JP2018067662A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を図るのに適する電子装置を提供することを主たる課題とする。【解決手段】 電子装置A1は、厚さ方向において反対側を向く主面11および裏面12を有する絶縁膜と、主面11から絶縁膜1の厚さ方向zに沿って起立する柱状体2と、主面11に搭載された第1電子素子71と、第1電子素子71に導通する導電層3と、柱状体2の少なくとも一部および第1電子素子71の少なくとも一部を覆う封止樹脂部4と、を備え、封止樹脂部4は、主面11と同じ側を向く封止樹脂部主面41を有し、封止樹脂部主面41に搭載された第2電子素子72を備えており、導電層3は、柱状体2の一部を覆うように形成された柱状体被覆部34を有し、第1電子素子71および第2電子素子72は、柱状体被覆部34を介して導通する。【選択図】 図2

Description

本発明は、電子装置に関する。
外部からの電流の入出力に対して特定の機能を果たす電子装置は、様々な形態のものが提案されている。一般的には、この電子装置の機能を果たすために、各々が電気回路の一部を構成する複数の電子素子が内蔵されている。これらの電子素子を支持し、かつ互いに導通させることを目的として、金属製のリードが用いられる。このリードは、上記複数の電子素子の機能や形状および大きさに応じて、その個数や形状および大きさが決定される。このリードに搭載された上記複数の電子素子は、封止樹脂によって覆われる。封止樹脂は、これらの電子素子や上記リードの一部を保護するためのものである。このような電子装置は、たとえば電子機器の回路基板などに実装されて用いられる。技術の進歩に伴い、電子装置の小型化がますます求められている。なお、電子装置に関する文献としては、特許文献1が挙げられる。
特開2012−99673号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、小型化を図るのに適する電子装置を提供することを主たる課題とする。
本発明によって提供される電子装置は、厚さ方向において反対側を向く主面および裏面を有する絶縁膜と、前記主面から前記絶縁膜の厚さ方向に沿って起立する柱状体と、前記主面に搭載された第1電子素子と、前記第1電子素子に導通する導電層と、前記柱状体の少なくとも一部および前記第1電子素子の少なくとも一部を覆う封止樹脂部と、を備え、前記封止樹脂部は、前記主面と同じ側を向く封止樹脂部主面を有し、前記封止樹脂部主面に搭載された第2電子素子を備えており、前記導電層は、前記柱状体の一部を覆うように形成された柱状体被覆部を有し、前記第1電子素子および前記第2電子素子は、前記柱状体被覆部を介して導通する。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体は、絶縁材料からなる。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体は、レジスト樹脂からなる。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体は、前記主面に対して実質的に垂直な平坦面からなる柱状体平坦側面を有し、前記柱状体被覆部は、前記柱状体平坦側面に形成された柱状体側面被覆部を含む。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体は、前記主面と同じ側を向く柱状体主面を有しており、前記柱状体被覆部は、前記柱状体主面に形成され、かつ前記柱状体側面被覆部につながる柱状体主面被覆部を含む。
好ましい実施の形態においては、前記導電層は、前記主面に形成された絶縁膜主面被覆部を有する。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜主面被覆部は、前記柱状体側面被覆部につながる絶縁膜主面第1連絡部を含み、前記絶縁膜主面第1連絡部は、前記第1電子素子を搭載するための第1素子用パッドを有する。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体主面被覆部は、前記封止樹脂部から露出し、かつ前記主面と同じ側を向く柱状体主面被覆部端面を有する。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体主面被覆部端面と前記封止樹脂部主面とは、面一である。
