JP2018073107A - 送迎システムおよび情報提供方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者の送迎を行うシステムにおいて、事前問診を低コストで行う。【解決手段】患者を医療機関に送迎する車両に搭載された車載装置と、医療機関に対応する医療機関サーバと、からなる送迎システムであって、前記車載装置は、患者の認証を行う認証手段と、前記患者の生体情報を取得する情報取得手段と、前記患者と対話を行い、問診データを生成する問診手段と、前記生体情報および問診データを前記医療機関サーバへ送信する送信手段と、を有し、前記医療機関サーバは、取得した前記生体情報および問診データを、前記医療機関の医療従事者に提示する情報提供手段と、を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、患者を医療機関へ送迎するシステムに関する。
患者を医療機関へ送迎するシステムにおいて、コストを削減するための取り組みが行われている。例えば、特許文献1には、被介護者を乗せて介護施設へ向かう送迎システムにおいて、車中時間を利用して問診をオンラインで行うシステムが記載されている。係るシステムによると、本来、施設に到着してから行う問診を車内で済ませることができるため、診療に要する時間を短縮することができる。
特許文献1に記載のシステムでは、通信回線を介して施設側のオペレータ(看護師等)が被介護者と対話することで問診を行っている。すなわち、施設側で対応する人員が必要になるため、コストの削減効果が限られている。
本発明は上記の課題を考慮してなされたものであり、事前問診を低コストで行うことができる送迎システムを提供することを目的とする。
本発明に係る送迎システムは、患者を医療機関に送迎する車両に搭載された車載装置と、前記医療機関に対応する医療機関サーバと、からなる。
具体的には、前記車載装置は、患者の認証を行う認証手段と、前記患者の生体情報を取得する情報取得手段と、前記患者と対話を行い、問診データを生成する問診手段と、前記生体情報および問診データを前記医療機関サーバへ送信する送信手段と、を有し、前記医療機関サーバは、取得した前記生体情報および問診データを、前記医療機関の医療従事者に提示する情報提供手段と、を有することを特徴とする。
具体的には、前記車載装置は、患者の認証を行う認証手段と、前記患者の生体情報を取得する情報取得手段と、前記患者と対話を行い、問診データを生成する問診手段と、前記生体情報および問診データを前記医療機関サーバへ送信する送信手段と、を有し、前記医療機関サーバは、取得した前記生体情報および問診データを、前記医療機関の医療従事者に提示する情報提供手段と、を有することを特徴とする。
患者を送迎する車両は、医療機関が運行する車両であってもよいし、タクシーやハイヤー等であってもよい。また、自動運転車であってもよい。また、患者の生体情報とは、診療に先立って取得される情報であれば、例えば、体温、脈拍、血圧など、どのようなものであってもよい。
問診手段は、患者と対話することで問診データを生成する手段である。対話とは、例えば、音声による対話であってもよいし、画面(例えば、タッチパネルディスプレイ)を介した対話であってもよい。また、問診データは、典型的には、複数の問診事項(質問)に対する回答からなるデータであるが、これ以外であってもよい。
送信された生体情報ならびに問診データは医療機関サーバへ伝送され、医療従事者(例えば、患者を診療する医師や看護士)の閲覧の用に供される。
かかる構成によると、看護士などの人手を割くことなく、患者が医療機関に到着する前に当該患者に対する問診や測定を完了させることができるため、コストを抑えることができる。
問診手段は、患者と対話することで問診データを生成する手段である。対話とは、例えば、音声による対話であってもよいし、画面(例えば、タッチパネルディスプレイ)を介した対話であってもよい。また、問診データは、典型的には、複数の問診事項(質問)に対する回答からなるデータであるが、これ以外であってもよい。
送信された生体情報ならびに問診データは医療機関サーバへ伝送され、医療従事者(例えば、患者を診療する医師や看護士)の閲覧の用に供される。
かかる構成によると、看護士などの人手を割くことなく、患者が医療機関に到着する前に当該患者に対する問診や測定を完了させることができるため、コストを抑えることができる。
