JP2018075284A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の構成に簡易な構成を追加するだけで基板間の接続が外れたことを検出できる遊技機を提供する。【解決手段】ハーネス80はサブ制御基板60のコネクタ68と主基板41のコネクタ58間を接続する。ハーネス80の検出用信号線82はコネクタ68の端子68Aとコネクタ58の端子58Aを接続する。端子58Aはグランドパターン59に接続する。端子68Aは配線パターン65を介しCPU61の割込ポート61Bに接続する。配線パターン65は途中の分岐点65Aで分岐パターン66に接続する。分岐パターン66はプルアップ抵抗67を介しバックアップ電源64に接続する。ハーネス80が基板間を接続するとき分岐点65AはLowレベルになる。ハーネス80が外れたとき分岐点65AはHighレベルになる。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の基板間をワイヤーハーネスで電気的に接続する遊技機に関する。
遊技機は、主基板、中継基板、サブ制御基板、払出制御基板等、各種基板を備える。これらの基板間は、複数の信号線を束ねたワイヤーハーネスによって電気的に接続されている。遊技機搬送時の振動や、基板を不正に交換する行為等によって、ワイヤーハーネスのコネクタが基板から外れることがある。例えば特許文献1に記載の遊技機は、周辺制御基板にバッテリとRTC回路を搭載する。バッテリとRTC回路はワイヤーハーネスを介し主制御基板を経由して接続しており、RTC回路には常時バッテリ電位が与えられる。周辺制御基板と主制御基板との接続が外れたときバッテリ電位が消失するため、RTC回路は基板からコネクタが外れたことを検知して、記憶装置に時刻を記憶する。これにより、遊技場の従業員は、基板からコネクタが外れたときの時刻を例えば監視カメラの映像と照らし合わせ、不正行為が行われたときの状況等を把握することができる。
特開2011−245154号公報
しかしながら、特許文献1では、周辺制御基板に搭載するバッテリとRTC回路がワイヤーハーネスを介し主制御基板を経由して接続する構成であるため、ワイヤーハーネスに2本の追加の信号線が必要であった。信号線の本数を減らすには、バッテリとRTC回路をそれぞれ別々の基板に搭載する必要があった。
本発明は、既存の構成に簡易な構成を追加するだけで基板間の接続が外れたことを検出できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、遊技機の制御を行う第一基板と、前記第一基板と電気的に接続し、前記第一基板と連携して遊技機の制御を行う第二基板と、複数の信号線を束ね、前記第一基板に設けた第一コネクタと前記第二基板に設けた第二コネクタとのそれぞれに対して着脱可能であり、前記第一基板と前記第二基板とを電気的に接続するワイヤーハーネスと、前記第一基板に搭載し、時刻情報を提供する時刻情報提供手段と、前記時刻情報提供手段に電力を供給する第一電力供給手段と、前記第一基板上の配線であって、前記ワイヤーハーネスが束ねる複数の信号線のうちの一つである検出用信号線に接続する前記第一コネクタの端子と、前記時刻情報提供手段との間を電気的に接続する第一配線と、前記第一基板上の配線であって、前記第一電力供給手段と前記第一配線とを接続する第二配線と、前記第二基板上の配線であって、前記検出用信号線に接続する前記第二コネクタの端子と、遊技機の基準電位との間を電気的に接続する第三配線と、前記時刻情報提供手段と電気的に接続し、前記時刻情報提供手段に前記第一電力供給手段の電位が与えられたとき、前記時刻情報提供手段から提供される前記時刻情報を記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
第一基板と第二基板の間を接続するワイヤーハーネスに、1本の検出用信号線を設ける。検出用信号線は、第二基板においては基準電位に接続し、第一基板においては、第一基板がバックアップ用に備える第一電力供給手段と時刻情報提供手段に接続する。この構成により、ワイヤーハーネスが第一基板と第二基板の間の接続を維持する時は、時刻情報提供手段に基準電位が与えられ、ワイヤーハーネスが第一基板と第二基板の間から外れたとき、時刻情報提供手段に第一電力供給手段からの電位が与えられる。時刻情報提供手段は、第一電力供給手段からの電位が与えられたとき、時刻情報を記憶手段に記憶する。よって遊技機は、従来の第一基板と第二基板の配線を僅かに変更し、且つワイヤーハーネスに1本の信号線を追加するだけの簡易な構成の変更で、ワイヤーハーネスが第一基板と第二基板の間から外れたときの時刻情報を得ることができる。
