JP2018070116A - 車両用ルームミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内における占有スペースの増加を抑制し利便性を高めた照明機能を有する車両用ルームミラーを提供する。【解決手段】車両用ルームミラー10は、車両1に対して固定されるレール20を含む支持機構11と、車両1の後方の状況を映し出す鏡面機能と、車室内を照らす照明機能とを切り替え可能に構成される反射面30aを有し、レール20に対して動作可能に支持されるミラー部13とを備えている。この車両用ルームミラー10において、レール20は、車両の前後方向Lに延びる案内部24を有している。そして、ミラー部13は、車室内を案内部24に沿って動作するなかで、反射面30aが鏡面機能として機能可能な鏡面機能位置と、反射面30aが照明機能として機能可能な照明機能位置とが切り替えられるように構成されるようにした。【選択図】図5

Description

本発明は、車両用ルームミラーに関する。
車室内において、地図等を見る場合に用いるマップランプを備えた車両用ルームミラーとして、例えば、特許文献1に記載のものがある。
特許文献1では、車両用ルームミラーの外郭をなすミラー本体に対して、電球を収容したランプハウスが設けられている。このランプハウスは、ミラー本体の外周又は外周付近に配置されている。これにより、ミラー本体の外周又は外周付近から電球による光が照射され、ランプハウス(電球)がマップランプとして機能するように構成されている。
特開2002−114094号公報
上記特許文献1に記載の車両用ルームミラーでは、電球のサイズを大きくしたり、ランプハウス(電球)の数を増やしたりして照明範囲をより広くすることができ、これにより利便性を高めることができる。ただし、電球のサイズを大きくしたり、電球(ランプハウス)の数を増やしたりする場合、車両用ルームミラーが大型化してしまい、車室内における車両用ルームミラーの占有スペースが増え、居住性や車室内デザイン自由度の観点で好ましいとは言えない。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車室内における占有スペースの増加を抑制し利便性を高めた照明機能を有する車両用ルームミラーを提供することにある。
上記課題を解決する車両用ルームミラーは、車両に対して固定される支持部と、車両の後方の状況を映し出す鏡面機能と、車室内を照らす照明機能とを切り替え可能に構成される映出面を有し、支持部に対して動作可能に支持されるミラー部とを備えている。この車両用ルームミラーにおいて、支持部は、車両の前後方向に延びる案内部を有している。そして、ミラー部は、車室内を案内部に沿って動作するなかで、映出面が車両の前方から後方を向くことで鏡面機能として機能可能な鏡面機能位置と、映出面が車両の天井面から車室内を向くことで照明機能として機能可能な照明機能位置とが切り替えられるように構成されている。
上記構成によれば、照明機能では、鏡面機能としても機能するミラー部の映出面を用いることができ、電球等をミラー部の外周又は外周付近に配置する場合と比較して照明範囲を広く確保することができる。そして、ミラー部は、車室内を案内部に沿って動作することによって、車両の後方の状況を映し出す鏡面機能として機能可能な鏡面機能位置と、車室内を照らす照明機能として機能可能な照明機能位置とが切り替えられるようにしている。これにより、ミラー部の映出面では、上記鏡面機能と、上記照明機能とを両立することができる。この場合、照明機能の構成については、ミラー部の外周又は外周付近に配置する必要がないので、照明範囲を広く確保しても車両用ルームミラーの大型化を抑制することができる。したがって、車室内における占有スペースの増加を抑制し利便性を高めた照明機能を実現できる。そして、このように車室内における占有スペースの増加を抑制できる場合には、居住性や車室内デザイン自由度を高める点でも効果を発揮する。
上記車両用ルームミラーにおいて、ミラー部が動作するなかで支持部に対する当該ミラー部の位置を検出する検出部をさらに備え、ミラー部は、ミラー部の位置が鏡面機能位置であることを示す位置の場合に映出面が照明機能として機能不能に切り替えられるとともに、ミラー部の位置が照明機能位置であることを示す位置の場合に映出面が照明機能として機能可能に切り替えられるように構成されていることが望ましい。