好ましい実施の形態においては、前記柱状体主面被覆部の厚さは、前記絶縁膜主面被覆部の厚さより小さい。
好ましい実施の形態においては、前記導電層は、前記封止樹脂部主面に形成された封止樹脂部主面連絡部を含み、当該封止樹脂部主面連絡部は、前記柱状体主面被覆部に対して前記柱状体主面被覆部端面とは反対側から接する。
好ましい実施の形態においては、前記封止樹脂部主面連絡部は、前記第2電子素子を搭載するための第2素子用パッドを有する。
好ましい実施の形態においては、前記封止樹脂部主面連絡部のうち前記第2素子用パッドを除いた部位は、追加の絶縁膜により覆われている。
好ましい実施の形態においては、前記封止樹脂部主面の少なくとも一部は、前記追加の絶縁膜により覆われている。
好ましい実施の形態においては、前記第1電子素子は、前記絶縁膜の厚さ方向視において長矩形状であり、前記柱状体は、前記厚さ方向視において、前記第1電子素子を挟んで当該第1電子素子の長手方向両端の外側に対をなして設けられている。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜の前記裏面に形成された裏面電極パッドを備える。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜主面被覆部は、前記絶縁膜の厚さ方向視において少なくとも一部が前記裏面電極パッドに重なる絶縁膜主面第2連絡部を含む。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜主面第2連絡部は、前記第1電子素子を搭載するための追加の第1素子用パッドを有する。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜は、厚さ方向視において前記裏面電極パッドと前記絶縁膜主面第2連絡部との重合部分に形成された貫通孔を有し、前記裏面電極パッドと前記絶縁膜主面第2連絡部とは、導通接続されている。
好ましい実施の形態においては、前記絶縁膜主面第2連絡部は、前記貫通孔を埋めるとともに前記裏面電極パッドに接する、貫通孔充填部を有する。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係る電子装置の一例を示す平面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1のIV−IV線に沿う断面図である。 図2の部分拡大図である。 図3の部分拡大図である。 図1の電子装置の製造方法の一工程を示す要部断面図である。 図7に続く工程を示す要部断面図である。 図8に続く工程を示す要部断面図である。 図9に続く工程を示す要部断面図である。 図10に続く工程を示す要部断面図である。 図11に続く工程を示す要部断面図である。 図12に続く工程を示す要部断面図である。 図13に続く工程を示す要部断面図である。 図14に続く工程を示す要部断面図である。 図15に続く工程を示す要部断面図である。 図16に続く工程を示す要部断面図である。 図17に続く工程を示す要部断面図である。 図18に続く工程を示す要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係る電子装置の一例を示している。本地実施形態の電子装置A1は、絶縁膜1、柱状体2、導電層3、封止樹脂部4、絶縁膜5、裏面電極パッド6、第1電子素子71および第2電子素子72を備えている。図1は、電子装置A1を示す平面図である。電子装置A1は、平面視において長矩形状である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1のIII−III線に沿う断面図である。図4は、図1のIV−IV線に沿う断面図である。なお、図1においては、理解の便宜上、絶縁膜5を省略している。
