JP2018067802A - 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018067802A
JP2018067802A JP2016205347A JP2016205347A JP2018067802A JP 2018067802 A JP2018067802 A JP 2018067802A JP 2016205347 A JP2016205347 A JP 2016205347A JP 2016205347 A JP2016205347 A JP 2016205347A JP 2018067802 A JP2018067802 A JP 2018067802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
face
imaging
displayed
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016205347A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6768449B2 (ja
Inventor
玄志郎 芝上
Genshiro Shibaue
玄志郎 芝上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016205347A priority Critical patent/JP6768449B2/ja
Publication of JP2018067802A publication Critical patent/JP2018067802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6768449B2 publication Critical patent/JP6768449B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】特定の被写体に対して特定の処理を行うことを、視認性よくユーザに示すようにする。【解決手段】デジタルカメラ100において、顔追尾AFに設定されているとき、撮像部22により撮像されたライブビュー画像を表示部28に表示するとともに、撮影準備指示がされる前に人物の顔を検出したことに応じて、表示部28に顔枠401を表示し、顔を検出していない状態で撮影準備指示がされたことに応じて、表示部28に合焦枠501を表示する。合焦枠501を表示した後に顔を検出したことに応じて、合焦枠501の表示形態を変えて、顔の表情を見やすくするようにした顔用合焦枠503を表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像制御装置に関し、特に所定の被写体に重畳してアイテムを表示する際の技術に関する。
撮像画像上において、特定の処理を行う位置をユーザに示すために画像上にアイテムを表示することがある。特許文献1にはAF処理を行う位置を示すために撮像画像上に枠を表示することが記載されている。また、撮像画像において特定の被写体のある位置を示す表示をすることもある。特許文献2には撮像画像において人物の顔が検出されたことに応じて、顔枠を表示することが記載されている。
特開2008−139658号公報 特開2014−17665号公報
人物の顔が検出された位置に特定の処理を行う場合がある。特許文献1のように特定の処理を行う位置を表示した後に、特定の処理を行う領域内で人物の顔が検出された場合、特許文献2の方法では顔枠が新たに表示される。人物の顔の領域には予め特定の処理を行う位置として表示がされているので、人物の顔が見えにくくなってしまう可能性がある。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、特定の被写体に対して特定の処理を行うことを、視認性よくユーザに示すようにすることを目的とする。
本発明の撮像制御装置は、撮像部により撮像された画像中の所定の被写体を検出する検出手段と、前記撮像部により撮像されたライブビュー画像を表示部に表示する表示制御手段と、撮影準備指示がされる前に前記検出手段が前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第1のアイテムを表示し、前記検出手段が前記所定の被写体を検出していない状態で撮影準備指示がされたことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第2のアイテムを表示し、前記第2のアイテムを表示した後に前記検出手段が前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記第2のアイテムの表示形態を変えるように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、特定の被写体に対して特定の処理を行うことを、視認性よくユーザに示すことができる。
実施形態に係るデジタルカメラの外観図である。 実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 実施形態に係るデジタルカメラによる処理動作を示すフローチャートである。 撮像された画像と共にアイテムを表示する表示例を示す図である。 撮像された画像と共にアイテムを表示する表示例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1(a)、(b)に本発明を適用した撮像制御装置として機能する撮像装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。図1(a)はデジタルカメラ100の前面斜視図であり、図1(b)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。図1において、表示部28は、画像や各種情報を表示する、カメラ背面に設けられた表示部である。シャッターボタン61は、影準備指示や撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は、各種モードを切り替えるための操作部である。端子カバー40は、外部機器との接続ケーブルとデジタルカメラ100とを接続する接続ケーブル等のコネクタ(不図示)を保護するカバーである。