また、前記車載装置は、前記生体情報を取得する方法を前記患者に説明する説明手段を
さらに有し、前記情報取得手段は、前記生体情報として、前記患者本人によって測定された体温、血圧、脈拍の少なくともいずれかを取得することを特徴としてもよい。
さらに有し、前記情報取得手段は、前記生体情報として、前記患者本人によって測定された体温、血圧、脈拍の少なくともいずれかを取得することを特徴としてもよい。
生体情報を患者本人に測定させることで、測定機器を操作するための人員を同乗させる必要がなくなり、コストを抑えることができる。このため、車載装置は、測定方法(例えば、測定機器の操作方法等)を説明する手段を有していることが好ましい。
また、前記問診手段は、タッチパネルを介して前記患者と対話を行うことを特徴としてもよく、前記問診手段は、音声認識機能を有しており、音声を介して前記患者と対話を行うことを特徴としてもよい。
タッチ操作や音声といった簡便な方法によってインタラクションを行うことで、容易に問診データを生成することができる。
また、前記医療機関サーバは、前記車載装置が搭載された車両の配車計画を生成する配車管理部をさらに有することを特徴としてもよい。
このように、医療機関サーバに送迎車の配車計画(運行スケジュール)を生成させることで、計画性の高い運行を行うことができるようになる。
また、前記医療機関サーバは、前記患者の予約に関する情報を記憶する予約情報記憶手段をさらに有し、前記配車管理部は、患者の予約時刻に基づいて前記配車計画を生成することを特徴としてもよい。
例えば、予約時刻に間に合うように送迎車が医療機関に到着するよう、出発時刻や経路を決定するようにしてもよい。かかる構成によると、診療を受けるまでの患者の待ち時間を減らすことができる。
また、前記配車管理部は、前記医療機関の診療状況に基づいて、前記患者の待ち時間を最小化するよう前記配車計画を修正することを特徴としてもよい。
事前に診療予約を行っていても、実際の診療の状況によっては診療開始時刻が予定より前後する場合がある。そこで、患者の待ち時間が最小となるように、状況を反映させながら配車計画を修正することが好ましい。
また、前記車載装置は、前記車両の走行経路沿いにある地点に関する情報を前記患者に提示する第二の情報提供手段をさらに有することを特徴としてもよい。
また、前記第二の情報提供手段は、復路における立ち寄り希望地点を前記患者から取得して前記配車管理部に送信し、前記配車管理部は、復路において前記立ち寄り希望地点に車両が立ち寄るよう前記配車計画を修正することを特徴としてもよい。
また、前記第二の情報提供手段は、復路における立ち寄り希望地点を前記患者から取得して前記配車管理部に送信し、前記配車管理部は、復路において前記立ち寄り希望地点に車両が立ち寄るよう前記配車計画を修正することを特徴としてもよい。
地点に関する情報とは、例えば、店舗の営業時間に関する情報や、販売商品に関する情報(例えば広告)などであってもよい。また、患者が立ち寄りを希望する地点(店舗等)を指定することで、送迎車を復路に立ち寄らせることが可能になる。
また、前記医療機関サーバは、診療が終わった前記患者に処方すべき薬に関する情報を取得し、前記患者に処方する薬袋の識別子と、前記患者が乗車する車両の識別子を関連付けて表示する表示手段をさらに有することを特徴としてもよい。
かかる構成によると、指定された薬袋を、患者が乗車する車両に予め搭載させるための
指示を行うことができる。すなわち、患者が待ち時間なく薬を引き取ることができる。
指示を行うことができる。すなわち、患者が待ち時間なく薬を引き取ることができる。
なお、本発明は、上記手段の少なくとも一部を含む送迎システムとして特定することができる。また、前記送迎システムが有する各装置が実行する情報提供方法や、当該情報提供方法をコンピュータに実行させるプログラムとして特定することもできる。上記処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
本発明によれば、事前問診を低コストで行うことができる送迎システムを提供することができる。
(第一の実施形態)
<システム構成>
第一の実施形態に係る送迎システムについて、システム構成図である図1を参照しながら説明する。第一の実施形態に係る送迎システムは、送迎車によって、医療機関に通院するユーザを送迎するシステムである。
<システム構成>
第一の実施形態に係る送迎システムについて、システム構成図である図1を参照しながら説明する。第一の実施形態に係る送迎システムは、送迎車によって、医療機関に通院するユーザを送迎するシステムである。