絶縁膜1は、電気絶縁性を有する合成樹脂からなり、そのような合成樹脂としてたとえばポリイミド樹脂が挙げられる。絶縁膜1の厚さは略均一であり、たとえば3〜30μm程度である。
絶縁膜1は、主面11と、裏面12とを有する。主面11は、厚さ方向zの一方を向く。主面11は、平坦であり、厚さ方向zに直交する。詳細は後述するが、主面11には、柱状体2、導電層3の一部、および封止樹脂部4が形成され、第1電子素子71が配置されている。
裏面12は、厚さ方向の他方を向く。裏面12は、平坦であり、厚さ方向に直交する。裏面12には、裏面電極パッド6が形成されている。また、絶縁膜1の適所には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔13が形成されている。
柱状体2は、主面11の所定部位から絶縁膜1の厚さ方向zに沿って起立して形成されている。本実施形態において、柱状体2は、絶縁材料からなり、たとえばレジスト樹脂からなる。詳細は後述するが、柱状体2は、その表面に導電層3の一部が形成されることにより、厚さ方向zへの導通経路を確保する役割を担う。
図1、図2に示すように、本実施形態において、柱状体2は、電子装置A1の平面視における長手方向(方向x)の両端寄りに対をなして設けられている。また、本実施形態において、第1電子素子71も平面視(絶縁膜1の厚さ方向z視)において方向xを長手方向とし、方向yを短手方向する長矩形状であり、一対の柱状体2は、第1電子素子71を挟んで当該第1電子素子71の長手方向両端の外側に設けられている。
本実施形態において、柱状体2は、平面視(絶縁膜1の厚さ方向z視)において矩形状とされている。柱状体2は、柱状体平坦側面21、柱状体主面22および柱状体裏面23を有する。柱状体平坦側面21は、絶縁膜1の主面11に対して実質的に垂直な平坦面からなる。柱状体平坦側面21は、後述の柱状体被覆部34(柱状体側面被覆部341)が形成される部分である。柱状体平坦側面21は、方向xの片側(第1電子素子71側)を向く。柱状体主面22は、絶縁膜1の主面11と同じ側を向く。柱状体主面22は、後述の柱状体被覆部34(柱状体主面被覆部342)が形成される部分である。柱状体裏面23は、主面11に接する。柱状体2の厚さ(柱状体裏面23から柱状体主面22までの寸法)は、たとえば150〜200μm程度である。なお、図1においては、理解の便宜上、柱状体2にハッチングを付している。
導電層3は、第1電子素子71および第2電子素子72に導通する。導電層3は、第1電子素子71および第2電子素子72に入出力する電流経路を構成するためのものである。導電層3は、絶縁膜1の主面11、柱状体平坦側面21、柱状体主面22、および後述の封止樹脂部4の封止樹脂部主面41に形成されている。
導電層3は、シード層31およびめっき層32を含む。
シード層31は、所望のめっき層32を形成するためのいわゆる下地層である。シード層31は、絶縁膜1とめっき層32との間、柱状体2とめっき層32との間、または封止樹脂部4とめっき層32との間に介在している。シード層31は、たとえばTiやCuよりなる。シード層31は、たとえばスパッタリングによって形成される。シード層31の厚さは、たとえば、1μm以下である。
めっき層32は、シード層31を利用した電解めっきによって形成される。めっき層32は、たとえばCuあるいはTi、Ni、Cuなどが積層された層よりなる。めっき層32の厚さは、たとえば3〜10μm程度である。めっき層32の厚さは、シード層31の厚さよりも厚い。
導電層3は、絶縁膜主面被覆部33、柱状体被覆部34、および封止樹脂部主面連絡部35を含む。
絶縁膜主面被覆部33は、絶縁膜1の主面11に形成されている。絶縁膜主面被覆部33は、絶縁膜主面第1連絡部331と、絶縁膜主面第2連絡部332とを含む。図2に示すように、絶縁膜主面第1連絡部331は第1素子用パッド333を有する。第1素子用パッド333は、第1電子素子71の搭載に用いられる。なお、図1においては、理解の便宜上、第1素子用パッド333にハッチングを付している。本実施形態においては、複数(図1に示す例では4個)の第1素子用パッド333が設けられている。
