JP2018075865A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンと他の部材との干渉を抑制できる乗物用シートを提供すること。【解決手段】乗物用シートは、乗員が着座するパッドを下方から支持する支持バネと、前記支持バネの下方に位置し、空気を送風又は吸引するファンと、前記ファンと前記パッドとの間を接続するダクトと、前記ファン及び前記支持バネにそれぞれ固定されるブラケットとを備える。前記ダクトは、その外周方向に延びる延在部を前記ファンの側に備える。前記延在部は、その外周側に、前記ブラケットと厚さ方向において対向する面が陥没した陥没部を備える。前記ブラケットと前記ファンとが前記陥没部を両側から挟むことで前記ダクトを固定するように構成されている。【選択図】図1

Description

本開示は乗物用シートに関する。
従来、以下のような乗物用シートが知られている。乗物用シートは、パッドと、そのパッドを下方から支持する支持バネとを備える。また、乗物用シートは、パッドの下方に、空気を送風又は吸引するファンを備える。そのファンは、蓋ケースと収納ケースとを備える。ブラケットを用いて蓋ケースを支持バネに固定することで、ファンは支持バネに固定される。ファンとパッドとの間は、ダクトにより接続される(特許文献1参照)。
特開2015−67151号公報
上記の乗物用シートにおいて、ダクトを蓋ケースに対し固定する必要がある。この固定方法として、以下の方法が考えられる。蓋ケースの上部に、上向きに延びる接続部を設ける。接続部は、外方向に突出するツメを備える。そのツメは、嵌合部品に嵌合する。嵌合部品は、ダクトの下部に固定される。このように、接続部及び嵌合部品により、ダクトを蓋ケースに対し固定する。
上記の方法の場合、接続部及び嵌合部品が存在するため、ファン、ダクト、及びブラケットから成るユニットが上下方向に長くなる。その結果、ファンの下端の位置が低くなり、ファンと他の部材との干渉が生じるおそれがある。他の部材として、例えば、フロアが挙げられる。本開示の一局面は、ファンと他の部材との干渉を抑制できる乗物用シートを目的とする。
本開示の一態様は、乗員が着座するパッドを下方から支持する支持バネと、前記支持バネの下方に位置し、空気を送風又は吸引するファンと、前記ファンと前記パッドとの間を接続するダクトと、前記ファン及び前記支持バネにそれぞれ固定されるブラケットと、を備え、前記ダクトは、その外周方向に延びる延在部を前記ファンの側に備え、前記延在部は、その外周側に、前記ブラケットと厚さ方向において対向する面が陥没した陥没部を備え、前記ブラケットと前記ファンとが前記陥没部を両側から挟むことで前記ダクトを固定するように構成された乗物用シートである。
本開示の乗物用シートによれば、ファンの上部に、上向きに延びる接続部を必ずしも設けなくてもよい。そのため、ファン、ダクト、及びブラケットから成るユニットの上下方向の長さを抑制することができる。その結果、ファンの下端の位置を高くし、ファンと他の部材との干渉を抑制できる。
また、ブラケットは、延在部のうち、陥没部と当接する。そのため、延在部が陥没部を備えない場合と比べて、ブラケットが延在部よりも上方に突出することを抑制でき、ブラケットに対するファンの相対位置が高くなる。そのため、ブラケットの高さが一定である場合、ファンを支持バネに近づけ、ファンの下端の位置を高くすることができる。その結果、ファンと他の部材との干渉を抑制できる。
また、陥没部にブラケットを当接させることにより、ブラケットとダクトとの間の位置決めを正確に行うことができる。
本開示の乗物用シートは、例えば、以下の構成1をさらに備えていてもよい。
(構成1)
前記ブラケットのうち、前記陥没部に当接する部分の上面と、前記延在部のうち、前記陥没部よりも内周側にある部分の上面とが、面一の表面を構成する。
本開示の乗物用シートが前記構成1をさらに備える場合、ブラケットが延在部よりも上方に突出することを一層抑制できる。そのことにより、ファンを支持バネに一層近づけ、ファンの下端の位置を一層高くすることができる。その結果、ファンと他の部材との干渉を一層抑制できる。
本開示の乗物用シートは、例えば、以下の構成2をさらに備えていてもよい。
(構成2)
前記陥没部における内周側の立ち上がり面と、前記ブラケットとが当接している。
本開示の乗物用シートが前記構成2をさらに備える場合、ブラケットを陥没部における内周側の立ち上がり面に当接させることにより、ブラケットとダクトとの間の位置決めを一層正確に行うことができる。
本開示の乗物用シートは、例えば、以下の構成3をさらに備えていてもよい。