第一の実施形態に係る送迎システムは、送迎車に搭載された装置(車載装置10)と、医療機関に配置されたサーバ装置(医療機関サーバ20)から構成される。なお、送迎車および車載装置10はそれぞれ複数台で構成することができる。
車載装置10および医療機関サーバ20は、いずれもCPU、主記憶装置、補助記憶装置を有する情報処理装置として構成することができる。補助記憶装置に記憶されたプログラムが主記憶装置にロードされ、CPUによって実行されることで、図1に図示した各手段が機能する。なお、図示した機能の全部または一部は、専用に設計された回路を用いて実行されてもよい。
まず、車載装置10について説明する。車載装置10は、利用者を送迎する車両(送迎車)に搭載され、医療機関サーバ20と通信を行う機能を有する可搬型コンピュータである。なお、車載装置10は、本発明に係るシステムに複数含まれていてもよい。
通信部11は、通信回線(例えば携帯電話網)を介してネットワークにアクセスすることで、医療機関サーバ20との通信を行う手段である。
経路案内部12は、医療機関サーバ20から取得した情報に基づいて、患者の送迎を行
うための走行経路を案内する手段である。経路案内部12は、例えば、医療機関サーバ20から取得した走行経路を、後述する入出力部13を介して送迎車のドライバーに提示することで案内を行う。なお、本実施形態では、送迎車は有人運転車両であるものとするが、送迎車は自動運転車両であってもよい。この場合、経路案内部12が、車両が有するコンピュータに経路情報を伝送し、当該コンピュータが当該経路情報に従って車両を走行させてもよい。
うための走行経路を案内する手段である。経路案内部12は、例えば、医療機関サーバ20から取得した走行経路を、後述する入出力部13を介して送迎車のドライバーに提示することで案内を行う。なお、本実施形態では、送迎車は有人運転車両であるものとするが、送迎車は自動運転車両であってもよい。この場合、経路案内部12が、車両が有するコンピュータに経路情報を伝送し、当該コンピュータが当該経路情報に従って車両を走行させてもよい。
入出力部13は、利用者が行った入力操作を受け付け、利用者に対して情報を提示する手段である。本実施形態では、入出力部13は、タッチパネルディスプレイと、音声再生用のスピーカー、音声入力用のマイクを有している。なお、利用者とは、送迎車に乗車している人物であれば、患者であってもよいし、送迎車のドライバーであってもよい。また、入出力部13は、ドライバー用の画面と患者用の画面を有していてもよい。
問診部14は、医療機関サーバ20から取得したデータに基づいて、患者の問診を行う手段である。本実施形態では、問診部14は、医療機関サーバ20から、設問および回答方法が定義されたデータ(以下、問診データ)を取得し、入出力部13を介して患者に提示し、当該患者から入力を取得する。
図2(A)は、医療機関サーバ20から送信される問診データの例である。また、図3は、図2(A)に例示した問診データに基づいて生成した画面の例である。なお、本例では、画面上で項目を選択することで回答を行っているが、回答は、例えば音声を介して取得してもよいし、ソフトウェアキーボードを介して取得してもよい。なお、音声を利用して問診を行う場合、問診部14に音声合成や音声認識を行う機能を含ませてもよい。
問診部14は、問診データに含まれる全ての設問を取得したのちに、当該問診データを、患者と関連付けて医療機関サーバ20に送信する。また、問診部14は、後述する脈拍取得部16、血圧取得部17、体温取得部18を介して、患者の体温、脈拍、血圧などの生体情報を表すデータ(以下、生体情報データ)を取得し、患者と関連付けて同時に医療機関サーバ20に送信する。
認証部15は、患者の個人認証を行う手段である。患者の認証は、例えば、入出力部13を介してIDとパスワードを入力させることで行ってもよいし、患者が所持しているカード(例えば、診察券や健康保険証など、個人識別が可能なもの)を読み取ることで行ってもよい。また、生体認証によって行ってもよい。また、患者が所持しているスマートフォンなどのコンピュータと通信を行うことで認証を行ってもよい。
脈拍取得部16は、患者の脈拍数を測定し、測定結果を出力する手段である。脈拍は、例えば患者の腕に脈拍センサを装着させることで取得することができる。なお、脈拍取得部16は、脈拍を測定するセンサを有していてもよいし、脈拍を測定する装置から測定結果を取得するようにしてもよい。
