JP2018069236A - 冷却部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一部破損が生じた際に、破損箇所のみを交換することが出来る冷却部材を提供する。【解決手段】 本開示の冷却部材は、内部に位置する流路および該流路に繋がる開口部を有する、板状の第1部材を備える。また、筒部を有する第2部材を備える。また、前記第1部材は、複数であるとともに、第1端と、該第1端に対向する第2端と、前記第2部材と接する第1部位と、前記第2部材と接しない第2部位とを備える。そして、前記第1部材間において、前記筒部が前記開口部を覆うように前記第2部材が位置している。【選択図】 図1

Description

本開示は、冷却部材に関する。
半導体、コンデンサ、リチウムイオン電池等の電子部品や各種電子部品用のペースト、パッケージ等の製造工程において、多量の有機溶剤が使用されている。これらの有機溶剤は製造工程において揮発し、ガスとして排出される。そこで、このガスを冷却し、液化させることで、有機溶剤として再利用するための冷却部材が考案されている。例えば、特許文献1には、冷却部材の液体の有機溶剤と接する側に、セラミックスのコーティング層を設けたことを特徴とする有機溶剤の揮発分の回収設備が例示されている。
特開平3−238002号公報
このような冷却部材は、長期間に亘って使用すると、破損することがある。この場合、破損した箇所が一部であったとしても、冷却部材全部を交換する必要があった。
本開示は、このような事情に鑑みて案出されたものであり、一部破損が生じた際に、破損箇所のみを交換することができる冷却部材を提供することを目的とする。
本開示の冷却部材は、内部に位置する流路および該流路に繋がる開口部を有する、板状の第1部材を備える。また、筒部を有する第2部材を備える。また、前記第1部材は、複数であるとともに、第1端と、該第1端に対向する第2端と、前記第2部材と接する第1部位と、前記第2部材と接しない第2部位とを備える。そして、前記第1部材間において、前記筒部が前記開口部を覆うように前記第2部材が位置している。
本開示の冷却部材は、一部破損が生じた際に、破損箇所のみを交換することができる。
本開示の冷却部材の一例を示す、(a)は外観斜視図であり、(b)は(a)におけるA−A’線での断面図であり、(c)は(a)におけるB−B’線での断面図である。 本開示の冷却部材の他の例を示す外観斜視図である。 本開示の冷却部材の第1部材の一例を示す平面図である。 本開示の冷却部材の第1部材の他の例を示す平面図である。 本開示の冷却部材のさらに他の例を示す、(a)は外観斜視図であり、(b)は(a)におけるC−C’線での断面図である。 本開示の冷却部材の第1部材における第2部位の表面の拡大図である。
以下、本開示の冷却部材について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本開示の冷却部材10は、図1に示すように、内部に位置する流路4および流路4に繋がる開口部5を有する、板状の第1部材1を備えている。また、筒部6を有する第2部材2を備えている。また、第1部材1は、複数であるとともに、第1端と、第1端に対向する第2端と、第2部材2と接する第1部位と、第2部材2と接しない第2部位とを備える。そして、第1部材1間において、筒部6が開口部5を覆うように第2部材2が位置している。なお、図1においては、5つの第1部材1および4つの第2部材2からなる例を示しており、第1部材1がn個である場合、第2部材2はn−1個となる。また、図1(a)および図1(b)では、第2部材2が位置している端部が第1端であり、第2部材2から遠くに位置する端部が第2端である。
本開示の冷却部材10は、有機溶剤の揮発したガスが第1部材1間を通過することで、第1部材1の流路4を流れる冷媒とガスとで熱交換が行なわれ、ガスが冷却されることによって液化し、液体の有機溶剤を回収することができる。
そして、本開示の冷却部材10は、第1部材1および第2部材2が別部材であり、一体物ではないことから、例えば、複数ある第1部材1のうち1枚の第1部材1に破損が生じた際、その破損が生じた第1部材1のみを取り外して交換することができる。なお、第1部材1と第2部材2とは取り外し可能に連結されているのであれば、どのように連結されていても構わない。例えば、図1(b)に示すように、第1部材1と第2部材2とが、一本のネジ7によって螺合されていてもよい。このような構造であるならば、第1部材1および第2部材2の取り外しが容易となる。
