JP2018079287A - 視力矯正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低視力者が物体を小さくて遠く見るようにして視力を補正することができる視力矯正装置を提供する。
【解決手段】視力矯正装置100は、先端内周面に第1焦点距離を有する接眼レンズが取り付けられる第1管体;前記第1管体内に挿入されて前記第1管体の内部で前後進移動し、先端内周面に第2焦点距離を有する対物凹レンズと第3焦点距離を有する中間凹レンズが取り付けられる第2管体20;及び前記第1管体と前記第2管体の外部に形成され、前記第2管体と結合する第3管体30;を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は視力矯正装置に係り、より詳しくは一つの接眼レンズと二つの凹レンズを用いて物体がとても小さく縮小されながらも鮮やかに見られるようにすることにより、低視力者が物体を小さくて遠く見るようにして視力を補正することができるようにする視力矯正装置に関する。
本を近くで見るとか近くの距離でTVを視聴する場合、水晶体は近い物体をよく見るために厚くなる。近くの距離で長期間物体を見るとかこれを頻繁に繰り返す場合、厚くなった水晶体が元の状態に回復することができなくなり、このような場合に近眼となる。
すなわち、目が悪くなる理由のうち一番重要な原因は事物を近くで見る習慣によるものである。普段遠く見て小さく見る演習をして水晶体が厚くなることを防止するとともに厚くなって収縮及び弛緩作用が低下した水晶体を原状に回復するように努力することが非常に重要であるが、これによる視力補正方法が提案されたとこが全くない実情である。
本発明は低視力者が一層便利に遠く見て小さく見る演習をすることができるようにする視力矯正装置を提供しようとするもので、本発明の目的は一つの接眼レンズと二つの凹レンズを用いて物体をとても小さく縮小しながらも鮮やかに見ることができるようにすることにより、低視力者が物体を小さくて遠く見るようにして視力を補正することができる視力矯正装置を提供することである。
本発明の実施例による視力矯正装置は、先端内周面に第1焦点距離を有する接眼レンズが取り付けられる第1管体;前記第1管体内に挿入されて前記第1管体の内部で前後進移動し、先端内周面に第2焦点距離を有する対物凹レンズと第3焦点距離を有する中間凹レンズが取り付けられる第2管体;及び前記第1管体及び前記第2管体の外部に形成され、前記第2管体と結合する第3管体;を含む。
前記接眼レンズは凸レンズであり、前記対物凹レンズは前記第2管体の両端のうち物体に近くに位置する一端に形成され、前記中間凹レンズは前記第2管体の両端のうち使用者に近くに位置する他端に形成されることができる。
また、前記第1管体の先端内周面に第1結合部が形成され、前記第2管体の先端外周面に第2結合部が形成されることによって互いに結合されることができる。
また、前記第2結合部はネジ線方向に突設され、前記第2管体が時計方向又は反時計方向に回転しながら前記第1管体内で前後進移動するように、前記第1結合部は前記ネジ線方向に突設された前記第2結合部を収容することができる溝でなることができる。
また、前記第1管体の先端外周面には、使用者が自身の視力に合わせて前記第2管体及び第3管体の位置を調整することができるように、目盛りが形成されていてもよい。
また、前記視力矯正装置は、前記第2管体の一端面に形成され、弱視訓練、乱視訓練又は事物縮小機能のうち少なくとも一つ以上の機能を遂行し得るキャップをさらに含むことができる。
また、前記視力矯正装置は、使用者の両眼の距離によって、前記第1管体の位置を調節することができる瞳孔位置変更装置をさらに含むことができる。
また、前記視力矯正装置は、前記第1管体が固定的に形成され、人の顔に着用可能に構成されたメガネ;及び前記メガネを使用者の頭部に固定することができる固定ヘアーバンドをさらに含むことができる。
また、前記キャップは、キャップの中央部を通過する線を含めた多数の線でなる格子線形状を有する乱視キャップ又は砂時計形状を有する乱視キャップであってもよい。
また、本発明の他の実施例による視力矯正装置は、先端内周面に第4焦点距離を有する第4凸レンズが取り付けられる第4管体;前記第4管体内に挿入されて前記第4管体内で前後進移動し、先端内周面に第5焦点距離を有する第4凹レンズと第6焦点距離を有する第5凹レンズが取り付けられる第5管体;先端内周面に第7焦点距離を有する第6凹レンズと第8焦点距離を有する第7凹レンズが取り付けられる第6管体;前記第5管体及び前記第6管体を固定させる固定装置;及び前記固定装置に固定され、前記第5管体を覆う第7管体を含み、前記第6管体に取り付けられた第6凹レンズの第7焦点距離と第7凹レンズの第8焦点距離は同一であり、前記第6凹レンズと第7凹レンズは一定の間隔を置いて固定的に取り付けられ、前記第4管体の先端内周面に第4結合部が形成され、前記第5管体の先端外周面に第5結合部が形成されることによって互いに結合される。