血圧取得部17は、患者の血圧(最高血圧および最低血圧)を測定し、測定結果を出力する手段である。脈拍は、例えば患者の腕に測定用のベルトを装着させることで取得することができる。なお、血圧取得部17は、血圧を測定するセンサを有していてもよいし、血圧を測定する装置から測定結果を取得するようにしてもよい。また、脈拍取得部16と血圧取得部17は、共通のセンサや測定装置を用いてデータの取得を行ってもよい。
体温取得部18は、患者の体温を測定し、測定結果を出力する手段である。体温は、例えば患者の脇の下に体温センサを装着させることで取得することができる。なお、体温取得部18は、体温を測定するセンサを有していてもよいし、体温を測定する装置から測定
結果を取得するようにしてもよい。
結果を取得するようにしてもよい。
ところで、脈拍、血圧、体温といったような生体情報は、正しい手順で測定しなければならない。そこで、脈拍取得部16、血圧取得部17、体温取得部18は、入出力部13を介して、患者に対して測定方法(測定機器の操作方法)の説明を行うようにしてもよい。例えば、患者の認証が終わった後で、画像や音声を用いて説明しながら、順を追って生体情報を取得するようにしてもよい。かかる構成によると、看護士やヘルパーを同乗させることなく、患者自身で生体情報の測定を行うことができるようになる。
次に、医療機関サーバ20について説明する。
医療機関サーバ20は、患者が診療を受ける医療機関に配置されたサーバ装置である。医療機関サーバ20は、事前に入力された診療予約に基づいて、送迎車の運行スケジュール(以下、配車計画と称する)を生成する機能を有している。医療機関サーバ20によって生成された配車計画は、車載装置10に送信され、運転手によって送迎車が運行される。
また、医療機関サーバ20は、車載装置10から送信された問診データおよび生体情報データを取得し、取得したデータを、患者を診療する医療関係者に提示する機能を有している。
医療機関サーバ20は、患者が診療を受ける医療機関に配置されたサーバ装置である。医療機関サーバ20は、事前に入力された診療予約に基づいて、送迎車の運行スケジュール(以下、配車計画と称する)を生成する機能を有している。医療機関サーバ20によって生成された配車計画は、車載装置10に送信され、運転手によって送迎車が運行される。
また、医療機関サーバ20は、車載装置10から送信された問診データおよび生体情報データを取得し、取得したデータを、患者を診療する医療関係者に提示する機能を有している。
通信部21が有する機能は、前述した通信部11と同様であるため、詳細な説明は省略する。
患者データ取得部22は、車載装置10に対して問診データを送信し、記入済みの問診データと、患者の生体情報データを取得する手段である。取得された問診データおよび生体情報データは、不図示の出力手段によって、患者を診療する医療関係者(例えば医師や看護士)に提示される。
患者データ取得部22は、車載装置10に対して問診データを送信し、記入済みの問診データと、患者の生体情報データを取得する手段である。取得された問診データおよび生体情報データは、不図示の出力手段によって、患者を診療する医療関係者(例えば医師や看護士)に提示される。
配車管理部23は、配車計画を生成する手段である。具体的には、事前に入力された診療予約に基づいて、指定された場所(例えば患者の自宅)を往復するための走行経路およびスケジュールを生成する。
予約情報記憶部24は、診療予約に関する情報(以下、予約情報)を記憶する手段である。予約情報記憶部24には、予約日、予約時刻、診療科目、担当医などの情報が、患者の個人情報と関連付いて記憶される。また、予約情報記憶部24には、患者の個人情報の一部として、当該患者が送迎車に乗車および降車する場所(以下、乗降場所)についての情報が記憶される。
予約情報記憶部24は、診療予約に関する情報(以下、予約情報)を記憶する手段である。予約情報記憶部24には、予約日、予約時刻、診療科目、担当医などの情報が、患者の個人情報と関連付いて記憶される。また、予約情報記憶部24には、患者の個人情報の一部として、当該患者が送迎車に乗車および降車する場所(以下、乗降場所)についての情報が記憶される。
<処理フローチャート>
図4は、医療機関サーバ20が、予約情報に基づいて配車計画を生成する処理を表したフローチャートである。なお、診療予約はネットワーク経由で電子的に受け付けてもよいし、医療機関の窓口で直接受け付けてもよい。また、電話を介して受け付けてもよい。