メイン電子ダイヤル71は、回転操作部材であり、このメイン電子ダイヤル71を回すことで、シャッター速度や絞り等の設定値の変更等が行える。電源スイッチ72は、デジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。サブ電子ダイヤル73は、回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送り等を行える。十字キー74は、上、下、左、右部分をそれぞれ押し込み可能なキー(4方向キー)である。十字キー74の押した部分に応じた操作が可能である。なお、十字キー74の代わりに、或いは十字キーに加えて、ポインティングスティックを設けても良い。SETボタン75は、押しボタンであり、主に選択項目の決定等に用いられる。
LVボタン76は、静止画撮影モードにおいてライブビュー(以下、LV)のONとOFFを切り替えるボタンである。また、LVボタン76は、動画撮影モードにおいては、動画撮影(記録)の開始、停止の指示に用いられる。再生ボタン79は、撮影モードと再生モードとを切り替える操作ボタンである。撮影モード中に再生ボタン79を押下することで再生モードに移行し、記録媒体200に記録された画像のうち最新の画像を表示部28に表示させることができる。
レンズユニット150は、レンズを含んでおり、レンズ位置を変更することにより焦点を調整可能である。また、絞りやシャッター速度等についてもレンズユニットにおいて調整することができる。
接眼ファインダ16は、ファインダ内表示部41(図2)を観察することで、レンズユニット150(図2)を通して得た被写体の撮像画像の焦点や構図の確認を行うための覗き込み型のファインダー(以下、ファインダ16)である。蓋202は、記録媒体200(図2)を格納するためのスロットの蓋である。グリップ部90は、ユーザがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状とした保持部である。
INFOボタン83は、表示部28に表示する画面を切り替えるのに用いられる。MENUボタン84は、表示部28の表示をメニュー画面に遷移させるための操作ボタンである。
図2は、本実施形態に係るデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
図2において、撮影レンズ103はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF処理(オートフォーカス処理)、AE処理(自動露出処理)、EF処理(フラッシュプリ発光処理)が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB処理(オートホワイトバランス処理)も行う。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、画像処理部24を介さずメモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データ(アイテム等)を格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によって一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示(ライブビュー表示)を行える。
不揮発性メモリ56は、システム制御部50によって電気的に消去・記録・読出し可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのコンピュータプログラムのことである。
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサーを内蔵し、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52には、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
システムタイマー53は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
通信部54は、無線又は有線ケーブルによって接続し、映像信号や音声信号の送受信を行う。通信部54は、無線LAN(Local Area Network)やインターネットとも接続可能である。通信部54は、撮像部22で撮像された画像(スルー画像を含む)や、記録媒体200に記録された画像を送信可能であり、また、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信することができる。
姿勢検知部55は、重力方向に対するデジタルカメラ100の姿勢を検知する。姿勢検知部55で検知された姿勢に基づいて、撮像部22で撮影された画像が、デジタルカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像なのかを判別可能である。姿勢検知部55としては、加速度センサーやジャイロセンサー等を用いることができる。
モード切替スイッチ60、シャッターボタン61、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22による静止画撮像動作、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作すること等により、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザは、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
ファインダ内表示部41は、ファインダ16を介して視認可能な表示部であり、表示部28と同様にスルー画像や、アイテム等の表示をすることができる。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部に供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮影時に画像を記録するためのメモリカード等の不揮発性の記録媒体であり、半導体メモリや光ディスク、磁気ディスク等から構成される。
上述したデジタルカメラ100では、中央1点AFや顔AFを用いた撮影が可能である。中央1点AFとは、撮影画面内の中央位置1点に対してAFを行うことである。顔AFとは、顔検出機能によって検出された撮影画面内の顔に対してAFを行うことである。AFの方法は、コントラストAF、位相差AF等いずれの方法でもよい。