また、第1部材1の開口部5と第2部材2の筒部6との間にOリングを介在させれば、第1部材1と第2部材2とを連結する際に、Oリングが緩衝材となり、第1部材1や第2部材2が破損する可能性を低くすることができる。
そして、本開示の冷却部材10は、冷媒の導入および排出する機構を有するものである。例えば、図1(a)、図1(b)に示すように、第1部材1の流路4に冷媒を導入するための導入口11および冷媒を排出するための排出口12を備えたキャップ部材9がこれにあたる。また、図1(a)、図1(b)においては、キャップ部材9から最も遠くに位置する第1部材1に隣接する押え部材8を備えている例を示している。なお、冷媒の導入および排出ができるとともに、流体の漏れができないものであれば、図1に示す構成に限定されるものではない。
また、本開示の冷却部材10の第2部材2は、図1(a)、図1(b)に示すように、第1部材1間における第1端側に位置していてもよい。図1(a)、図1(b)に示すように、第2部材2が第1端側かつ上側に位置する構成であれば、第1部材1における、第2部材2と接する部分以外が、ガスとの接触部となり、冷却されて液化した有機溶剤が、第1部材1の表面を伝って下方へ落下することとなるため、有機溶剤の回収が容易となる。
また、第1部材1の流路4の形状は、蛇行状、スパイラル状等、第1部材1の機械的強度や冷却効率に合わせたものとすればよい。
また、本開示の冷却部材10における第1部材1は、図2に示すように、第2部位の厚みが第1部位よりも薄くてもよい。このような構造を満足するならば、第1部位の厚みと第2部位の厚みとが同じであるときに比較して、第1部材1と第2部材2との連結の強さを損なうことなく、冷却効率が向上する。
また、本開示の冷却部材10における第1部材1は、第2端側に突出部13を有し、突
出部13が、第2部位に交わるとともに、第2端に向かって傾斜した傾斜面14を有していてもよい。このような構造を満足するならば、冷却されて液化した有機溶剤が突出部13の傾斜面14を伝って流れていくことから、有機溶剤の回収がより容易なものとなる。例えば、図3には、第1部材1の第2端側において、第1部材1の中央部を除いた箇所に、突出部13を2つ有し、中央部に向かって傾斜した傾斜面14を有している例を示している。この場合、冷却されて液化した有機溶剤は、突出部13の傾斜面14を伝って流れ、第1部材1の第2端の中央部に集まった後、下方に落下する。
また、本開示の冷却部材10における第1部材1は、第1部位よりも第2部位の算術平均粗さRaの値が大きくてもよい。このような構成を満足するならば、有機溶剤を含んだガスと接触する第2部位の表面積が増え、有機溶剤の回収効率が向上する。また、第1部位においては、第2部位よりも算術平均粗さRaの値が小さいことから、第1部材1と第2部材2との連結をより強固なものとできる。
ここで、第1部位および第2部位の算術平均粗さRaの比較は、接触型もしくは非接触型粗さ測定器を用いて、JIS B 0601−2001に基づいて、同一の第1部材1における第1部材および第2部位の算術平均粗さRaを測定し、これを比較すればよい。
また、本開示の冷却部材10における第1部材1は、図4に示すように、第2部位の表面に複数の突起15を有していてもよい。ここで、突起15とは、第2部位の表面において、突起15を有していない部分を結ぶ線よりも突出している部分のことを指す。このような構成を満足するならば、本開示の冷却部材10は、複数の突起15により、有機溶剤を含んだガスと接触する面積を増やすことができ、有機溶剤の回収効率が向上する。なお、突起15は、例えば、第2部位の表面の平面視における平均径が10μm以上40μm以下である。
また、本開示の冷却部材10は、図5に示すように、第1部材1間において、第2端側に位置する第3部材3を備えていてもよい。このような構成を満足するならば、第2端側においても第1部材1が拘束されるので、第1部材1間を通過する有機溶剤の揮発したガスの流速が速い場合であっても、第1部材1が破損しにくくなる。また、搬送時における第1部材1の破損も少なくなる。このような構成は、冷却効率の向上のために、第1部材1の厚みを薄くした場合に特に有用である。さらに、突出部13が、第3部材3を兼ねるものであってもよい。
また、第1部材1と第3部材3とはどのように連結されていても構わない。例えば、図5(b)に示すように、第1部材1と第3部材3とが、一本のネジ7によって螺合されていてもよい。