図2、図3に示すように、絶縁膜主面第2連絡部332は、第1素子用パッド334を有する。第1素子用パッド334は、第1電子素子71の搭載に用いられる。なお、図1においては、理解の便宜上、第1素子用パッド334にハッチングを付している。本実施形態においては、複数(図1に示す例では10個)の第1素子用パッド334が設けられている。第1素子用パッド334は、本発明で言う追加の第1素子用パッドに相当する。
図3、図4に示すように、本実施形態において、絶縁膜主面第2連絡部332は、貫通孔充填部335を有する。貫通孔充填部335は、絶縁膜1の貫通孔13を埋めている。
図2に示すように、柱状体被覆部34は、柱状体2の一部を覆うように形成されている。柱状体被覆部34は、柱状体側面被覆部341と、柱状体主面被覆部342とを含む。柱状体側面被覆部341は、柱状体平坦側面21に形成されており、絶縁膜主面第1連絡部331につながっている。柱状体主面被覆部342は、柱状体主面22に形成されており、柱状体側面被覆部341につながっている。柱状体主面被覆部342は、柱状体主面被覆部端面342aを有する。柱状体主面被覆部端面342aは、絶縁膜1の主面11と同じ側を向く。柱状体主面被覆部端面342aは、封止樹脂部4から露出する。柱状体主面被覆部342の厚さは、絶縁膜主面被覆部33の厚さよりも小さい。
封止樹脂部主面連絡部35は、封止樹脂部主面41に形成されている。封止樹脂部主面連絡部35は、柱状体主面被覆部342に対して柱状体主面被覆部端面342aとは反対側から接する。また、封止樹脂部主面連絡部35は、第2素子用パッド351を有する。第2素子用パッド351は、第2電子素子72の搭載に用いられる。なお、図1においては、理解の便宜上、第2素子用パッド351にハッチングを付している。本実施形態においては、複数(図1に示す例では4個)の第2素子用パッド351が設けられている。
第1電子素子71は、主面11に搭載されている。第1電子素子71の一例としては、たとえば集積回路素子が挙げられ、具体的には、いわゆるASIC(Application Specific Integrated Circuit)素子である。あるいは、第1電子素子71の他の例としては、インダクタやキャパシタなどの受動素子が挙げられる。第1電子素子71の厚さは、たとえば60〜140μm程度である。
図2、図3、図5に示すように、第1電子素子71は、素子主面711、素子裏面712、および電極713を有する。素子主面711は、絶縁膜1の主面11と同じ側を向く面である。素子裏面712は、絶縁膜1の裏面12と同じ側を向く面である。図5に示すように、電極713は、第1電子素子71の素子裏面712に形成されている。電極713は、はんだ37を介して第1素子用パッド333(334)に接合されている。はんだ37は、たとえばSn−Ag系はんだである。
封止樹脂部4は、主面11に形成され、柱状体2および第1電子素子71を覆っている。本実施形態において、封止樹脂部4は、柱状体2および第1電子素子71のすべてを覆っている。また、封止樹脂部4は、主面11の厚さ方向視外縁のすべてに到達しており、主面11のすべてを覆っている。封止樹脂部4は、主面11と同じ側を向く封止樹脂部主面41を有している。封止樹脂部主面41は、柱状体被覆部34の柱状体主面被覆部端面342aと面一である。封止樹脂部4の材質としては、たとえばエポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリベンゾオキサゾール(PBO)樹脂、および、シリコーン樹脂が挙げられる。封止樹脂部4は、透光性樹脂または非透光性樹脂のいずれであってもよいが、本実施形態においては、非透光性樹脂が好ましい。
第2電子素子72は、封止樹脂部主面41に搭載されている。第1電子素子71および第2電子素子72は、厚さ方向zにおいて積層状に配置されている。第2電子素子72は、厚さ方向z視において少なくとも一部が第1電子素子71と重なっている。第2電子素子72の一例としては、たとえば圧力センサ素子が挙げられる。あるいは、第2電子素子72の他の例としては、インダクタやキャパシタなどの受動素子が挙げられる。第2電子素子72の厚さは、たとえば160μm〜380μm程度である。
