JP2018078043A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、を備え、冷却効率が向上した車両用灯具を提供する。【解決手段】本発明の車両用灯具は、半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、第1光源部より前方側に配置され、半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、ヒートシンクと、を備え、ヒートシンクは、ベース部と、ベース部の裏面側に配置された放熱フィンを有するフィン部と、を備え、ベース部は、第1光源部を配置する水平部と、水平部の前方側から下側に延在し、第2光源部を配置する傾斜部と、第1光源部と第2光源部の間に設けられ、気体が流通可能な開口部と、を備え、フィン部は、傾斜部の裏面から後方側に延在する縦フィンが水平方向に複数並んで配置された縦フィン部を備え、開口部は、縦フィン部に対応する位置を含むように設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は車両用灯具に関するものである。
特許文献1には、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンの双方を形成することができる灯具ユニットを備えた車両用灯具であって、ハイビーム配光パターンについては、複数の発光チップを用いて、先行車や対向車の位置に応じて、配光パターンを変化させる可変ハイビーム(Adaptive Driving Beam)制御が可能である車両用灯具が開示されている。
特開2016−039020号公報
ところで、近年、LED等の半導体型の光源がハイパワーになってきたことに伴い、特許文献1にも見られるように、車両用灯具の光源として、LED等の半導体型の光源が用いられるようになってきている。
しかしながら、LED等の半導体型の光源の発光チップは、高温になると発光効率が低下するため、特許文献1のように、熱源となる多数の発光チップを使用する場合、発光効率が低下するおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、を備えた車両用灯具であって、冷却効率が向上した車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の構成によって把握される。
(1)本発明の車両用灯具は、ロービーム配光用の光を放射する半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、前記第1光源部より前方側に配置され、ハイビーム配光用の光を放射する半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、前記第1光源部及び前記第2光源部を配置するヒートシンクと、を備え、前記ヒートシンクは、前記第1光源部及び前記第2光源部を配置するベース部と、前記ベース部の裏面側に配置された放熱フィンを有するフィン部と、を備え、前記ベース部は、前記第1光源部を配置する水平部と、前記水平部の前方側から斜め前方の下側に延在し、前記第2光源部を配置する傾斜部と、前記第1光源部と前記第2光源部の間の位置に設けられ、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口部と、を備え、前記フィン部は、前記第1光源部よりも前方側の前記水平部の位置まで前記傾斜部の裏面から後方側に延在する縦フィンが水平方向に複数並んで配置された縦フィン部を備え、前記開口部は、前記縦フィン部に対応する位置を含むように設けられている。
(2)上記(1)の構成において、前記第2光源部は、前記ベース部の前記傾斜部に配置される第2基板と、前記第2基板上に設けられる前記第2発光チップと、を備え、前記第2基板には、少なくとも一部に気体が裏面側から表面側に流通可能な基板開口が設けられており、前記ベース部の前記傾斜部にも、前記第2基板の前記基板開口に対応する位置に、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口が設けられている。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記フィン部は、前記縦フィン部よりも後方側に設けられ、前記水平部から下側に延在する横フィンが前後方向に複数並んで配置された横フィン部を備えている。