本発明による視力矯正装置を使えば、低視力者が一層便利に遠く見て小さく見る演習が可能である。
本発明による視力矯正装置の斜視図である。 本発明による視力矯正装置を後方から見た斜視図である。 本発明による視力矯正装置の分解斜視図である。 本発明による視力矯正装置に含まれる固定ヘアーバンドとキャップを示した斜視図である。 本発明による視力矯正装置の断面図である。 本発明の他の実施例による視力矯正装置の断面図である。
以下、添付図面に基づき、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施することができるように本発明の実施例について詳細に説明する。本発明は様々な相異なる形態に具現可能であり、ここで説明する実施例に限定されない。
図面は概略的に示すもので、正確な縮尺で示されていないことを明かしておく。図面に示された構成部分の寸法及び割合は図面の明確性及び便宜性のためにその大きさが誇張するか減少して示されており、その寸法はただ例示的なものであるだけ、限定的なものではない。そして、二つ以上の図に示されている同じ構造物、要素又は部品には同一参照符号が類似の特徴を示すために使われる。
本発明の実施例は本発明の理想的な実施形態を具体的に示す。その結果、実施例の多様な変形が予想される。したがって、実施例は図示の領域の特定形態に限られず、例えば製造による形態変形も含む。
図面で、図1は本発明による視力矯正装置の斜視図、図2は本発明による視力矯正装置を後方から見た斜視図、図3は本発明による視力矯正装置の分解斜視図、図4は本発明による視力矯正装置に含まれる固定ヘアーバンドとキャップを示した斜視図、図5は本発明による視力矯正装置の断面図、図6は本発明の他の実施例による視力矯正装置の断面図である。
本発明による視力矯正装置を用いて視力を回復する原理は次のようである。本発明による光学器機は物体を縮めて見せる。像が網膜に結ぶ地点を零点と言う。すなわち、視神経で認識することができる網膜の基準点が零点である。零点に結ぶというのは像が正確に見えることを意味する。逆に言えば、正確に認識されるというのは像が零点に正確に結ぶことを意味する。それで、光学器機ではよく見える像を基準点とする。ここで、距離に対する水晶体の厚さ調節が問題となる。すなわち、距離が遠いほど凸レンズ(水晶体)の度数が低くならなければならない。すなわち、水晶体が薄くなる。一方、距離が近いほど凸レンズ(水晶体)の度数が高くならなければならない。すなわち、水晶体が厚くなる。
焦点距離は焦点の大きさと同じであるので、焦点距離が近いほど焦点の大きさが大きく、焦点距離が遠いほど焦点の大きさが小さい。よって、認識の零点に像が鮮やかに結ぶ状態に、つまり零点照準された状態にする。前記小さくなるというのは距離が遠くなることを意味するので、その距離に合わせるためには水晶体が薄くならなければ正確な像を見ることができなくなる。よって、光学器機を用いて物体を縮小して見る時には、像が小さくなっても正確な認識を逃してはいけない。認識を逃したというのは零点照準を逃したことを意味し、網膜に像が正確に結ばなかったという意味であるからである。
本発明の実施例による視力矯正装置100は、先端内周面に第1焦点距離を有する接眼レンズ13が取り付けられる第1管体10;前記第1管体10内に挿入され、前記第1管体10の内部で前後進移動し、先端内周面に第2焦点距離を有する対物凹レンズ22と第3焦点距離を有する中間凹レンズ23が取り付けられる第2管体20;及び前記第1管体10と前記第2管体20の外部に形成され、前記第2管体20と結合する第3管体30;を含む。
前記接眼レンズ13は凸レンズであり、前記対物凹レンズ22は前記第2管体20の両端のうち物体に近くに位置する一端に形成され、前記中間凹レンズ23は前記第2管体20の両端のうち使用者に近くに位置する他端に形成されることができる。
前記第1管体10の先端内周面に第1結合部11が形成され、前記第2管体20の先端外周面に第2結合部21が形成されることによって互いに螺合することができる。
前記第2結合部21はネジ線方向に突設され、前記第2管体20が時計方向又は反時計方向に回転しながら前記第1管体10内で前後進移動することができるように、前記第1結合部11は前記ネジ線方向に突設された前記第2結合部21を収容することができる溝でなることができる。