図4に示した処理は、配車管理部23によって周期的に実行される。
図4は、医療機関サーバ20が、予約情報に基づいて配車計画を生成する処理を表したフローチャートである。なお、診療予約はネットワーク経由で電子的に受け付けてもよいし、医療機関の窓口で直接受け付けてもよい。また、電話を介して受け付けてもよい。
図4に示した処理は、配車管理部23によって周期的に実行される。
まず、ステップS11で、予約情報記憶部24から、予約時刻までの残り時間が所定の時間以内(例えば3時間以内)である予約情報を抽出する。そして、抽出した予約情報のそれぞれについて、予約日、予約時刻、患者の識別子、および乗降場所についての情報を取得する。
次に、ステップS12で、送迎車の出発時刻および走行経路を生成する。具体的には、医療機関(または送迎車の車庫)から、乗降場所までを往復する経路を生成したうえで、予約時刻までに医療機関に到着できるように出発時刻を決定する。なお、このとき、経路上における道路状況(例えば渋滞状況)を考慮するようにしてもよい。
次に、ステップS13で、生成した出発時刻および経路に基づいて、送迎車の配車計画を生成する。乗客を乗せるための車両を回送する計画を生成する方法については既知であるため、詳細な説明は省略する。生成された配車計画は、対応する送迎車に搭載された車載装置10へ送信され、当該配車計画に従って送迎車が運行される。
次に、送迎車が出発した後で医療機関サーバ20が実行する処理について、図5を参照しながら説明する。図5に示した処理は、送迎車が患者の乗降場所に到着する直前のタイミングで開始される。
図5に示した処理を開始するタイミングは、配車計画に基づいて決定することができる。例えば、送迎車が乗降場所に到着する時刻を推定し、当該時刻の数分前に実行してもよい。また、医療機関サーバ20が、送迎車の位置情報を取得可能である場合、位置情報から推定した到着時刻に基づいて開始タイミングを決定してもよい。
図5に示した処理を開始するタイミングは、配車計画に基づいて決定することができる。例えば、送迎車が乗降場所に到着する時刻を推定し、当該時刻の数分前に実行してもよい。また、医療機関サーバ20が、送迎車の位置情報を取得可能である場合、位置情報から推定した到着時刻に基づいて開始タイミングを決定してもよい。
まず、ステップS21にて、不図示の通知手段が、患者が所持する携帯端末(例えば、携帯電話やスマートフォン等)に、まもなく送迎車が到着する旨のメッセージを送信する。
患者が送迎車に乗車したら、処理はステップS22へ遷移する。
患者が送迎車に乗車したら、処理はステップS22へ遷移する。
次に、ステップS22で、送迎車に乗車した患者が、認証部15を介して個人認証を行う。個人認証は、前述したように、患者に固有なカードなどを用いて行ってもよいし、携帯端末を利用して行ってもよい。また、パスワード認証や生体認証によって行ってもよい。
次に、ステップS23にて、問診部14が、予め医療機関サーバから取得した問診データに基づいて、患者に対する問診を行う。問診は、例えば、図3に示したように画面を介して行ってもよい。また、音声によって質問を行い、画面をタッチすることで回答するようにしてもよい。また、音声合成および音声認識技術を用いて、完全に音声によるインタラクションを行うようにしてもよい。
また、問診部14が、脈拍取得部16を介して脈拍を取得し、血圧取得部17を介して血圧を取得し、体温取得部18を介して体温を取得する。この際、測定装置の使用方法を画面や音声によって案内するようにしてもよい。なお、測定を行う際は、認証部15が行った認証の結果に基づいて、シートやヘッドレストの高さ、角度などを、患者に応じて自動的に調整するようにしてもよい。
次に、ステップS24で、問診部14が、記入済みの問診データと、測定によって取得された生体情報データを医療機関サーバ20に送信し、医療機関サーバ20が有する患者データ取得部22がこれを受信する。
そして、患者データ取得部22が、該当する患者の診療科目を判定し、当該患者を診察する医療従事者の元へ問診データおよび生体情報データを送信する。これにより、例えば、医師が利用するコンピュータに、患者に対応する問診データおよび生体情報データが格納された状態となり、要求に応じて表示可能な状態となる。