(4)上記(3)の構成において、前記開口部が、前記横フィン部よりも前方側の前記水平部に設けられている。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つの構成において、前記開口部は、少なくとも後方側の内壁面が下側から上側に向かって前方側に傾斜している。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つの構成において、前記第1光源部及び前記第2光源部の前方側に配置されたレンズと、前記水平部上に配置され、前方側に開口するように前記第1光源部を半ドーム状に覆うリフレクタと、前記リフレクタで反射された前記第1光源部からの光の一部を遮光し、ロービーム配光パターンのカットオフラインを形成するシェードと、を備え、前記シェードが前記開口部上に配置され、前記開口部から流出する気体の少なくとも一部を前記レンズ側に誘導する。
(7)上記(1)から(6)のいずれか1つの構成において、前記開口部は、前記傾斜部の一部に至るまで設けられている。
(8)上記(1)から(7)のいずれか1つの構成において、前記フィン部より下側に配置され、前記ベース部側に向かって気体を吹き付ける冷却ファンを備えている。
本発明によれば、半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、を備えた車両用灯具であって、冷却効率が向上した車両用灯具を提供することができる。
本発明に係る第1実施形態の車両用灯具を備えた車両の平面図である。 本発明に係る第1実施形態の灯具ユニットを前方側から見た正面図である。 本発明に係る第1実施形態の灯具ユニットのレンズ光軸に沿った鉛直断面図である。 本発明に係る第1実施形態の主にヒートシンクを上側から見た斜視図である。 本発明に係る第1実施形態のヒートシンクの変形例を説明するための図である。 本発明に係る第2実施形態の灯具ユニットを前方側から見た正面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。
なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
また、実施形態及び図中において、特に断りがない場合、「前」、「後」は、各々、車両102の「前進方向」、「後進方向」を示し、「上」、「下」、「左」、「右」は、各々、車両102に乗車する運転者から見た方向を示す。
(第1実施形態)
本発明に係る第1実施形態の車両用灯具は、図1に示す車両102の前方の左右のそれぞれに設けられる車両用前照灯(101R、101L)であり、以下では単に車両用灯具と記載する。
なお、以下の灯具ユニット10の説明では、主に車両右側の車両用灯具を例にして説明を行うが、特に断りがない部分については、左右の車両用灯具で共通である。
本実施形態の車両用灯具は、車両前方側に開口したハウジング(図示せず)と開口を覆うようにハウジングに取り付けられるアウターレンズ(図示せず)を備え、ハウジングとアウターレンズとで形成される灯室内に灯具ユニット10(図2及び図3参照)等が配置されている。
(灯具ユニット10)
図2は灯具ユニット10を前方側から見た正面図であり、図3は灯具ユニット10のレンズ光軸Zに沿った鉛直断面図であり、図4は主にヒートシンク40を上側から見た斜視図である。
なお、図2及び図3におけるY軸はレンズ50の後方焦点Oを通る鉛直軸を示している。
また、図2ではレンズ50を省略して内部がわかる図示としている。
図3に示すように、本実施形態の灯具ユニット10は、第1光源部20と、第2光源部30と、ヒートシンク40と、レンズ50と、リフレクタ60と、シェード70と、冷却ファン80と、を備えている。
(第1光源部20)
第1光源部20は、ロービーム配光用の光を放射する光源部であり、本実施形態では、1つの第1基板21と、第1基板21上に設けられ、ロービーム配光用の光を放射する半導体型の1つの第1発光チップ22と、を有する1つの第1光源23で構成されている。
ただし、第1光源部20は、複数の第1光源23で構成するようにしてもよい。
また、第1光源部20に用いられる第1光源23は、1つの第1基板21上に複数の第1発光チップ22を設けるようにした構成であってもよい。
本実施形態では、第1発光チップ22に半導体型の発光チップであるLEDチップを用いているが、第1発光チップ22はLEDチップに限定される必要はなく、例えば、半導体型の発光チップであるLDチップ(レーザダイオードチップ)であってもよい。
