JP2018076700A - 床下地構造および連結金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ寸法の大きい幕板であっても安定した状態で固定できる床下地構造および連結金具を提供する。
【解決手段】床板2と幕板3を支持する床下地構造1であって、床板2を支持する根太材10と、幕板3を支持する縦材20と、根太材10と縦材20とを連結する連結金具30とを備えており、根太材10は、断面ハット形状を呈した長尺部材であり、連結金具30は、根太材10に固定される根太材固定部31と、縦材20に固定される縦材固定部32とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、床下地構造および連結金具に関する。
ウッドデッキは、従来、床材と下地材両方が木材にて構成されており、大工によって組み立てられるものが多かったが、近年では、簡単に施工できるように、樹脂製の床材と、金属製の下地材からなるウッドデッキも多くなってきている。このようなウッドデッキは、床板となるウッドパネルと、ウッドパネルを支持する根太材とを備えており、種々の構造のものが知られている(たとえば特許文献1参照)。ウッドデッキの側面には、ウッドパネルの端面や根太材を隠す幕板が設けられている。幕板は、根太材の端部に固定された固定金具を下地として取り付けられている。固定金具は、根太材に固定される固定片と、固定片に一体形成された垂直片とを備えており、幕板は、垂直片にネジ止めされている。
特開2005−256340号公報
特許文献1のウッドデッキでは、幕板は、根太材の端部に固定された固定金具の垂直片に取り付けられているので、高さ寸法の小さい幕板しか取り付けることができなかった。すなわち、高さ寸法の大きい幕板を取り付けようとすると、垂直片の延在長さが大きくなるが、垂直片は片持ちであるため剛性が弱くなってしまうため、固定金具が変形したり破損したりする虞があった。
そこで、本発明は、前記の問題を解決するためになされたものであり、幕板を安定した状態で容易に固定できる床下地構造および連結金具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための第一の本発明は、床板と幕板を支持する床下地構造であって、前記床板を支持する根太材と、前記幕板を支持する縦材と、前記根太材と前記縦材とを連結する連結金具とを備えており、前記根太材は、断面ハット形状を呈した長尺部材であり、前記連結金具は、前記根太材に固定される根太材固定部と、前記縦材に固定される縦材固定部とを備えていることを特徴とする床下地構造である。
前記構成の床下地構造によれば、幕板を支持する縦材を別途設けて、連結金具で根太材に連結しているので、幕板を安定した状態で容易に固定することができる。また、縦材の長さ寸法を大きくすれば、高さ寸法の大きい幕板であっても固定できる。
本発明の床下地構造において、前記根太材固定部は、前記根太材の一対のフランジにそれぞれ取り付けられることが好ましい。このような構成によれば、根太材への固定強度が大きくなる。
また、本発明の床下地構造において、前記根太材固定部は、互いに平行な一対の第一対向板部と、前記第一対向板部の先端に連続する張出し部と、前記一対の第一対向板部を連結する第一連結板部とを備え、前記縦材固定部は、互いに平行な一対の第二対向板部と、前記一対の第二対向板部を連結する第二連結板部とを備え、前記第一連結板部と前記第二連結板部とは連続して直交していることが好ましい。このような構成によれば、一対の第一対向板部を根太材に固定し、一対の第二対向板部を縦材に固定することで、根太材と縦材とが強固に連結される。また、張出部を根太材の側面に固定することもできる。
さらに、本発明の床下地構造において、前記第一対向板部と前記第二連結板部との間には、前記根太材のフランジから広がるリップ部が挿通する隙間が形成されていることが好ましい。このような構成によれば、根太材のリップ部が干渉することがないので、切削等の加工をすることなく、連結金具を根太材の端部や側面に固定することができる。
また、本発明の床下地構造において、前記縦材の下端部は、床下地が設置される支持面まで延在しており、前記連結金具を介して前記支持面に固定されていることが好ましい。このような構成によれば、連結金具の汎用性が高く、縦材を支持面に固定するのに別途の連結金具を必要としない。
前記課題を解決するための第二の本発明は、床板を支持する断面ハット形状の根太材と幕板を支持する縦材とを連結する連結金具であって、前記根太材のフランジ部に固定される根太材固定部と、前記縦材に固定される縦材固定部とを備えており、前記根太材固定部は、互いに平行な一対の第一対向板部と、前記第一対向板部の先端に連続する張出し部と、前記一対の第一対向板部を連結する第一連結板部とを備え、前記縦材固定部は、互いに平行な一対の第二対向板部と、前記一対の第二対向板部を連結する第二連結板部とを備え、前記第一連結板部と前記第二連結板部とは連続して直交していることを特徴とする連結金具である。