また、本開示の冷却部材10における第1部材1を構成する材料としては、有機溶剤に対する耐久性を基準に選定すればよい。例えば、第1部材1がセラミックスからなるならば、耐食性に優れ、高い耐久性を備えたものとなる。ここで、セラミックスとしては、例えば、炭化珪素質セラミックス、コージェライト質セラミックス、酸化アルミニウム質セラミックス、酸化ジルコニウム質セラミックス、窒化珪素質セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックスまたはムライト質セラミックス等を用いることができる。特に、酸化アルミニウム質セラミックスであるならば、低コストであり、かつ加工しやすいことから、第1部材1を容易に作製することが可能となる。
ここで、酸化アルミニウム質セラミックスとは、酸化アルミニウムを主成分としたセラミックスであり、セラミックスを構成する全成分100質量%のうち酸化アルミニウムを70質量%以上含有するものである。そして、第1部材1の材質は、以下の方法により確
認することができる。まず、X線回折装置(XRD)を用いて測定し、得られた2θ(2θは、回折角度である。)の値をJCPDSカードで同定することにより、アルミナの存在を確認する。次に、ICP(Inductively Coupled Plasma)発光分光分析装置(ICP)または蛍光X線分析装置(XRF)を用いて、アルミニウム(Al)の定量分析を行なう。そして、ICPまたはXRFで測定したAlの含有量から酸化アルミニウム(Al)に換算した含有量が70質量%以上であれば、酸化アルミニウム質セラミックスである。なお、他のセラミックスについても同様である。
また、第1部材1がセラミックスからなるならば、第2部位の表面を観察した際に、図6に示すように、第2部位の表面において最も凹んだ箇所を通る破線Dと最も突出したセラミックスの結晶粒子の頂点を通る破線Eとの垂線の長さが、0.5μm以上であってもよい。このような構成を満足するならば、有機溶剤を含んだガスと接触する第2部位の表面積をさらに増やすことができることから、第1部材1の流路4を流れる冷媒とガスとの熱交換効率を高めることができ、有機溶剤の回収効率を向上させることができる。
また、本開示の冷却部材10における、第2部材2、第3部材3、押さえ部材8およびキャップ部材9を構成する材料としては、有機溶剤に対する耐久性を基準に選定すればよい。例えば、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、SUS、セラミックス等であればよい。また、ネジを構成する材料としては、第1部材1の熱膨張係数に近く、有機溶剤に対する耐久性があるものを基準に選定すればよい。例えば、SUS、セラミックス等であればよい。
また、本開示の放熱部材10における突起15を構成する材料としては、有機溶剤に対する耐久性を基準に選定すればよいが、突起15の主成分が、第1部材1の主成分と同じであってもよい。ここで、主成分とは、突起15や第1部材1を構成する全成分100質量%のうち70質量%以上占める成分のことである。このような構成を満足するならば、突起15と第1部材1との熱膨張係数差が近似し、突起15が第1部材1から取れるおそれが少なくなり、長期間に亘って、有機溶媒の回収効率を維持することが可能となる。
また、本開示の冷却部材10で回収できる有機溶剤としては、アセトン、メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類、ヘキサン、テトラヒドロフラン、ベンゼン等の低温で低い飽和蒸気圧をもつものや、NMP(N−メチル−ピロリドン)等が例として挙げられるが、この限りでは無い。
以下に、本開示の冷却部材10の作製方法について説明する。
最初に、第1部材1の作製方法について説明する。なお、以下の説明では、第1部材1をセラミックスで構成した場合を例に挙げ、説明する。
まず、主成分となる原料(炭化珪素、酸化アルミニウム等)の粉末に、焼結助剤、バインダ、溶媒および分散剤等を添加して適宜混合して、スラリーを作製する。次に、このスラリーを用いて、ドクターブレード法によりセラミックグリーンシートを形成する。そして、製品形状に合わせて金型による打ち抜きやレーザ加工を施したセラミックグリーンシートを積層することで、積層体である成形体を作製する。そして、この成形体を焼成することで、第1部材1を作製する。
このように、セラミックグリーンシートを積層して成形体を作製することによって、第1部材1の内部に流路4を作製することが容易でとなる。また、セラミックグリーンシートの積層する枚数を調整することによって、第1部材1の厚みを調整することができる。そして、セラミックグリーンシートに金型による打ち抜きやレーザ加工を施すことによっ