本態様は、前記時刻情報提供手段に電力を供給する第二電力供給手段を備え、前記第一電力供給手段は、前記第二電力供給手段から前記時刻情報提供手段への電力の供給が遮断されたときに前記時刻情報提供手段に電力を供給する手段であり、前記検出用信号線は、前記第二電力供給手段から前記時刻情報提供手段への電力の供給があるときには、前記第一基板と前記第二基板との連携に用いられる信号線であってもよい。第一基板と第二基板の連携に用いる信号線は、検出用信号線として本願構成に共用することができる。よって遊技機は、従来のワイヤーハーネスの信号線を検出用信号線として共用するだけの簡易な構成の変更で、ワイヤーハーネスが第一基板と第二基板の間から外れたときの時刻情報を得ることができる。
パチンコ機1の正面図である。 制御部40の電気的構成を示すブロック図である。 基板間の接続を監視するための構成を示す図である。 接続監視処理のフローチャートである。 基板間の接続を監視するための構成の変形例を示す図である。
以下、本発明に係る発射手段を備える遊技機の一実施形態であるパチンコ機1について、図面を参照して説明する。図1を参照し、パチンコ機1の機械的構成について説明する。なお、以下の説明において、パチンコ機1の上下方向、左右方向、および表裏方向については、特に断りがない場合、遊技盤2の盤面の向きを基準とする。即ち、ホールに設置されたパチンコ機1で遊技を行う遊技者からパチンコ機1を見た向き(図1に示されるパチンコ機1の向き)が基準となる。以下では便宜上、図1紙面の表裏方向をパチンコ機1の前後方向として説明を行う。また、パチンコ機1に使用される装置や部品についても、パチンコ機1に組み付けられた場合の向きを基準に、上下方向、左右方向、および前後方向を規定するものとする。
図1に示すように、パチンコ機1の上段側には遊技盤2が設けられる。遊技盤2は略正方形(図示略)であり、透明なガラス板を保持した前面枠11によって前面を保護される。前面枠11の上部には、左右方向の略全長に亘って照明装置35が設けられる。遊技盤2の下段側には上皿5と下皿6が設けられる。上皿5は遊技盤2の下部に設けられ、発射装置37(図2参照)に遊技球を供給し、且つ賞品球を受ける。下皿6は上皿5の直下に設けられ、上皿5から溢れたり排出されたりする賞品球を受ける。下皿6の右横には、遊技球の発射を調整する発射ハンドル7が設けられる。発射ハンドル7は、遊技者による回転操作を受け付ける。遊技者が発射ハンドル7を操作すると、発射装置37は、発射ハンドル7の回転角度に応じた強度で遊技球を発射する。また、前面枠11の上部で左右の角には、スピーカ48がそれぞれ設けられる。
遊技盤2の前面には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が形成される。発射装置37によって発射された遊技球は、ガイドレール3によって遊技領域4へ導かれ、遊技領域4内を流下する。遊技領域4の略中央には、図柄表示装置8が配設される。図柄表示装置8は、LCDから構成された表示画面28、各種ランプ、LED等を備える。図柄表示装置8の左方には、普通図柄作動ゲート12が設けられる。図柄表示装置8の下方には、始動入賞口15が設けられる。始動入賞口15の下方には普通電動役物13が設けられる。普通電動役物13には開閉部材14が設けられる。遊技球は、開閉部材14が開放された場合(普通電動役物13が開放された場合)にのみ、普通電動役物13に入賞できる。普通電動役物13の下方には大入賞口18が配設される。大入賞口18には開閉部材19が設けられる。遊技球は、開閉部材19が開放された場合(大入賞口18が開放された場合)にのみ、大入賞口18に入賞できる。開閉部材14および開閉部材19は、それぞれ、普通電動役物開閉ソレノイド69および大入賞口開閉ソレノイド70(図2参照)によって、電気的に開閉される。
