JP2018071893A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停止中の室内機から発生する冷媒音を低減しつつ、暖房運転中の室内機の冷媒循環量不足を抑制できる空気調和装置を提供する。【解決手段】暖房運転時における着霜判定において、室外熱交換器で霜が発生していると判定した場合、室外熱交温度Teと外気温度Toとから着霜レベルVfを推定し、着霜レベルVfと着霜判定時の室内機の運転台数に基づいて、着霜判定時に運転停止していた室内機に対応する膨張弁の適正開度を決定したのち除霜運転を実行し、除霜運転中において、着霜判定時に運転停止していた室内機に対応する膨張弁の開度を適正開度とする。【選択図】図2

Description

本発明は、少なくとも1台の室外機に複数台の室内機が冷媒配管で接続されたマルチ型空気調和装置に係わり、より詳細には、停止中の室内機から発生する冷媒音を低減しつつ、除霜運転中の冷媒循環量不足を抑制できる空気調和装置に関する。
1台の室外機に複数台の室内機が並列に接続されるマルチ型空気調和装置において、暖房運転中に室外熱交換器に霜が付着した場合に、冷媒回路を冷房サイクルで運転させて除霜を行うリバース除霜運転が行われている。除霜運転は、室外熱交換器の温度が所定温度以上に上昇したとき、又は、除霜運転開始から予め定められた所定時間を経過したときに終了し、冷媒回路を暖房サイクルで運転させて暖房運転に復帰する。
従来、暖房運転中に複数台の室内機のうちいずれかを運転停止させる場合、当該室内機に対応する膨張弁は全閉若しくは微小開度となっていた。また、その後除霜運転が行われても当該室内機に対応する膨張弁は全閉若しくは微小開度の状態を維持していた。
そのため、運転停止中の室内機の台数が多いと、除霜運転時に室内機の室内熱交換器で吸熱される熱が少なくなり、除霜に費やす時間が長くなってしまうだけでなく、冷媒回路内の低圧が大きく低下し、この結果、低圧保護動作によって空気調和装置が異常停止してしまうという不具合があった。
これを回避するために、除霜運転時、運転停止中の室内機に対応する膨張弁を全開に制御する方法がある(例えば、特許文献1)。この方法であれば、運転停止中の室内機の台数が多い場合であっても除霜運転時に室内機の室内熱交換器で吸熱される熱を十分に確保できる。
しかし、運転停止中の室内機に対応する膨張弁の開度を全開にすると、当該運転停止中の室内機の室内熱交換器内を流れる冷媒の量が増加する。当該運転停止中の室内機の室内熱交換器内を流れる冷媒の量が増加すると、当該運転停止中の室内機から発生する冷媒音が増大し、ユーザに不快感を与えてしまう。
また、除霜運転時、運転停止中の室内機に対応する膨張弁が冷媒音を考慮して予め定めた固定の開度となるように制御する方法も考えられるが、除霜運転時に必要な室内機一台当たりの室内熱交換器での吸熱量は、室内機の接続台数や運転台数によって異なるため、このような方法では着霜量に応じた膨張弁の開度制御に改良の余地がある。
特開平5−203296号公報
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、運転停止中の室内機の台数が多い場合であっても、除霜運転時に室内機の室内熱交換器で吸熱される熱を十分に確保しつつ、運転停止中の室内機から発生する冷媒音を低減する空気調和装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、圧縮機と、室外熱交換器と、前記室外熱交換器を流通する冷媒の温度である室外熱交温度を検出する室外熱交温度検出手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段とを有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、を有し、1台の前記室外機に対して複数の室内機が冷媒配管で並列に接続された空気調和装置であって、前記室内機の各々に対応して接続された膨張弁と、暖房運転時に、前記圧縮機、前記室内熱交換器、前記膨張弁、前記室外熱交換器の順で冷媒が循環する冷媒回路と、前記冷媒回路に備えられ、除霜運転中に、圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に向かうように冷媒の流れを切り替える流路切替手段と、前記圧縮機と、前記膨張弁と、前記流路切替手段とを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、暖房運転を行っているときに前記室外熱交換器で霜が発生しているか否かを判定する着霜判定を行い、前記着霜判定において、前記室外熱交換器で霜が発生していると判定した場合、前記室外熱交温度と前記外気温度と前記圧縮機の回転数から着霜量を推定し、当該着霜量に基づいて、前記着霜判定時に運転停止していた前記室内機に対応する前記膨張弁の適正開度を決定したのち前記除霜運転を実行し、前記除霜運転中において、前記着霜判定時に運転停止していた前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を前記適正開度となるように制御する。