(第2光源部30)
第2光源部30は、ハイビーム配光用の光を放射する光源部であり、本実施形態では、図2及び図3に示すように、1つの第2基板31と、第2基板31上に水平方向に並ぶハイビーム配光用の光を放射する半導体型の複数の第2発光チップ32(図3参照)と、を有する1つの第2光源33(図3参照)で構成されており、第2基板31上には、外部コネクタが接続される給電用の給電コネクタ35が設けられている。
ただし、第2光源部30は、1つの第2基板31上に1つの第2発光チップ32を有する第2光源33を水平方向に複数並べるようにして構成されたものであってもよい。
なお、本実施形態では、給電コネクタ35が外部から見えるのを避けるために、給電コネクタ35を覆うように設けられたカバー36も第2基板31上に配置されている。
ただし、カバー36をヒートシンク40のベース部41(例えば、後述する傾斜部43)に設けるようにしてもよい。
そして、本実施形態の灯具ユニット10では、先行車や対向車の位置に応じて、第2発光チップ32の点消灯を制御することで、先行車や対向車に対するグレア光の発生を抑制するように、ハイビーム配光パターンを変化させる可変ハイビーム(Adaptive Driving Beam)制御が行えるようになっている。
本実施形態では、第1発光チップ22と同様に、第2発光チップ32に半導体型の発光チップであるLEDチップを用いているが、第2発光チップ32はLEDチップに限定される必要はなく、例えば、半導体型の発光チップであるLDチップ(レーザダイオードチップ)であってもよい。
なお、上述したように、本実施形態では、右側の車両用灯具について示しているため、図2に示すように、灯具ユニット10を前方側から見た正面視で、レンズ50の後方焦点Oを通る鉛直軸であるY軸を基準として左側(車両外側)に4個の第2発光チップ32が配置され、右側(車両内側)に7個の第2発光チップ32が配置されているが、左側の車両用灯具の場合には、これとは逆にY軸を基準として右側に4個の第2発光チップ32を設け、左側に7個の第2発光チップ32を設けるようにすればよい。
ただし、車両102の内外を基準とする場合には、右側の車両用灯具と左側の車両用灯具とでは、車両内側と車両外側とが逆転する。
つまり、左側の車両用灯具では、正面視で左側が車両内側となり、右側が車両外側となるため、Y軸を基準とした第2発光チップ32の数は、車両内側及び車両外側との表現を用いる場合、左右の車両用灯具で同じとなる。
また、第2発光チップ32の数は、11個に限定される必要はなく、形成されるハイビーム配光パターンの水平方向の配光範囲と、可変ハイビーム(Adaptive Driving Beam)制御との兼ね合いで適宜変更するようにしてもよい。
(ヒートシンク40)
ヒートシンク40は、図3及び図4に示すように、第1光源部20(図3参照)及び第2光源部30(図3参照)を配置するベース部41と、複数の放熱フィン(縦フィン47及び横フィン49)を有するフィン部45と、を備えている。
例えば、ヒートシンク40は、熱伝導率の高い金属材料やプラスチック材料で形成するのが好ましく、本実施形態では、アルミダイカスト製のヒートシンク40を用いている。
ベース部41は、第1光源部20を配置する水平部42と、水平部42の前方側から斜め前方の下側に延在し、第2光源部30を配置する傾斜部43と、第1光源部20と第2光源部30の間の位置に設けられ、ベース部41の裏面側と表面側を開口させる開口部44と、を備えている。
一方、フィン部45は、第1光源部20よりも前方側の水平部42の位置まで傾斜部43の裏面から後方側に延在する縦フィン47が水平方向に複数並んで配置された縦フィン部46と、縦フィン部46よりも後方側に設けられ、水平部42の裏面から下側に延在する横フィン49が前後方向に複数並んで配置された横フィン部48と、を備えている。
(レンズ50)
レンズ50は、第1光源部20及び第2光源部30からの光を前方側に所定の配光パターンを形成するように配光制御して照射する部材であり、レンズホルダ50a(図2及び図3参照)を介して、ヒートシンク40に取り付けられている。
レンズ50を形成する材料は、特に限定される必要はなく、透明なガラスや樹脂等を用いればよいが、成形性が良好である観点から、レンズ50は、透明な樹脂で形成されるのが好ましい。
例えば、レンズ50には、屈折率の波長依存性が小さく青色分光色が抑制しやすいアクリル系樹脂を好適に用いることができる。