前記構成の連結金具によれば、幕板を支持する縦材を根太材に容易に連結することができるので、幕板を安定した状態で固定することができる。また、連結される縦材の長さ寸法を大きくすれば、高さ寸法の大きい幕板であっても固定できる。
本発明によれば、幕板を安定した状態で容易に固定することができる、といった優れた効果を発揮する。
本発明の実施形態に係る床下地構造の連結金具を根太材の端部に連結した状態を示した断面図である。 本発明の実施形態に係る床下地構造の連結金具を根太材の側面に連結した状態を示した断面図である。 本発明の実施形態に係る床下地構造の連結金具を根太材の端部に連結してさらに縦材を連結した状態を示した斜視図である。 図3の根太材と連結金具と縦材とを示した分解斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係る連結金具を示した平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の実施形態に係る連結金具を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る床下地構造の縦材の下端部を支持面に固定した状態を示した斜視図である。 図7の縦材と連結金具とを示した分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る床下地構造の連結金具を根太材の側面に連結してさらに縦材を連結した状態を示した斜視図である。 図9の根太材と連結金具と縦材とを示した分解斜視図である。
本発明の実施形態に係る床下地構造および連結金具について図面を参照しながら詳細に説明する。図1および図2に示すように、本実施形態に係る床下地構造1は、ウッドデッキ等からなる床板2と幕板3とを支持する。ウッドデッキは、たとえば樹脂からなる中空材にて構成されている。床下地構造1は、根太材10と縦材20と連結金具30とを備えている。
根太材10は、床板2を支持する部材であって、床面に沿って延在している。床面が水平の場合は、根太材10の水平方向に延在し、床面が傾斜している場合は、根太材10も傾斜して配置されている。根太材10は、複数設けられており、隣り合う根太材10,10同士が平行になるように配列されている。根太材10は、大引材4上に載置されて固定されている。大引材4は、根太材10と直交して配置されており、大引材4と根太材10は、平面視で格子形状を呈している。大引材4は、床下地構造1を支持する基礎あるいは構造体の表面からなる支持面5に立設された支持脚6上に載置されて固定されている。
図3および図4にも示すように、根太材10は、断面ハット形状を呈した長尺部材であって、ウエブ11とフランジ12とリップ部13とを備えている。ウエブ11は、根太材10の上面を構成する部分であって、床板2が載置される。フランジ12は、根太材10の側面を構成する部分であって、一対形成されて互いに対向している。フランジ12は、ウエブ11の幅方向両端からそれぞれ垂下している。リップ部13は、フランジ12の下端から外側に広がる部分であって、フランジ12に直交している。
縦材20は、幕板3を支持する部材であって、根太材10に連結されている。縦材20は、根太材10から垂下し、その下端部は支持面5まで延在している。縦材20は、根太材10と同形状の断面ハット形状を呈した長尺部材からなる。縦材20は、ウエブ21とフランジ22とリップ部23とを備えている。ウエブ21は、縦材20の幕板3側の面を構成する部分であって、幕板3が当接される。フランジ22は、縦材20の側面を構成する部分であって、ウエブ21の幅方向両端からそれぞれ直交して屈曲している。リップ部23は、フランジ22の先端から外側に広がる部分であって、フランジ22に直交している。
図5および図6にも示すように、連結金具30は、根太材10と縦材20とを連結する金具である。なお、本実施形態では、縦材20の下端部を支持面5に固定するのにも用いられる。連結金具30は、一枚の金属板を折り曲げ加工して一部材で形成されている。連結金具30は、根太材固定部31と縦材固定部32とを備えている。
根太材固定部31は、根太材10に固定される部分であって、互いに平行な一対の第一対向板部33,33と、各第一対向板部33の先端に連続する張出し部34と、一対の第一対向板部33,33を連結する第一連結板部35とを備えている。
第一対向板部33は、連結金具30を根太材10の端部(長手方向端部)に固定する際に、フランジ12の外面に当接する部位である。第一対向板部33は、矩形平板形状を呈している。一対の第一対向板部33,33の離間距離(内面寸法)は、根太材10のフランジ12,12の外面寸法と同等である。つまり、一対の第一対向板部33,33が、根太材10のフランジ12,12を外側から挟む。第一対向板部33には、複数(2つ)の貫通孔36aが形成されている。貫通孔36aには、第一対向板部33をフランジ12に固定するためのビス37aが挿通される。