また、好ましくは、前記圧縮機の回転数に基づいて、前記着霜量を変更する。
上記のように構成した本発明の空気調和装置によれば、運転停止中の室内機の台数が多い場合であっても、除霜運転時に室内機の室内熱交換器で吸熱される熱を十分に確保しつつ、運転停止中の室内機から発生する冷媒音を低減できる。
本発明の実施形態である空気調和装置の説明図であり、(A)が冷媒回路図、(B)が室外機制御手段および室内機制御手段のブロック図である。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するテーブルである。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するテーブルである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、1台の室外機に4台の室内機が並列に接続され、全ての室内機で同時に冷房運転あるいは暖房運転が行えるマルチ型の空気調和装置を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1(A)に示すように、本実施形態における空気調和装置1は、1台の室外機2と、室外機2に第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、第4液管8d、および、ガス管9で並列に接続された4台の室内機5a〜5dとを備えている。
上記各構成要素は次のように接続されている。第1液管8aの一端が室外機2の第1液側閉鎖弁28aに、他端が室内機5aの液側閉鎖弁53aにそれぞれ接続されている。また、第2液管8bの一端が室外機2の第2液側閉鎖弁28bに、他端が室内機5bの液側閉鎖弁53bにそれぞれ接続されている。また、第3液管8cの一端が室外機2の第3液側閉鎖弁28cに、他端が室内機5cの液側閉鎖弁53cにそれぞれ接続されている。また、第4液管8dの一端が室外機2の第4液側閉鎖弁28dに、他端が室内機5dの液側閉鎖弁53dにそれぞれ接続されている。また、ガス管9は一端が室外機2のガス側閉鎖弁29に、他端が分岐して室内機5a〜5dの各ガス側閉鎖弁54a〜54dにそれぞれ接続されている。このように、室外機2と室内機5a〜5dとが第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、第4液管8d、および、ガス管9で接続されて、空気調和装置1の冷媒回路10が構成されている。
まず、図1(A)を用いて、室外機2について説明する。室外機2は、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、第1室外膨張弁24aと、第2室外膨張弁24bと、第3室外膨張弁24cと、第4室外膨張弁24dと、室外ファン27と、一端に第1液管8aが接続された第1閉鎖弁28aと、一端に第2液管8bが接続された第2閉鎖弁28bと、一端に第3液管8cが接続された第3閉鎖弁28cと、一端に第4液管8dが接続された第4閉鎖弁28dと、一端にガス管9が接続されたガス側閉鎖弁29と、室外機制御手段200とを備えている。そして、室外ファン27および室外機制御手段200を除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室外機冷媒回路20を構成している。
圧縮機21は、インバータにより回転数が制御される図示しないモータによって駆動されることで運転容量を可変できる能力可変型圧縮機である。圧縮機21の冷媒吐出側は、後述する四方弁22のポートaと吐出管41で接続されている。また、圧縮機21の冷媒吸入側は、後述する四方弁22のポートcと吸入管42で接続されている。
四方弁22は、冷媒の流れる方向を切り換えるための流路切替手段であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。ポートaは、圧縮機21の冷媒吐出側と吐出管41で接続されている。ポートdは、室外熱交換器23の一方の冷媒出入口と冷媒配管43で接続されている。ポートcは、圧縮機21の冷媒吸入側と吸入管42で接続されている。そして、ポートbは、ガス側閉鎖弁29と室外機ガス管44で接続されている。
室外熱交換器23は、後述する室外ファン27の回転により図示しない吸込口から室外機2の内部に取り込まれた外気と冷媒とを熱交換させるものである。室外熱交換器23の一方の冷媒出入口は上述したように冷媒配管43で四方弁22のポートdに接続され、他方の冷媒出入口には室外機液管45の一端が接続されている。室外熱交換器23は、冷媒回路10が冷房サイクルとなる場合は凝縮器として機能し、冷媒回路10が暖房サイクルとなる場合は蒸発器として機能する。