上記構成によれば、ミラー部の映出面において、鏡面機能と、照明機能とを両立させる際に、照明機能が鏡面機能の妨げにならない位置で使用可能となるように構成されている。これにより、照明機能の利便性を高めることができる。
また、上記車両用ルームミラーにおいて、支持部に対して動作可能に支持され、ミラー部と一体動作可能に連結されてなる照明部をさらに備え、照明部は、ミラー部が鏡面機能位置及び照明機能位置の何れの状態であっても車両の天井面から車室内を向くことで照明機能として機能可能な照射面を有しており、照明機能は、ミラー部が鏡面機能位置の状態で照明部のみが機能するとともに、ミラー部が照明機能位置の状態でミラー部及び照明部が共に機能するように構成されていることが望ましい。
上記構成によれば、ミラー部が鏡面機能位置の状態であっても照明部による照明範囲の照明機能を得ることができる。これに対して、ミラー部が照明機能位置の状態では、照明部による照明範囲と、ミラー部による照明範囲とを合成した照明範囲の照明機能を得ることができる。これにより、ミラー部が照明機能位置の状態では、照明範囲をより広く確保することができる。したがって、照明範囲を状況に応じて、照明部のみの照明範囲としたり、ミラー部と照明部の合成の照明範囲としたり調整することができ、照明機能の利便性を高めることができる。
また、上記車両用ルームミラーにおいて、ミラー部は、映出面が入射光を反射する反射面であり、当該反射面の裏面側には、入射光を透過する透過面が設けられてなるハーフミラーと、ハーフミラーの透過面に対向するように面状に配置される発光体と、を有し、ミラー部は、鏡面機能位置の状態で、ハーフミラーの反射面が車両の前方から後方を向くとともに、照明機能位置の状態で、ハーフミラーの反射面が車両の天井面から車室内を向くように構成され、発光体は、ミラー部が鏡面機能位置の状態で発光されないとともに、ミラー部が照明機能位置の状態で発光可能に構成されていることが望ましい。
上記構成によれば、ミラー部では、ハーフミラーを用いて、鏡面機能と、照明機能とを両立させることができる。この場合、発光体が発光するかどうかで鏡面機能と照明機能とを切り替えることができ、鏡面機能と照明機能との両立を比較的に簡素な構成で実現できるようになる。したがって、車両用ルームミラーの汎用性を高めることができる。
本発明によれば、車室内における占有スペースの増加を抑制し照明機能の利便性を高めることができる。
車両用ルームミラーが設けられる車室内を示す斜視図。 同車両用ルームミラーについてその概略構成を示す分解斜視図。 同車両用ルームミラーについてそのミラー部及び照明部の連結体であるミラーユニットの断面構造を示す断面図であって、特に図2のIII−III線断面図。 (a)は鏡面機能位置における支持機構の態様を模式的に示す側面図、(b)は照明機能位置における支持機構の態様を模式的に示す側面図。 (a)は鏡面機能位置の車両用ルームミラーの態様を示す斜視図、(b)は照明機能位置の車両用ルームミラーの態様を示す斜視図。
以下、車両用ルームミラーの一実施形態を説明する。
図1に示すように、車両用ルームミラー10は、例えば、車両1の前方側のフロントガラス2の車両1の室内である車室内側の近傍の領域において、車両1の天井面3に沿って取り付けられるものである。車両用ルームミラー10は、天井面3に沿って取り付けられる支持機構11と、当該支持機構11に対して動作可能に支持されるパネル状のミラーユニット12とを備えている。そして、車両用ルームミラー10は、フロントガラス2の面に対して交差する方向である車両1の前後方向Lにミラーユニット12を動作させるなかで、車両1の後方の状況を映し出す鏡面機能と、車室内を照らす照明機能とを切り替えるものである。
支持機構11は、一対のレール20を備えている。レール20は、天井面3に沿って前後方向Lに延び、前方側がフロントガラス2の面に沿うように湾曲された略L字状をなしている。一対のレール20は、前後方向Lに直交する方向である車両1の左右方向Wに並べて配置され、互いに平行状態をなしている。本実施形態において、レール20は支持部の一例である。
図2に示すように、レール20は、天井面3に固定される部位である天井レール21と、フロントガラス2の面に沿う部位であるリンク22とを有している。リンク22は、天井レール21にジョイント23を介して連結されている。これにより、リンク22は、天井レール21に対して、ジョイント23を中心に回動可能であり、フロントガラス2の面に対して、接近及び離間可能に構成されている。
