JP2018058223A - 加飾シート、加飾シートの製造方法、加飾樹脂成形品、及び加飾樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
項1. 少なくとも、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなり、
前記中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、
前記透明樹脂フィルムは両面が平滑であり、
前記基材層の中間層側の表面には凹凸形状が設けられており、
前記凹凸形状の凹部が、少なくとも前記中間層により埋められている、加飾シート。
項2. 前記中間層の前記接着剤層側の表面が、平滑である、項1に記載の加飾シート。
項3. 前記基材層と前記中間層との間に着色層をさらに備えており、
前記凹部の一部を当該着色層が埋めている、項1または2記載の加飾シート。
項4. 前記基材層と前記中間層との間にプライマー層をさらに備えており、
前記凹部の一部を当該プライマー層が埋めている、項1〜3のいずれかに記載の加飾シート。
項5. 前記基材層は、凹部の深さが5μm以上100μm以下である前記凹凸形状を有している、項1〜4のいずれかに記載の加飾シート。
項6. 前記基材層の平坦部分の上に位置している前記中間層の厚みが、1μm以上30μm以下である、項1〜5のいずれかに記載の加飾シート。
項7. 少なくとも、成形樹脂層と、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなり、
前記中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、
前記透明樹脂フィルムは両面が平滑であり、
前記基材層の中間層側の表面には凹凸形状が設けられており、
前記凹凸形状の凹部が、少なくとも前記中間層により埋められている、加飾樹脂成形品。
項8. 少なくとも、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなる加飾シートの製造方法であって、
少なくとも、基材層を備えるシートを用意する工程1と、
前記シートの一方側の表面に凹凸形状を形成する工程2と、
前記凹凸形状の凹部の少なくとも一部を埋めるようにして、電離放射線硬化性樹脂組成物を塗布する工程3と、
前記電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化させて中間層を形成する工程4と、
前記中間層の上に、接着剤層と、両面が平滑な透明樹脂フィルム層とを積層する工程5と、
を備える、加飾シートの製造方法。
項9. 前記工程4と工程5との間に、前記中間層の表面をプレスして、前記中間層の表面を平滑にする工程をさらに備える、項8に記載の加飾シートの製造方法。
項10. 項1〜6のいずれかに記載の加飾シートを、真空成形型により真空成形して成形シートを得る工程と、
前記成形シートを射出成形型に挿入し、射出成形型を型締めし、前記基材層側から流動状態の樹脂を型内に射出し、固化させて、射出成形と同時に樹脂成形物の外表面に前記成形シートを一体化させる工程と、
を備える、加飾樹脂成形品の製造方法。
本発明の加飾シートは、少なくとも、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなり、前記中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、透明樹脂フィルムは両面が平滑であり、基材層の中間層側の表面には凹凸形状が設けられており、凹凸形状の凹部が、少なくとも中間層により埋められていることを特徴とする。本発明の加飾シートは、このような構成を備えていることにより、表面は平滑でありながら視覚的な立体感を樹脂成形品に対して好適に付与することができる。
本発明の加飾シートは、例えば、図1に示されるように、基材層1と、中間層2と、接着剤層3と、透明樹脂フィルム4とをこの順に備える積層構造を有する。そして、基材層1の中間層2側の表面には凹凸形状が設けられており、基材層1の凹凸形状の凹部が、少なくとも中間層2により埋められている。
[基材層1]
基材層1は、加飾シートに剛性を付与して形状を保持し、インサート成形法などによる真空成形などに適した加飾シートとするために設けられる層である。さらに、本発明の加飾シートにおいて、基材層1は、表面は平滑でありながら視覚的な立体感を、樹脂成形品に対して好適に付与するために設けられる。
本発明の加飾シートにおいて、中間層2は、凹凸形状の凹部の少なくとも一部を埋めることにより、当該凹部が射出成形時の熱圧によって凹凸形状が消失することを抑制するために設けられる層である。中間層2は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されている。
中間層2には、中間層2に備えさせる所望の物性に応じて、各種添加剤を配合することができる。この添加剤としては、例えば紫外線吸収剤や光安定剤等の耐候性改善剤、耐摩耗性向上剤、重合禁止剤、架橋剤、赤外線吸収剤、帯電防止剤、接着性向上剤、レベリング剤、チクソ性付与剤、カップリング剤、可塑剤、消泡剤、充填剤、溶剤、着色剤等が挙げられる。これらの添加剤は、常用されるものから適宜選択して用いることができる。また、紫外線吸収剤や光安定剤として、分子内に(メタ)アクリロイル基等の重合性基を有する反応性の紫外線吸収剤や光安定剤を用いることもできる。