図柄表示装置8は、中央に表示画面28を備える。表示画面28は、動画、メッセージ等の様々な映像を表示する。表示画面28の略中央には、3つの演出図柄表示部281〜283が左右に並んで形成される。演出図柄表示部281〜283には、大当たり判定の結果を報知するための3つの演出図柄が表示される。パチンコ機1は報知演出を実行し、大当たり判定の結果を遊技者に報知する。報知演出は、演出図柄表示部281〜283に、複数(本実施形態では3つ)の演出図柄を変動させる変動表示を行った後に、大当たり判定の結果を示す演出図柄の組合せを停止表示(確定表示)する一連の演出である。本実施形態では、大当たり判定の結果が大当たりであることを示す演出図柄の組合せは、例えば「777」「222」等、同じ数字を示す3個の演出図柄による組合せである。また、大当たり判定の結果がはずれであることを示す演出図柄の組合せは、「767」「143」等、同じ数字を示す演出図柄が3個揃わない組合せである。
表示画面28の下部左側には、第一特別図柄記憶数表示部285が設けられ、表示画面28の下部右側には、第二特別図柄記憶数表示部286が設けられる。第一特別図柄記憶数表示部285には第一保留球数が最大4つまで表示される。第一保留球数は、始動入賞口15に入賞し、且つ第一大当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数である。第二特別図柄記憶数表示部286には第二保留球数が最大4つまで表示される。第二保留球数は、普通電動役物13に入賞し、且つ第二大当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数である。
表示画面28の上部には、普通図柄表示部284と、普通図柄記憶数表示部287が設けられる。普通図柄表示部284には、普通当たり判定の結果を報知するための普通図柄が表示される。本実施形態では、普通図柄は、例えば丸印である。普通当たり判定の結果が普通当たりであることを示す普通図柄は、例えば赤色の丸印である。普通当たり判定の結果がはずれであることを示す普通図柄は、例えば青色の丸印である。普通図柄の変動表示中には、赤色と青色の丸印が交互に表示される。普通図柄記憶数表示部287には普通保留球数が最大4つまで表示される。普通保留球数は、普通図柄作動ゲート12を通過し、且つ普通当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数である。
遊技領域4の右斜め下部には図柄表示部24が設けられる。図柄表示部24は、遊技情報表示器30、普通図柄表示器27、第一特別図柄表示器25、第二特別図柄表示器26、ラウンド数表示器29を備える。遊技情報表示器30、第一特別図柄表示器25、第二特別図柄表示器26、ラウンド数表示器29は、7セグメントLEDディスプレイである。7セグメントディスプレイは、LEDの点灯または消灯の組み合わせによってアルファベット、数字、記号等を表現可能な7つのセグメントと、LEDの点灯または消灯によって点を表現可能な1つのセグメントを含む。普通図柄表示器27は、4つのLEDを左右に並べた表示器である。
第一特別図柄表示器25、第二特別図柄表示器26はそれぞれ、第一特別図柄、第二特別図柄を表示する。第一特別図柄、第二特別図柄はそれぞれ、各セグメントを構成するLEDの点灯または消灯の組み合わせによって、第一大当たり判定、第二大当たり判定の結果を表示する。以下、第一大当たり判定および第二大当たり判定を総称する場合、またはいずれかを特定しない場合、大当たり判定という。第一特別図柄および第二特別図柄を総称する場合、またはいずれかを特定しない場合、特別図柄という。普通図柄表示器27は、4つのLEDの点灯または消灯の組み合わせによって、普通当たり判定の結果と開閉部材14の開放パターンを表示する。ラウンド数表示器29は、大当たり遊技中のラウンド数を数字またはアルファベットにより表示する。遊技情報表示器30は、各セグメントを構成するLEDの点灯または消灯の組み合わせによって、第一保留球数、第二保留球数、普通保留球数、時短状態、確変状態等の遊技情報を表示する。
遊技領域4には、上記以外に、下アウト口36、各種の電飾ランプ、入賞口、風車、および遊技釘等が設けられる。遊技領域4を流下する遊技球のうち、始動入賞口15、普通電動役物13、大入賞口18、およびその他の入賞口のいずれにも入賞せずに、遊技領域4の下部まで流下した遊技球は、下アウト口36を通過し、遊技領域4の外部へ排出される。また、遊技盤2の背面側には、遊技の主制御、各種演出等を制御する制御部40(図2参照)が設けられる。