天井レール21には、左右方向Wに深さを有するレール溝21aが設けられている。レール溝21aは、天井レール21に沿って延び、左右方向Wに並べて配置される他の天井レール21側に開口を有している。
リンク22には、左右方向Wに深さを有するリンク溝22aが設けられている。リンク溝22aは、リンク22に沿って延び、左右方向Wに並べて配置される他のリンク22側に開口を有している。
レール20において、レール溝21aと、リンク溝22aとは、ジョイント23の部位で連通し、一続きの案内部24を形成する。なお、案内部24の全長は、ミラーユニット12の前後方向Lの長さよりも大きく設定されている。そして、一対の案内部24には、一対のレール20に対して動作可能にミラーユニット12が支持されている。
ここで、ミラーユニット12の構成について、詳しく説明する。
図3に示すように、ミラーユニット12は、パネル状のミラー部13と、パネル状の照明部14との連結体である。
ミラー部13は、長辺及び短辺を有する直方体状のハーフミラー30を備えている。ハーフミラー30は、入射光を反射する平面状の反射面30aと、当該反射面30aの裏面側に設けられる入射光を透過する平面状の透過面30bとを有している。ハーフミラー30は、撓み変形可能な樹脂や軟質なガラス素材からなる光を透過する部材からなり、その表面に対して、反射面30a及び透過面30bを有するように加工を施す等して製造される。ハーフミラー30は、反射面30aへの入射光を反射するとともに、透過面30bへの入射光を反射面30aへと透過する。本実施形態において、反射面30aは映出面の一例である。
ハーフミラー30の透過面30bには、有機EL(Electro Luminescence)素子の集合体からなる直方体状のミラー部有機ELパネル31が一体的に設けられている。ミラー部有機ELパネル31は、透過面30bの全面(略全体)を覆う大きさで、当該透過面30bに対向するように面状に配置されている。本実施形態において、ミラー部有機ELパネル31は発光体の一例である。
ミラー部13には、肉厚方向に直交する側のそれぞれの端部を介して照明部14が一体動作可能に連結されている。照明部14は、有機EL素子の集合体からなる直方体状の照明部有機ELパネル32を有している。照明部14は、照明部有機ELパネル32の光を照射する平面状の照射面14aを有している。照射面14aは、ハーフミラー30の反射面30aと同じ側の面であって、当該反射面30aと面一に設けられている。
各有機ELパネル31,32は、撓み変形可能な樹脂や軟質なガラス素材からなる光を透過するフレキシブル基板をベースとし、このフレキシブル基板に対して、有機EL素子を実装する等して製造される。これら有機ELパネル31,32は、パネル毎に通電及び非通電の切り替えを可能にした状態で、全体として一体的にパッケージングされている。
図2の説明に戻り、ミラーユニット12において、ミラー部13側の端部の左右方向Wの両側には、当該ミラー部13に対して相対回転可能なミラー側ローラー33が一つずつ設けられている。一対のミラー側ローラー33は、対向する案内部24に対して動作可能にそれぞれ嵌め込まれている。
また、ミラーユニット12において、照明部14側の端部の左右方向Wの両側には、当該照明部14に対して相対回転可能な照明側ローラー34が一つずつ設けられている。一対の照明側ローラー34は、対向する案内部24に対して動作可能にそれぞれ嵌め込まれている。
ミラーユニット12は、ミラー部13が前後方向Lの前方側に配置されるとともに、照明部14が前後方向Lの後方側に配置された状態で、一対のミラー側ローラー33と、一対の照明側ローラー34とを介して左右方向Wの両側から支持されている。また、ミラーユニット12は、ミラー部13の反射面30aがフロントガラス2や天井面3から車室内へ向けられるとともに、照明部14の照射面14aが天井面3から車室内へ向けられた状態で、一対のミラー側ローラー33と、一対の照明側ローラー34とを介して左右方向Wの両側から支持されている。