そして、患者データ取得部22が、該当する患者の診療科目を判定し、当該患者を診察する医療従事者の元へ問診データおよび生体情報データを送信する。これにより、例えば、医師が利用するコンピュータに、患者に対応する問診データおよび生体情報データが格納された状態となり、要求に応じて表示可能な状態となる。
診療を終えた患者は、送迎車によって帰宅する。配車管理部23が生成した配車計画には、往路の運行と復路の運行が含まれているため、患者は、同じ送迎車に乗車して帰宅することができる。
なお、往路の運行と復路の運行は必ずしも同一車両で行わなくてもよい。例えば、往路の運行計画と、復路の運行計画を別々に生成し、別々の車両で運行するようにしてもよい
。この場合、往路における患者と送迎車の紐付けと、復路における患者と送迎車の紐付けを別々に行ったうえで、復路においてどの車両に乗車すべきか、患者に対して下車前に案内するようにしてもよい。図6は、復路における送迎車を案内する画面の例である。
。この場合、往路における患者と送迎車の紐付けと、復路における患者と送迎車の紐付けを別々に行ったうえで、復路においてどの車両に乗車すべきか、患者に対して下車前に案内するようにしてもよい。図6は、復路における送迎車を案内する画面の例である。
以上に説明したように、第一の実施形態に係る送迎システムは、患者が医療機関に到着する前に問診および測定を完了させ、問診データと測定結果をセットで医療機関に送信する。これにより、患者の待ち時間を減らすことができ、医療機関における診療効率を上げることができる。
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、予約時刻ちょうどに診療が始まることを前提として、送迎車の運行スケジュールを決定した。しかし実際は、様々な要因によって診療開始時刻は遅れうる。第二の実施形態は、これに対応するため、診療の遅れについての情報にさらに基づいて送迎車の配車を行う実施形態である。
第一の実施形態では、予約時刻ちょうどに診療が始まることを前提として、送迎車の運行スケジュールを決定した。しかし実際は、様々な要因によって診療開始時刻は遅れうる。第二の実施形態は、これに対応するため、診療の遅れについての情報にさらに基づいて送迎車の配車を行う実施形態である。
第二の実施形態では、配車管理部23が、医療機関における現在の診療状況についてのデータを取得し、当該データに基づいて、実際に診療が開始できる時刻を推定する。例えば、他の複数の患者について、予約時刻と実際の診療開始時刻との乖離幅を取得したうえで、診療が開始できる時刻を推定してもよい。
また、第二の実施形態では、配車管理部23が、予約時刻と実際の診療開始時刻との乖離幅が所定値以上であると判定した場合に、生成した配車計画を修正する。例えば、診療開始時刻が予定よりも15分遅れると判定した場合、配車管理部23が、送迎車の出発時刻を10分から15分程度遅らせる。
なお、ここでは出発を遅らせる例を挙げたが、出発後に走行経路を変更することで、到着時刻を遅らせるようにしてもよい。例えば、このまま直行しても待ち時間が生じる旨を患者に案内し、寄り道を提案するようにしてもよい。
なお、ここでは出発を遅らせる例を挙げたが、出発後に走行経路を変更することで、到着時刻を遅らせるようにしてもよい。例えば、このまま直行しても待ち時間が生じる旨を患者に案内し、寄り道を提案するようにしてもよい。
第二の実施形態によると、診療が遅れている場合であっても、患者の待ち時間を最小化することができる。なお、遅れについての情報を、患者が所持する携帯端末に通知するようにしてもよい。また、反対に診療開始時刻が早まると判定した場合に、患者に通知したうえで、予定よりも早く送迎車の運行を開始させるようにしてもよい。
(第三の実施形態)
第三の実施形態は、診療が終わった後の復路において、患者が希望する地点に送迎車を立ち寄らせる実施形態である。
第三の実施形態は、診療が終わった後の復路において、患者が希望する地点に送迎車を立ち寄らせる実施形態である。
図7は、第三の実施形態に係る送迎システムのシステム構成図である。第三の実施形態に係る送迎システムは、送迎車が走行する地域における各種施設に関する情報を提供する装置である情報提供サーバ30をさらに含んでいる。
情報提供サーバ30は、送迎車が走行する地域にある各種施設に関する情報(例えば、店舗に関する情報など)を記憶しており、車載装置10からの要求に応じてこれを提供する。例えば、車載装置10から経路情報を取得し、経路の周辺に存在する店舗についての情報(以下、店舗情報)を抽出して車載装置10に提供する。店舗情報は、例えば、店舗の位置情報と、患者に提供する情報(文章や画像など)から構成される。なお、患者に提供する情報は、例えば、営業時間の案内や広告など、どのようなものであってもよい。