て、幅が狭くなるように傾斜している突出部13となるセラミックグリーンシートを作製することができる。
また、第1部材1が、第2部位の表面に複数の突起15を有するようにするには、セラミックグリーンシートの第2部位となる表面に、突起15となる部分を予め形成しておけばよい。例えば、凹部を有する型を第2部位となる表面に押し当てたり、レーザ加工やブラスト処理により第2部位となる表面を削ることで、突起15となる部分を形成してもよい。または、篩い等を用いて、突起15となる粉末を、第2部位となる表面に振り掛けてもよい。または、突起15となる粉末に溶媒等を加えてスラリーとし、刷毛やローラー等を用いて、第2部位となる表面に塗布してもよい。
なお、セラミックグリーンシートの他の製造方法としては、スラリーを噴霧造粒法(スプレードライ法)により噴霧乾燥して造粒することによって顆粒を作製し、その顆粒をロールコンパクション法によって製造してもよい。
また、第1部材1は焼成後に、研磨加工や研削加工を施してもよい。そして、第1部材1において、第2部位の算術平均粗さRaの値が第1部位の算術平均粗さRaの値よりも大きくなるように、研磨加工や研削加工を施してもよい。なお、第1部材1の表面に研磨加工や研削加工を施すとセラミックスの結晶粒子が削られることになり、隣り合うセラミックスの結晶粒子の高さが揃いやすい。そのため、第2部位において、図6に示すように、表面において最も凹んだ箇所を通る破線Dと最も突出したセラミックスの結晶粒子の頂点を通る破線Eの垂線の長さを0.5μm以上とするには、焼成後に第2部位の研磨加工や研削加工を施さなければよい。
次に、ネジによって螺合することができるような構造を有する第2部材2を公知の方法で作製することで準備する。なお、第2部材2の厚みを調整することによって、有機溶剤を含んだガスが通過する、第1部材1間の幅を調整することができる。そして、第2部材2を第1部材1間に配置し、両側から押圧するようにしながらネジで螺合することによって、本開示の冷却部材10を得る。
なお、第2部材2と第1部材1との間には必要にOリングを介在させるような構造にしても構わない。また、必要に応じて、第3部材3、押さえ部材8やキャップ部材9を備えても構わない。
なお、本開示は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
1:第1部材
2:第2部材
3:第3部材
4:流路
5:開口部
6:筒部
7:ネジ
8:押さえ部材
9:キャップ部材
10、10a、10b、10c:冷却部材
11:導入口
12:排出口
13:突出部
14:傾斜面
15:突起

Claims (8)

  1. 内部に位置する流路および該流路に繋がる開口部を有する、板状の第1部材と、
    筒部を有する第2部材とを備え、
    前記第1部材は、複数であるとともに、第1端と、該第1端に対向する第2端と、前記第2部材と接する第1部位と、前記第2部材と接しない第2部位とを備え、
    前記第1部材間において、前記筒部が前記開口部を覆うように前記第2部材が位置している冷却部材。
  2. 前記第2部材は、前記第1部材間における前記第1端側に位置している請求項1に記載の冷却部材。
  3. 前記第2部位の厚みが、前記第1部位よりも薄い請求項1または請求項2に記載の冷却部材。
  4. 前記第1部材は、前記第2端側に突出部を有し、
    該突出部は、前記第2部位に交わるとともに、前記第2端に向かって傾斜した傾斜面を有している請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の冷却部材。
  5. 前記第2部位は、前記第1部位よりも算術平均粗さRaの値が大きい請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の冷却部材。
  6. 前記第2部位は、表面に複数の突起を有する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の冷却部材。
  7. 前記突起の主成分は、前記第1部材の主成分と同じである請求項6に記載の冷却部材。
  8. 前記第1部材間において、前記第2端側に位置する第3部材を備える請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の冷却部材。




















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