JP2018065844A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 光活性化可能な組成物であって、当該光活性化可能な組成物が、
   １重量％乃至７０重量％の過酸化水素、および、
   活性化剤であって、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＹと、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＹおよびエオシンＢと、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＢと、０．００５重量％乃至１重量％のエリスロシンＢとのうち、少なくとも１つから選択される活性化剤
   を含むことを特徴とする光活性化可能な組成物。
2. 請求項１に記載の光活性化可能な組成物が、安定化剤を含み、前記安定化剤が、亜硫酸ナトリウム、ＥＤＴＡ、および酢酸ナトリウムから成る群から選択されることを特徴とする光活性化可能な組成物。
3. 請求項１または２に記載の光活性化可能な組成物が、加速剤を含み、前記加速剤が過ホウ酸ナトリウムであることを特徴とする光活性化可能な組成物。
4. 請求項１乃至３の何れか１項に記載の光活性化可能な組成物が、二酸化ケイ素、１ミクロン未満の粒子径を有するヒュームドシリカ、アミドスターチ、およびカルボマーから成る群から選択された増粘剤をさらに含むことを特徴とする光活性化可能な組成物。
5. 請求項１乃至４の何れか１項に記載の光活性化可能な組成物が、加工デンプンおよびグルコースから成る群から選択された親水性のゲル化剤をさらに含むことを特徴とする光活性化可能な組成物。
6. 請求項１乃至５の何れか１項に記載の光活性化可能な組成物において、前記組成物のｐＨが４〜１０であることを特徴とする光活性化可能な組成物。
7. 光活性化可能な組成物を活性化させる方法であって、当該方法が、
   光活性化可能な組成物を提供するステップであって、当該光活性化可能な組成物が、
   １重量％乃至７０重量％の過酸化水素、および、
   活性化剤であって、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＹと、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＹおよびエオシンＢと、０．０２重量％乃至１２重量％のエオシンＢと、０．００５重量％乃至１重量％のエリスロシンＢとのうち、少なくとも１つから選択される活性化剤を含む、ステップと、
   前記光活性化可能な組成物を作用光に暴露するステップと
   を含むことを特徴とする方法。
8. 請求項７に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物が、安定剤を含み、前記安定化剤が、亜硫酸ナトリウム、ＥＤＴＡ、および酢酸ナトリウムから成る群から選択されることを特徴とする方法。
9. 請求項７または８に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物が、過ホウ酸ナトリウムをさらに含むことを特徴とする方法。
10. 請求項７乃至９の何れか１項に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物が、二酸化ケイ素、１ミクロン未満の粒子径を有するヒュームドシリカ、アミドスターチ、およびカルボマーから成る群から選択された増粘剤をさらに含むことを特徴とする方法。
11. 請求項７乃至１０の何れか１項に記載の方法において、加工デンプンおよびグルコースから成る群から選択された親水性のゲル化剤をさらに含むことを特徴とする方法。
12. 請求項７乃至１１の何れか１項に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物のｐＨが４〜１０であることを特徴とする方法。
13. 請求項７乃至１２の何れか１項に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物が、４〜５秒間作用光に暴露されることを特徴とする方法。
14. 請求項７乃至１２の何れか１項に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物は、前記活性化剤が光化学的に漂白されるまで、作用光に暴露されることを特徴とする方法。
15. 請求項７乃至１２の何れか１項に記載の方法において、前記光活性化可能な組成物は、前記過酸化水素が活性化されるまで、作用光に暴露されることを特徴とする方法。