例えば、図1に示されるように、基材層1の平坦部分(基材層1の凹凸形状の凹部が形成されていない部分)の上に位置している中間層2の厚みwとしては、好ましくは1〜30μm程度、より好ましくは3〜25μm程度、さらに好ましくは7〜15μm程度が挙げられる。
中間層2の形成は、例えば、電離放射線硬化性樹脂を含む電離放射線硬化性樹脂組成物を調製し、これを塗布し、架橋硬化することにより行われる。なお、電離放射線硬化性樹脂組成物の粘度は、後述の塗布方式により、未硬化樹脂層を形成し得る粘度であればよい。
接着剤層3は、中間層2の表面に設けられ、中間層2と透明樹脂フィルム3とを接着するために設けられる。接着剤層3を構成する素材としては、特に制限されないが、好ましくは熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂が挙げられる。
透明樹脂フィルム4は、加飾シートの表面平滑性を担保しつつ、基材層1の凹凸形状による視覚的な立体感を奏するために設けられる層である。
着色層5は、加飾樹脂成形品に装飾性を付与することなどを目的として、基材層1と中間層2との間に、必要に応じて設けられる層である。着色層5は、例えば、着色層形成用のインキを、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷、オフセット印刷等の従来公知の印刷方法で基材層層1に印刷することにより形成することができる。また、着色層5は剥離性を有する基材フィルム上に形成した後、転写によって基材層1上に形成してもよい。
プライマー層6は、中間層2とその下に位置する層との密着性を高めることなどを目的として、必要に応じて含まれる層である。プライマー層6は、樹脂により形成することができる。
本発明の加飾シートは、以下の工程1〜5を備える方法により、好適に製造することができる。
少なくとも、基材層を備えるシートを用意する工程1
前記シートの一方側の表面に凹凸形状を形成する工程2
前記凹凸形状の凹部の少なくとも一部を埋めるようにして、電離放射線硬化性樹脂組成物を塗布する工程3
電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化させて中間層を形成する工程4
中間層の上に、接着剤層と、両面が平滑な透明樹脂フィルム層とを積層する工程5。
本発明においては、前述の本発明の加飾シートを用いて、好適に加飾樹脂成形品を製造することができる。具体的には、加飾樹脂成形品は、本発明の加飾シートに成形樹脂層7を一体化させることにより成形されてなるものである。すなわち、図3に示されるように、本発明の加飾樹脂成形品は、成形樹脂層7と、基材層1と、中間層2と、接着剤層3と、透明樹脂フィルム4とをこの順に備える積層体からなり、中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、透明樹脂フィルム4は両面が平滑であり、基材層1の中間層2側の表面には凹凸形状が設けられており、当該凹凸形状の凹部が、少なくとも中間層2により埋められている。本発明の加飾樹脂成形品は、必要に応じて、前述の着色層5、プライマー層6などを有している。
本発明の加飾シートを真空成形型により予め立体形状に成形する真空成形工程、真空成形された加飾シートの余分な部分をトリミングして成形シートを得るトリミング工程、及び成形シートを射出成形型に挿入し、射出成形型を閉じ、基材層1側から流動状態の樹脂を射出成形型内に射出して樹脂と成形シートを一体化する一体化工程。
基材層としての着色ABSフィルム(厚み400μm)の片面に、グラビア印刷によって着色層(厚み1μm、アクリル−塩化ビニル共重合体、黒ベタ)を形成した。次に、着色層の上から、プライマー層を形成した(厚み1μm、アクリルウレタン樹脂)。次に、プライマー層の上から、エンボス版を用いて凹凸模様(深さ50μm、碁盤目状のカーボン柄)を賦形した。次に、プライマー層の凹凸形状の上から、電離放射線硬化性樹脂組成物(アクリルポリマーと3官能モノマーとの質量比7:3の混合物)をグラビアコートにより、凹凸形状を埋めるようにして塗布した。この未硬化樹脂層に加速電圧165kV、照射線量50kGy(5Mrad)の電子線を照射して、電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化させ、中間層を形成した。次に、中間層の上から、温度90℃、圧力5kgf、1秒間の条件でプレス加工を施して、中間層の表面を平滑にした。このとき、プライマー層の平坦部の上に位置している中間層の厚みは、10μmとした。次に、中間層の上から、ポリエステルポリオール及びイソシアネート系硬化剤からなる接着剤を塗工及び乾燥して接着剤層を形成した(厚み10μm)。さらに、接着剤層の上から、透明樹脂フィルムとしての両面が平滑な透明アクリルフィルム(厚み125μm)を積層して、加飾シートを得た。
実施例1において、中間層を形成せず、プライマー層が最上面となった状態で、前記のプレス加工を施し、平滑になったプライマー層の上に接着剤層及び透明アクリルフィルムを積層した以外は、実施例1と同様にして加飾シートを得た。
