JP2019118913A - パネルベンダー及びその動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルベンダー1のエスケープ動作を行う際に、フランジWfがトップダイ3に干渉しても、上部クランプ部材71又はトップダイ3等の機械部品に損傷を与えることを十分に防止すること。【解決手段】アクチュエータ制御部81は、エスケープ動作を行う際に、ワークWを微小角度θだけ旋回させるように回転サーボモータ59を制御する。アクチュエータ制御部81は、ワークWを微小角度θだけ旋回させた直後に、回転サーボモータ59への電流供給を停止する。判定部83は、回転サーボモータ59への電流供給を停止した後であって可動フレーム41を前方向へ移動させる際に、回転エンコーダ61からの検出結果に基づいて、フランジWfとトップダイ3との干渉の有無を判定する。【選択図】 図5

Description

本発明は、トップダイとボトムダイとの協働により挟持された板状のワーク(板金)の端辺部の曲げ加工を行うパネルベンダー及びその動作方法に関する。
パネルベンダーは、ボトムダイに対してワークを奥行方向(前後方向)に位置決めするための位置決め装置(マニピュレータ)を具備している。そして、位置決め装置の構成の概略は、次の通りである。
ボトムダイの正面側(前側)には、可動フレームが奥行方向へ移動可能に設けられている。ボトムダイから前方向に離隔した位置には、可動フレームを奥行方向へ移動させるための移動アクチュエータとしての移動モータが設けられている。また、可動フレームの下部には、下部クランプ部材が鉛直な軸心(下部クランプ部材の軸心)周りに回転可能に設けられており、下部クランプ部材は、その上端側に、下部パッドを有している。可動フレームの下部には、下部クランプ部材を回転させるための回転モータが設けられている。更に、可動フレームの上部には、上部クランプ部材が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられており、上部クランプ部材は、その下端側に、下部パッドとの協働によりワークの中央部をクランプする上部パッドを有している。上部パッドは、ワークの中央部をクランプした状態の下で下部クランプ部材の回転に追従して一体的に回転するように構成されている。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献4に示すものがある。
特開2013−141673号公報 特開2000−176553号公報 特開2007−289985号公報 特開平11−342425号公報
ところで、パネルベンダーの一連の動作の中には、ワークの端辺部の曲げ加工によってフランジを形成した後に、フランジがトップダイの正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作が含まれている。パネルベンダーのエスケープ動作は、トップダイをフランジの高さに応じた分だけ上昇させてから、上部パッドと下部パッドとの協働によりワークの中央部をクランプした状態で、移動モータの駆動により可動フレームをトップダイから離反する側の奥行方向(前方向)へ移動させることによって行われる。
一方、通常、ワークの端辺部がボトムダイの長手方向(長さ方向)に対して平行になるように曲げ加工の前工程としてワークの旋回動作を行うが、その際にワークの旋回不足による旋回ずれが生じ、フランジがボトムダイの長手方向に対して傾斜することがある。また、加工予定のワークと寸法の異なるワークがパネルベンダーに搬入されると、フランジの高さ寸法が予定の高さ寸法よりも高くなることがある。このような場合に、パネルベンダーのエスケープ動作が行われると、フランジがトップダイに干渉することになり、この状態でパネルベンダーのエスケープ動作が継続されると、上部クランプ部材又はトップダイ等の機械部品に損傷を与えるおそれがある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規の構成からなる、パネルベンダー及びその動作方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の実施形態は、トップダイとボトムダイとの協働により挟持された板状のワーク(板金)の端辺部の曲げ加工を行うパネルベンダーであって、前記ボトムダイの正面側(前側)に奥行方向へ移動可能に設けられた可動フレームと、前記可動フレームを奥行方向へ移動させるための移動アクチュエータ(位置決めアクチュエータ)と、前記可動フレームの下部に鉛直な