顔検出機能について説明する。システム制御部50は、顔検出対象の画像データを画像処理部24に送る。システム制御部50の制御下で画像処理部24は、当該画像データに水平方向バンドパスフィルタを作用させる。また、システム制御部50の制御下で画像処理部24は、処理された画像データに垂直方向バンドパスフィルタを作用させる。これら水平及び垂直方向のバンドパスフィルタにより、画像データよりエッジ成分が検出される。その後、システム制御部50は、検出されたエッジ成分に関してパターンマッチングを行い、目及び鼻、口、耳の候補群を抽出する。そして、システム制御部50は、抽出された目の候補群の中から、予め設定された条件(例えば2つの目の距離、傾き等)を満たすものを、目の対と判断し、目の対があるもののみ目の候補群として絞り込む。システム制御部50は、絞り込まれた目の候補群とそれに対応する顔を形成する他のパーツ(鼻、口、耳)を対応付け、また、予め設定した非顔条件フィルタを通すことで、顔を検出する。その後、システム制御部50は、顔の検出結果に応じて上記顔情報を出力し、処理を終了する。このとき、顔の数等の特徴量をシステムメモリ52に記憶する。
以上のようにライブビュー表示或いは再生表示される画像データを画像解析して、画像データの特徴量を抽出して被写体情報を検出することが可能である。本実施形態では、被写体情報として顔情報を例に挙げたが、被写体情報には他にも赤目判定や目の検出、目つむり検出、笑顔検出等の様々な情報がある。
なお、顔AFと同時に顔AE、顔FE、顔WBを行うことができる。顔AEとは、検出された顔の明るさに合わせて、画面全体の露出を最適化することである。顔FEとは、検出された顔を中心にフラッシュの調光をすることである。顔WBとは、検出された顔の色に合わせて画面全体のWBを最適化することである。
図3は、本実施形態に係るデジタルカメラ100による処理動作を示すフローチャートである。この処理は、システム制御部50が、不揮発性メモリ56に記録されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することで実現される。図3の処理動作に際して、撮像部22により撮像された画像を表示部28に逐次表示するライブビュー表示が実行されている。
ステップS301で、システム制御部50は、顔追尾AFに設定されているか、1点AFに設定されているかを判定する。顔追尾AFに設定されていると判定した場合、ステップS302に処理を進め、1点AFに設定されていると判定した場合、ステップS324に処理を進める。
ステップS301において顔追尾AFに設定されていると判定した場合、ステップS302で、システム制御部50は、顔領域でAFを実施するフラグ(顔領域AFフラグと呼ぶ)をOFFにする。顔領域AFフラグは、システムメモリ52に格納される。
ステップS303で、システム制御部50は、撮像部22で撮像された画像中に人物の顔が検出されているか否かを判定する。例えば撮像部22で撮像された画像において顔の大きさが所定の大きさ以上のときに、顔を検出可能であるとする。顔の検出は定期的に実施され、検出結果はシステムメモリ52に格納される。顔が検出されていると判定した場合、ステップS304に処理を進め、顔が検出されていないと判定した場合、ステップS305に処理を進める。
ステップS304で、システム制御部50は、システムメモリ52を参照し、図4(a)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、顔領域を示す顔枠401を表示する。このようにシャッターボタン61の半押しによる撮影準備指示がされる前に顔を検出したことに応じて、表示部28に第1のアイテムとして顔枠401を表示する。顔枠401は、顔を囲うように、顔の大きさに基づいた大きさで表示される。なお、ステップS303において顔が検出されていない場合、顔枠401は表示されず、表示部28にはライブビュー画像のみが表示される。
ステップS305で、システム制御部50は、第1シャッタースイッチ信号SW1がONであるか否か、すなわちシャッターボタン61の半押しによる撮影準備指示がされたか否かを判定する。撮影準備指示がされていないと判定した場合、ステップS303に処理を戻し、撮影準備指示がされたと判定した場合、ステップS306に処理を進める。
ステップS306で、システム制御部50は、ステップS303と同様、撮像部22で撮像された画像中に顔が検出されているか否かを判定する。顔が検出されていると判定した場合、ステップS307に処理を進め、顔が検出されていないと判定した場合、ステップS312に処理を進める。
ステップS307で、システム制御部50は、顔領域AFフラグをONにする。顔領域AFフラグは、システムメモリ52に格納される。顔領域AFフラグは、顔が検出された状態で撮影準備指示がされたことを示すフラグである。顔領域AFフラグがONである場合には、検出されていた顔領域においてAF処理を行うように制御する。
ステップS308で、システム制御部50は、顔領域、すなわち顔枠401が表示されている位置においてAF処理をし、顔領域への追尾を開始する。
ステップS309で、システム制御部50は、AF処理を実施した結果、顔領域で合焦したか否かを判定する。顔領域で合焦したと判定した場合、ステップS310に処理を進め、顔領域で合焦していないと判定した場合、ステップS311に処理を進める。
ステップS310で、システム制御部50は、図4(b)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、合焦用顔枠402を表示する。合焦用顔枠402は、顔枠401の表示形態を変えたものであり、顔を囲う一の枠として表示される。その後、システム制御部50は、ステップS319に処理を進める。
ステップS311で、システム制御部50は、図4(c)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、非合焦用顔枠403を表示する。非合焦用顔枠403は、顔枠401の表示形態を変えたものである。その後、システム制御部50は、ステップS319に処理を進める。
ステップS312で、システム制御部50は、顔領域AFフラグをOFFにする。
ステップS313で、システム制御部50は、AF処理し、合焦した被写体への追尾を開始する。AF処理を実施する領域は画面全体でも良いし、画面の中央付近等の限定した領域でも良い。なお、限定した領域は画面の中央付近に限らない。また、限定した領域は、予め定められていても良いし、撮影準備指示の実施前にユーザが指定できるようにしても良い。この所定領域を所定数で分割した領域でAF処理を行い、各分割した領域で合焦したか否かを判定する。本実施形態では、画面の8割を所定領域とし、横7分割、縦7分割した各領域でAF処理を実施するものとする。
ステップS314で、システム制御部50は、ステップS313においてAF処理を実施した結果、合焦領域があるか否かを判定する。合焦領域があると判定した場合、ステップS315に処理を進め、合焦領域がないと判定した場合、ステップS318に処理を進める。