また、案内部24において、照明側ローラー34と対向する後方側の端部である後端部24aには、左右方向Wに延びる軸状の巻き取りローラー25が回転可能に支持されている。巻き取りローラー25の左右方向Wの両端には、一対のケーブル26の一端がそれぞれ固定されている。各ケーブル26は、巻き取りローラー25に固定される側と反対側の他端がそれぞれ対応する照明側ローラー34に固定されている。なお、案内部24において、ミラー側ローラー33と対向する前方側の端部である前端部24bには、当該前端部24b側にミラー側ローラー33を引き寄せる力を生じさせる引き寄せ機構27が設けられている。引き寄せ機構27は、前端部24b側からミラー側ローラー33が離間する場合、当該前端部24b側にミラー側ローラー33を引き寄せる力を生じさせるように、例えば、ばね等の弾性体で前端部24bとミラー側ローラー33とを繋いだりして構成される。
これにより、巻き取りローラー25は、一方向(例えば、図2中、A方向)に回転することによって、各ケーブル26を巻き取るように動作する。これに対して、巻き取りローラー25は、各ケーブル26を巻き取った状態で、一方向の反対方向(例えば、図2中、B方向)に回転することによって、各ケーブル26を巻きほぐすように動作する。
巻き取りローラー25のケーブル26を巻き取る回転は、ケーブル26を介して案内部24の後端部24a側に照明側ローラー34を引き寄せる動作、すなわち前後方向Lの動作に変換される。この前後方向Lの動作が、レール20の後方側にミラーユニット12を動作させる。また、巻き取りローラー25のケーブル26を巻き取った状態でのケーブル26を巻きほぐす回転は、引き寄せ機構27を介して案内部24の前端部24b側にミラー側ローラー33を引き寄せる動作、すなわち前後方向Lの動作に変換される。この前後方向Lの動作が、レール20の前方側にミラーユニット12を動作させる。
巻き取りローラー25の両端の一方側(本実施形態では、図2中、右側のレール20)には、モータ40が回転軸41を介して接続されている。モータ40は、回転軸41の回転力を巻き取りローラー25に伝達する。この巻き取りローラー25に付与されるモータ40の回転力が動力となり、ミラーユニット12の位置を変化させる。
すなわち、ミラーユニット12の位置は、前後方向Lに往復動作するなかで、ミラー部13(一対のミラー側ローラー33)が案内部24の前端部24bに最も接近する前端部位置と、照明部14(一対の照明側ローラー34)が案内部24の後端部24aに最も接近する後端部位置とがそれぞれ切り替えられる。
具体的には、図4(a)に示すように、前端部位置の場合、案内部24において、ミラー部13がレール20のリンク22の部位に位置し、照明部14がレール20の天井レール21の部位に位置し、ミラー部13と、照明部14との境界近傍の領域がジョイント23の部位に位置している。この場合、ミラーユニット12、すなわちミラー部13は、当該ミラー部13の反射面30aが車両1の前方から後方を向くことで、当該反射面30aが車両1の後方の状況を映し出す鏡面機能を果たす鏡面機能位置に位置される。以下の説明では、前端部位置におけるミラー部13の位置を「鏡面機能位置」という。鏡面機能位置では、照明部14の照射面14aが車両1の天井面3から車室内を向くことで、当該照射面14aが車室内を照らす照明機能を果たす。また、鏡面機能位置では、フロントガラス2の面に対して、リンク22を接近及び離間させることによって、反射面30aを角度調整可能である。
図4(b)に示すように、後端部位置の場合、案内部24において、ミラー部13と、照明部14とがレール20の天井レール21の部位にそれぞれ位置している。この場合、ミラーユニット12、すなわちミラー部13は、当該ミラー部13の反射面30aが車両1の天井面3から車室内を向くことで、当該反射面30aが車室内を照らす照明機能を果たす照明機能位置に位置される。以下の説明では、後端部位置におけるミラー部13の位置を「照明機能位置」という。照明機能位置では、鏡面機能位置の場合と同様、照明部14の照射面14aが車両1の天井面3から車室内を向くことで、当該照射面14aが車室内を照らす照明機能を果たす。
また、同図に二点鎖線で示すように、ミラー部13は、反射面30aが天井面3から車室内へ向けられた状態で、当該天井面3に沿って前後方向Lに動作するように、鏡面機能位置と、照明機能位置との間の動作がレール20の案内部24により案内される。この場合、ミラー部13は、レール20のジョイント23の部位、すなわちフロントガラス2の面に沿って湾曲された部位を撓み変形を伴いながら通過する。
また、図2に示すように、ミラー部13(ミラー部有機ELパネル31)と、照明部14(照明部有機ELパネル32)と、モータ40とには、各有機ELパネル31,32の通電及び非通電を制御するとともに、モータ40の駆動を制御する制御装置50が接続されている。制御装置50は、各有機ELパネル31,32のパネル毎に通電及び非通電を切り替える。また、制御装置50は、モータ40への駆動電力として電流を供給する。なお、制御装置50は、車両1の内部を通じて配線される車載の電源Vと電気的に接続されている。
