてデータ情報を記憶し、各ロボットの所定時間内の撮影頻度に基づき、各ロボット周辺の混雑状況を判断して、前記撮影したロボットへ混雑状況を送信し、
    前記撮影したロボットが、他のロボット周辺の混雑状況を音声および文字の少なくとも一方によってユーザに知らせることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のロボットまたは音声対応電子回路モジュール制御システム。
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