室外機液管45の他端には、第1液分管46aの一端と第2液分管46bの一端と第3液分管46cの一端と第4液分管46dの一端が各々接続されている。また、第1液分管46aの他端は第1液側閉鎖弁28aと接続され、第2液分管46bの他端は第2液側閉鎖弁28bと接続され、第3液分管46cの他端は第3液側閉鎖弁28cと接続され、第4液分管46dの他端は第4液側閉鎖弁28dと接続されている。
第1液分管46aには、第1室外膨張弁24aが設けられている。また、第2液分管46bには、第2室外膨張弁24bが設けられている。また、第3液分管46cには、第3室外膨張弁24cが設けられている。さらには、第4液分管46dには、第4室外膨張弁24dが設けられている。
第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、第4室外膨張弁24dは、各々電子膨張弁である。第1室外膨張弁24aの開度を調節することで、後述する室内機5aの室内熱交換器51aを流れる冷媒量を調節する。第2室外膨張弁24bの開度を調節することで、後述する室内機5bの室内熱交換器51bを流れる冷媒量を調節する。第3室外膨張弁24cの開度を調節することで、後述する室内機5cの室内熱交換器51cを流れる冷媒量を調節する。第4室外膨張弁24dの開度を調節することで、後述する室内機5dの室内熱交換器51dを流れる冷媒量を調節する。
室外ファン27は、樹脂材で形成されており、室外熱交換器23の近傍に配置されている。室外ファン27は、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室外機2の内部へ外気を取り込み、室外熱交換器23において冷媒と熱交換した外気を図示しない吹出口から室外機2の外部へ放出する。
以上説明した構成の他に、室外機2には各種のセンサが設けられている。図1(A)に示すように、吐出管41には、圧縮機21から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を検出する高圧センサ31と、圧縮機21から吐出される冷媒の温度である吐出温度を検出する吐出温度センサ33とが設けられている。吸入管42には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力である吸入圧力を検出する低圧センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度である吸入温度を検出する吸入温度センサ34とが設けられている。室外熱交換器23には、室外熱交換器23の温度を検出する室外熱交温度センサ35が設けられている。
第1液分管46aにおける、第1室外膨張弁24aと第1液側閉鎖弁28aとの間には、この間の第1液分管46aを流れる冷媒の温度を検出する第1液温度センサ38aが設けられている。第2液分管46bにおける、第2室外膨張弁24bと第2液側閉鎖弁28bとの間には、この間の第2液分管46bを流れる冷媒の温度を検出する第2液温度センサ38bが設けられている。第3室外膨張弁24cと第3液側閉鎖弁28cとの間には、この間の第3液分管46cを流れる冷媒の温度を検出する第3液温度センサ38cが設けられている。第4室外膨張弁24dと第4液側閉鎖弁28dとの間には、この間の第4液分管46dを流れる冷媒の温度を検出する第4液温度センサ38dが設けられている。そして、室外機2の図示しない吸込口付近には、室外機2内に流入する外気の温度、すなわち外気温度を検出する外気温度センサ100が備えられている。
また、室外機2には、室外機制御手段200が備えられている。室外機制御手段200は、室外機2の図示しない電装品箱に格納された制御基板に搭載されており、図1(B)に示すように、CPU210と、記憶部220と、通信部230とを備えている。
記憶部220は、ROMやRAMで構成されており、室外機2の制御プログラムや各種センサからの検出信号に対応した検出値、圧縮機21や室外ファン27の制御状態、後述する各種テーブル等を記憶する。通信部230は、室内機5a〜5dとの通信を行うインターフェイスである。
CPU210は、各種センサでの検出値を取り込むとともに、室内機5a〜5dから送信される運転開始/停止信号や運転情報(設定温度や室内温度等)を含んだ運転情報信号が通信部230を介して入力される。CPU210は、これら取り込んだ各種検出値や入力された各種情報に基づいて、第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24cおよび第4室外膨張弁24dの開度制御や、圧縮機21や室外ファン27の駆動制御、四方弁22の切り換え制御を行う。また、CPU210は、図1(C)に示すように、着霜量判定手段211、パルス算出手段212、膨張弁制御手段213を備えている。これらは、後述する制御で用いられる。