前記ブラケットは、少なくとも、前記陥没部における外周側の端部に当接している。
本開示の乗物用シートが前記構成3をさらに備える場合、ダクトとファンとの密閉性を一層高めることができる。
乗物用シート1の構成を表す斜視図である。 ファン23、ブラケット25、ダクト27、及び支持バネ15の構成を表す斜視図である。 ファン23、ブラケット25、ダクト27、及び支持バネ15の構成を表す分解斜視図である。 ファン23、ブラケット25、及びダクト27の構成を表す斜視図である。 ファン23、ブラケット25、及びダクト27の構成を表す上面図である。 図5におけるVI-VI断面での断面図である。
本開示の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.乗物用シート1の構成
乗物用シート1の構成を図1〜図6に基づき説明する。乗物用シート1は自動車に搭載されるシートである。図1に示すように、乗物用シート1は、シートクッション3と、シートバック5とを備える。
図1に示すように、シートクッション3は、その骨格を構成する右側クッションサイドフレーム7、左側クッションサイドフレーム9、前方ロッド11、後方ロッド13、及びフロントパネル14を備える。これらは、上面視において略矩形の骨格を形成する。
右側クッションサイドフレーム7は金属板から成る部材である。右側クッションサイドフレーム7は前後方向に延びる長尺部材である。右側クッションサイドフレーム7の板厚方向は幅方向と略平行である。左側クッションサイドフレーム9は金属板から成る部材である。左側クッションサイドフレーム9は、右側クッションサイドフレーム7を左右反転した形状を有する。
前方ロッド11及び後方ロッド13は、それぞれ、金属から成る円筒状の部材である。前方ロッド11は、右側クッションサイドフレーム7における前方寄りの部分と、左側クッションサイドフレーム9における前方寄りの部分とに架け渡されている。後方ロッド13は、右側クッションサイドフレーム7における後方寄りの部分と、左側クッションサイドフレーム9における後方寄りの部分とに架け渡されている。
フロントパネル14は、右側クッションサイドフレーム7及び左側クッションサイドフレーム9における前端部同士を架橋する。フロントパネル14は、着座乗員の大腿部を下方から支持する。
図1に示すように、シートクッション3は、支持バネ15を備える。支持バネ15は、フロントパネル14と、後方ロッド13との間に架け渡されている。支持バネ15は、シートクッション3が備えるパッド(図1では略)を下方から支持する。
図1〜図3に示すように、支持バネ15の基本的な形態は、4本の単位バネ17A〜17Dがそれぞれ前後方向に延びる形態である。4本の単位バネ17A〜17Dは、それぞれ、矩形波の形状を有する。単位バネ17A〜17D同士は、シート幅方向に延びる架橋部材19により架橋されている。
図2、図3に示すように、支持バネ15では、前後方向に沿って、単位バネ17Aと単位バネ17Bとのシート幅方向での間隔が狭い区間P、P、P、Pと、間隔が広い区間P、P、Pとが交互に並んでいる。単位バネ17Bと単位バネ17Cとの間隔、単位バネ17Cと単位バネ17Dとの間隔についても同様である。
図2、図3に示すように、単位バネ17A及び単位バネ17Bのうち、後述するようにブラケット25を取り付ける部分にはクッション21が取り付けられている。クッション21は、単位バネ17A及び単位バネ17Bの外周面を覆う筒状部材である。クッション21は弾性を有する材料から成る。
図1〜図5に示すように、乗物用シート1は、ファン23と、ブラケット25と、ダクト27とを備える。ファン23は、その上面に通気口29を備える。ファン23は、通気口29から空気を吸引することができる。なお、ファン23は、通気口29から外部に送風するものであってもよい。ファン23は、空気を加熱又は冷却する機能を備えていてもよい。
ブラケット25は、金属から成る板状部材である。ブラケット25の基本的な形態は上面視において円環形状である。ブラケット25のうち、円環形状を構成する部分を当接部25Aとする。ブラケット25は、当接部25Aから後方に延出された後方延出部31と、当接部25Aから、シート幅方向における両側に延出された一対の側方延出部33と、当接部25Aから外周方向に延出された4個のファン固定用延出部35と、を備える。
後方延出部31は、当接部25Aよりも一段高く構成されている。また、後方延出部31は、後方にゆくほど高くなるように傾斜している。図3に示すように、後方延出部31には、2つのビス孔37が形成されている。