上記で得られた各加飾シートを、それぞれ、180℃に加熱し、延伸倍率が100〜300%となる部分を有する真空成形型を用いて真空成形(予備成形)を行った。成形後の加飾シート及び成形前の加飾シートの透明樹脂フィルム側の表面について、手触りによる凹凸感を評価した。また、加飾シートの透明樹脂フィルム側の表面を様々な角度(加飾シートの真上方向を90°とし、水平方向を0°とした)から観察し、成形前後における平滑性を評価した。評価基準は、以下の通りである。評価結果を表1に示す。
A:手触りで凹凸は感じられず、目視による観察で全ての角度で透明アクリルフィルムの表面が平坦に感じられた。
B:手触りでは凹凸が感じられないが、目視による観察で透明アクリルフィルムの表面に凹凸がある意匠に感じられた。
C:手触りで凹凸が感じられ、目視による観察でも透明アクリルフィルムの表面に凹凸がある意匠に感じられた。
D:手触りで凹凸が明確に感じられ、目視による観察でも透明アクリルフィルムの表面に凹凸がある意匠に感じられた。
上記の平滑性評価において成形した各加飾シートの透明樹脂フィルム側の表面を様々な角度(加飾シートの真上方向を90°とし、水平方向を0°とした)から観察し、以下の基準により成形前後における意匠性を評価した。評価結果を表1に示す。
A:全ての角度でカーボン柄の立体的な意匠を感じられ、エンボス版の形状が備えるシャープな形状の意匠が感じられた。
B:全ての角度でカーボン柄の立体的な意匠を感じられたが、エンボス版の形状が備える意匠と比較すると、僅かにシャープさが劣っていた。
C:90°の方向から観察した場合には、カーボン柄の立体感は僅かに低かったが、45°及び60°の方向から観察した場合には、奥行きのある意匠が感じられた。
D:全ての角度でカーボン柄の平坦な意匠が感じられ、立体的な意匠感は全く感じられなかった。
一方、このような中間層を設けなかった比較例1の加飾シートでは、中間層によって凹凸形状が保護されていないため、プライマー層の上から行ったプレス加工によって凹凸形状が崩れ、加飾シートの成形前においても、意匠性が低下していた。さらに、加飾シートの成形後においては、成形時の変形によって、凹凸形状はほぼ消失していた。
2…中間層
3…接着剤層
4…透明樹脂フィルム
5…着色層
6…プライマー層
7…成形樹脂
Claims (10)
- 少なくとも、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなり、
前記中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、
前記透明樹脂フィルムは両面が平滑であり、
前記基材層の中間層側の表面には凹凸形状が設けられており、
前記凹凸形状の凹部が、少なくとも前記中間層により埋められている、加飾シート。 - 前記中間層の前記接着剤層側の表面が、平滑である、請求項1に記載の加飾シート。
- 前記基材層と前記中間層との間に着色層をさらに備えており、
前記凹部の一部を当該着色層が埋めている、請求項1または2記載の加飾シート。 - 前記基材層と前記中間層との間にプライマー層をさらに備えており、
前記凹部の一部を当該プライマー層が埋めている、請求項1〜3のいずれかに記載の加飾シート。 - 前記基材層は、凹部の深さが5μm以上100μm以下である前記凹凸形状を有している、請求項1〜4のいずれかに記載の加飾シート。
- 前記基材層の平坦部分の上に位置している前記中間層の厚みが、1μm以上30μm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の加飾シート。
- 少なくとも、成形樹脂層と、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなり、
前記中間層は、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物により構成されており、
前記透明樹脂フィルムは両面が平滑であり、
前記基材層の中間層側の表面には凹凸形状が設けられており、
前記凹凸形状の凹部が、少なくとも前記中間層により埋められている、加飾樹脂成形品。 - 少なくとも、基材層と、中間層と、接着剤層と、透明樹脂フィルムとをこの順に備える積層体からなる加飾シートの製造方法であって、
少なくとも、基材層を備えるシートを用意する工程1と、
前記シートの一方側の表面に凹凸形状を形成する工程2と、
前記凹凸形状の凹部の少なくとも一部を埋めるようにして、電離放射線硬化性樹脂組成物を塗布する工程3と、
前記電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化させて中間層を形成する工程4と、
前記中間層の上に、接着剤層と、両面が平滑な透明樹脂フィルム層とを積層する工程5と、
を備える、加飾シートの製造方法。 - 前記工程4と工程5との間に、前記中間層の表面をプレスして、前記中間層の表面を平滑にする工程をさらに備える、請求項8に記載の加飾シートの製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の加飾シートを、真空成形型により真空成形して成形シートを得る工程と、
前記成形シートを射出成形型に挿入し、射出成形型を型締めし、前記基材層側から流動状態の樹脂を型内に射出し、固化させて、射出成形と同時に樹脂成形物の外表面に前記成形シートを一体化させる工程と、
を備える、加飾樹脂成形品の製造方法。
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