JP2018059721A - 駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体 - Google Patents

駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに与えられる煩わしさを軽減または解消しながら、ユーザの状態を勘案した形で駐車位置を探索する駐車位置探索方法を提供する。【解決手段】駐車位置探索方法は、ユーザUの挙動を認識する挙動認識ステップ(STEP02)と、ユーザUの挙動に基づいて、ユーザUの焦り度を推定する焦り度推定ステップ(STEP06)と、ユーザUの焦り度が所定値以上であるか否かを判定する焦り度判定ステップ(STEP18)と、ユーザUの焦り度が所定値以上であることを条件として第1条件に従って駐車位置を探索し(STEP20)、ユーザUの焦り度が所定値未満であることを条件として第1条件と異なる第2条件に従って駐車位置を探索する(STEP22)駐車位置探索ステップとを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体に関する。
従来、道案内をする車載装置において、予め記憶したまたはユーザから指定された駐車位置に関する条件に従って駐車場を検索する装置が知られている(特許文献1参照)。
特許第3441859号公報
しかし、特にユーザが急いでいるなど、ユーザの状態によっては、ユーザは通常と異なるような条件での駐車位置検索を希望することがある。このような場合、ユーザに条件の指定のための操作を求めると、ユーザに煩わしさが与えられるおそれがある。
そこで、本発明は、ユーザに与えられる煩わしさを軽減または解消しながら、ユーザの状態を勘案した形で駐車位置を探索することが出来る駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体を提供することを目的とする。
本発明の駐車位置探索方法は、コンピュータが実行する方法であって、ユーザの挙動を認識する挙動認識ステップと、前記ユーザの挙動に基づいて、ユーザの焦りの度合いを示す焦り度を推定する焦り度推定ステップと、推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であるか否かを判定する焦り度判定ステップと、推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であることを条件として第1条件に従って駐車位置を探索し、推定された前記ユーザの焦り度が所定値未満であることを条件として前記第1条件と異なる第2条件に従って駐車位置を探索する駐車位置探索ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の駐車位置探索方法において、前記挙動認識ステップは、撮像部を介して、前記ユーザの挙動としての前記ユーザの視線の変化度及び顔の向きを認識するステップであり、
前記焦り度推定ステップは、前記ユーザの視線の変化度及び顔の向きの変化度の一方又は両方に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するステップであることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法において、前記挙動認識ステップは、前記ユーザが搭乗している移動体との通信を介して、前記移動体に対する運転状態を認識するステップであり、前記焦り度推定ステップは、前記移動体の運転状態に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するように構成されていることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法において、現在または将来の天候を認識する天候認識ステップを備え、前記焦り度推定ステップは、前記現在または将来の天候に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するステップであることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法において、前記第2条件は、駐車位置の利用料金を加味して前記駐車位置を探索する条件であることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法において、前記ユーザの降車後の経由地又は目的地である降車後移動先を認識する降車後予定認識ステップを含み、前記第1条件は、前記降車後移動先までの移動時間を加味して駐車位置を探索するという条件であることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法において、前記ユーザの降車後の経由地又は目的地である降車後移動先と当該降車後移動先に到着する必要がある時刻である必要到着時刻とを含む前記ユーザのスケジュールを認識する降車後予定認識ステップと、現在時刻と前記ユーザの現在位置とから