ステップS315で、システム制御部50は、図5(a)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、合焦枠501を表示する。合焦枠501は、合焦領域を示す枠として表示される。図5(a)に示す状態は、人物が写っているが、顔の大きさが所定の大きさ以上でないため、顔検出がなされていない。このように顔を検出していない状態でシャッターボタン61の半押しによる撮影準備指示がされたことに応じて、表示部28に第2のアイテムとして合焦枠501を表示する。さらにスルー画像内の人物の大きさが大きくなると合焦領域が大きくなり、図5(c)に示すように、図5(a)に比べて合焦枠501が広い範囲に表示される。よって、撮影準備指示がされる前に顔を検出した場合よりも顔の中で枠が重畳して表示されている領域が大きくなる。すなわち、合焦枠501(後述する顔用合焦枠503)が表示される場合には、顔枠401や合焦用顔枠402が表示される場合よりも顔に重畳して表示される領域が大きくなり、顔の視認性が低下しやすい。
ステップS316で、システム制御部50は、合焦枠501内において顔が検出されているか否かを判定する。顔が検出されていると判定した場合、ステップS317に処理を進め、顔が検出されていないと判定した場合、ステップS319に処理を進める。
ステップS317で、システム制御部50は、図5(d)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、顔用合焦枠503を表示する。図5(d)は、顔の大きさが所定の大きさ以上となり、顔検出がされて、顔のある領域の表示が合焦枠501から顔用合焦枠503となった場合の表示例を示している。顔用合焦枠503は、合焦領域において人物の顔が検出されたことを示している。顔用合焦枠503は、合焦領域内において検出された人物の顔の位置を示す表示であり、人物の顔の視認性が低下しないようにしている。なお、顔の検出されなかった領域の合焦枠501の表示形態は変わらない。顔用合焦枠503は、合焦枠501の表示形態を変えて、顔の表情を見やすくするようにしたものである。この場合に、例えば図5(d)に示すように、顔用合焦枠503は、顔の大きさに応じて、その表示形態を可変とする。その後、システム制御部50は、ステップS319に処理を進める。
図5(d)は顔用合焦枠の一例を示しており、合焦枠501の表示形態を実線から点線にした顔用合焦枠503を示している。顔用合焦枠の表示例は、図5(e)、(f)に示すものでもよい。図5(e)では、顔用合焦枠503の透過度を合焦枠のときよりも高くした表示例を示している。図5(f)では、顔用合焦枠503を四角形から角のみを示した表示にしている。その他にも、数を少なくしたり、枠の大きさを大きくしたりしてもよい。顔用合焦枠は合焦枠と比べて、顔に重畳して表示される部分(枠と重なって見えない顔の領域)が小さくなる、又は透過度が高くなることにより顔の部分の視認性を上げる表示である。また、合焦枠は合焦範囲を示すために顔に重畳して複数表示されるが、顔用合焦枠は検出された顔の大きさに合わせて表示をするので、合焦枠が複数合わさった大きさの枠となる。言い換えれば、顔用合焦枠は検出された顔の大きさに基づいた大きさで(顔の視認性が低下しないように)表示されるが、合焦枠は顔を検出していたとしても顔の大きさに基づかず表示されているので、顔に重なり視認性が低下してしまう。しかし、顔に重なって表示されていたとしても上述したように表示形態を変えることで視認性の低下を低減することができる。なお、図5(g)に示すように、顔用合焦枠503が顔に対して十分に小さいものとなれば、顔用合焦枠503の透過率を上げたり、線の数を少なくしたりするのを止めて、顔の表情を見やすくするよりも、合焦領域を示すようにしても良い。なお、顔用合焦枠の表示形態は、上述したものの他に、形状、サイズ、色等を変えてもよい。
ステップS318で、システム制御部50は、図5(b)に示すように、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて、非合焦表示502を表示する。その後、システム制御部50は、ステップS319に処理を進める。
ステップS319で、システム制御部50は、撮影準備指示が継続され、連続したAF処理が継続されているか否かを判定する。撮影準備指示が継続されていると判定した場合、ステップS320に処理を進め、撮影準備指示が継続されていないと判定した場合、ステップS321に処理を進める。
ステップS320で、システム制御部50は、顔領域AFフラグがONであるか否かを判定する。顔領域AFフラグがONであると判定した場合、ステップS308に処理を戻し、システムメモリ52に格納されている顔検出情報に基づき、顔領域においてAF処理を繰り返す。この処理を繰り返すことにより、顔を検出し続け、顔にピントを合わせ続けることができる。顔領域フラグがOFFであると判定した場合、ステップS313に処理を戻し、画面の所定領域にてAF処理を繰り返す。
ステップS321で、システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2がONであるか否か、すなわちシャッターボタン61の全押しによる撮影指示がされたか否かを判定する。撮影指示がされていると判定した場合、ステップS322に処理を進め、撮影指示がされていないと判定した場合、ステップS323に処理を進める。
ステップS322で、システム制御部50は、撮影処理を実行して、処理を完了する。
ステップS323で、システム制御部50は、シャッターボタン61の押下が停止されて撮影準備指示が解除されたので、表示部28に表示するスルー画像に重畳させて表示していたアイテムを消して、処理を完了する。
一方、ステップS301において1点AFに設定されていると判定した場合、ステップS324で、システム制御部50は、表示部28の画面の中央にAF枠を表示する。
ステップS325で、システム制御部50は、ユーザによりAF枠の移動操作がなされたか否かを判定する。AF枠の移動操作がなされたと判定した場合、ステップS326に処理を進め、AF枠の移動操作がなされていないと判定した場合、ステップS327に処理を進める。
ステップS326で、システム制御部50は、AF枠の移動操作に従ってAF枠を表示する位置を変更する。
ステップS327で、システム制御部50は、シャッターボタン61の半押しによる撮影準備指示がされたか否かを判定する。撮影準備指示がされていないと判定した場合、ステップS325に処理を戻し、撮影準備指示がされたと判定した場合、ステップS328に処理を進める。
ステップS328で、システム制御部50は、AF枠が表示されている位置においてAF処理を実施し、合焦枠を表示する。1点AF時は、撮影準備指示がされた後にはAF枠は移動せず、合焦枠は例えばAF枠の線を太く表示したものとすれば良い。