前記第1管体10の先端外周面には、使用者が自身の視力に合わせて前記第2管体20及び第3管体30の位置を調整することができるように目盛りが形成されることができる。この目盛りは使用者の視力低下的度数を測定するのに使われる。第2管体20を回して対物凹レンズ22及び中間凹レンズ23の位置を移動させて一番鮮やかな像の目盛り値を読めばこれが直ちに視力低下的使用者度数である。また、メガネ60の二つの水平管(左眼と右眼のそれぞれの第1管体10、第2管体20及び第3管体30が結合された管体)は、メガネ60を着用して見る時、易しく一像となるように、一定の勾配角で形成することが好ましい。
前記視力矯正装置100は、使用者の両眼間の距離によって、前記第1管体10の位置を調節することができるようにする瞳孔位置変更装置50をさらに含むことができる。瞳孔位置変更装置50は、図2に示すように、使用者の両眼間の距離に合わせて左側と右側の第1管体10の位置を調節して使うことが好ましい。瞳孔位置変更装置50を用いて瞳孔の間隔を変更する時は解いてから締めるネジ方式で変更することが好ましい。
前記視力矯正装置100は、前記第1管体10が固定され、人の顔に着用可能に形成されたメガネ60;及び前記メガネ60を使用者の頭部に固定することができるようにする固定ヘアーバンド70をさらに含むことができる。固定ヘアーバンド70は弾性を有する物質からなり、固定ヘアーバンド70の両端に形成された掛けループをメガネ60のつるの端部にかけて頭部に着用すれば、固定ヘアーバンド70の弾性によって視力矯正装置100を顔に近接させて便利に使うことができるものである。
前記視力矯正装置100は、前記第2管体20の一端面に形成され、弱視訓練、乱視訓練又は事物縮小機能のうち少なくとも一つ以上の機能をするキャップをさらに含むことができる。
前記キャップは、キャップの中央部に点が表示された遮蔽キャップ42を含めて、多数の線でなる格子線の形状を有する乱視キャップ43、砂時計の形状を有する乱視キャップ43又は凹レンズの縮小キャップであってもよい。このようなキャップは必要によってそれぞれのキャップを一度に二つ以上使って視力補正訓練をすることも可能である。例えば、乱視訓練のための格子線乱視キャップ43と弱視訓練遮蔽キャップ42を第2管体20の一端面に結合して調整して‘0’ジオプター(1.5視力)が表示された所に管を固定させ、明るい窓又は明るい灯の方向に見ながら光学器機の針線と点が互いに重なって一像となるように集中する。このような使い方は視力1.5の状態での乱視除去及び弱視強化に効果がある。
使用者が乱視を持っている場合、乱視訓練のための格子線乱視キャップ43を着用し、中心の交差針線が濃くてよく見えるように努力し、弱視を強化するためには、弱視訓練のための遮蔽キャップ42を着用した後に点を正確に見る努力をすれば良い。
乱視キャップ43の種類にはさまざまなものがあり得るが、図4に示すように、多数の線でなった格子線形状を有する乱視キャップ43又は砂時計形状を有する乱視キャップ43を使うことが最も好ましい。
格子線形状を有する乱視キャップ43の場合、使用者が自身の視力より低いジオプターに管を位置させれば、乱視がある方向のぼんやりとした線を鮮やかな状態の線と同じ状態に作る訓練によって乱視をなくすことができる。
砂時計形状のキャップの場合、砂時計の左右に出るぼんやりとした多数の線を砂時計の中央の首を中心に鮮やかにして一像となるようにする訓練方法によって乱視をなくすことができる。
本発明による光学器機は人間の目が外部の像を見る大きさの1/8倍の小さな像を見せる。すなわち、12センチメートルのボールペンは1.5センチメートルと見えるようにし、これは12/1.5=8倍の水準となるものである。
本発明で使われるレンズは、大別して接眼レンズ13、中間凹レンズ23及び対物凹レンズ22に区分することができる。ここで、接眼レンズ13において、18ジオプターを使えば、光の焦点距離は100/18=5.55センチメートルとなるが、人間の目はおよそ50ジオプターの凸レンズを通じて外部の世界を見るので、この目で光学器機を通じて見る場合、内部焦点距離は接眼レンズである第1凸レンズの18ジオプターの5.55センチメートルである光の焦点距離とは違うことになる。光の屈折は角膜水晶体の凸レンズの光屈折によって網膜に像が結び、網膜で反射された光は再び水晶体角膜を通過しながら拡大された像と同時に光屈折が発生する。そこに接眼レンズ的凸レンズを当てれば、屈折された光が再び凸レンズを通過するので、凸レンズが付け加わったため、単純接眼レンズ的光の屈折的焦点距離より焦点距離がもっと短くなる。このような問題を解決するために、正常視力(接眼レンズ18ジオプター)を基準に、目の前に18ジオプター凸レンズを当て、視力低下人のジオプター的追加的状況を作って鮮やかな像の焦点距離を多数回繰り返し実験して作ったものが本発明の光学器機、特に第1管体10の先端外周面に表現されている目盛りである。