図2を参照し、パチンコ機1の電気的構成について説明する。パチンコ機1は、遊技盤2の背面側に、各種基板を備えた制御部40を備える。制御部40は、主基板41、サブ制御基板60、ランプドライバ基板46、演出制御基板43、払出制御基板45、中継基板47、電源基板42を備える。各基板間は、ワイヤーハーネスによって接続される。
主基板41は、パチンコ機1の主制御を司る。主基板41の主制御ユニット50には、各種の演算処理を行うCPU51と、データを一時的に記憶するRAM52と、制御プログラム等を記憶したROM53が設けられる。主制御ユニット50には、割込信号発生回路57が接続される。割込信号発生回路57は4ms毎に割込信号を発生し、主制御ユニット50に出力する。主基板41は、割込信号の入力を契機にプログラムを実行する。主基板41は、I/Oインタフェイス54を介し、サブ制御基板60、払出制御基板45、中継基板47、出力ポート55、第一始動スイッチ72、第二始動スイッチ73に接続する。出力ポート55は、図示しない遊技場管理用コンピュータにパチンコ機1の情報を出力する。第一始動スイッチ72は、始動入賞口15に入賞した遊技球を検出する。第二始動スイッチ73は、普通電動役物13に入賞した遊技球を検出する。
サブ制御基板60は、CPU61、RAM62、ROM63、バックアップ電源64を備える。CPU61は、主基板41から送信されるコマンドに従って、報知演出の総合的な制御を行う。CPU61は、RTC(リアルタイムクロック)回路61Aを内蔵する。RTC61Aは、時刻を刻むタイマーカウンタである。CPU61に外部電源からの電力供給が遮断されたときでも、RTC回路61Aは、バックアップ電源64から電力の供給を受けて作動する。RAM62は、CPU61による演算処理で得られたデータを一時的に記憶する。ROM63は、サブ制御基板処理(図示略)を行うためのプログラム、およびプログラムが使用する各種フラグやデータの初期値等を記憶する。バックアップ電源64は、例えばボタン型電池等の一次電池である。
サブ制御基板60は、ランプドライバ基板46、演出制御基板43、操作ボタン9、スピーカ48に接続する。ランプドライバ基板46は電飾基板31に接続する。ランプドライバ基板46は、サブ制御基板60から受信するコマンドに従って電飾基板31の駆動を制御し、遊技状態に応じて各種電飾ランプ(図示略)の発光等を制御する。演出制御基板43は、CPU431、CGROM432等を備える。CPU431は、サブ制御基板60から受信するコマンドに従って図柄表示装置8の表示画面28の表示を制御する。CGROM432は、各種演出に用いるための動画および静止画の画像データを記憶する。操作ボタン9は、遊技者の操作に応じて検出信号をサブ制御基板60に出力する。スピーカ48は、サブ制御基板60から送信されるデジタルの音信号をアナログの音に変換して出力する。
払出制御基板45は、CPU451等を備える。CPU451は、主基板41から送信されるコマンドに応じて賞球払出装置49の動作を制御し、所定数の遊技球を賞球として払い出させる。
中継基板47は、普通電動役物開閉ソレノイド69、大入賞口開閉ソレノイド70、普通図柄作動スイッチ74、大入賞口スイッチ75、図柄表示部24に接続する。普通電動役物開閉ソレノイド69は、普通当たり遊技中に普通電動役物13の開閉部材14を開閉する。大入賞口開閉ソレノイド70は、大当たり遊技中に大入賞口18の開閉部材19を開閉する。普通図柄作動スイッチ74は、普通図柄作動ゲート12を通過した遊技球を検出する。大入賞口スイッチ75は、大入賞口18に入賞した遊技球を検出する。
電源基板42は、主基板41と発射装置37に接続されており、各基板と発射装置37に直流の安定化した電力を供給する。発射装置37は、一定間隔(例えば0.6秒)毎に1個ずつ遊技球を遊技領域4へ向けて発射する。