ステップS329で、システム制御部50は、シャッターボタン61の全押しによる撮影指示がされたか否かを判定する。撮影指示がされていると判定した場合、ステップS330に処理を進め、撮影指示がされていないと判定した場合、ステップS331に処理を進める。
ステップS330で、システム制御部50は、撮影処理を実行して、処理を完了する。
ステップS331で、システム制御部50は、撮影準備指示が継続されているか否かを判定する。撮影準備指示が継続されていると判定した場合、ステップS329に処理を戻し、撮影準備指示が継続されていないと判定した場合、ステップS324に処理を戻す。
以上述べたように、追尾対象とする人物の顔が未検出の状態で合焦しているときに、顔が検出された場合、合焦領域に顔があると、合焦枠501の表示形態を変えた顔用合焦枠503を表示するようにして、顔の表情を見やすくすることができる。このように撮像された画像と共にアイテムを表示部28に表示するときに、所定の被写体の状態を視認しやすくすることができる。
顔を検出する前に、AF処理を行い、追尾を開始すると合焦枠が表示され、スルー画像における顔の大きさが大きくなっても、顔に重なるように合焦枠501が表示されてしまう。しかし、顔が検出されたことに応じて顔の領域の合焦枠の表示形態を変え、顔の視認性が向上するようにするので、ユーザは顔の表情を確認しつつ、顔に合焦していることを認識することができる。一方で、AF処理を行う前に顔が検出されていた場合には、顔を囲うように顔枠401が表示されている。よって、スルー画像内における顔の大きさが変わったり、位置が変わったりしても、検出済みの顔の大きさに合わせて顔枠を表示するので、途中で顔の視認性が低下しない。
なお、上述の実施形態では表示部28において合焦枠等の表示を行うことを説明したがユーザがファインダを覗いており、ファインダ内表示部41に表示をしているときにはファインダ内表示部41において表示を行うようにしてもよい。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本実施形態では、所定の被写体として人物の顔を例としたが、それに限られるものではない。例えば色や形に特徴があり、その状態を確認したいとの要求がありえるので、色や形といった特徴量に基づいて検出される被写体を対象としても良い。
また、システム制御部50が行うものとして説明した各種処理は、1つのハードウェアが行っても良いし、複数のハードウェア(例えば複数のプロセッサや回路)が処理を分担すること行っても良い。
また、実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した例を説明したが、本発明は、ライブビュー画像上に、検出された所定の被写体を示すアイテムの表示を制御可能な撮像制御装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は、カメラ以外にも、カメラ機能付きの各種端末(携帯電話端末、タブレット端末、スマートフォン等)にも適用可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
22:撮像部、24:画像処理部、28:表示部、50:システム制御部、52:システムメモリ、56:不揮発性メモリ、100:デジタルカメラ

Claims (17)

  1. 撮像部により撮像された画像中の所定の被写体を検出する検出手段と、
    前記撮像部により撮像されたライブビュー画像を表示部に表示する表示制御手段と、
    撮影準備指示がされる前に前記検出手段が前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第1のアイテムを表示し、
    前記検出手段が前記所定の被写体を検出していない状態で撮影準備指示がされたことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第2のアイテムを表示し、
    前記第2のアイテムを表示した後に前記検出手段が前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記第2のアイテムの表示形態を変えるように制御する制御手段とを有することを特徴とする撮像制御装置。
  2. 前記第2のアイテムは、前記第1のアイテムよりも、前記所定の被写体に重畳して表示される領域が大きくなることを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  3. 前記第2のアイテムは、所定の処理に関する範囲を示す複数の所定の大きさのアイテムであり、前記制御手段は、前記撮影準備指示がされた際に前記第1のアイテムが表示されている場合には、前記所定の被写体と重畳して前記所定の処理に関する複数の前記所定の大きさを統合した大きさのアイテムが表示されるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像制御装置。
  4. 前記所定の処理はオートフォーカス処理であり、前記制御手段は、前記撮像部により撮像されたライブビュー画像のうちオートフォーカス処理がされた被写体の範囲を前記所定の大きさのアイテムで示すように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像制御装置。
  5. 前記制御手段は、第1のアイテムを検出した前記所定の被写体の大きさに基づいた大きさで表示するようにし、前記第2のアイテムを前記所定の被写体に基づかない大きさで表示するように制御する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記第2のアイテムを表示した後に前記検出手段が前記所定の被写体を検出すると、前記第2のアイテムの透過率を低下するように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記第2のアイテムを表示した後に前記検出手段が前記所定の被写体を検出すると、前記第2のアイテムを構成する線の数、前記第2のアイテムの形状、前記第2のアイテムのサイズ、及び前記第2のアイテムの色のうち少なくともいずれかを変えるように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記第2のアイテムが表示された後に前記検出手段が前記所定の被写体を検出した際に、前記第2のアイテムのうち前記所定の被写体の位置を示す部分の表示形態を変え、前記第2のアイテムのうち前記部分とは異なる部分の表示形態を変えないように制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  9. 