軸心(下部クランプ部材の軸心)周りに回転可能に設けられ、上端側に下部パッドを有した下部クランプ部材と、前記下部クランプ部材を回転させるための回転モータ(旋回モータ)と、前記下部クランプ部材の回転角(回転量)を検出する回転検出器と、前記可動フレームの上部に昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられ、下端側に前記下部パッドとの協働によりワークをクランプする上部パッドを有し、前記上部パッドがワークをクランプした状態の下で前記下部クランプ部材の回転に追従して一体的に回転するように構成された上部クランプ部材と、ワークの端辺部の曲げ加工によってフランジを形成した後に、フランジが前記トップダイの正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作を行う際に、前記回転モータへの電流供給を停止するアクチュエータ制御部と、前記回転モータへの電流供給を停止した後であって、前記可動フレームを前記トップダイから離反する側の奥行方向へ移動させる際に、前記回転検出器からの検出結果(前記下部クランプ部材の回転角の変化量)に基づいて、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定する判定部と、を具備したことである。
本発明の実施態様は、好ましくは、前記アクチュエータ制御部は、前記回転モータへの電流供給を停止する直前に、ワークを微小角度だけ旋回させるように前記回転モータを制御してもよい。また、本発明の実施態様は、好ましくは、前記アクチュエータ制御部は、フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、前記可動フレームの前記トップダイから離反する側の奥行方向の移動を停止するように前記移動アクチュエータを制御してもよい。更に、本発明の実施態様は、好ましくは、フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、その判定結果を報知する報知部を具備してもよい。
本発明の実施形態によると、前記パネルベンダーのエスケープ動作を行う際に、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定することができる。これにより、フランジが前記トップダイに干渉した状態で、前記パネルベンダーのエスケープ動作が継続されることを回避することができる。
本発明の他の実施形態は、トップダイとボトムダイとの協働により挟持された板状のワーク(板金)の端辺部を曲げ加工してフランジを形成した後に、フランジが前記トップダイの正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作を行うためのパネルベンダーの動作方法(使用方法)であって、可動フレームを前記トップダイに接近させた状態で、前記トップダイをフランジの高さに応じた分だけ上昇させて、前記可動フレームの上部に昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられた上部クランプ部材の上部パッドと、前記可動フレームの下部に鉛直な軸心(下部クランプ部材の軸心)周りに回転可能に設けられた下部クランプ部材の下部パッドとの協働によりワークをクランプした状態で、前記下部クランプ部材を回転させるための回転モータ(旋回モータ)への電流供給を停止し、移動アクチュエータの駆動により前記可動フレームを前記トップダイから離反する側の奥行方向へ移動させると共に、その際に、前記下部クランプ部材の回転角を検出する回転検出器からの検出結果(前記下部クランプ部材の回転角の変化量)に基づいて、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定することである。
本発明の他の実施態様は、好ましくは、前記トップダイをフランジの高さに応じた分だけ上昇させた後であってかつ前記回転モータ(旋回モータ)への電流供給を停止する直前に、前記回転モータの駆動により前記下部クランプ部材を回転させて、ワークを微小角度だけ旋回させてもよい。また、本発明の他の実施態様は、好ましくは、フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、前記可動フレームの前記トップダイから離反する側の奥行方向の移動を停止するように前記移動アクチュエータを制御してもよい。