次に、4台の室内機5a〜5dについて説明する。尚、室内機5a〜5dの構成は全て同じであるため、以下の説明では、室内機5aの構成についてのみ説明を行い、その他の室内機5b、5c、5dについては説明を省略する。また、図1(A)では、室内機5aの構成装置に付与した番号の末尾をaからb、cおよびdにそれぞれ変更したものが、室外機5aの構成装置と対応する室内機5b、5c、5dの構成装置となる。
室内機5aは、室内熱交換器51aと、第1液管8aがそれぞれ接続された液側閉鎖弁53aおよび分岐したガス管9の他端がそれぞれ接続されたガス側閉鎖弁54aと、室内ファン55aと、室内機制御手段500aとを備えている。そして、室内ファン55aおよび室内機制御手段500aを除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室内機冷媒回路50aを構成している。
室内熱交換器51aは、後述する室内ファン55aの回転により室内機5aに備えられた図示しない吸込口から室内機5aの内部に取り込まれた室内空気と冷媒を熱交換させるものであり、一方の冷媒出入口が液側閉鎖弁53aに室内機液管71aで接続され、他方の冷媒出入口がガス側閉鎖弁54aに室内機ガス管72aで接続されている。室内熱交換器51aは、室内機5aが冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、室内機5aが暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。
室内ファン55aは、室内熱交換器51aの近傍に配置される樹脂材で形成されたクロスフローファンであり、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室内機5aの内部に室内空気を取り込み、室内熱交換器51aにおいて冷媒と熱交換した室内空気を室内機5aに備えられた図示しない吹出口から室内へ供給する。
以上説明した構成の他に、室内機5aには各種のセンサが設けられている。室内熱交換器51aには、室内熱交換器51aの温度を検出する室内熱交温度センサ61aが設けられている。また、室内機ガス管72aには第1ガス温度センサ63aが設けられている。さらに、室内機5aの図示しない吸込口付近には、室内機5a内に流入する室内空気の温度、すなわち室内温度を検出する室内温度センサ62aが備えられている。
また、室内機5aには、室内機制御手段500aが備えられている。制御手段500aは、室内機5aの図示しない電装品箱に格納された制御基板に搭載されており、図1(B)に示すように、CPU510aと、記憶部520aと、通信部530aとを備えている。
記憶部520aは、ROMやRAMで構成されており、室内機5aの制御プログラムや各種センサからの検出信号に対応した検出値、使用者による空調運転に関する設定情報等を記憶する。通信部530aは、室外機2および他の室内機5b、5cとの通信を行うインターフェイスである。
CPU510aは、各種センサでの検出値を取り込むとともに、使用者が図示しないリモコンを操作して設定した運転条件やタイマー運転設定等を含んだ信号が図示しないリモコン受光部を介して入力される。CPU510aは、これら取り込んだ各種検出値や入力された各種情報に基づいて室内ファン55aの駆動制御を行う。また、CPU510aは、運転開始/停止信号や運転情報(設定温度や室内温度等)を含んだ運転情報信号を、通信部530aを介して室外機2に送信する。
次に、本実施形態における空気調和装置1の空調運転時の冷媒回路10における冷媒の流れや各部の動作について、図1(A)を用いて説明する。尚、以下の説明では、室内機5a〜5dが暖房運転を行う場合について説明し、冷房運転/除霜運転を行う場合については詳細な説明を省略する。また、図1(A)における矢印は、暖房運転時の冷媒の流れを示している。
図1(A)に示すように、室内機5a〜5dが暖房運転を行う場合、つまり、冷媒回路10が暖房サイクルとなる場合は、室外機2では、四方弁22が実線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートbとが連通するよう、また、ポートdとポートcとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器23が蒸発器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51dが凝縮器として機能する。
圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は、吐出管41から四方弁22を介して室外機ガス管44に流入し、室外機ガス管44からガス側閉鎖弁29を介してガス管9に流入する。ガス管9に流入した冷媒は分岐して、ガス側閉鎖弁54a〜54dを介して室内機5a〜5dに流入する。
