JP2018079490A - 曲げ加工機及び曲げ加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各突き当て部材58は、ワークWの端面Waを突き当てるための突当面58aと、ワークWの端面Wa側を下方向から支持する支持面58bをそれぞれ有している。制御装置62は、各当接センサ60がワークWの端面Waと各突き当て部材58の突当面58aとの当接有りを検出していることを条件として、各突き当て部材58の当接面58aが目標位置に達するまで、各突き当て部材58を後方向へ移動させるように各前後移動用サーボモータ40を制御する。制御装置62は、各突き当て部材58を後方向へ移動させる途中に、いずれかの当接センサ60がワークWの端面Waと突き当て部材58の当接面58aとの当接無しを検出した場合、各前後移動用サーボモータ40の駆動を一旦停止するように構成されている。
【選択図】 図1
Description
12 パンチ金型(上部金型)
14 ダイ金型(下部金型)
16 本体フレーム
20 下部テーブル
24 上部テーブル
28 昇降用油圧シリンダ(昇降用アクチュエータ)
32 バックゲージ装置
34 サポート部材
38 第1スライダ
40 前後移動用サーボモータ(前後移動用アクチュエータ)
42 エンコーダ(位置検出器)
46 昇降体
48 昇降用サーボモータ(昇降用アクチュエータ)
50 ストレッチ
54 第2スライダ
56 左右移動用サーボモータ(左右移動用アクチュエータ)
58 突き当て部材
58a 突当面(突当部)
58b 支持面(支持部)
60 当接センサ
62 制御装置
W ワーク(板金)
Wa 端面
Claims (4)
- 本体フレームの下部に設けられ、上側に下部金型を保持する下部テーブルと、
前記本体フレームの上部に前記下部テーブルに対して相対的に昇降可能に設けられ、下側に上部金型を保持する上部テーブルと、
前記下部テーブルの背面側に前記下部金型に対して接近離反する方向へ移動可能に設けられかつワークの端面を突き当てるための突当部とワークの端面側を下方向から支持する支持部をそれぞれ有した突き当て部材、前記突き当て部材を前記接近離反する方向へ移動させるアクチュエータ、及びワークの端面と前記突当部との当接の有無を検出する当接センサを有し、前記下部金型に対してワークの位置決めを行うためのバックゲージ装置と、
前記当接センサがワークの端面と前記突当部との当接有りを検出していることを条件として、前記突当部がワークの曲げ長さに応じた目標位置に達するまで、前記突き当て部材を前記下部金型に対して離反する方向へ移動させるように前記アクチュエータを制御する制御装置と、を具備したことを特徴とする曲げ加工機。 - 前記制御装置は、前記突き当て部材を前記離反する方向へ移動させる途中に、前記当接センサがワークの端面と前記突当部との当接無しを検出した場合に、前記アクチュエータの駆動を一旦停止するように構成されている請求項1に記載の曲げ加工機。
- 本体フレームの下部に設けられた下部テーブルと、前記本体フレームの上部に設けられた上部テーブルとを具備した曲げ加工機を用い、前記上部テーブルの下側に保持された上部金型と前記下部テーブルの上側に保持された下部金型の協働によりワークに対して曲げ加工を行うための曲げ加工方法であって、
前記下部テーブルの背面側に設けられかつワークの端面を突き当てるための突当部とワークの端面側を下方向から支持する支持部をそれぞれ有した突き当て部材を、アクチュエータの駆動により前記下部金型に対して接近する方向へ移動させる接近ステップと、
前記接近ステップの終了後に、ワークの端面側を前記支持部に支持させた状態で、当接センサによってワークの端面と前記突当部との当接の有無を検出する当接検出ステップと、
前記当接センサがワークの端面と前記突当部との当接有りを検出していることを条件として、前記突当部がワークの曲げ長さに応じた目標位置に達するまで、前記アクチュエータの駆動により前記突き当て部材を前記下部金型に対して離反する方向へ移動させる離反ステップと、
前記離反ステップの終了後に、前記上部テーブルを前記下部テーブルに対して相対的に下降させて、前記上部金型と前記下部金型を係合させる下降ステップと、を具備したことを特徴とする曲げ加工方法。 - 前記突き当て部材を前記離反する方向へ移動させる途中に、前記当接センサがワークの端面と前記突当部との当接無しを検出した場合に、前記アクチュエータの駆動を一旦停止する停止ステップを具備したことを特徴とする請求項3に記載の曲げ加工方法。
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JP2016222912A JP6754677B2 (ja) | 2016-11-16 | 2016-11-16 | 曲げ加工機及び曲げ加工方法 |
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