、前記降車後移動先への到着すると予測される時刻である予測到着時刻を認識する予測到着時刻認識ステップと、前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間未満であるか否かを判定する時間差判定ステップとを含み、前記駐車位置探索ステップは、前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間未満であること及び前記焦り度が所定値以上であることの一方又は両方が充足されていることを条件として前記第1条件に従って駐車位置を探索し、前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間以上であること及び前記焦り度が所定値未満であることの両方が充足されていることを条件として前記第2条件に従って駐車位置を探索するように構成されていることが好ましい。
本発明の駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体によれば、ユーザに与えられる煩わしさを軽減または解消しながら、ユーザの状態を勘案した形で駐車位置を探索することが出来る。
駐車位置探索システムの全体構成図。 エージェント装置のブロック図。 駐車位置探索処理のフローチャート。 焦り度推定処理のフローチャート。
図1〜図4を参照して、本発明の駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体の一実施形態を説明する。
駐車位置探索システムは、図1に示されるように、サーバ1と、複数の移動体2と、それぞれの移動体2に搭載され、かつ、エージェント装置3(駐車位置探索装置)と、携帯端末4とを備える。サーバ1と、エージェント装置3と、携帯端末4とは、無線通信網を介して相互に通信可能に接続されている。移動体2は、例えば車両であり、その搭乗者を本明細書ではユーザUと呼ぶ。図1では1つの移動体に1名(ユーザU)が搭乗しているが、1つの移動体に複数名が搭乗していてもよい。携帯端末4は、ユーザUが携帯する端末である。
(サーバの構成)
サーバ1は、一又は複数のコンピュータにより構成されている。サーバ1は、それぞれのエージェント装置3から、データ及びリクエストを受信し、データをデータベース等の記憶部に記憶し、リクエストに応じた処理を実行し、処理結果をエージェント装置3に送信するように構成されている。サーバ1は、エージェント装置3のリクエストに応じて天候情報をエージェント装置3に送信する天候サーバ、エージェント装置3のリクエストに応じて交通情報をエージェント装置3に送信する交通情報サーバ、及びエージェント装置3のリクエストに応じてエージェント装置3の現在位置から指定の条件を満たす駐車位置までのルートを探索し、エージェント装置3に送信するナビサーバとして機能するように構成されていてもよい。
サーバ1を構成するコンピュータの一部又は全部が、移動局、例えば、一又は複数のエージェント装置3又は携帯端末4の構成要素により構成されていてもよい。
本発明の構成要素が担当演算処理を実行するように「構成されている」とは、当該構成要素を構成するCPU等の演算処理装置が、ROM、RAM等のメモリ又は記録媒体から必要な情報に加えてソフトウェアを読み出し、当該情報に対して当該ソフトウェアにしたがって演算処理を実行するように「プログラムされている」又は「デザイン(設計)されている」ことを意味する。各構成要素が共通のプロセッサ(演算処理装置)により構成されてもよく、各構成要素が相互通信可能な複数のプロセッサにより構成されてもよい。
(移動体の構成)
移動体2は、例えば、四輪自動車であるが、これに加えてまたは代えて、二輪自動車、自転車、ロボット又は倒立振子型車両等であってもよい。
図2に示されるように、移動体2には、移動体2の各状態を示す信号を出力するセンサ部21と、無線接続又は有線接続によりセンサ部21に接続されたエージェント装置3とが搭載されている。
センサ部21は、移動体2の現在位置を取得するGPSセンサ211と、移動体2の移動速度を取得する車速センサ212と、移動体2の角速度を取得するジャイロセンサ213とを備えている。センサ部21は、不図示のセンサにより、移動体2のイグニッションスイッチの状態、移動体2に対するアクセル、ブレーキ又は操舵などの操作指示量及びその他の移動体2に搭載されている機器情報も取得するように構成されている。センサ部21は、取得された情報をエージェント装置3に出力するように構成されている。
(エージェント装置の構成)
エージェント装置3は、例えば、ナビゲーション装置のように、エージェント装置3のユーザU(移動体の乗員)が搭乗する移動体2に搭載可能なようにサイズ等が設計されている情報端末である。
エージェント装置3は、タブレット型端末又はスマートフォン等、ユーザUによる携帯が可能なようにサイズ、形状及び重量が設計されている情報端末により構成されてもよい。
エージェント装置3は、制御部31、記憶部32、出力部33、状態認識部34及び通信部35を備えている。