次に、パチンコ機の動作について簡単に説明する。発射ハンドル7の操作によって発射装置37から発射される遊技球が始動入賞口15へ入賞すると、第一当たり乱数、第一特別図柄決定乱数および第一変動パターン決定乱数が取得され、第一当たり判定が行われる。第一当たり乱数、第一特別図柄決定乱数および第一変動パターン決定乱数は、それぞれの各乱数に対応してRAM52に設けられる乱数取得カウンタ(図示略)の値がそれぞれ読み出されることによって取得される。第一当たり判定では、第一当たり乱数が大当たりであるか、はずれであるかが判定される。第一特別図柄表示器25には、第一当たり判定の結果と第一特別図柄決定乱数に基づき、複数の第一特別図柄のうちの1つが表示される。その過程において、第一変動パターン決定乱数に基づく特別図柄変動パターンに従う演出が実行される。第一当たり判定の結果、大当たりであると判定されると、大入賞口18が開放される大当たり遊技が実行される。
また、普通図柄作動ゲート12を遊技球が通過すると普通当たり判定が行われて、判定結果が普通図柄表示器27に表示される。その結果、普通当たりであると判定されると、普通電動役物13が開放される。普通電動役物13へ遊技球が入賞すると、第二当たり乱数、第二特別図柄決定乱数および第二変動パターン決定乱数が取得され、第二当たり判定が行われる。第二当たり乱数、第二特別図柄決定乱数および第二変動パターン決定乱数は、それぞれの各乱数に対応してRAM52に設けられる乱数取得カウンタ(図示略)の値がそれぞれ読み出されることによって取得される。第二変動パターン決定乱数に基づく特別図柄変動パターンに従う演出が実行され、第二特別図柄表示器26に、第二当たり判定の結果と第二特別図柄決定乱数に基づき決定される第二特別図柄が表示される。第二当たり判定の結果、大当たりであると判定されると、上記同様に大当たり遊技が実行される。
次に、サブ制御基板60と主基板41との接続を監視するための構成について説明する。サブ制御基板60は、主基板41を介し、電源基板42に接続する外部電源から電力の供給を受ける(図2参照)。主基板41とサブ制御基板60はそれぞれの基板上にコネクタ58、68を備える。コネクタ58、68間は、ハーネス80によって接続される。ハーネス80は、複数の信号線81を束ねたワイヤーハーネスである。複数の信号線81のうち1本の検出用信号線82は、サブ制御基板60と主基板41との間の接続の監視に用いられる。
主基板41において、コネクタ58が有する複数の端子のうち、検出用信号線82に接続する端子58Aは、主基板41上に設けられるグランドパターン59に接続する。グランドパターン59は、パチンコ機1のシャーシ(図示略)を介して接地される。グランドパターン59における電位は基準電位である。
サブ制御基板60のCPU61は、RTC回路61Aを内蔵する。バックアップ電源64は、CPU61とRAM62に接続し、バッテリ電圧(BAT)を印加する。パチンコ機1の主電源がオンのとき、バックアップ電源64からCPU61とRAM62への電力の供給は、遮断回路(図示略)によって遮断される。パチンコ機1の主電源がオフにされ、外部電源からサブ制御基板60への電力の供給が遮断されたとき、バックアップ電源64は、CPU61とRAM62に電力を供給する。
サブ制御基板60において、コネクタ68が有する複数の端子のうち、検出用信号線82に接続する端子68Aは、サブ制御基板60の配線パターン65を介してCPU61の割込ポート61Bに接続する。配線パターン65は途中の分岐点65Aで分岐し、分岐パターン66に接続する。分岐パターン66は、プルアップ抵抗67を介してバックアップ電源64に接続する。プルアップ抵抗67は、配線パターン65が基準電位に接続されていないとき、分岐点65Aにバックアップ電源64からの電圧を印加し、分岐点65Aの電位をHighレベルにする。また、配線パターン65が主基板41のグランドパターン59に接続されているとき、分岐点65Aの電位は基準電位(Lowレベル)になる。
次に、サブ制御基板60と主基板41との接続を監視する動作について説明する。図4に示すように、サブ制御基板60のCPU61は、パチンコ機1の主電源がオフにされたとき、ROM63から接続監視処理(図4参照)を読み出して実行し、スリープモードに移行する(S1)。スリープモードは、CPU61に内蔵するRTC回路61Aと、RAM62に対してバックアップ電源64から給電し、他の部品への給電を停止するモードである。接続監視処理が実行される間、他のプログラムの実行は中断状態に維持される。スリープモードに移行するとき、CPU61は、RTC回路61Aに、一定時間ごとにスリープ解除信号を出力するスリープ解除タイマーを設定する。