図2、図3、図6に示すように、第2電子素子72は、素子主面721、素子裏面722、圧力検出部723および電極724を有する。素子主面721は、絶縁膜1の主面11と同じ側を向く面である。素子裏面722は、絶縁膜1の裏面12と同じ側を向く面である。本実施形態において、素子主面721および素子裏面722は、外部に露出している。圧力検出部723は、外部に露出するように形成されており、圧力を電気的な出力に変換する部位である。圧力検出部723は、第2電子素子72の素子裏面722側に設けられている。図6に示すように、電極724は、第2電子素子72の素子裏面722に形成されている。電極724は、はんだ38および導電接続部39を介して第2素子用パッド351に接合されている。はんだ38は、たとえばSn−Sb系はんだであり、はんだ37よりも融点が高い高融点はんだである。
絶縁膜5は、封止樹脂部主面41に形成されている。本実施形態において、絶縁膜5は、封止樹脂部主面41の大半を覆っている。絶縁膜5は、封止樹脂部主面連絡部35のうち第2素子用パッド351を除いた部位を覆っている。絶縁膜5は、たとえばポリイミド樹脂よりなる。
裏面電極パッド6は、裏面12に形成されている。裏面電極パッド6は、厚さ方向z視において絶縁膜主面第2連絡部332と重なっている。絶縁膜1の貫通孔13は、裏面電極パッド6と絶縁膜主面第2連絡部332との重合部分に形成されており、裏面電極パッド6は、貫通孔充填部335に接する。これにより、裏面電極パッド6と絶縁膜主面第2連絡部332とは、導通接続されている。本実施形態では、裏面電極パッド6は、厚さ方向z視において矩形状である。なお、図1においては、理解の便宜上、裏面電極パッド6にハッチングを付している。本実施形態においては、複数(図1に示す例では10個)の裏面電極パッド6が設けられている。
次に、電子装置A1の製造方法の一例について、図7〜図19を参照しつつ、以下に説明する。
まず、図7に示すように製造用基板8を用意する。製造用基板8は、たとえばシリコン基板である。製造用基板8は、上述した電子装置A1を複数個得ることのできるサイズである。すなわち、以降の製造工程においては、複数の電子装置A1を一括して製造する手法を前提としている。1つの電子装置A1を製造する方法であっても構わないが、工業上の効率を考慮すると、複数の電子装置A1を一括して製造する手法が現実的である。
次に、図8に示すように、製造用基板8の上面81に絶縁膜1を形成する。絶縁膜1は、たとえばポリイミド樹脂などの絶縁材料をCVDにより積層させた後にパターニングを施すことにより、形成される。これにより、製造用基板8との接合面である裏面12と、裏面の反対側を向く主面11と、複数の貫通孔13(図示せず)とを有する絶縁膜1が形成される。
次いで、図9に示すように、柱状体2を形成する。柱状体2の形成において、たとえばレジスト樹脂としてのエポキシ樹脂からなるネガ型フォトレジストを絶縁膜1上に塗布し、柱状体2となるべき部位を紫外線露光により硬化させる。その後、フォトレジストの不要部分を除去する。
次いで、図10に示すように、導電層3(シード層31およびめっき層32)を形成する。シード層31は、たとえばTi、Cuを用いたスパッタリングを行った後にパターニングを施すことにより、形成される。シード層31は、絶縁膜1の主面11と柱状体2の表面(柱状体平坦側面21および柱状体主面22)とに跨がって形成される。めっき層32の形成は、たとえばシード層31を利用した電解めっきによって行う。この結果、たとえばCuあるいはTi、Ni、Cuなどが積層された層からなるからなるめっき層32が得られる。これらシード層31およびめっき層32は、積層されることにより導電層3をなす。めっき層32は、上述した絶縁膜主面被覆部33および柱状体被覆部34に対応する形状となっている。