制御部31は、CPU等のプロセッサにより構成されている。制御部31には、駐車位置探索プログラムがインストールされている。駐車位置探索プログラムが起動されることにより、制御部31は、後述の演算処理を実行する挙動認識部311、天候認識部312、焦り度推定部313、スケジュール管理部314、焦り度判定部315及び駐車位置探索部316として機能するように構成されている。
制御部31は、記憶部32、出力部33、状態認識部34及び通信部35と情報を送受信可能なように構成されている。
記憶部32は、RAM、ROM又はHDD等の記憶装置により構成され、種々の情報を記録するように構成されている。記憶部32は、制御部31による演算処理で記憶又は使用されるユーザ挙動情報321、天候情報322、スケジュール情報323及び交通情報324を記憶及び読出可能に構成されている。
出力部33は、画像表示部331と、音声出力部332とを備える。
画像表示部331は、液晶パネル又はディスプレイ等の画像を表示可能な表示装置により構成され、制御部31にインストールされているプログラム(駐車位置探索プログラム)の機能に応じた機能画像又はナビゲーション画像が表示される。
音声出力部332は、例えばスピーカーにより構成され、制御部31から入力された信号に応じて、音声を出力するように構成されている。また、音声出力部332は、出力している音声等を含む動作状況を示す信号を制御部31に出力するように構成されている。
状態認識部34は、操作入力部341と、撮像部342と、音声入力部343とを備える。
操作入力部341は、タッチパッドのようなユーザUのタッチ操作を検知する入力装置により構成されている。操作入力部341でタッチ操作が検知されると、当該タッチ操作に対応する信号が制御部31へ出力される。操作入力部341と画像表示部331との組合せによりタッチパネルを構成してもよい。また、操作入力部341は、これに加えてまたは代えて、ボタン、キーボード及びマウス等のユーザUの操作が検知可能な入力装置により構成されてもよい。
撮像部342は、例えば、カメラにより構成され、移動体2の内部(たとえば運転席又は助手席)を撮影し、撮像した画像を信号化して制御部31に出力するように構成されている。
音声入力部343は、例えば、マイクにより構成され、ユーザUの音声を検知し、検知した音声を信号として制御部31に出力するように構成されている。音声入力部343は、制御部31が入力された信号から、音声出力部332から出力されている音声及び移動体2の動作音等の環境音を除去することにより、ユーザUの音声を認識するように構成されていてもよい。
通信部35は、近距離無線通信部351と、無線通信網通信部352とを備える。
近距離無線通信部351は、有線又は近距離での無線通信に適した通信規格にしたがって移動体2内の無線LAN等を介して移動体2又は移動体2に搭載された機器(たとえばセンサ部21)と相互に通信するように構成されている。
無線通信網通信部352は、セルラーや3G、さらにLTE等の携帯電話通信ネットワーク等の遠距離での無線通信に適した通信規格にしたがって無線通信網を介してサーバ1等の外部端末と相互通信するように構成されている。
エージェント装置3を構成するコンピュータの一部が、移動体2の外部のコンピュータ、例えば、サーバ1の構成要素により構成されていてもよい。例えば、サーバ1が、エージェント装置3からのリクエストを処理してエージェント装置3に返答することにより、エージェント装置3の制御部31の一部又は全部として機能してもよい。また、サーバ1が、エージェント装置3からのリクエストに応じてデータを記憶し又は読出すことにより、エージェント装置3の記憶部32の一部又は全部として機能してもよい。
(携帯端末の構成)
携帯端末4は、タブレット型端末又はスマートフォン等、ユーザUによる携帯が可能なようにサイズ、形状及び重量が設計されている情報端末により構成されている。携帯端末4は、ユーザUのスケジュールを記憶している。携帯端末4は、エージェント装置3と一体の装置として構成されていてもよい。
(駐車位置探索処理)
図3を参照して、制御部31が実行する駐車位置探索処理を説明する。
挙動認識部311は、状態認識部34を介して、ユーザUの挙動を認識する(図3/STEP02)。ユーザUの挙動とは、例えば、操作入力部341を介して検知したユーザUの操作であってもよいし、撮像部342を介して撮像したユーザUの動作又は表情であってもよいし、音声入力部343を介して検知したユーザUの発声でもよいし、移動体2との通信を介して移動体2のセンサ部21から取得した運転状態を示す各パラメータ(速度又は加速度のほか、アクセル操作量、ブレーキ操作量又は操舵指示量等の操作指示量)であってもよい。挙動認識部311は、認識されたユーザUの挙動と、不図示のタイマーにより測定された挙動を認識した時刻とを記憶部32のユーザ挙動情報321に追加して記憶する。
天候認識部312は、通信部35を介してサーバ1と通信することにより、現在及び将来(例えば1時間後)の天候情報を認識する(図3/STEP04)。天候認識部312は、認識された天候情報を記憶部32の天候情報322に追加して記憶する。