制御装置50には、角度センサ51、切替スイッチSWが接続されている。角度センサ51は、モータ40の回転軸41の角度θmを検出する。角度センサ51は、モータ40、又はモータ40の近傍に設けられている。なお、角度θmと、レール20に対するミラーユニット12、すなわちミラー部13の位置(相対位置)との間には相関関係がある。角度θmに処理を施し、これに換算係数を乗算すれば、レール20に対するミラー部13の位置を検出できる。すなわち、制御装置50は、角度センサ51の検出結果に基づいて、ミラー部13が鏡面機能位置に位置しているか否かとともに、ミラー部13が照明機能位置に位置しているか否かを判断することができる。本実施形態において、角度センサ51は検出部の一例である。
切替スイッチSWは、ミラー部13の鏡面機能位置への動作、ミラー部13の照明機能位置への動作、各機能位置での照明機能のオンオフの切り替えを指示するものである。例えば、切替スイッチSWは、天井面3の支持機構11の近傍の領域において、ユーザーが操作可能な位置に設けられている。
そして、制御装置50は、角度センサ51の検出結果と、切替スイッチSWの指示内容とに基づいて、各有機ELパネル31,32への通電及び非通電をそれぞれ制御するとともに、モータ40の駆動を制御する。
次に、制御装置50の機能について、詳しく説明する。
制御装置50は、切替スイッチSWによって鏡面機能位置への動作が指示される場合、角度センサ51の検出結果に基づいて、ミラー部13が鏡面機能位置に位置しているか否かを判断する。ミラー部13が鏡面機能位置に位置していない場合、制御装置50は、ミラー部13が鏡面機能位置(図4(a)の状態)に位置するように、モータ40の駆動を、例えば、図2中、B方向に回転するように制御する。
そして、図4(a)に示すように、制御装置50は、ミラー部13が鏡面機能位置に位置している場合、切替スイッチSWによって照明機能のオンオフの指示に関係なくミラー部有機ELパネル31へ通電をしない非通電に制御し、ミラー部13の照明機能を機能不能に切り替える。この場合、制御装置50は、ミラー部有機ELパネル31の全体(全有機EL素子)を発光させないように制御する。
同図に示すように、制御装置50は、ミラー部13が鏡面機能位置に位置している場合、切替スイッチSWによって照明機能のオンが指示されれば照明部有機ELパネル32への通電を開始可能な通電可に制御し、照明部14の照明機能を機能可能に切り替える。この場合、制御装置50は、切替スイッチSWによって照明機能のオンが指示されれば、照明部有機ELパネル32の全体(全有機EL素子)を発光させるように制御する。
また、制御装置50は、切替スイッチSWによって照明機能位置への動作が指示される場合、角度センサ51の検出結果に基づいて、ミラー部13が照明機能位置に位置しているか否かを判断する。ミラー部13が照明機能位置に位置していない場合、制御装置50は、ミラー部13が照明機能位置(図4(b)の状態)に位置するように、モータ40の駆動を、例えば、図2中、A方向に回転するように制御する。
そして、図4(b)に示すように、制御装置50は、ミラー部13が照明機能位置に位置している場合、切替スイッチSWによって照明機能のオンが指示されればミラー部有機ELパネル31及び照明部有機ELパネル32への通電を開始可能な通電可に制御し、ミラー部13及び照明部14が共に照明機能を機能可能に切り替える。この場合、制御装置50は、切替スイッチSWによって照明機能のオンが指示されれば、各有機ELパネル31,32の全体(それぞれの全有機EL素子)を発光させるように制御する。
以上に説明した本実施形態によれば、以下に示す作用及び効果を奏する。
(1)例えば、ミラー部13の鏡面機能位置への動作が切替スイッチSWを通じてユーザーによって指示される場合、制御装置50は、ミラー部13の反射面30aが車両1の前方から後方を向くようにミラーユニット12を動作させる。
この場合、図5(a)に示すように、反射面30aは、ユーザーに対して車両1の後方の状況を映し出すように機能する。これにより、ユーザーが車両1の後方を視認する鏡面機能を、ミラー部13及び制御装置50の構成によって車両用ルームミラー10に付加することができる。