次いで、図11に示すように、主面11に第1電子素子71を搭載する。第1電子素子71は、方向xにおいて隣接する一対の柱状体2の間に搭載される。第1電子素子71には、たとえばはんだボールを形成しておく。はんだボールには、フラックスを塗布しておく。このフラックスの粘着性を利用して、第1電子素子71を載置する。そして、リフロー炉によって上記はんだボールを溶融させた後に硬化させることにより、はんだ37を介して第1電子素子71の搭載が完了する。はんだボールを形成する手法の他に、導電層3の第1素子用パッド333,334にはんだペーストを塗布しておく手法を採用してもよい。
次いで、図12に示すように、封止樹脂部4を形成する。封止樹脂部4の形成は、たとえば浸透性に優れるとともに、感光することによって硬化する樹脂材料を、主面11、柱状体2、導電層3および第1電子素子71の全体を覆うように充填し、これを硬化させることによって行う。
次いで、図13に示すように、封止樹脂部4の図中上面を研削する。封止樹脂部4の研削は、柱状体被覆部34(柱状体主面被覆部342)に到達するまで行う。これにより、柱状体主面被覆部342の上端面(柱状体主面被覆部端面342a)が封止樹脂部4から露出し、また、封止樹脂部4の封止樹脂部主面41が形成される。ここで、柱状体主面被覆部端面342aと封止樹脂部主面41とは、面一である。また、柱状体主面被覆部342の上部が研削されるため、柱状体主面被覆部342の厚さは、絶縁膜主面被覆部33の厚さより小さい。
次いで、図14に示すように、封止樹脂部主面41に導電層3(シード層31およびめっき層32を含む封止樹脂部主面連絡部35)を形成する。シード層31は、たとえばTi、Cuを用いたスパッタリングを行った後にパターニングを施すことにより、形成される。めっき層32の形成は、たとえばシード層31を利用した電解めっきによって行う。この結果、たとえばCuあるいはTi、Ni、Cuなどが積層された層からなるからなるめっき層32が得られる。これらシード層31およびめっき層32は、積層されることにより導電層3(封止樹脂部主面連絡部35)をなす。
次いで、図15に示すように、封止樹脂部主面41に絶縁膜5を形成する。絶縁膜5は、たとえばポリイミド樹脂などの絶縁材料をCVDにより積層させた後にパターニングを施すことにより、形成される。絶縁膜5は、封止樹脂部主面連絡部35のうち第2素子用パッド351を除いた部位を覆っている。
次いで、図16に示すように、導電接続部39を形成し、封止樹脂部主面41に第2電子素子72を搭載する。導電接続部39は、第2素子用パッド351を覆うように、たとえばNi,Pd,Auなどの金属を無電解めっきすることにより形成される。第2電子素子72には、たとえばはんだボールを形成しておく。はんだボールには、フラックスを塗布しておく。このフラックスの粘着性を利用して、第2電子素子72を載置する。そして、リフロー炉によって上記はんだボールを溶融させた後に硬化させることにより、はんだ38を介して第2電子素子72の搭載が完了する。はんだボールを形成する手法の他に、導電接続部39にはんだペーストを塗布しておく手法を採用してもよい。
次いで、図17に示すように、製造用基板8を絶縁膜1から分離する。なお、製造用基板8の上面81に予め剥離促進のための処置(たとえば離型剤形成)等を施していてもよい。これにより、製造用基板8を絶縁膜1の裏面12から容易に剥離することができる。ここで、絶縁膜1の裏面12側において、貫通孔13の形成部位では貫通孔充填部335が露出している。
次いで、図18に示すように、裏面電極パッド6を形成する。裏面電極パッド6は、裏面12において貫通孔充填部335を覆うように、たとえばNi,Pd,Auなどの金属を無電解めっきすることにより形成される。
そして、図19に示すように、封止樹脂部4および絶縁膜1をたとえばダイサーDcによって切断する。これにより、図1〜図4に示した電子装置A1が得られる。
次に、電子装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、絶縁膜1の主面11から厚さ方向zに沿って起立する柱状体2を備える。主面11に搭載された第1電子素子71と、封止樹脂部主面41に搭載された第2電子素子72とは、厚さ方向zにおいて積層状に配置される。そして、導電層3は、柱状体2の一部を覆うように形成された柱状体被覆部34を有し、第1電子素子71および第2電子素子72は、柱状体被覆部34を介して導通する。このような構成によれば、厚さ方向zに沿って起立する柱状体2を利用して、第1電子素子71と第2電子素子72との導通経路を確保することができ、電子装置A1の小型化を図ることができる。