室内機5a〜5dに流入した冷媒は、室内機ガス管72a〜72dを流れて室内熱交換器51a〜51dに流入する。室内熱交換器51a〜51dに流入した冷媒は、室内ファン55a〜55dの回転により図示しない吸込口から室内機5a〜5dの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。このように、室内熱交換器51a〜51dが凝縮器として機能し、室内熱交換器51a〜51dで冷媒と熱交換を行って暖められた室内空気が図示しない吹出口から室内機5a〜5dが設置されている部屋に吹き出されることによって、各部屋の暖房が行われる。
室内熱交換器51a〜51dから流出した冷媒は室内機液管71a〜71dを流れ、液側閉鎖弁53a〜53dを介して第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、および第4液管8dに流入する。第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、および第4液管8dから第1液側閉鎖弁28a、第2液側閉鎖弁28b、第3液側閉鎖弁28c、および第4液側閉鎖弁28dを介して室外機2に流入した冷媒は、第1液分管46a、第2液分管46b、第3液分管46c、および第4液分管46dを流れて第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、および第4室外膨張弁24dを通過して減圧された後、室外機液管45に流入する。
室外機液管45から室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン27の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。室外熱交換器23から流出した冷媒は、冷媒配管43を流れて四方弁22に流入し四方弁22から吸入管42へと流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
尚、室内機5a〜5dが冷房運転あるいは除霜運転を行う場合、つまり、冷媒回路10が冷房サイクルとなる場合は、室外機2では、四方弁22が破線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートdとが連通するよう、また、ポートcとポートbとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器23が凝縮器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51dが蒸発器として機能する。
次に、図1〜図4を用いて、本実施形態の空気調和装置1が除霜運転を行っているときの、第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、および第4室外膨張弁24dの開度制御について詳細に説明する。
尚、以下の説明では、暖房運転時において室外熱交温度センサ35で検出する室外熱交換器23での蒸発温度をTc、外気温度センサ100で検出する外気温度をToとする。
また、室外熱交温度センサ35で検出する室外熱交換器の蒸発温度Teは所定時間毎(例えば、30秒)に常時検出され、記憶部220に記憶される。また、今回検出した室外熱交換器の蒸発温度Teと前回検出した蒸発温度Te0の差(Te−Te0)である蒸発温度低下幅をΔTeする。また、CPU210では、圧縮機21が前回運転を開始してからの連続運転積算時間を計測しており、この連続運転積算時間をtとする。
空気調和装置1が暖房運転を行っているとき、以下の条件のうちいずれかを満たした場合、CPU210は、四方弁22の切り替え制御を行い、除霜運転を開始する。
(1)室外熱交換器の蒸発温度Tcが閾温度Te1以下
(2)室外熱交換器の蒸発温度Tcが閾温度Te2以下であって、蒸発温度低下幅ΔTeが閾値ΔTet以上
(3)室外熱交換器の蒸発温度Tcが閾温度Te2以下であって、圧縮機21の連続運転積算時間tが閾時間t1以上
閾温度Te1は、暖房運転中の室外熱交換器23に霜が付着している可能性が高くなる室外熱交換器23の温度であって、予め試験等によって求められて記憶部220に記憶されている。尚、閾温度Te1は、外気温度センサ100で検出する外気温度Toに応じて変化させても良い。
また、閾温度Te2は、閾温度Te1よりも所定温度(例えば2℃)高い値が設定される。
また、閾値ΔTetと閾時間t0は、予め試験等によって求められて記憶部220に記憶されている。
従来、室内機5a〜5dのうち、例えば室内機5b〜5dが運転停止している場合、室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dは冷媒音の発生を防ぐため全閉となるように開度制御され、その後除霜運転が行われても全閉の状態を維持していた。そのため、除霜運転時には室内機5aの室内熱交換器51aでしか吸熱されず、室外熱交換器23における放熱量が少なくなる。よって、除霜に費やす時間が長くなってしまうだけでなく、冷媒流量が減ることにより冷媒回路内の低圧が大きく低下し、この結果、低圧保護動作によって空気調和装置が異常停止してしまうという不具合があった。