また、例えば、ミラー部13の照明機能位置への動作が切替スイッチSWを通じてユーザーによって指示される場合、制御装置50は、ミラー部13の反射面30aが車両1の天井面3から車室内を向くようにミラーユニット12を動作させる。
この場合、図5(b)に示すように、切替スイッチSWを通じてユーザーによって照明機能のオンが指示されればミラー部有機ELパネル31の全体が発光されることにより、透過面30bを透過した光が反射面30aの全面(全体)から、車室内側に向かって照射される。すなわち、反射面30aは、ユーザーに対して車両1の後方の状況を映し出す替わりに、車室内を照らすように機能する。これにより、車室内を照らす照明機能を、ミラー部13及び制御装置50の構成によって車両用ルームミラー10に付加することができる。この照明機能は、所謂、マップランプのことである。
このように、照明機能では、鏡面機能としても機能するミラー部13の反射面30aを用いることができ、電球等をミラー部13の外周又は外周付近に配置する場合と比較して照明範囲を広く確保することができる。そして、ミラー部13は、車室内を案内部24に沿って動作することによって、鏡面機能位置と、照明機能位置とが切り替えられるようにしている。これにより、ミラー部13の反射面30aでは、鏡面機能と、照明機能とを両立することができる。この場合、照明機能の構成については、ミラー部13の外周又は外周付近に配置する必要がなくなり、照明範囲を広く確保しても車両用ルームミラー10の大型化を抑制することができる。したがって、本実施形態の車両用ルームミラー10では、車室内における占有スペースの増加を抑制し利便性を高めた照明機能を実現できる。そして、このように車室内における占有スペースの増加を抑制できる場合には、居住性や車室内デザイン自由度を高める点でも効果を発揮する。
(2)ミラー部13は、鏡面機能位置に位置している場合、反射面30aが発光しないように、制御装置50によって照明機能が機能不能に切り替えられる。また、ミラー部13は、照明機能位置に位置している場合、反射面30aが発光可能なように、制御装置50によって照明機能が機能可能に切り替えられる。
すなわち、本実施形態によれば、ミラー部13の反射面30aにおいて、鏡面機能と、照明機能とを両立させる際に、照明機能が鏡面機能の妨げにならない位置、すなわちミラー部13の照明機能位置で使用可能となるように構成されている。これにより、照明機能の利便性を高めることができる。
(3)ミラーユニット12は、一対のレール20に対して動作可能に支持され、ミラー部13と一体動作可能に連結されてなる照明部14を備えている。そして、照明部14は、ミラー部13が鏡面機能位置及び前記照明機能位置の何れの状態であっても天井面3から車室内を向くことで照明機能として機能可能な照射面14aを有している。
すなわち、図5(a)に示すように、ミラー部13が鏡面機能位置の状態では、照明部14による照明範囲の照明機能を得ることができる。
これに対して、図5(b)に示すように、ミラー部13が照明機能位置の状態では、照明部14による照明範囲と、ミラー部13による照明範囲とを合成した照明範囲の照明機能を得ることができる。これにより、ミラー部13が照明機能位置の状態では、照明範囲をより広く確保することができる。
したがって、照明範囲を状況に応じて、照明部14のみの照明範囲としたり、ミラー部13と照明部14の合成の照明範囲としたり調整することができ、照明機能の利便性を高めることができる。
(4)ミラー部13では、ハーフミラー30を用いて、鏡面機能と、照明機能とを両立させるようにしている。この場合、ミラー部有機ELパネル31が発光するかどうかで鏡面機能と照明機能とを切り替えることができ、鏡面機能と照明機能との両立を比較的に簡素な構成で実現できるようになる。したがって、車両用ルームミラー10の汎用性を高めることができる。