また、車載装置10は、情報提供サーバ30から取得した店舗情報を患者に提示し、立ち寄り地点の指定を受け付ける手段である情報提供部19をさらに有している。情報提供
部19は、取得した店舗情報を、入出力部13を介して患者に提供する。また、この際、立ち寄りを希望するか否かを患者に対して確認する機能を有している。
部19は、取得した店舗情報を、入出力部13を介して患者に提供する。また、この際、立ち寄りを希望するか否かを患者に対して確認する機能を有している。
図8(符号801)は、情報提供部19によって提示される店舗情報の例である。店舗情報の提供は、問診および生体情報の測定が完了した後で行われる。
ここで、患者が、ある店舗について復路で立ち寄りを希望する旨の入力を行うと、情報提供部19が、該当する店舗の位置情報を医療機関サーバ20に送信し、配車管理部23が、取得した情報に基づいて配車計画を修正する。例えば、選択された店舗を、帰路における経由地に加える。このようにして修正された配車計画は、再度車載装置10に送信され、修正された経路に従って送迎車が運行される。
ここで、患者が、ある店舗について復路で立ち寄りを希望する旨の入力を行うと、情報提供部19が、該当する店舗の位置情報を医療機関サーバ20に送信し、配車管理部23が、取得した情報に基づいて配車計画を修正する。例えば、選択された店舗を、帰路における経由地に加える。このようにして修正された配車計画は、再度車載装置10に送信され、修正された経路に従って送迎車が運行される。
以上説明したように、第三の実施形態では、往路で患者が行った指定に基づいて、復路における経由地を決定する。かかる構成によると、送迎のみならず、希望する地点を巡回する交通手段として送迎車を活用できるようになり、付加的な価値を高めることができる。
(第四の実施形態)
第四の実施形態は、患者に対して処方される薬に関する情報を取得し、医療関係者に対して、処方された薬を送迎車に搭載する指示を行う実施形態である。
第四の実施形態は、患者に対して処方される薬に関する情報を取得し、医療関係者に対して、処方された薬を送迎車に搭載する指示を行う実施形態である。
図9は、第四の実施形態に係る送迎システムのシステム構成図である。第四の実施形態では、医療機関サーバ20は、患者に対して処方される薬に関する情報を取得する手段(処方薬情報取得部25)をさらに含んでいる。
処方薬情報取得部25は、患者に処方される薬袋を識別するための情報と、患者の識別子を取得する。また、配車管理部23にアクセスし、当該患者が復路において乗車する送迎車の識別子を取得する。そして、不図示の表示手段を用いて、薬袋と、当該薬袋を搭載すべき車両とを関連付けて表示する。これにより、医療機関の職員は、指定された薬袋を、患者が乗車する車両に予め搭載させることができる。
第四の実施形態によると、患者に対して迅速に薬を提供することができる。
なお、医療機関サーバ20が、車載装置10に対して、処方された薬に関する情報を送信するようにしてもよい。これにより、例えば、復路の車内において、処方された薬に対する説明を患者が受けられるようにしてもよい。
なお、医療機関サーバ20が、車載装置10に対して、処方された薬に関する情報を送信するようにしてもよい。これにより、例えば、復路の車内において、処方された薬に対する説明を患者が受けられるようにしてもよい。
(変形例)
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうる。
例えば、実施形態の説明では、一台の送迎車に患者が一名ずつ乗車するものとしたが、一台の送迎車に複数の患者を同乗させてもよい。
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施しうる。
例えば、実施形態の説明では、一台の送迎車に患者が一名ずつ乗車するものとしたが、一台の送迎車に複数の患者を同乗させてもよい。
また、実施形態の説明では、事前に診療予約が行われているものとしたが、診療予約は必ずしも必須ではない。例えば、受信した問診データに基づいて診療科目および担当医師を決定し、該当する医師のもとへデータを送信するようにしてもよい。また、受信した問診データに基づいて診療のスケジューリングを行うようにしてもよい。