本発明の他の実施形態によると、前記パネルベンダーのエスケープ動作を行う際に、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定することができる。これにより、フランジが前記トップダイに干渉した状態で、前記パネルベンダーのエスケープ動作が継続されることを回避することができる。
本発明によれば、前記パネルベンダーのエスケープ動作を行う際に、フランジが前記トップダイに干渉しても、前記上部クランプ部材又は前記トップダイ等の機械部品に損傷を与えることを十分に阻止できる。
図1は、本発明の実施形態のパネルベンダーの部分側面図である。 図2は、図1におけるII部の拡大図である。 図3(a)(b)(c)は、ワークの端辺部に1回目の曲げ加工を行う様子を示す模式的な側面図である。 図4(a)(b)(c)は、ワークの端辺部に2回目の曲げ加工を行う様子を示す模式的な側面図である。 図5は、本発明の実施形態に係るパネルベンダーの制御ブロック図である。 図6(a)(b)(c)は、パネルベンダーのエスケープ動作の一部を示す模式的な側面図である。 図7は、パネルベンダーのエスケープ動作の一部であって、ワークを微小角度だけ旋回させた様子を示す模式的な平面図である。 図8(a)は、フランジがトップダイに干渉することなく、パネルベンダーのエスケープ動作を終了した様子を示す模式的な側面図である。図8(b)は、パネルベンダーのエスケープ動作を行う際に、フランジがトップダイに干渉した様子を示す模式的な側面図である。 図9は、本発明の実施形態に係るパネルベンダーの動作を示すフローチャート図である。
本発明の実施形態について図1から図9を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「奥行方向」とは、パネルベンダーの奥行方向、本発明の実施形態にあっては、前後方向のことをいう。「長さ方向」とは、パネルベンダーの長さ方向のことであり、本発明の実施形態にあっては、左右方向のことである。「昇降」とは、上下方向へ移動の他に、上下方向の揺動を含む意である。図面中、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「U」は、上方向、「D」は、下方向をそれぞれ指している。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係るパネルベンダー1は、トップダイ3とボトムダイ5との協働により挟持された板状のワーク(板金)Wの端面部の曲げ加工を行う加工機である。そして、本発明の実施形態に係るパネルベンダー1の具体的な構成等は、以下のようになる。
パネルベンダー1は、本体フレーム7(一部のみ図示)を具備している。また、本体フレーム7の下部に、長さ方向(左右方向)に延びた下部フレーム(下部テーブル)9が設けられており、下部フレーム9は、その上側に、ボトムダイ5を備えている。更に、本体フレーム7の上部には、長さ方向に延びた上部フレーム(上部テーブル)11が連結フレーム13を介して昇降可能(上下方向へ揺動可能)に設けられており、上部フレーム11は、その下側に、トップダイ3を備えている。複数の連結フレーム13は、長さ方向(左右方向)に間隔を置いて配置されている。そして、適宜の連結フレーム13には、トップダイ3を上部フレーム11と一体的に昇降させるための挟持用の昇降アクチュエータとして昇降サーボモータ15が設けられている。
下部フレーム9の後方には、奥行方向(前後方向)に延びた複数(1つのみ図示)の連結ビーム17が設けられており、複数の連結ビーム17は、長さ方向(左右方向)に間隔を置いて配置されている。各連結ビーム17の基端部(後端部)は、長さ方向に延びたクランク軸(図示省略)の偏心部(図示省略)に連結されており、複数の連結ビーム17は、クランク軸の回転によって奥行方向へ位置調整可能になっている。
複数の連結ビーム17の先端部(前端部)には、長さ方向に延びたベンドビーム19が連結シャフト21を介して連結するように設けられており、ベンドビーム19は、連結シャフト21を中心として昇降(上下方向へ揺動)する。また、ベンドビーム19の前端側(先端側)の下部には、正曲げ加工を行うための正曲げ用ベンド金型23が設けられている。ベンドビーム19の前端側の上部には、逆曲げ加工を行うための逆曲げ用ベンド金型25が設けられている。更に、本体フレーム7の適宜位置には、ベンドビーム19を昇降(上下方向へ揺動)させるための曲げ用の昇降アクチュエータとして昇降サーボモータ27が設けられている。