(5)図4(b)に二点鎖線で示すように、ミラー部13は、鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作する間、反射面30aが天井面3から車室内へ向けられている。これにより、ミラー部13は、鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作する間、反射面30aが天井面3と平行をなすようになる。これは、照明部14についても同様であり、鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作する間、照射面14aが天井面3と平行をなすようになる。これにより、ミラーユニット12が動作する間においても車両1の室内への占有スペースの増加を抑制することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・レール20は、ミラーユニット12を動作可能に支持することができればよく、例えば、天井面3以外のフロントガラス2に固定されていいてもよい。この場合であっても、上記実施形態の(1)〜(5)に準じた作用及び効果を得られる。
・レール20(案内部24)は、鏡面機能位置と、照明機能位置とに切り替えることができればよく、例えば、鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作する間、反射面30aが車両1の前方から後方へ向けられ、天井面3と平行をなさないように構成されていてもよい。この場合であっても、上記実施形態の(1)〜(4)に準じた作用及び効果を得られる。本変形例では、鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作する間、ミラー部13が撓み変形を伴いながら通過しなければいけない部位がなければ、ミラー部有機ELパネル31の替わりに、LEDを用いる等できる。これは、照明部14についても同様であり、照明部有機ELパネル32の替わりに、LEDを用いる等できる。
・ミラー部有機ELパネル31は、ハーフミラー30の透過面30bの少なくとも一部を覆う大きさの面状に配置されていればよい。ミラー部有機ELパネル31は、少なくとも面状に配置されていれば、電球等を設ける場合と比較して、照明範囲を広くすることができるとともに、照明ムラや影の少ない照明効果を得ることができる。
・ミラー部有機ELパネル31は、ハーフミラー30の反射面30aを全面発光させるのに必要な透過面30bの範囲を覆う大きさであればよく、当該透過面30bの全面に対して若干小さい範囲を覆う大きさであってもよい。
・ミラー部13は、鏡面機能位置において、車両1の後方の状況を映像として映し出すことによって、鏡面機能を果たすものであってもよい。この場合、ミラー部13は、全体が有機ELパネルで構成されていればよく、ハーフミラー30が設けられていなくてもよい。
・照明部14は、ミラー部13と一体動作可能に構成されていなくてもよく、例えば、天井面3の支持機構11の近傍の領域に固定されていてもよい。この場合、照明部14は、撓み変形可能でなくてもよく、照明部有機ELパネル32の替わりに、LEDや電球を有するものであってもよい。
・照明機能位置では、ミラー部13と、照明部14とを個別に発光させるように切り替え可能に構成されていてもよい。
・制御装置50は、レール20に対するミラー部13(ミラーユニット12)の位置を検出可能であれば角度θmを検出する以外の方法を用いるようにしてもよい。例えば、ミラーユニット12の位置を検出する方法としては、一対のミラー側ローラー33や一対の照明側ローラー34に磁石等のマーカー、案内部24の前端部位置と後端部位置にセンサを設け、当該マーカーとの位置関係でミラー部13の位置を検出したりすればよい。この応用では、ミラー側ローラー33のマーカーを可動接点、案内部24の前端部位置のセンサを固定接点としたり、照明側ローラー34のマーカーを可動接点、案内部24の後端部位置のセンサを固定接点としたりして、各有機ELパネル31,32の通電及び非通電を自動で切り替えられるように構成することもできる。本変形例において、可動接点及び固定接点は検出部として機能する。
・ミラーユニット12の動作は、自動化されていなくてもよく、例えば、ユーザーが手動で動作させるように構成されていてもよい。この場合、少なくともモータ40の削減が実現される。また、上記変形例のように、各有機ELパネル31,32の通電及び非通電の切り替えに可動接点及び固定設定の構成を採用する場合、モータ40とともに制御装置50の削減が実現される。これらの場合、車両用ルームミラー10が高価になり過ぎることを抑え、汎用性を高めることができる。
・ミラーユニット12の動作は、歯車と歯付きベルトによるベルト駆動で動作させるように構成されていてもよい。この場合、各ローラー25,33,34を歯車で構成し、各ローラー25,33,34が歯付きベルトを介して案内部24に嵌め込まれていればよい。この構成によれば、モータ40が巻き取りローラー25を回転させることによって歯付きベルトが回転駆動すると、ミラー部13が鏡面機能位置と、照明機能位置との間を動作するようになる。したがって、本変形では、引き寄せ機構27の削減を実現することができる。