RTC回路61Aはスリープモード中にバックアップ電源64の電力で稼働し、所定時間ごとにスリープ解除信号を出力する。CPU61はスリープ中に(S2:NO)、RTC回路61Aからのスリープ解除信号によってスリープモードを解除し(S2:YES、S3)、接続監視処理の実行を継続する。CPU61は、割込ポート61Bの電位に基づき、割込信号の立ち上がりエッジの検出を行う(S5)。
割込信号の立ち上がりエッジは、前回スリープモードを解除したときの割込ポート61Bの電位がLowレベルであり、今回の割込ポート61Bの電位がHighレベルのときに、検出される。主基板41とサブ制御基板60とがハーネス80で接続されることによって、配線パターン65の分岐点65Aは、検出用信号線82、グランドパターン59を介して接地される。故に分岐点65Aの電位は基準電位である。ハーネス80が主基板41とサブ制御基板60との接続を維持する限り、割込ポート61Bに入力される割込信号はLowレベルになる。割込信号の立ち上がりエッジを検出できない場合(S5:NO)、CPU61は、処理をS1に戻し、スリープモードに移行する。
コネクタ58、68からハーネス80が外れ、主基板41とサブ制御基板60との接続が解除された場合、配線パターン65の分岐点65Aは、非接地状態となる。分岐点65Aにはプルアップ抵抗67を介してバックアップ電源64の電圧が印加される。よって割込ポート61Bに入力される割込信号はHighレベルになる。割込信号の立ち上がりエッジを検出した場合(S5:YES)、CPU61は、RTC回路61Aから時刻情報を取得する(S6)。CPU61は、時刻情報をRAM62に書き込み(S7)、RAM62に設けた異常発生フラグに1を記憶して(S8)、処理をS1に戻し、スリープモードに移行する。即ち、主基板41とサブ制御基板60との接続が解除された時刻が、RAM62に記録される。
CPU61は、パチンコ機1の主電源がオンにされると、スリープモードが解除される。この場合には接続監視処理の実行が終了する。RAM62が記憶する時刻情報は、例えばパチンコ機1の主電源オン時の起動処理において、図柄表示装置8に表示されてもよい。或いは、制御部40に所定のスイッチ等を設け、スイッチ操作に応じて図柄表示装置8に表示されてもよい。図柄表示装置8に時刻情報を表示すれば、遊技場の従業員は、時刻情報を例えば監視カメラの映像と照らし合わせ、不正行為が行われたときの状況等を把握することができる。また、異常発生フラグが1である場合には、起動処理において、主電源オフの間にハーネス80が外れた旨を報せる情報が、出力ポート55から遊技場管理用コンピュータに出力されてもよい。或いは、異常発生フラグが1である場合、起動処理において、パチンコ機1の各種ランプ、LED等が、所定の色、所定のパターンで点灯・点滅してもよい。
以上説明したように、サブ制御基板60と主基板41の間を接続するハーネス80に、1本の検出用信号線82を設ける。検出用信号線82は、主基板41においては基準電位に接続し、サブ制御基板60においては、サブ制御基板60がバックアップ用に備えるバックアップ電源64と割込ポート61Bに接続する。この構成により、ハーネス80がサブ制御基板60と主基板41の間の接続を維持する時は、割込ポート61Bに基準電位が与えられ、ハーネス80がサブ制御基板60と主基板41の間から外れたとき、割込ポート61Bにバックアップ電源64からの電位が与えられる。CPU61は、割込ポート61Bにバックアップ電源64からの電位が与えられたとき、RTC回路61Aから提供される時刻情報をRAM62に記憶する。よってパチンコ機1は、従来のサブ制御基板60と主基板41の配線を僅かに変更し、且つハーネス80に1本の信号線(検出用信号線82)を追加するだけの簡易な構成の変更で、ハーネス80がサブ制御基板60と主基板41の間から外れたときの時刻情報を得ることができる。
また、本実施形態のように、サブ制御基板60のCPU61が基板間の接続の監視を行う構成とすれば、主基板41における構成の変更部分は、コネクタ58の端子58Aをグランドパターン59に接続する部分だけである。従って本願構成は容易に主基板41に採用することができる。
サブ制御基板60と主基板41の連携に用いるハーネス80の信号線81は、そのうちの1本を検出用信号線82として本願構成に共用することができる。よってパチンコ機1は、従来のハーネス80の信号線81を検出用信号線82として共用するだけの簡易な構成の変更で、ハーネス80がサブ制御基板60と主基板41の間から外れたときの時刻情報を得ることができる。