第1電子素子71は絶縁膜1に搭載されており、第2電子素子72は封止樹脂部4に搭載されている。導電層3は、第1電子素子71および第2電子素子72に導通する。このため、第1電子素子71および第2電子素子72を支持するためのリードを設ける必要がない。リードを金型成形する場合と比較して、絶縁膜1や封止樹脂部4に第1電子素子71および第2電子素子72を搭載し、かつこれらを導電層3により導通される構成は、形状を作り変えるために発生する費用が少ない。したがって、電子装置A1のコストを低減することができる。特に、電子装置A1を少量生産する場合に、コスト低減効果が顕著である。
柱状体2は、絶縁材料からなり、たとえばレジスト樹脂からなる。このような構成によれば、所定の高さ(厚さ方向zにおける寸法)を有する柱状体2を短時間で形成することができる。本実施形態と異なり、所定高さの金属製の柱状導電体をめっきにより形成する場合には柱状導電体の形成に長時間要した。これに対し、本実施形態では、柱状体2をレジスト樹脂により構成することで当該柱状体2の形成時間が短縮されるため、電子装置A1を効率よく製造することが可能となる。
また、レジスト樹脂からなる柱状体2の側面(柱状体平坦側面21)は、絶縁膜1の主面11に対して実質的に垂直な平坦面として形成することができる。この柱状体平坦側面21には、柱状体被覆部34の一部(柱状体側面被覆部341)が形成されている。これにより、主面11に対して垂直状に延びる柱状体側面被覆部341は、第1電子素子71および第2電子素子72の導通経路として機能する。このような構成によれば、たとえば厚さ方向において傾斜姿勢で延びる導通経路に比べて、平面視(厚さ方向z視)における電子装置A1のサイズを小さくすることが可能となる。このことは、電子装置A1の小型化を図るうえで好ましい。
導電層3は、主面11に形成された絶縁膜主面被覆部33含み、その適所(絶縁膜主面第1連絡部331)が、柱状体側面被覆部341につながっている。これにより、絶縁膜1および柱状体2に跨って導電層3が形成される。このような構成によれば、第1電子素子71の配置の自由度が高まる。
また、導電層3は、封止樹脂部主面41に形成された封止樹脂部主面連絡部35を含み、この封止樹脂部主面連絡部35が柱状体被覆部34(柱状体主面被覆部342)につながっている。封止樹脂部主面連絡部35は、第2電子素子72を搭載するための第2素子用パッド351を有する。このような構成によれば、第2電子素子72の配置の自由度が高まる。
本発明に係る電子装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る電子装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A1 電子装置
1 絶縁膜
11 主面
12 裏面
13 貫通孔
2 柱状体
21 柱状体平坦側面
22 柱状体主面
23 柱状体裏面
3 導電層
31 シード層
32 めっき層
33 絶縁膜主面被覆部
331 絶縁膜主面第1連絡部
332 絶縁膜主面第2連絡部
333 第1素子用パッド
334 第1素子用パッド(追加の第1素子用パッド)
335 貫通孔充填部
34 柱状体被覆部
341 柱状体側面被覆部
342 柱状体主面被覆部
342a 柱状体主面被覆部端面
35 封止樹脂部主面連絡部
351 第2素子用パッド
37 はんだ
38 はんだ
39 導電接続部
4 封止樹脂部
41 封止樹脂部主面
5 絶縁膜(追加の絶縁膜)
6 裏面電極パッド
71 第1電子素子
711 素子主面
712 素子裏面
713 電極
72 第2電子素子
721 素子主面
722 素子裏面
723 圧力検出部
724 電極
8 製造用基板
x 方向
y 方向
z 厚さ方向

Claims (20)

  1. 厚さ方向において反対側を向く主面および裏面を有する絶縁膜と、
    前記主面から前記絶縁膜の厚さ方向に沿って起立する柱状体と、
    前記主面に搭載された第1電子素子と、
