JP2018062406A - 搬送コンベア - Google Patents

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大原 康之
Yasuyuki Ohara
康之 大原
康弘 三好
Yasuhiro Miyoshi
康弘 三好
敬祐 横浜
Keisuke Yokohama
敬祐 横浜
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Abstract

【課題】被搬送物を保持する表面部材を容易に交換することができる搬送コンベアを提供する。
【解決手段】多数の基体を相互に屈曲可能に連結して被搬送物を搬送する搬送コンベアであって、基体は、被搬送物の搬送方向と交差する方向に沿って連続的に形成された係止溝を有し、係止溝に基体の表面から突出して被搬送物を保持する表面部材が交換可能に係止されている。表面部材は、基布と、基布の一面に植設されたブラシ体と、基布の他面に突出して形成され係止溝に樹脂弾性を利用して嵌め込まれる係止突起と、からなる。
【選択図】図6

Description

本発明は、搬送コンベアに関する。
複数本の毛材を束ねて成る複数の毛束がベルト基体の表面全体に亘って植え付けられ、該ベルト基体が走行方向に複数列に分割された青果物の搬送用コンベヤベルトが知られている(特許文献1)。
無端状に回動する無端状帯の外周面に、突出状態で内部に空洞部を有して弾性を有する突起が多数設けられた整列搬送コンベアを備え、整列搬送コンベアは、物品を搬送する物品搬送コンベアの上方に配置されて、突起が物品搬送コンベア上の物品に上方から当接することにより空洞部が変形して当該物品を所定姿勢に維持する物品の整列搬送装置も知られている(特許文献2)。
特開2013−245042号公報 特開2006−8272号公報
本発明は、被搬送物を保持する表面部材を容易に交換することができる搬送コンベアを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の搬送コンベアは、
多数の基体を相互に屈曲可能に連結して被搬送物を搬送する搬送コンベアであって、
前記基体は、前記被搬送物の搬送方向と交差する方向に沿って連続的に形成された係止溝を有し、前記係止溝に前記基体の表面から突出して前記被搬送物を保持する表面部材が交換可能に係止されている、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の搬送コンベアにおいて、
前記表面部材は、基布の一面に植設されたブラシ体と、前記基布の他面に突出して形成され前記係止溝に樹脂弾性を利用して嵌め込まれる係止突起と、からなる、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の搬送コンベアにおいて、
前記表面部材は、基布の一面に植設されたブラシ体と、前記基布の他面に固着されたアスカーF硬度15〜80の未発泡ポリウレタン板状成形物よりなるゲルマット、からなる、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の搬送コンベアにおいて、
前記ブラシ体は、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、フッ素系繊維、ポリウレタン、天然ゴム、導電性繊維、および金属繊維より選択される少なくとも一種からなる、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表面部材を容易に交換することができる。
請求項2に記載の発明によれば、被搬送物の損傷を低減することができる。
請求項3に記載の発明によれば、表面部材を搬送コンベアの搬送面に粘着により固定することができる。
請求項4に記載の発明によれば、被搬送物に応じて表面部材を選択することができる。
(a)は搬送コンベアの平面模式図、(b)は搬送コンベアの縦断面模式図である。 搬送コンベアの断面を示す斜視図である。 (a)は基体の平面図、(b)は基体の断面模式図である。 (a)はブラシ体が接着固定された表面部材の構成を示す断面模式図、(b)はブラシ体が交換可能にはめ込まれた表面部材の構成を示す断面模式図である。 被搬送物に応じて考慮される特性とパイル糸に使用される繊維の種類との関係の一例を示す図である。 基体の係止溝への表面部材の挿入を示す断面模式図である。 変形例に係る表面部材を示す断面模式図である。 第2実施形態に係る搬送コンベアの横断面模式図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
「第1実施形態」
(1)搬送コンベアの構成