これを回避するために、除霜運転時、運転停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dを全開に制御し、運転停止中の室内機の台数が多い場合であっても除霜運転時に室内機の室内熱交換器で吸熱される熱を十分に確保できるようにする方法がある。
しかし、運転停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dの開度を全開にすると、運転停止中の室内機5b〜5dの室内熱交換器51b〜51d内を流れる冷媒の量が増加する。運転停止中の室内機5b〜5dの室内熱交換器51b〜51d内を流れる冷媒の量が増加すると、運転停止中の室内機5b〜5dから発生する冷媒音が増大し、ユーザに不快感を与えてしまう。
また、除霜運転時、運転停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dが冷媒音を考慮して予め定めた固定の開度となるように制御する方法も考えられるが、除霜運転時に必要な室内機一台当たりの室内熱交換器51b〜51dでの吸熱量は、室内機5の接続台数や運転台数によって異なるため、このような方法では着霜量に応じた膨張弁の開度制御に改良の余地がある。
そこで、本発明では、室外熱交換器23に付着した霜の量(着霜量)を推定し、着霜量および室内機5の運転台数に基づいて停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dの開度を設定している。これによって、運転停止中の室内機5の台数が多い場合であっても、除霜運転時に室内機5の室内熱交換器51で吸熱される熱を十分に確保しつつ、運転停止中の室内機5から発生する冷媒音を低減できる。
以下、図2を用いて本発明に関わる処理について詳細に説明する。尚、図2に示すフローチャートでは、STは処理のステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。また、図2では、本発明に関わる処理を中心に説明しており、空気調和装置1が除霜運転以外を行うときの処理や、使用者の指示した設定温度や風量などの運転条件に対応した冷媒回路10の制御、等といった一般的な処理については説明を省略する。
図2のフローチャートによる処理は、空気調和装置1の冷媒回路10が暖房サイクルの状態となっているときに行われる。CPU210は、室外熱交換器23が着霜しているか否かを判定する着霜判定を行う(ST11)。着霜判定では、前述した条件(1)〜(3)の条件のうちいずれか一つを満たした場合に室外熱交換器23が着霜したと判断する。室外熱交換器23が着霜したと判断した場合(ST11−YES)、CPU210は、蒸発温度Te、外気温度To、圧縮機21の回転数Ncpを用いて室外熱交換器23に付着した霜の量(着霜量)の度合いを示す着霜レベルVfを抽出する(ST11)。室外熱交換器23が着霜していないと判断した場合(ST11−NO)、ステップST11を繰り返す。
ステップST12では、CPU210は、着霜判定時に外気温度センサ100から外気温度Toを、室外熱交温度センサ35から蒸発温度Teを、そして圧縮機21の回転数Ncpをそれぞれ取得する。CPU210は、取得した外気温度Toと蒸発温度Teから、外気温度Toと室外熱交換器23の蒸発温度Teとの差(To−Te)である温度差ΔTを抽出する。CPU210は、温度差ΔTと圧縮機21の回転数Ncpを用いて室外熱交換器23に付着した霜の量の度合いを示す着霜レベルVfを図3に示すテーブルを用いて抽出する。記憶部220には、予め試験等により求められた圧縮機21の回転数Ncpと着霜レベルVfとの対応関係を規定したテーブルが記憶されている。着霜レベルVfは、数値が大きい程室外熱交換器23に付着した霜の量が多いことを示しており、本実施例では1〜5の5段階の数値で表している。着霜判定時の温度差ΔTが大きい程着霜量が大きい。そのため、温度差ΔTが大きい程着霜レベルVfには大きい数が設定される。また、同じ温度差ΔTであっても暖房運転中の室外熱交換器23に流入する冷媒の量が多ければ着霜量も多くなる。そのため、圧縮機21の回転数Ncpが高い程着霜レベルVfには大きい数が設定される。また、冷媒密度に与える影響を考慮して外気温度Toに応じて着霜レベルVfを変更している。具体的には、当該テーブルは複数の外気温度Toの範囲に対して用意されており、図3(A)は外気温度がTo<−20℃の時のテーブル、図3(B)は外気温度が−20℃≦To<−10℃の時のテーブル、図3(C)は外気温度が−10℃≦Toの時のテーブルをそれぞれ示す。例えば、外気温度が−15℃で温度差ΔTが4deg、圧縮機の回転数Ncpが80rpsの場合は、着霜レベルVfは「3」となる。