下部フレーム9の前方には、ワークWを支持する一対(1つのみ図示)のフロントテーブル29が長さ方向(左右方向)に隣接して配設されている。一対のフロントテーブル29の間には、奥行方向(前後方向)へ延びた間隙Gが形成されている。また、各フロントテーブル29は、その下側に、複数の支柱31を有している。各フロントテーブル29は、その上面(上側)、ワークWを支持するための多数のブラシ33を有している。
下部フレーム9の前方には、ボトムダイ5に対してワークWを奥行方向(前後方向)に位置決めするための位置決め装置(マニピュレータ)35が配設されている。そして、位置決め装置35の具体的な構成は、次の通りである。
下部フレーム9の前方(正面側)には、奥行方向(前後方向)に延びた支持フレーム37が配設(敷設)されている。支持フレーム37の上面には、奥行方向に延びた一対(1つのみ図示)のガイドレール39が長さ方向(左右方向)に離隔して設けられている。また、一対のガイドレール39の間に渡って、横U字形状(C字形状)の可動フレーム41が奥行方向へ移動可能に設けられており、可動フレーム41は、間隙Gに位置している。換言すれば、ボトムダイ5の正面側(前方)には、可動フレーム41が支持フレーム37及び一対のガイドレール39を介して奥行方向へ移動可能に設けられており、間隙Gは、可動フレーム41の移動領域(移動通路)になっている。
支持フレーム37の前端側には、可動フレーム41を奥行方向(前後方向)へ移動させるための移動アクチュエータ(位置決めアクチュエータ)として移動サーボモータ43が設けられている。また、支持フレーム37の適宜位置には、奥行方向に延びたボールネジ45が回転可能に設けられており、移動サーボモータ43の出力軸(図示省略)は、ボールネジ45の基端部(前端部)に連動連結している。可動フレーム41の下側には、ボールネジ45に螺合したナット部材47が設けられている。更に、移動サーボモータ43は、可動フレーム41の奥行方向の位置を検出する位置検出器として位置エンコーダ49を備えている。
可動フレーム41の下部の先端側(後端側)には、支持ブロック51が設けられており、支持ブロック51の中央部には、上下方向(鉛直方向)に延びた下部クランプ部材53が鉛直な軸心(下部クランプ部材53の軸心)周りに回転可能に設けられている。換言すれば、可動フレーム41の下部の先端側には、下部クランプ部材53が支持ブロック51を介して鉛直な軸心周りに回転可能に設けられている。下部クランプ部材53は、支持ブロック51に回転可能に設けられかつ上下方向へ延びた下部シャフト55と、下部シャフト55の上端に一体的に設けられかつワークWの中央部を下方向から支持する下部パッド57とを有している。
可動フレーム41の下部における支持ブロック51の下側には、下部クランプ部材53を回転させるための回転サーボモータ(旋回サーボモータ)59が設けられている。また、回転サーボモータ59の出力軸(図示省略)は、下部シャフト55(下部クランプ部材53)の下端に減速機構(図示省略)を介して連動連結している。更に、回転サーボモータ59は、下部クランプ部材53の回転角(回転量)を検出する回転検出器として回転エンコーダ61を備えている。
可動フレーム41の上部の先端側(後端側)には、上下方向へ延びた一対(1つのみ図示)の昇降ガイド63が長さ方向(左右方向)に離隔して設けられている。一対の昇降ガイド63の間に亘って、昇降体(昇降ブロック)65が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられている。また、可動フレーム41の上部における昇降体65の上側には、昇降体65を昇降させるための昇降アクチュエータとしての昇降シリンダ67が設けられている。昇降シリンダ67は、上下方向へ伸縮可能な作動ロッド69を有しており、作動ロッド69の先端部(下端部)は、昇降体65に連結されている。
昇降体65の下部には、上下方向(鉛直方向)に延びた上部クランプ部材71が設けられている。換言すれば、可動フレーム41の上部の先端側には、上部クランプ部材71が一対の昇降ガイド63及び昇降体65を介して昇降可能に設けられており、上部クランプ部材71は、昇降シリンダ67の駆動により昇降する。また、上部クランプ部材71は、昇降体65の下部に一体的に設けられかつ上下方向へ延びた上部シャフト73を有している。上部クランプ部材71は、上部シャフト73の下端に鉛直な軸心(上部クランプ部材71の軸心)周りに回転可能に設けられかつ下部パッド57と協働してワークWの中央部をクランプする上部パッド75を有している。上部パッド75は、ワークWの中央部をクランプした状態の下で下部クランプ部材53(下部パッド57)の回転に追従して一体的に回転するように構成されている。