焦り度推定部313は、ユーザUの焦り度を推定する(図3/STEP06)。焦り度推定処理の詳細は後述する。焦り度の度合いは、初期値(例えば0又は1)以上の数値で表され、焦り度が大きいほど、ユーザUが焦っていることを意味する。
スケジュール管理部314は、通信部35を介してユーザUの携帯端末4と通信することにより、ユーザUのスケジュールを認識する(図3/STEP08)。ユーザUのスケジュールは、ユーザUの移動先とその移動先に到着する必要がある時刻である必要到着時刻とに関する情報を含む。ユーザUの移動先は、ユーザUの最終目的地であってもよいし、最終目的地に到着するために経由する必要がある駅など、経由地であってもよい。スケジュール管理部314は、携帯端末4と通信することに代えてまたは加えて、サーバ1と通信することにより、ユーザUのスケジュールを認識してもよい。スケジュール管理部314は、通信部35を介してサーバ1から例えばユーザUのチケット予約情報を受信し、当該チケット予約情報から、乗車駅及び電車の発車時刻などを含むユーザUのスケジュールを認識してもよい。スケジュール管理部314は、認識されたスケジュールを記憶部32のスケジュール情報323に追加して記憶する。
スケジュール管理部314は、通信部35を介してサーバ1と通信することにより、交通状況を認識する(図3/STEP10)。スケジュール管理部314は、認識された交通状況を記憶部32の交通情報324に追加して記憶する。
スケジュール管理部314は、通信部35を介してサーバ1と通信することにより、ユーザの移動先に到着すると予測される時刻である予測到着時刻を認識する(図3/STEP12)。
スケジュール管理部314は、必要到着時刻と予測到着時刻との差を認識する(図3/STEP14)。
スケジュール管理部314は、必要到着時刻と予測到着時刻との差が所定時間以内か否かを判定する(図3/STEP16)。所定時間は例えば15分等、降車後からユーザUの移動先までに移動するのにかかる時間であり、ユーザUの移動先に加え、別途携帯端末4等との通信又は予め入力されたユーザUの年齢、ユーザUの性別及びユーザUの性格などのユーザUの性質に応じて定められうる。
当該判定結果が否定的である場合(図3/STEP16・・NO)、焦り度判定部315は、図3/STEP06で推定したユーザUの焦り度が焦り度閾値以上であるか否かを判定する(図3/STEP18)。焦り度閾値は、あらかじめ定められた値であってもよいし、ユーザUの性質、又はユーザUのこれまでの行動履歴等から定められる値であってもよい。
図3/STEP16又は図3/STEP18の判定結果が肯定的である場合(図3/STEP16・・YES又は図3/STEP18・・YES)、駐車位置探索部316は、通信部35を介して第1条件をサーバ1に送信することにより、駐車位置を探索する(図3/STEP20)。
ここで、第1条件は、ユーザUの移動先までの移動時間が短くなるような駐車位置を優先的に探索するという条件である。ここで、ユーザUの移動先までの移動時間が小さくなるような駐車位置を「優先的に探索する」とは、ユーザUの移動先までの移動時間が最小となる駐車位置を探索する事であってもよいし、移動時間、駐車位置までの移動時間及び駐車料金等により表される各駐車位置コストのうち、移動時間に関する駐車位置コストが比較的小さく評価されるような探索であってもよい。以下、「優先的に探索する」の語は、これと同様の意義の語として用いる。
これに代えてまたは加えて、第1条件は、駐車までにかかる時間が短くなるような駐車位置を優先的に探索するという条件であってもよい。また、第1条件は、予めユーザUに指定された又はユーザUの過去の行動履歴から推測される駐車料金の第1上限金額以下であるという条件をさらに含んでもよい。
図3/STEP18の判定結果が否定的である場合(図3/STEP18・・NO)、駐車位置探索部316は、通信部35を介して第2条件をサーバ1に送信することにより、駐車位置を探索する(図3/STEP21)。ここで、第2条件は、GPSセンサ211に示されるユーザUの現在地又はユーザUの移動先から所定範囲内に存在する駐車位置のうち、駐車料金が安くなるような駐車位置を優先的に探索するという条件である。第2条件は、駐車位置の駐車料金が、第1上限金額よりも安い第2上限金額以下という条件であってもよい。
図3/STEP20又は図3/STEP21の後、駐車位置探索部316は、探索された駐車位置を出力部33に出力する(図3/STEP22)。駐車位置探索部316は、たとえば第1条件によって探索された駐車位置の駐車料金が例えば所定の金額以上である場合には、「焦っているようですね。駐車料金は高いですが、現在地(又は移動先)に近いこちらの駐車位置は如何ですか」等の、ユーザの焦り状況と、現在地又は移動先からの距離と、駐車料金の高低とを含む駐車位置を選択した理由をあわせて出力してもよい。