張出し部34は、第一対向板部33の先端で外側に向かって直角に屈曲している。張出し部34は、矩形平板形状を呈している。一対の張出し部34,34は、同一面上に形成されている。張出し部34は、連結金具30を根太材10の側部から側面(フランジ12)に固定する際に、フランジ12の外面に当接する部位である。一対の張出し部34,34は、一のフランジ12に当接する。張出し部34には、貫通孔36bが形成されている。貫通孔36bには、張出し部34をフランジ12に固定するためのビス37bが挿通される。
第一連結板部35は、矩形平板形状を呈している。第一連結板部35は、一対の第一対向板部33,33の基端で直角に屈曲している。第一連結板部35と一対の第一対向板部33,33とで断面コ字状を呈している。第一連結板部35には、複数(4つ)の貫通孔36cが形成されている。貫通孔36cには、連結金具30を支持面に固定する際に使う場合に用いられるアンカーボルト(図示せず)またはビス(図示せず)が挿通される。
縦材固定部32は、縦材20に固定される部分であって、互いに平行な一対の第二対向板部43と、一対の第二対向板部43,43を連結する第二連結板部44とを備えている。
第二対向板部43は、連結金具30を縦材20に固定する際に、フランジ22の外面に当接する部位である。第二対向板部43は、矩形平板形状を呈している。一対の第二対向板部43,43の離間距離(内面寸法)は、縦材20のフランジ22,22の外面寸法と同等である。一対の第二対向板部43,43が、縦材20のフランジ22,22を外側から挟む。第二対向板部43には、複数(2つ)の貫通孔36dが形成されている。貫通孔36dには、第二対向板部43をフランジ22に固定するためのビス37dが挿通される。
第二連結板部44は、矩形平板形状を呈している。第二連結板部44は、一対の第二対向板部43,43の基端で直角に屈曲している。第二連結板部44と一対の第二対向板部43,43とで断面コ字状を呈している。
図5の(c)に示すように、第一連結板部35と第二連結板部44とは連続して直交している。第一連結板部35の下端部は、第一対向板部33の下端よりも下方に延在している。第一連結板部35の下端には、第二連結板部44が直交している。すなわち、第一対向板部33と第二連結板部44との間には、隙間Sが形成されている。隙間Sには、連結金具30を根太材10に取り付けた際に、根太材10のフランジ12から広がるリップ部13が挿通する。
次に、連結金具30を用いて、根太材10に縦材20を連結する手順を説明する。初めに、図1に示すように、連結金具30を根太材10の端部に固定する場合について説明する。まず、図4に示すように、連結金具30を根太材10の端部に移動させて、根太材固定部31の第一連結板部35を根太材10の先端面に当接させるとともに、一対の第一対向板部33,33で、根太材10のフランジ12,12を外側から挟ませる(図3参照)。このとき、根太材10のリップ部13は外側に広がっているが、隙間Sにリップ部13が入り込むので、根太材10の先端面を第一連結板部35に当接させることができる。この状態で、第一対向板部33の外側からビス37a(図1参照)を打ち込んで、貫通孔36aとフランジ12に挿通させる。これによって、連結金具30の根太材固定部31が根太材10に固定される。
その後、連結金具30の下部に縦材20を移動させて、縦材固定部32の第二連結板部44の下面に縦材20の上端面を当接させる(図3参照)。この状態で、第二対向板部43の外側からビス37d(図1および図2参照)を打ち込んで、貫通孔36dとフランジ22に挿通させる。これによって、連結金具30の縦材固定部32が縦材20に固定される。
縦材20の下端では、図7に示すように、同形状の連結金具30を用いて、縦材20を支持面5に固定する。まず、図8に示すように、連結金具30の第一連結板部35を支持面5上の所定位置(縦材20の設置位置)に載置する。上側からビス(図示せず)を打ち込んで、貫通孔36cと支持面5に挿通させる。これによって、連結金具30が支持面5に固定される。
その後、縦材20のリップ部23を隙間Sに入り込ませつつ、縦材20の下端面を第一連結板部35の上面に当接させる。このとき、一対の第一対向板部33,33が、縦材20のフランジ22,22を外側から挟ませる(図7参照)。この状態で、第一対向板部33の外側からビス37e(図1および図2参照)を打ち込んで、貫通孔36cとフランジ22に挿通させる。これによって、縦材20の下端部が連結金具30に固定される。したがって、縦材20の下端部が連結金具30を介して支持面5に固定される。
連結金具30を根太材10の側面からフランジ12に固定する場合は、図9に示すような構成となる。まず、図10に示すように、連結金具30を根太材10の側面に移動させて、根太材固定部31の張出し部34を根太材10のフランジ12に当接させる(図9参照)。このとき、根太材10のリップ部13は外側に広がっているが、隙間Sにリップ部13が入り込むので、張出し部34をフランジ12に当接させることができる。この状態で、張出し部34の外側からビス37b(図2参照)を打ち込んで、貫通孔36bとフランジ12に挿通させる。これによって、連結金具30の根太材固定部31が根太材10に固定される。なお、この場合においても、縦材20を固定する構造は、前記した構成と同じである。