なお、上部シャフト73を昇降体65の下部に一体的に設ける代わりに、上部シャフト73を昇降体65の下部に鉛直な軸心(上部クランプ部材71の軸心)周りに回転可能に設けてもよい。この場合には、下部パッド57を上部シャフト73の下端に一体的に設ける。
続いて、図1、図3(a)(b)(c)及び図4(a)(b)(c)を参照して、パネルベンダー1の曲げ加工について簡単に説明する。
フロントテーブル29にワークWを搬入した後に、昇降シリンダ67の駆動により上部クランプ部材71を昇降体65と一体的に下降させることにより、上部パッド75と下部パッド57との協働によりワークWの中央部をクランプする。次に、回転サーボモータ59の駆動により下部クランプ部材53を回転させることにより、上部パッド75を下部クランプ部材53の回転に追従して一体的に回転させる。すると、ワークWを例えば90度旋回(回転)させて、ワークWの端辺部をボトムダイ5に対して平行にすることができる。
ワークWの端辺部をボトムダイ5に対して平行にした後、移動サーボモータ43の駆動により可動フレーム41を後方向(トップダイ3に接近する奥行方向)へ移動させる(図3(a)参照)。次に、挟持用の昇降サーボモータ15の駆動によりトップダイ3を上部フレーム11と一体的に下降(下方向へ揺動)させて、トップダイ3とボトムダイ5の協働によりワークWの端辺部側を挟持する(図3(b)参照)。そして、曲げ用の昇降サーボモータ27の駆動によりベンドビーム19を上昇(上方向へ揺動)させてから下降(下方向へ揺動)させる。これにより、正曲げ用ベンド金型23によってワークWの端辺部に1回目の曲げ加工を行うことができ、ワークWの端辺部にI型のフランジWfを形成することができる(図3(c)参照)。
ワークWの端辺部にI型のフランジWfを形成した後に、挟持用の昇降サーボモータ15の駆動によりトップダイ3を上部フレーム11と一体的に上昇(上方向へ揺動)させて、ワークWから離反させる(図4(a)参照)。次に、移動サーボモータ43の駆動により可動フレーム41を後方向へ移動させる。次に、挟持用の昇降サーボモータ15の駆動によりトップダイ3を上部フレーム11と一体的に下降(下方向へ揺動)させて、トップダイ3とボトムダイ5の協働によりワークWの端辺部側を挟持する(図4(b)参照)。そして、曲げ用の昇降サーボモータ27の駆動によりベンドビーム19を上昇させてから下降させる。これにより、正曲げ用ベンド金型23によってワークWの端辺部に2回目の曲げ加工を行うことができ、ワークWの端辺部にL型のフランジWfを形成することができる(図4(c)参照)。
続いて、図5等を参照しながら、パネルベンダー1の制御構成について説明する。
図5に示すように、パネルベンダー1は、曲げ加工プログラムに基づいて、挟持用の昇降サーボモータ15、曲げ用の昇降サーボモータ27、移動サーボモータ43、回転サーボモータ59、及び昇降シリンダ67等を制御する制御装置77を具備している。また、制御装置77は、1つ又は複数のコンピュータによって構成されており、制御装置77は、加工プログラム等を記憶するメモリと、加工プログラムを解釈して実行するCPU(Central Processing Unit)とを有している。制御装置77には、一エンコーダ49及び回転エンコーダ61等が接続されている。また、制御装置77には、ディスプレイ及びランプ等からなる表示器79が接続されている。
制御装置77は、アクチュエータ制御部81としての機能、判定部83としての機能を有している。また、表示器79は、報知部85としての機能を有している。そして、アクチュエータ制御部81、判定部83、及び報知部85の具体的な内容は、次の通りである。
図5、図6(c)、及び図7に示すように、アクチュエータ制御部81は、ワークWの端辺部の曲げ加工によってL型のフランジWfを形成した後に、エスケープ動作を行う際に、ワークWを微小角度θだけ旋回させるように回転サーボモータ59を制御する。具体的には、アクチュエータ制御部81は、トップダイ3をフランジWfのフランジ高さhに応じた分だけ上昇させた直後に、ワークWを微小角度θだけ旋回させるように回転サーボモータ59を制御する。微小角度θは、ワークWの端辺部の長さに大きく影響し、ワークWの端辺部の長さが短くなると大きな値となる。実際の構成における微小角度θがとり得る値は、最大20度程度である。ワークWを微小角度だけ旋回させる方向は、曲げ加工の前工程として直前にワークWを旋回させる方向(直前旋回方向)と同じ方向である。なお、ワークWを微小角度だけ旋回させる方向が直前旋回方向と反対の方向であってもよい。