ステップST12の処理を終えたCPU210は、抽出した着霜レベルVfと着霜判定時の室内機5の運転台数Nuoに基づいて停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dの適正開度を決定する(ST13)。詳細には、CPU210は、図4に示すテーブルを用いて停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dの適正開度を決定する。記憶部220には、予め試験等により求められた着霜レベルVfと着霜判定時の室内機5の運転台数Nuoとの対応関係を規定したテーブルが記憶されている。着霜判定時において、停止中の室内機5が多い程室外熱交換器23に流れる冷媒の量は少なくなる。そのため、着霜判定時の室内機5の運転台数が少ない程大きい開度が設定されている。例えば、着霜レベルVfが「4」、着霜判定時の室内機5の運転台数が「1」の場合における膨張弁24b〜24dの適正開度は、全閉状態から「200パルス」を加算した開度となる。
ステップST13の処理を終えたCPU210は、着霜判定時に停止していた室内機5b〜dに対応する膨張弁24b〜24dの開度をステップST13で決定した適正開度に設定しつつ、四方弁22の切り替え制御を行い、冷房サイクルとして除霜運転を開始する(ST14)。詳細には、まず圧縮機21を停止してから四方弁22の切り替え制御を行い、膨張弁24b〜24dの開度を適正開度に設定し、圧縮機21を起動させる。
次に、CPU210は、ステップST14で除霜運転を開始してからの経過時間tが所定時間t0(例えば、15分)となったか否かを判定する(ST15)。所定時間t0は、除霜運転の積算時間であり、長く除霜運転を継続していると室内温度が下がっていくので、快適性の低下を最小限にしつつ除霜を行える時間が設定される。経過時間tが所定時間t0となった場合(ST15−YES)、CPU210は、四方弁22の切り替え制御を行い(ST16)、暖房サイクルとして暖房運転に復帰する。経過時間tが所定時間t0となっていない場合(ST15−NO)、ステップST15を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態の空気調和装置1では、暖房運転中に除霜運転を行うときに、着霜判定時の蒸発温度Te、外気温度To、圧縮機21の回転数Ncpを用いて室外熱交換器23に付着した霜の量(着霜量)を推定し、着霜量および室内機5の運転台数に基づいて停止中の室内機5b〜5dに対応する膨張弁24b〜24dの開度を設定している。これによって、運転停止中の室内機5の台数が多い場合であっても、除霜運転時に室内機5の室内熱交換器51で吸熱される熱を十分に確保しつつ、運転停止中の室内機5から発生する冷媒音を低減できる。
1 空気調和装置
2 室外機
5a〜5c 室内機
8a〜8c第1〜第3液管
23 室外熱交換器
24a 第1室外膨張弁
24b 第2室外膨張弁
24c 第3室外膨張弁
31 高圧センサ
32 低圧センサ
33 吐出温度センサ
34 吸入温度センサ
35 室外熱交温度センサ

Claims (2)

  1. 圧縮機と、室外熱交換器と、前記室外熱交換器を流通する冷媒の温度である室外熱交温度を検出する室外熱交温度検出手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段とを有する室外機と、
    室内熱交換器を有する室内機と、を有し、
    1台の前記室外機に対して複数の室内機が冷媒配管で並列に接続された空気調和装置であって、
    前記室内機の各々に対応して接続された膨張弁と、
    暖房運転時に、前記圧縮機、前記室内熱交換器、前記膨張弁、前記室外熱交換器の順で冷媒が循環する冷媒回路と、
    前記冷媒回路に備えられ、除霜運転中に、圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に向かうように冷媒の流れを切り替える流路切替手段と、
    前記圧縮機と、前記膨張弁と、前記流路切替手段とを制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、暖房運転を行っているときに前記室外熱交換器で霜が発生しているか否かを判定する着霜判定を行い、
    前記着霜判定において、前記室外熱交換器で霜が発生していると判定した場合、少なくとも前記室外熱交温度と前記外気温度とから着霜量を推定し、
    当該着霜量と前記着霜判定時の前記室内機の運転台数に基づいて、前記着霜判定時に運転停止していた前記室内機に対応する前記膨張弁の適正開度を決定したのち前記除霜運転を実行し、
    前記除霜運転中において、前記着霜判定時に運転停止していた前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を前記適正開度とする空気調和装置。
  2. 前記圧縮機の回転数に基づいて、前記着霜量を変更することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
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