また、本実施形態のように、多数の発光チップ(第1発光チップ22及び第2発光チップ32)が用いられ、耐熱性を優先したい場合には、ポリカーボネート系樹脂等の耐熱性に優れた樹脂をレンズ50に用いるようにしてもよい。
リフレクタ60は、ベース部41の水平部42上に配置され、前方側に開口するように第1光源部20を半ドーム状に覆っている。
そして、リフレクタ60は、第1光源部20側となる面が反射面61に形成されており、第1光源部20の第1発光チップ22から鉛直方向上側に放射された光をレンズ50に向けて反射する。
反射面61は、楕円形状の一部をなす曲面形状を有しており、第1焦点と第2焦点の2つの焦点を有するように形成されている。
そして、リフレクタ60は、レンズ50の後方焦点O若しくは後方焦点O近傍に第1焦点を有するとともに、第1発光チップ22の発光中心若しくは発光中心近傍に第2焦点が位置するように水平部42上に配置されている。
(シェード70)
シェード70は、リフレクタ60で反射された第1光源部20の第1発光チップ22からの光の一部を遮光し、ロービーム配光パターンのカットオフラインを形成する。
このため、図2に示すように、シェード70の前方側の縁部71がカットオフラインに合わせた形状に形成されている。
そして、シェード70は、レンズ50の後方焦点O近傍に縁部71の斜めカットオフラインの上側端部を形成する部分が位置するように、ヒートシンク40の水平部42上に配置されている。
なお、本実施形態では、図3に示すように、レンズ50の後方焦点Oが縁部71から後方側に約1.0mmの位置に位置するようにシェード70が水平部42上に配置されている。
また、図3に示すように、シェード70は、ヒートシンク40の水平部42に設けられた開口部44上に、開口部44から若干上側に離間して位置するように水平部42上に配置されている。
(冷却ファン80)
冷却ファン80は、ヒートシンク40のフィン部45に強制的に空気等の気体を吹き付けて、ヒートシンク40の冷却を促進する部材である。
具体的には、図4に示すように、ヒートシンク40のベース部41からフィン部45の下側に冷却ファン80を取り付ける取付脚部41aが延在しており、その取付脚部41aに取り付けられることで、冷却ファン80は、気体の吹き出し口側がフィン部45側に向くように、フィン部45の下側に配置されている。
なお、図4では、後方側の2つの取付脚部41aしか見えていないが、前方側にも2つの取付脚部41aが設けられており、冷却ファン80は4つの取付脚部41aに取り付けられている。
以上のような構成からなる灯具ユニット10について、冷却ファン80からの空気等の気体の流れ等を説明しながら、更に詳細な構成について説明を行う。
冷却ファン80を駆動させると、空気等の気体がフィン部45に吹き付けられることになる。
具体的には、図3を見るとわかるように、冷却ファン80は、縦フィン部46及び横フィン部48の両方に風を吹き付けるように配置されており、冷却ファン80によって発生する風の一部は、横フィン部48に向けて吹き付けられる。
この横フィン部48に吹き付けられた風は、前後方向に並ぶ複数の横フィン49の間を通って、横フィン49の熱を奪いながら上側に向かって流れ、水平部42の第1光源部20が配置されている部分の裏面側に当たる。
そして、水平部42の裏面によって、上側への流れが規制された風は、水平部42の裏面に沿って、水平部42の熱を奪いながら、更に水平方向に流れて行き、ヒートシンク40の左右方向の外側に放出される。
ところで、冷却ファン80からの気体(空気等)の流れを阻害しないようにするためには、ヒートシンク40から効率よく、風が放出されることが重要である。
しかしながら、近年、車両用灯具の小型化が求められるようになってきており、特に前後方向の小型化が求められるようになってきている。
このため、灯具ユニット10の後方側には、灯室を形成するハウジングの壁面が近接する傾向にあるため、この横フィン部48の横フィン49を縦フィンとして後方側に風を放出するようにすると、効率よく風を放出することができない。
一方で、左右方向に関しては、風を放出するためのスペースをとることができるため、本実施形態のように、ヒートシンク40の後方側を横フィン49が前後方向に並ぶ横フィン部48とすることで、風の放出を阻害しないようにすることができる。
このため、横フィン49の間を流れる風の流れをよくすることができ、第1光源部20の効率的な冷却が行えるようになる。
一方、上述したように、ヒートシンク40の前方側は、水平方向(左右方向)に縦フィン47が並ぶ縦フィン部46としている。