本発明は、以上詳述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、パチンコ機1は、サブ制御基板60と他の基板との間にも同様の基板間の接続を監視するための構成を構築してもよい。図5に示すように、演出制御基板43とサブ制御基板60は、それぞれの基板上にコネクタ158、168を備える。コネクタ158、168間は、ハーネス180によって接続される。ハーネス180は、複数の信号線181を束ねたワイヤーハーネスである。複数の信号線181のうち1本の検出用信号線182は、サブ制御基板60と演出制御基板43との接続の監視に用いられる。
演出制御基板43において、コネクタ158が有する複数の端子のうち、検出用信号線182に接続する端子158Aは、演出制御基板43上に設けられるグランドパターン159に接続する。サブ制御基板60において、コネクタ168が有する複数の端子のうち、検出用信号線182に接続する端子168Aは、サブ制御基板60の配線パターン165を介してCPU61の割込ポート61Cに接続する。配線パターン165は途中の分岐点165Aで分岐し、分岐パターン166に接続する。分岐パターン166は、プルアップ抵抗167を介してバックアップ電源64に接続する。このように、サブ制御基板60と演出制御基板43を接続し、且つ接続監視処理によって割込ポート61B、61Cの電位を監視することで、CPU61は、主基板41と演出制御基板43の双方の接続を、それぞれ独立に監視することができる。
基板間の接続の監視をサブ制御基板60のCPU61が行ったが、主基板41のCPU51が行ってもよい。また、基板間の接続の監視は、サブ制御基板60と主基板41との間に限らず、相互に接続可能な基板間、例えば、主基板41と中継基板47との間、サブ制御基板60とランプドライバ基板46との間など、各種基板間で行ってもよい。また、例えば、払出制御基板45と賞球払出装置49との間、演出制御基板43と図柄表示装置8との間など、装置に内蔵する基板と、その装置の制御基板との間で接続の監視を行ってもよい。
RTC回路61AはCPU61内蔵に限らず、CPU61とは別体に設けてもよい。この場合、CPU61は、割込ポート61Bにおいて割込信号の立ち上がりエッジを検出したとき、外部RTCから時間情報を取得し、RAM62に記憶すればよい。
検出用信号線82は、基板間の接続を監視するための専用線でなくてもよい。例えば、パチンコ機1の主電源がオンで電源基板42から電力が供給される場合には、分岐点65Aにバックアップ電源64からの電圧が印加されないように切替回路(図示略)を設け、検出用信号線82をサブ制御基板60と主基板41との通信に使用する構成としてもよい。この場合、ハーネス80は、従来の本数の信号線のうち1本を共用し、検出用信号線82として使用すればよい。
バックアップ電源64は、ボタン型電池等の一次電池を例に挙げたが、これに限らず、例えば充電式電池等の二次電池であってもよいし、充放電が可能なコンデンサであってもよい。
CPU61は、割込信号の立ち上がりエッジを検出したとき、時刻情報を取得してRAM62に記憶したが、これに限らず、割込信号がHighレベルである場合に時刻情報を取得してもよい。また、割込ポート61Bと分岐点65Aの間に割り込みコントローラを設け、割り込みコントローラがと分岐点65Aにおける電位の立ち上がりエッジを検出したとき、割込ポート61Bに割込信号を出力する構成としてもよい。この場合、CPU61は、接続監視処理において割込信号の立ち上がりエッジを検出する処理を行わなくてもよいので、割込信号が入力されるまでスリープモードを維持し、省電力化を図ることができる。
サブ制御基板60にフラッシュメモリを搭載し、CPU61は、時刻情報をRAM62の代わりにフラッシュメモリに書き込んでもよい。