また、駐車位置探索部316は、たとえば第2条件によって探索された駐車位置の駐車料金が例えば所定の金額以下である場合には、「余裕があるようですね。現在地(又は移動先)から少し遠いですが、駐車料金の安いこちらの駐車位置は如何ですか」等の、ユーザの焦り状況と、現在地又は移動先からの距離と、駐車料金の高低とを含む駐車位置を選択した理由をあわせて出力してもよい。
この後、制御部31は、ユーザUの応答に応じて、ユーザUが指定した駐車位置までの経路案内を開始してもよい。
(焦り度推定処理)
次に、図4を参照して、ユーザUの焦り度推定処理を説明する。
焦り度推定部313は、ユーザUの挙動(表情、音声等)を入力として、ディープラーニング又はサポートベクターマシン等の機械学習により作成されたフィルターを用いて、ユーザUの焦り度を推定する(図4/STEP23)。なお、このステップが省略され、代わりに焦り度に適当な初期値(例えば、0又は1)が設定されてもよい。
焦り度推定部313は、ユーザ挙動情報321を参照することにより、時系列的なユーザUの挙動に基づいてユーザUの視線の向きの変化度(単位時間当たりの変化回数)を認識し、当該変化度が所定の視線変化閾値以上か否かを判定する(図4/STEP24)。ユーザUの視線の向きは、ユーザUの目の中心点からの黒色部分の中心点までのずれによって求められうる。
当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP24‥YES)、焦り度推定部313は、ユーザUの焦り度に所定の第1スコア(正値)を加算する(図4/STEP26)。スコアを加算することに限られず、焦り度推定部313は、ユーザUの視線の向きの変化度が大きいほど、ユーザUの焦り度が連続的又は断続的に大きくなるように評価してもよい。例えば、焦り度推定部313は、ユーザUの視線の向きの変化度が所定の範囲に入っている場合には、1より大きい係数を焦り度に乗じてもよい。
図4/STEP24の判定結果が否定的である場合(図4/STEP24・・NO)又は図4/STEP26の処理の後、焦り度推定部313は、ユーザ挙動情報321を参照することにより、時系列的なユーザUの挙動に基づいてユーザUの顔の向きの変化度(単位時間当たりの変化回数)を認識し、当該変化度が所定の顔の向き変化閾値以上か否かを判定する(図4/STEP28)。ユーザUの顔の向きは、画像解析により、右を向いた顔、正面及び左を向いた顔などを解析することによって求められうる。
当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP28‥YES)、焦り度推定部313は、ユーザUの焦り度に所定の第2スコア(正値)を加算する(図4/STEP30)。スコアを加算することに限られず、焦り度推定部313は、ユーザUの顔の向きの変化度が大きいほど、ユーザUの焦り度が連続的又は断続的に大きくなるように評価してもよい。例えば、焦り度推定部313は、ユーザUの顔の向きの変化度が所定の範囲に入っている場合には、1より大きい係数を焦り度に乗じてもよい。
図4/STEP28の判定結果が否定的である場合(図4/STEP28・・NO)又は図4/STEP30の処理の後、焦り度推定部313は、ユーザ挙動情報321を参照することにより、時系列的なユーザUの挙動に基づいて運転状態の粗さを認識し、当該粗さが所定の粗さ閾値以上か否かを判定する(図4/STEP32)。運転状態の粗さとは、運転状態の変化量が大きいほど大きく評価される値である。なお、ユーザUが運転者であってもよいし、ユーザUは同乗者であってもよい。同乗者が焦っている場合、運転者も同乗者に同調して焦ることがある。
当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP32‥YES)、焦り度推定部313は、ユーザUの焦り度に所定の第3スコア(正値)を加算する(図4/STEP34)。スコアを加算することに限られず、焦り度推定部313は、運転状態の粗さが大きいほど、ユーザUの焦り度が連続的又は断続的に大きくなるように評価してもよい。例えば、焦り度推定部313は、運転状態の粗さが所定の範囲に入っている場合には、1より大きい係数を焦り度に乗じてもよい。
図4/STEP32の判定結果が否定的である場合(図4/STEP32・・NO)又は図4/STEP34の処理の後、焦り度推定部313は、天候情報322を参照することにより、天候を認識し、現在または将来の天候が所定の天候(例えば雨又は台風)か否かを判定する(図4/STEP36)。現在の天候が雨等の悪天候の場合、移動時間が予定よりもかかるためユーザが焦る可能性がある。また、現在の天候が晴れでも、将来の天候が悪天候の場合、ユーザがその前に到着したいと希望することにより、ユーザが焦る可能性がある。
当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP36‥YES)、焦り度推定部313は、ユーザUの焦り度に所定の第4スコア(正値)を加算する(図4/STEP38)。スコアを加算することに限られず、焦り度推定部313は、現在または将来の天候が悪天候の場合、ユーザUの焦り度が大きくなるように評価してもよい。例えば、焦り度推定部313は、現在または将来の天候が悪天候の場合には、1より大きい係数を焦り度に乗じてもよい。