・引き寄せ機構27は、案内部24の前端部24b側にミラー側ローラー33を引き寄せる力を生じさせることができればよく、例えば、当該前端部24b側にも巻き取りローラーやケーブルやモータの構成を追加することで実現してもよい。
・各変形例は、互いに組み合わせて適用してもよく、例えば、ミラーユニット12の動作を歯車と歯付きベルトによるベルト駆動で動作させることと、その他の変形例の構成とは、互いに組み合わせて適用してもよい。
次に、上記実施形態及び変形例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)上記車両用ルームミラーにおいて、支持部は、車両の天井面に固定されるものであり、案内部は、ハーフミラーの反射面を天井面から車室内を向けた状態で、当該天井面に沿って車両の前後方向に動作させるように、鏡面機能位置と、照明機能位置との間の動作を案内する。この構成によれば、鏡面機能位置と照明機能位置との間を動作する間、反射面が車両の天井面と平行をなすようになる。これにより、ミラー部が動作する間においても車室内への占有スペースの増加を抑制することができる。
1…車両、2…フロントガラス、3…天井面、10…車両用ルームミラー、11…支持機構、13…ミラー部、14…照明部、14a…照射面、20…レール、24…案内部、30…ハーフミラー、30a…反射面、30b…透過面、31…ミラー部有機ELパネル、32…照明部有機ELパネル、51…角度センサ。

Claims (4)

  1. 車両に対して固定される支持部と、
    前記車両の後方の状況を映し出す鏡面機能と、車室内を照らす照明機能とを切り替え可能に構成される映出面を有し、前記支持部に対して動作可能に支持されるミラー部と、を備え、
    前記支持部は、前記車両の前後方向に延びる案内部を有しており、
    前記ミラー部は、前記車室内を前記案内部に沿って動作するなかで、前記映出面が前記車両の前方から後方を向くことで前記鏡面機能として機能可能な鏡面機能位置と、前記映出面が前記車両の天井面から前記車室内を向くことで前記照明機能として機能可能な照明機能位置とが切り替えられるように構成されている車両用ルームミラー。
  2. 前記ミラー部が動作するなかで前記支持部に対する当該ミラー部の位置を検出する検出部をさらに備え、
    前記ミラー部は、前記ミラー部の位置が前記鏡面機能位置であることを示す位置の場合に前記映出面が前記照明機能として機能不能に切り替えられるとともに、前記ミラー部の位置が前記照明機能位置であることを示す位置の場合に前記映出面が前記照明機能として機能可能に切り替えられるように構成されている請求項1に記載の車両用ルームミラー。
  3. 前記支持部に対して動作可能に支持され、前記ミラー部と一体動作可能に連結されてなる照明部をさらに備え、
    前記照明部は、前記ミラー部が前記鏡面機能位置及び前記照明機能位置の何れの状態であっても前記車両の天井面から前記車室内を向くことで前記照明機能として機能可能な照射面を有しており、
    前記照明機能は、前記ミラー部が前記鏡面機能位置の状態で前記照明部のみが機能するとともに、前記ミラー部が前記照明機能位置の状態で前記ミラー部及び前記照明部が共に機能するように構成されている請求項2に記載の車両用ルームミラー。
  4. 前記ミラー部は、前記映出面が入射光を反射する反射面であり、当該反射面の裏面側には、入射光を透過する透過面が設けられてなるハーフミラーと、前記ハーフミラーの前記透過面に対向するように面状に配置される発光体とを有し、
    前記ミラー部は、前記鏡面機能位置の状態で、前記ハーフミラーの前記反射面が前記車両の前方から後方を向くとともに、前記照明機能位置の状態で、前記ハーフミラーの前記反射面が前記車両の天井面から前記車室内を向くように構成され、
    前記発光体は、前記ミラー部が前記鏡面機能位置の状態で発光されないとともに、前記ミラー部が前記照明機能位置の状態で発光可能に構成されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の車両用ルームミラー。
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