アクチュエータ制御部81は、ワークWを微小角度θだけ旋回させた直後に、回転サーボモータ59への電流供給を停止する。換言すれば、アクチュエータ制御部81は、ワークWを微小角度θだけ旋回させた直後に、回転サーボモータ59をサーボオフする。
図5及び図8(a)(b)に示すように、判定部83は、回転サーボモータ59への電流供給を停止した後であって可動フレーム41を前方向(トップダイ3から離反する側の奥行方向)へ移動させる際に、回転エンコーダ61からの検出結果に基づいて、フランジWfとトップダイ3との干渉の有無を判定する。具体的には、判定部83は、回転エンコーダ61からの検出結果である下部クランプ部材53の回転角の変化量がフランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定するための判定閾値を越えたか否かを判定する。
図5及び図8(a)に示すように、アクチュエータ制御部81は、フランジWfとトップダイ3との干渉無しと判定された場合に、エスケープ動作の終了後に、回転サーボモータ59への電流供給を再開する。換言すれば、アクチュエータ制御部81は、フランジWfとトップダイ3との干渉無しと判定された場合に、エスケープ動作の終了後に、回転サーボモータ59をサーボオンする。
図5及び図8(a)に示すように、アクチュエータ制御部81は、フランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定された場合に、可動フレーム41の前方向(トップダイ3から離反する側の奥行方向)の移動を停止するように移動サーボモータ43を制御する。報知部は、フランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定された場合に、その判定結果をメッセージ表示、点灯表示、又は点滅表示等によって報知する。なお、その判定結果を表示器79によって報知する代わりに、音声発生器(図示省略)による音声によって報知してもよい。
続いて、図5から図7、及び図9等を参照しながら、本発明の実施形態に係るパネルベンダーの動作方法(使用方法)を含めて、本発明の実施形態の作用について説明する。本発明の実施形態に係るパネルベンダーの動作方法は、ワークWの端辺部を曲げ加工してフランジWfを形成した後に、フランジWfがトップダイ3の正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作を行うための方法である。
ワークWの端辺部の曲げ加工を開始して(図9におけるステップS101)、前述のように、ワークWの端辺部に1回目の曲げ加工と2回目の曲げ加工を連続して行う(図3(a)(b)(c)及び図4(a)(b)(c)参照)。これにより、ワークWの端辺部にL型のフランジWfを形成して、ワークWの端辺部の曲げ加工を終了する(図9におけるステップS102)。
ワークWの端辺部にL型のフランジWfを形成した後に、パネルベンダー1のエスケープ動作を開始する(図9におけるステップ103)。すると、アクチュエータ制御部81によって挟持用の昇降サーボモータ15を制御してトップダイ3を上部フレーム11と一体的に僅かに上昇させて、ワークWから微小量(例えば1mm程度)だけ離反させる(図9におけるステップS104、図6(a)参照)。次に、アクチュエータ制御部81によって移動サーボモータ43を制御して可動フレーム41をフランジWfのフランジ長さ(奥行方向の長さ)mに応じた分だけ後方向へ移動させる(図9におけるステップS105、図6(b)参照)。更に、挟持用の昇降サーボモータ15の駆動によりトップダイ3を上部フレーム11と一体的にフランジWfのフランジ高さhに応じた分だけ上昇させる(図9におけるステップS106、図6(c)参照)。
トップダイ3をフランジWfのフランジ高さhに応じた分だけ上昇させた直後に、アクチュエータ制御部81によって回転サーボモータ59を制御してワークWを直前旋回方向と同じ方向へ微小角度θだけ旋回させる(図9におけるステップS107、図7参照)。その直後に、上部パッド75と下部パッド57との協働によりワークWの中央部をクランプした状態で、アクチュエータ制御部81によって回転サーボモータ59への電流供給を停止する(図9におけるステップS108)。そして、アクチュエータ制御部81によって移動サーボモータ43を制御して可動フレーム41を前方向(トップダイ3から離反する奥行方向)へ移動させる(図9におけるステップS109)。その際に、判定部83は、回転エンコーダ61からの検出結果に基づいて、フランジWfとトップダイ3との干渉の有無を判定する(図9におけるステップS110)。