図4/STEP36の判定結果が否定的である場合(図4/STEP36・・NO)又は図4/STEP38の処理の後、焦り度推定部313は、焦り度推定処理を終了する。
(本実施形態の作用効果)
ユーザUが焦っている場合には、ユーザUは通常と異なる条件での駐車位置の探索を望む蓋然性が高いところ、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、ユーザUの焦り度に応じた第1条件又は第2条件に従って駐車位置が探索されるので(図3/STEP20又は図3/STEP22)、ユーザUの焦りを勘案した形で駐車位置が探索されうる。
また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、焦りと関連の深いユーザUの視線の変化度及び顔の向きの変化度の一方又は両方が勘案されてユーザUの焦り度が推定される(図4/STEP24〜図4/STEP30)。これにより、ユーザUの焦りをより適切に勘案した上で駐車位置が探索されうる。
また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、焦りを反映すると推察される移動体2の運転状態に応じてユーザUの焦り度が推定される(図4/STEP32〜図4/STEP34)。これにより、ユーザUの焦りをより適切に勘案した上で駐車位置が探索されうる。
また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、ユーザUの焦りを誘導しうる天候に応じてユーザUの焦り度が推定される(図4/STEP36〜図4/STEP38)。これにより、ユーザUの焦りをより適切に勘案した上で駐車位置が探索されうる。
また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、ユーザUの焦り度が所定値未満である場合(図3/STEP18・・NO)、すなわちユーザUが焦っていない又はユーザUの焦りが小さい場合には、駐車位置の利用料金が加味した第2条件に従って駐車位置が探索される(図3/STEP22)。これにより、ユーザUの焦り度に応じて駐車位置が探索されうる。
また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、ユーザUの焦り度が所定値以上である場合には(図3/STEP18・・YES)、移動時間を加味した第1条件に従って駐車位置が探索される(図3/STEP20)。これにより、焦っているユーザUが気にかけることが多い移動時間が加味された上で駐車位置が探索されうる。
また、登録されたスケジュール上急がなくてもよい場合でも、ユーザUが焦っている場合には、ユーザのスケジュールに登録されていない他の事情がある可能性がある。また、当該構成の駐車位置探索方法、エージェント装置3、駐車位置探索プログラム及び移動体2によれば、スケジュールから求められる必要到着時刻と予測到着時刻との差が所定時間以内でなくとも(図3/STEP16・・NO)、ユーザUの焦り度が所定値以上である場合には(図3/STEP18・・YES)、第1条件に従って駐車位置が探索される(図3/STEP20)。これにより、ユーザUのスケジュール未登録の事情を勘案して駐車位置を探索することが出来る。
(変形態様)
図3/STEP04、図4/STEP36〜図4/STEP38を省略してもよい。
図3/STEP10〜図3/STEP16を省略してもよい。
本実施形態では、挙動認識部311は、エージェント装置3に備えられた状態認識部34からの入力に基づいてユーザUの挙動を認識したが、これに加えてまたは代えて、ユーザUが携帯する携帯端末4と通信することにより、ユーザUの挙動を認識してもよい。
また、処理部36がエージェント装置3に備えられた出力部33に処理結果を出力することに加えてまたは代えて、ユーザUが携帯する携帯端末4の出力部に処理結果を出力してもよい。
U・・ユーザ、STEP02・・挙動認識ステップ、STEP06・・焦り度推定ステップ、STEP18・・焦り度判定ステップ、STEP20・・駐車位置探索ステップ、STEP22・・駐車位置探索ステップ。

Claims (10)

  1. コンピュータが実行する方法であって、
    ユーザの挙動を認識する挙動認識ステップと、
    前記ユーザの挙動に基づいて、ユーザの焦りの度合いを示す焦り度を推定する焦り度推定ステップと、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であるか否かを判定する焦り度判定ステップと、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であることを条件として第1条件に従って駐車位置を探索し、推定された前記ユーザの焦り度が所定値未満であることを条件として前記第1条件と異なる第2条件に従って駐車位置を探索する駐車位置探索ステップと、を含むことを特徴とする駐車位置探索方法。
  2. 請求項1記載の駐車位置探索方法において、