    前記第1電子素子に導通する導電層と、
    前記柱状体の少なくとも一部および前記第1電子素子の少なくとも一部を覆う封止樹脂部と、を備え、
    前記封止樹脂部は、前記主面と同じ側を向く封止樹脂部主面を有し、
    前記封止樹脂部主面に搭載された第2電子素子を備えており、
    前記導電層は、前記柱状体の一部を覆うように形成された柱状体被覆部を有し、
    前記第1電子素子および前記第2電子素子は、前記柱状体被覆部を介して導通する、電子装置。
  2. 前記柱状体は、絶縁材料からなる、請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記柱状体は、レジスト樹脂からなる、請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記柱状体は、前記主面に対して実質的に垂直な平坦面からなる柱状体平坦側面を有し、
    前記柱状体被覆部は、前記柱状体平坦側面に形成された柱状体側面被覆部を含む、請求項2または3に記載の電子装置。
  5. 前記柱状体は、前記主面と同じ側を向く柱状体主面を有しており、
    前記柱状体被覆部は、前記柱状体主面に形成され、かつ前記柱状体側面被覆部につながる柱状体主面被覆部を含む、請求項4に記載の電子装置。
  6. 前記導電層は、前記主面に形成された絶縁膜主面被覆部を有する、請求項5に記載の電子装置。
  7. 前記絶縁膜主面被覆部は、前記柱状体側面被覆部につながる絶縁膜主面第1連絡部を含み、
    前記絶縁膜主面第1連絡部は、前記第1電子素子を搭載するための第1素子用パッドを有する、請求項6に記載の電子装置。
  8. 前記柱状体主面被覆部は、前記封止樹脂部から露出し、かつ前記主面と同じ側を向く柱状体主面被覆部端面を有する、請求項5ないし7のいずれかに記載の電子装置。
  9. 前記柱状体主面被覆部端面と前記封止樹脂部主面とは、面一である、請求項8に記載の電子装置。
  10. 前記柱状体主面被覆部の厚さは、前記絶縁膜主面被覆部の厚さより小さい、請求項6または7に記載の電子装置。
  11. 前記導電層は、前記封止樹脂部主面に形成された封止樹脂部主面連絡部を含み、
    当該封止樹脂部主面連絡部は、前記柱状体主面被覆部に対して前記柱状体主面被覆部端面とは反対側から接する、請求項9に記載の電子装置。
  12. 前記封止樹脂部主面連絡部は、前記第2電子素子を搭載するための第2素子用パッドを有する、請求項11に記載の電子装置。
  13. 前記封止樹脂部主面連絡部のうち前記第2素子用パッドを除いた部位は、追加の絶縁膜により覆われている、請求項12に記載の電子装置。
  14. 前記封止樹脂部主面の少なくとも一部は、前記追加の絶縁膜により覆われている、請求項13に記載の電子装置。
  15. 前記第1電子素子は、前記絶縁膜の厚さ方向視において長矩形状であり、
    前記柱状体は、前記厚さ方向視において、前記第1電子素子を挟んで当該第1電子素子の長手方向両端の外側に対をなして設けられている、請求項1ないし14のいずれかに記載の電子装置。
  16. 前記絶縁膜の前記裏面に形成された裏面電極パッドを備える、請求項6または7に記載の電子装置。
  17. 前記絶縁膜主面被覆部は、前記絶縁膜の厚さ方向視において少なくとも一部が前記裏面電極パッドに重なる絶縁膜主面第2連絡部を含む、請求項16に記載の電子装置。
  18. 前記絶縁膜主面第2連絡部は、前記第1電子素子を搭載するための追加の第1素子用パッドを有する、請求項17に記載の電子装置。
  19. 前記絶縁膜は、厚さ方向視において前記裏面電極パッドと前記絶縁膜主面第2連絡部との重合部分に形成された貫通孔を有し、
    前記裏面電極パッドと前記絶縁膜主面第2連絡部とは、導通接続されている、請求項17または18に記載の電子装置。
  20. 前記絶縁膜主面第2連絡部は、前記貫通孔を埋めるとともに前記裏面電極パッドに接する、貫通孔充填部を有する、請求項19に記載の電子装置。
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