以上、説明した構成の床下地構造1によれば、幕板3を支持する縦材20を別途設けて、連結金具30で根太材10に連結しているので、幕板3を安定した状態で固定することができる。また、縦材20の長さ寸法を大きくすることで、高さ寸法の大きい幕板3を固定できる。さらに、縦材20は、上端部と下端部を二点支持しているので、構造強度が大きい。
さらに、前記構成の連結金具30を用いれば、縦材20を根太材10に容易に且つ強固に連結することができる。特に、連結金具30を根太材10の端部に固定する場合には、一対の第一対向板部33,33が根太材10の一対のフランジ12,12にそれぞれ取り付けられるので、根太材10と連結金具30との固定強度が大きくなる。さらに、第一対向板部33の先端に張出し部34が形成されているので、連結金具30を根太材10の側面に固定することができる。
また、第一対向板部33と第二連結板部44との間に、根太材10のリップ部13が挿通する隙間Sが形成されているので、リップ部13と連結金具30が干渉することがない。したがって、根太材10に切削等の加工をすることなく、連結金具30を根太材10の端部や側面に固定することができる。
さらに、連結金具30は一枚の金属板を折り曲げ加工にて形成しているので、製造が容易であるとともに、構造強度を大きくできる。
以上、本発明を実施するための形態についてそれぞれ説明したが、本発明は前記の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、材質、形状や大きさなど適宜設計変更が可能である。たとえば、前記実施形態では、連結金具30は、一枚の金属板を折り曲げ加工して形成されているが、これに限定されるものではない。複数の金属板を溶接等で接合してもよい。
また、前記実施形態では、幕板3が支持面5の近傍まで取り付けられているがこれに限定されるものではない。床板2から所定の高さ下がった位置に、別途の根太材と床板を設ければ、階段形状のウッドデッキを形成することができる。
さらに、前記実施形態では、床板2は水平に設けられているが、これに限定されるものではない。隣り合う支持脚の長さを変えて根太材を傾斜させれば、スロープ状のウッドデッキを形成することができる。
1 床下地構造
2 床板
3 幕板
5 支持面
10 根太材
11 ウエブ
12 フランジ
13 リップ部
20 縦材
21 ウエブ
22 フランジ
23 リップ部
30 連結金具
31 根太材固定部
32 縦材固定部
33 第一対向板部
34 張出し部
35 第一連結板部
43 第二対向板部
44 第二連結板部
S 隙間

Claims (6)

  1. 床板と幕板を支持する床下地構造であって、
    前記床板を支持する根太材と、前記幕板を支持する縦材と、前記根太材と前記縦材とを連結する連結金具とを備えており、
    前記根太材は、断面ハット形状を呈した長尺部材であり、
    前記連結金具は、前記根太材に固定される根太材固定部と、前記縦材に固定される縦材固定部とを備えている
    ことを特徴とする床下地構造。
  2. 前記根太材固定部は、前記根太材の一対のフランジにそれぞれ取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の床下地構造。
  3. 前記根太材固定部は、互いに平行な一対の第一対向板部と、前記第一対向板部の先端に連続する張出し部と、前記一対の第一対向板部を連結する第一連結板部とを備え、
    前記縦材固定部は、互いに平行な一対の第二対向板部と、前記一対の第二対向板部を連結する第二連結板部とを備え、
    前記第一連結板部と前記第二連結板部とは連続して直交している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の床下地構造。
  4. 前記第一対向板部と前記第二連結板部との間には、前記根太材のフランジから広がるリップ部が挿通する隙間が形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の床下地構造。
  5. 前記縦材の下端部は、床下地が設置される支持面まで延在しており、前記連結金具を介して前記支持面に固定されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4にいずれか1項に記載の床下地構造。
  6. 床板を支持する断面ハット形状の根太材と幕板を支持する縦材とを連結する連結金具であって、
    前記根太材のフランジ部に固定される根太材固定部と、前記縦材に固定される縦材固定部とを備えており、
    前記根太材固定部は、互いに平行な一対の第一対向板部と、前記第一対向板部の先端に連続する張出し部と、前記一対の第一対向板部を連結する第一連結板部とを備え、
    前記縦材固定部は、互いに平行な一対の第二対向板部と、前記一対の第二対向板部を連結する第二連結板部とを備え、
    前記第一連結板部と前記第二連結板部とは連続して直交している
    ことを特徴とする連結金具。
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