側方延出部33は、シート幅方向における端部に壁部39を備える。壁部39は上方に延びる部分である。側方延出部33には、係止部材41がビス43により固定されている。係止部材41は、側方延出部33における前端から上方に延び、さらに、前方に延びている。
ファン固定用延出部35には図示しないビス孔が形成されている。そのビス孔に通されたビス45をファン23にねじ込むことにより、ブラケット25はファン23に固定される。
図3〜図5に示すように、ブラケット25は、その中央に円形の開口部47を備える。ブラケット25をファン23に取り付けたとき、上面視において、開口部47は通気口29の全体を露出する。
図3に示すように、ダクト27は、ゴムから成る管状の部材である。ダクト27は可撓性及び弾性を有する。ダクト27は、その下端において、外周方向に延びる延在部49を備える。なお、後述するように、延在部49はファン23に当接するから、延在部49は、ダクト27におけるファン23の側に備えられている。
延在部49の形状は、上面視において円形である。図3、図6に示すように、延在部49は、その上面における外周側に陥没部51を備える。陥没部51は、延在部49における内周側の部分(以下では内周部52とする)に比べて1段低くなった部分である。延在部49の上面は、当接部25Aと、延在部49の厚さ方向において対向する面である。陥没部51と内周部52との間に立ち上がり面51Aが存在する。立ち上がり面51Aは段差面である。陥没部51は延在部49の全周にわたって形成されており、幅は一定である。陥没部51の形態は上面視において円環形状である。なお、図6ではファン23の記載を簡略化している。
ダクト27は、その上端において、外周方向に延びる接続部53を備える。接続部53は上面視において矩形の形状を有する。接続部53の上面には、接続部53の周方向に沿って延びる複数の溝53Aが形成されている。
図2、図6に示すように、ダクト27はファン23の上方に位置し、延在部49がファン23に上方から当接する。ブラケット25における当接部25Aとファン23とが陥没部51を上下方向における両側から挟むことで、ダクト27はブラケット25及びファン23に対し固定される。ダクト27における立ち上がり面51Aは、当接部25Aの内周側と当接している。
図6に示すように、当接部25Aの上面と、内周部52の上面とは、面一の表面54を構成する。当接部25Aは、陥没部51における内周側の立ち上がり面51Aから、外周側の端部51Bまで当接している。
ブラケット25は、以下のようにして支持バネ15に取り付けられる。図2、図3に示すように、単位バネ17A、17Bのうち、シート幅方向に延びる部分であって、区間Pにおける前方側の部分に、係止部材41を係止する。また、単位バネ17A、17Bのうち、前後方向に延びる部分であって、区間Pに属する部分を、後方延出部31と、保持部材55とにより上下から挟んで保持する。保持部材55と後方延出部31とは、保持部材55を貫通したビス57をビス孔37にねじ込むことにより固定される。
保持部材55は、その後方側に、側面視において略C字形状を有し、下側が開口した一対のフック59を備える。単位バネ17A、17Bのうち、シート幅方向に延びる部分であって、区間Pにおける後方側の部分にフック59を係止する。
壁部39は、単位バネ17A、17Bのうち、前後方向に延びる部分であって、区間Pに属する部分に内側から当接する。そのことにより、ファン23及びブラケット25のシート幅方向における位置が決まる。
このように、ブラケット25は、支持バネ15に取り付けられる。また、上記のとおり、ブラケット25は、ファン固定用延出部35において、ファン23に固定される。よって、ブラケット25は、ファン23及び支持バネ15にそれぞれ固定される。
図1〜図3に示すように、ファン23及びブラケット25の上下方向における位置は、係止部材41の先端側を除き、支持バネ15よりも下方である。よって、ファン23は、支持バネ15及びそれが支持するパッドよりも下方に位置する。
上記のようにファン23及びブラケット25が支持バネ15に取り付けられたとき、図6に示すように、ダクト27の接続部53は、シートクッション3が備えるパッド61に下方から当接する。よって、ダクト27は、ファン23とパッド61との間を接続する。
図1、図2に示すように、ダクト27における接続部53の上下方向における位置は、支持バネ15よりも上方である。また、ダクト27における延在部49の上下方向の位置は、支持バネ15よりも下方である。
2.乗物用シート1が奏する効果
乗物用シート1は以下の効果を奏する。