この縦フィン部46は、水平部42の前方側から斜め前方の下側に延在する傾斜部43の裏面から後方側に縦フィン47を延在させることで形成されている。
このため、縦フィン部46に吹き付けられた風の一部は、フィンに邪魔されることなく、傾斜部43の裏面の下側から上側に向かう後方側への傾斜に沿って、傾斜部43の裏面に接触しながら流れる。
なお、ここに設けられるフィンが横フィンの場合、横フィンによって左右外側にガイドされることになるため上側に向かって流れることができない。
特に、傾斜部43の裏面は、垂直面と異なり、傾斜しているため、風が効率よく接触するため、高い放熱効率を得ることができる。
そして、図3及び図4に示すように、ベース部41の水平部42には、縦フィン部46に対応する位置を含むように、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口部44が設けられているため、縦フィン部46を上側に向かって流れる風の一部が、この開口部44を通じてヒートシンク40の上側に流出するようになっている。
この開口部44は、上述したように、第1光源部20と第2光源部30の間の位置に設けられており、開口部44から流出する風は、これら光源部(第1光源部20及び第2光源部30)の熱が合わさって高温になりやすい部分に吹き出すことになり、高い冷却効率を得ることができる。
なお、縦フィン47と横フィン部48との間には、隙間が形成されているため、縦フィン部46の開口部44が設けられていない部分の縦フィン47の間を流れる気体も流れが阻害されることなく、縦フィン47と横フィン部48の間の隙間を通って水平方向横側に流出し、風の流れが滞ることがないようになっている。
本実施形態では、図3に示すように、開口部44上には、シェード70が設けられているため、冷却ファン80から上側に流れるように吹き出した気体は、シェード70によって、流れ方向が水平方向(図3で見て左側方向及び右側方向)に誘導されるので、開口部44から流出する気体の少なくとも一部はレンズ50及び第2光源部30側に誘導され、開口部44から流出する気体の少なくとも一部は第1光源部20側に誘導される。
このため、第1光源部20及び第2光源部30とともに、輻射熱で高温になりやすいレンズ50を含めて冷却することが可能である。
ただし、シェード70は、必ずしも、開口部44上に位置する必要はない。
例えば、第2光源部30を若干下側に位置させるようにして、傾斜部43の上側の一部に至るまで開口部44を設けるようにすれば、開口部44から流出する気体の一部を前方側に向けて流出させるようにすることができるので、シェード70を開口部44の上側に位置させるのに代えて、傾斜部43の上側の一部に至るまで開口部44を設けるようにしてもよい。
なお、開口部44の上側にシェード70を位置させた状態で、傾斜部43の上側の一部に至るまで開口部44を設けるようにしてもよい。
このように開口部44から流出する気体が前方側に向かうようにすると、第2光源部30の近くでも気体の流動が起きるため、第2光源部30をより一層効率よく冷却することができる。
また、図3を見るとわかるように、縦フィン部46は、傾斜部43によって、冷却ファン80側が広く、上側に向かって狭くなるようになっているため、冷却ファン80からの風を効率よく受け入れて、上側に向かって風の流速が速くなり、開口部44から勢いよく吹き出しやすくなっている。
このため、効率よく、レンズ50側及び第1光源部20側に風を吹きつけることができるようになっているとともに、レンズ50側に向かって吹き付けられる気体は、シェード70が第2光源部30上にも延在していることと相まって、シェード70の前方側で水平部42に規制されなくなるのにあわせて、第2光源部30側に広がるように流れ、第2光源部30を効率よく冷却する。
なお、開口部44から流出する気体の流れを前方側に向けるようにすると、第1光源部20側に向かう気体の流れが低下するが、本実施形態のように、第1光源部20よりも多くの発光チップを設けた第2光源部30の場合には、第2光源部30の発熱量が多くなることから、全体的な冷却効率を考えると、開口部44から流出する気体の流れを前方側に向けるようにすることが好ましい。
(ヒートシンク40の変形例)
次に、図5を参照しながら、ヒートシンク40の変形例について説明する。
図5は、図3に対応するヒートシンク40の変形例の鉛直断面図になっている。
図5に示すヒートシンク40の変形例も、基本的な構成は、先に説明したヒートシンク40と同様であるため、以下では、主に異なる部分について説明する。