本発明による視力矯正装置100はメガネのように顔に着用して使うことになるので、器機の長さが余りにも長くなれば使用に不便さがあり得る。したがって、高倍率の凹レンズを第2管体20の内部に形成することができる。
第1結合部11と第2結合部21のネジ線突出部及びこれを収容する溝は第2管体20を前後方向に移動させるときにより容易に移動させることができるようにする。第1結合部11及び第2結合部21を形成した場合、第2管体20を時計方向に回せば長さが伸ばされ、反時計方向に回せば第2管体20の一端をメガネレンズの方向に移動させることができる。
本発明による視力矯正装置100の具体的な活用法は次のようである。本発明の光学器機は近距離の物体ではなくて一定の距離にある事物を見るもので、それぞれの使用者に合うように移動させて自身の目の中央に位置させることで一像となるように調整しなければならない。このように調整を終えた後、目的によって多様に視力補正訓練を行うことができ、まず自身の視力と同じ水準で長時間の間に楽に使うためには、第1管体10の外周面に表示された目盛りの自身のジオプターに合わせ、光学器機をのぞき見る。この場合、鮮やかな像が見えるのでストレスが少なく、たとえ見る距離が自身の焦点距離であると言っても、通常の目で見る事物の大きさより像がずっと小さくて視力水準が高いので、小さな像を大脳が上手に受け入れる効果と、小さなものを見る心性を育てるのに役立つ。
より強い訓練のためには、自身の視力距離より遠く訓練すれば良い。ジオプターが低いほど焦点距離が遠くなり、自身の視力より低いジオプターに固定して(例えば、視力が5ジオプターであれば3ジオプター又は2ジオプターに合わせて)よりぼんやりとした像を作り、事物の認知を逃さないように努力しなければならない。
老眼の場合は目盛りジオプターが+目盛り(凸レンズ)の方で像が一番鮮やかに結ぶ人である。老眼訓練は、管を回して0ジオプター以下に合わせ、大きな活字の童話の本などの本を読んで近距離に適応するように訓練して水晶体の弾力性を回復する。(仮に、+2ジオプター以上の人は−2ジオプター程度に合わせて訓練し、徐々に0ジオプターの方へ移動しながら近距離事物を見る訓練をする)
また、認知することができる限り、できるだけ小さな像を集中して見ることが好ましいので、現在見ている事物より小さな像を願う時には、事物をより縮小することができるように提供されたレンズが結合されたキャップを光学器機の第2管体20の一端面に付着して事物をもっと縮小させて見ることもできる。
また、本発明の他の実施例による視力矯正装置100は、図6に示すように、先端内周面に第4焦点距離を有する第4凸レンズ114が取り付けられる第4管体110;前記第4管体110内に挿入され、前記第4管体110内で前後進移動し、先端内周面に第5焦点距離を有する第4凹レンズ124と第6焦点距離を有する第5凹レンズ126が取り付けられる第5管体120;先端内周面に第7焦点距離を有する第6凹レンズ132と第8焦点距離を有する第7凹レンズ134が取り付けられる第6管体130;前記第5管体120及び前記第6管体130を固定させる固定装置145;及び前記固定装置145に固定され、前記第5管体120を覆う第7管体140を含み、前記第6管体130に取り付けられた第6凹レンズ132の第7焦点距離と第7凹レンズ134の第8焦点距離は同一であり、前記第6凹レンズ132と第7凹レンズ134は一定の間隔を置いて固定的に取り付けられ、前記第4管体110の先端内周面に第4結合部が形成され、前記第5管体120の先端外周面に第5結合部が形成される。
本発明の他の実施例で使われるレンズは、大別して対眼レンズ、中間レンズ及び対物レンズに区分することができる。対眼レンズは第4凸レンズ114を含み、中間レンズは第4凹レンズ124と第5凹レンズ126を含み、対物レンズは第6凹レンズ132と第7凹レンズ134を含んでいる。前述した一実施例に比べ、視力矯正訓練の原理及び効果は同一であり、管体とレンズの数のみを異ならせて構成したものである。
以上で添付図面に基づいて本発明の実施例を説明したが、本発明が属する技術分野の当業者は本発明をその技術的思想又は必須特徴を変更せずに他の具体的な形態に実施することができることが理解可能であろう。
したがって、以上で記述した実施例は全ての面で例示的なもので、限定的なものではないことを理解しなければならない。本発明の範囲は後述する特許請求範囲によって決定され、特許請求範囲の意味及び範囲そしてその等価的概念から導出される全ての変更又は変形の形態は本発明の範囲に含まれるものとして解釈しなければならない。