そして、フランジWfとトップダイ3との干渉無しと判定された場合(図8(a)参照、図9におけるステップS110のNoの場合)には、アクチュエータ制御部81は、エスケープ動作の終了後に(図9におけるステップS111)、回転サーボモータ59への電流供給を再開する(図9におけるステップS112)。一方、フランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定された場合(図8(b)参照、図9におけるステップS110のYesの場合)には、アクチュエータ制御部81は、可動フレーム41の前方向の移動を停止するように移動サーボモータ43を制御する(図9におけるステップS113)。同時に、報知部85は、フランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定された場合に、その判定結果をメッセージ表示等によって報知する(図9におけるステップS114)。
なお、回転サーボモータ59への電流供給を再開した後に、ワークWの他の端辺部の曲げ加工を行う予定がある場合(図9におけるステップS115のYesの場合)には、図9におけるステップS101の前に処理に戻す。
以上の如く、本発明の実施形態によれば、前述のように、パネルベンダー1のエスケープ動作を行う際に、フランジWfとトップダイ3との干渉の有無を判定することができる。これにより、フランジWfがトップダイ3に干渉した状態で、パネルベンダー1のエスケープ動作が継続されることを回避することができる。よって、よって、本発明の実施形態によれば、パネルベンダー1のエスケープ動作を行う際に、フランジWfがトップダイ3に干渉しても、上部クランプ部材71又はトップダイ3等の機械部品に損傷を与えることを十分に阻止できる。
また、本発明の実施形態によれば、回転サーボモータ59への電流供給を停止する直前に、ワークWを直前旋回方向と同じ方向へ微小角度だけ旋回させている。これにより、曲げ加工の前工程としてのワークWの旋回動作を行う際に、ワークWの旋回不足による僅かな旋回ずれがあった場合には、フランジWfとトップダイ3との干渉有りと判定する。換言すれば、曲げ加工の前工程としてのワークWの旋回動作を行う際に、ワークWの旋回不足による僅かな旋回ずれがあった場合でも、その旋回ずれを確実に検出(認識)することができる。よって、本発明の実施形態によれば、パネルベンダー1による曲げ加工の加工精度を高めることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものでなく、例えば、次のように種々の態様で実施可能である。
即ち、ワークWの端辺部にL型のフランジWfが形成された場合だけでなく、I型のフランジWf(図3(c)参照)が形成された場合において、判定部83は、I型のフランジWfとトップダイ3との干渉の有無を判定してもよい。また、回転サーボモータ59への電流供給を停止する直前に、ワークWを微小角度だけ旋回させる工程を省略してもよい。更に、アクチュエータ制御部81は、トップダイ3をフランジWfのフランジ高さhに応じた分だけ上昇させる直前に、回転サーボモータ59への電流供給を停止してもよい。
そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
1 パネルベンダー
3 トップダイ
5 ボトムダイ
7 本体フレーム
9 下部フレーム
11 上部フレーム
13 連結フレーム
15 挟持用の昇降サーボモータ
17 連結ビーム
19 ベンドビーム
21 連結シャフト
23 正曲げ用ベンド金型
25 逆曲げ用ベンド金型
27 曲げ用の昇降サーボモータ
29 フロントテーブル
31 支柱
33 ブラシ
35 位置決め装置(マニピュレータ)
37 支持フレーム
39 ガイドレール
41 可動フレーム
43 移動サーボモータ
45 ボールネジ
47 ナット部材
49 位置エンコーダ(位置検出器)
51 支持ブロック
53 下部クランプ部材
55 下部シャフト
57 下部パッド
59 回転サーボモータ(回転モータ)
61 回転エンコーダ(回転検出器)
63 昇降ガイド
65 昇降体(昇降ブロック)
67 昇降シリンダ
69 作動ロッド
71 上部クランプ部材
73 上部シャフト
75 上部パッド
77 制御装置
79 表示器
81 アクチュエータ制御部
83 判定部
85 報知部
G 間隙
W ワーク(板金)
Wf フランジ

Claims (7)