    前記挙動認識ステップは、撮像部を介して、前記ユーザの挙動としての前記ユーザの視線の変化度及び顔の向きを認識するステップであり、
    前記焦り度推定ステップは、前記ユーザの視線の変化度及び顔の向きの変化度の一方又は両方に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するステップであることを特徴とする駐車位置探索方法。
  3. 請求項1又は2記載の駐車位置探索方法において、
    前記挙動認識ステップは、前記ユーザが搭乗している移動体との通信を介して、前記移動体に対する運転状態を認識するステップであり、
    前記焦り度推定ステップは、前記移動体の運転状態に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するように構成されていることを特徴とする駐車位置探索方法。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか1項記載の駐車位置探索方法において、
    現在または将来の天候を認識する天候認識ステップを備え、
    前記焦り度推定ステップは、前記現在または将来の天候に応じて、前記ユーザの焦り度を推定するステップであることを特徴とする駐車位置探索方法。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1項記載の駐車位置探索方法において、
    前記第2条件は、駐車位置の利用料金を加味して前記駐車位置を探索する条件であることを特徴とする駐車位置探索方法。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1項記載の駐車位置探索方法において、
    前記ユーザの降車後の経由地又は目的地である降車後移動先を認識する降車後予定認識ステップを含み、
    前記第1条件は、前記降車後移動先までの移動時間を加味して駐車位置を探索するという条件であることを特徴とする駐車位置探索方法。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか1項記載の駐車位置探索方法において、
    前記ユーザの降車後の経由地又は目的地である降車後移動先と当該降車後移動先に到着する必要がある時刻である必要到着時刻とを含む前記ユーザのスケジュールを認識する降車後予定認識ステップと、
    現在時刻と前記ユーザの現在位置とから、前記降車後移動先への到着すると予測される時刻である予測到着時刻を認識する予測到着時刻認識ステップと、
    前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間未満であるか否かを判定する時間差判定ステップとを含み、
    前記駐車位置探索ステップは、前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間未満であること及び前記焦り度が所定値以上であることの一方又は両方が充足されていることを条件として前記第1条件に従って駐車位置を探索し、前記必要到着時刻と前記予測到着時刻との差が所定の時間以上であること及び前記焦り度が所定値未満であることの両方が充足されていることを条件として前記第2条件に従って駐車位置を探索するように構成されていることを特徴とする駐車位置探索方法。
  8. ユーザの挙動を認識する挙動認識ステップと、
    前記ユーザの挙動に基づいて、ユーザの焦りの度合いを示す焦り度を推定する焦り度推定ステップと、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であるか否かを判定する焦り度判定ステップと、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であることを条件として第1条件に従って駐車位置を探索し、推定された前記ユーザの焦り度が所定値未満であることを条件として前記第1条件と異なる第2条件に従って駐車位置を探索する駐車位置探索ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする駐車位置探索プログラム。
  9. ユーザの挙動を認識する挙動認識部と、
    前記ユーザの挙動に基づいて、ユーザの焦りの度合いを示す焦り度を推定する焦り度推定部と、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であるか否かを判定する焦り度判定部と、
    推定された前記ユーザの焦り度が所定値以上であることを条件として第1条件に従って駐車位置を探索し、推定された前記ユーザの焦り度が所定値未満であることを条件として前記第1条件と異なる第2条件に従って駐車位置を探索する駐車位置探索部とを備えることを特徴とする駐車位置探索装置。
  10. 請求項9記載の駐車位置探索装置を備えた移動体。
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