前記第1のアイテムは前記所定の被写体の領域を示す枠であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  10. 前記所定の被写体は人物の顔であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  11. 前記制御手段は、前記第1のアイテムが表示されている場合に、前記撮影準備指示がされたことに応じて、前記第1のアイテムが表示されている位置でオートフォーカス処理を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  12. 前記制御手段は、前記第1のアイテムが表示されている際に前記撮影準備指示がされたことにより、前記第1のアイテムが表示されている位置で合焦がされた場合と、前記第1のアイテムが表示されている位置で合焦がされなかった場合とで、前記第1のアイテムの表示形態を変えるように制御することを特徴とする請求項11に記載の撮像制御装置。
  13. 前記検出手段は、前記撮像部により撮像された画像における前記所定の被写体の大きさが所定の大きさ以上の場合に、前記所定の被写体として検出することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  14. 前記表示制御手段は、前記所定の被写体を追尾して合焦するモードにおいて、前記制御を行うことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  15. 撮像部により撮像された画像中の所定の被写体を検出する機能を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像部により撮像されたライブビュー画像を表示部に表示するステップと、
    撮影準備指示がされる前に前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第1のアイテムを表示し、
    前記所定の被写体を検出していない状態で撮影準備指示がされたことに応じて、前記ライブビュー画像に重畳して第2のアイテムを表示し、
    前記第2のアイテムを表示した後に前記所定の被写体を検出したことに応じて、前記第2のアイテムの表示形態を変えるように制御するステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  16. コンピュータを、請求項1乃至14のいずれか1項に記載された撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  17. コンピュータを、請求項1乃至14のいずれか1項に記載された撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2016205347A 2016-10-19 2016-10-19 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム Active JP6768449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016205347A JP6768449B2 (ja) 2016-10-19 2016-10-19 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016205347A JP6768449B2 (ja) 2016-10-19 2016-10-19 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018067802A true JP2018067802A (ja) 2018-04-26
JP6768449B2 JP6768449B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=62086406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016205347A Active JP6768449B2 (ja) 2016-10-19 2016-10-19 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6768449B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021063867A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 キヤノン株式会社 表示制御装置
US11178337B2 (en) 2019-07-29 2021-11-16 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus, method of controlling the same, and non-transitory computer readable storage medium for calculating a depth width for an object area based on depth information

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003107335A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Ricoh Co Ltd 撮像装置、自動合焦方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム
JP2007304280A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2010186004A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Sony Corp 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム
JP2014017665A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Canon Inc 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP2015096961A (ja) * 2014-12-16 2015-05-21 オリンパスイメージング株式会社 撮像装置