  1. トップダイとボトムダイとの協働により挟持された板状のワークの端辺部の曲げ加工を行うパネルベンダーであって、
    前記ボトムダイの正面側に奥行方向へ移動可能に設けられた可動フレームと、
    前記可動フレームを奥行方向へ移動させるための移動アクチュエータと、
    前記可動フレームの下部に鉛直な軸心周りに回転可能に設けられ、上端側に下部パッドを有した下部クランプ部材と、
    前記下部クランプ部材を回転させるための回転モータと、
    前記下部クランプ部材の回転角を検出する回転検出器と、
    前記可動フレームの上部に昇降可能に設けられ、下端側に前記下部パッドとの協働によりワークをクランプする上部パッドを有し、前記上部パッドがワークをクランプした状態の下で前記下部クランプ部材の回転に追従して一体的に回転するように構成された上部クランプ部材と、
    ワークの端辺部の曲げ加工によってフランジを形成した後に、フランジが前記トップダイの正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作を行う際に、前記回転モータへの電流供給を停止するアクチュエータ制御部と、
    前記回転モータへの電流供給を停止した後であって、前記可動フレームを前記トップダイから離反する側の奥行方向へ移動させる際に、前記回転検出器からの検出結果に基づいて、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定する判定部と、を具備したことを特徴とするパネルベンダー。
  2. 前記アクチュエータ制御部は、前記回転モータへの電流供給を停止する直前に、ワークを微小角度だけ旋回させるように前記回転モータを制御することを特徴とする請求項1に記載のパネルベンダー。
  3. 前記アクチュエータ制御部は、フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、前記可動フレームの前記トップダイから離反する側の奥行方向の移動を停止するように前記移動アクチュエータを制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパネルベンダー。
  4. フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、その判定結果を報知する報知部を具備したことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のパネルベンダー。
  5. トップダイとボトムダイとの協働により挟持された板状のワークの端辺部を曲げ加工してフランジを形成した後に、フランジが前記トップダイの正面側に位置するようにワークを退避させるエスケープ動作を行うためのパネルベンダーの動作方法であって、
    可動フレームを前記トップダイに接近させた状態で、前記トップダイをフランジの高さに応じた分だけ上昇させて、
    前記可動フレームの上部に昇降可能に設けられた上部クランプ部材の上部パッドと、前記可動フレームの下部に鉛直な軸心周りに回転可能に設けられた下部クランプ部材の下部パッドとの協働によりワークをクランプした状態で、前記下部クランプ部材を回転させるための回転モータへの電流供給を停止し、
    移動アクチュエータの駆動により前記可動フレームを前記トップダイから離反する側の奥行方向へ移動させると共に、その際に、前記下部クランプ部材の回転角を検出する回転検出器からの検出結果に基づいて、フランジと前記トップダイとの干渉の有無を判定することを特徴とするパネルベンダーの動作方法。
  6. 前記トップダイをフランジの高さに応じた分だけ上昇させた後であってかつ前記回転モータへの電流供給を停止する直前に、前記回転モータの駆動により前記下部クランプ部材を回転させて、ワークを微小角度だけ旋回させることを特徴とする請求項5に記載のパネルベンダーの動作方法。
  7. フランジと前記トップダイとの干渉有りと判定された場合に、前記可動フレームの前記トップダイから離反する側の奥行方向の移動を停止するように前記移動アクチュエータを制御する請求項5又は請求項6に記載のパネルベンダーの動作方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113770205A (zh) * 2021-09-14 2021-12-10 江西迈丹尼科技有限公司 一种v型折弯机用板材固定机构及v型折弯机

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