10・・・車載装置
11,21・・・通信部
12・・・経路案内部
13・・・入出力部
14・・・問診部
15・・・認証部
16・・・脈拍取得部
17・・・血圧取得部
18・・・体温取得部
20・・・医療機関サーバ
22・・・患者データ取得部
23・・・配車管理部
24・・・予約情報記憶部
11,21・・・通信部
12・・・経路案内部
13・・・入出力部
14・・・問診部
15・・・認証部
16・・・脈拍取得部
17・・・血圧取得部
18・・・体温取得部
20・・・医療機関サーバ
22・・・患者データ取得部
23・・・配車管理部
24・・・予約情報記憶部
Claims (11)
- 患者を医療機関に送迎する車両に搭載された車載装置と、前記医療機関に対応する医療機関サーバと、からなる送迎システムであって、
前記車載装置は、
患者の認証を行う認証手段と、
前記患者の生体情報を取得する情報取得手段と、
前記患者と対話を行い、問診データを生成する問診手段と、
前記生体情報および問診データを前記医療機関サーバへ送信する送信手段と、を有し、
前記医療機関サーバは、
取得した前記生体情報および問診データを、前記医療機関の医療従事者に提示する情報提供手段と、を有する、
送迎システム。 - 前記車載装置は、
前記生体情報を取得する方法を前記患者に説明する説明手段をさらに有し、
前記情報取得手段は、前記生体情報として、前記患者本人によって測定された体温、血圧、脈拍の少なくともいずれかを取得する、
請求項1に記載の送迎システム。 - 前記問診手段は、タッチパネルを介して前記患者と対話を行う、
請求項1または2に記載の送迎システム。 - 前記問診手段は、音声認識機能を有しており、音声を介して前記患者と対話を行う、
請求項1から3のいずれかに記載の送迎システム。 - 前記医療機関サーバは、
前記車載装置が搭載された車両の配車計画を生成する配車管理部をさらに有する、
請求項1から4のいずれかに記載の送迎システム。 - 前記医療機関サーバは、
前記患者の予約に関する情報を記憶する予約情報記憶手段をさらに有し、
前記配車管理部は、患者の予約時刻に基づいて前記配車計画を生成する、
請求項5に記載の送迎システム。 - 前記配車管理部は、前記医療機関の診療状況に基づいて、前記患者の待ち時間を最小化するよう前記配車計画を修正する、
請求項6に記載の送迎システム。 - 前記車載装置は、前記車両の走行経路沿いにある地点に関する情報を前記患者に提示する第二の情報提供手段をさらに有する、
請求項5から7のいずれかに記載の送迎システム。 - 前記第二の情報提供手段は、復路における立ち寄り希望地点を前記患者から取得して前記配車管理部に送信し、
前記配車管理部は、復路において前記立ち寄り希望地点に車両が立ち寄るよう前記配車計画を修正する、
請求項8に記載の送迎システム。 - 前記医療機関サーバは、
診療が終わった前記患者に処方すべき薬に関する情報を取得し、前記患者に処方する薬袋の識別子と、前記患者が乗車する車両の識別子を関連付けて表示する表示手段をさらに有する、
請求項1から9のいずれかに記載の送迎システム。 - 患者を医療機関に送迎する車両に搭載された車載装置と、前記医療機関に対応する医療機関サーバと、が行う情報提供方法であって、
前記車載装置が、
患者の認証を行う認証ステップと、
前記患者の生体情報を取得する情報取得ステップと、
前記患者と対話することで問診データを生成する問診ステップと、
前記生体情報および問診データを前記医療機関サーバへ送信する送信ステップと、を実行し、
前記医療機関サーバが、
取得した前記生体情報および問診データを、前記医療機関の医療従事者に提示する情報提供ステップと、を実行する、
情報提供方法。
Priority Applications (1)
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JP2016211928A JP2018073107A (ja) | 2016-10-28 | 2016-10-28 | 送迎システムおよび情報提供方法 |
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- 2016-10-28 JP JP2016211928A patent/JP2018073107A/ja active Pending
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