(1A)乗物用シート1において、ファン23の上部に、ダクト27を取り付けるための、上向きに延びる接続部を必ずしも設けなくてもよい。そのため、ファン23、ダクト27、及びブラケット25から成るユニットの上下方向の長さを抑制することができる。その結果、ファン23の下端の位置を高くし、ファン23と他の部材との干渉を抑制できる。
(1B)ブラケット25の高さは、支持バネ15に取り付けることができるように、一定である必要がある。ブラケット25は、延在部49のうち、陥没部51と当接する。そのため、延在部49が陥没部51を備えない場合と比べて、ブラケット25が延在部49よりも上方に突出することを抑制でき、ブラケット25に対するファン23の相対位置が高くなる。そのことにより、ファン23を支持バネ15に近づけ、ファン23の下端の位置を高くすることができる。その結果、ファン23と他の部材との干渉を抑制できる。
(1C)陥没部51に当接部25Aを当接させることにより、ブラケット25とダクト27との間の位置決めを正確に行うことができる。
(1D)当接部25Aの上面と、内周部52の上面とは、面一の表面54を構成する。そのため、ブラケット25が延在部49よりも上方に突出することを一層抑制できる。よって、ファン23を支持バネ15に一層近づけ、ファン23の下端の位置を一層高くすることができる。その結果、ファン23と他の部材との干渉を一層抑制できる。
(1E)陥没部51における内周側の立ち上がり面51Aと、当接部25Aとが当接している。そのため、ブラケット25とダクト27との間の位置決めを一層正確に行うことができる。
(1F)当接部25Aは、陥没部51における外周側の端部51Bに当接している。そのため、ダクト27とファン23との密閉性を一層高めることができる。
<他の実施形態>
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)当接部25Aの上面と、内周部52の上面とは、面一でなくてもよい。
(2)陥没部51における内周側の立ち上がり面51Aと、当接部25Aとは離間していてもよい。
(3)当接部25Aは、陥没部51における外周側の端部51Bよりもさらに外側まで延びていてもよい。また、当接部25Aは、端部51Bを覆わなくてもよい。
(4)乗物用シート1は、自動車以外の乗物のシートであってもよい。自動車以外の乗物として、例えば、鉄道車両、航空機、船舶等が挙げられる。
(5)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…乗物用シート、3…シートクッション、5…シートバック、7…右側クッションサイドフレーム、9…左側クッションサイドフレーム、11…前方ロッド、13…後方ロッド、14…フロントパネル、15…支持バネ、17A、17B、17C、17D…単位バネ、19…架橋部材、21…クッション、23…ファン、25…ブラケット、25A…当接部、27…ダクト、29…通気口、31…後方延出部、33…側方延出部、35…ファン固定用延出部、37…ビス孔、39…壁部、41…係止部材、43、45、57…ビス、47…開口部、49…延在部、51…陥没部、51A…立ち上がり面、51B…端部、52…内周部、53…接続部、54…表面、55…保持部材、59…フック、61…パッド

Claims (4)

  1. 乗員が着座するパッドを下方から支持する支持バネと、
    前記支持バネの下方に位置し、空気を送風又は吸引するファンと、
    前記ファンと前記パッドとの間を接続するダクトと、
    前記ファン及び前記支持バネにそれぞれ固定されるブラケットと、
    を備え、
    前記ダクトは、その外周方向に延びる延在部を前記ファンの側に備え、
    前記延在部は、その外周側に、前記ブラケットと厚さ方向において対向する面が陥没した陥没部を備え、
    前記ブラケットと前記ファンとが前記陥没部を両側から挟むことで前記ダクトを固定するように構成された乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記ブラケットのうち、前記陥没部に当接する部分の上面と、前記延在部のうち、前記陥没部よりも内周側にある部分の上面とが、面一の表面を構成する乗物用シート。
  3. 請求項1又は2に記載の乗物用シートであって、
    前記陥没部における内周側の立ち上がり面と、前記ブラケットとが当接している乗物用シート。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の乗物用シートであって、
    前記ブラケットは、少なくとも、前記陥没部における外周側の端部に当接している乗物用シート。
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