10 第1管体
11 第1結合部
12 目盛り
13 接眼レンズ
20 第2管体
21 第2結合部
22 対物凹レンズ
23 中間凹レンズ
30 第3管体
40 キャップ
41 縮小キャップ
42 遮蔽キャップ
43 乱視キャップ
50 瞳孔位置変更装置
60 メガネ
70 固定ヘアーバンド
100 視力矯正装置
110 第4管体
114 第4凸レンズ
120 第5管体
124 第4凹レンズ
126 第5凹レンズ
130 第6管体
132 第6凹レンズ
134 第7凹レンズ
140 第7管体
145 固定装置

Claims (10)

  1. 先端内周面に第1焦点距離を有する接眼レンズが取り付けられる第1管体;
    前記第1管体内に挿入されて前記第1管体の内部で前後進移動し、先端内周面に第2焦点距離を有する対物凹レンズと第3焦点距離を有する中間凹レンズが取り付けられる第2管体;及び
    前記第1管体及び前記第2管体の外部に形成され、前記第2管体と結合する第3管体;を含むことを特徴とする、視力矯正装置。
  2. 前記接眼レンズは凸レンズであり、
    前記対物凹レンズは前記第2管体の両端のうち物体に近くに位置する一端に形成され、
    前記中間凹レンズは前記第2管体の両端のうち使用者に近くに位置する他端に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の視力矯正装置。
  3. 前記第1管体の先端内周面に第1結合部が形成され、前記第2管体の先端外周面に第2結合部が形成されることによって互いに結合されることを特徴とする、請求項2に記載の視力矯正装置。
  4. 前記第2結合部はネジ線方向に突設され、前記第2管体が時計方向又は反時計方向に回転しながら前記第1管体内で前後進移動するように、前記第1結合部は前記ネジ線方向に突設された前記第2結合部を収容することができる溝でなることを特徴とする、請求項3に記載の視力矯正装置。
  5. 前記第1管体の先端外周面には、使用者が自身の視力に合わせて前記第2管体及び第3管体の位置を調整することができるように、目盛りが形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の視力矯正装置。
  6. 前記視力矯正装置は、
    前記第2管体の一端面に形成され、弱視訓練、乱視訓練又は事物縮小機能のうち少なくとも一つ以上の機能を遂行し得るキャップをさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載の視力矯正装置。
  7. 前記視力矯正装置は、
    使用者の両眼の距離によって、前記第1管体の位置を調節することができる瞳孔位置変更装置をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の視力矯正装置。
  8. 前記視力矯正装置は、
    前記第1管体が固定的に形成され、人の顔に着用可能に構成されたメガネ;及び
    前記メガネを使用者の頭部に固定することができる固定ヘアーバンドをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の視力矯正装置。
  9. 前記キャップは、
    キャップの中央部を通過する線を含めた多数の線でなる格子線形状を有する乱視キャップ又は
    砂時計形状を有する乱視キャップであることを特徴とする、請求項8に記載の視力矯正装置。
  10. 先端内周面に第4焦点距離を有する第4凸レンズが取り付けられる第4管体;
    前記第4管体内に挿入されて前記第4管体内で前後進移動し、先端内周面に第5焦点距離を有する第4凹レンズと第6焦点距離を有する第5凹レンズが取り付けられる第5管体;
    先端内周面に第7焦点距離を有する第6凹レンズと第8焦点距離を有する第7凹レンズが取り付けられる第6管体;
    前記第5管体及び前記第6管体を固定させる固定装置;及び
    前記固定装置に固定され、前記第5管体を覆う第7管体を含み、
    前記第6管体に取り付けられた第6凹レンズの第7焦点距離と第7凹レンズの第8焦点距離は同一であり、前記第6凹レンズと第7凹レンズは一定の間隔を置いて固定的に取り付けられ、
    前記第4管体の先端内周面に第4結合部が形成され、前記第5管体の先端外周面に第5結合部が形成されることによって互いに結合されることを特徴とする、視力矯正装置。
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