特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(例えば、表示装置、普通電動役物、図柄作動口等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、各要素につけられた名称(要素名)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。従って、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。例えば、「表示装置」は、ハード単体でも、ソフトを含んだものであっても構わない。更には、上記全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、特許請求の範囲等において特定していない限り、いずれも当業者であれば極めて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくてもいずれのパターンも想定範囲内であることは明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることは勿論である。従って、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施形態に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施形態から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
なお、本発明においては、パチンコ機1が「遊技機」に相当する。サブ制御基板60が「第一基板」に相当する。主基板41が「第二基板」に相当する。コネクタ68が「第一コネクタ」に相当する。コネクタ58が「第二コネクタ」に相当する。ハーネス80が「ワイヤーハーネス」に相当する。RTC回路61Aを内蔵するCPU61が「時刻情報提供手段」に相当する。バックアップ電源64が「第一電力供給手段」に相当する。配線パターン65が「第一配線」に相当する。分岐パターン66が「第二配線」に相当する。グランドパターン59が「第三配線」に相当する。RAM62が「記憶手段」に相当する。電源基板42が「第二電力供給手段」に相当する。
1 パチンコ機
41 主基板
42 電源基板
58 コネクタ
58A、68A 端子
59 グランドパターン
60 サブ制御基板
61 CPU
61A RTC回路
62 RAM
64 バックアップ電源
65 配線パターン
66 分岐パターン
68 コネクタ
80 ハーネス
81 信号線
82 検出用信号線

Claims (2)

  1. 遊技機の制御を行う第一基板と、
    前記第一基板と電気的に接続し、前記第一基板と連携して遊技機の制御を行う第二基板と、
    複数の信号線を束ね、前記第一基板に設けた第一コネクタと前記第二基板に設けた第二コネクタとのそれぞれに対して着脱可能であり、前記第一基板と前記第二基板とを電気的に接続するワイヤーハーネスと、
    前記第一基板に搭載し、時刻情報を提供する時刻情報提供手段と、
    前記時刻情報提供手段に電力を供給する第一電力供給手段と、
    前記第一基板上の配線であって、前記ワイヤーハーネスが束ねる複数の信号線のうちの一つである検出用信号線に接続する前記第一コネクタの端子と、前記時刻情報提供手段との間を電気的に接続する第一配線と、
    前記第一基板上の配線であって、前記第一電力供給手段と前記第一配線とを接続する第二配線と、
    前記第二基板上の配線であって、前記検出用信号線に接続する前記第二コネクタの端子と、遊技機の基準電位との間を電気的に接続する第三配線と、
    前記時刻情報提供手段と電気的に接続し、前記時刻情報提供手段に前記第一電力供給手段の電位が与えられたとき、前記時刻情報提供手段から提供される前記時刻情報を記憶する記憶手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記時刻情報提供手段に電力を供給する第二電力供給手段を備え、
    前記第一電力供給手段は、前記第二電力供給手段から前記時刻情報提供手段への電力の供給が遮断されたときに前記時刻情報提供手段に電力を供給する手段であり、
    前記検出用信号線は、前記第二電力供給手段から前記時刻情報提供手段への電力の供給があるときには、前記第一基板と前記第二基板との連携に用いられる信号線であること
    を特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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