図1(a)は搬送コンベア1の平面模式図、(b)は搬送コンベア1の縦断面模式図、図2は搬送コンベア1の断面を示す斜視図、図3(a)は基体10の平面図、(b)は基体10の断面模式図、図4(a)はブラシ体が接着固定された表面部材20の構成を示す断面模式図、(b)はブラシ体が交換可能にはめ込まれた表面部材の構成を示す断面模式図、図5は被搬送物Sに応じて考慮される特性とパイル糸212に使用される繊維の種類との関係の一例を示す図、図6は基体10の係止溝14への表面部材20の挿入を示す断面模式図である。
以下、図面を参照しながら、搬送コンベア1の構成及び動作を説明する。
搬送コンベア1は、多数の基体10が相互に屈曲可能に連結された可動部2と、一端で可動部2を回転駆動する駆動ローラ3と、他端で連結された可動部2を張架する従動ローラ4と、被搬送物Sを保持する表面部材20とを備えて構成されている。
搬送コンベア1は、可動部2が駆動ローラ3で回転駆動されて所定方向(図1中 矢印R参照)に表面移動して、表面部材20で被搬送物Sを保持しながら所定の場所へ搬送する。
(1.1)基体
基体10は、図3に示すように、本体部11と、本体部11の長辺部11aに形成された連結凸部12と、他の長辺部11aに形成され連結凸部12が嵌まり込む連結凹部13からなる矩形状のブロック体である。
基体10は、一つの基体10の連結凸部12と他の基体10の連結凹部13が相補的に嵌まり合ってピン結合され、相互に屈曲可能な搬送コンベア1の可動部2を形成している。
本体部11の表面には、可動部2の移動方向とは交差(直交)する方向に沿って延びる係止溝14が形成されている。
係止溝14は、その幅W1及び深さL(図6 参照)は、後述する表面部材20の係止突起22に応じて決定され、複数形成されている。
基体10の長さ、分割数、幅は特に限定されず、被搬送物Sや搬送経路に応じて適宜選択される。
また、基体10は、その材質は特に限定されないが、合成樹脂を用いて射出成形により形成されるのが費用の観点から好ましい。合成樹脂としては、POM(ポリアセタール)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)やポリアミド等のように耐磨耗性、高引張強度を有した合成樹脂またはこれらの合成樹脂にガラス繊維等の強化繊維を含有した複合強化樹脂が挙げられる。
また、基体10の材質としては、合成樹脂のほかに、ゴム弾性体であっても良い。
(1.2)表面部材
図4には、表面部材20の長手方向に交差する方向に切断した断面を示している。さらに、表面部材20は長手方向の任意の位置で同一の断面形状を有する。
表面部材20は、図4に示すように、ブラシ体21と、基体10の係止溝14(図3参照)に接続する係止突起22により構成されている。
ブラシ体21は、基布211と、基布211上に複数の繊維が起毛するように形成されたパイル糸212からなる。
基布211は、タテ糸211a及びヨコ糸211bを織り上げることにより形成された織布を用いて形成され、タテ糸211a及びヨコ糸211bは、耐久性、柔軟性が高い繊維からなるフィラメント糸、紡績糸等の糸が使用されている。
このような繊維としては、レーヨン繊維、キュプラ繊維等の再生繊維、ナイロン、アクリル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等から形成される合成繊維、綿等の天然繊維等が挙げられ、本実施形態においては、耐久性、柔軟性が高いポリプロピレン繊維が用いられている。
パイル糸212は、基布211上に立設するようにパイル織りされることにより立設され、基布211の裏面において合成樹脂層のコーティング層ADが形成されてパイル糸212の根元と基布211が接合されている。
パイル糸212に使用する繊維は、図5に示すように、被搬送物Sの種類や特性に応じて適宜選択され、繊維としては、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、フッ素系繊維、ポリウレタン、天然ゴム、導電性繊維、および金属繊維より選択される少なくとも一種が挙げられる。
一例として被搬送物Sが衝撃に弱く損傷しやすい鶏卵等である場合には、ソフトタッチでかつ保持性に優れるポリウレタンや天然ゴムが好適に選択され、青果物等である場合には、ソフトタッチ、抗菌性、凹凸対応性等の観点からポリプロピレンやフッ素系繊維が好適に選択される。
一方、被搬送物が電子基板である場合には、静電気の蓄積が抑制される導電性繊維や金属繊維が好適に選択される。
パイル糸212の基布211からの長さは、被搬送物Sの搬入及び搬出時の衝撃の緩和、転動防止、転動による搬送コンベア1からの落下を防止できる観点から決定される。