JP2016025367A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 キヤノン株式会社 撮像装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003107335A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Ricoh Co Ltd 撮像装置、自動合焦方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム
JP2007304280A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2010186004A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Sony Corp 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム
JP2014017665A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Canon Inc 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP2016025367A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2015096961A (ja) * 2014-12-16 2015-05-21 オリンパスイメージング株式会社 撮像装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11178337B2 (en) 2019-07-29 2021-11-16 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus, method of controlling the same, and non-transitory computer readable storage medium for calculating a depth width for an object area based on depth information
JP2021063867A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 キヤノン株式会社 表示制御装置
JP2021119408A (ja) * 2019-10-10 2021-08-12 キヤノン株式会社 表示制御装置
JP7374952B2 (ja) 2019-10-10 2023-11-07 キヤノン株式会社 表示制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6768449B2 (ja) 2020-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6247527B2 (ja) 撮像装置及び制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6327995B2 (ja) 撮像装置、制御装置及びそれらの制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
CN107040718B (zh) 显示控制装置及其控制方法
JP2018125612A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6512961B2 (ja) 撮像制御装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6460868B2 (ja) 表示制御装置およびその制御方法
JP4916403B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US10388035B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and storage medium
JP2014228629A (ja) 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体
US11245846B2 (en) Image capturing control apparatus and control method therefor
JP2014017665A (ja) 表示制御装置、表示制御装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP2021021857A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP6768449B2 (ja) 撮像制御装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
US10511761B2 (en) Image capturing control apparatus, control method, and storage medium
JP6324278B2 (ja) 撮像装置、画像処理装置およびその制御方法
JP2014110596A (ja) 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体
CN107800956B (zh) 摄像设备、控制方法和存储介质
JP6758843B2 (ja) 撮影制御装置およびその制御方法
JP2015034895A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP6376753B2 (ja) 撮像装置、表示制御装置の制御方法、記録装置の制御方法
JP5116494B2 (ja) 撮像装置
JP6257310B2 (ja) 撮影装置、撮影制御方法及びプログラム
US20210243359A1 (en) Imaging control apparatus capable of selecting detected subject and method for the same
JP6851788B2 (ja) フォーカス制御装置、フォーカス制御装置の制御方法及びプログラム
JP6711599B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200923

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6768449

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151