図5に示す変形例では、開口部44の内壁面44aの形状を工夫することにより、開口部44から上側に流出する空気等の気体の流れが前方側に向かいやすいようにしている。
具体的には、開口部44は、後方側の内壁面44aが下側から上側に向かって前方側に傾斜するように形成されており、気体が開口部44内を通るときに前方側に向かう流れになるようにしている。
このようにすれば、開口部44上にシェード70を配置しない場合であっても、開口部44から流出する気体の流れを前方側に向けることができる。
なお、図5に示す例では、最も前方側に位置する横フィン部48の部分から開口部44の内壁面44aに至る範囲について、前方側に傾斜させるようにして開口部44から流出する気体が前方側に流れるようにしているが、少なくとも開口部44を形成しているベース部41の水平部42の後方側の内壁面44aが上側に向かって前方側に傾斜する傾斜面になっていればよい。
(第2実施形態)
次に、図6を参照して本発明に係る第2実施形態の灯具ユニット10について説明する。
図6は、第2実施形態の灯具ユニット10を前方側から見た正面図である。
なお、図6も図2と同様に、レンズ50の図示を省略しているが、図3で示したのと同様にレンズホルダ50aにレンズ50が取り付けられている。
また、第2実施形態の灯具ユニット10も基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、以下では、主に異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する場合がある。
図6に示すように、ベース部41の傾斜部43に配置された第2基板31には、第2発光チップ32の下側に設けられ、気体が裏面側から表面側に流通可能な基板開口31aが形成されている。
そして、ベース部41の傾斜部43にも、第2基板31の基板開口31aに対応する位置に、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口43aが設けられている。
なお、図6では、基板開口31a及び開口43aを通して見える縦フィン47については図示を省略している。
したがって、この基板開口31aからレンズ50側に向かって気体が流出するため、ヒートシンク40の上側から流出する気体よりも効率的にレンズ50側に気体を流すことができ、レンズ50の冷却効果を高めることができる。
また、この基板開口31aから流出する気体の一部は、第2発光チップ32側にも流れるため、第2発光チップ32(第2光源部30)を冷却する効率もより一層高いものとなる。
なお、本例では、第2発光チップ32の下側に基板開口31aを設けるようにしているが、例えば、第2発光チップ32よりも上側にスペースがある場合、上側に基板開口31aを設けるようにしてもよく、その場合でもレンズ50を効率よく冷却することができる。
このように、第2基板31の少なくとも一部に基板開口31aを設けるとともに、傾斜部43の基板開口31aに対応する位置に開口43aを設け、レンズ50側に向かって気体が流出するようにすることで、さらに、レンズ50や第2光源部30を冷却することができ、より一層放熱性を高めることができる。
以上、具体的な実施形態を基に本発明の説明を行ってきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、冷却ファン80を省略してもよく、冷却ファン80を省略した場合であっても、放熱フィン(縦フィン47及び横フィン49)の熱で空気等の気体が温まると上昇気流が発生し、上述したような気体の流れが自然と起きることになる。
ただし、冷却ファン80を設けるほうが発生する気体の流れが強いものとなり、高い冷却効率が得られるため、冷却ファン80を設けるほうが好ましいことはいうまでもない。
また、開口部44の水平方向の幅は適宜変更してよい。
ただし、開口部44の水平方向の幅を、水平方向に並ぶ第2光源部30の第2発光チップ32の水平方向の並び幅以上とすることで、効率よく第2光源部30を冷却することができるため、開口部44の水平方向の幅は、第2発光チップ32の水平方向の並び幅以上とすることが好ましい。
さらに、上記実施形態では、図3に示すように、縦フィン47が開口部44内まで延在するように形成されているが、必ずしも、開口部44内まで縦フィン47を形成する必要はない。