具体的には、被搬送物Sが比較的小さく軽い青果物等である場合には、5mmないし20mmの範囲内に設定することが好ましい。また、被搬送物Sが比較的大きく重い青果物等である場合には、20mmないし30mmの範囲内に設定することが好ましい。
パイル糸212は一般的にマルチフィラメント形態で構成されるが、本実施形態におけるパイル糸212のフィラメント単体の太さは、同様に被搬送物Sの搬入及び搬出時の衝撃の緩和及び表面特性を考慮して決定される。
具体的には、被搬送物Sが比較的小さく軽い衝撃力であっても傷付きやすい桃やイチゴ等の青果物である場合には、3ないし50デシテックスの範囲内に設定することが好ましい。また、被搬送物Sが比較的傷に強い青果物である場合には、転動防止、転動による搬送コンベア1からの落下を防止できる観点から30ないし300デシテックスの範囲内に設定することが好ましい。
尚、ブラシ体21は、パイル糸212をループ状のジグザグに編み、両側の屈曲部近傍をそれぞれ複数本の保持糸で順次編み上げた後、パイル糸212の中間部分を切断することによって、同時に2枚が形成される編ブラシとして形成してもよい。
係止突起22は、ブラシ体21を保持する基部221と、基体10の係止溝14へ挿入される挿入部222とを有して構成される。
ブラシ体21は長手方向(係止溝14方向)に延びて形成された基部221の上部221aに基布211が接着されて保持されている(図4(a)参照)が、基部221に断面視でチャンネル形状の溝221bを形成して長手方向に挿入するように嵌め込んで交換可能に保持してもよい(図4(b) 参照)。
基部221は、基体10の係止溝14の溝幅W1(図6 参照)よりも幅W2が大きく形成され、挿入部222が係止溝14に対して予め定めた深さで挿入された状態で留まる。
挿入部222は、軸部222Sと、軸部222Sに設けられる第1突出部222aと、軸部222Sに設けられる第2突出部222bとを備える。
第1突出部222aは、軸部222Sから突出する一対の凸部によって構成され、第1突出部222aの先端部間の幅は、基体10の係止溝14の幅よりも広い。従って、挿入部222が係止溝14に挿入された際に、第1突出部222aが圧縮変形することで抜け難くなる程度の摩擦力が作用する。
さらに、第1突出部222aは、図4に示すように、それぞれ軸部222Sに対して予め定めた角度θ1をなす。
第2突出部222bは、軸部222Sの端部に位置し、第1突出部222aと同様に、軸部222Sから突出する一対の凸部によって構成される。第2突出部222bの先端部間の幅は、基体10の係止溝14の幅よりも広い。第1突出部222aと同様に、挿入部222が係止溝14に挿入された際に、第2突出部222bが圧縮変形することで抜け難くなる程度の摩擦力が作用する。
そして、第2突出部222bは、図4に示すように、それぞれ軸部222Sに対して、第1突出部222aの軸部222Sに対する角度θ1と比して大きい予め定めた角度θ2をなす。
本実施形態では、表面部材20を基体10の係止溝14へ取り付ける際の挿入方向の端部に位置する第2突出部222bの角度θ2を大きくすることで、挿入部222を係止溝14に挿入し易くしている。一方で、端部に位置していない第1突出部222aについては、角度θ1を小さくして係止溝14から抜け難くする機能を優先させている。
このように、本実施形態では、第1突出部222aと第2突出部222bとの角度を異ならせることによって、表面部材20を基体10の係止溝14に取りつけるときには挿入し易く、取り付け後には抜け難くなるようにしている。
挿入部222は、一例としてポリプロピレン等の合成樹脂で一体として形成され、基体10の係止溝14の上に載せて押しつけると、係止溝14に樹脂弾性により嵌合して、基体10と表面部材20の結合がワンタッチで容易に行われる(図2、図6 参照)。
また、表面部材20を係止溝14の一端側から引き剥がす際には、挿入部222の第1突出部222a、第2突出部222bが係止溝14から離脱して、基体10と表面部材20の結合を解除することができる。これにより、必要に応じて、搬送コンベア1の被搬送物Sの種類や特性に応じて選択された表面部材20を容易に交換することができる。
「変形例1」
図7は変形例に係る表面部材30を示す断面模式図である。表面部材30は、ブラシ体31と、基体10の係止溝14(図3参照)に接続する係止突起32により構成されている。
ブラシ体31は、図7に示すように、合成樹脂製の基布311と、基布311上に複数の繊維が起毛するように形成されたパイル糸312が搬送コンベア1の搬送方向と交差する方向に複数列に配置された幅広パイルとして形成されている。
ブラシ体31は、実施形態のものに比して、パイル糸312が複数列に亘って配置されている(図7においては、5列)ために、ブラシ体31全体の上端部分の幅Wが幅広となる。このため、ブラシ体31は、搬送コンベア1の基体10上でブラシ体31全体の接触面積が拡がり、被搬送物Sの搬入及び搬出時の衝撃の緩和、転動防止、転動による搬送コンベア1からの落下を防止することができる。
係止突起32は、ブラシ体31の基布311と接合される幅広の基部321と、基体10の複数の係止溝14へ挿入される複数の挿入部322とを有して構成される。このように構成されることで、搬送コンベアの基体10の複数の係止溝14に同時に差し込んで確実に固定することができる。
「第2実施形態」
図8は第2実施形態に係る搬送コンベア1Aの横断面模式図である。
以下、図面を参照しながら、搬送コンベア1Aの構成と表面部材40の交換にについて説明する。尚、第1実施形態に係る搬送コンベア1と共通の構成要素には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
搬送コンベア1Aは、相互に屈曲可能に連結された基体10A上に被搬送物Sを保持する表面部材40が交換可能に貼り付けられている。
表面部材40、図8に示すように、ブラシ体41と、基体10Aの搬送面10Aaに貼り付ける接続部42により構成されている。
ブラシ体41は、基布411と、基布411上に複数の繊維が起毛するように形成されたパイル糸412からなり、基布411及びパイル糸412は第1実施形態に係るブラシ体21と同様であり、説明は割愛する。
接続部42は、基布411の裏面に固着されたアスカーF硬度15〜80の未発泡ポリウレタン板状成形物よりなる3mmないし5mm厚のゲルマット材からなる。
ゲルマット材は、ポリオール、ポリイソシアネート、硬化剤(架橋剤)を配合して、架橋構造を形成させて硬化することにより得られる。尚、アスカーF硬度を15ないし80に調整することを前提に、常用の硬化方法で得られた未発泡ポリウレタン樹脂を用いることができる。
アスカーF硬度が15に達しないものは、軟らかすぎて基体10Aに貼り付けられたブラシ体41の保持が安定性に欠けることから不適当であり、逆に80を超えると硬くて基体10Aへの粘着性が低下することから適当ではない。アスカーF硬度は、被搬送物Sの搬入時の衝撃の緩和及び基体10Aへの粘着性の観点から、とりわけ35〜60の範囲が好ましい。
このように構成される表面部材40は、図8に示すように、基体10Aに係止溝14を設けることなく、基体10Aの搬送面10Aaにゲルマット材からなる接続部42の粘着性で固定することができる。
また、表面部材40は、基体10Aの搬送面10Aaから容易に剥離して交換することができる。これにより、搬送コンベア1Aの被搬送物Sの種類や特性に応じて選択された表面部材40を容易に交換することができる。特に、表面部材40は、接続部42のゲルマット材を洗浄することで、高い粘着性を保持して繰り返し使用することができる。
1、1A・・・搬送コンベア
10、10A・・・基体
14・・・係止溝
20、30、40・・・表面部材
21、31、41・・・ブラシ体
211、311、411・・・基布
212、312、412・・・パイル糸
22、32・・・係止突起
221、321・・・基部
222、322・・・挿入部
222a・・・第1突出部
222b・・・第2突出部

Claims (4)

  1. 多数の基体を相互に屈曲可能に連結して被搬送物を搬送する搬送コンベアであって、
    前記基体は、前記被搬送物の搬送方向と交差する方向に沿って連続的に形成された係止溝を有し、前記係止溝に前記基体の表面から突出して前記被搬送物を保持する表面部材が交換可能に係止されている、
    ことを特徴とする搬送コンベア。
  2. 前記表面部材は、基布の一面に植設されたブラシ体と、前記基布の他面に突出して形成され前記係止溝に樹脂弾性を利用して嵌め込まれる係止突起と、からなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の搬送コンベア。
  3. 前記表面部材は、基布の一面に植設されたブラシ体と、前記基布の他面に固着されたアスカーF硬度15〜80の未発泡ポリウレタン板状成形物よりなるゲルマット、からなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の搬送コンベア。
  4. 前記ブラシ体は、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、フッ素系繊維、ポリウレタン、天然ゴム、導電性繊維、および金属繊維より選択される少なくとも一種からなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の搬送コンベア。
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