このように、本発明は、上記具体的な実施形態に限定されるものではなく、技術的思想を逸脱することのない変更や改良を行ったものも発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 灯具ユニット
20 第1光源部
21 第1基板
22 第1発光チップ
23 第1光源
30 第2光源部
31 第2基板
31a 基板開口
32 第2発光チップ
33 第2光源
35 給電コネクタ
36 カバー
40 ヒートシンク
41 ベース部
41a 取付脚部
42 水平部
43 傾斜部
43a 開口
44 開口部
44a 内壁面
45 フィン部
46 縦フィン部
47 縦フィン
48 横フィン部
49 横フィン
50 レンズ
50a レンズホルダ
60 リフレクタ
61 反射面
70 シェード
71 縁部
80 冷却ファン
O 後方焦点
Z レンズ光軸
101L、101R 車両用前照灯
102 車両

Claims (8)

  1. ロービーム配光用の光を放射する半導体型の第1発光チップを有する第1光源部と、
    前記第1光源部より前方側に配置され、ハイビーム配光用の光を放射する半導体型の第2発光チップを有する第2光源部と、
    前記第1光源部及び前記第2光源部を配置するヒートシンクと、を備え、
    前記ヒートシンクは、
    前記第1光源部及び前記第2光源部を配置するベース部と、
    前記ベース部の裏面側に配置された放熱フィンを有するフィン部と、を備え、
    前記ベース部は、
    前記第1光源部を配置する水平部と、
    前記水平部の前方側から斜め前方の下側に延在し、前記第2光源部を配置する傾斜部と、
    前記第1光源部と前記第2光源部の間の位置に設けられ、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口部と、を備え、
    前記フィン部は、前記第1光源部よりも前方側の前記水平部の位置まで前記傾斜部の裏面から後方側に延在する縦フィンが水平方向に複数並んで配置された縦フィン部を備え、
    前記開口部は、前記縦フィン部に対応する位置を含むように設けられていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第2光源部は、
    前記ベース部の前記傾斜部に配置される第2基板と、
    前記第2基板上に設けられる前記第2発光チップと、を備え、
    前記第2基板には、少なくとも一部に気体が裏面側から表面側に流通可能な基板開口が設けられており、
    前記ベース部の前記傾斜部にも、前記第2基板の前記基板開口に対応する位置に、気体が裏面側から表面側に流通可能な開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記フィン部は、前記縦フィン部よりも後方側に設けられ、前記水平部から下側に延在する横フィンが前後方向に複数並んで配置された横フィン部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記開口部が、前記横フィン部よりも前方側の前記水平部に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記開口部は、少なくとも後方側の内壁面が下側から上側に向かって前方側に傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記第1光源部及び前記第2光源部の前方側に配置されたレンズと、
    前記水平部上に配置され、前方側に開口するように前記第1光源部を半ドーム状に覆うリフレクタと、
    前記リフレクタで反射された前記第1光源部からの光の一部を遮光し、ロービーム配光パターンのカットオフラインを形成するシェードと、を備え、
    前記シェードが前記開口部上に配置され、前記開口部から流出する気体の少なくとも一部を前記レンズ側に誘導することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  7. 前記開口部は、前記傾斜部の一部に至るまで設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  8. 前記フィン部より下側に配置され、前記ベース部側に向かって気体を吹き付ける冷却ファンを備えていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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